JP2657073B2 - カセットテープのローデイング装置 - Google Patents

カセットテープのローデイング装置

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JP2657073B2
JP2657073B2 JP63206839A JP20683988A JP2657073B2 JP 2657073 B2 JP2657073 B2 JP 2657073B2 JP 63206839 A JP63206839 A JP 63206839A JP 20683988 A JP20683988 A JP 20683988A JP 2657073 B2 JP2657073 B2 JP 2657073B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転ヘツド式デジタルオーデイオテープレ
コーダ(以下R−DATという)等のカセツトテープのロ
ーデイング,アンローデイングを行うカセツトテープの
ローデイング装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、R−DATカセツトテープのローデイング装置
として、種々の構成が提案されており、1例としてトレ
イ式のものがあり、これはカセツトテープ着脱位置から
水平ローデイング完了位置までの間をスライドするトレ
イを設けると共に、該トレイに上下動自在にカセツトテ
ープ保持用のホルダを設け、トレイが水平ローデイング
完了位置に達する迄に、トレイに装着したカセツトテー
プを押込手段によつてホルダに押し込み、ホルダにより
カセツトテープを保持し、トレイが水平ローデイング完
了位置に達した後は、カセツトテープを保持した状態の
まま,ホルダのみを下動させて垂直ローデイングを行う
ものである。
ところで、前記したトレイ式のローデイング装置の場
合、カセツトテープを容易に装着できるようにトレイを
十分に引き出したカセツトテープ着脱位置から、水平ロ
ーデイング完了位置までの水平ローデイングのストロー
クがかなり大きくなるため、通常水平ローデイングの駆
動手段と,垂直ローデイングの駆動手段とを別個に設
け、両駆動手段を適宜切り換えることが行われている。
しかし、このように水平,垂直ローデイング用に別個
の駆動手段を設けた場合、装置の大型化を招き、しかも
高価になるなどの問題があるため、最近では駆動手段を
水平,垂直ローデイングで共通化し、切換機構により、
駆動手段の駆動力の伝達を水平ローデイング時と垂直ロ
ーデイング時と切り換えることが考えられており、前記
切換機構として、従来たとえば特開昭61−283060号公報
(G11B 15/675)に記載されているような遊星歯車を用
いたものや、カムを用いたものなどがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の技術で記述したもののうち、切換機構に遊星歯
車を用いたものにおいては、歯車機構の構成が非常に複
雑になるという問題点があり、切換機構にカムを用いた
ものにおいては、水平ローデイングのストロークがカム
の形状によつて決まるため、長いストロークを得るには
カムが極めて大型化するという問題点がある。
また、スライド部材のスライドにより、切り換えを行
わずに水平,垂直ローデイングを行うものにおいては、
スライド部材のスライド量が非常に大きくなり、スライ
ド部材のスライドスペースを確保しなければならず、結
局装置が大型になることはさけられない。
そこで、本発明は前記の点に留意してなされ、水平ロ
ーデイング用の第1ラックと,垂直ローデイング用の第
2ラツクの移動方向を互いに逆方向にし、簡単で,かつ
小型の構成により,水平及び垂直ローデイングを行える
ようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するための手段を、実施例に対応する
第1図を用いて説明する。
即ち、本発明では、前面パネル開口部の内側に固定し
て設けられたシヤーシ(1)と、 前記シヤーシ(1)の下側に前後方向にスライド自在
に設けられたトレイ(4)と、 前記トレイ(4)に上下動自在に設けられたカセツト
テープ保持用のホルダ(7)と、 前記シヤーシ(1)の中央部に設けられ駆動手段によ
