JP2000149368A - 光ディスク駆動装置及びその方法 - Google Patents

光ディスク駆動装置及びその方法

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JP2000149368A
JP2000149368A JP11020565A JP2056599A JP2000149368A JP 2000149368 A JP2000149368 A JP 2000149368A JP 11020565 A JP11020565 A JP 11020565A JP 2056599 A JP2056599 A JP 2056599A JP 2000149368 A JP2000149368 A JP 2000149368A
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base plate
optical disk
caddy
locking
base
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JP11020565A
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Tetsuyu An
哲雄 安
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/043Direct insertion, i.e. without external loading means
    • G11B17/0434Direct insertion, i.e. without external loading means with mechanism for subsequent vertical movement of the disc
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成部品数を減らすことによって、構造が簡
単であり、組立費用が安価であり、従ってコストダウン
に寄与する光ディスク駆動装置及びその方法を提供す
る。 【解決手段】 デッキベース100に引き込まれるキャ
ディー300に加えられる力によりスピンドルモータ2
11及びピックアップユニット213が搭載されたベー
スプレート200がキャディー300と共に光ディスク
ローディング及びチャッキング位置に移動する。このよ
うに移動したベースプレート200はロッキング手段に
よりロッキングされその位置が保たれる。このような状
態でディスクに所定の情報が記録および/または再生さ
れ、エジェクティング時ピックアップユニット213が
ディスクの外周方向へ移動することにより、ベースプレ
ート200のロッキングが解除され、ベースプレート2
00が初期位置に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光学的手段を利用し
て光ディスクに所定の情報を記録および/または再生す
る光ディスク駆動装置に係り、特にマニュアル方式ディ
スクローディング構造を採用した光ディスク駆動装置及
びその駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク駆動装置は大きく、本体をな
すデッキベース、光ディスクを前記デッキベースにロー
ディング及びアンローディングさせるローディング及び
アンローディング手段、前記ディスクローディング及び
アンローディング手段によりローディングされた光ディ
スクを所定速度で回転させる回転手段及び前記回転手段
により回転される光ディスクの半径方向へ移動しつつ光
ディスクの記録面に情報を記録および/または再生する
光記録再生手段を含む。ここで、前記光ディスクはトレ
ーに搭載されてローディング及びアンローディングでき
る。また、前記光ディスクはキャディーやカートリッジ
に収納されてデッキベースの内部に引入及び引出しでき
る等色々なタイプの光ディスク駆動装置が知られてい
る。そして、前記回転手段としてはスピンドルモータ
が、光記録再生手段としてはピックアップユニットが普
通使われる。
【0003】図1には従来のトレータイプの光ディスク
駆動装置が示されている。図示したように、光ディスク
駆動装置は、本体をなすデッキベース1、スピンドルモ
ータ及びピックアップユニットを搭載したベースプレー
ト10、光ディスクDが搭載されるトレー20、トレー
移動手段30、ベースプレートアップ/ダウン手段4
0、及び上部カバー50を含む。
【0004】前記デッキベース1は対向配置された一対
の両側壁2,3、後防壁4、及び一定幅を有する前方の
底面5を備えている。前記両側壁2,3の後方には一対
のホール6a,6bが形成されている。
【0005】前記ベースプレート10はその後部の両側
に形成された一対のヒンジ突起11a,11bがデッキ
ベース1のホール6a,6bに各々挿入されることによ
って、デッキベース1に摺動可能に設けられている。こ
のベースプレート10にはディスクDが載置されるター
ンテーブル12aを備えたスピンドルモータ12と、光
学ヘッド13aを備えたピックアップユニット13が設
けられている。前記スピンドルモータ12はベースプレ
ート10の開口部10aに隣接するように装着されてお
り、前記ピックアップユニット13は前記開口部10a
を通りすぎるように並設された一対のガイドシャフト1
4a,14bに移動可能に設けられている。また、前記
ベースプレート10の一側にはステッピングモータ15
が設けられており、このステッピングモータ15にはリ
ードスクリュー15aがガイドシャフト14aと平行に
装着されている。前記リードスクリュー15aにはピッ
クアップユニット13の一側に形成されたガイドホルダ
13bが噛み合っている。これにより、前記ステッピン
グモータ15が正逆回転駆動するに伴い、ピックアップ
ユニット13は一対のガイドシャフト14a、14bに
沿って移動する。
【0006】前記トレー20はデッキベース1の上側に
デッキベース1に対して引入及び引出しが可能に設けら
れている。このトレー20の略中央部にはスピンドルモ
ータ12を受け入れるためのホール20aが形成されて
おり、この受入ホール20aと連通してトレー20に搭
載された光ディスクDの記録面をピックアップユニット
13に露出させるための開口ホール20bが形成されて
いる。また、トレー20の下面にはラックギア21が長
手方向に沿って設けられており、受入ホール20aと隣
接した部分には一側が開口されたカム溝を有する作動部
材22が設けられている。
【0007】前記トレー移動手段30はデッキベース1
の底面5に構成されており、前記ベースプレートアップ
/ダウン手段40はトレー移動手段30と連動するよう
に構成されている。
【0008】前記トレー移動手段30はトレー20に設
けられたラックギア21と、該ラックギア21と噛み合
うようにデッキベース1の底面5に軸設されたピニオン
31と、駆動源のモータ32を含む。前記モータ32は
デッキベース1の底面5の下部にその軸が上部に突設さ
れている。このモータ32の動力はギアトレイン33に
より前記ピニオン31に伝達される。ギアトレイン33
はモータ軸に取り付けられた第1ギア33aと、該第1
ギア33aと噛み合うように設けられた第2ギア33b
と、この第2ギア33bに一体に形成された第3ギア3
3cと、この第3ギア33cと噛み合うように設けられ
た第4ギア33dと、この第4ギア33dに一体に形成
された第5ギア33eと、この第5ギア33eと噛み合
うように前記ピニオン31に一体に形成された第6ギア
