JPH0392037A - 遠方監視制御装置のデータ再送方式 - Google Patents

遠方監視制御装置のデータ再送方式

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JPH0392037A
JPH0392037A JP1229855A JP22985589A JPH0392037A JP H0392037 A JPH0392037 A JP H0392037A JP 1229855 A JP1229855 A JP 1229855A JP 22985589 A JP22985589 A JP 22985589A JP H0392037 A JPH0392037 A JP H0392037A
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JP
Japan
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retransmission
reception
transmission
code
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Pending
Application number
JP1229855A
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English (en)
Inventor
Koichi Kawabe
河辺 公一
Tadashi Mochizuki
正 望月
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Publication of JPH0392037A publication Critical patent/JPH0392037A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、 複数の親局と多数の子局間が親局毎 のルーブ回線で結合され、ループ回線の異常で各ループ
回線に対する子局の所属を変えることて通信機能を回復
する流動群構成の遠方監視制御装置に係り、特にポスト
間の通信異常のときのデータ再送方式に関する。
B.発明の概要 本発明は、送信ポストからの送信データに対し送信先ポ
ストから返信させ、その返信異常時は送信データを再送
する再送機能を備えた流動群構成の遠方監視制御装置に
おいて、 返信異常検出時に前回の送信データがループ回線を!巡
するに要する時間以上遅らせてから再送を行う再送方式
とすることにより、 ポスト間通信に誤りなく確実な再送処理ができるように
したものである。
C.従来の技術 第2図は流動群構成の遠方監視制御システムの回線構成
例を示す。同図(A)は回線の正常状態を示す。3つの
親局l,〜l3に対して24の子局2,〜2!4が3つ
のループ回線31〜33で夫々1つの親局l1〜I,に
所属して結合される。ルニプ回線3.〜33には送受信
データが一方向(矢印で示す)で巡回され、子局28.
2。は両方のループ回線に所属する端末モードの動作に
され、これら千局を除く子局21〜2,,2.〜2+5
.217〜2t4は中継モードの動作にされる。
こうした構成において、回線断等の回線異常には各ルー
プ回線3.〜33に対する子局の所属を変えることで金
子局に対する通信機能を回復する。
第2図(B)はこれら回復後の回線構成状態を示し、同
図では子局2,と2,間の回線異常と判定した場合の回
復回線構成を示し、子局2Iはループ回線31で親局へ
所属し、子局2,〜28はループ回線3,で親局l,へ
所属される。
上述のシステムにおいて、各ポスト(親局及び千局)間
の通信方式は、第3図(a)に親局l,から子局2,4
に送信する場合を示すように、通常時には同期符号と定
符号の1つのフリートークン信号をループ回線に巡回さ
せておき、送信データの有るポストはフリートークン信
号を受信したときに該フリートークン信号を同期信号と
定符号のビジートークン信号に切換えると共に該ビジー
トークン信号に続けた送信データを送出し、ビジートー
クン信号の巡回で他ポストの送信をロックする。送信デ
ータは、フォーマットコード,送信元コード.送信先コ
ード,ボジンヨンコード等を含むデータにされる。図中
、円は選択符号、円は返信符号、目は指令符号、口は混
入符号を示し、夫々の大枠は当該符号の注入を示し、細
枠は再生中継を示す。
このうち、フォーマットコードはデータ送信が運送方式
でなされるか返信照合方式でなされるかの符号及びルー
プ回線構成変更のための分解符号.分解阻止符号,クリ
ャ符号等を区別した符号にされる。運送方式と返信照合
方式では選択符号の送信と、これに対する送信先ポスト
からの返信符号の一致(照合)によって指令符号を送信
する。
送信元コードは送信データの送信元ポストを示し、送信
先コードは送信データに対する受信ポストの判定に使用
して送信ポストは当該データの受信処理をし、受信デー
タに対応しデータを送信元ポストへ返信する。
各ポストはループ回線を通したフリートークン受信には
同期符号の受信判定に必要な遅れを持って再生中継し、
送信データが有るときには再生中継前にフリートークン
受信で送信権を確保し、フリートークンの送信に代えて
ビジートークンとデータの送信を行う。
上述の通信方式において、データ送信元になるポストは
、送信データに対する返信データに誤りがあるなどの通
信異常の有無をチェックし、異常有りのときにデータの
再送を行う。通信異常の検出方式としては、Δ信照合方
