JPH0392126A - 内視鏡の挿入装置 - Google Patents

内視鏡の挿入装置

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JPH0392126A
JPH0392126A JP1230237A JP23023789A JPH0392126A JP H0392126 A JPH0392126 A JP H0392126A JP 1230237 A JP1230237 A JP 1230237A JP 23023789 A JP23023789 A JP 23023789A JP H0392126 A JPH0392126 A JP H0392126A
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section
endoscope
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Yoshikatsu Nagayama
永山 義勝
Hiroki Hibino
浩樹 日比野
Mutsumi Yoshikawa
睦 吉川
Toshiyuki Takara
宝 敏幸
Masahito Goto
後藤 正仁
Akira Suzuki
明 鈴木
Sakae Takehata
榮 竹端
Yoshinao Ooaki
義直 大明
Koichi Yoshimitsu
浩一 吉満
Noriyasu Aoki
義安 青木
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、内視鏡挿入部にねじり動作と進退動作とを加
えることが可能な内視鏡の挿入装置に関するものである
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、体
腔内に細長の挿入部を挿入づることによりこの体腔内を
観察すると共に、必要に応じて処置貝を使用した治療処
即を行ったり、或いは上記挿入部をボイラ等の管孔内に
挿入して該管孔内の観察を行うことが可能な内8l鏡装
置が広く用いられている。
上記挿入部は観察さるべき被検体の管路の長さを有して
形或されている。そのため、該管路が深く被観察部位が
その奥部に存在する場合、この挿入部の挿入及び取出し
が煩雑になりがちである。
これに対処するに、例えば特開平1−148232号公
報には、上気挿入部に進退動作を加える進退駆動手段を
上気管路外に配設し、この駆動手段にて挿入部の挿入及
び抜去しを行うことを可能とした技術が開示されている
ところで、上記挿入部を大腸内に挿入する場合、S字結
腸部分ではそのまま挿入することが困難であるため、従
来からαルーブ法と呼ばれる手技が用いられている。こ
のαルーブ法は挿入部にねじりを加えつつ進行させると
共に湾曲部を湾曲させてα状のループを形成するもので
あり、大腸をなめらかな曲線状とすることにより上記挿
入部の挿入を容易とするものである。しかし、この手技
は挿入部に進退動作及びねじりを加える必要がある。
またこのねじりは上記挿入部を管孔内に挿入、抜去する
場合でもこの挿入、抜去を容易ならしめるに効果あるこ
とは経験的に知られている。
これら進退動作及びねじり動作のうち、進退動作は上記
先行技術を用いて加えることは可能であるが、ねじり動
作は術者の手によって加える必要があり、操作の煩雑さ
を低減することが困難である。
[発明の目的] 本発明はこれらの事情に鑑みてなされたものであり、挿
入部に進退動作とねじり動作とを加えることを可能とし
、もって該挿入部の挿入及び抜去を容易とした内視鏡の
仲人装p7fの提供を目的としている。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明による内
視鏡の挿入装置は、被検体内に挿入される内視鏡の挿入
部を進退勤させる進退駆動手段と、上記仲人部を回動さ
せて該挿入部にねじり動作を行なわせる回動駆動手段と
を設けたものであり、回動駆動手段にて挿入部を回動ざ
せて先端部にねじりを加えると共に、進退駆動手段にて
上記仲人部を進逗させることにより該挿入部の管路内へ
の挿入及び抜去を行うことが可能である。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図乃至第3図は本発明の第一実施例に係り、第1図
は挿入装置の断面図、第2図は第1図の■■線矢視図、
