JPH0390111A - 自動炊飯装置 - Google Patents

自動炊飯装置

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Publication number
JPH0390111A
JPH0390111A JP22789389A JP22789389A JPH0390111A JP H0390111 A JPH0390111 A JP H0390111A JP 22789389 A JP22789389 A JP 22789389A JP 22789389 A JP22789389 A JP 22789389A JP H0390111 A JPH0390111 A JP H0390111A
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JP
Japan
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lid
pot
rice cooking
knob
cover body
Prior art date
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Pending
Application number
JP22789389A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikatsu Fukuda
福田 俊勝
Isao Hamada
浜田 勲夫
Mitsuo Miyabe
宮部 光雄
Takanao Yamaguchi
山口 登尚
Takeshi Yamaoka
山岡 武志
Fujio Sakaguchi
坂口 富士男
Hiroyoshi Nakagawa
中川 寛義
Mikio Ando
安藤 幹雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP22789389A priority Critical patent/JPH0390111A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は鍋を施蓋する蓋体を上下動させる昇降機構を備
えた自動炊飯装置に関する。
(ロ)従来の技術 通常の自動炊飯装置は、特開昭59−46919号公報
に示す様に鍋を自動的に施蓋する蓋機構を備えている。
ところが、自動炊飯装置は使用者が目で確認しなから施
蓋を行うものではないために鍋の蓋体が取り外されたま
まで炊飯が実行されると吹きこぼれたり十分な炊飯がで
きない欠点があった。
また、蓋体の有無を検出する方法も種々考えられたが、
蓋体が鍋を施蓋した状態で例えばセンサーとなる棒を蓋
体の上面に押し当てて検出するため、蓋体の押し当て部
が変形したり、蓋体への前述の押し当て力が鍋側に伝達
され鍋やヒータ等に変形を生ずる欠点があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、蓋体の有無を検出し蓋体がある場合には炊飯
動作を続行するもので、且蓋体の変形等を防止する。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、着脱自在な鍋と、鉄鍋を加熱するヒータとを
有する鍋ユニットと、上面の中央部にツマミを固定した
蓋体と、該蓋体の上方に設けられ前記蓋体の上昇及び下
降を行う昇降機構と、前記鍋の中心に位置して上下動自
在に設けた検出杆と、該検出杆の上昇によって作動する
検出スイッチとを備え、前記蓋体が鍋を施蓋している場
合に昇降機構が蓋体を上昇することにより前記ツマミが
検出杆を押し検出スイッチを作動し炊飯動作を開始する
構成とする。
(ホ)作用 蓋体が鍋を施蓋している場合には、昇降機構が蓋体を上
昇させることにより蓋体のツマミが検出杆を押し検出ス
イッチを作動し炊飯動作を開始するため確実に炊飯する
ことができるが、蓋体がない場合には検出杆を押すこと
ができず検出スイッチが作動しないため炊飯動作を続行
することができず吹きこぼれ等を未然に防ぐ。また、検
出杆はツマミに当ることにより蓋体の変形を生ずること
がない。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
(1)は箱型のケース、(2)は該ケースの上部に設け
たホッパー、(3)は該ホッパーの下部に設けた米計量
機構、(4)は洗米容器、(5)は該洗米容器に固定し
たリンク機構、(6)は該リンク機構に連結した駆動モ
ータで、前記リンク機構を介して洗米容器(4)を第1
図に示す実線位置(洗米、初期)と破線位置(氷収納、
落下)に移動する。(7)は水噴出用のノズル、(8)
は前記ケース(1)の内底部に設けたレール、(9)は
該レールにそって前後にスライド自在に設けた架台、(
10)は架台に固定した前板、(11)は該架台の上面
