JP2922803B2 - 蒸気を用いて髪を整えるためのアセンブリ - Google Patents
蒸気を用いて髪を整えるためのアセンブリInfo
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- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
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- A45D4/02—Separate devices designed for heating hair curlers or hair-wavers for steep curling, e.g. with means for decreasing the heat
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- A45D1/00—Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
- A45D2001/008—Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with vapor generation, e.g. steam
Description
れするためのアセンブリに関し、特に、発生器、保持す
るためのグリップを備えたツールホルダ、およびツール
から構成される、発生器およびツールホルダがツール用
に少なくとも一つ以上の蒸気供給源を形成するように設
計されたアセンブリに関する。
もしくはユーザによる使用を意図したアセンブリを用い
ることにより、髪をスタイリングしたり特殊なトリート
メントを施したりすることができる。
に超加熱した水蒸気の働きで一束の髪を処理することに
より、例えばセッティング作用など、髪に対する効力は
飛躍的に促進される。この場合、特に、セットが良く保
たれ、トリートメントされた髪は柔らかさと輝きを増
す。このような方法はFR-A-2,273,492に記載されてい
る。この文書によれば、例えば髪を半永久的に変形する
ために、水蒸気は還元ガスや酸化剤などの他の流体と組
合わせて用いられ得る。どのようなトリートメントであ
るかに関係なく、蒸気を用いた髪のトリートメントは、
髪の表面ではなく髪全体の塊の中で髪を扱うという点で
非常に有利であり、そして、強さや速さの点で優れた効
果をあげ、髪の表面をより良い状態に保つことができる
ことが判明している。
いて髪を手入れすることは、上述のFR-A-273,492に記載
されたような器具を補助に用いて行われていた。これら
の器具は、保持用のグリップを備えた、蒸気発生器が組
み込まれたツールホルダを有し、既に髪の中に配置され
たローラに挿入され得る。例えばUS-A-4,121,602に記載
された他の器具では、例えば櫛のようなツールもツール
ホルダに組み込まれている。しかし、この装置は、加熱
状態にあるトリートメント製品を濃い液体を通じて塗布
するように設計されている。
な欠点を有する。つまり、それらは必然的に重くしかも
大型であって使いにくく、また、大きな音をたてるので
髪を処理されている者に不快感を与えることも多い。
ルホルダを互いに離して配置し、それらをツールホルダ
に蒸気を供給するための少なくとも一つのパイプを有す
る柔軟なバンドルを用いて接続することが既に提案され
ている。
可能な移動装置として構成されたケーシングに収容可能
とされており、上述の欠点は解消される。しかし、この
文書に記載されたアセンブリは、構成が複雑であるだけ
でなく、ツールを通して蒸気をうまく流通しないという
欠点がある。後者の性質に関係なく、蒸気はツールホル
ダを発してツールホルダの長軸方向に沿ってツールに直
接入る。
ある。
センブリは、発生器、保持するためのグリップを有する
ツールホルダ、およびツールを有し、発生器およびツー
ルホルダはツールに少なくとも一回以上の蒸気を供給す
るように設計され、また、発生器およびツールホルダは
互いに離れた状態にあってツールホルダに蒸気を供給す
るための少なくとも一本のパイプを有する柔軟なバンド
ルによって互いに接続されている、アセンブリであっ
て、ツールホルダが、その壁に壁を貫通するオリフィス
を設けた蒸気排出ラインを支持する点に特徴がある。
り付けてもよいし、取り外し可能に構成してもよい。そ
のようなアセンブリでは、温度が上がるのを待つ必要が
ないという利点があり、さらに本発明によるアセンブリ
では、発生器が操作可能な状態に保たれるので使用者に
とって時間の節約になる。また、幾つかの異なるツール
がツールホルダに関連し、単一の発生器が設けられてい