り回転される駆動ギヤ(18)と、 前記トレイ(4)の後部に一体に形成され,前記駆動
ギヤ(18)の一側に噛合して前後方向に移動する第1ラ
ツク(19)と、 前記シヤーシ(1)に移動自在に設けられ,前記駆動
ギヤ(18)の他側に噛合して前後方向に移動する第2ラ
ツク(20)と、 前記シヤーシ(1)の後端部に設けられ,前記第1ラ
ツク(19)の後方への移動により前記第1ラツク(19)
に噛合して回転し噛合している前記第2ラツク(20)を
前方へ移動させて前記第2ラツク(20)を前記駆動ギヤ
(18)に噛合させ,前記第2ラツク(20)の後方への移
動により前記第2ラツク(20)に噛合して回転し噛合し
ている前記第1ラツク(19)を前方へ移動させて前記第
1ラツク(19)を前記駆動ギヤ(18)に噛合させる切換
ギヤ(23)と、 前記シヤーシ(1)に設けられ前記第2ラツク(20)
に連動して前後方向にスライドするスライド部材(33)
と、 後端部が前記シヤーシ(1)の後部に回動自在に枢支
され,前記ホルダ(7)の前方への移動により前端部が
前記ホルダ(7)の後部に係合し,前記スライド部材
(33)の後方へのスライドにより前記前端部が下動して
前記ホルダ(7)を下動させる回動体(44)と を備えたことを特徴としている。
また、第1ラック(19)に形成された前後方向の直線
部(24a)と該直線部(24a)の前端に連続した内側への
屈曲部(24b)とからなる第1ガイド溝(24)と、 前記第2ラツク(20)に形成された前後方向の直線部
(25a)と該直線部(25a)の前端に連続した内側への屈
曲部(25b)とからなる第2ガイド溝(25)と、 シヤーシ(1)に回転自在に枢支されたロツクレバー
(26)と、 前記ロツクレバー(26)の一端部に植設され前記第1
ガイド溝(24)に嵌挿した第1ガイドピン(28)と、 前記ロツクレバー(26)の他端部に植設されて前記第
2ガイド溝(25)に嵌挿し,前記第1ガイドピン(28)
の前記第1ガイド溝(24)の少なくとも直線部(24a)
への嵌挿時に前記第2ガイド溝(25)の屈曲部(25b)
に嵌挿し,前記第2ガイド溝(25)の少なくとも直線部
(25a)への嵌挿時に前記第1ガイドピン(28)が前記
第1ガイド溝(24)の屈曲部(24b)に嵌挿する第2ガ
イドピン(29)と を備えてもよい。
〔作 用〕
以上のように構成されているため、ローデイングの
際、駆動ギヤ(18)による第1ラツク(19)の後方への
移動により、トレイ(4)が後方へスライドし、トレイ
(4)が水平ローデイング完了位置直前に達したとき
に、第1ラツク(19)の後端部が切換ギヤ(23)に噛合
して切換ギヤ(23)か回転し、切換ギヤ(23)の回転に
より、切換ギヤ(23)に噛合している第2ラツク(20)
が前方へ移動し、第1ラツク(19)が駆動ギヤ(18)と
の噛合から離脱すると同時に、第2ラツク(20)が駆動
ギヤ(18)に噛合し、第1ラツク(19)の移動が停止し
てトレイ(4)のスライドが停止し、駆動ギヤ(18)に
より第2ラツク(20)が前方へ移動し、第2ラツク(2
0)の前方への移動により、スライド部材(33)が前方
へ移動して回動体(44)の前端部が下動し、ホルダ
(7)が下動する。
また、アンローデイングの際、駆動ギヤ(18)と噛合
するラツクが、第2ラツク(20)から第1ラツク(19)
に切り換わり、前記したローデイングの場合と逆の手順
によつてアンローデイングが行われる。
このとき、互いに逆方向に移動する両ラツク(19),
(20)と、両ラツク(19),(20)に噛合して両ラツク
(19),(20)を移動させる駆動ギヤ(18)と、両ラツ
ク(19),(20)を切り換えて駆動ギヤ(18)に噛合さ
せる切換ギヤ(23)との組み合わせにより、駆動ギヤ
(18)の駆動力の伝達が、第1ラツク(19)から第2ラ
ツク(20)に,或いはその逆に、円滑に切り換えられ、
1つの駆動手段を水平,垂直ローデイングで共通化し、
従来のように複雑な遊星歯車や大型のカムを用いずに、
簡単で,かつ小型の構成により、水平及び垂直ローデイ
ングが行える。
さらに、ロツクレバー(26)の第1ガイドピン(28)
が第1ガイド溝(24)の直線部(24a)に嵌挿している
