JPH0391142A - カセット装着装置 - Google Patents

カセット装着装置

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JPH0391142A
JPH0391142A JP1226141A JP22614189A JPH0391142A JP H0391142 A JPH0391142 A JP H0391142A JP 1226141 A JP1226141 A JP 1226141A JP 22614189 A JP22614189 A JP 22614189A JP H0391142 A JPH0391142 A JP H0391142A
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JP
Japan
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cassette
holder
tray
cassette tray
recording
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JP1226141A
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Toshisuke Shimizu
清水 俊亮
Shigeru Yokota
茂 横田
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/6751Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side, i.e. front loading
    • G11B15/67536Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side, i.e. front loading of cassette inside drawer

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオテープレコーダ等の記録再生装置に用い
られるカセット装着装置に係り、特に記録再生装置本体
の前面パネルよりカセットトレイを前方に引き出すと共
に、カセットが載置されたカセットトレイを装置本体内
に引き込ませて、カセットを所定位置に装着するトレイ
方式のカセット装着装置に関する。
〔従来の技術〕
カセットを使用する記録再生装置のカセット装着装置に
は、フロントローディング方式の構成が多〈実施されて
いる。
このフロントローディング方式のカセット装着装置はス
ロットイン方式、カセットトレイ方式の2種類に大別さ
れる。
そして、記録再生装置の前面パネルよりカセットを収納
するカセットトレイを引き出し、このカセットトレイの
ホルダにカセットを着脱するトレイ方式のカセット装着
装置として1例えば特開昭61−182661号公報及
び特開平1−96859号公報に記載のものが知られて
いる。
特開昭61−182661号公報に示されたカセット装
着装置は、第25図及び第26図に示されるように、単
一のカセットを用いる構成であって、記録再生装置1の
前面パネル2から、カセット3を収納するカセットトレ
イ4が引き出される構成になっている。
ホルダ5を有するカセットトレイ4の左右側壁には切欠
き4a、4bが形成されている。カセット3を、その左
右両側を持って、記録再生装置lの前面パネル2より引
き出されたカセットトレイ4のホルダ5に、その上方か
ら装着し、又は装着されたカセット3を、その両側を切
欠き4a、4bを介して保持し、その上方に取出すよう
になっている。
また、特開平1−96859号公報に示されたカセット
装着装置は、第27図に示されるように、標準カセット
3Aと、この標準カセット3Aより小型の小型カセット
3Bのように、形状の異なる異種カセットを用いる構成
である。
この場合、記録再生装置の前面パネルよりカセットトレ
イ4を引き出し、このカセットトレイ4のホルダにそれ
ぞれの異種カセット(標準カセット3A、小型カセット
3B)を装着するようになっている。
カセットトレイ4に対する標準カセット3Aの装着方法
は上記したカセット装着装置における場合と同様である
が、小型カセット3Bの装着に際しては、カセットトレ
イ4のホルダ5に、小型カセット3Bの底面に対応する
形状の凹陥部6が形成され、この凹陥部6に小型カセッ
ト3Bを装着して位置規制する構成になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来における記録再生装置のカセット装着装置は、カセ
ットの着脱操作にあって、操作性の観点から次の問題点
を有していた。
即ち、第工に、引き出されたカセットトレイに対するカ