る場合、そのような設計は経済的であるばかりでなく、
アセンブリをより柔軟に使用することを可能にし、一回
の操作が終わる毎にツールを清掃せねばならないことか
ら、より高度の安全性が保証される。また、取り外され
たツールは電気的に分離されるため、これを完璧に安全
な状態で行い得る。
気、アルコール性蒸気、またはその他の蒸気など、髪を
手入れするのに必要な如何なる種類の蒸気でもよい。む
ろん、これが発生器から髪に移送されるあいだに、蒸気
は極端に変化し得る。また、ここでは「蒸気」とは、流
体が髪に到達する時の状態であると解釈される。これは
一般に、圧力が1.0〜1.5気圧オーダーの大気圧に近
い状態で、好ましくは85゜C〜120゜Cであるが7
5゜C以上で上限のない温度の混合ガスである。この混
合ガスは最低限度の水蒸気を含んでおり、この最低量は
混合ガスの総体積に対して体積にして最低37%であ
る。この水蒸気と髪を手入れするのに必要な流体に加え
て、この混合ガスは、空気、酸素、窒素、希ガス、エチ
ルアルコール、過酸化水素水などの気体を含み得る。ま
た、凝結現象が原因で、髪に到達したときの混合ガスは
一定の割合で水や溶媒なども含み得ることに留意すべき
である。
も限定されず、空気やエアゾールなどの他の流体をツー
ルを通じて運ぶために他の手段が設けられ得る。これら
の流体は、おそらくそこで加熱され得る。このツールを
通じて空気が噴出または吸引され、噴出または吸引手段
をツールホルダに関連させるか、またはケーシング内に
配置させることが可能であり、それは、アセンブリの管
理および操作のための電気、電子機械または電子手段を
同様に良く受け得る。
発生器(10)と、保持のためのグリップを備えたツー
ルホルダ(3、30)と、複数のせん孔(62)を有す
る中空ツール(2、20)とを備えた髪の手入れを行う
アセンブリであって、該発生器(10)とツールホルダ
(3、30)とは少なくとも1つの蒸気供給をツール
(2、20)に与えるように配置され、該発生器とツー
ルホルダとは離れており、かつ、ツールホルダ(3、3
0)に蒸気を与えるパイプ(51)を少なくとも一つ備
えるフレキシブルなバンドル(13)によって接続さ
れ、該ツールホルダ(3、30)が蒸気排出ライン(5
4)を支持し、該蒸気ラインの壁が該壁を貫通する複数
の蒸気流通オリフィス(58)を有し、該ツール(2、
20)が該ツールホルダ(3、30)に取り付けられる
ときに、該ツール(2、20)のガイドスリーブ(6
1)が、該蒸気排出ライン(54)の周りを滑動する、
という特徴を有する。
配置され得る移動装置として構成されるケーシング(1
00)内に収納される。
ール蒸気あるいはその他の蒸気である。
ル(2、20)を介して他の流体を送ることを可能にす
る。
他の流体を加熱する手段を有する。
(2、20)を介して噴出および/あるいは吸入され
る。
0)は、ツール(2、20)を介して空気を送るライン
(55)を支持する。
して空気を送るライン(55)は、ツールホルダ(3、
30)に取り付けられた吸入タービンの吸入側と接続さ
れている。
0)は、サーモファー要素(57)を有している。
0)は、ツール(2、20)を介して他の流体を送るラ
イン(56)を支持している。
は、電気加熱レジスタ(150)を有している。
拡散部(64)を備えている。
れが行われる髪の一部が拡散部を覆う範囲とは無関係
に、蒸気を均一に流通するように構成される。
一般的なこて型で、ツール(2、20)の当たり面(7
2)を覆うプレート(67)から構成されるレバー(6
5)を備え、該プレート(67)は蒸気の通路(68)
を備えている。
機能ツールであり、2つの当たり面(72、77)を有
している。
機能ツールであり、当たり面(83)を一つだけ有して
いる。
坦、円筒形、円錐形あるいは他の種類の輪郭の明瞭な表
面である。
ラシあるいはくしとして構成される。
導性の塊(部材)(124)を有している。
は、ツール(20)の熱伝導性の塊(124)を加熱す
る加熱素子(126)を備えている。
2つのあご(200〜201、301〜305)を有す
るこて型を有する2機能ツールであり、各々のあごが当
たり面を有する。
ホルダ(3)に留められ、該ツールホルダ(3)に関し
て固定されている。
ホルダ(3)に留められ、該ツールホルダ(3)に関し
て回転可能にに取り付けられる。
外し可能にツールホルダ(30)に取り付けられてい
る。
じて空気を運ぶためのラインを支持する。ツールを通じ
て空気を運ぶためのラインは、ツールホルダに取り付け
られた吸引タービンの吸引側に接続されている。ツール
ホルダはサーモファ要素を有する。ツールホルダは、ツ
ールを通じて他の流体を運ぶためのラインを支持する。