第3図は内視鏡装置の概略構成図である。
第3図に示す如く、内視鏡1は可撓性を有し、体腔内等
の管路内に挿入される細長の沖入部2とこの挿入部2の
基端側に設けられた大径の操作部3とを具備している。
この操作部3の一側からはユニバーサルコード3aが延
設されており、上記内視鏡1はこのユニバーサルコード
3aを介して光源装置4,モニター58が接続され、信
@処理回路を内蔵するビデオ装置5、上記操作部3に配
設された図示しない湾曲モータを駆動する湾曲モータ駆
動装置6等へ接続されている。
そして、上記挿入部2をベッド7上に横臥される被検体
の林腔内へ挿入し、光源装置4にて発生された照明光を
、挿入部2先端の先端部2aを介して被観察部位へ照躬
すると共に、必要に応じて湾曲モータ駆動装置6にて上
記操作部3内の湾曲モータを作動させ、上記先端部2a
の基端側に隣接して配設された湾曲部2bを湾曲させる
と、この被観察部位の映像がビデオ装置5内の信号処理
回路にて処理されてモニター5aに出力されるよう構或
されている。
ところで、上記ベッド7の近傍には本発明に係る挿入装
置8が移動自在に配設されている。
第1図及び第2図に示す如く、上記挿入装置8には挿入
部2が挿通される挿通孔9が略水平に貫通形成されてお
り、上記挿入部2は例えば図の右方に設定された挿通T
A端側9aから挿入され、反対側の突出側9bより突出
されるように設定されている。
上記挿通孔9の挿通基端側9aに偏位した部位には、該
挿通孔9の軸心を中心として放躬状に形或された四つの
四部11が設けられており、それぞれの1!I1部11
にボール12が′ifi嵌されている。
また、このボール12を挟んで上記挿通孔9と反対側に
は押圧部材13が配設されている。該押圧部材13は、
スライドシャフト14とこのスライドシャフト14の一
端に固定された大径のリテーナ15とで構成ざれ、この
リテーナ15の上記ボール12に対向する側に、該ボー
ル12外周の曲率と略同一の曲率の凹面16aを有ずる
摺動部材16が貼設されている。また、上記スライドシ
ャフト14のリテーナ15と反対側の一側(よ凹部11
の底面11aに形成されたスライド穴1lbに図動自在
に挿入されている。更に、底而12aとリテーナ14と
の間に介装されたコイルスプリング17が介装されてい
て、上記ボール12はこのコイルスプリング17の付勢
力により上記挿通孔9方向へ常時押圧されて、凹部11
の挿通孔9側に設けられた係止部U11cにより停止さ
れている。
尚、この係止部材12Gにてボール11が停止されてい
る場合のこのボール11の対向する側聞の距離は上記挿
入部2の直径よりも少し短く設定されており、挿通孔9
に挿入部2が挿入されるとこの挿入部2により上記ボー
ル12がコイルスプリング17の付勢力に抗して離間さ
れ、その結果、上記挿入部2がこれらのボール11によ
り四方から把持されるようになっている。また、このボ
ール11に摺接されている上記摺動部材16と該ボール
11との間の摩擦係数はごく小さく設定されており、上
記挿入部が回動或いは進退動された場合にはボール11
は円滑に回転しつつ上記挿入部2を把持するよう設定さ
れている。
また、第2図に示す如く、上記挿通孔9上方の凹部11
内の配設されているボール12の、挿通孔9の軸心に対
する側方には摩擦部材18が配設され、この11擦部材
18に形成された上記ボール12の外周と略同様の曲率
の凹面18aが上記ボール12の表面に接触されている
。また該摩擦部材18の凹面18aの反対側と上記凹部
11の側壁lidとの間には、スラストベアリング19
aを介してコイルスプリング19が介装されており、上
記J!l1+m部材18はこのコイルスプリング19の
付勢力により上記ボール11側に常時付勢されていると
共に、図示しない磁性体により上記摩擦部材18をボー
ル12より離間させることが可能に構成されている。
また、上記摩擦部材18の凹面18aと反対側よりシャ
フト21が延設されている。該シャフト21の上記摩擦
部材18と反対側の端部は上記凹部11の側面11dに
形成された孔を介して凹部11の外方へ突出されており
、この突出された端部がカップリング22及び電磁クラ
ッチ23を介してモータ24の出力軸24aに連設され
ている。
尚、これらモータ24.a!擦部材18等により進退駆
動手段25が構或されている。
上記カップリング22は筒状に形成ざれた筺休の内側に
