JPH03881Y2 - - Google Patents

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JPH03881Y2
JPH03881Y2 JP1987181232U JP18123287U JPH03881Y2 JP H03881 Y2 JPH03881 Y2 JP H03881Y2 JP 1987181232 U JP1987181232 U JP 1987181232U JP 18123287 U JP18123287 U JP 18123287U JP H03881 Y2 JPH03881 Y2 JP H03881Y2
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    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、人間の毛髪を安全にセツトまたは処
理する装置に関するものである。
毛髪をセツトするという用語は、特性が一時的
である形状を毛髪に与える操作、すなわち毛髪が
再び濡れる時特にシヤンプーをした時にこの一時
的形状が消減するような操作を示すものである。
換言すれば、毛髪の永久的変形(化学的処置を
含む)と毛髪のセツトとの差違は、濡らすことま
たは洗うことにより、セツトされている毛髪は、
セツト前に持つていた形状に戻るが、一方永久的
変形(パーマネントウエーブ)の後では毛髪の形
状は、次後に濡らしたり洗つたりしても変わらな
いことに在る。
最も一般的に使用されている毛髪をセツトする
方法は、濡れた毛髪をビグデイ(カールクリツ
プ)と呼ばれる支持体(またはセツト用ロール)
上に巻き付け、次に乾燥すべき髪の量によつて20
乃至60分間、30℃乃至60℃の温度で、ドライヤー
により毛髪を乾かすことである。かかる後、ビグ
デイ(またはセツト用ロール)を取り外し、髪を
とかして整髪を完了させることが必要であるに過
ぎない。
別法としては、例えば樹脂のようなコンデイシ
ヨナーの溶液より成るセツト用ローシヨンによつ
て髪を濡らす。この溶液は毛髪の乾燥後、毛髪を
被覆し、毛髪を適所に保持する。
同様に余り使用されていないが、他の技術も知
られている。この技術は、乾いた髪をビグデイ上
に巻き付けて水で湿し、場合によつてはビグデイ
(またはセツト用ロール)上に巻きつける前か後
に、細かい小滴として水を毛髪に霧状に吹付ける
か、または毛のつけ根(頭皮)が耐えうる程度に
加熱した空気とスチームとの混合物、すなわち約
60℃程度の最高温度でかつ風を送るドライヤーを
用いて、または手動のヘヤードライヤーを用い
て、毛髪に進行させたスチームと空気との混合物
を作用させることにある。
最後に、毛髪をセツトする他の方法は、毛髪を
カールさせるカールごてを使用するものである。
この最後の方法によれば、毛髪は均一でない仕方
で熱い金属ごてを施用して、100℃以上の温度に
加熱される。毛髪は場合によつては処理の前また
は後に、こて自身から発する水蒸気の作用を受け
る。加熱用のこてから毛髪を解放しないうちに、
この水は蒸発により除去し得る。この除去操作
は、約20秒間要する。
最後の二つの方法は、全体的にあまり満足でき
ない結果を与えるので、余り実施されていない。
カールごてを用いた毛髪をセツトすることは、特
に不規則に毛髪を処理し、かつ毛髪が加熱用のこ
てに接触しているか、またはこてから充分離れて
いるかにより非常に異なる温度を受けるという欠
点を有する。
毛髪を与えたいと思う形状に保ちながら、すな
わち実際にはビグデイ(またはセツト用ロール)
上に巻き付けて、毛髪を均一の温度に加熱する場
合、また毛髪が平均の湿度の大気中で周囲温度に
おいて均衡状態に相応する量の水を加熱の印加終
了時に含む場合には毛髪をセツトするのに最良の
結果が得られることが本考案者の実施した研究お
よび試験の結果認められた。