ツールホルダは、電気的加熱レジスタを有する。
の髪が拡散部を覆う程度とは無関係に蒸気を均一に流通
するよう設計される。
り、ツールの当たり面を覆う、蒸気用の通路を備えたプ
レートから構成されるレバーを有する。
り、二つの当たり面を有する。その変形では、ツールは
2機能ツールであって一つの当たり面のみを有する。ツ
ールの当たり面は、平坦な板状、円筒状、円錐状もしく
は他の種類の輪郭の明確な面であって、ブラシまたは櫛
として構成される。
s)を有し、ツールホルダは、ツールの熱伝導性の塊を
加熱するための加熱手段を有する。
り、各あごが一つの当たり面を備えた二つのあごを有す
るこて状である。
て定着状態で固定される。もしくは、ツールホルダに固
定されてツールホルダに対して回転可能に取り付けられ
る。
ルホルダに取り付けられる。
する。
トメントアセンブリを説明する。このアセンブリは、ツ
ール2を保持するツールホルダ3にハンドル13によっ
て接続された発生器10を有する。このツール2は、ツ
ールホルダ3上に恒常的に取付られる。
がツールホルダ30上に優先順位なしに取り付け可能で
あるトリートメントアセンブリを示す。図では、ツール
20の内の三つのみを示している。この場合、図3の部
分断面図が示すように、取り外し可能なツール20を取
り付けるための手段33が設けられている。この図3に
よれば、取り付け手段33は、例えば、ツールホルダ3
0上で径方向に配置されたピン31から構成される。ツ
ールホルダ30は、その端部34に、ツール20の端部
が係合する空洞部35を有する。この空洞部35と直角
に、スプリング32の弾性動作を受けるピン31が空洞
部35内に向かって伸びている。ツール20は、その周
辺部にピン31を受けるように意図されたハウジング2
2を有する。ピン31がハウジング22に相互作用する
位置までツール20が空洞部35に挿入される際にピン
31が引き込みやすいように、ツール20の端部は、2
1において錐台形(frustoconial)に形成されている。
この実施例では、取り外し可能でもあるツール20は、
空洞部35に取り付けられたとき、ツールホルダ30に
対して定着状態になる。
外し可能なツール20は、ツールホルダ30に対して回
転可能である一方、ツールホルダ30上に取り付けられ
得る。これを実現するため、ツール20の端部に形成さ
れ円筒状に設計された溝23によって、図4に示される
ように、ハウジング22は環状部と取り替えられ得る。
ツールホルダ30のピン31が相互作用する溝23底部
は、図4Aに示されるように均一であり得る。このよう
に、溝の底部は均一であるが、摩擦を利用してツールを
保持できるように、一定量のクランピングが設けられ得
る。同様に、溝を全く設けずに摩擦によってツールが確
実に保持されるような十分に狭い間隔を保ってツール端
部を単にツールホルダにはめ込むことも可能である。こ
の摩擦は他の方法によっても得られる。例えば、ツール
が溝23を有するある変形例では、ツールの回転にブレ
ーキをかける目的で溝23の底部に条線を設けてもよ
い。これらの条線は、図4Bで条線23Aとして示され
たような軸方向の対称な条線でもよいし、図4Cで条線
23Bとして示されたような軸方向の非対称な条線でも
よい。条線が対称である場合、ツールの回転にかかるブ
レーキは、その回転方向とは無関係である。また、条線
が非対称である場合は、髪を巻き付ける方向よりもツー
ル20から髪を解く方向でより強くブレーキがかかるよ
うに条線が形成される。これは、使用者が作業を行い易
くするためである。ツール20を回転させて用いるため
に、ツール20は、溝23を有する端部とは反対側に、
ツールを保持し易くするため外側表面に筋をつけた円筒
状に構成された端部24を有する。実際には、図4Dに
示されたツール20は、髪をスタイリングし、また、セ
ットして柔らかにカールさせるかまたはパーマをあてて
きつくカールさせることを可能にするヘアカーラーであ
る。この中空ツールは、後述のような状態でツール中を
押し進められて来た蒸気を通過させるホール25を設け
た円筒状の壁を有する。操作を行いやすくするために、
髪は、スピンドル28の周りに軸支されたレバー26を
有するこてで保持される。ホール27を備えたこての一
部は、目打ち状の円筒壁の形状に適合しており、レバー
はその方向にヘアピン状のスプリング29で押し出され
る。
仕切101によって二つの主区画に区切られたケーシン
グ100から構成される。一つの区画は、ケーシング1
00の外部からアクセス可能な入口103を通じて区画
に導入されストッパ104で閉鎖され得る蒸発する液体
のために、少なくとも一つの貯留部102を収容してい
る。また、この同じ区画は、該貯留部102に納められ