セット着脱操作に際し、カセットの両側を常に保持し、
引き出されたカセットトレイに対してカセットを水平状
態に維持して、上下方向に移動させなければならず、着
脱操作が煩雑であり。
使い勝手が非常に悪いものであった。
第2に、カセットの着脱操作に際し、記録再生装置の前
面パネルが邪魔になり、カセットトレイに対するカセッ
トの着脱操作がし難かった。
第3に、カセットの着脱操作に際し1片手で簡単に行な
えなかった。
本発明のカセット装着装置は上記問題点を解消したカセ
ットトレイ方式のカセット装着装置を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のカセット装着装置は、カセットを収納するカセ
ットトレイのホルダに着目して、第1に、記録再生装置
本体の前面パネルより前方に引き出され、また引き込ま
れると共に、載置されたカセットを、上記記録再生装置
本体内の所定の位置に装着するカセットトレイを有する
カセット装着装置において、上記カセットトレイには上
記カセットを保持するホルダが備えられ、上記ホルダは
、上記カセットトレイが引き出され、上記カセットの着
脱がなされる状態のとき、傾斜される構成としたことを
特徴とする。
また1本発明のカセット装着装置は、第2に。
上記ホルダは、上記カセットトレイの移動に伴って、イ
ジェクト終端付近において、上記ホルダの一端部が回動
支点となって持上がるように構成したことを特徴とする
さらに、本発明のカセット装着装置は、第3に、上記カ
セットトレイにスライドプレートが設(3)上記カセッ
トトレイにスライドプレートとは異なる移動速度で駆動
され、イジェクト終端付近において、上記スライドプレ
ートとカセットトレイの移動量の差により上記ホルダの
一端部が回動支点となって持ち上げられるように構成し
たものである。
〔作用〕
上記した構成のカセット装着装置においては、カセット
トレイに対して傾斜したホルダに、カセットを挿入する
ように載置するだけでよいので、片手での操作が可能と
なり、使い勝手が向上する。
また、記録再生装置の前面パネルの利用度を大きくする
ことができ、パネルデザインの自由度が向上する。
〔実施例〕
第1図及び第2図は夫々本発明のカセット装着装置の一
実施例のカセット装着時の状態を示す図である。
また第3図はカセットトレイが装置本体に引き込まれて
いる状態を示す図である。
各図中、10はカセットハウジング本体であり、ブラケ
ット20.カセットトレイ30、ホルダ40、駆動力伝
達機構50(以上第1図)、ホルダ上下機構60(第9
図、第10図)、カセット押え機構70(第11図乃至
第13図)、可変機構SO(第14図乃至第16図)1
位置決め機構90(第17図乃至第19図)から構成さ
れている。
ブラケット20は、左右側板と天板及び底抜等から構成
されて、記録再生装置本体に取付けられている。
カセットトレイ30は、ブラケット20に対して前後に
摺動自在に設けられている。
ホルダ40はカセットトレイ30内に設けたテープカセ
ットを装着する部分である。
駆動力伝達機構50はカセットトレイ30を摺動するた
め、モータからの駆動力を伝達する機構である。
ホルダ上下機構60はホルダ40の上下動を行なう機構
である。
カセット押え機構70は、ホルダ40上に載置されたカ
セットを押圧し、そのガタッキを防止する手段である。
可変機構80はホルダ40の高さ基準面を可変するもの
である。
位置決め機構90は、小型カセットの位置決めを行なう
ものである。
カセットハウジング本体10は概略以上のように構成さ
れ、第工図に示すように、カセット装着時には、カセッ
トトレイ30を記録再生装置本体の前面パネルから引き
出し、ホルダ40上にカセットを載置する。そして、こ
の引き出されたカセットトレイ30を水平に移動、後退
させ、所定位置まで引き込んだカセットトレイ30から
ホルダ40のみを降下させて、ホルダ40上に装着され
たカセットを所定の装着位置に装着するようになってい
る・ 以下にカセットハウジング本体1oを構成する手段1機
構の詳細を説明する。
まず駆動力伝達機構50は、ブラケット20に取付けら
れたローディングモータ51.プーリ54、減速ギヤ5
5(一体内に結合された大径のギヤ55aと小径のギア
55bを有する)、ピニオンギア56a、伝達ギア57
a等からなる右側伝達系と、伝達ギア57b、ピニオン
ギア56b等からなる左側伝達系とから構成されている
右側伝達系においては、第4図に示すように、ローディ
ングモータ51→プーリ52→ベルト53→プーリ54
→減速ギア55(ギヤ55a→ギヤ55b)→ピニオン
ギア56a−+7達ギア57aの順に、ローディングモ
ータ51の駆動力がピニオンギア56aに伝達される。
左側伝達系においては、伝達ギア57aと一体になされ
た伝達シャフト58→伝達ギア57b→ピニオンギア5
6bの順に伝達され、右側伝達系と同期がとられている