セツトをする操作後、毛髪が周囲の湿度状態に
適するため湿分を回復しなければならぬか又は失
わねばならぬ場合にはセツトの持ちが事実悪くな
ることを本考案者は見出した。
本考案によると、毛髪を良好にセツトするため
には、髪全体を均一な温度に加熱し、かつ髪に制
御された湿分を与えることが最も重要であると結
論される。この制御された湿分は髪の種々の箇所
で、特に髪の表面および中央部でほぼ同じであ
る。本考案は、毛髪が最終的に置かれる大気中と
ほぼ平衡状態に相応する含水量を髪に与えること
ができ、また髪をセツトするのに充分な温度で髪
の完全な均一処理を簡単かつ経済的に得ることが
できるようにする安全な装置を提供するものであ
る。
本考案の装置は、処理すべき毛髪中に組入れる
ことができるかまたは毛髪に押当てることができ
る噴射器と連通した、抵抗加熱ヒーターを有する
蒸発装置;および予定量の液体を予めタンク中に
保有させ、この液体を該蒸発装置に送り、この装
置から該液体を100℃以上の温度のスチーム態で
該噴射器を通じて拝出させるようにするポンプ装
置;装置の入口から周囲温度の空気流を送ること
ができるようにする送風/吸込装置を具備し;し
かもスチームが供給された前記の噴射器は丸みを
つけた端部と該端部の近くに配置された開孔とを
有する中空針からなり、これらの開孔は中空針の
軸線に対して傾斜しており且つ後方に向いている
ものである。
本考案の好ましい実施態様においては、蒸発装
置はこの装置から放出される蒸発即ちスチームの
加熱温度を制御するようにサーモスタツトを具備
する。
本考案の好ましい実施態様においては、蒸発装
置は例えば金属製本体より成り、金属製本体はそ
の内部に加熱された粒状金属を含み、この粒状金
属を横切つて蒸発装置により発生される蒸気と液
体が通過する。第一の実施態様においては、蒸気
噴射器は本考案による装置から通風される空気流
中に設けられる。第二の実施態様においては、蒸
気噴射器は新たな空気が拡散できるようにする傾
斜路の上方に設けられる。このようにしてセツト
用ロール上に巻き付けた髪の毛房中に加熱された
蒸気を直接送ることができ、一方新たな空気の拡
散用傾斜路は、蒸気による温度の上昇を避けるた
めに空気の循環および頭皮(毛のつけ根)の冷却
を確保する。
最も簡単な態様においては、蒸発噴射器は中空
の針より成り、この針の端部は円くなつており、
かつ針はその端部の付近に一定数の開孔を備え、
この孔は針の軸に対して傾斜し、かつ後方に向い
ている。この針は、髪の毛房の中心部に通じかつ
毛髪の均一な処理を実現するように、中心部から
外部の方へ流れるスチームの循環を与えるためカ
ールクリツプまたはセツト用ロールをよぎつて差
し込むことができる。
従つて本考案の噴射器付き毛髪処理装置は頭皮
に向かつてスチームを決して噴射しないように形
成された安全な装置であり、噴射針の先端が頭皮
の方に向いている時でさえスチームは後方に逃げ
かくしてスチームは決して頭皮には直接接触しな
いように噴射針は設計されている。スチームを頭
皮に直接噴射しないことは使用者の頭に関して噴
射器が如何なる位置にあろうとも事実である。
本考案の一層改善した実施態様においては、装
置の使用者の不注意により毛髪のつけ根の付近に
高温のスチームが噴射されるのを避けるために、
噴射器は伸縮自在な保護スリーブにより取り巻か
れ、この保護スリーブは静止状態では外側の方へ
推し進められかつ噴射器の出口の孔を塞ぎ、蒸発
装置はこの時装置の本体上に側方に設けた孔と連
通される。
毛髪中へ蒸気を送るために、髪の毛房の方向へ
噴射器とそのスリーブを差し込む。噴射器は毛房
の内部にまで通ることができるが、前部の保持面
のためスリーブは毛房中にまで通ることができ
ず、これは装置の内部の方へ推し進められる。こ
の際保護スリーブの移動は、噴射器上にある孔を
解放しかつ装置の本体中にある蒸発の側方の放出
孔を塞ぐ。
