JPH038962A - 断熱屋根の架設方法および架設構造 - Google Patents

断熱屋根の架設方法および架設構造

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JPH038962A
JPH038962A JP14217489A JP14217489A JPH038962A JP H038962 A JPH038962 A JP H038962A JP 14217489 A JP14217489 A JP 14217489A JP 14217489 A JP14217489 A JP 14217489A JP H038962 A JPH038962 A JP H038962A
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白谷 邦雄
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穂苅 実
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Tatsuhiko Natsuhara
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、屋根折板およびその裏側に配置された断熱
パネルからなる断熱屋根の架設方法および架設構造に関
するものである。
(従来の技術〕 従来、断熱屋根の架設方式としては、第17図および第
18図に示すように、屋根勾配方向に延長する主梁12
を、屋根勾配直角方向に間隔をおいて配置すると共に、
M根勾配直角方向に延長する小梁13を、屋根勾配方向
に間隔をおいて配置し、前記小梁13の端部を主梁12
に固定して屋根骨組4を構成し、前記小梁13の上面に
連続台形波形のタイトフレーム14を載置してスタッド
ボルトまたは溶接等により固定し、そのタイトフレーム
14の頂部に螺杆15を溶接により固定し、かつ小梁1
3の間にこれと平行に延長する複数の断熱パネル受梁1
6を配置して、その断熱パネル受梁16を主梁12に固
定し、前記小梁13と断熱パネル受梁16とにわたって
グラスウールボード等からなる屋根用断熱パネル8を載
置してドリルビス17により固定し、さらに台形波形断
面の屋根折板18をタイトフレーム14にわたって載置
し、前記螺杆15に螺合したナツト19により屋根折板
18をタイトフレーム14に固定する方式が知られてい
る。
〔発明が解決しようとする課題] 前記従来の方式の場合、屋根折板18の支持スパンを大
スパンLlにすることができるが、断熱パネル8の許容
支持スパンは小スパンL2であるので、断熱パネル受梁
16を架設固定する必要があり、かつ断熱パネル8を断
熱パネル受梁16に対しドリルビス17により固定する
作業が必要になると共に、その作業を行なうための足場
を設置する必要があり、さらに屋根折板18を取付りる
とき、既に断熱パネル8が架設固定されているので、作
業員が断熱パネル受梁16の位置を確認することができ
ず、そのため断熱パネル8の許容支持スパンの中間に作
業員が乗ったときは、低強度である断熱パネル8が破断
して事故を起こす恐れがある。この恐れを排除するため
には、断熱パネル8の上部に屋根折板取付用足場を設置
する必要がある。
また断熱パネル8は雨に弱いので、断熱パネル8の取付
けを終了したのち、直ちに屋根折板18の取付けを行な
う必要があるが、屋根面積が大きいときは、断熱パネル
8の取付けを終了したのち、直ちにその断熱パネル8の
全面を覆う屋根折板18を取りつけることは困難である
この発明は、前記従来の屋根用断熱パネル架設方式にお
ける断熱パネル受梁およびその断熱パネル受梁に対する
断熱パネル固定作業が不要であり、かつ断熱パネルの上
に屋根折板取付作業用足場を設置する必要もな(、しか
も断熱パネルの架設とその上部に位置する屋根折板の架
設とを交互に連続して行なうことができる断熱屋根の架
設方法および架設構造を提供することを目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、この発明の断熱屋根の架設
