JPH0389259A - 自動給紙装置 - Google Patents

自動給紙装置

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JPH0389259A
JPH0389259A JP22675589A JP22675589A JPH0389259A JP H0389259 A JPH0389259 A JP H0389259A JP 22675589 A JP22675589 A JP 22675589A JP 22675589 A JP22675589 A JP 22675589A JP H0389259 A JPH0389259 A JP H0389259A
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JP
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roller
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Pending
Application number
JP22675589A
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English (en)
Inventor
Nobukazu Otsuka
大塚 信和
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機などの画像形成装置において、原稿を
自動的に原稿載置板上へ送り込み、画像形成後、所定場
所に自動的に排出する自動給紙装置に関する。
[従来の技術] 従来の自動給紙装置(以下ADF(自動ドキュメントフ
ィーダ)と略称する)は、たとえば、特開昭60−24
2162号公報などに開示されている。
第6図は、そのADFの略示断面を示すものである。A
DF3は給出部31及び搬送部32を備えている。給出
部31は、原稿Gを一括して載置しうる原稿載置部とし
てのトレイ33、このトレイ33に載置された原稿Gを
一時保持するストッパ34、原稿送りローラ35、取り
出しローラ36及びレジストローラ37を有している。
また、搬送部32は、原稿搬送用のエンドレスベル)4
0、このベルト40を装架するローラ41.42、ベル
ト40を原稿台2上に押圧するローラ43.44.45
.46、原稿台2上に送られてきた原稿Gを一時保持す
るストッパ47、及び排紙ローラ48を有している。
このようなADF、3は、次のように動作する。
まず、原稿Gをトレイ33上に載置する。コピースター
トに依って、ストッパ34が下方に退避し、取り出しロ
ーラ36によって、原稿Gが取り出される。レジストロ
ーラ37に於て、−時待機した後、搬送部32へ送り出
される。
搬送部32においては、搬送ベルト40に依って、送り
込まれた原稿Gをストッパ47のところまで送る。
しかる後、光学系に依って、複写が行われる。
複写が終了すると、ストッパ47が退避し、その原稿G
は搬送ベル)40によって、外部へ排出される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このようなADF3では、原稿サイズを正確
に検出していない。そのため、前記搬送ベルト40によ
って、原稿を排出する場合には、その原稿サイズとは無
関係に、固定された一定の時間搬送ベルト40を回転し
て排出が終了したことにしている。また、それでも排出
しきれない場合は、紙詰まり(ジャム)が発生したもの
として、警告を出している。
しかし、原稿の長さ(送り方向の)は、まちまちであり
、短い場合は、搬送ベルトは、既に原稿を排出し終わっ
ているにも関わらず、無駄に回転させなければならず、
トータルとしての複写効率が悪くなる。また、原稿が特
に不定形の長いものの場合は、排出時間が長くかかる。
その結果、従来のADF3は、ジャムが生じていないに
もかかわらず、ジャムと判断して、複写動作を停止して
しまうという課題がある。
本発明は、このような従来技術の課題を解決することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、用紙を送り出すための供給手段と、その供給
手段から供給された用紙を、画像形成装置の原稿載置板
上に位置させ、その後排出するための搬送手段とを備え
た自動給紙装置において、前記搬送手段の排出時の排出
駆動量を検出する排出量検出手段と、前記画像形成装置
に備えられて原稿サイズ検知手段からの原稿サイズ情報
及び前記排出量検出手段からの排出量情報を比較し、そ
の原稿サイズに対応するだけ排出された場合、前記搬送
手段に排出停止を指令する比較制御手段とを備えた自動
給紙装置である。
また、本発明は、上記発明に於て、前記搬送手段は、排
出ローラを有し、前記排出量検出手段は、その排出ロー
ラに取り付けられたパルス板の回転を検出することに依
って、排出量を検出するものである。
[作用] 本発明は、供給手段によって、用紙を送り出すとともに
、搬送手段によって、その供給手段から供給された用紙
を、画像形成装置の原稿載置板上に位置させ、あるいは
マニュアルにより原稿を原稿載置板上に置き、画像形成
後搬送手段により原稿を排出すること等によって、画像
形成を行うに際し、原稿サイズ検知手段によって、原稿