左右伝達系のピニオンギア56a、 56bのピニオン
には、カセットトレイ30に形成されたラックギア31
a、31bが噛合され、ビニオンギア56a、56bの
回転によりカセットトレイ30が前後(第2図Aにおい
て左右)に摺動する。
従って、第3図に示すように、ブラケット20内に収容
した第1の位I!!(記録再生装置内に引き込んだ状態
)と、第2図に示すように、ブラケット20外に引き出
した第2の位置(記録再生装置から引き出した状態)と
の間で、ブラケット20に対して前後方向にカセットト
レイ30が摺動される。
ここで、ビニオンギア56a、56bのピニオン(又は
それと噛合するラックギア31a、31b)の一部を欠
歯構成とすることにより、上記第2の位置(引き出し状
態)から上記第1の位[(引き込み状態)までカセット
トレイ30をブラケット20内に引き込んだ時、ビニオ
ンギア56a、56bとカセットトレイ30のラックギ
ア31a、31bとの噛合が外れ、それ以上ビニオンギ
ア56a、 56bが回転してもローディングモータ5
1の駆動力がカセットトレイ30側には伝達されないよ
うになされている。
次に、カセットトレイ30は、上面から見たとき略コ字
状の形状をなしており、その両側部の下面に駆動力伝達
機構50のビニオンギア56a、56bのビニオンと噛
合するラックギア31a、31bが形成されている。
このラックギア31a、31bの外側には、第5図に示
すように、ラックギア31a、31bに較べ充分な高さ
のカバ一部32が被され、外部側方からラックギア31
a、31bが露出して見えるのを防止している。
ここで、カバ一部32の機能は、第1にデザイン上の自
由度を向上させ、カセットトレイ30の引き込みの危険
を未然に防止するものである。また第2にラックギア3
La、 31bに塗られているグリースからの汚れを防
止し、第3に、チリ、ホコリ等の付着を防止し、常にス
ムーズな摺動が行なわれるようにしている。
ホルダ40は、第2図B、Cに示すように、その左右両
側をカセットトレイ30に、上リンク41a、41bと
下リンク42a%42bにより連結され、カセットトレ
イ30の内側に配置されている。そしてカセットトレイ
30の内側に収納された状態で。
カセットトレイ30と共に前後動するようになっている
しかして、ホルダ40は記録再生装置本体の前面パネル
からカセットトレイ30と共に引き出され、このホルダ
40上にカセットが装着される。
ここで、ホルダ40の構成について詳述する。
第1図、第2図B、C1第6図、第7図及び第8図A乃
至Eに示すように、ホルダ40は、共に板状の、下側の
Cホルダ43と、その上側に設けられたFホルダ44と
から構成されている。
このFホルダ44は1例えばVH8(商41)カセット
のような標準カセットSの底面と路間−寸法になされ、
かつ、第1図及び第2図Aに示すように、その所定位置
には、この標準カセットSに対して。
例えばVH5−Cカセットのような小型の小型カセット
Cの底面と轄同−寸法の切欠き44aが形成されている
そしてこのFホルダ44は、カセットトレイ30が図示
せぬ機構にガイドされ、記録再生装置本体の前面より引
き出された時、カセットトレイ30の移動に連動してイ
ジェクト終端(第2の位II)付近で傾斜するようにな
っている。
カセットトレイ30に対して回動自在に取付けられたF
ホルダ44は、ストッパ45及びカセットトレイ3o上
を摺動できるように取付けられたスラントレバー46に
連結されている。またスラントレバー46には、第8図
中右方向に付勢するスプリング49がかけられている。
そして第8図Aに示すように、スラントレバー46上の
ビン47がストッパ45の長穴45aに係合されている
カセットトレイ30がイジェクト方向(第2の位置方向
)に駆動されると、上記機構も一体となって第8図中右
方向に摺動し、第2の位置付近にくると、ストッパ45
の先端が固定部品としてのブラケット20の曲げ部21
に当接する。
第8図B乃至Eに順次示すように、カセットトレイ30
が更に第2の位置方向に移動すると、ストッパ45が曲
げ部21との係合部を中心にして図中時計方向に回動し
、スラントレバー46がカセットトレイ30及びFホル
ダ44側からみるとインサート方向(第1の位置方向)
に摺動する。この時、スラントレバー46の先端に設け
られた引掛部46aにより、Fホルダ44上のビン48
が第1の位置方向に駆動されて、Fホルダ44がピン4
8を中心として水平状態から持上がるように、反時計方
向に回動される。
今、スラントレバー46上のピン47はストッパ45の
回動支点(曲げ部21)と先端の中間に位置しているが
、ピン47の位置がストッパ45の先端に近づく(図中
上方向にずれる)につれて、カセットトレイ30の第2
の位置方向への移動量に対するFホルダ44の傾斜角は
大きくなり、仮りにストッパ45を取除いて、スラント