セレーションが形或されていると共に、この筐体内に挿
入された上記シャフト21の端部及びこの端部に対設さ
れている上記電磁クラッチ23の出力軸23aにはギヤ
が形威されていて、これらのギヤと上記セレーションと
が摺動可能に噛合されている。
そして上記モータ24を回転させると共に電磁クラッチ
23を接続するとこのモータ24の出力1拗2 4 a
の回転が上記カップリング22を介してシャフト21へ
伝達されることにより摩擦部材18が仲通孔9の長手方
向に回転されて、この挿通孔9に挿通された挿入部2が
進退勤されるようになっている。
また、第1図に示す如く、挿通孔の上方に配設されでい
る上記ボール11の上記挿通基端側9a側面には、他の
II擦部材26等よりなる回動駆動手段27が設けられ
ている。
即ち、上記摩擦部材27のボール12側には該ボール1
2の外周と略同じ曲率を有する凹面26aが形成されて
いると共に、摩擦部材26の凹面26aと反対側にはシ
ャフト28が設けられて、このシャフト28の一端が側
面11dに形成された孔を介して上記凹部11に隣接し
て設けられたモータ室29に所定距離摺動可能に挿入さ
れている。
また、上記摩擦部材27と側面11dとの間にはスラス
トベアリング31aを介してコイルスプリング31が介
装されて、該コイルスプリング29の付勢力にて上記摩
擦部材26がボール11に押圧されていると共に、図示
しない磁性体の作用により摩擦部材27をボール11よ
り離間させることが可能となっている。
また、上記モータ室29内には前述のものと同様に構威
されたカップリング32及び電磁クラッチ33が配設さ
れており、上記シャフト28はこれらのカップリング3
2,電磁クラッチ33を介してモータ30の出力軸30
aに連設されている。
そしてこのモータ30を回転させつつ電磁クラッチ33
を接続するとボール12が上記挿通孔9の軸心と直交す
る方向へ回動されることにより、この挿通孔9に挿通さ
れた上記挿入部2にねじり動作が加えられるようになっ
ている。
尚、上記回転駆動手段の磁性体と進退動駆動手段の磁性
体は、どちらか一方の摩擦部材18,26がボール11
に接触されて回転されている際には他方のIs!擦部材
18.26がボール11より離問するように設定されて
いる。
一方、上記挿通孔9の略中央部には拡径形成された洗浄
室34が形成されている。この洗浄室34には、上記挿
通孔9の軸心と平行に配設された複数の洗浄ブラシ35
が周回状に設けられている。
これら洗浄ブラシ35の外周は上記挿通孔9内に露呈ざ
れていると共に、該洗浄ブラシ35の回転軸35aの一
端は上記洗浄室34の凹部11側に設けられたモータ室
36内に回動自在に挿入され、この挿入された部位にビ
ニオン35bが形或されている。また、上記モータ室3
6にはこのモータ室36内に挿入された上記回転軸35
aに対応する報数のモータ37が配設されており、これ
らのモータ37の出力軸に軸装された大径のギャ37b
と上記ビニオン35bとが噴合されている。
また、上記洗浄室35の上方には複数のノズル38aI
fifl口され、これらのノズル38aが、ボンブ38
bが介装された洗浄液通路38を介して上記挿入装置8
の上方に設けられた洗浄液タンク38Cに運通されてい
る。そして該洗浄液タンク38cに貯留されている洗浄
液をボンブ38bを介してノズル38aより洗′fp室
34aに吐出させると共にモータ38の回転を開始する
と、上記洗rpブラシ35が回転されて挿入部2の外周
が洗浄されるようになっている。
上記挿通孔9の洗浄室34と四部11と間には洗浄室3
4へ吐出された洗浄液が凹部11側へ移動することを防
止づるシール部材39が介装されている一方、上記洗浄
室34の底面には斜面34aを介して排出通路34bが
開口されている。この排出通路34bは上記挿入装置8
の下方に設けられた図示しない廃液タンクに連通されて
おり、挿入部2の洗浄に使用された廃液は排出通路34
bを介してこの廃液タンクに貯留されるようになってい
る。
更に、上記挿入装@8の突出側9a近傍には潤滑ユニッ
ト41が設けられている。
この潤滑ユニット41は、挿入装@8の上部に設けられ
たグリスタンク42aと、該グリスタンク42aに貯留
されたグリスを圧送するボンブ42bと、グリスが送給
されるグリス通路42とから4M威されている。該グリ
ス通路42の一端は、上記挿通孔9の軸心と同位置軸心
状で且つこの挿通孔9よりも僅かに大径に形成ざれたr