た液体を蒸気にするための電気的加熱手段または蒸気生
成手段105を有する。ケーシング100のもう一方の
区画は、電気的手段106、電気機械的手段107およ
び電子的手段108を有する。電気的手段106は、ア
センブリ用の、例えば12ボルトの低圧電源用変圧器で
ある。電気機械的手段107は、例えばソレノイドバル
ブである。電子的手段108は、例えば、後述のように
関連するツールの型を念頭に置いた動作シーケンスの管
理を特別に含む、アセンブリの動作を管理するマイクロ
プロセッサである。シーケンスの種々のプログラムは、
ケーシング100の頂上部の壁に配置された押しボタン
109の補助で選択され得る。ケーシング100はま
た、ストップ/スタートスイッチ110および、例えば
貯留部102内の圧力および温度を表示するインジケー
ター111を有する。
て発生器10に接続されている。バンドル13は断熱素
材から作られた柔軟なシース50から構成される。シー
ス50の中を、発生器10からツールホルダ30に向け
て蒸気を通す少なくとも一本のパイプ51と52として
図示される導体とが通っている。ツールホルダ30は、
チューブで構成される蒸気排出ライン54を支える。こ
のラインの一端は柔軟なパイプ51に接続され、他端は
閉鎖されている。ラインのツールホルダ30の外部に位
置する部分には、蒸気がツールホルダ30に保持された
ツール2および20に向かって「蒸気」ライン54に関
し径方向に発散されるように、周壁を貫通するオリフィ
ス58が設けられる。
ダ30は、ツール2および20を受けるように意図され
た側と反対側の端部に、二つの開口41および42を有
するカウル70内に収納されたファンを駆動するための
電気モータ38を特に有する電動ファン装置37を有す
る。モータ38の回転方向に応じて、開口41および4
2の内の一つを通じて空気が入り、もう一方の開口42
または41を通じて、電動ファン37によって駆動され
る。好ましくは、電動ファン37のファンは、吸引ター
ビン型に設計される。ツールホルダ30は、ファン37
によって押しやられた空気のためのライン55を支持す
る。この「空気」ライン55はパイプ53を通じて開口
41と連通し、「蒸気」ライン54に平行に伸びる。ラ
イン55は「蒸気」ライン54よりも短く、図32に示
されるようにツールホルダ30から一部突出するか、ま
たは、図5の部分断面図に示されるように、ツールホル
ダ30を越えて突出されない。図5では、ツール2およ
び20をツールホルダ30に連結させる手段は、それほ
ど詳細に示されていない。上述のように、ツール2およ
び20は、定着式(2)でツールホルダ30上に、回転
可動に、または上述のように取り外し可能(20)に取
付け可能である。図32に示されるように、ツールホル
ダ30は、保持用のグリップとして構成されたその中心
部36の上部に、電動ファン37と同様に、電気的導体
52を通じて発生器10の「電気的」区画に電気的に接
続されたスイッチ43を有する。スイッチ43は幾つか
の位置を取り、押しボタン109によって選択されたプ
ログラムのシーケンスの始動を可能にするばかりでな
く、選択されたツールおよび用途に応じて、「空気」ラ
イン55を通じて空気を噴出または吸引するために、電
動ファン37をどちらかの方向に動作させる。
作に適切な温度に保つことを可能にするサーモファ(th
ermophor)要素を有してもよい。サーモファ要素とは、
熱を与えるいずれかの要素であり、熱金属塊、発熱器、
電気抵抗器などであり得る。このサーモファ要素は、単
に、近くに配置された「蒸気」ライン54を通じて蒸気
を通過させることにより昇温された熱金属塊によって構
成されてもよい。また同様に、それ自体が例えば電気レ
ジスタを有する発熱器であってもよい。
から特定のガス状流体またはエアゾールを供給するため
の供給パイプを他に有しても良い。
有し得る。これらはツールホルダ30の横断面図である
図6および図7A〜7Cに図示される。図6は、「蒸
気」ライン54および「空気」ライン55を有する図5
の変形に対応する構成であることが理解される。図7A
では、ツールホルダ30は単に「蒸気」ライン54を有
する。図7Bでは、ツールホルダ30は、「蒸気」ライ
ン54、「空気」ライン55および「流体」ライン56
を有する。図7Cでは、ツールホルダ30はさらに、図
7Bに対応する構成に関連してサーモファ要素57を有
する。図7Dでは、ツールホルダ30は単に「蒸気」ラ
イン54および「流体」ライン56を有する。
発熱器である場合、それを「蒸気」ラインとして作成す
ると、蒸気を超加熱することにより凝結現象を回避し得
るので有利である。このような構成を図8に示す。この
図では、ツールホルダ30は、パイプ51に連通するよ