レバー46をブラケット20の曲げ部21に直接当接さ
せて止めたとすると、Fホルダ44が急激に傾斜するよ
うになり、スムーズな動作が行なわれない。
従って、この動作においてストッパ45はFホルダ44
の傾斜をスムーズ(緩やかに)に行なわせる働きをして
いる。
次に、ホルダ40に対する標準カセットS及び小型カセ
ットCの着脱操作について説明する。
標準カセットSの装着は、第6図に示すように。
カセットトレイ30と共に引き出されたホルダ4Oのう
ち、傾斜しているFホルダ44上に、標準カセットSを
記録再生装置本体の前方より、挿入するようにして行な
われる。また、カセットの取出は、傾斜するFホルダ4
4に装着された標準カセットSを記録再生装置の前方へ
取り出す操作で行なわれる。
従って、標準カセットSの着脱操作は、フロントローデ
ィングタイプのカセットハウジングにおける場合と同様
に、片手で、きわめて簡単かつ容易に行なえる。
また、小型カセットCの装着は、第7図に示す2うに、
カセットトレイ30と共に引き出されたホルダ40のう
ち、傾斜しているFホルダ44に形成された切欠き44
a内に、小型カセットCを上方より挿入することにより
行なわれる。
この場合、小型カセットCはカセットトレイ30に水平
状態に保持されているCホルダ43上に載置され、Fホ
ルダ44の切欠き44aが両側面及び前後の面に当接し
、小型カセットCを位置決めする。
また、小型カセットCの取出しについては、Fホルダ4
4の切欠44aに装着された小型カセットCを、切欠き
44aから上方に取り出すことにより行なうことができ
る。
次に、ホルダ上下機構60について説明する。
第9図に示すように、カセットトレイ30の第2の位置
から第1の位置への移動によって、Cホルダ43に設け
たピン6エが、リミッタ64のU溝64aに係合する。
リミッタ64はピン64bを介して回動自在にアームレ
バー63に結合され、アームレバー63はピン63aを
介してブラケット20に回動自在に支持されている。6
4cはスプリングであり、リミッタ64とアームレバー
63の間に張設されている。その結果、ピン61のU溝
64aへの係合により、ホルダ40はカセットトレイ3
0からこのリミッタ64とアームレバー63により支持
されるようになる。
また、トレイ30を駆動しているビニオンギア56a、
56bの内側面には、第1カム溝62が形成されており
、この第1カム溝62にアームレバー63のピン63b
が係合している。従って、ピニオンギア56a、 56
bが回転すると、第1カム溝62によりピン63bがガ
イドされ、アームレバー63がピン63aを中心に回動
され、アームレバー63に結合されたリミッタ64がC
ホルダ43のピン61、従ってホルダ40を、第10図
A乃至Cに示すように、上下に駆動する。
この際、上述したようにピニオンギア56a、 56b
の欠歯によりカセットトレイ30側に動力の伝達が切離
された状態となっている。
また、Cホルダ43は所定の高さまで降りると、記録再
生装置本体のメインデツキ上の受部(図示せず)に当接
する。アームレバー63はさらに回動するので、スプリ
ング64cが伸び、その付勢力によりリミッタ64がC
ホルダ43を受部に圧着する。
次に、カセット押え機構70について説明する。
第11図乃至第I3図に示すように、ビニオンギア56
a、56bには、その外側面にも第2カム溝71が形成
されている。この第2カム溝71には、ビン72Cによ
りブラケット20に回動自在に支持されたホールドレバ
ー72の先端のピン72aが係合されている。ホールド
レバー72の他端のビン72bは、ホールドプレート7
3の長孔73bに挿通されている。スプリング75によ
り、図中反時計方向に付勢されているホールドプレート
73は、ピン73aを介してブラケット20に回動自在
に支持されてCする。また、ホールドプレート73の先
端には、板バネ74が固定されている。
ピニオンギア56a (56b)が時計方向に回転する
と。
ビン72が第2カム溝71にガイドされ、ホールドレバ
ー72がビン72cを中心に反時計方向に回動する。こ
れにより、ホールドプレート73がピン73aを中心に
反時計方向に回動する。その結果、Cホルダ43の下降
に伴って、板バネ74が、4111準カセツトS(第1
2図A、B)又は小型カセットC(第13図A、B)を
Fホルダ44上又はCホルダ43上に押圧する。
ここで、カセットの押えは最終的にはホールドプレート
73の板バネ74で行なうが、ホルダ4Oの上下動作中
にもカセットを押え込めるように、第2カム溝71の幅
を広げて、ホールドプレート73の下方向のストローク
が大きくなるようになされている。
尚、ホルダ40の上下機構とカセット押え機構について
は、例えば従来一般に用いられているように、ホルダ4
0を上下させるレバー等の先端に板バネを設け、ホルダ
40の下降と同時にカセット押えを行なうようにしても