ときには、第2ガイドピン(29)が第2ガイド溝(25)
の屈曲部(25b)に嵌挿しており、第1ガイドピン(2
8)の直線部(24a)への嵌挿によつて、ロツクレバー
(26)の回転が規制されてロツクレバー(26)がロツク
されるため、第2ガイドピン(29)の屈曲部(25b)へ
の嵌挿状態が保持され、第2ラツク(20)の動きが規制
され、逆に第2ガイドピン(29)が第2ガイド溝(25)
の直線部(25a)に嵌挿しているときには、第1ガイド
ピン(28)が第1ガイド溝(24)の屈曲部(24b)に嵌
挿しており、第2ガイドピン(29)の直線部(25a)へ
の嵌挿によつて、ロツクレバー(26)の回転が規制され
てロツクレバー(26)がロツクされるため、第1ガイド
ピン(28)の屈曲部(24b)への嵌挿状態が保持され、
第1ラツク(19)の動きが規制される。
このように、両ガイド溝(24),(25),ロツクレバ
ー(26),両ガイドピン(28),(29)の組み合わせに
より、一方のラツクが駆動ギヤ(18)に噛合している状
態時に、他方のラツクの動きが規制されるため、前記し
た水平ローデイングと垂直ローデイングとの切換時以外
は、駆動ギヤ(18)に一方のラツクのみが噛合した状態
が保持される。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明する。
(構 成) 図面において、(1)は図外の前面パネルの内側に設
けられテープ走行系を有するベース基板上に固定された
シヤーシ、(2),(3)はシヤーシ(1)の左,右の
両側に固定された前後方向に長尺の側板、(4)はトレ
イであり、前側の基部(4a)と,該基部(4a)の後上端
部に一体に形成された後方への延設部(4b)とからな
り、シヤーシ(1)の下側において、カセツトテープの
着脱位置と水平ローデイング完了位置との間を前後方向
にスライドする。
このとき、シヤーシ(1)の右前部及び中央後部に形
成された前後方向の2個のガイド孔(5a),(5b)に、
上側から径大の抜け止め部を有するスリーブ(6a),
(6b)がそれぞれ嵌挿され、両スリーブ(6a),(6b)
がトレイ(4)にねじ止めされ、トレイ(4)がシヤー
シ(1)にスライド自在に取り付けられている。
(7)はホルダであり、底板(8)と、該底板(8)
の左,右の両端部が上方に折曲されて形成された折曲板
(9)とにより構成され、両折曲板(9)の前端部及び
後端部にそれぞれ植設されたガイドピン(10),(11)
が、トレイ(4)の基部(4a)の外側面に形成された上
下方向のガイド溝に移動自在に嵌挿し、ホルダ(7)が
トレイ(4)の基部(4a)に上下動自在に設けられてい
る。
このとき、ホルダ(7)の底板(8)にはカセツトテ
ープの底面のリールボス挿通孔に重合する2個のリール
ボス挿通孔(12)が透設され、底板(8)の後部に,カ
セツトテープのスライダに係止して該スライダを開放す
る2個の係止爪(13)が一体に形成されると共に、底板
(8)の上面に,装着状態のカセツトテープのスライダ
のロツク解除用突条(14)が一体に形成されている。
(15)はホルダ(7)の両折曲板(9)の外側の後端
上部に中央部が回転自在に枢支された2個の取付レバ
ー、(16)は両折曲板(9)の外側に配設されそれぞれ
両端が折曲板(9)の前端部と取付レバー(15)の下端
部とに係止され,両取付レバー(15)の上端部を下方に
付勢した2個のばね、(17)は2個のクランパであり、
両取付レバー(15)の上端部に設けられ、ホルダ(7)
に装着されたカセツトテープの後端部上面を上方から押
え、カセツトテープをホルダ(7)内に保持する。
(18)はシヤーシ(1)の下側中央部に枢支され駆動
手段としての図外のモータにより回転される駆動ギヤ、
(19)はトレイ(4)の後部である延設部(4b)のほぼ
中央に一体に形成され,駆動ギヤ(18)の左側に噛合し
て前後方向に移動する第1ラツク、(20)は第2ラツク
であり、シヤーシ(1)に形成された前後方向のガイド
孔(21)に,第2ラツク(20)に植設されたガイドピン
(22)が下側から嵌挿し、シヤーシ(1)の下側に移動
自在に設けられ、駆動ギヤ(18)の右側に噛合して前後
方向に移動する。
(23)は半円形の切換ギヤであり、シヤーシ(1)の