方法においては、頂部に屋根材支持部1を備えると共に
中間部に係止金具2を備えている係止金具付き支持金具
3を、屋根勾配方向に間隔をおいて配置すると共に屋根
勾配直角方向に間隔をおいて配置して、各係止金具付き
支持金具3の下部を屋根骨組4の上面に固定し、屋根勾
配方向に隣り合う係止金具付き支持金具3における係止
金具2に、屋根勾配方向に延長する断熱パネル支持部材
5における両端の下向き開口溝形の係合部6を上方から
嵌合係止し、次いで屋根勾配直角方向に隣り合う断熱パ
ネル支持部材5におけるパネル支承フランジ7に断熱パ
ネル8の両側縁を載置したのち、前記断熱パネル8の上
部に位置する屋根折板9を前記係止金具付き支持金具3
における屋根材支持部1に架設固定し、次に屋根勾配直
角方向に増設される係止金具付き支持金具3の屋根骨組
4に対する固定と、増設された係止金具イ」き支持金具
3における係止金具2に対する断熱パネル支持部材5の
両端の係合部6の嵌合係止と、屋根勾配直角方向に隣り
合う断熱パネル支持部材5におけるパネル支承フランジ
7に対する増設される断熱パネル8の載置と、増設され
た断熱パネル8の上部に位置する屋根折板9の架設固定
とを反復して行なう。
また前記目的を達成するために、この発明の断熱屋根の
架設構造においては、頂部に屋根材支持部1を備えると
共に下部に座板10を備えている支持金具11の中間部
に、屋根勾配方向に延長する係止金具2が取付けられて
、係止金具付き支持金具3が構成され、多数の係止金具
付き支持金具3が屋根勾配直角方向に一定間隔で並べて
配置されると共に屋根勾配方向に間隔をおいて配置され
、各係止金具付き支持金具3の座板10は屋根骨組4の
上面に固定され、上部に下向き開口溝形の係合部6を備
えると共に下部にパネル支承フランジ7を備えている断
熱パネル支持部材5は、屋根勾配方向に隣り合う係止金
具付き支持金具3の間に配置され、前記断熱パネル支持
部材5の両端の係合部6は前記係止金具2に上方から嵌
合係止され、屋根勾配直角方向に隣り合う断熱パネル支
持部材5におけるパネル支承フランジ7に断熱パネル8
の両側縁部が載置され、各断熱パネル8の上部にそれぞ
れ独立した屋根折板9が配置されると共に、各屋根折板
9が係止金具付き支持金具3における屋根材支持部1に
架設固定される。
〔作 用〕
屋根勾配方向に延長する断熱パネル支持部材5の両端部
が、屋根骨組4に固定された係止金具付き支持金具3に
おける係止金具2により支持され、断熱パネル8の両側
縁は屋根勾配直角方向に隣り合う断熱パネル支持部材5
におけるパネル支承フランジ7に載置され、各断熱パネ
ル8の上部に配置された屋根折板9は係止金具付き支持
金具3により支持される。
[実施例] 次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第7図ないし第10図はこの発明の実施例において用い
られる係止金具付き支持金具3を示すものであって、一
対のコ字状金属板の中間板20が重合されると共に、そ
の中間板20の長手方向の中間部に、屋根勾配方向に延
長するように配置される帯状金属板製係止金具2の中央
部が介在され前記一対のコ字状金属板の中間板20がリ
ベット21により相互に結合され、かつ各中間板20と
係止金具2とはそれらにわたって挿通されたリベット2
2により結合され、一方のコ字状金属板の上部フランジ
により高レベルに位置する屋根折板支承部23が構成さ
れ、他方のコ字状金属板の上部フランジにより低レベル
に位置する押え金具支承部24が構成され、さらに各コ
字状金属板の下部フランジにより座板10が構成されて
いる。
またリベット21により結合された一対のコ字状金属板
により支持金具11が構成され、かつ前記屋根折板支承
部23および押え金具支承部24により屋根材支持部1
が構成され、かつ前記押え金具支承部24にボルト挿通
用透孔30が設けられている。
第11図はこの発明の実施例において用いられる断熱パ
ネル支持部材5を示すものであって、1枚の金属板に曲