33fとを含む。ここで、例えば、前記モータ32が時
計回り方向に回転すれば、トレー20は前進、即ちデッ
キベース1の内部に引き込まれ、モータ32が反時計回
り方向に回転すれば、トレー20は後進、即ちデッキベ
ース1から引き出される。
【0009】前記ベースプレートアップ/ダウン手段4
0はデッキベース1の底面5の内側にトレー20の移動
方向と直交する方向に移動するように設けられたスライ
ド部材41と、このスライド部材41の端部に連結する
ようにデッキベース1の底面5に軸設された回動レバー
42を含む。
【0010】前記スライド部材41の一側面には、ベー
スプレート10の前面部に一定間隔を隔てて突設された
一対の作動突起16a,16bが挿入される一対のカム
溝41a,41bが形成されている。また、前記スライ
ド部材41の他側には前記ギアトレイン33の第6ギア
33fと選択的に噛合うラック部41cが形成されてい
る。従って、第6ギア33fが正逆転することにより、
スライド部材41が移動することができる。ここで、前
記ラック部41cは初期、即ちトレー20が引き出され
た状態では第6ギア33fと噛合わず一定間隔で離れて
いる。
【0011】また、前記スライド部材41の上部には突
起41dが形成されている。この突起41dはトレー2
0の引入時、トレー20に形成された作動部材22のカ
ム溝に挿入される。この突起41dがトレー20の作動
部材22のカム溝に挿入されることにより、前記スライ
ド部材41はトレー20の引入時、やや移動するように
なる。これにより、スライド部材41のラック部41c
は第6ギア33fに噛合うことになり、この第6ギア3
3fが回転することにより、スライド部材41は移動し
続ける。このようなスライド部材41の移動によって、
そのカム溝41a,41bの下部に位置されていたベー
スプレート10の作動突起16a,16bはカム溝41
a,41bの傾斜面に沿って上昇するようになり、結局
はカム溝41a,41bの上部に位置するようになる。
このようなベースプレート10の上昇動作によりトレー
20に搭載された光ディスクは、スピンドルモータ12
のターンテーブル12aにチャッキングされる。
【0012】一方、前記回動レバー42はスライド部材
41のボス41eに挿入されるスライダー43を備えて
いる。このスライダー43は回動レバー42の長孔に収
められており、この長孔には前記スライダー43を弾力
支持するバネ44が設けられている。このスライダー4
3及びバネ44によりスライド部材41は初期状態、即
ちそのラック部41cと第6ギア33fが離隔されてい
る状態を保てる。
【0013】前記上部カバー50にはトレー20の引入
動作に連動して光ディスクDのハブ部分を加圧するクラ
ンプ組立体51が備わっている。
【0014】以下、前述したような従来のトレータイプ
の光ディスク駆動装置の作用を添付した図2乃至図5に
基づき説明する。図2はトレーがデッキベースの外部に
引き出された状態、即ちディスクアンローディング状態
を示した平面図であり、図3は図2のようなトレー引出
し状態でのベースプレートの位置を示した要部断面図で
ある。図示したように、トレー20はデッキベース1の
外部に完全に引き出されており、スライド部材41は図
面において左側に移動している。スライド部材41のラ
ック部41cとギアトレイン33の第6ギア33fは離
隔されており、ベースプレート10の作動突起16a,
16bはスライド部材41のカム溝41a,41bの下
部に位置されている。従って、ベースプレート10は下
降状態を保つ。
【0015】前述したような状態で、トレー20に光デ
ィスクDを搭載してトレー20を手で押したりまたは別
のローディングスイッチを押さえれば、ローディングモ
ータ32が駆動してトレー20が前進、即ちデッキベー
ス1の内部に引込まれ始める。
【0016】トレー20がデッキベース1の内部にほと
んど引き込まれる時点、具体的にはトレー20の作動部
材22とスライド部材41の突起41dが互い干渉され
る時点に至れば、前記突起41dが作動部材22のカム
溝に挿入しつつスライド部材41を図面において右側に
やや移動させるようになる。これにより、スライド部材
41のラック部41cとギアトレイン33の第6ギア3
3fが噛み合うようになり、従ってスライド部材41は
トレー20の前進と共に図面において右側に移動するよ
うになる。これにより、スライド部材41のカム溝41
a,41bの下部に位置されていたベースプレート10
の作動突起16a,16bはカム溝41a,41bの傾
斜面に沿ってカム溝41a,41bの上部に位置される
ことによって、ベースプレート10が上昇するようにな
る。
【0017】前述したようなトレー引入状態、即ちディ
スクローディング状態が図4及び図5に各々平面図及び
断面図で示されている。図示したように、トレー20は
デッキベース1の内部に引き込まれており、スライド部
材41は図面において右側に移動している。また、ベー
スプレート10の作動突起16a,16bはスライド部
材41のカム溝41a,41bの上部に位置されてい
る。従って、ベースプレート10は上昇状態を保つ。
【0018】このようなベースプレート10の上昇によ
りトレー20に搭載された光ディスクDはスピンドルモ
ータ12のターンテーブル12aにチャッキングされ、
同時に上部カバー50のクランプ組立体51によりクラ
ンピングされる。この状態で光ディスクDはスピンドル
モータ32が駆動することにより所定速度で回転する。
そして、ステッピングモータ15が駆動することによ
り、ピックアップユニット13が光ディスクの半径方向
へ移動しつつ光ディスクに情報を記録したり記録された
情報を再生する。
【0019】一方、所定の情報が記録されたり再生が完
了した光ディスクを取出すため、エジェクトボタンを押
せば、ローディングモータ32が逆方向に駆動すること
で、トレー20が引き出され始める。かつ、ギアトレイ
ン33の第6ギア33fと噛み合っているスライド部材
41が図面において左側に移動するようになる。これに
より、スライド部材41のカム溝41a,41bに挿入
されたベースプレート10の作動突起16a,16bが
カム溝41a,41bの傾斜面に沿ってカム溝の下部に
位置されることによって、ベースプレート10の下降動
作がなされる。そして、トレー20はデッキベース1の
外部に完全に引き出されるようになる。この状態で光デ
ィスクを別のものに取り替えて投入し、トレーを押した
り別のローディングスイッチを押さえれば、前述したよ
うなディスクローディング作動によりトレー20がデッ
キベース1の内部に引き込まれる。
【0020】しかし、前述したような従来の光ディスク
駆動装置は、ローディングモータを利用してディスクを
ローディング及びアンローディングさせ、ベースプレー
トをアップ/ダウンさせる構造であって、多くの構成部
品が必要であり、これに伴い構造が複雑になる問題があ
った。また、従来の光ディスク駆動装置は多くの構成部
品が使われることによって、組立費用が高くつき、組立
時間が延びる等コストアップを招く短所があった。それ
から、多くの構成部品により製品のサイズを小型化する
のに限界があるという問題も提起された。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
を解消するために案出されたもので、ローディングモー
タの使用を排除しマニュアル方式のディスクローディン
グ構造を採用して、構成部品数を節減することによっ
て、構造が簡単で、組立費用が安価であり、よってコス
トダウンに寄与できる光ディスク駆動装置を提供すると