後端部に枢支され、第1ラツク(19)の後方への移動に
より第1ラツク(19)の後端部に噛合して回転し、すで
に噛合している第2ラツク(20)を前方へ移動させて第
2ラツク(20)を駆動ギヤ(18)に噛合させると共に、
第2ラツク(20)の後方への移動により、第2ラツク
(20)の後端部に噛合して回転し、すでに噛合している
第1ラツク(19)を前方へ移動させて第1ラツク(19)
を駆動ギヤ(18)に噛合させる。
(24)は第1ラツク(19)の歯の左側に形成された前
後方向の直線部(24a)と該直線部(24a)の前端に連続
した内側,即ち右側への屈曲部(24b)とからなる第1
ガイド溝、(25)は第2ガイド溝であり、第2ラツク
(20)の歯の右前側に形成され、第1ガイド溝(24)の
直線部(24a)よりも短尺の直線部(25a)と,該直線部
(25a)の前端に連続した内側,即ち左側への屈曲部(2
5b)とからなる。
(26)はシヤーシ(1)の上側に配設され中央部がシ
ヤフト(27)により駆動ギヤ(18)よりも前方に回転自
在に枢支された三角形のロツクレバー、(28)はロツク
レバー(26)の左端部に植設されシヤーシ(1)の遊通
孔を介して第1ガイド溝(24)に嵌挿した第1ガイドピ
ン、(29)は第2ガイドピンであり、ロツクレバー(2
6)の右端部に植設され、シヤーシ(1)の他の遊通孔
を介して第2ガイド溝(25)に嵌挿している。
このとき、第1ガイドピン(28)が第1ガイド溝(2
4)の直線部(24a)に嵌挿しているときには、第2ガイ
ドピン(29)は第2ガイド溝(25)の屈曲部(25b)に
嵌挿し、第1ラツク(19)の駆動ギヤ(18)への噛合時
に、第2ラツク(20)の駆動ギヤ(18)への噛合を阻止
すると共に、第2ガイドピン(29)が第2ガイド溝(2
5)の直線部(25a)に嵌挿しているときには、第1ガイ
ドピン(28)は、第1ガイド溝(24)の屈曲部(24b)
に嵌挿し、第2ラツク(20)の駆動ギヤ(18)への噛合
時に、第1ラツク(19)の駆動ギヤ(18)への噛合を阻
止するようになつている。
なお、両ラツク(19),(20)の前端部が同時に駆動
ギヤ(18)に噛合した切換時には、第1,第2ガイドピン
(28),(29)は両ガイド溝(24),(25)の屈曲部
(24b),(25b)にそれぞれ嵌挿した過渡状態になる。
(30)はシヤーシ(1)の前端中央部に形設され第2
ラツク(20)の前端に一体に形成された上方への折曲係
合片(31)が係止した前後方向のガイド孔、(32)はシ
ヤーシ(1)の前端中央部及び左後端部に形設された前
後方向の2個のガイド孔、(33)はスライド部材であ
り、左側板(2)の左側に前後方向にスライド自在に並
設された基板(34)と、シヤーシ(1)の上側に前後方
向にスライド自在に設けられ基板(34)の係合片(3
4)′に係合した駆動板(35)とにより構成され、基板
(34)に植設された2個のガイドピン(36a),(36b)
が、左側板(2)に形成された前後方向の2個のガイド
孔(37a),(37b)にそれぞれ嵌挿すると共に、駆動板
(35)の右端部及び後端部にそれぞれ形成された下方へ
の折曲片(38)が両ガイド孔(32)にそれぞれ嵌挿し、
駆動板(35)の右端の係合部(39)が折曲係合片(31)
に係合し、第2ラツク(20)に連動して駆動板(35)が
スライドし、スライド部材(33)全体が前後方向にスラ
イドする。
(40),(41)は後端部に植設されたピン(42)によ
りそれぞれ左,右側板(2),(3)の後端部に回転自
在に枢支され左,右側板(2),(3)の内側にそれぞ
れ並設された前後方向に長尺の回動板、(43)は連結体
であり、両回動板(40),(41)の後端下部間に固着さ
れ、両回動板(40),(41)と共に回動体(44)を構成
している。
そして、左側の回動板(40)に植設されたガイドピン
(45)が、左側板(2)の四角形の遊通孔(46)に遊挿
すると共に、スライド部材(33)の基板(34)の中央部
に形設された斜め後方への傾斜ガイド孔(47)に嵌挿
し、スライド部材(33)の前方へのスライドにより、ガ
イドピン(45)が傾斜ガイド孔(47)を後方へ移動し、
回動体(44)の前端部が下動するようになつている。
(48)は連結部材であり、トレイ(4)の延設部(4