本考案による装置の変形においては、蒸発室の
内部に水または他の液状成分を送ることができ、
水又は他の液状成分は圧力下の容器内部にあるか
又は使い捨てできるカートリツジ内部にある。
特殊な構造の実施態様においては、蒸発室中へ
液体を送る操作は同時に空気の送風の停止を生じ
させる。
本考案による装置は、個々のカールクリツプ上
に巻付けた髪の毛房中へ加熱した蒸気を噴射する
型のものであつてもよい。
個々のカールクリツプまたはセツト用ロールを
使用する場合は、本考案によりセツト用ロール上
に巻き付けられる髪の毛房が、毛髪のつけ根の熱
絶縁が生ずるようにするため、毛のつけ根と直接
接しないようにすることが好ましい。このため
に、例えばセツト用ロール又はカールクリツプを
毛髪のつけ根から離すのに使用する側板または他
の装置を備えたカールクリツプまたはセツト用ロ
ールのような各種の型の装置を使用することが可
能である。
同様にロールを毛のつけ根から離す針または支
材等の装置を備えた普通のロールを使用すること
も可能である。
最後に本考案により、カール用のピンまたはセ
ツト用ロールとして、ロールの内部に蒸気を導入
することを目的とする噴射器を内部に組入れるこ
とが容易である中空の装置を使用することもでき
る。
本考案を一層良く理解するためには、以下に添
付図面に示した数種の実施態様について説明す
る。
本考案による装置の実施態様を第1図に略図で
示した。この装置は取手部分2に結合した本体1
より成る。
本体1はその後部にフアン4を備えたモーター
3を有し、フアン4は第1図の矢印により示した
方向に、この装置の本体の内部での空気の循環を
確保する。この空気は本体1の後部で吸込まれか
つ出口5中に送られる。
蒸発および加熱装置6は、この装置のまわりに
空気が通流するように、装置の本体1の内部で出
口5の側に配置される。
この蒸発装置6は中空の針7に連絡され、針7
は装置の前部から突出しかつ蒸気が排出し得るよ
うにその端部に開孔8を備えている。
取手部分2はその下部にタンク9を備え、タン
ク9はキヤツプ10を備えている。引き金12に
より作動されるポンプ11は、一方では管13に
よりタンク9に結合し、他方では管14により蒸
発装置6に結合する。ポンプ11は在来の構造の
ものであり、かつ2個の蝶形弁15および16を
有し、これは矢印Fの方向に引き金を押すたび
に、蒸発装置6中へ既定量の液体を送ることがで
きるようにする。
第2図および第3図に明らかに示されているよ
うに、蒸発装置6は平らな平行六面体の形状の金
属体17より成る。この金属体は中央の孔18が
あけられ、この開孔は一端では管14に接続した
栓体19に開放してあり、かつ他端では中空の噴
射用針7と連通しており、噴射用針7はその端部
の付近に加熱した蒸気の放出に使用される孔8を
備えている。
図示の実施態様においては、中央の孔18は小
さい球または他の金属粒子を備え、これらの粒子
は蒸発装置を通過する液体に、熱を迅速に伝える
ことができるようにする。
孔18の両側には他の2個の孔12があり、孔
21は導線22により供給される電気抵抗体を収
容する。
蒸発装置6の下方に配置されるサーモスタツト
装置23は、蒸発温度の連続的制御を実現できる
ようにする。
蒸発装置6は、本体1の壁に対してかまたは半
径方向支材25に対して保持される絶縁クツシヨ
ン24により装置の本体1中に据付けられる。
蒸発装置の本体17の側部は、熱の極めて大き
い量が装置の本体1の方に拡散されるのを避ける
ために溝26を備えている。
第3a図に示した実施態様においては、噴射用
針7′はその軸に対して傾斜しかつ後方に向いた
孔8′を有し、これはさらに加熱した蒸気による
頭皮(髪の毛のつけ根)の偶発的な損傷の危険を
減少させる。
本考案による装置が、噴射用針7または7′の
回りに出口5から冷たい空気流を絶えず送風する
こと、および引き金12を押すたびに、蒸発装置