のサイズを検知し、他方排出量検出手段によって、前記
搬送手段の排出時の排出駆動量を検出し、比較制御手段
によって、前記検知された原稿サイズ情報及び前記排出
量検出手段からの排出量情報を比較し、その原稿サイズ
に対応するだけ排出された場合、前記搬送手段に排出停
止を指令する。
[実施例] 第1図は、本発明にかかるADFの一実施例の信号を中
心とするブロック図、第2図は、そのへ〇F実施例が組
み込まれた複写機の略本断面図、第3図は、同実施例の
一部拡大断面図、第4図は、そのADFの送りローラの
斜視図である。
これらの図に於て、原稿サイズ検知手段lOは、例えば
、特開昭63−127232号等の公報に開示された公
知の原稿サイズを検知するための手段である。
ADF9は、用紙を送り出すための供給手段91及びそ
の供給手段91から供給された用紙を、複写機の原稿載
置板11上に位置させ、その後排出するための搬送手段
92を備えている。
排出量検出手段12は、前記搬送手段92の排出時の排
出駆動量を検出する手段である。
比較制御手段14は、前記複写機に備えられて原稿サイ
ズ検知手段10からの原稿サイズ情報及び前記排出量検
出手段12からの排出量情報を比較し、原稿Gがその原
稿サイズに対応するだけ排出されたとき、前記搬送手段
92に排出停止を指令する手段である。
前記供給手段91は、ケーシング91bから外部に突き
出た、原稿Gを載置するための載置トレイ91a、ケー
シング91bの内部に配設され、その原稿Gを送り出す
ための供給ローラ91c1 その送り出された原稿Gを
ケーシング91h外へ移送する移送ローラ91d、原稿
を案内するガイド91f及びそのガイド91f上を通過
していく原稿Gの存在を検知するリミットスイッチ91
e等を備えている。
また、前記搬送手段92は、前記供給手段91に隣接し
て設けろた、平らな箱型のケーシング92aを備えてい
る。その平らな箱型のケーシング92aの、前記供給手
段91側には、送りローラ収納部92bが形成されてい
る。その収納部92bの下側は、開放されている。この
開放部Yからは、送りローラ13が下方にわずかに突出
してのぞいている。また、収納部92bの供給手段91
側の側壁下部92cには、送りローラ13側へ曲がって
いる切り替え爪92dが取り付けられている。その下端
部は、A I) F 9が原稿載置板1上に密着された
とき、原稿載置板1に、送りローラ13側へ傾斜して、
当接するものである。また、送りローラ13の上方には
、原稿Gを上方へ案内するためのガイド92eが設けら
れ、また、送りローラ13の上部には、補助ローラ92
fが配されている。また、前記収納部92bの上部の、
前記ガイド92e終端付近には、原稿排出口92gが形
成されている。
送りローラ13の軸13aの端には、多数のスリブ)1
2aが放射状に穿設された円盤12が取り付けられてい
る。また、その側には、そのスリット12aに向かって
、光を照射する発光素子と、光を受容して電気信号に変
換する受光素子等を備えた光センサ12bが配置されて
いる。これら円盤12、光センサ12bなどは、排出量
検出手段12を構成している。
第2図に於て、15は、原稿載置板11に光を照射し、
その反射光を結像レンズ16に導く光学ユニットである
。また、結像レンズ16を通過した光は、反射ミラー1
7によって、感光体18に露光される。感光体18の周
辺には、主帯電器23、現像器19、転写器20、分離
器21.クリーニング装置22などが配置されている。
24は用紙カセット 25は転写した用紙を熱定着させ
る定着装置、26は排出された用紙を収納する排出トレ
イである。
次に、本発明の実施例の動作を説明する。
第5図は、その実施例の動作を説明するフローチャート
である。
原稿Gは、供給手段91の供給ローラ91c及び移送ロ
ーラ91dによって、搬送手段92側へ送り出す。ガイ
ド91fに於てリミットスイッチ91eによって、原稿
Cの送り出しを検知する。
供給手段92に依って、送り出された原稿Gは、搬送手
段92の開放部Yから、内部へ入り込み、切り替え爪9
2dの下を通過して、送りローラ13の下へ送り込まれ
る。送りローラ13は、その送り込まれた原稿Gを、原
稿載置板11上の適正位置まで送り込む。その後、送り
ローラ13は、原稿Gの後端部を押さえておく。
また、このような、供給手段91によって、原稿Gを原
稿載置板11上へおく代わりに、オペレータがADF9
を開き、手で原稿Gを原稿載置板11上へ配置してもよ
い。この場合も、送りローラ13は、原稿Gの後端部を
押さえておく。
そして、原稿サイズ検知手段10によって、その原稿G
のサイズを検知する。
しかる後、光学ユニット15、感光体18などを利用し
て、通常の複写を行う。
このようにして、複写が終了すると(ステップ51)、
原稿サイズデータがあれば(ステップS2)、そのサイ
ズが、ADF9の仕様内であるかどうかを調べる(ステ
ップS3)。そして、仕様外であれば、排出しない。ま
た、仕様内であれは、原稿Gを排出してよいので、次に
、そのサイズに付いて、A4なら、それに対応するパル
ス数400をセットし、B5なら、それに対応するパル
ス数350をセットし、以下他のサイズに1寸いても対
応するそれぞれのパルス数をセットする(ステップS4
.  S5.  S6.  ・・・)。すなわち、この
パルス数は、原稿Gを排出するため、送りローラ13を
逆転させ、原稿を開口部92gから原稿Gを確実に排出