よい。
しかし、この場合、ホルダ40を上下させるレバーをか
なり大きくする必要が生じ、その分だけ幅寸法が広がっ
てしまうと共に、各機構のタイミングを自由に調整する
ことが困難になる。
これに対し、上記のように各機構をそれぞれ別々の構成
とすると、このホルダ40の上下動とカセット押えの各
タイミングを自由に設定することができると共に、カセ
ット押えも小さくすることが可能になる。
次に、ホルダ40の基準・面高さ可変機構80について
説明する。
記録再生装置本体の所定装着位置にカセットを装着した
時、各カセットの下面を基準面とすると、テープ走行高
さを一定とする場合、標準カセットSと小型カセットC
とではカセットの厚みが異なるため、この両力セットに
おける基準面高さを変える必要がある。
このため1例えば、メインデツキ上に標準カセットS用
と小型カセットC用の各基準ビンを設け、各カセットが
所定装着位置に装着された時、装着したカセットの基準
穴に上記基準ピンを直接係合させることが一般に考えら
れる。
この場合、上記標準用と小型用の両基準ビンの高さを予
め変えておけば、標準カセットSが装着された場合はも
とより、小型カセットCが装着された場合においても、
各基準ビンにて各カセットを、それに対応した最適の基
準面高さ位置に保つことができる。
しかし、より大きい形状の標準カセットSの装着領域中
に小型カセット用の基準ビンが位置することになり、こ
の小型カセット用の基準ビンが邪魔となって、標準カセ
ットSを所定高さに装着することができない。
このため、標準カセットSを装着するとき、小型カセッ
ト用の基準ビンが標準カセットSの装着の邪魔にならな
いように、所定の位置まで退避させる必要がある。
従って、そのための退避機構を別途必要とするばかりか
、記録再生装置本体自体がその厚みを増し、大型化する
欠点を有する。
以上のようなことから、ホルダ4oの基準面高さ可変機
構80が必要となる。
第2図A、第3図、第14図乃至第16図に示すように
、ホルダ40を構成する一方のCホルダ43の後部(前
面パネル側)には、標準カセットSの装着時にこの標準
カセットSの背面部と当接するテーパ面を有する凸部8
1aと、一端側(第2図A中上側)に形成したピン81
bを備え、他端側(第2図A中下側)を回動支点81c
にて回動自在に支持されたセレクトレバー81が設けら
れている。
Cホルダ43の底面には、長穴82aを上記ピン81b
に係合し、セレクトレバー81の回動動作に連動して回
動支点82bを中心に回動するスライダー82が設けら
れている。
また、第16図に示すように、Cホルダ43自体には、
スライダー82の非回動時にこのスライダー82によっ
て塞がれ、スライダー82の回動時には開口される所要
数の穴83と、スライダー82の回動動作に関係なく開
口している標準カセット用基準ピンの挿通穴84とが形
成されている。
メインデツキ側には、穴83に対応してスライダー受は
ピン85と、挿通穴84に対応して標準カセットの底面
に形成した基準穴に直接係合して標準カセットSの高さ
位置を規制するF基準ピン86を設けている。
尚、スライダー82は常に六83を塞ぐ方向に図示せぬ
スプリング等にて付勢されている。
小型カセットCの装着時には、上記セレクトレバー81
の凸部81aが押圧されず、スライダー82は回動しな
いので、第2図A及び第3図に示すように、Cホルダ4
3の穴83が塞がれた状態となっている。
そして、ホルダ40が第14図に示すように所定位置に
装着されると、メインデツキ側ニ設ケたスライダー受は
ピン8゛5の上面がスライダー82の下面に当接し、ス
ライダー82とCホルダ43を介して小型カセットCの
高さが規制される。
一方、標準カセットSをホルダ40に装着すると、この
標準カセットSの背面により凸部81aが押圧され、セ
レクトレバー81は回動支点81cを中心として、第1
6図において反時計方向に回動する。
これに連動してスライダー82も回動支点82bを中心
にして反時計方向に回動し、Cホルダ43の穴83が開
口状態となる。
そして、ホルダ40が第15図に示すように所定位置に
装着されると、メインデツキ側に設けたスライダー受は
ピン85が六83を貫通し、ホルダ40は小型カセット
Cを装着した場合よりも下まで降下する。その結果、標
準カセットSがF基準ビン86に当接し、その高さが規
制される。
次に小型カセットCの位置決め機構90について説明す
る。
上述したように、標準カセットSの装着時には、メイン
デツキ側のF基準ピン86が標準カセットSの下面の基
準穴と直接係合して、メインデツキに対する高さ及び位
置が規制される。
これに対して、小型カセットCの装着時には、スライダ
ー受はピン85がホルダ40の下のスライダー82に係
合するのみで、小型カセットC自体を直接規制していな
い。そこでメインデツキに対する何等かの位置決めが必