うに短いパイプにされスリーブ154に囲まれた、「蒸
気」ライン54を有する。ラインの縦方向部分は、壁に
組み込まれ導体151および152によって供給される
電気レジスタ150を有する。ツールホルダ30を越え
て伸びたスリーブ154の端部は封鎖されている。その
壁は薄く、蒸気を径方向に発散させるためにオリフィス
156を備えている。
には種々のツールが使用され得る。髪をトリートメント
するには、図9に示されたような種類のツール20が使
用され得る。このツールは、例えば、平坦で全体に細長
い形の中空本体60を有する。この本体60は、例え
ば、断面が楕円形で、ツールホルダ30に取り付けられ
た端部と反対側の閉じた端部に向かって細くなってい
る。その即端壁71は、ツールホルダ30の横方向の端
面に形成されたオリフィス43と相互作用するドグ63
を有する。ツール20の壁71に形成された開口端か
ら、ツール20がツールホルダ30に取り付けられると
きにツールホルダ30の「蒸気」ライン54の周りを滑
動するガイドスリーブ61が伸びる。ドグ63によって
ツール20は正確に配置され得、回転することを避けら
れる。操作中に凝結現象が起こるのを防ぐために、ツー
ル20の本体60は、極めて薄く、軽量で熱伝導係数の
低い素材から構成される。ツール20の当たり面72
は、ホールまたはスリット形状の細かいせん孔62を備
えており、そのような当たり面72は蒸気を良く拡散さ
せる。髪は、その根元近くで、薄層として配置された一
束の髪に当たり面72を当てることによって、先ほど説
明したツールを用いてトリートメントされる。ツール2
0は髪の束に沿って、髪の先端部に向かって、ゆっくり
動かされる。髪の先端部には、予め適当なトリートメン
ト製品を染み込ませてもよい。それと同時に、ツールホ
ルダ30のスイッチ43をオンにすることにより、蒸気
が「蒸気」ライン54およびその径方向の通路58を通
じてツール20に注入され、そしてせん孔62を通じて
拡散される。
に設けたせん孔62を通じて行う方法以外の方法でも実
現され得る。例えば、図10に示されるように、ツール
20は、ファブリック、フェルト、オープンセルフォー
ム(open cell foam)、焼結材または何らかの同様の素
材で構成される拡散部64を備えてもよい。ファブリッ
クは、木綿、ベロア、ブラシ仕上げファブリック、また
は毛羽立てファブリックなどで、ツール20の表面の広
い開口部に沿って設けられた溝に滑り入るように取り付
けられたフレーム上に伸ばされる。そのような構成は、
拡散部を取り替えることを可能にする。もちろん、後者
も同様にツール20に対して定着状態で固定されるよう
に設けられてもよい。
は、それをより効果的に行う、という目的に関しては、
トリートメント、つまり根元から先端まで髪に沿ってツ
ールを動かす間に、こて型のツール20で髪を保持する
ことが有用である。そのようなツールを図11および1
2に示す。これらの図では、ツール20は、ツールホル
ダ30に取り付けられる端部付近に、横方向に二つのハ
ーフスピンドル66を備える。スピンドルの周りに、プ
レート67とハンドル69から構成されるレバー65が
軸支される。プレート67は、それが適合する形状のツ
ール20の当たり面72を覆う。ハンドル69は、プレ
ート67と表面72の間に髪の束を挿入する目的で、プ
レート67を表面72から離すようにして動かす。プレ
ート67と表面72は、ヘアピン型のスプリング70に
よって互いに押し合わされる。図11で、間に挟んだ髪
の毛は図示されていないが、プレート67と表面72は
互いに離れているように図示されている。これは図を分
かりやすくするためである。プレート67は、髪の束を
通過してきた蒸気を逃すことができるように通路68を
有する。
72を一つしか有さない。しかし、この当たり面72お
よびツール20に対向するような面を、この面もまた当
たり面を構成するようにして設けても良い。この場合、
ツールが二つのトリートメント機能を備え得るという利
点がある。図13〜15に図示された2機能ツール20
は、当たり面72に平行で本体60のほぼ半ばに位置す
る仕切75によって、二つのセル73と74に区分され
ている。また、ツールホルダ30の「蒸気」ライン54
周りに係合するよう意図されたスリーブ61が、「蒸
気」セルと呼ばれるセル74に設けられている。当たり
面72には蒸気拡散部64が設けられている。セル73
は、一方で、当たり面72に対向する当たり面77を貫
通する広いオリフィス78を通じて外部と連通し、他方
で、ツールホルダ30への取り付け用の、ツールホルダ
30の「流体」ライン56と相互作用するための端面に
開口するスリーブ76を通じて外部と連通する。直径の