ころにその目的がある。本発明の他の目的は、構成部品
数を減らすことによって製品の大きさをコンパクト化で
きる光ディスク駆動装置を提供するところにある。本発
明のさらに他の目的は、キャディータイプだけでなくト
レータイプでも使用できる光ディスク駆動装置を提供す
るところにある。本発明のさらに他の目的は、ローディ
ングモータを使用しないマニュアル方式ディスクローデ
ィング及びアンローディングを実現するための光ディス
ク駆動方法を提供するところにある。本発明のさらに他
の目的は、キャディータイプやトレータイプを選択して
光ディスクを駆動できるようにするための光ディスク駆
動方法を提供するところにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の前述した目的を
達成するための光ディスク駆動装置は、デッキベースに
引き込まれるキャディーに加えられる物理的な力により
ディスク回転手段及び光記録再生手段が搭載されたベー
スプレートがキャディーと共に光ディスクローディング
及びチャッキング位置に移動する。このように移動した
ベースプレートはロッキング手段によりロッキングされ
その位置が保たれる。このような状態でディスク回転手
段及び光記録再生手段により所定の情報がディスクに記
録および/または再生され、エジェクティングボタンを
操作することによりベースプレートのロッキングが解除
され、ベースプレートは初期位置に移動する。
【0023】ここで、物理的な力はユーザーによる人為
的な加圧力である。また、ディスク回転手段はターンテ
ーブルを備えたスピンドルモータであり、光記録再生手
段は光学ヘッドを備えたピックアップユニットである。
【0024】また、本発明による光ディスク駆動装置
は、ベースプレートが光ディスクローディング及びチャ
ッキング位置に移動するように案内する手段を具備す
る。ベースプレート案内手段はデッキベースの両側壁の
後方に対向形成された一対の摺動溝と、デッキベースの
両側壁の前方に対向形成され、所定角度で傾斜した傾斜
面を持つ一対のカム溝と、ベースプレートの両側の後方
に形成され、デッキベースの摺動溝に挿入される一対の
第1案内突起と、ベースプレートの両側の前方に形成さ
れ、デッキベースのカム溝に挿入される一対の第2案内
突起と、を含む。
【0025】ベースプレートロッキング手段は、ベース
プレートの一側面に形成されたロッキング溝、ロッキン
グ溝に選択的に挿入されるロッキングレバーが設けら
れ、デッキベースにピンで回動可能に設けられたロッ
カ、及びロッカのピンに介在され、ロッカを常に反時計
回り方向に弾力支持するバネを含む。
【0026】エジェクティング手段は、ベースプレート
のロッキングを解除するロッキング解除手段と、該ロッ
キング解除手段によるベースプレートのロッキング解除
と同時にベースプレートが初期位置に移動するようにベ
ースプレートを弾力支持する弾性手段を含む。ここで、
キャディーはその後面がベースプレートの後方に設けら
れた一対の係止片に係止されベースプレートが初期位置
に移動する時共に引き出される。そして、ロッキング解
除手段はロッカに形成された解除突起と、該解除突起と
選択的に接触されるようにピックアップユニットに一体
に形成された解除レバーを含む。ピックアップユニット
はエジェクティングモード時、光ディスクの外周方向に
急速に移動する。このように移送されるピックアップユ
ニットによりピックアップユニットの解除レバーがロッ
カの解除突起を押し出し、従ってロッカが回転してベー
スプレートのロッキングを解除する。
【0027】本発明の望ましい一実施の形態によれば、
光ディスク駆動装置は、デッキベースと、光ディスクが
搭載されるキャディーと、スピンドルモータ及びピック
アップユニットを搭載したベースプレートを備える。デ
ッキベースは一対の摺動溝と一対のカム溝である。キャ
ディーは物理的な力によりデッキベースの内部に引き込
まれる。ベースプレートはデッキベースの摺動溝とカム
溝に支持されて設けられる。また、ベースプレートは一
対のバネによりいずれか一方向に弾力支持されている。
従って、ベースプレートに物理的な力が加えられれば、
ベースプレートは前後進すると同時にデッキベースのカ
ム溝により所定角度でアップ/ダウンする。このベース
プレートの後方にはキャディーの後面が接触する一対の
係止片が形成される。従って、キャディーに加えられる
物理的な力によりベースプレートはキャディーと共に光
ディスクローディング及びチャッキング位置に移動す
る。このように移動したベースプレートはロッキング手
段によりロッキングされ、これによりその位置が保たれ
る。この状態でスピンドルモータ及びピックアップユニ
ットにより光ディスクに所定の情報が記録および/また
は再生され、記録および/または再生が完了した光ディ
スクはエジェクティングボタンを操作することによりエ
ジェクティングされる。一方、デッキベースの一側側壁
には引き込まれるキャディーの移動を案内するガイドス
ライダーがその長手方向に沿って設けられる。このガイ
ドスライダーは一定の行程で前後進し、バネにより一方
向に弾力支持されている。また、ガイドスライダーには
ベースプレートのロッキングを解除するレバーが設けら
れている。ガイドスライダーに外部からの物理的な力が
加えられれば、ガイドスライダーに前進しつつベースプ
レートのロッキングを解除する。このガイドスライダー
は外部で任意に動作させることができる。従って、バグ
(bug)等により駆動装置の動作が停止した時、外部か
らガイドスライダーを動作させてキャディーを強制的に
引き出すことができる。
【0028】本発明の望ましい他の実施の形態によれ
ば、光ディスク駆動装置は、ディスクアンローディング
時、これにより引き出されるキャディーのカバーをデッ
キベースで保持してキャディートレーのみ外部に引出さ
せるキャディー保持手段をさらに含む。このキャディー
保持手段はユーザーが任意に動作させることができ、こ
れによって本発明の光ディスク駆動装置はキャディータ
イプだけでなくトレータイプでも利用できる。キャディ
ー保持手段は、デッキベースの先端の一側に形成された
溝に上下方向に移動可能に装着され、上部には係止突起
が形成され、前方には前記前面パネルに形成された移動
孔に突出される移動突起が形成されたホルダと、キャデ
ィーカバーの後部の下面両側に形成された少なくとも一
つの係止爪と、を含む。
【0029】一方、本発明の他の目的を達成するための
光ディスク駆動方法は、(a)デッキベースに引き込ま
れるキャディーに加えられる物理的な力でスピンドルモ
ータ及びピックアップユニットが搭載されたベースプレ
ートを光ディスクローディング及びチャッキング位置に
移動させるディスクローディング段階と、(b)光ディ
スクローディング及びチャッキング位置に移動するベー
スプレートをロッキングする段階と、(c)スピンドル
モータ及びピックアップユニットを用いた情報記録およ
び/または再生段階と、(d)エジェクティングモード
時、前記ピックアップユニットを光ディスクの外周方向
に急速に移動させ、光ディスク駆動方法は、前記ベース
プレートのロッキングを解除してベースプレートを初期
位置に移動させるディスクアンローディング段階とを含
む。
【0030】本発明の望ましい一実施の形態によれば、
光ディスク駆動方法は、前記(c)段階の遂行中異常動
作が発生した時、ベースプレートのロッキングを人為的
に解除してキャディーを強制的に引き出させる非常エジ
ェクティング段階(e)をさらに含む。
【0031】本発明の望ましい他の実施の形態によれ
ば、前記(d)段階の遂行後、引出されるキャディーの