要となる。
このため、第2図A及び第16図に示すように。
小型カセットCが装着されるCホルダ43には、小型カ
セットCの後部両側部に形成された基準穴に対応してこ
れを係合するC基準ピン91a、91bが設けられてい
る。
このC基準ピン91a、91bは、第エフ図A、Bに示
すように、図示せぬスプリング等により上方向に付勢さ
れた支持部材92a、 92bに設けられ、上下動可能
となっている。
Cホルダ43の略中央の下面には、第3図、第18図及
び第19図に示すように、下方向に突出するスタッド9
3が形成される。一方、ホルダ40が所定装着位置に装
着された時におけるスタッド93の位置に対応して、メ
インデツキ側に係合穴(スタッド)94が形成されてい
る。
小型カセットCをFホルダ44の切り欠き44aを介し
てCホルダ43上に装着すると、第17図Aに示すよう
に、小型カセットCの基準穴とC基準ピン91a、91
bとが係合して、Fホルダ44の切り欠き44aと共に
、このC基準ピン91a、91bが小型カセットCを位
置決めする。
そして、Fホルダ44の水平状態への動作後は。
C基準ピン91a、91bのみで位置決め(水平方向に
対して)する。
しかる後、ホルダ40が所定装着位置に移動されると、
Cホルダ43の下面に設けたスタッド93がメインデツ
キの係合穴94に係合し、このホルダ40はメインデツ
キに対して所定位置に位置決めされることとなる。
しかして、小型カセットCは、メインデツキの所定位置
に位置決めされたホルダ40の所定位置に位置決めされ
る結果、メインデツキに対しても所定位置に位置決めさ
れる。
標準カセットSの装着時には、この標準カセットSの自
重によって、第17図Bに示すように、Cホルダ43に
設けたC基準ピン91a、91bは押圧されて回動し、
標準カセットSの装着に邪魔にならない位置まで降下す
る。
第20図乃至第22図は夫々本発明のカセット装着装置
の第2の実施例の構成を示す図である。
この第2の実施例は、基本的構成を上記実施例と同一に
し、カセットトレイの引き出し時に傾斜する単一のホル
ダを用いた標準カセット専用のカセット装着装置に関す
る。
以下、この第2の実施例において、上記実施例と同様の
構成の説明は省略する。
これらの図に示すように、ホルダ400は、カセットト
レイ300の左右に設けた上リンク410a、410b
にはビンAにより、下リンク420a、 420bには
ピンCにより、それぞれ回転自在に連結されている。
上リンク410a、 410bのビンAとの連結部には
長穴411a、411bが設けられ、ホルダ400は、
下リンク420a、420bとの連結ピンCを中心に若
干回動可能なようになっている。
トレイ300の両側部にはまた。スライドプレート50
0を設けている。
このスライドプレート500はその両側にラックギア5
01を有すると共に、上記ホルダ400のピンAと係合
する突起502を有している。
又、スライドプレート500はホルダ400をピンAの
下側で受けていて、水平動作中はCホルダ400が下が
らないようにしているが、引き込み動作完了時には、こ
のCホルダ400の下側の受けが解除され、Cホルダ4
00は下降可能になる。
そして、左右のビニオンギア560a、 560bには
トレイ300のラックギア310と噛合する第1ビニオ
ン561と、上記スライドプレート500のラックギア
501と噛合する第2ビニオン562が設けられている
この第1ビニオン561と第2ビニオン562は、その
歯数が変えられており、カセットトレイ300の引き出
し動作時に、カセットトレイ300よりもスライドプレ
ート500の方が遅い速度で移動されるように設定され
ている。
ピニオンギア560a、560bが回転すると、カセッ
トトレイ300と共にスライドプレート500も前方に
引き出される。
第1ビニオン561と第2ビニオン562の歯数の違い
により、スライドプレート500の移動速度が遅いので
、第21図Aに示すように、第2の位置終端付近で、ホ
ルダ400のビンAがスライドプレート500の突起5
02に当接する。さらに第2の位置方向の移動により、
このビンAが突起502により右方向に引っ張られる形
となり、ピンCを中心に時計方向に回動して持上げられ
、ホルダ400は傾斜状態となる。
第22図に示すように、ピニオンギア560bにはカム
溝563が形成されている。このカム溝563には、ホ
ールドレバー570のビン570cが係合されている。
ホールドレバー570はピン570aによりブラケット
585に回動自在に支持されている。ホールドレバー5
70はまた。その先端のピン570bにより、リミッタ
590と回動自在に結合されている。リミッタ590は
ビン580aによりホールドプレート580に回動自在
に支持されており、ホールドプレート580はビン58
5aによりブラケット585に回動自在に支持されてい