式の場合次のようなものかある。
(a)選択符号回送なし (b)選択回送の内容に異常あり (c)返  信  な  し (d)返信が送信した選択符号送信と不一致(e)指令
の回送なし (F)指令が選択と対応しない 通信異常の検出時のデータ再送には、送信元ポストは複
数回(例えば6回)までデータ再送とそれに対する前K
M ( a )〜(f)の異常チェックを行い、異常解
消では連絡完了とし、異常継続では通信を打ち切って渋
滞として警報を行うようにしている。
D.発明が解決しようとする問題点 流動群構成の遠方監視制御システムにおいて、1つのル
ープ回線に所属されるポスト数は回線異常に応じて変更
される。このため、データの1運時間も変化し、例えば
第2図の3つのループ回線に夫々8つのポストが所属す
るときの1逸時間の一例は133msecであるか、2
つの親局異常で1つのループ回線に24の子ポストが所
属するときには!巡時間が4 0 0 m s e c
にまで増大ずる。一方、送信データ例としては、フリー
トークンで7.5msec.選択コードで79.2m.
secになり、1巡時間の増大でループ回線内に複数デ
ータが同時に巡回し得る時間が発生し、この選択コード
5ヶ分の1巡時間が400msecになる。
ここで、通常時には1組のフリートークンが巡回してお
り、各ポストはフリートークンの受信で送信雇確保と送
信を行うことから、1巡時間の増大にも回線上に2つ以
上のデータか巡回することがない。しかし、あるポスト
が誤って選択符号を注入したり、誤って2組のフリート
ークンが巡回したりするときなどに2つ以上のデータ巡
回状態が発生する。
この状態では、送信元ポストの送信データに対する返信
データの不一致で異常を検出し送信元ポストが再送を行
うことになるが、この再送データに対して前回の送信デ
ータに対する返信データの受信になるという誤った照合
が繰り返され、最終的には再送を行っても正常に戻らな
いと判定して渋滞処理になってしまう。また、送信側で
異常を検出して送信と再送が繰り返されたり途中で受信
側では正常連絡と判断し得るパターンとなり、同一制御
を重複実行したり、第!回目の連絡を正常応動と認識し
た後に2回目の連絡を事故と誤認してしまう。
上述のように、I巡時間の増大による2つ以上の符号の
巡回で、第3図(b)に示すように、例えば受信局から
の選択符号の回送信号に先立って混在符号があると、送
信局では混在符号を選択符号の回送とみなし、真の選択
符号の回送をぷ信符号とみなす。次いで、送信局は指令
符号を注入するが、受信局から引き続き真の返信符号か
くる。
ここで、送信局は指令符号でないものが回送されて異常
と判り、再送を行うが、受信側とすれば返信後の指令で
あるから実行する。再送信後の回送符号として初回に送
信した指令符号を選択の回送とみると、続く真の選択符
号の回送信号を返信符号とみなしてしまい、以下選択一
返信一指令と進む制御に送信元と送信先の両ポストの符
号認識のずれは解消されない。この対策として、選択,
返信,指令の符号構成を再送回数に応じて区別した構成
、又は選択,返信,指令をフォーマットコードの区別で
行う構造が考えられる。しかし、これら構成は符号構成
が複雑になり、符号判定処理を複雑にする問題が残る。
E,問題点全解決するための手段 本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、流動群
構成の遠方監視制御装置において、各ポストは送信デー
タに対する送信先ポストからの返信異常を検出する検出
部と、この検出部の返信異常検出に対するデータの再送
に前回の送信データがループ回線をI巡するに要する時
間以上遅れて再送指令を発するタイマとを備え、ループ
回線に同時に2つ以上のデータか混在する状態を無くし
た再送を行い、送信元,送信先の両ポストの符号認識の
ずれを解消したデータ再送処理を行うようにしたもので
ある。
F,実施例 第■図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、ポ
ストの送受信郎構成を示す。受信器l1はループ回線を
通した信号受信再生を行い、再生中継郎l2は受信デー
タの同期符号と符号末尾の検出から該受信データの再生
中継処理を行う。検出部l3は受信器l1の受信データ
から選択符号受信一返信符号受信一指令符号受信の区別
をし、自局に送信データがあるときに初送データ送信後
、受信データに異常のあるときは再送起動を検出する。
受信記憶郎I4は、受信器11の信号から返信用受信デ
ータを記憶する。送信記憶部■5は自己ポストの送信デ
ータ又は返信用受信データの記憶を行う。送信器l6は
送信記憶部I5のデータ又は再生中継郎l2の再生中継
データを変調してループ回線上に乗せる送信処理を行う
タイマl7は検出部I3の再送起動検出信号を最大ルー
ブl巡時間以上遅らせて再送起動信号とする。
こうした構成において、通常のフリートークン受信やビ
ジートークンとデータの受信には受信器1’lの受信と
再生中継部l2の再生中継と送信器l6による送信を行
う。これら処理は、中継モード.端末モードに拘わらず
データ受信とその再生中継になる(第3図(a)参照)
次に、自己ポストが送信局になる場合、送信データの発
生によってフリートークンの受信を待ち、フリートーク
ンの受信検出で送信権を確保し、自己ポストが送信局と
なる送信局信号を得、この送信局信号の確立及び初送又
は再送の信号を得たときにゲートG.によって送信デー
タを取出し、これを送信記憶部■5に記憶させ、送信器
I6による送信を行う。
次に、自己ポストが受信局になって受信データを返送す