カバーを保持してキャディートレーだけ外部に引き出さ
せる段階(f)をさらに含む。
【0032】このような本発明による光ディスク駆動装
置は、マニュアル方式のディスクローディング構造及び
ピックアップユニットを用いたエジェクティング構造を
持つため、従来のローディングモータを用いたディスク
ローディング及びアンローディング構造に比べて構成部
品を大幅減らすことができる。
【0033】また、本発明による光ディスク駆動装置
は、ローディングモータや多数のギアの組合でなされる
動力伝達用ギアトレインのような構造が不要なので小型
化できる。
【0034】そして、本発明による光ディスク駆動装置
は、キャディータイプだけでなくトレータイプでも使用
できるので、非常に使い勝手のよい長所もある。
【0035】
【発明の実施の形態】添付した図6には本発明の一実施
の形態による光ディスク駆動装置のキャディー引出し状
態、即ちディスクアンローディング状態が示されてお
り、図7にはキャディー引入状態、即ちディスクローデ
ィング状態が示されている。そして、図8には本発明の
一実施の形態による光ディスク駆動装置の要部構成が示
されている。
【0036】図面において、参照符号100はデッキベ
ース、200はベースプレート、300はキャディーで
ある。図示したように、前記デッキベース100は対向
配置された一対の両側壁101,102、後防壁103
及び一定幅を有する前方の底面104を備えている。前
記デッキベース100の下部には下部プレート110が
取り付けられており、上部には上部カバー120が結び
ついており、前方にはキャディー投入口130aを備え
た前面パネル130が結合されている。前記下部プレー
ト110はデッキベース100に複数個のねじ111に
より螺合されており、前記上部カバー120は前記下部
プレート110にフック構造121で結びついており、
前面パネル130も多数のフック構造131により上部
カバー120の前面に結合されている。
【0037】前記デッキベース100の両側壁にはその
後方に一対の摺動溝105a(図面では見られないが両
側壁の対向位置に同じ構造の摺動溝が各々形成されてい
る)が対向形成されている。また、デッキベースの両側
壁の前方には一対のカム溝106a(このカム溝も図面
では見られないが両側壁の対向位置に各々形成されてい
る)が対向形成されている。図面において、符号107
はボスであり、108aはバネ固定突起である。また、
符号130bは非常エジェクティング孔であり、130
cは移動孔である。
【0038】前記ベースプレート200は二対の固定突
起201a,201b、202a,202bを有し、デ
ッキベース100の両側壁101,102間に摺動可能
に設けられている。前記ベースプレート200は一対の
第1固定突起201a,201bがデッキベース100
の摺動溝105aに嵌め込まれ、他の一対の第2固定突
起202a,202bがデッキベースのカム溝106a
に嵌め込まれることによりデッキベース100に摺動可
能に設けられる。このように摺動するようにデッキベー
ス100に設けられたベースプレート200は、移動時
デッキベース100のカム溝106aにより所定角度で
アップ/ダウンする。そして、前記ベースプレート20
0はデッキベース100の両側壁101,102に形成
された一対のバネ固定突起108aとベースプレート2
00の両側に形成された一対の第2バネ固定突起203
a,203bとの間に各々介在された一対のバネ210
a(図面では一方のバネだけを示しているが、反対側に
も同じ構造のバネが装着されている)によりデッキベー
ス100の前方に弾力支持されている。また、前記ベー
スプレート200の後方にはデッキベース100の内部
に引き込まれるキャディー300の後面が接触される一
対の係止片204a,204bが形成されている。従っ
て、デッキベース100の内部に引き込まれるキャディ
ー300の後面がベースプレート200の係止片204
a,204bに係止される時点からベースプレート20
0がキャディー300と共にデッキベース100の後方
に前進する。この際、ベースプレート200はカム溝1
06aにより所定角度で上昇しつつ前進し、最終位置で
ロッキング手段400によりロッキングされその位置が
保たれる。前記ロッキング手段400については後述す
る。
【0039】一方、前記ベースプレート200は開口ホ
ール200aを有しており、この開口ホール200aの
前方の隣接部分にはキャディー300に搭載されてロー
ディングされる光ディスクDをチャッキングするターン
テーブル211aが備わったスピンドルモータ211が
装着されている。ピックアップユニット213は開口ホ
ール200aを経由するように並設された一対のガイド
シャフト214a,214bに移動可能に設けられてい
る。前記ピックアップユニット213は光学ヘッド21
3aを有しており、一側にはガイドホルダ213bが延
びている。このガイドホルダ213bはステッピングモ
ータ215に装着されたリードスクリュー215aに噛
合っている。従って、前記ステッピングモータ215が
駆動することにより前記ピックアップユニット213は
ガイドシャフト214a,214bに沿って移送され
る。
【0040】前記キャディー300は図9に示したよう
に、キャディートレー310とキャディーカバー320
を含んで構成される。前記キャディートレー310はキ
ャディーカバー320に摺動可能に結合されている。前
記キャディートレー310にはディスク搭載部311が
備わっている。このディスク搭載部311の中央部には
スピンドルモータ211を進入させるための受入ホール
311aが形成されており、これと連通してピックアッ
プユニット213の移動経路の役割を果たす開口ホール
311bが形成されている。また前記キャディートレー
310の下面の両側には離脱防止孔を持つ一対のボス3
12a,312bが設けられている。このボス312
a,312bの離脱防止孔には前記ベースプレート20
0の略中央部に突設された一対の離脱防止用突起216
a,216bが挿入される。これにより、デッキベース
100に引き込まれてローディング位置に移動したキャ
ディー300は動作中任意に離脱されない。そして、前
記キャディーカバー320の中央部にはクランパ321
が設けられている。また、前記キャディーカバー320
の側面の下側には係止爪322が形成されている。この
係止爪322は両側に形成される事もあり、両側のうち
いずれか一方にだけ形成される事もある。この係止爪3
22の作用については後述する。
【0041】前記ロッキング手段400はベースプレー
ト200の一側に形成されたロッキング溝410とロッ
カ420を含む。前記ロッカ420は前記ロッキング溝
410に選択的に挿入されるロッキングレバー421及
びロッキング片422を備えている。前記ロッカ420
はデッキベース100の一側壁101に備えられたボス
107にピン430で回動可能に設けられている。この
ように設けられたロッカ420はバネ440により反時
計回り方向に弾力支持されている。初期に前記ロッカ4
20のロッキングレバー421はベースプレート200
が後進された状態であるから、ベースプレート200の
ロッキング溝410から外れている。このような状態で
ベースプレート200が前進してそのロッキング溝41
0がロッカ420のロッキングレバー421の位置に至
れば、バネ440の弾性復元力によりロッカ420が反
時計回り方向に回転しつつそのロッキングレバー421
がロッキング溝410に挿入され、ベースプレート20
0をロッキングする。
【0042】前記ロッキング手段400によるベースプ