る。また、ホールドプレート580の先端には、カセッ
ト押さえ用の板バネ586が固定されている。
ビニオンギア560bが時計方向に回転すると、カム溝
563にガイドされ、ビン570c、従って、ホールド
レバー570がピン570aを中心に反時計方向に回動
する。ホルダ40Gがブラケット585の内部に進入し
たとき、ビンBがホールドプレート580のU溝581
に係合している。その結果、ホールドレバー570の反
時計方向への回動に伴って、ホールドプレート580が
ビン585aを中心に時計方向に回動すると、ピンB、
従ってホルダ400が下降する。
この時、ホルダ400は上下のリンク410,420に
よって、トレイ300に取付けられているため、前のめ
りになったりすることはなく、水平状態を保ったまま上
下に移動する。
また、ホールドプレート580とリミッタ590との間
にはバネ595が掛けられていて、ホルダ300が下降
しきって、受け589に当接した後は、リミッタ590
が回動して、バネ595の力によってホルダ300を押
圧する。
なお、カセット押えはホルダプレート580に取付けら
れた板バネ586によって行なう。
第23図及び第24図は、本発明のカセット装着装置の
第3の実施例の構成を示す図である。
この第3の実施はその基本的構成を上記第2の実施例と
同一にするが、カセットトレイの駆動方法が異なってい
る。
第23v!Iに示すように、ホルダ400は、カセット
トレイ300とスライドプレート500により保持され
て、カセットトレイ300及びスライドプレート500
はさらにサイドブラケット660に支持されている。
モータよりの回転がギア610に伝達され、ギア620
を介してビニオンギア630が回転し、ビニオンギア6
30のビニオンによりラック310に伝達されてカセッ
トトレイ300が駆動される。
スライドプレート500は、ビニオンギア630に駆動
されるコンタクトギア640を介してビニオンギア65
0が回転されるので、ビニオンギア650のピニオンに
噛合するスライドプレート500のラック501により
駆動される。
スライドプレート500の移動速度がカセットトレイ3
00の移動速度よりも遅くなるように、ビニオンギア6
50の歯数が設定されている。
尚、コネクトギア640により左右の同期をとって左側
駆動系も同時に駆動される。
第24図に示すように、カセットトレイ300には溝6
70,680が、スライドプレート500には溝675
゜685が、夫々形成されている。ホルダ400のビン
Bは溝670と675に、ビンAは溝680と685に
、各々係合されている。
溝670.680は、前方から後方に向かって(第24
図中皮から右に向かって)上昇するように形成されてい
る。これに対して、溝685は、水平部685aと垂直
部685bを有している。また、溝685より前方(図
中左側)に位置する溝675は、水平部675aと垂直
部675bに加え、後方から前方に向かって(図中皮に
向かって)上昇するテーパ部675cを有している。
カセットトレイ300とスライドプレート500が水平
に耐力に進出するとき(第24図において左方向に移動
するとき)、上述したように、スライドプレート500
の方が移動速度が遅い、その結果。
第2の位置の近傍に達すると、カセットトレイ300の
カム溝670の右側壁がホルダ400のビンBを押圧す
る。これにより、ビンBはスライドプレート500のカ
ム溝675のテーパ一部675cに沿って上昇する。ス
ライドプレート500の後方のカム溝685にはテーパ
一部が形成されていないので、結局ホルダ400は傾斜
することになる。
一方、カセットトレイ300とスライドプレート500
が図中右方向に移動されると、カム溝670.680の
左側壁に押圧され、ビンBとAはカム溝675の水平部
675aとカム溝685の水平部685aに沿って水平
に移動する。
所定位置に達したとき、ビニオンギア650の欠歯がラ
ック501に対向しくあるいはラック501の欠歯がビ
ニオンギア650に対向し)、その回転がラック501
に伝達されなくなる。これにより、スライドプレート5
00は駆動系から切り離され、そこで停止し、以後、右
方向に移動しない。
一方力セットトレイ300はさらに右方向に移動される
ので、ビンBとAは、ガイド溝675と685の垂直部
675bと685bに沿って下降する。そして、所定位
置に達したとき、ビニオンギア630の欠歯がラック3
10に対向し、カセットトレイ300もそこで停止する
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明のカセット装着装置によれ
ば、記録再生装置本体からカセットを装着するカセット
トレイが引き出し若しくは引き込まれるトレイ方式にあ
って、カセットを保持するカセットトレイのホルダが、
カセットトレイの引き出された状態で傾斜される構成に