させるために、送りローラ13を回転させるにあたり、
そのための回転量に等しい前記円盤12の回転量をスリ
ブ)12aを通過する光パルスの数に対応させたもので
ある。
このようにして、各種サイズの原稿Gに対応するパルス
数をセットし、送りローラ13の駆動モータを回転させ
る(ステップS8)。そして、光センサ12bからの光
パルスをカウントする(ステップS9)。カウントした
光パルスが、セットしたパルス数に達すると(ステップ
510)、その原稿サイズに最も適しただけ、送りロー
ラ13を回転させたことになるので、駆動モータを停止
させる(ステップ5ll)。
このようにして、マニュアルでオペレータが原稿を原稿
載置板上に載置して、複写しても、各原稿サイズに対応
して、送りローラ13を回転させるので、無駄な回転を
させることもなく、また、原稿が長くてもジャムと誤っ
て、判断することもない。
なお、本発明は、複写機に限らず、原稿を自動的に排出
できる自動給紙装置を利用する画像形成装置であれば、
任意の装置に適用可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、搬送手段の排出時の排出駆動量を
検出する排出量検出手段と、原稿サイズ情報及び前記排
出量検出手段からの排出量情報を比較し、その原稿サイ
ズに対応するだけ排出された場合、前記搬送手段に排出
停止を指令する比較制御手段とを備えているので、無駄
に搬送手段を駆動することも、長い原稿をジャムと誤検
知することもなくすことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる自動給紙装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は、同実施例の複写機に適用され
た様子を示す暗示断面図、第3図は、同実施例の一部拡
大断面図、第4図は、同実施例の送りローラ13の斜視
図、第5図は、同実施例の動作を説明するためのフロー
チャート、第6図は、従来の自動給紙装置付き複写機の
暗示断面図である。 10・・・原稿サイズ検知手段 12・・・排出量検出
手段 14・・・比較制御手段 91・・・供給手段9
2・・・搬送手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)用紙を送り出すための供給手段と、その供給手段
    から供給された用紙を、画像形成装置の原稿載置板上に
    位置させ、その後排出するための搬送手段とを備えた自
    動給紙装置において、前記搬送手段の排出時の排出駆動
    量を検出する排出量検出手段と、前記画像形成装置に備
    えられた原稿サイズ検知手段からの原稿サイズ情報及び
    前記排出量検出手段からの排出量情報を比較し、その原
    稿サイズに対応するだけ排出された場合、前記搬送手段
    に排出停止を指令する比較制御手段とを備えたことを特
    徴とする自動給紙装置。
  2. (2)前記搬送手段は、排出ローラを有し、前記排出量
    検出手段は、その排出ローラに取り付けられたパルス板
    の回転を検出することに依って、排出量を検出するもの
    であることを特徴とする請求項1記載の自動給紙装置。
JP22675589A 1989-08-31 1989-08-31 自動給紙装置 Pending JPH0389259A (ja)

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JP22675589A JPH0389259A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 自動給紙装置

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JP22675589A JPH0389259A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 自動給紙装置

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JPH0389259A true JPH0389259A (ja) 1991-04-15

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ID=16850105

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JP22675589A Pending JPH0389259A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 自動給紙装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6293166A (ja) * 1985-10-18 1987-04-28 Ricoh Co Ltd 原稿自動搬送装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6293166A (ja) * 1985-10-18 1987-04-28 Ricoh Co Ltd 原稿自動搬送装置

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