レート200のロッキングはエジェクティングモード時
作動するロッキング解除手段500により解除され、こ
れにより前記ベースプレート200は両側のバネ210
aにより初期位置に復帰する。
【0043】前記ロッキング解除手段500は図10に
示した通り、ロッカ420のロッキング片422に備わ
った解除突起510と、この解除突起510と選択的に
接触するように前記ピックアップユニット213から延
長された解除レバー520を含む。前記ピックアップユ
ニット213はエジェクティングモード時、光ディスク
の外周方向に急速に移動する。これにより、前記解除レ
バー520がロッキング片422の解除突起510を押
してロッカ420を時計回り方向に回転させる。従っ
て、図面において実線で示したように位置されていたロ
ッカ420は解除レバー520により、二点鎖線で示し
た通りの状態に回転され、これによりロッキングレバー
421はベースプレート200のロッキング溝410か
ら外れることになる。
【0044】一方、図面において参照符号600はガイ
ドスライダーである。このガイドスライダー600はデ
ッキベース100の一側壁101の内側に設けられ、デ
ッキベース100に引入及び引出しされるキャディー3
00の移動を案内する。このガイドスライダー600は
一定行程距離をもって前後進し、そのバネ固定突起61
0とデッキベース100の側壁101の固定突起(図示
せず)との間に介在されたバネ620によりデッキベー
ス100の前方に弾力支持されている。また、前記ガイ
ドスライダー600の一側には第2解除レバー630が
延びており、他側には押圧部640が折曲形成されてい
る。
【0045】前記第2解除レバー630と押圧部640
はロッカ420のロッキング片422に形成された第2
解除突起650と共に非常エジェクティング手段を構成
する。ここで、前記押圧部640は前面パネル130に
形成された非常エジェクティング孔130bを通じて外
部に露出されている。従って、外部から前記非常エジェ
クティング孔130bを通じて針状部材(図示せず)等
で前記ガイドスライダー600の押圧部640を押さえ
ることができる。この押圧部640を押せば、ガイドス
ライダー600はその行程距離内で前進するようにな
り、これにより該第2解除レバー630がロッカ420
の第2解除突起650を押すようになる。従って、図1
1に示したように、ロッカ420は二点鎖線で示したよ
うに回転するようになり、ロッカ420のロッキングレ
バー421はベースプレート200のロッキング溝41
0から外れ、ベースプレート200のロッキングが解除
される。このような非常エジェクティング手段によれ
ば、バグ(bug)などのような動作エラーにより駆動装
置の動作が停止した場合、前述したような作動でキャデ
ィーを強制的に引き出すことができる。
【0046】また、本発明による光ディスク駆動装置
は、前記のロッキング解除手段や非常エジェクティング
手段によるディスクエジェクティング時、これにより引
き出されるキャディー300のキャディーカバー320
を保持してキャディートレー310だけ外部に引き出さ
せるキャディー保持手段を含む。これにより、キャディ
ータイプだけでなくトレータイプでも使用できる。
【0047】前記キャディー保持手段は、前記デッキベ
ース100の先端の一側に形成された溝109に上下方
向に移動可能に装着されるホルダ700と、前述したキ
ャディーカバー320に形成された係止爪322を含ん
で構成される。
【0048】前記ホルダ700の上部には係止突起71
0が形成され、前方には前記前面パネル130に形成さ
れた移動孔130cに突出される移動突起720が形成
されている。このようになったホルダ700を上部に移
動させれば、図12に示した通り、係止突起710がデ
ッキベース100の底面104より高く上がってくるよ
うになる。これにより、キャディー300の引出し時、
前記係止突起710にキャディーカバー320の係止爪
322が係止されキャディーカバー320は外部に引出
し出来ない。この状態でキャディートレー310を引っ
張ると、キャディートレー310がカバー320から摺
動移動しつつ外部に引き出される。このように引き出さ
れたキャディートレー310から容易にディスクを取り
出すことができ、また新たなディスクに取り替えてロー
ディングさせることができる。
【0049】以下、添付された図13、図14及び図1
5を参照して本発明の一実施の形態による光ディスク駆
動方法を説明する。まず、図13に示したような初期状
態でキャディー300をデッキベース100の内部に物
理的な力を加えて押し込む(S61)。すると、キャデ
ィー300の後面がベースプレート200の係止片20
4aに係止される時点からキャディー300のようにベ
ースプレート200も前進し、所定位置でロッキング手
段によりベースベースプレート200がロッキングされ
る(S62)。このようなディスクローディング及びチ
ャッキング完了状態が図14に示されており、この状態
で外部から印加される所定の信号に応じて情報を記録お
よび/または再生する(S63)。
【0050】S63段階を行う間にエジェクティング信
号が印加されれば(S64)、ピックアップユニットが
ディスクの外周方向に移動するようになる(S65)。
これによりピックアップユニットの解除レバーがロッカ
の解除突起と接触してベースプレートのロッキングを解
除する(S66)。これに伴い、ベースプレートはバネ
の弾性復元力により初期位置に復帰し、キャディーは外
部に引き出される(S67)。この状態で次の作業を行
うかどうか判断し(S68)、続けようとする場合は新
たなディスクに取り替えて投入して(S69)、再びロ
ーディングさせる。
【0051】一方、上記の駆動方法はキャディータイプ
の光ディスク駆動方法について説明している。しかし、
本発明は図16で見られるように、トレータイプの光デ
ィスク駆動方法も提供する。図示したように、トレータ
イプの光ディスク駆動方法はディスクアンローディング
時、キャディー保持モードであるかを判断して(S7
1)、キャディー保持モードの場合、キャディー保持手
段を作動させる(S72)。これはユーザーが任意にで
きる。キャディー保持手段が作動されれば、キャディー
カバーはデッキベースから引き出されずキャディートレ
ーだけ外部に引き出される(S73)。その他の段階
は、前述したキャディータイプの光ディスク駆動方法と
同じである。従って、同じ参照符号を引用して説明に代
える。
【0052】添付した図17は本発明の望ましいさらに
他の実施の形態による光ディスク駆動方法に対する流れ
図であって、非常エジェクティング方法に対する流れ図
である。非常エジェクティングは記録および/または再
生動作中、バグ等により駆動装置が突然に停止する時、
キャディーを強制的に引き出させ、ディスクは勿論駆動
装置を安全に保護するためのものである。
【0053】図面で見られるように、情報を記録したり
再生する間に動作が止められれば(S81)、これを認
知して非常エジェクティング手段を作動させる(S8
2)。すると前記非常エジェクティング手段がベースプ
レートのロッキングを解除して(S83)キャディーを
引き出させる(S84)。従って、駆動装置の非常停止
時、ディスクがデッキベース内に放置されることによっ
て発生しうるディスク損傷及び駆動装置の故障などを未
然に防止できる。
【0054】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による光ディ
スク駆動装置は、ローディングモータを使用せず、マニ
ュアル方式のディスクローディング構造を採用すること