げ加工が施されて、屋根勾配方向に延長するように配置
される垂直板25の上部に、下向き開口溝形の係合部6
が形成され、かつ前記垂直板25の下端部の両側にパネ
ル支承フランジ7が連設されている。
第12図および第13図はこの発明の実施例において用
いられる吊金具26を示すものであって、1枚の帯状金
属板に曲げ加工が施されて、垂直板27の上部に屋根板
折板停台用フック28が連設され、かつ前記垂直板27
の下部に上向き開口溝形の係止部29が連設されている
第14図はこの発明の実施例において用いられる屋根折
板9を示すものであって、1枚の金属板に曲げ加工が施
されて、逆台形溝形の屋根折板本体31と、その屋根折
板本体31の巾方向の一側部に屈曲連設された内側嵌込
部32と、前記屋根折板本体31の巾方向の他側部に屈
曲連設された外側嵌込部33とが形成されている。
第15図および第16図はこの発明の実施例において用
いられる押え金具34を示すものであって、1枚の金属
板に曲げ加工が施されて、座板35の一側部に屈折連設
された立ち上り部36とその立ち上り部36の上端部に
屈曲連設された係止用フック37と前記座板35の他側
部に上向きに屈折連設されたリブ38とが形成され、か
つ前記座板35にボルト挿通用透孔39が設&ノられて
いる。
次に前記係止金具付き支持金具3.断熱パネル1 支持部材5.吊金具26.屋根折板9および押え金具3
4を使用したこの発明の実施例を第1図ないし第6図に
よって説明する。
まず屋根勾配方向に延長する主梁12が屋根勾配直角方
向に間隔をおいて配置されると共に、屋根勾配直角方向
に延長する小梁13が屋根勾配方向に間隔をおいて配置
され、前記小梁13の端部が主梁12に固定されて、屋
根骨組4が構成されている。
係止金具付き支持金具3が、屋根勾配方向に一定間隔で
配置されると共に屋根勾配直角方向に一定間隔で2箇配
置され、各係止金具付き支持金具3における座板10は
、屋根骨組4における小梁13または主梁12の上面に
固定された支持台40に載置されて溶接により固定され
、屋根勾配方向に隣り合う係止金具イ」き支持金具3の
間に、屋根勾配方向に延長する断熱パネル支持部材5が
配置され、その断熱パネル支持部材5の両端の係合部6
が係止金具付き支持金具3における係止金具2の端部に
上方から押圧嵌合されて係止される2 と共に、前記係合部6の弾性により係止金具2が把持さ
れ、かつ断熱パネル支持部材5の端部は小梁13または
支持台40に載置される。
前記係止金具付き支持金具3における押え金具支承部2
4の上に押え金具34の座板35が載置されて、締付金
具41およびボルト42により固定され、さらにグラス
ウールボート等からなる屋根用断熱パネル8の両側縁ば
、屋根勾配直角方向に隣り合う断熱パネル支持部材5に
おりるパネル支承フランジ7に載置され、次いで前記断
熱パネル8の上部に位置する屋根折板9が、前記係止金
具付き支持金具3における屋根材支持部1に載置される
次に屋根勾配方向に並ふ各係止金具イ」き支持金具3の
側方に、それぞれ増設される係止金具付き支持金具3が
一定間隔で配置され、増設された係止金只イ・1き支持
金具3の座板10は屋根骨組4における小梁13の上面
に溶接により固定され、増設さ才また係止金具付き支持
金具3の間に増設される断た ネル支持部材5が配置さ
れ、その断熱パネル支持部材5の両端の係合部6は増設
された係止金具付き支持金具3における係止金具2の端
部に上方から押圧嵌合により係止され、増設された断熱
パネル支持部材5におけるパネル支承フランジ7とこれ
に隣り合う断熱パネル支持部材5におけるパネル支承フ
ランジ7とにわたって、断熱パネル8の両側縁が載置さ
れる。次いでその断熱パネル8の上部に位置する屋根折
板9がその断熱パネル8の両側にある係止金具付き支持
金具3の屋根材支持部1にわたって配置され、かつ断熱
パネル支持部材5の長手方向の中間において、吊金具2
6の下部の係止部29が断熱パネル支持部材5の係合部
6に下方から押圧嵌合されて係止されると共に、係合部
6の弾性により係止部29が把持され、さらに屋根勾配