lll滑空43に連通されており、上記ボンブ42bに
より圧送されたグリスがこの潤滑室43に供給ざれるこ
とにより上記挿通孔9を挿通される挿入部2の外周にグ
リスが付着されるようになっている。
また、上記挿通孔9の突出側9bには弾性を有する部材
にて形或され、且つ挿通孔9の軸心と同一軸心状で挿入
部2の直径と略同径の孔を有するグリスならし44が設
けられている。そして、このグリスならし44の孔を上
記挿入部2が通過される際に、上記潤滑室43にて付着
ざれたグリスが該挿入部2の外周面に均一に均されるよ
うになっている。
この゛ような構成を有する内視鏡1及び挿入装置8を用
いて体腔等の管路内のI!察を行う場合、まず上記内視
鏡1の先端部2aを挿入装置8に形或されている仲通孔
9の挿通基端側9aに係入し、この先端部2a及び挿入
部2を上記挿通孔9の突出側9b方向へ移動させる。
すると、上記先端部2aが挿通孔9の凹部11が形成さ
れている部位に達し、この凹部11の押圧部材13にて
上記挿通孔9側へ付勢され、係止部材11Gにて停止さ
れているボール12の互いに対向する側に接触する。上
記先端部2aを更に進めると、この先端部2aにてボー
ル12が押圧されることにより、該ボール12が上記付
勢部材13の付勢力に抗して互いに離間する方向へ移動
されると共に、これらのボール11により先端部2aが
把持される。
この状態で、進退駆動手段25の電磁クラッチ23を接
続し、モータ24の回転を開始すると共に、シャフト2
1を摺動させて摩擦部材18を上記ボール11に接触さ
せると、このボール11が挿通孔9の長手方向に回転さ
れ、その結果、上記先端部2a及び挿入部2が突出側9
b方向へ移動される。
また、摩擦部材18が接触されていない他のボール11
はl2!肋部材17の凹而17aに支承されながら回転
ざれ、上記挿入部2はこれらのボール11により把持さ
れつつ移動され、この移動に伴って上記ボール11は挿
入部2を操作部3側へ相対的に移動される。
上記先端部2aはシール部材39が配設されている部位
を通過して洗浄室34に達して、この洗浄室34に配設
されて挿通孔9に露呈されている外周と摺動し、やがて
、潤滑室43の近傍に移動される。
次いで、挿入装@8の突出側9b近傍に設けられている
潤滑ユニット4゛1のボンブ42bを稼動させることに
よりグリスタンク42aのグリスをグリス通路42を介
して上記潤滑室43へ送給づると共に先端部2aを更に
移動させると、上記グリスがこの先端部2a及び挿入部
2の外周に付着され、上記突出側に設けられているグリ
スならし44により均一にならされて、先端部2aが突
出側9bより突出される。
この状態で、ベッド7上に横臥されている被検者の体腔
内へ上記先端部2aを挿入し、上記進退駆動手段25に
て挿入部2を更に突出させると共に、必要に応じて進退
駆動手段25の摩擦部材18を上記ボール11より離間
させる一方、回転駆動千段27の摩擦部材26をボール
11に接触ざせてこのボール11を挿通孔9の軸心と直
交する方向へ回転させることにより上記先端部2a及び
挿入部2にねじり動作に加える。
この進退動作及びねじり動作を上記挿入部2に加えるこ
とにより、該挿入部2の体腔内への挿入が容易となると
共に、α状のループを形成することも容易に行うことが
可能となる。
このようにして上記先端部2aを被vA察部位の近傍へ
移動させ、更に必要に応じて湾曲モータ駆動装置7にて
操作部3に配設されている図示しない湾曲モータにて湾
曲部2bを湾曲させて上記先端部2aを被観察部位へ指
向させる。そして、光源装置7にて発生された照明光を
上記先端部2aより被観察部位へ照射すると、この被観
察部位の映像がビデオ装置6内の信号処理回路にて処理
されてモニター5aへ出力され、上記被観察部位をこの
モニター5aを介して観察することが可能となる。
この観察及び処置が終了すると、上記進退勤駆動装置2
5を介してボール゜11を前述と逆方向へ回転させて挿
入部2を後退させる一方、ボンブ38bを介して洗浄液
を上記洗浄室34へ吐出させると共に、モータ37にて
洗浄室34に配設されているブラシ35を回転させる。
すると、この洗浄室34を挿入基端側9a方向へ移動さ
れる上記沖入部2の外周がブラシ35及び洗浄液にて洗
浄されて、この挿入部2外周に付着することのある体腔
内の汚物や潤滑室43にて付着されたグリス等が落とさ
れる。
尚、本実施例では挿入部2が可撓性を有すると共に被観