によって構成部品数を大幅減らすことができる。従っ
て、構造が簡単になり、組立時間及び組立費用を節減さ
せることができて、コストダウンに寄与する。また、本
発明に係る光ディスク駆動装置は、既存のローディング
モータ及びギアトレイン構造などが占めた空間を除去で
きるので、構成部品の配置を効率よくできるだけでな
く、製品のサイズを一層小型化できるという効果があ
る。そして、本発明に係る光ディスク駆動装置は、キャ
ディータイプだけでなくトレータイプでも使用できるの
で使い勝手がよい。さらに、多種の光ディスクを共用で
きる。即ち、製品の互換性側面から大きい効果を得るこ
とができる。
【0055】以上では、本発明の望ましい実施の形態に
ついて図示かつ説明してきたが、本発明は前述の実施の
形態に限らず、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨
を逸脱することなく当該発明が属する分野で通常の知識
を持つものなら誰でも多様な変形実施が可能なことは勿
論であり、そのような変形は特許請求の範囲記載の範囲
内にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の光ディスク駆動装置を示した分解斜視
図である。
【図2】 従来の光ディスク駆動装置のトレー引出状態
を示した平面図である。
【図3】 図2に示したトレー引出し状態におけるベー
スプレートの位置を示した要部拡大断面図である。
【図4】 従来の光ディスク駆動装置のトレー引入状態
を示した平面図である。
【図5】 図4に示したトレー引入状態におけるベース
プレートの位置を示した要部拡大断面図である。
【図6】 本発明に係る光ディスク駆動装置のディスク
アンローディング状態を示した分解斜視図である。
【図7】 本発明に係る光ディスク駆動装置のディスク
ローディング状態を示した分解斜視図である。
【図8】 本発明に係る光ディスク駆動装置の要部分解
斜視図である。
【図9】 本発明の光ディスク駆動装置に用いられるキ
ャディーの底面斜視図である。
【図10】 本発明に係る光ディスク駆動装置のベース
プレートロッキング解除手段の構成及び作用を示した詳
細図である。
【図11】 本発明に係る光ディスク駆動装置の非常エ
ジェクティング手段の構成及び作用を示した詳細図であ
る。
【図12】 本発明に係る光ディスク駆動装置のキャデ
ィー保持手段の構成及び作用を示した詳細図である。
【図13】 本発明に係る光ディスク駆動装置のディス
クローディング及びアンローディングにともなうベース
プレートの動作図であって、キャディーが引き込まれる
前の状態を示す図である。
【図14】 本発明に係る光ディスク駆動装置のディス
クローディング及びアンローディングにともなうベース
プレートの動作図であって、キャディーが完全に引き込
まれた状態を示す図である。
【図15】 本発明の一実施の形態にともなう光ディス
ク駆動方法に対する流れ図である。
【図16】 本発明の他の実施の形態にともなう光ディ
スク駆動方法に対する流れ図である。
【図17】 本発明のさらに他の実施の形態にともなう
光ディスク駆動方法に対する流れ図である。
【符号の説明】
100 デッキベース 200 ベースプレート 300 キャディー 320 カバー 400 ロッキング手段 410 ロッキング溝 421 ロッキングレバー 422 ロッキング片 500 ロッキング手段 520 解除レバー 600 ガイドスライダー 610 バネ固定突起 620 バネ 630 第2解除レバー 700 ホルダ 710 係止突起 720 移動突起

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャディーを用いた光ディスク駆動装置
    において、デッキベースに引き込まれるキャディーに加
    えられる物理的な力によりディスク回転手段及び光記録
    再生手段が搭載されたベースプレートが光ディスクロー
    ディング及びチャッキング位置に移動するように案内す
    る案内手段と、 前記案内手段により光ディスクローディング及びチャッ
    キング位置に移動したベースプレートをロッキングする
    ロッキング手段と、 エジェクティング手段と、を含むことを特徴とする光デ
    ィスク駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記物理的な力はユーザーによる人為的
    な加圧力であり、前記ディスク回転手段はターンテーブ
    ルを備えたスピンドルモータであり、前記光記録再生手
    段は光学ヘッドを備えたピックアップユニットであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光ディスク駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記案内手段は、 前記デッキベースの両側壁の後方に対向形成された一対
    の摺動溝と、 前記デッキベースの両側壁の前方に対向形成され、所定
    角度で傾斜した傾斜面を持つ一対のカム溝と、 前記ベースプレートの両側の後方に形成され、前記摺動
    溝に挿入される一対の第1案内突起と、 前記ベースプレートの両側の前方に形成され、前記カム
    溝に挿入される一対の第2案内突起と、を含むことを特
    徴とする請求項2に記載の光ディスク駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記ロッキング手段は、 前記ベースプレートの一側面に形成されたロッキング溝
    と、 前記ロッキング溝に選択的に挿入されるロッキングレバ
    ーが備えられ、前記デッキベースにピンで回動可能に設
    けられたロッカと、 前記ロッカのピンに介在されロッカを常に反時計回り方
    向に弾力支持するバネと、を含むことを特徴とする請求
    項2に記載の特徴とする光ディスク駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記エジェクティング手段は、 前記ベースプレートのロッキングを解除するロッキング
    解除手段と、 前記ロッキング解除手段によるベースプレートのロッキ
    ング解除と共に前記ベースプレートが初期位置に移動す
    るように前記ベースプレートを弾力支持する弾性手段を
    含み、 ここで、前記キャディーはその後面がベースプレートの
    後方に設けられた一対の係止片に係止されベースプレー
    トが初期位置に移動する時共に引き出されるようになっ
    たことを特徴とする請求項4に記載の光ディスク駆動装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ロッキング解除手段は、 前記ロッカに一体に備わるロッキング片の上部面に形成
    された解除突起と、 前記解除突起と選択的に接触されるように前記ピックア
    ップユニットに一体に形成され、前記ピックアップユニ
    ットが移動することにより前記解除突起を押してロッカ
    を回転させる解除レバーを含み、 前記ピックアップユニットはエジェクティングモード時
    光ディスクの外周方向に急速に移動することを特徴とす
    る請求項5に記載の光ディスク駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記弾性手段はベースプレートの両側に
    備えられた一対の第1バネ固定突起とデッキベースの両