b)の下側に配設され、後端部が支軸(49)により延設
部(4b)に回転自在に枢支され、図外のばねにより前部
が上方へ付勢されており、前部両側に一体に設けられた
レバー部(50)の前端に切欠溝(51)が形成され、この
両切欠溝(51)にホルダ(7)の両折曲板(9)に植設
されたピン(52)が回転自在に嵌挿し、ホルダ(7)が
連結部材(48)に連結されている。
(53)は回動体(44)の両回動板(40),(41)の前
端に形成された切欠溝、(54)は連結部材(48)の両レ
バー部(50)の中央部に植設された係合ピンであり、ホ
ルダ(7)の後方への移動により両切欠溝(53)に両係
合ピン(54)が係合し、スライド部材(33)の前方への
移動による回動体(44)の前端部の下動により、両係合
ピン(54)を介し連結部材(48)の両レバー部(50)が
前記ばねの付勢力に抗して押し下げられ、ホルダ(7)
が下動するようになつている。
(55)は中央部が左側板(2)の中央前寄りの左側面
に回転自在に枢支された付勢レバー、(56)は両端が付
勢レバー(55)の上端部及び左側板(2)の中央上部に
係止され,付勢レバー(55)の上端部を後方へ付勢した
ばね、(57)はスライド板であり、左側板(2)の前端
部の右側に前後方向にスライド自在に並設され、前後に
並んで植設された2個のガイドピン(58)が左側板
(2)の前端部に形成された前後方向の2個の短いガイ
ド孔(59)にそれぞれ嵌挿し、後側のガイド孔(59)か
ら導出した後側のガイドピン(58)の先端が付勢レバー
(55)の下端部に当接し、スライド板(57)が前方へ付
勢されている。
(60)はスライド板(57)の前端部に一体に形成され
た折曲片、(61)は挿入レバーであり、中央のボス部
(62)が支軸(63)によりトレイ(4)の基部(4a)の
前端中央部に回転自在に枢支され、図外のばねにより一
端部が後方に付勢されて他端部がトレイ(4)の基部
(4a)の前面に当接され、トレイ(4)の後方への移動
により一端部が折曲片(60)に当接し、他端部が後方へ
移動する。
(64)は補助レバーであり、一端のボス部(65)が支
軸(66)によりトレイ(4)の基部(4a)の前端中央部
に回転自在に枢支され、両レバー(61),(64)のボス
部(62),(65)の周面に形成されたギヤ(67)が互い
に噛合し、挿入レバー(61)に連動して補助レバー(6
4)が回転する。ただし、挿入レバー(61)の他端部が
トレイ(4)の基部(4a)の前面に当接した状態では、
補助レバー(64)の他端部も基部(4a)の前面に当接し
た状態になるよう、両レバー(61),(64)が配設され
ている。
(68)は両レバー(61),(64)の他端部に植設され
た挿入ピンであり、両レバー(61),(64)の他端部の
後方への移動により,カセツトテープの前面に当接し、
カセツトテープを後方へ押し込む。
(69)はシヤーシ(1)の中央左端部に形設された左
後方への傾斜ガイド孔、(70)は排出レバーであり、中
央部が支軸(71)によりトレイ(4)の延設部(4b)の
下側の左前端部に回転自在に枢支され、一端部に植設さ
れたガイドピン(72)が延設部(4b)の遊通孔を介して
傾斜ガイド孔(69)に嵌挿し、トレイ(4)の前方への
スライドにより、ガイドピン(72)が傾斜ガイド孔(6
9)を前方へ移動して排出レバー(70)の他端部が前方
へ移動し、排出レバー(70)の他端部に植設された排出
ピンが、ホルダ(7)内のカセツトテープの後面に当接
して前方へ押し出すようになつている。
(動 作) つぎに、前記実施例の動作について説明する。
いま、第1図及び第2図に示すように、カセツトテー
プ着脱位置にある突出状態のトレイ(4)の基部(4a)
にカセツトテープを装着し、ローデイングスイツチ等の
操作によりローデイング指令が与えられると、前記モー
タが作動し、駆動ギヤ(18)が前記モータにより第1図
中の矢印のように,時計方向に回転され、駆動ギヤ(1
8)に噛合した第1ラツク(19)が後方へ移動してトレ
イ(4)が後方へスライドし始め、水平ローデイング動
作がスタートし、トレイ(4)が後方へスライドし始め
てしばらくすると、挿入レバー(61)の一端部が折曲片