6の内部にタンク9中に含まれる液体の既定量を
送り、その結果加熱された蒸気が噴射用針7また
は7′のそれぞれ開孔8および8′から放出される
ことが前述の説明により容易に理解される。この
装置によれば、本考案に従つて加熱した蒸気によ
る毛髪の処理をこのようにして容易に実施でき、
冷たい気流を送ることは一方ではセツト用ロール
の内部に送られる蒸気に対して頭皮の保護を確保
し、また他方ではセツト用ロールを取り外す前
に、セツト用ロール上に巻きつけた髪の房の迅速
な冷却を確保する。
やはり装置の本体1および取手部分2がある、
本考案による装置の別の実施態様を第4図に略図
で示した。送風機および液体押送用装置のような
この装置の内部の装置はどんな型のものであつて
もよく、またその実施態様は概略的に説明されて
いるので詳細には示していない。
蒸発および加熱装置6は略図で示してある。こ
の装置は後に一層詳細に述べる噴射器27中に加
熱した蒸気を送る。フアンからの空気流は、第5
図にその構造を一層容易に見ることができる拡散
用傾斜路28中に送られる。この傾斜路は図示し
てないモータで駆動されるフアンにより推進され
る冷たい空気の層を配分する導溝29で形成され
ている。同様に第5図に、互に同一でかつ並んで
配置される2本の噴射用針7を有する実施態様が
示されている。もちろん、これらの針の各々は蒸
発および加熱装置に結合している。
この実施態様によれば、セツト用ロール中に2
本の噴射用針7を差し込むことができるのが示さ
れている。セツト用ロール上には髪の毛が巻きつ
けられ、一方頭皮の付近に冷たい空気の層を傾斜
路29により送風し、これは蒸気が頭皮の過度の
加熱を生じさせるのを避ける。
噴射器27の断面図を第6図に拡大して示し
た。一層改善したこの実施態様は、髪の房の内部
に蒸気を送ることを望まない場合に、前述の実施
態様におけるように孔8を備えている噴射用針7
から蒸気が洩れるのを避けることを目的とする。
第6図に示した装置においては、中空の噴射用
針7は保護スリーブ30により取り巻かれ、引張
コイルばね31により押されることにより伸縮自
在に滑ることができるように保護スリーブ30が
取付けられる。このスリーブの溝33中を滑動す
る楔32は、この往復運動を制限できるようにす
る。
保護スリーブ30の外側の端部は、その用途が
後に示される拡大ヘツド34を有する。針7が滑
動する孔35は加熱蒸気発生器に結合している。
36のような孔は部材27の側部を針7の基部が
ある孔と連絡させる。針中に作られる補助的孔3
7は、孔36が通じる周縁区域と針の内部との
(ここを通つて加熱した蒸気が到達する)連絡が
できるようにする。
髪の房の内部への蒸気の噴射を使用しない区域
に相当する第6図に実線で示した位置において、
保護スリーブはばね31により外側の方に押し進
められ、これは、噴射用針7の孔8を塞ぐ。これ
に反して、35に到着する蒸気は孔37および通
路36を通過して外側の方へ排出されることがで
きる。この排出は側方に行われるので頭皮を焼く
危険はない。
これに対し、セツト用ロールの内部に蒸気の噴
射を実施するためセツト用ロールに対してスリー
ブを押し込む場合には、スリーブの広がつたヘツ
ド34はロールの内部まで突き通ることができ
ず、かつ破線で示した位置に押戻され、一方噴射
用針7はロールの内部に突き通る。同時に、開孔
8は解放され、内部の方へ滑るスリーブは孔37
を塞ぐ。これは破線で示したこの位置において、
加熱された蒸気は噴射用針の端部の方へ送られ、
かつ蒸気はセツト用ロールの内部に拡散する結果
になる。もちろん、セツト用ロールから針をひく
時は保護スリーブは再び第6図に実線で示した場
所に戻る。
空気拡散器29は第6図に略図で示されてい
る。
最後に本考案において使用される場合に有利で
あるセツト用ロールの実施態様を第7図乃至第1
3図に示す。
第7図にカールクリツプまたはセツト用ロール