    側壁の一側に備えられた一対の第2バネ固定突起との間
    に各々介在された一対のバネより構成されたことを特徴
    とする請求項5に記載の光ディスク駆動装置。
  8. 【請求項8】 デッキベースと、 前記デッキベースの内部に引き込まれるもので、光ディ
    スクが収納されるキャディーと、 前記デッキベースに摺動可能に設けられ、後方には前記
    キャディーの後面と接触する一対の係止片が形成された
    ベースプレートと、 前記デッキベースに引き込まれるキャディーに加えられ
    る物理的な力により前記ベースプレートが光ディスクロ
    ーディング及びチャッキング位置に移動するように案内
    する案内手段と、 前記案内手段により光ディスクローディング及びチャッ
    キング位置に移動したベースプレートをロッキングする
    ロッキング手段と、 前記ベースプレートに装着され、光ディスクを所定速度
    で回転させるディスク回転手段と、 前記ベースプレートに移動可能に設けられ、前記ディス
    ク回転手段により回転される光ディスクの半径方向へ移
    動しつつ光ディスクの記録面に情報を記録および/また
    は再生する手段と、 前記ベースプレートのロッキングを解除するロッキング
    解除手段と、 前記ロッキング解除手段によるベースプレートのロッキ
    ング解除と同時に前記ベースプレートが初期位置に移動
    するように前記ベースプレートを弾力支持する弾性手段
    と、を含むことを特徴とする光ディスク駆動装置。
  9. 【請求項9】 前記デッキベースの一側壁には該デッキ
    ベースに引入および/または引出されるキャディーの移
    動を案内するガイドスライダーが設けられ、前記デッキ
    ベースの下部にはプレートが、上部にはカバーが各々取
    り付けられ、前記上部カバーの前方にはキャディー投入
    口を有する前面パネルが取り付けられることを特徴とす
    る請求項8に記載の光ディスク駆動装置。
  10. 【請求項10】 前記ガイドスライダーは一定行程距離
    をもちデッキベースの一側壁から前後進移動するように
    設けられ、該ガイドスライダーとデッキベースの側壁と
    の間には前記ガイドスライダーを初期位置に弾力支持す
    るバネが設けられたことを特徴とする請求項9に記載の
    光ディスク駆動装置。
  11. 【請求項11】 前記キャディーはキャディートレー及
    びキャディーカバーから構成され、前記キャディートレ
    ーはキャディーカバーに対して摺動可能に取り付けら
    れ、前記キャディートレーの下面の両側には離脱防止孔
    を持つ一対のボスが形成され、前記ベースプレートの対
    応位置には該ベースプレートがディスクローディング及
    びチャッキング位置に移動する時前記ボスの離脱防止孔
    に挿入される一対の離脱防止用突起が形成され、動作中
    キャディーが任意に離脱されることを防止するようにな
    ったことを特徴とする請求項10に記載の光ディスク駆
    動装置。
  12. 【請求項12】 前記案内手段は、 前記デッキベースの両側壁の後方に対向形成された一対
    の摺動溝と、 前記デッキベースの両側壁の前方に対向形成され、所定
    角度で傾斜した傾斜面を持つ一対のカム溝と、 前記ベースプレートの両側の後方に形成され、前記摺動
    溝に挿入される一対の第1案内突起と、 前記ベースプレートの両側の前方に形成され、前記カム
    溝に挿入される一対の第2案内突起と、を含むことを特
    徴とする請求項10に記載の光ディスク駆動装置。
  13. 【請求項13】 前記ロッキング手段は、 前記ベースプレートの一側面に形成されたロッキング溝
    と、 前記ロッキング溝に選択的に挿入されるロッキングレバ
    ーが備えられ、前記デッキベースにピンで回動可能に設
    置されたロッカと、 前記ロッカのピンに介在され、ロッカを常に反時計回り
    方向に弾力支持するバネと、を含むことを特徴とする請
    求項10に記載の光ディスク駆動装置。
  14. 【請求項14】 前記ロッキング解除手段は、 前記ロッカに一体に備わるロッキング片の上部面に形成
    された第1解除突起と、 前記第1解除突起と選択的に接触されるようにピックア
    ップユニットに一体に形成され、前記ピックアップユニ
    ットが移動することにより前記第1解除突起を押してロ
    ッカを回転させる第1解除レバーを含み、 前記ピックアップユニットはエジェクティングモード時
    光ディスクの外周方向に急速に移動することを特徴とす
    る請求項13に記載の光ディスク駆動装置。
  15. 【請求項15】 前記弾性手段は、ベースプレートの両
    側に備えられた一対の第1バネ固定突起とデッキベース
    の両側壁の一側に備えられた一対の第2バネ固定突起と
    の間に各々介在された一対のバネで構成されたことを特
    徴とする請求項10に記載の光ディスク駆動装置。
  16. 【請求項16】 バグ(bug)による駆動装置の停止
    時、キャディーを強制的に引き出させるための非常エジ
    ェクティング手段をさらに含むことを特徴とする請求項
    14に記載の光ディスク駆動装置。
  17. 【請求項17】 前記非常エジェクティング手段は、 前記ロッキング片の上部面の他側に前記第1解除突起と
    一定間隔を隔てて設けられた第2解除突起と、 前記第2解除突起と選択的に接触するように前記ガイド
    スライダーから延び、ガイドスライダーが前進すること
    により前記第2解除突起を押してロッカを回転させる第
    2解除レバーと、 前記ガイドスライダーの端部に折曲形成され、前面パネ
    ルに形成された非常エジェクティング孔を通じて外部に
    露出された押圧部を含み、 これにより、外部から前記非常エジェクティング孔を通
    じて前記ガイドスライダーの押圧部を押さえてガイドス
    ライダーを前進させることによって、ベースプレートの
    ロッキングを解除することを特徴とする請求項16に記
    載の光ディスク駆動装置。
  18. 【請求項18】 前記ロッキング解除手段によるディス
    クのエジェクティング時、これにより引き出されるキャ
    ディーのカバーを保持してキャディートレーだけ引き出
    させるキャディー保持手段を含み、これによりキャディ
    ータイプだけでなくトレータイプでも使用できるように
    なったことを特徴とする請求項11に記載の光ディスク
    駆動装置。
  19. 【請求項19】 前記キャディー保持手段は、 前記デッキベースの先端の一側に形成された溝に上下方
    向に移動可能に装着され、上部には係止突起が形成さ
    れ、前方には前記前面パネルに形成された移動孔に突出
    される移動突起が形成されたホルダと、 前記キャディーカバーの後部の下面両側に形成された少
    なくとも一つの係止爪を含み、 これにより、前記ホルダを選択的に移動させることによ
    って該ホルダの係止突起にキャディーカバーの係止爪が
    係止されキャディーカバーがデッキベースの外部に引き
    出されないように保持することを特徴とする請求項18
    に記載の光ディスク駆動装置。
  20. 【請求項20】 デッキベースと、 前記デッキベースの内部に引き込まれるもので、光ディ
    スクが収納されるキャディーと、 前記デッキベースに摺動可能に設けられ、後方には前記
    キャディーの後面と接触する一対の係止片が形成された