異なるツールホルダ30のライン54および56にスリ
ーブ61および76が相互作用することでツールの位置
決めが可能になることに留意すべきである。ツール20
がツールホルダ30に取り付けられたときスリーブ76
を通過する流体は、例えば、発生器10によって与えら
れた熱風である。このような2機能ツールは、以下のよ
うにして使用される。まず、2機能ツール20がその当
たり面72を通じて薄層状の髪の束の下面に当てられ、
そして、蒸気がセル74に送り込まれる一方で、ツール
は髪の根元から先端にかけて動かされる。この動作は一
回または繰り返し行われる。次に、蒸気の供給を止めた
状態で、ツール20がその当たり面77を通じて薄層状
の髪の束の上面に当てられ、そして、熱風がセル73に
送り込まれる一方でツールが髪の根元から先端にかけて
動かされる。この動作により、髪を乾燥させること、お
よび、一定量のスタイリングを行うことが可能になる。
ように2機能ツール20は、図11および図12に関し
て記載されるツールのようにこて形であってもよい。
2つの機能を行う、2つの当たり面を有している。各々
の当たり面は1つの機能を行うように設計されている。
例えば、2つの気体状流体を同時に作用させることによ
って、2つの機能を同時に行うことが必要になる可能性
がある。この場合、2機能ツールは当たり面を一つしか
持たないが、そのうちの1つが結果的に用いられた。
の2機能ツールは、ヘアピン型断面を有する本体60
と、ツール20の端に配置される横断通路80を介して
連通している2つのセルに本体60を区分している縦方
向仕切79とを備え、各セルはツールホルダ中の1ライ
ンと相互作用を行うスリーブを備えている。示された実
施例では、下部セルは、図16によれば、ツールホルダ
の「蒸気」ラインと相互作用を行うことを意図されたス
リーブ61を備えている。上部セルは、ツールホルダの
「流体」ラインと相互作用を行うことを意図されたスリ
ーブ76を備えている。ここでは、「流体」ラインは空
気吸入ラインである。上部セル中で、フロースプリッタ
81は、通路80およびスリーブ76と交互に連通する
縦方向パイプを限定する正弦波の形をした仕切82(図
17)を有している。フロースプリッタ81の上面は、
2機能ツール20の当たり面である。スリーブ61と連
通する縦方向パイプ84およびスリーブ76と連通する
縦方向パイプ85は、上部で開口している溝であり、図
19に示されるフロースプリッタメッシュ86によって
覆われている。フロースプリッタメッシュ86の上面は
ツールの当たり面83を構成している。フロースプリッ
タメッシュ86は、縦方向に配置されたホールの行、す
なわち、パイプ85と共に列に配置されている吸込ホー
ルである、図19で影をつけられて示されているホール
87とパイプ84と共に列に配置されている「蒸気」ホ
ールであるホール88とを有している。もちろん、フロ
ースプリッタメッシュ86は、他の方法で製造され得
る。交互に配置されているホール87および88の行
を、例えば図22に示されているような交互に配置され
ている縦スリットと置き換えることも可能である。
ールは、以下の利点を有している。蒸気は、図18の矢
印91の方向に流通された後に髪の束のトリートメント
を行っている間に、同じ図18の矢印92の方向に過剰
分が吸入によって吸収される。これによって、過剰な蒸
気によって頭皮が火傷を負うのを防ぎつつトリートメン
トの際のある程度の安全性が与えられ、かつ、髪の束を
トリートメントしている間に放たれ得る悪臭を吸収する
ことがおそらく可能になる。
示すように、図16〜図19の2機能ツールの仕切79
に関して90度に配置された仕切97によって分離され
ている、2つのセル93および94に区分された本体6
0を有している。「蒸気」スリーブ61は、セル93の
中にあり、「空気」スリーブ76はセル94の中に設け
られている。この変形例によれば、フロースピリッタメ
ッシュ86は、交互に配置されないホール95および9
6の行を有し、ホール95は蒸気を流通することが意図
され、ホール96は空気中で吸入を行うことが意図され
ている。髪にまず蒸気をあて、次いで特に髪の毛を冷却
することができる吸入気でトリートメントを行うよう
に、このようなツールは一束の髪にそって髪の根本から
毛先まで移動させられる。
および85あるいはセル93および94を覆う、上記の
フロースピリッタメッシュ86は、くしあるいはブラシ
のような歯を備え得る。歯は固く、ホール87および8
8あるいは95および96の間に配置され得る。歯に
は、縦方向パイプ84および85あるいはセル93およ
び94と連通している歯の通路と連通する端部に近接す
る流通ホールを有し得るものもある。歯がすべての流通