に固定した鍋ユニットで、 (12)はフレーム、 (13)は該フレームの内側に
固定した収納ケース、(14)は該収納ケースの内底部
に設けられヒータ(15)を埋設した熱板、(16)は
前・記収納ケース(13)内に着脱自在に設けた鍋、(
17)は前記熱板(14)の中央部に設けた感熱体であ
る。
(18)は前記架台(9)に固定した縦長孔(19)を
有する揺動板、(20)はケース(1)側に固定した揺
動モータ、(21)は一端を該揺動モータの軸に固定し
他端を縦長孔(19)に遊合したアームである。
(22)は中央部には上面に括れ部(23)を有し下面
に突出部(24)を有したツマミ(25)を固定した中
蓋(26)と前記突出部(24)に係合した内蓋(27
)とからなる蓋体で、前記中蓋(26)と内蓋(27〉
は分解可能にしている。また、前記ツマミ(25)の上
面中心部には内側に向かって下方に傾斜した支承部(2
8)を設けている。
(29)は前記蓋体(22)の上昇及び下降を行う昇降
機構で、以下の部材により構成する。(30)はカバー
、(31)は該カバーに固定した押え板、(32)は前
記ケース(1)の一部に固定したシャーシ、(33)は
下端を前記カバー(30ンに固定した上部に横長孔(3
4)を設けた昇降杆、(35)(35)は前記シャーシ
(32)に固定され軸(37)にビン(38)を有する
アーム(39)を固定した昇降モータで、前記ビン(3
8)は前記横長孔(34)内に遊合している。(40〉
は、前記ガイド(35)(35)の一方に固定した検出
スイッチで、図示していないがマイクロコンピュータの
入力側に接続している。(41)は前記ガイド(35)
に固定した案内板、(42)は上端を該案内板を挿通し
て前記検出スイッチ(40)に臨ませ下端を前記カバー
(30)の中心を貫通し鍋(16)の中心に位置して上
下動自在に設けたSWIの検出杆で、前記案内板(41
)との間に介挿したスプリング(43)により常時下方
に押し下げる様に附勢している。また、前記検出杆(4
2)の下端は尖端部(44)としている。(45)は前
記カバー(30)の上面に固定した取付金具、(46)
は該取付金具内に固定した軸杆、(47)は該軸杆に挿
通したスプリング、(48)は上部を前記取付金具(4
5)に押通し下部を前記カバー(30)及び押え板(3
1)を押通した吊持杆で、下端には拡開した引掛部(4
9)を有し、上部には前記軸杆(46)を挿通する係止
板(50)を設はスプリング(47)によって常時下方
に押し下げる様に附勢されている。
(51)は前記押え板(31)に密着固定した蓋ヒータ
、(52)は前記ケース(1)の一部に固定されマイク
ロコンピュータによって作動するブザーである。
次に動作について述べる。始めに第2図の状態より、例
えば蓋体(22)を水洗いするために「取り出しボタン
」を操作すると、マイクロコンピュータによって昇降モ
ータ(36)が回転しアーム(39)を介してビン(3
7)が横長孔(9)内を移動することにより昇降杆(3
3)が上昇しカバー(30)、押え板(26)を持ち上
げる。この後、前板(10)を持ち架台(9)を引き出
すと、蓋体(22)は鍋(16)の上部に載置されたま
まであり、鏑ユニット(11)とともに前側に引き出さ
れツマミ(25)の括れ部(23)がツマミ(25)か
ら外れる。その後に蓋体(22)を取り出し内蓋(27
)を突出部(24)から外して中蓋(26)と分離しそ
れぞれを水洗いする。
斯して、炊飯を行う場合は、再び中蓋(26)と内蓋(
27)を正常に結合して鍋ユニット(4)をケース(1
)内にスライドして収納すると、第3図の様にツマミ(
25)の括れ部(23)が自動的に引掛部(49)に嵌
まり込む。つづいて、昇降モータ(36)が回転し、さ
らにカバー(30)が上昇することにより吊持杆(4°
8)が上昇し、第1図の様に蓋体(22)を持ち上げる
ため、ツマミ(25)の支承部(28)内に入いり込み
前記検出杆(42)をスプリング(43)に抗して押し
上げて検出スイッチ(40)を作動し蓋体(22)が鍋
(16)にセットされていることを確認してマイクロコ
ンピュータに入力し炊飯動作を開始する。この時、尖端
部(44)と支承部(28)が左右に若干ズしていても
自然に中心側で合致する。前述の動作により蓋体(22
)がセットされていることを確認した後は昇降モータ(
36)を回転させ第3図の様にカバー(30)を下降さ
せて蓋体(22)を下降し、第2図の様に鍋(16)に
セットする。この後、スタートボタン(図示せず)を操
作すると、第3図の様に再び昇降モータ(36〉が回転
しカバー(30)を持ち上げるとともにさらに昇降モー
タ(36)を回転させて蓋体(22)を持ち上げ第1図
の状態で保持し、揺動モータ(20)を回転させて鍋ユ
ニット(11)を移動し鏑(16)を米計量機構(3)
の下方に保持する。
つづいて、駆動モータ(6)を回転させ洗米容器(4)
を第1図の破線の様に米計量機構(3)の下方に移動さ