る場合、受信器1lの受信データを受信記憶部I4を通
してゲートG,に取込み、検出部l3による受信局検出
による受信局返信中信号によってゲートG,を通して受
信データを送信記憶部15に記憶させ、送信器l6によ
る返信送信を行う。
ここで注目すべきことは、送信局となった場合に、デー
タ送信が初送のときには送信権確立で直ちに送信し、送
信データに対する受信データの異常を検出し、再送する
ときにはタイマl7によって最大ループでの1巡時間以
上遅らせた送信を行う。送信権を確立した送信局は第1
図のゲートG4の再生中継をロックしているので、1巡
時間以上送信を行わなければループ内に残存する全ての
信号は送信局で再生中継されず消滅してしまう(第3図
(c)参照)。この再送処理により、残存データが消滅
しているため、初送送信データが受信局で受信され、そ
の返信データがループ回線を1巡して送信局で受信され
た後、指令符号を注入し、ループ回線に符号がある場合
にも初送時は異常となるも再送時には送信データに対す
る受信データの対応づけがなされるし、混入していた不
要データは送信局で吸収される。この処理により送信デ
ータと受信データの対応がずれたままの無駄な再送は行
われなくなるし、再送によって受信側での重複実行を行
うことなく正確なデータ送信と受信がなされる。また、
ポストの構成はタイマ17による遅れ発生と検出部13
での初送と再送を区別した処理のみで済み、再送回数に
よって送信データを変更することや送信データの選択.
返信,階令のフォーマットを区別する複雉な処理を不要
にする。
なお、実施例においては、タイマ17の遅れ時間を最大
ループ回線でのデータ1巡時間以上に設定する場合を示
したが、このタイマI7の遅れ時間をループ回線状態に
応じて適宜切換える構成にして再送遅れを最小にしなが
らデータの対応づけをした再送方式にすることができる
G.発明の効果 以上のとおり、本発明によれば、データの初送に対して
再送の遅れをデータがループ回線を1巡するに要する時
間以上としたため、ループ回線に混入データが混在する
もその吸収をした送受信データの対応づけが確実に行わ
れ、誤りなく確実な再送処理ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図(
A)は流動群方式の遠方監視制御装置の回線構成図、第
2図(B)は第2図(A)における回線異常による構成
変形図、第3図はデータ送受信のタイムチャートで(a
)にはシステム正常時のデータ送受信タイムチャート、
(b)にはデータ混入時の従来方式の動作タイムチャー
ト、(c)にはデータ混入時の本発明方式の動作タイム
ヂャートを示す。 1+.It,13・・・蜆局、2,,2,,・・・子局
、3.3,,33・・・ループ回線、I1・・受信器、
I2・・・再生中U.部、l3・・・検出部、l4・・
・受信記憶部、l5・・・送信記憶部、I6・・・送信
器、l7・・・タイマ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の親局と多数の子局間が親局毎のループ回線
    で結合され、ループ回線の異常で各ループ回線に対する
    子局の所属を変えることで通信機能を回復する流動群構
    成の遠方監視制御装置において、前記親局又は子局の各
    ポストは、送信データに対する送信先ポストからの返信
    異常を検出する検出部と、この検出部の返信異常検出に
    対するデータの再送に前回の送信データが前記ループ回
    線を1巡するに要する時間以上遅れて再送指令を発する
    タイマとを備えたことを特徴とする遠方監視制御装置の
    データ再送方式。
JP1229855A 1989-09-05 1989-09-05 遠方監視制御装置のデータ再送方式 Pending JPH0392037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1229855A JPH0392037A (ja) 1989-09-05 1989-09-05 遠方監視制御装置のデータ再送方式

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JP1229855A JPH0392037A (ja) 1989-09-05 1989-09-05 遠方監視制御装置のデータ再送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0392037A true JPH0392037A (ja) 1991-04-17

Family

ID=16898745

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1229855A Pending JPH0392037A (ja) 1989-09-05 1989-09-05 遠方監視制御装置のデータ再送方式

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JP (1) JPH0392037A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100735021B1 (ko) * 2006-04-07 2007-07-06 장진호 배너광고용 거치장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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