(60)に当接し、挿入レバー(61)の一端部が折曲片
(60)に当接したまま,トレイ(4)がさらに後方へス
ライドすることによつて、挿入レバー(61)の後端部が
後方へ移動し、両挿入ピン(68)がトレイ(4)の基部
(4a)内のカセツトテープの前面に当接し、両挿入ピン
(68)により、カセツトテープが、ホルダ(7)内に押
し込まれ,クランパ(17)により押圧されてホルダ
(7)により保持される。
そして、ホルダ(7)にカセツトテープが保持される
と、突条(14)により、カセツトテープのスライダの閉
ロツクが解除されると共に、係止爪(13)により前記ス
ライダが規制され、前記スライダが規制された状態のま
ま,両挿入ピン(68)によりカセツトテープがさらに後
方に押し込まれることによつて、前記スライダがスライ
ドし、トレイ(4)が水平ローデイング完了位置に達す
るまでに,カセツトテープのリールボス挿通孔が開放さ
れて底板(8)のリールボス挿通孔(12)と重合する。
さらに、トレイ(4)が水平ローデイング完了位置直
前までスライドすると、第3図(a)に示すように、第
1ラツク(19)の後方への移動によつて第1ラツク(1
9)の後端部が切換ギヤ(23)に噛合し始め、切換ギヤ
(23)が、同図(a)中の矢印のように時計方向に回転
し始め、切換ギヤ(23)の回転により、すでに噛合して
いる第2ラツク(20)が前方へ移動し始める。
このとき、水平ローデイングがスタートし、トレイ
(4)がスライドして水平ローデイング完了位置直前に
達するまでの間、第1ガイドピン(28)は第1ガイド溝
(24)の直線部(24a)を後端から前端まで移動する
が、第1ガイドピン(28)が直線部(24a)に嵌挿して
いるときには、第2ガイドピン(29)は第2ガイド溝
(25)の屈曲部(25b)の前端に嵌挿した状態にあり、
ロツクレバー(26)は第1ガイドピン(28)の直線部
(24a)への嵌挿によつて回転が規制されるため、ロツ
クレバー(26)はシヤフト(27)を中心に上方から見て
若干反時計方向に回転した状態にロツクされ、ロツクレ
バー(26)のロツクにより、第2ガイドピン(29)の屈
曲部(25b)への嵌挿状態が保持され、第2ラツク(2
0)の動きが規制される。
そして、トレイ(4)が水平ローデイング完了位置直
前に達すると、第3図(a)に示すように、第1ガイド
ピン(28)は第1ガイド溝(24)の直線部(24a)から
屈曲部(24b)に移行し始め、ロツクレバー(26)がシ
ヤフト(27)を中心に上方から見て時計方向に回転し始
め、ロツクレバー(26)のロツクが解除され、前記した
ように、第1ラツク(19)の後端部の切換ギヤ(23)へ
の噛合による切換ギヤ(23)の回転により、第2ラツク
(20)が前方へ移動し始めるのに伴い、第2ガイドピン
(29)が第2ガイド溝(25)の屈曲部(25b)の前端か
ら移動し始める。
さらに、トレイ(4)の水平ローデイング完了位置へ
のスライドに伴い、ロツクレバー(26)は、第3図
(b),(c)に示すように、シヤフト(27)を中心に
上方から見て時計方向に回転し、第1ガイドピン(28)
は屈曲部(24b)の前端へ移動し、第2ガイドピン(2
9)は屈曲部(25b)の後端へ移動し、この間において、
第1ラツク(19)と駆動ギヤ(18)との噛合状態が解除
されると共に、第2ラツク(20)と駆動ギヤ(18)とが
噛合し始め、駆動ギヤ(18)の駆動力の伝達が第1ラツ
ク(19)から第2ラツク(20)に切り換わる。
そして、トレイ(4)が水平ローデイング完了位置に
達すると、第3図(d)に示すように、第1ガイドピン
(28)が屈曲部(24b)の前端に達すると共に、第2ガ
イドピン(29)が屈曲部(25b)から直線部(25a)に移
行し、第2ラツク(20)と切換ギヤ(23)との噛合状態
が解除されて切換ギヤ(23)の回転が停止する。
このとき、ロツクレバー(26)は第2ガイドピン(2
9)の直線部(25a)への嵌挿によつて回転が規制される
ため、ロツクレバー(26)はシヤフト(27)を中心に上
方から見て若干時計方向に回転した状態にロツクされ、
ロツクレバー(26)のロツクにより第1ガイドピン(2
8)の屈曲部(24b)への嵌挿状態が保持され、第1ラツ
ク(19)の動きが規制される。