を略図で示した。このカールクリツプ又はセツト
用ロールは、髪の毛を保持するのに適しかつ放射
状に配置されたブラシの毛に類似したピン(とげ
状物)を備えた円筒状体57により在来のように
形成されている。このカールクリツプまたはセツ
ト用ロールは、ロールから出る蒸気が頭皮を高適
ぎる温度にするのを避けるために、頭皮59上に
配置しかつ頭皮から髪を離すのに使用される2枚
の円筒状側板58を備えている。蒸気の噴射は、
セツト用ロール上に巻付けられる髪をよぎつて噴
射用針を差し込んで行われる。
第8図および第9図に示した変形は、在来の型
のセツト用ロール60を有し、このカールクリツ
プ60はその上に巻付けた髪を受けた後締め付け
クリツプ61中に置かれ、締め付けクリツプ61
はその周縁の半分以上の上でロールを取巻き、か
つ頭皮59上に配置されるものに適した脚62を
備えている。
セツト用ロール上に置かれる締付けクリツプ6
1の側面図を第9図に示す。
第10図および第11図の変形においては、同
時にセツト用ロール60上に髪の毛房を固定しか
つ頭皮59からセツト用ロールを離すために、特
殊な形状のピン63を使用する。このためにピン
は頭皮の上方にピンを持上げるため63aで弓形
に曲つた形状を有する。
このようにして二重のピンの機能を演じ、かつ
頭皮の上方にセツト用ロール60を正確にその位
置に保持するピンのU字型の形状を第11図に示
す。
第12図および第13図の変形においては、セ
ツト用ロール60(例えば第7図の実施態様にお
けるように側板58を備えたセツト用ロール)上
に髪の毛房を保持するために孔65を備えた中空
の針64を使用する。本考案による蒸気処理を行
うためには針64の内部に蒸気の噴射用針(第1
図7)を差込めば充分である。針64の入口に置
かれる漏斗66はこの導入を容易にできるように
する。
次に実施例により更に詳細に説明する。各実施
例では第1図の装置を用いて実施したものであ
る。
実施例 1 本考案による装置により髪をセツトするため、
乾燥した髪について行ない、すなわち直径10mmの
セツト用ロール上に巻付けられた平均水分含量5
及至20%の髪から出発する。
加熱した蒸気(スチーム)の形態で、0.2立方
センチメートルの水の量を噴射することにより、
第1図の装置を用いて、5秒間130℃の温度の水
蒸気の噴射を行う。
天然の髪および漂白した髪について実験を行つ
た。本考案による装置の効率を測定するため、
各々の場合に、髪をセツトする効率を与える捲縮
(カール)保持百分率を決定した。この捲縮保持
の百分率は下記のようにして決定される。すなわ
ち、髪をセツトする処理前の毛房は、毛の根元と
先端との間で測つて長さLoを有する。一定の直
径のセツト用ロール上で髪をセツトした処理後、
根元からこの毛房を垂直に吊すと、時間θの後に
髪の根元と毛房の巻かれた先端との間の距離Lを
測定できる。捲縮保持の百分率を次の比率として
定義する。
すなわち、 Lo−L/Lo×100 髪をセツトすることは、この比率が大きければ
大きい程一層良く行われる。この比率を正確に定
義するためには、温度および流量測定の一定の条
件内で測定を行い、かつ一定時間の後に長さLを
測定することが重要である。行なわれたすべての
実験において、この長さLは2時間後に測定し
た。温度は26℃、相対湿度は55%であつた。
この実施例により、処理された天然の髪により
実施した実験において、30乃至35%の捲縮百分
率、すなわち一般に20%と25%の間にある在来の
セツトにより得られる百分率より著るしく良い捲
縮率が測定された。漂白された髪について実施し
た実験は、35乃至40%の捲縮率を示した。一方在
来のセツトによつては、同じ髪について最も良い
条件において、20乃至30%の捲縮率が得られる。
さらに持続性の特徴は明らかに優れており、髪
が一層輝きを増しかつ一層弾性となり、房々とし