なされているので、引き出されたカセットトレイの前方
、即ち通常のフロントローディングタイプの記録再生装
置と同様に、装置本体の前方から傾斜するホルダ上にテ
ープカセットを装着又は取り出すことができる。
これにより、カセットトレイに対するカセットの装着又
は取り出し操作を片手で行なうことができ、着脱操作が
非常に簡単かつ容易となる。
また、本発明のカセット装着装置によれば、記録再生装
置本体の前面パネル部が邪魔になることがなく、かつ、
前面パネル部全体が所望の目的に利用できるので、デザ
イン上の自由度を向上させることができる。
さらに、ホルダの傾斜機構がカセットトレイの移動と連
動する構成にしているため、簡単な構成で実施すること
ができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のカセット装着装置の一実施例のカセッ
ト載置時の状態を示す斜視図、第2図A乃至Cは各々カ
セットトレイが引き出された状態を示す平面図、右側面
図又は左側面図、第3図はカセットトレイが引き込まれ
た状態を示す平面図、第4図はカセットトレイの駆動力
伝達機構の構成を説明する右側面図、第5図はカセット
トレイのカバ一部の構成を説明する一部断面図、第6図
及び第7図は各々標準カセット又は小型カセット挿入時
のホルダの動作を説明する図、第8図A乃至Eはそれぞ
れホルダの傾斜機構の動作を示す図、第9図はホルダの
上下機構の構成を示す図、第1O図A乃至Cはホルダの
上下動作を説明する図。 第11図はカセット押え機構の構成を示す図、第12図
A、B及び第13図A、Bは標準カセット又は小型カセ
ット押え機構の動作を示す図、第14図及び第15図は
、小型カセット又は標準カセット装着時におけるホルダ
の基準面高さ可変機構を示す図、第16図はスライダー
の動作を説明する平面図、第エフ図A、Bはそれぞれ小
型カセット、標準カセットの装着時における位置決め機
構の基準ビンの動作を示す図、第18図及び第19図は
位置決め機構に関連するホルダのスタッドの動作を示す
図、第20図A乃至りは本発明のカセット装着装置の第
2の実施例のカセットトレイ引き出し時の状態を示す平
面図、右側面図、左側面図又は正面図、第21図A乃至
Cはホルダの傾斜と水平動作を説明するための図、第2
2図A乃至Cはホルダの上下動作を説明するための図、
第23図A乃至Eは本発明のカセット装着装置の第3の
実施例のカセットトレイ引き込み時の状態を示す平面図
、右側面図、左側面図、正面図及びそのサイドブラケッ
トの側面図、第24図A乃至りはカセットトレイの動作
を説明するための図、第25図乃至第27図はそれぞれ
従来の記録再生装置のカセット装着装置を示す斜視図と
平面図である。 S・・・標準カセット、C・・・小型カセット、10・
・・カセットハウジング本体、20・・・ブラケット、
30.300・・・カセットトレイ、40,400・・
・ホルダ、50・・・駆動力伝達機構、60・・・ホル
ダ上下機構、70・・・カセット押え機構、80・・・
可変機構、500・・・スライドプレート。 44 第9 図 第12図 第13図 第14図 第15図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録再生装置本体の前面パネルより前方に引き出
    され、また引き込まれると共に、載置されたカセットを
    、上記記録再生装置本体内の所定の位置に装着するカセ
    ットトレイを有するカセット装着装置において、 上記カセットトレイには上記カセットを保持するホルダ
    が備えられ、 上記ホルダは、上記カセットトレイが引き出され、上記
    カセットの着脱がなされる状態のとき、傾斜される構成
    としたことを特徴とするカセット装着装置。
  2. (2)上記ホルダは、上記カセットトレイの移動に伴っ
    て、イジェクト終端付近において、上記ホルダの一端部
    が回動支点となって持上がるように構成されたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のカセット装着装
    置。
  3. (3)上記カセットトレイにスライドプレートが設けら
    れると共に、上記カセットトレイと上記スライドプレー
    トとは異なる移動速度で駆動され、イジェクト終端付近
    において、上記スライドプレートとカセットトレイの移
    動量の差により上記ホルダの一端部が回動支点となって
    持ち上げられるように構成された特許請求の範囲第1項
    に記載のカセット装着装置。
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DE69024428T2 (de) 1996-05-30
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