このように、駆動ギヤ(18)の駆動力の伝達が第2ラ
ツク(20)に切り換わることによつて、第2ラツク(2
0)が前方へ移動し、第2ラツク(20)の前方への移動
に連動してスライド部材(33)が前方へスライドし始
め、スライド部材(33)の前方へのスライドにより、回
動体(44)の前端部が下動し始め、垂直ローデイング動
作がスタートする。
そして、回動体(44)の前端部の下動により、連結部
材(48)の両レバー部(50)が押し下げられ、ホルダ
(7)がカセツトテープを保持したまま下動し、スライ
ド部材(33)が前方へスライドし終わると、前記モータ
が停止し、回動体(44)の前端部の下動が停止し、ホル
ダ(7)の下動が停止して垂直ローデイングが完了す
る。なお、垂直ローデイング完了時の状態は、第4図及
び第5図に示すようになる。
ところで、前記したローデイング動作完了後、磁気テ
ープが走行され、記録,再生等が終了し、アンローデイ
ングスイツチ等の操作によりアンローデイング指令が与
えられると、前記モータが前記したローデイング時とは
逆方向に回転し、駆動ギヤ(18)により、第2ラツク
(20)が後方へ移動してスライド部材(33)が後方へ移
動し、回動体(44)の前端部が上動してホルダ(7)が
上動し、ホルダ(7)の上動完了後、駆動ギヤ(18)の
駆動力の伝達が第2ラツク(20)から第1ラツク(19)
に切り換えられ、第1ラツク(19)が前方へ移動してト
レイ(4)が前方へスライドし、トレイ(4)の前方へ
のスライドにより、排出レバー(70)の他端部が前方へ
移動して前記排出ピンによりカセツトテープがホルダ
(7)からトレイ(4)の基部(4a)に押し出され、ト
レイ(4)がさらに前方へスライドしてカセツトテープ
着脱位置に達すると、前記モータが停止し、トレイ
(4)のスライドが停止してアンローデイングが完了す
る。
従つて、駆動ギヤ(18)、互いに逆方向に移動する両
ラツク(19),(20)、及び両ラツク(19),(20)を
切り換えて駆動ギヤ(18)に噛合させる切換ギヤ(23)
との組み合わせにより、駆動ギヤ(18)の駆動力の伝達
が第1ラツク(19)から第2ラツク(20)に,或いは第
2ラツク(20)から第2ラツク(19)に円滑に切り換え
られるため、駆動手段としてのモータを水平,垂直ロー
デイングで共通化し、従来のように複雑な遊星歯車や大
型のカムを用いることがなく、簡単で,かつ小型の構成
により、水平及び垂直ローデイングを行える。
また、両ガイド溝(24),(25),ロツクレバー(2
6),両ガイドピン(28),(29)の組み合わせによ
り、一方のラツクが駆動ギヤ(18)に噛合している状態
時に、他方のラツクの動きが規制されるため、水平ロー
デイングと垂直ローデイングとの切換時以外は、駆動ギ
ヤ(18)に一方のラツクのみが噛合した状態が保持され
る。
このように、前記実施例によると、切換ギヤ(23)に
より、駆動ギヤ(18)の駆動力を、第1ラツク(19)か
ら第2ラツク(20)に,或いは第2ラツク(20)から第
1ラツク(19)に切り換えて伝達できるため、駆動手段
としての1つのモータを水平,垂直ローデイングで共通
化でき、しかも従来のように複雑な遊星歯車や大型のカ
ムを用いることがなく、簡単で,かつ小型の構成によ
り、水平及び垂直ローデイングを行うことができ、ロー
デイング装置の構成の簡素化及び小型化を図ることがで
きる。
また、第1,第2ラツク(19),(20)の移動方向を互
いに逆方向にしたため、スライドする部材のスライド量
が小さくなり、装置の大型化を招くことがない。
さらに、両ガイド溝(24),(25),ロツクレバー
(26),両ガイドピン(28),(29)の組み合わせによ
り、一方のラツクが駆動ギヤ(18)に噛合している状態
において、他方のラツクの動きを規制できるため、水平
ローデイングと垂直ローデイングとの切換時以外は、駆
動ギヤ(18)に一方のラツクのみが噛合した状態を保持
でき、ローデイング,アンローデイングの動作の安定化
を図ることができる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載する効果を奏する。
切換ギヤにより、駆動ギヤの駆動力を、第1ラツクか
ら第2ラツクに,或いは第2ラツクから第1ラツクに切