察部位の映像をモニタ5aに観察するよう構或された内
祝@1の例にして説明したが、本発明はこの例に限定さ
れるべき必要性はなく、硬性内視鏡やファイバースコー
プに適用可能であることは勿論である。
また、本実施例では挿通孔9の上方に配設されているボ
ール11のみに進退動駆動手段25及び回転駆動手段2
7が連設されている例を説明したが、これらの進退動駆
動手段25.回転初駆動手段27は複数のボール11に
連設して設けることも可能である。
第4図は本発明の第二実施例に係る挿入装置の側面図で
ある。尚、前述の第一実施例と同じ部材及び同様の作用
をなす部材には同一の符号を付して説明を省略する。
この実施例は挿入装置8より挿入部2が突出される突出
側9bに、伸縮可能な挿入補助チューブ46が設けられ
ているものである。
即ち、挿入部2の直径よりも僅かに大きな内径に形成さ
れた固定チューブ46aが上記突出側9bに固定さ゜れ
ていると共に、この固定チューブ46aの外周に、スラ
イドチューブ46bが搭動自在に設けられている。該ス
ライドチューブ46bの突出側9bと反対測の端部には
被検者の体表に当接されるバッド47が設けられている
このような構成により、スライドチューブ46bを伸長
してバッド47を体表に当接した状態で突出側9bより
挿入部2を突出させると、この突出側9bから突出され
た上記挿入部2が自重により撓むことが防止されると共
に、先端部2aの体腔間口部への狙撃性が向上されると
いう効果がある。
第5図は本発明の第三実施例に係る挿入補助チューブの
側面図である。
この実施例は、前述の第二実施例にて挿入装置の突出側
に固定した固定ヂュープ46aに、軟性で体腔内に挿入
されるスライディングチューブ46bを摺動自在に設け
たものであり、該スライディングチューブ46bを体腔
内に挿入し、内視鏡の沖入部をこのスライディングチュ
ーブ46bを介して上記体腔内へ挿入するよう構成され
ている。
そのため、体腔が複雑に屈曲した部位であっても挿入部
の挿入が容易である。
第6図及び第7図は本発明の第四実施例に係り、第6図
は挿入装置のfA視図、第7図は挿入装置の側面図であ
る。
この実施例では挿入装置8がベッド7の一端に固定する
ことができるよう構成されている。即ち、上記挿入装置
8の一側に掛止部48aが略水平に突出して形成されて
いると共に、この掛止部48aと対向して、該掛止部4
8a方向へ進退可能なねじ49を支承ずる支承部48b
が設けられている。このねじ48の掛止部48a側端部
には当接部49aが回動自在に設けられている一方、他
端に指掛け部材49bが設けられている。
かかる構或により掛止部48aと支承部48bとの間に
ベッド7の一端を位置せしめ、指掛け部材49bを介し
てねじ49を回動させることにより当接部49aを上記
ベッド7の下面に当接して挿入装置8を固定する。
第8図乃至第10図は本発明の第五実施例に係り、用8
図は挿入装置の斜視図、第9図は挿入装置の断面図、第
10図はグリップの平面図である。
この実施例では挿入装置8が持運び可能な小型に形成さ
れていると共に、該挿入装@8が本体8aとこの本体8
aの上部にヒンジ51を介して回動自在で且つ掛止部材
61を介して本休8aに固定可能に設けられた蓋体8b
とから構成されている。
上記本休8aの下部にはモータ52が垂直方向に固定さ
れており、このモータ52の出力軸52aが上記本休8
aに形或された凹部53内へ突出されている。また、こ
の出力軸52aの端部には回転輪54の保持部材55が
固定されていて、上記モータ52の作用によりこの保持
部材55を回動させることができるようになっている。
上記保持部材55の側方には他のモータ56が、上記モ
ータ52の軸心と直交するように略水平に固定されてお
り、このモータ56の出力軸56aが上記回転輪53の
車軸として用いられている。
また、上記凹部53は本体8aの上面、即ち上記蓋体8
bにて閉塞される一側に開口されていると共に、この開
口された部位に、挿入部2の直径よりも僅かに幅広の間
隙9が設けられていて、この間隙9に上記挿入部2が挿
通されるようになっている。上記回転輪54は挿入部2
がこの間隙9に挿通された際に該挿入部2の下側に接触
するようその高さが設定されている。尚、上記モータ5
2,回転輪54等により進退駆動手段25が構或されて
いると共に、この回転輪54及び他のモータ52等によ
り回動駆動手段27が構或さ”れている。