直角方向に隣り合う屋根折板9における内側嵌込部32
と外側嵌込部33とは、吊金具26の屋根折板係合用フ
ック28および押え金具34の係止用フック37を挾ん
で嵌合されて、圧着結合される。
増設される断熱パネル支持部材5.断熱パネル8、吊金
具26および屋根折板9の架設作業は、既に架設された
屋根折板9を足場としで利用して行なわれる。
次に前述のようにして、係止金具(−1き支持金具3の
増設固定と、その係止金具イ」き支持金具3に対する押
え金具34の固定および断熱パネル支持部月5の架設と
、増設される断熱パネルE(の架設と、屋根折板9の架
設と、吊金具26による断熱パネル支持部材5の中間の
支持とを反復して行なって、断熱屋根を架設していく。
前記実施例のように、断熱パネル支持部+A5の中間部
を屋根折板9により吊金具26を介して支持すれば、断
熱パネル支持部材5の長さが比較的長い場合であっても
、断熱パネル支持部+A5および断熱パネル8を撓まな
いように支持するごとができる。
この発明を実施する場合、係止金具2を支持金具11に
対し溶接により固定してもよい。また屋根勾配直角方向
の端部に設置される断熱パネル支持部材5としては、片
側にのめパネル支承フランジ7を備えているものを使用
し、さらに軒先側の係止金具付き支持金具3としては、
支持金具11から屋根勾配上方にのみ突出する係止金具
2を有するものを使用する。
断熱パネル支持部材5の端部を屋根骨m4に載置しない
で、係止金具2に嵌合載置してもよく、また断熱パネル
支持部材5の長さが比較的短かい場合は、吊金具26を
省略してもよい。
〔発明の効果] この発明は前述のように構成されているので、以下に記
載するような効果を奏する。
前記従来の屋根用断熱パネル架設方式における断熱パネ
ル受梁およびその断熱パネル受梁に対する断熱パネル固
定作業が不要であり、かつ既に架設された屋根折板9を
足場として利用して、増設される断熱パネル支持部材5
.断熱パネル8および屋根折板9の架設作業を行なうこ
とができるので、前記従来の架設方式において使用して
いる作業用足場を使用する必要がなく、しかも断熱パネ
ル支持部材5の端部の係合部6を、係止金具付き5 支持金具3における係止金具2に上方から嵌合するだけ
でよいので、断熱パネル支持部材5を、ボルトを用いる
ことなく容易かつ迅速に架設することができ、さらに断
熱パネル8の架設とこれを被覆する屋根折板9の架設と
を交互に行なうことができるので、屋根面積が著しく広
い場合であっても、架設された断熱パネル8が雨水にさ
らされるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はこの発明の方法によって架設され
た断熱屋根を示すものであって、第1図は断熱屋根の縦
断側面図、第2図は第1図のAA線拡大断面図、第3図
は第1図のB−B線拡大断面図、第4図は第3図の一部
を拡大して示す縦断正面図、第5図は断熱屋根を示す一
部切欠横断平面図、第6図は係止金具イ」き支持金具と
断熱パネル支持部材と吊金具との配置を示す横断平面図
である。 第7図はこの発明の実施例において用いられる係止金具
付き支持金具の正面図、第8図はその側6 面図、第9図はその平面図、第10図は第8図のC−C
線断面図、第11図はこの発明の実施例において用いら
れる断熱パネル支持部材の縦断斜視図、第12図はこの
発明の実施例において用いられる吊金具を示す正面図、
第13図はその側面図、第14図はこの発明の実施例に
おいて用いられる屋根折板の斜視図、第15図はこの発
明の実施例において用いられる押え金具の縦断正面図、
第16図はその側面図である。第17図は従来の断熱屋
根を示す縦断側面図、第18図はその縦断正面図である
。 図において、1は屋根材支持部、2は係止金具、3は係
止金具付き支持金具、4は屋根骨組、5は断熱パネル支
持部材、6は係合部、7はパネル支承フランジ、8は断
熱パネル、9は屋根折板、10は座板、11は支持金具
、12は主梁、13は小梁、23は屋根折板支承部、2
4は押え金具支承部、26は吊金具、28は屋根折板係