り換えて伝達できるため、1つの駆動手段を水平,垂直
ローデイングで共通化でき、しかも従来のように複雑な
遊星歯車や大型のカムを用いることがなく、簡単で,か
つ小型の構成により、水平及び垂直ローデイングを行う
ことができ、ローデイング装置の構成の簡素化及び小型
化を図ることができる。
さらに、両ガイド溝,ロツクレバー,両ガイドピンの
組み合わせにより、一方のラツクが駆動ギヤに噛合して
いる状態において、他方のラツクの動きを規制できるた
め、水平ローデイングと垂直ローデイングとの切換時以
外は、駆動ギヤに一方のラツクのみが噛合した状態を保
持でき、ローデイング,アンローデイングの動作の安定
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明のカセツトテープのローデイング装置の
1実施例を示し、第1図及び第2図はある状態における
平面図及び左側面図、第3図(a)〜(d)はそれぞれ
一部の異なる状態における平面図、第4図及び第5図は
他の状態における平面図及び左側面図である。 (1)……シヤーシ、(4)……トレイ、(7)……ホ
ルダ、(18)……駆動ギヤ、(19)……第1ラツク、
(20)……第2ラツク、(23)……切換ギヤ、(24)…
…第1ガイド溝、(24a)……直線部、(24b)……屈曲
部、(25)……第2ガイド溝、(25a)……直線部、(2
5b)……屈曲部、(26)……ロツクレバー、(28)……
第1ガイドピン、(29)……第2ガイドピン、(33)…
…スライド部材、(44)……回動体。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面パネルの開口部の内側に固定して設け
    られたシャーシと、 前記シャーシの下側に前後方向にスライド自在に設けら
    れたトレイと、 前記トレイに上下動自在に設けられたカセットテープ保
    持用のホルダと、 前記シャーシの中央部に設けられ駆動手段により回転さ
    れる駆動ギヤと、 前記トレイの後部に一体に形成され、前記駆動ギヤの一
    側に噛合して前後方向に移動する第1ラックと、 前記シャーシに移動自在に設けられ、前記駆動ギヤの他
    側に噛合して前後方向に移動する第2ラックと、 前記シャーシの後端部に設けられ、前記第1ラックの後
    方への移動により前記第1ラックに噛合して回転し、噛
    合している前記第2ラックを前方へ移動させて前記第2
    ラックを前記駆動ギヤに噛合させ、前記第2ラックの後
    方への移動により前記第2ラックに噛合して回転し、噛
    合している前記第1ラックを前方へ移動させて前記第1
    ラックを前記駆動ギヤに噛合させる切換ギヤと、 前記シャーシに設けられ前記第2ラックに連動して前後
    方向にスライドするスライド部材と、 後端部が前記シャーシの後部に回動自在に枢支され、前
    記ホルダの後方への移動により前端部が前記ホルダの後
    部に係合し、前記スライド部材の前方へのスライドによ
    り前記前端部が下動して前記ホルダを下動させる回転体
    と を備えたことを特徴とするカセットテープのローディン
    グ装置。
  2. 【請求項2】第1ラックに形成された前後方向の直線部
    と該直線部の前端に連続した内側への屈曲部とからなる
    第1ガイド溝と、 前記第2ラックに形成された前後方向の直線部と該直線
    部の前端に連続した内側への屈曲部とからなる第2ガイ
    ド溝と、 シャーシに回転自在に枢支されたロックレバーと、 前記ロックレバーの一端部に植設され前記第1ガイド溝
    に嵌挿した第1ガイドピンと、 前記ロックレバーの他端部に植設されて前記第2ガイド
    溝に嵌挿し、前記第1ガイドピンの前記第1ガイド溝の
    少なくとも直線部への嵌挿時に前記第2ガイド溝の屈曲
    部に嵌挿し、前記第2ガイド溝の少なくとも直線部への
    嵌挿時に前記第1ガイドピンが前記第1ガイド溝の屈曲
    部に嵌挿する第2ガイドピンと を備えたことを特徴とする特許請求の範囲記載のカセ
    ットテープのローディング装置。
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