そして、水平に設けられたモータ56を介して回転輪5
4を上記間隙9の長手方向へ回転することにより、該間
隙9に挿通された挿入部2を送出すことができるように
なっていると共に、垂直に設けられたモータ52により
上記回転輪54を間隙9の長手方向と直角に向けて該回
転輪54を回転させることにより、上記挿入部2を回動
させてねじりを加えることができるようになっている。
更に、本体8aの一側には上記間隙9と平行なグリップ
57が設けられていて、このグリップ57を把持するこ
とにより上記挿入装置8把持し、向きを調整することが
できるようになっている。
第10図に示すように、このグリップ57を把持した際
に親指が位置する部位には、上記モータ52.56の操
作釦が設けられている。それぞれの操作釦にはその釦を
操作した際に上記挿入部2にどのような作用が加えられ
るかが表示されていて、術者はこの表示に従って操作す
ることにより挿入部2に所望の作用を加えることが可能
となっている。
一方、第9図に示す如く、上記蓋体8bの本体8a側に
は凹面58が形威され、この凹面58に、一対の保持部
材59がシャフト59aを介して回動自在で且つ所定距
離進退可能に設けられている。
これらの保持部材59には車軸60aを介して回転輪6
0が設けられていて、この回転輪60が、蓋体8bが閉
塞された際に、上記間隙9に挿通されている挿入部2の
上側の振分けした部位に接触されるようになっている。
また、上記保持部材59と凹而58との間にはコイルス
プリング59bが介装さており、上記回転輪60はこの
コイルスプリング59bの付勢力により挿入部2の上面
に付勢されるようになっている。そのため、この挿入部
2は回転輪54.60により上下3点で支持され、下側
の回転輪54の回転により進退.回動される。
かかる構或により、蓋体8bを開けて間隙9に内視鏡1
の挿入部2を配設し、この挿入部2の下側を回転輪54
上に載置する。そして、蓋体8bを閉めて係止部材61
にて固定すると、上記挿入部2の上側に他の回転輪60
がコイルスプリング59bにて付勢されて挿入部2が把
持される。
この状態で、ブリップ57の操作釦を操作することによ
り上記回転輪54を間隙9の長手方向へ回転させること
により挿入部2を進退させる一方、回転輪54を間19
の長手方向に直交する方向へ回転させることにより、該
挿入部2にねじり作用を加える。
第11図は本発明の第六実施例に係る挿入装惹の使用状
態説明図である。
この実施例では、挿入装置8が前述の第五実施例と同様
に構成されていると共に、この挿入装置8の上面にフッ
ク等の掛止部材63が設けられている。また、ベッド7
の隅にはL字状に屈曲形成されたスタンド64が係合部
材64aを介して係脱可能に固定されており、このスタ
ンド64の上端部から垂下されたワイヤ等の吊設部材6
5の下端に、上記掛止部材63が掛止されるようになっ
ている。
このように構成すると、挿入装置8が持運び可能である
一方、操作時に手などにより支承しておく必要がなく、
術者は操作に専念することができると共に、いたずらに
疲労することも防止され、それだけ正確な操作を期持す
ることが可能である。
第12図乃至第14図は本発明の第七実施例に係り、第
12図は挿入装置の斜視図、第13図は側面図、第14
図は挿入装置の断面図である。
この実施例は挿入装置8がベッド7の端部に一休に設け
られていると共に、この挿入装置8に巻取り式の内?J
2ffl1が内装されているものである。
第13図に示す如く、上記仲人装置8内に、艮尺の仲人
部2が巻装されたドラム66を内装する筒休67が設け
られている。上記筒休67はその中心軸がベッド7の長
手方向と一致されていると共に、ベッド7と反対側の基
端側に設けられたシャフト部67aにて回動自在に支承
されている。
該筒体67の基端側外周にはギャ67bが周回形成され
ており、このギャ67bが、上記挿入装直8に設けられ
たモータ30の出力軸30aのビニオン30bと噛合さ
れている。尚、これらモータ30.筒体67等により回
動駆動手段25が構成されていると共に、この回動駆動
手段25は、上記挿入装置25の外部に設けられた操作
パネル8Cにて操作されるようになっている。
また、上記筒体67のギヤに対向してギャップセンサ6
8が配設されている。このギャップセンサ68は回動角
検出回路68aに接続されており、ギヤップセンサ68
にて回動するギャ67bの山.谷をカウントすることに