合用フック、29は係止部、31は屋根折板本体、32
は内側嵌込部、33は外側嵌込部、34は押え金貝 3 7は係止用フック、 は締付金具、 はボルトである。 特開平 3 8962(11) 特開平3 8962 (14) 特開平3−8962 (16)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)頂部に屋根材支持部1を備えると共に中間部に係
    止金具2を備えている係止金具付き支持金具3を、屋根
    勾配方向に間隔をおいて配置すると共に屋根勾配直角方
    向に間隔をおいて配置して、各係止金具付き支持金具3
    の下部を屋根骨組4の上面に固定し、屋根勾配方向に隣
    り合う係止金具付き支持金具3における係止金具2に、
    屋根勾配方向に延長する断熱パネル支持部材5における
    両端の下向き開口溝形の係合部6を上方から嵌合係止し
    、次いで屋根勾配直角方向に隣り合う断熱パネル支持部
    材5におけるパネル支承フランジ7に断熱パネル8の両
    側縁を載置したのち、前記断熱パネル8の上部に位置す
    る屋根折板9を前記係止金具付き支持金具3における屋
    根材支持部1に架設固定し、次に屋根勾配直角方向に増
    設される係止金具付き支持金具3の屋根骨組4に対する
    固定と、増設された係止金具付き支持金具3における係
    止金具2に対する断熱パネル支持部材5の両端の係合部
    6の嵌合係止と、屋根勾配直角方向に隣り合う断熱パネ
    ル支持部材5におけるパネル支承フランジ7に対する増
    設される断熱パネル8の載置と、増設された断熱パネル
    8の上部に位置する屋根折板9の架設固定とを反復して
    行なう断熱屋根の架設方法。
  2. (2)頂部に屋根材支持部1を備えると共に下部に座板
    10を備えている支持金具11の中間部に、屋根勾配方
    向に延長する係止金具2が取付けられて、係止金具付き
    支持金具3が構成され、多数の係止金具付き支持金具3
    が屋根勾配直角方向に一定間隔で並べて配置されると共
    に屋根勾配方向に間隔をおいて配置され、各係止金具付
    き支持金具3の座板10は屋根骨組4の上面に固定され
    、上部に下向き開口溝形の係合部6を備えると共に下部
    にパネル支承フランジ7を備えている断熱パネル支持部
    材5は、屋根勾配方向に隣り合う係止金具付き支持金具
    3の間に配置され、前記断熱パネル支持部材5の両端の
    係合部6は前記係止金具2に上方から嵌合係止され、屋
    根勾配直角方向に隣り合う断熱パネル支持部材5におけ
    るパネル支承フランジ7に断熱パネル8の両側縁部が載
    置され、各断熱パネル8の上部にそれぞれ独立した屋根
    折板9が配置されると共に、各屋根折板9が係止金具付
    き支持金具3における屋根材支持部1に架設固定されて
    いる断熱屋根の架設構造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03126919U (ja) * 1990-04-03 1991-12-20
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US7414485B1 (en) 2005-12-30 2008-08-19 Transmeta Corporation Circuits, systems and methods relating to dynamic ring oscillators
CN105971201A (zh) * 2016-06-22 2016-09-28 山东明达建筑科技有限公司 一种装配式坡屋面及其施工方法
JP2021173140A (ja) * 2020-04-30 2021-11-01 三晃金属工業株式会社 建築用断熱支持具及び2層折板屋根

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