た感じも改善される。さらに脂肪質の髪が油じみ
る速度が減少される。
本考案による完全な頭髪の乾燥は約10分を要す
るが、一方セツト用ロール上の在来のセツトでは
約40分間を必要とし、これは使用者にとつて著る
しく時間を節約し快適さを増すものである。
比較として、約80℃の温度のスチームで毛髪を
処理することにより次の要領で実施例1の如く髪
のセツトを実施する。
天然の乾燥した髪について、これらの髪を5秒
間80%の相対湿度で80℃のスチームで処理する。
この場合捲縮保持率は0である。
10%の有意な程の捲縮保持率を得るには約30分
間髪を処理することが必要であつた。
実施例 2 普通のシヤンプーを用いてまず洗髪を行つて、
本考案による髪のセツトを実施する。まだ湿つて
いる、すなわち直径20mmのセツト用ロール上で20
重量%以上の水を含む、髪の毛房を巻き付ける。
約0.5cm3の気化した水の量で約10秒間、120℃の温
度の水蒸気の噴射を行う。
次に温度25℃で20分間ドライヤーの下で乾燥を
終える。在来のセツトの持続期間より、明らかに
一層長い持続期間を持つ特徴を有する、髪のセツ
トが得られる。
このようにして天然の髪について行われた試験
は35%乃至40%の捲縮率を示し、また漂白した髪
についての試験は、実施例1で示したように測定
して40%乃至45%の捲縮率を与える。
実施例 3 本考案により髪を滑らかにすること、すなわち
縮れたまたはウエーブした髪からストレートヘア
ーを得るようにすることを実施する。
直径50mmのセツト用ロールを使用し、該ロール
上にあらかじめ洗つてかまたは洗わずに、乾いた
髪を巻付ける。本考案により約30秒間、温度150
℃の蒸気2cm3を噴射する。
同じ直径のセツト用ロールにより在来の髪のセ
ツトで得ることができるものよりも、得られた結
果は明らかに優れている。
実施例 4 本考案による装置により髪の永久的変形(パー
マネントウエーブ)を実施するため、9.3のPHを
有するチオグリコール酸アンモニウムの0.2重量
パーセントの水溶液を用いて濡れた髪の毛房に含
浸させる。
直径6mmのパーマネント用ロール上に髪を巻付
ける。約1分間約110℃の温度に加熱した水蒸気
を噴射する。次に髪の毛房のゆすぎを行う。
次に髪の別のパーマネントウエーブ工程を行う
ため過酸化水素水によつてか、または従来公知の
酸化剤により、在来の方法で髪の固定を実施す
る。このようにして特に良好な巻き毛、すなわち
次後の変形に対する、形成される巻き毛の良好な
抵抗を有する毛髪の永久的変形(パーマネント)
が得られる。0.2%程度のチオールの低濃度を有
する還元剤によりこのような品質の成果が得られ
ることは注目できる。
変法においては、別工程で酸化剤溶液を用いて
髪の固定を実施する代りに、従来公知の方法によ
り大気中の空気を使用できる。
実施例 5 本考案による装置を用いて、髪のランチオニン
化(Lanthionisation)の技術を用いることによ
り、髪上で行われるセツトの持続時間を増大でき
る。
このため、下記の組成を有するゲルを濡れた髪
に含浸させる。
臭化リチウム ……26% 水酸化リチウム ……2% ヒドロキシエチルセルロース(分子量4400)
……44% このゲルは10.9のPHを有する。毛髪をセツト用
ロール上に巻付け、これを約110℃の温度の水蒸
気の噴射で処置する。得られたランチオニン化の
割合は30秒間の水蒸気による処理に対し20%、ま
た約80秒間の処理に対して約33%である。
実施例 6 髪の毛房にグリオキサールの5%水溶液を含浸
させることにより、髪のセツトの補強を実施す
る。セツト用ロール上に巻付けた髪を30分間ドラ
イヤーの下で乾燥し、次に40秒間約120℃の温度
の蒸気により処理する。この処理により髪のセツ
トの持続時間の改善が得られる。
同様に本考案の装置を用いることにより、水溶
液または希釈アルコール溶液による在来の強化剤