せて所望量の米を収納した後、再び第1図に示す実線位
置に移動してノズル(7)からの水流により洗米を行い
破線の位置に移動させて鏑(16)内に米と水を落下す
る。以降、この操作を設定台数になるまで数回繰り返し
た後、揺動モータ(20)が回転し鍋ユニット(11)
を第1図の位置まで移動すると、昇降モータ(36)が
回転し蓋体(22)を下降して第2図の様にM(16)
の上面を覆いヒータ(15)に通電して炊飯動作を行う
前述の様に、炊飯を行う場合には蓋体(22)の有無を
検出するわけであるが、もし、蓋体(22)を鍋(16
)にセットしていない時には引掛部(49)にツマミ(
25)が掛止されておらず昇降機1(29)によってカ
バー(30)及び吊持杆(48)が持ち上げられるが蓋
体(22)がセットされていないために検出杆(42)
を押すことができず、マイクロコンピュータがこの状態
を検知してブザー(52)を鳴らし警告すると共に炊飯
動作を停止する。
尚、本発明は中蓋と内蓋の組み合わせを蓋体として説明
したが、蓋体は中蓋だけでもよく、この場合中蓋を実施
例よりも若干大径として鍋に直接載置する様にする。
本実施例では蓋体の最外径を前記鍋の内径よりも小さく
しているために、もし鍋を収納ケース内に収納していな
い場合には蓋体が収納ケース内に落下し検出杆が「蓋体
熱」と検出することになる。
(ト)発明の効果 以上の様に本発明は、蓋体が鍋を施蓋している場合に昇
降機構が蓋体を上昇することにより前記ツマミが検出杆
を押し検出スイッチを作動し炊飯動作を続行するもので
あり、反面、蓋体が鍋にセットされていない場合には検
出杆を押し上げることができず検出スイッチが作動しな
くなるものであるから、蓋体がない状態で炊飯を行い吹
きこぼれたりすることがない。特に、蓋体の有無は蓋体
の上昇時に検出するため、蓋体を傷付けたり破損するこ
となく検出することができる。因みに、蓋体を押し下げ
た時に該蓋体の有無を検出する場合は蓋体が正常に鍋に
セットされていないと例えば傾いた状態で蓋体が鍋に押
し付けられると変形、破損する。
また、蓋体のツマミはその上面中央部に内側に向って下
方に傾斜した支承部を設け、検出杆の下端を尖端部にし
たため、昇降機構による蓋体の持ち上げ時に蓋体が少々
左右にズしていても支承部の傾斜と尖端部によって前記
蓋体が中央側に寄せられることにより、蓋体を正確に鍋
にセットすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動炊飯装置の側面断面図、第2図は
蓋体の鍋へのセット状態を示す要部断面図、第3図は動
作説明を示す要部断面図、ilJ図は要部斜視図である
。 (1)・・・ケース、(11)・・・鍋ユニット、(1
5)・・・ヒータ、(16)・・・鍋、(22)・・・
蓋体、(25)・・・ツマミ、(29)・・・昇降機構
、(33)・・・昇降杆、(40)・・・検出スイッチ
、(42)・・・検出杆、(44)・・・尖端部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)着脱自在な鍋と該鍋を加熱するヒータとを有する
    鍋ユニットと、上面の中央部にツマミを固定した蓋体と
    、該蓋体の上方に設けられ前記蓋体の上昇及び下降を行
    う昇降機構と、前記鍋の中心に位置して上下動自在に設
    けた検出杆と、該検出杆の上昇によって作動する検出ス
    イッチとを備え、前記蓋体が鍋を施蓋している場合に昇
    降機構が蓋体を上昇することにより前記ツマミが検出杆
    を押し検出スイッチを作動し炊飯動作を開始することを
    特徴とする自動炊飯装置。
  2. (2)前記ツマミはその上面中心部に内側に向かって下
    方に傾斜した支承部を設け、前記検出杆の下端は尖端部
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    自動炊飯装置。
JP22789389A 1989-09-01 1989-09-01 自動炊飯装置 Pending JPH0390111A (ja)

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JP22789389A JPH0390111A (ja) 1989-09-01 1989-09-01 自動炊飯装置

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JPH0390111A true JPH0390111A (ja) 1991-04-16

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JP22789389A Pending JPH0390111A (ja) 1989-09-01 1989-09-01 自動炊飯装置

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