ホールを有していてもよい。図23によれば、歯100
は、歯を貫通し「蒸気」ホール104に横方向に設けら
れる「蒸気」通路102を有している。歯101は、歯
を貫通し「吸入」ホール105にある「吸入」通路10
3を有している。ホール105は、図24Aが示すよう
に、半径方向に開口し、長さ107で終わっている通路
103は90度曲げられている。「蒸気」ホール104
は同様に半径方向に設けられ得る。「蒸気」通路102
は、図24Bに見られる長さ106で終わることが望ま
しい。この端は、安全性のために、歯100の端部が緊
密に相互作用し得る頭皮から、蒸気の噴射をそらすよう
に傾斜している。この安全性は、図23が示すように、
様々な長さの歯を備えることによって同様に得られる。
この図では、「吸入」歯101は「蒸気」歯100より
も長く、歯101のみが頭皮と相互作用を行える。
気」歯110と、該歯110よりも長く頭皮と相互作用
を行うように設計された、オリフィスを持たない固い保
護歯111とを有している。吸入オリフィス113は、
歯の間に根本に近接して設けられる。歯がすべて同じ長
さの時は、上記の安全性は、図26に示された方法で得
られえる。「蒸気」オリフィス104および「吸入」オ
リフィス105は、歯の端部から等間隔に半径方向に設
けられている。この配置によって、頭皮の温度の上昇が
制限され、残留蒸気を瞬時に吸入することができる。こ
の図26によれば、各歯は、各々の歯の1方の側面に対
向するように半径方向に配置された2つのオリフィスを
有している。もちろん、歯形のツールの変形例にかかわ
らず、これらの歯は他のいかなる方法で配置されるか、
あるいは縦方向に位置合わせを行った、1つ以上のオリ
フィスを有していてもよい。この場合、オリフィスの行
は縦方向の細いスリットと置き換えてもよい。
にするためには、加熱されると動作が蒸気の流れの動作
と組み合わせられる歯を有するくしを利用することが有
利になり得る。このようなツールは図27および図28
に示されている。ツール20は、例えばアルミニウム製
である金属製の本体120で構成され、ツールホルダ3
0の「蒸気」ライン54を受け取ることを意図されたス
リーブ61が延びているセル121を規定している。セ
ル121は、歯123の端部に隣接して設けられている
オリフィス122を介して外部と連通している。また、
本体120も、例えば、オーバーモールディングによっ
て本体120内に保持されている銅のロッド124によ
って構成される、極めて熱的に導体の塊を有している。
ロッド124の端部125は、本体120の外面を越え
て延びる錐台形である。ツールホルダ30は、電気レジ
スタ127によって電気的に加熱される加熱素子126
を備え、ロッド124の端部125を受け取るように意
図された錐台形のハウジング128を有している。従っ
て、そのようなツール20がそのようなツールホルダ3
0に取り付けられレジスタ127に電力が供給される
と、ロッド124は加熱され、その熱を金属製の本体1
20に伝える。歯123は、導電によって加熱される。
もちろん、ユーザのための安全策によって、本体120
の外部表面は、絶縁空気の膜が本体120とジャケット
129との間に形成されるように、本体120に直接取
り付けられるかあるいは本体からある程度の距離をおい
て取り付けられる絶縁ジャケット129によって熱的に
絶縁される。
の片側で、2つの機能を同時に用いることが有利になり
得る。そのようなツールは、図29に示されている。こ
の図では、ツール2は、ツールホルダ3上で回転可能に
取り付けられた2つのエレメント200および201に
よって構成される。各エレメントは一つの当たり面20
2を有している。すなわち、エレメント200は当たり
面202を有し、エレメント201は当たり面203を
有している。エレメント200は、ツールホルダ3の
「蒸気」ライン61の周囲を回転可能に取り付けられ、
一方で、エレメント201はツールホルダ3の「吸入」
ラインの周囲を回り得るように取り付けられる。各エレ
メント200および201は全体が三角形の断面を有
し、図示されていない弾性手段によって要素が押し進め
られる使用前の位置で、当たり面202および203が
互いに接触し、次いで各々の縦方向端部の縁210と2
11とも密接するように配置される。そのようなツール
の使用を容易にするために、各エレメント200および
201は、ツールホルダ3を保持するグリップ36に平
行に延びる作動レバー204および205を各々有して
いる。矢印206および207に示されるように、2つ
のレバー204と205とを密着させる力を加えること
によって、矢印208および209に示されるように、