より上記筒体67の傾きを検知することができるように
なっている。また、上記回動角検出回路68aはモニタ
5a及び上記モータ30に接続されていて、筒体67の
傾きがモニタ5aに表示されるようになっていると共に
所定角度以上に筒休67が回動された際にモータ30の
回転を停止する信号を出力するようになっている。尚、
上記回動角度検出回路68aに光や音等による警報装置
を接続し、筒休67が所定角度以上に回動されようとし
た場合にこの警報装置により警報を発するよう構成して
おくことも可能である。
一方、第13図に示す如く、上記筒体67内には該筒体
67の回動中心に直交ずる平板66aが設けられている
。該平板66aの一部はシャフト部66k)となってお
り、このシャフト部66bにベアリング66cを介して
弾性体69により位置決め付勢された上記ドラム66が
回動自在に支承されている。このドラム66の一側は開
口されており、この開口の内側にギャ66dが形成され
ている。また、上記平板66aにはモータ24が固定さ
れていて、このモータ24の出力@24aに設けられた
ビニオン24bが上記ギャ66dに噛合されている。尚
、これらモータ24,ギャ66b等にて進退動駆動手段
25が構成されている。
また、上記ドラム66内には光源装置4が設けられ、コ
ネクタ装置を介してドラム66に巻装された挿入部2の
基端側に接続されていると共に、上記ドラム66の一側
からはユニバーサルコード3aが延出されて、上記筒体
67のシャフト部67aを介して外部へ延設されており
、被vArX部位の映像信号がこのユニバーサルイコー
ド3aを介してビデオ′lAiに出力されるようになっ
ている。
更に、上記ドラム66には湾曲部駆動ユニット71が配
設されており、この湾曲部駆動ユニット71により湾曲
部2bを湾曲させて先端部2aを上記被観察部位へ指向
させることが可能となっている。尚、上記進退動駆動装
置25やこの湾曲部駆動ユニット71も、上記操作パネ
ル8Cにて操作されるようになっている。
第13図に示す如く、上記挿入部2の先端部2aは上記
挿入装@8に設けられた挿通部9内を通り、該挿通部9
の突出側9bより上記ベッド7方向へ突出されるように
なっている。
この挿通部9にはリニアモータ72のステータ72aと
ガイドシャフト73とが該挿通部9の長手方向に平行に
設けられ、これらステータ72a.ガイドシャフト73
間に移動部材74が摺動自在に渡設されている。また該
移動部材74の上記ステータ72a近傍には上記リニア
モータ72のロータ72bが固定されており、移動部材
74はこのリニアモータ72の作用により挿通部9の長
手方向に移動することが可能となっている。
また、上記移動部材74のベッド7側には超音波モータ
75が設けられている。この超音波モータ75のステー
タ75aは上記移動部材74に固定ざれている一方、ロ
ータ75bには軟性の部材にて形成され、体腔内へ挿入
されるスライディングチューブ46bの一端が固定され
ており、上記リニア七一夕72b,超音波モータ75に
より、このスライディングチューブ46bを進退及び回
動させることが可能となっている。尚、これらリニアモ
ータ72b,超音波モータ75も上記パネル装置8Cに
て操作するように構成されている。
更に、上記超音波モータ75のステータ75a,口−夕
75b、及び移動部材74には上記スライディングチュ
ーブ46bの内孔と同心状の孔が形或されており、上記
挿入部2がこの孔を介して上記スライディングチューブ
56b内に挿通されるようになっている。
このような構或により、進退駆動手段25にてドラム6
6を回動させて挿入部2を進退させる一方、回動駆動手
段を介して筒体67を回動させることにより上記挿入部
2にねじり動作を加える。
尚、挿通部9に、前述の第一実施例にて説明した如き回
動駆動手段を設けることにより上記挿入部2に加えられ
るねじり動作をより確実なものとすることも可能である
と共に、この挿通部9に洗浄装置を配設することも可能
である。
本実施例では挿入部2がドラム66ごと回動されるため
、該挿入部2に部分的なねじりが発生することがないと
いう効果を有する。また、スライディングチューブ46
bにも上記挿入部2と同様のねじり動作を加えらること
が可能に構成ざれているため該挿入部2の挿入がより容
易である。
第15図は本発明の第八実施例に係るスライデングチュ
ーブの側面図である。