    ベースプレートと、 前記デッキベースに引き込まれるキャディーに加えられ
    る物理的な力により前記ベースプレートが光ディスクロ
    ーディング及びチャッキング位置に移動するように案内
    する案内手段と、 前記案内手段により光ディスクローディング及びチャッ
    キング位置に移動したベースプレートをロッキングする
    ロッキング手段と、 前記ベースプレートに装着され、光ディスクを所定速度
    で回転させるディスク回転手段と、 前記ベースプレートに移動可能に設けられ、前記ディス
    ク回転手段により回転される光ディスクの半径方向へ移
    動しつつ光ディスクの記録面に情報を記録および/また
    は再生する手段と、 前記ベースプレートのロッキングを解除するロッキング
    解除手段と、 前記ロッキング解除手段によるベースプレートのロッキ
    ング解除と同時に前記ベースプレートが初期位置に移動
    するようにベースプレートを弾力支持する弾性手段と、 バグによる駆動装置の停止時、前記キャディーを強制的
    に引き出させるための非常エジェクティング手段と、を
    含むことを特徴とする光ディスク駆動装置。
  21. 【請求項21】 デッキベースと、 前記デッキベースの内部に引き込まれるもので、光ディ
    スクが収納されるキャディーと、 前記デッキベースに摺動可能に設けられ、後方には前記
    キャディーの後面と接触する一対の係止片が形成された
    ベースプレートと、 前記デッキベースに引き込まれるキャディーに加えられ
    る物理的な力により前記ベースプレートが光ディスクロ
    ーディング及びチャッキング位置に移動するように案内
    する案内手段と、 前記案内手段により光ディスクローディング及びチャッ
    キング位置に移動したベースプレートをロッキングする
    ロッキング手段と、 前記ベースプレートに装着され、光ディスクを所定速度
    で回転させるディスク回転手段と、 前記ベースプレートに移動可能に設けられ、前記ディス
    ク回転手段により回転される光ディスクの半径方向へ移
    動しつつ光ディスクの記録面に情報を記録および/また
    は再生する手段と、 前記ベースプレートのロッキングを解除するロッキング
    解除手段と、 前記ロッキング解除手段によるベースプレートのロッキ
    ング解除と同時に前記ベースプレートが初期位置に移動
    するようにベースプレートを弾力支持する弾性手段と、 前記ロッキング解除手段によるディスクのエジェクティ
    ング時、これにより外部に引き出されるキャディーのカ
    バーをホールディングしてキャディートレーだけ外部に
    引き出されるようにするキャディーホールディング手段
    と、を含むことを特徴とする光ディスク駆動装置。
  22. 【請求項22】 デッキベースと、 前記デッキベースの内部に引き込まれるもので、光ディ
    スクが収納されるキャディーと、 前記デッキベースに摺動可能に設けられ、後方には前記
    キャディーの後面と接触する一対の係止片が形成された
    ベースプレートと、 前記デッキベースに引き込まれるキャディーに加えられ
    る物理的な力により前記ベースプレートが光ディスクロ
    ーディング及びチャッキング位置に移動するように案内
    する案内手段と、 前記案内手段により光ディスクローディング及びチャッ
    キング位置に移動したベースプレートをロッキングする
    ロッキング手段と、 前記ベースプレートに装着され、光ディスクをチャッキ
    ングして所定速度で回転させるスピンドルモータと、 前記ベースプレートに移動可能に設けられ、前記スピン
    ドルモータにより回転される光ディスクの半径方向へ移
    動しつつ光ディスクの記録面に情報を記録および/また
    は再生するピックアップユニットと、 前記ベースプレートのロッキングを解除するロッキング
    解除手段と、 前記ロッキング解除手段によるベースプレートのロッキ
    ング解除と同時に前記ベースプレートが初期位置に移動
    するように前記ベースプレートを弾力支持する弾性手段
    と、 バグによる駆動装置の停止時、前記キャディーを強制的
    に引き出させるための非常エジェクティング手段と、 前記ロッキング解除手段によるディスクのエジェクティ
    ング時、これにより外部に引き出されるキャディーのカ
    バーを保持してキャディートレーだけ外部に引き出させ
    るキャディー保持手段と、を含むことを特徴とする光デ
    ィスク駆動装置。
  23. 【請求項23】 (a)デッキベースに引き込まれるキ
    ャディーに加えられる物理的な力でスピンドルモータ及
    びピックアップユニットが搭載されたベースプレートを
    光ディスクローディング及びチャッキング位置に移動さ
    せるディスクローディング段階と、 (b)前記段階によって光ディスクローディング及びチ
    ャッキング位置に移動するベースプレートをロッキング
    する段階と、 (c)前記スピンドルモータ及びピックアップユニット
    を用いた情報記録および/または再生段階と、 (d)エジェクティングモード時、前記ピックアップユ
    ニットを光ディスクの外周方向に急速に移動させ前記ベ
    ースプレートのロッキングを解除してベースプレートを
    初期位置に移動させるディスクアンローディング段階
    と、を含むことを特徴とする光ディスク駆動方法。
  24. 【請求項24】 前記(c)段階の遂行中異常動作が発
    生した時、ベースプレートのロッキングを人為的に解除
    してキャディーを強制的に引き出させる非常エジェクテ
    ィング段階(e)をさらに含むことを特徴とする請求項
    23に記載の光ディスク駆動方法。
  25. 【請求項25】 前記(d)段階の遂行後、引出される
    キャディーのカバーを保持してキャディートレーだけデ
    ッキベースの外部に引き出させる段階(f)を含むこと
    を特徴とする請求項23に記載の光ディスク駆動方法。
  26. 【請求項26】 (a)デッキベースに引き込まれるキ
    ャディーに加えられる物理的な力でスピンドルモータ及
    びピックアップユニットが搭載されたベースプレートを
    光ディスクローディング及びチャッキング位置に移動さ
    せるディスクローディング段階と、 (b)前記段階によって光ディスクローディング及びチ
    ャッキング位置に移動するベースプレートをロッキング
    する段階と、 (c)前記スピンドルモータ及びピックアップユニット
    を用いた情報記録および/または再生段階と、 (d)エジェクティングモード時、前記ピックアップユ
    ニットを光ディスクの外周方向に急速に移動させ、前記
    ベースプレートのロッキングを解除してベースプレート
    を初期位置に移動させるディスクアンローディング段階
    と、 (e)前記(c)段階の遂行中異常動作が発生した時、
    ベースプレートのロッキングを人為的に解除してキャデ
    ィーを強制的に引き出させる非常エジェクティング段階
    と、 (f)前記(d)段階の遂行後、引き出されるキャディ
    ーのカバーを保持してキャディートレーだけデッキベー
    スの外部に引き出させる段階を含むことを特徴とする光
    ディスク駆動方法。
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