の髪の強化効果の改善が確立された。例えば下記
のようなポリマー製剤による優れた成果が確立さ
れた。すなわち、ビニルピロリドンのポリマー、
ジアリルジメチルアンモニウムブロマイドのポリ
マーのPH5(洒石酸による)の1〜3%水溶液;
酢酸ビニルのポリマー、ステアリン酸アリン、ア
リルオキシ酢酸のPH5(乳酸による)の3%水溶
液;ポリ臭化ジアリルのシクロポリマー、無水ア
ルコール中のメチル又はドデシルアンモニウム溶
液。
これらの製剤を用いた蒸気処理によつて、蒸気
だけによるよりも良好な髪の持続効果が得られる
が、加えられる大多数のポリマーだけでは、実際
には何らかかる効果を奏しないことは興味深いこ
とである。
同様に、乾いた毛髪上に粉末を沈着させること
により、または湿つた髪上に懸濁液を沈着させる
ことにより優れた成果が確立された。このように
して、例えばカルナウバワツクス、チモール、ス
テアリン酸、パラフイン、サリチルアルコール、
密蝋、着色臘等を用いて優れた効果が得られた。
実施例 7 REMCOPALの名前で市販されている、エチ
レンオキシド25モルでオキシエチレン化したオレ
オセチルアルコールより成る分散剤5%を含むニ
トロパラフエニレンジアミンの0.25%水溶液を用
いて髪の染色を実施する。あらかじめ漂白した髪
または半白の髪にこの水溶液を含浸させる。約
120℃の温度で約40秒間、加熱した水蒸気を噴射
する。特に大きい染色能力を有して髪の染色が得
られる。
実施例 8 アンモニア媒質中のメチレンブルーの10g/
の溶液を用いて髪の染色を実施する。
髪にこの溶液を含浸し、かつこれを直径30mmの
セツト用ロール上に巻付ける。105℃の温度のス
チーム3cm3を噴射することにより、30秒間本考案
の装置による処理を髪に施す。
普通固定するのが難かしい、染色の固定の目覚
ましい増加が得られる。
実施例 9 PH2(塩酸による)の3%トリメチロールメラ
ミン溶液を用いて髪の再組織化を実施する。
25mmの直径のセツト用ロール上に髪を巻付け、
2cm3の量の上記溶液を用いて135℃の蒸気の1秒
間の15回の噴射により、髪にスチーム処理を施
す。
溶液だけの使用による場合よりも良い成果が得
られた。
実施例 10 髪の永久的変形(パーマネント)を実施するた
め、4重量%の亜硫酸アンモニウム、
(NH42O3、水溶液を使用する。
蒸気発生装置のタンク中にこの溶液を入れる。
髪がセツト用ロール上に巻付けられると、直径
6mmの該ロール上に巻付けられた髪の毛房をよぎ
り、前述の水溶液の蒸発から生じる加熱した蒸気
を30秒間送る。
次に5容量の過酸化水素水(1.5%濃度)を蒸
気発生装置タンク中に入れ、この溶液から生じる
蒸気を30秒間毛髪上に送る。このようにして、分
解によりSO2ガスとNH3ガスに転化される亜硫酸
アンモニウムによる処理によつて砕壊されたケラ
チンの結合の再組織化を実施する。
かくして髪の良好なパーマネントが得られる。
別法として、最初の還元を実施するため亜硫酸ア
ンモニウムの溶液を使用する代りに、ヒドラジン
水和物の5%水溶液を使用できる。
ヒドラジンの溶液は同様に、ロールの内部に置
かれた海綿体に含浸させるのに役立つことができ
る。加熱した蒸気は毛髪中に処理する成分を導入
する海綿体中を貫通する。
この変法においては、化学的方法により固定を
行うことは必要ではなく、かつ大気中の酸素によ
りこの固定を容易に実現できることは注目され
る。
実施例 11 ベンジルアルコールと水との9%共沸溶液を装
置のタンクに充たすことにより、実施例2に示し
たように行つて髪のセツトを実施する。
実施例2におけるように水蒸気だけによるもの
と同様に良い髪のセツトの持続効果が処理後確立
され、さらに乾いた髪を梳づる容易さの著るしい
改善が確立される。残留物の匂いは残らない。
実施例 12 フタル酸ジエチルの1.6%溶液をタンク中に導
入することにより、実施例2に従つて髪のセツト