この実施例では、挿入部と共に体腔内に挿入されるべき
スライディングチューブ46bの先端部外周部に、形状
記憶合金等の感熱変形部材で形或されたスプリング78
が周回状に内装されている。
このスプリング78には通電用のケーブル78aが接続
されてJ5り、該ケーブル78aを介してスプリング7
8への通電が行われるとこのスプリング78が伸縮され
ることにより上記スライディングチューブ46bの先端
部が湾曲される。
そのため、このスライデングチューブ46bを体腔内に
挿入して該スライディングチューブ46bの先端部が体
腔の屈曲部へさしかかった際にこの先端部を湾曲させる
ことにより体腔の屈曲に合致させることができ、該スラ
イディングチューブ46bの挿入を容易に行うことが可
能である。また、上記屈曲部にこのスライディングチュ
ーブ46bの先端部を挿入した後、先端部の直線状に復
帰ざ吐ることにより体腔の屈曲を補正して内視鏡の挿入
部を挿入するようにすると、該挿入部の挿人を極めて容
易に行うことが可能となる。
尚、本実施例の構成によるスライディングチューブ46
bを前述した第二.第三,第七実施例のスライディング
チューブ46bやスライドチューブ46bに用いること
ももちろん可能である。
第16図及び第17図は本発明の第九実施例に係り、第
16図は先端部の動作状態説明図、第17図は湾曲操作
部のブロック図である。
この実施例では、第17図に示すように、湾曲部2aを
湾曲させるためのアングル用せ一夕79と、進退動駆動
手段のモータ24のそれぞれにアングル用モータ制御回
路80.挿入部進退用モータ制御回路81が接続されて
おり、これらのアングル用モータ制御回路80.挿入部
進退用モータ制御回路81がスイッチコントロールユニ
ット82に接続されている。また、このスイッチコント
ロールユニット82にはスイッチ82aが設けられてお
り、このスイッチ82aをオンすると上記スイッチコン
トロールユニット82の作用により湾曲部2bが直線状
に復帰されると同時に挿入部進退用モータ24が稼動さ
れて挿入部2が体腔内の奥部へ進められるよう構成され
ている。
かかる構成により、上記スイッチ82aを操作すると、
第16図に示す如く、先端部2aを例えば腸管等の体腔
内壁に係止した状態で更に湾曲部2bが湾曲されて挿入
部2が奥部へ前進され、湾曲部2bが直線状に復帰され
ると当時に挿入部進退用モータ24により上記挿入部2
が進められるという動作が自動的に行なわれ、挿入部2
の挿入が容易なものとなる。
[発明の効果1 以上説明したように、本発明による内視鏡の挿入装訳に
よると、挿入部に進退動作とねじり動作とを加えること
が可能であり、該挿入部の挿入及び抜去を容易に行うこ
とが可能であるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の第一実施例に係り、第1図
は挿入装置の断面図、第2図は第1図の■−■線矢視図
、第3図は内視鏡装置の概略構成図、第4図は本発明の
第二実施例に係る挿入装置の側面図、第5図は本発明の
第三実施例に係る挿入補助チューブの側面図、第6図及
び第7図は本発明の第四実施例に係り、第6図は挿入装
置の斜視図、第7図は挿入装置の側面図、第8図乃至第
10図は本発明の第五実施例に係り、第8図は挿入装躍
の斜視図、第9図は挿入装置の断面図、第10図はグリ
ップの平面図、第11図は本発明の第六実施例に係る挿
入装置の使用状態説明図、第12図乃至第14図は本発
明の第七実施例に係り、第12図は挿入装置の斜視図、
第13図は側面図、第14図は挿入装首の断面図、第1
5図は本発明の第八実施例に係るスライデングチューブ
の側面図、第16図及び第17図は本発明の第九実施例
に係り、第16図は先端部の動作状態説明図、第17図
は湾曲操作部のブロック図である。 1・・・内視鏡 2・・・挿入部 25・・進退駆動手段 27・・回転駆動手段 第13図 第14図 71 第15図 第16図 (a) (b) 2a 第17図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検体内に挿入される内視鏡の挿入部を進退動させる進
    退駆動手段と、上記挿入部を回動させて該挿入部にねじ
    り動作を行なわせる回動駆動手段とを設けたことを特徴
    とする内視鏡の挿入装置。
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