を行う。
水だけによるものと同じように良好な持続特性
が得られるが、さらに髪相互の摩擦係数の9%近
くの改善が確立される。
実施例 13 実施例2におけるように髪のセツトを実施する
が、一方では6容量の過酸化水素水を装置のタン
ク中に入れ、かつ他方では蒸気による処理の前
に、髪に下記の組成を有する溶液を含浸させる。
すなわち、 チオグリコール酸 ……0.5% PH26の酢酸ビニル−クロトン酸 …… 共重合体体 ……1.5g 水(充な量) ……100cm3 チオールの極めて小さい濃度にもかかわらず、
パーマネント用に軽くカールすることにより、髪
のセツトの優れた持続が得られる。
実施例 14 実施例2におけるように髪のセツトを行い、本
考案による装置のタンクは3容量の過酸化水素水
で充たし、かつ髪に水蒸気処理前の次の組成を有
するローシヨンを含浸させる。すなわち、 チオ乳酸 ……0.2% 酢酸ビニル−ビニルピロリドン共重合体 (PH2.9) ……2g 水(充分な量) ……100cm3 強化ローシヨンにより得られるものよりもさら
に優れた髪のセツトの極めて良好な持続が得られ
る。
前述した実施態様が何ら本考案を限定せず、本
考案の範囲を逸脱せぬ限り、あらゆる望ましい修
正をなし得ることはもちろんである。
特に、本考案による装置は髪のセツトの実施に
限定されるものではなくて、同様に加熱された水
蒸気によるあらゆる種類の処理に適用できること
は明らかであろう。この処理は、永久的変形(パ
ーマネント)、染色または補強処理または髪が型
くずれしないための処理のような髪に対するあら
ゆる種類の化学反応を加えることができる。
最後に本考案による装置は、髪のセツトあるい
はカールクリツプまたはセツト用ロール上で実施
される処理の場合に限定されずに、同様に天然の
状態よりウエーブの仕方が少ない形状で、特に実
施例3におけるように髪を滑らかにすることによ
り保持されねばならぬ短く縮れた髪のセツトまた
は処理を実施したい場合にも適用できることは明
らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による装置の第一の実施態様を
示す概略断面図、第2図は第1図の−線に沿
う断面図、第3図は第1図および第2図の蒸発装
置の−線に沿う断面図、第3a図は本考案に
よる装置中で使用できる噴射用針の変形、第4図
は第1図の装置の実施態様の変形の略図、第5図
は冷い空気の噴射および拡散用ヘツド面の略図、
第6図は安全装置の構造を示す、第5図の−
線に沿う断面の拡大図、第7図乃至第13図は本
考案に使用できる種々のカールクリツプ(セツト
用ロール)を示す断面図である。 6……蒸発装置、11……ポンプ装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 取手部分と;液体用タンクと;該タンクから既
    定量の液体を抜出すポンプ装置と;抵抗加熱ヒー
    ターを有し、そこに前記タンクから抜出した液体
    を送入して該液体から100゜〜150℃の温度のスチ
    ームを発生させる蒸発装置と;この蒸発装置によ
    り前記温度のスチームが供給されかつそれが処理
    すべき毛髪と接触するように構成された噴射器
    と;巻付けた毛髪に周囲温度の空気流を吹付ける
    ように構成された送風器と;前記の空気流を蒸発
    装置に通ずることなく噴射器の回りに導く装置と
    を備えた本体からなり、しかも前記の噴射器は丸
    みをつけた端部と該端部の近くに配置された開孔
    とを有する中空針からなり、これらの開孔は中空
    針の軸線に対して傾斜しておりかつ後方に向いて
    いるものであることを特徴とする巻付けた毛髪を
    処理する装置。
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