当たり面202と203とは離れる。この結果、当たり
面の間にトリートメントが行われる髪の束が差し込まれ
得る。レバー204と205との間にかかる力を解放す
ることによって、髪の束は当たり面202と203との
間に挟まれる。そして、蒸気が当たり面202と髪の束
を通して流通され、「吸入」ライン76に連結されてい
る当たり面203によって吸収されている間に、ツール
を髪の束に沿って根本から毛先に向かって移動させれば
よい。このような構成によって、蒸気は髪の束を通過し
た後は即座に「吸入」ライン76によって吸収され、完
全に安全な状態で頭皮に接近することが可能になること
が着目されるべきである。
203を有する2つの要素200および201のヒンジ
ピンは、軸上、すなわちツールホルダ3のグリップ36
の軸の延長線上にある。そのようなヒンジピンは横方
向、すなわちツールホルダのグリップの軸に実質的に垂
直な方向にあってもよい。そのようなツール20は、図
30に示され、「蒸気」スリーブ304と連通している
ホール303で覆われた平坦な当たり面302を有す
る、中空の定着あご301まで延びる本体300を有し
ている。本体300上には、当たり面302に平行なス
ピンドル306の周囲に軸支された中空のあご305が
とりつけられる。軸支されたあごは、定着当たり面30
2と接触して相互作用を行うことを意図された平坦な当
たり面307を有している。当たり面307は、「吸
入」スリーブ309と連通する、ホール308を有して
いる。2つの当たり面302と307とが互いに接触し
ているときに占める位置に向かって、常に押圧される移
動あご305のための弾性戻り手段としても作用し得る
ように、スリーブ309は、弾性チューブで有利に構成
され得る。トリートメントが行われる髪の束をあごの間
に配置するために、ユーザはあご301と305とをレ
バー310によって引き離す。
は平坦である。実行されるヘアトリートメント動作に従
って、当たり面にどのような所望の形を持たせることも
可能である。例えば、図31に示されるように、当たり
面のトリートメントゾーンは、ツールに関して軸方向に
配設された、すなわちトリートメントされる髪の束に関
して横方向に配設された波形313を有してもよい。も
ちろん、移動あごは定着あごの波形313に相補的な波
形、すなわち、一方のあごの波形が他方のあごの波形に
適合するような波形を有している。
のような連続的な方法で用いられ得る。波形を備えたあ
ごの間に挟まれた後、数秒間、髪の束に蒸気の流れをあ
てると同時に空気の流れを吸入する。そして、蒸気の流
れを停止し、髪の束を空気の吸入する流れにだけあて、
冷却する。空気の流れを停止し、こてを開き、髪の束を
解放する。
は、幅広の薄層状の髪をトリートメントし得るような構
成によって決定される大きさ、特に長さを有している。
トリートメントを行う薄層状の髪の様々な幅に留意する
と、全長にわたってトリートメントゾーンを覆うことは
常に可能なわけではない。トリートメントゾーンが完全
に髪で覆われているかあるいは部分的にのみ覆われてい
るかに無関係に、トリートメント流体の流通ができるだ
け均一になるように、本発明は、流通ホールを通過する
流体および特に圧力に、流通ホールを介した水頭損失を
用いることを着想している。従って、図に見られるよう
に、蒸気が高圧下で流通され、噴出あるいは吸入される
空気のような他の流体が流通されるとすると、「蒸気」
ホールは「吸入」ホールよりも小さい。「蒸気」当たり
面の水頭損失が0.05×10-3バール、例えば0.1
×10-3バールのときに、蒸気の流通の均一性という点
で良い結果が得られた。
ールの多様性によって、異なった流体に用いられる同一
のラインが得られ得る。また、例えば一方向に高圧蒸気
を同一ラインを通して押し出す、あるいは他方向に同一
ラインを通して空気を吸入することによって、同一ライ
ンを一方向あるいは他方向に使用することも可能であ
る。そのような場合、本発明は、ラインが一方向に用い
られるのか、多方向に用いられるのかに従って、異なる
水頭損失を有するそのようなラインを与えることを着想
している。図33に一実施態様が示されている。この図
に断面が示されているライン400は、円筒形壁406
を有し、壁には周囲に配置された半径方向のオリフィス
401が貫通している。2つの半円筒形壁402および
403は、円筒形壁406の内側に沿って配置され、オ
リフィス401を覆っている。
性の物質で製造され、404および405で示されるよ
うに、母線に沿って中間で円筒形壁に固定されている。
半円筒形壁402および403は、それらの半円筒形壁
を貫通するオリフィス401よりも直径が小さいホール
407を有している。その結果、加圧された流体がライ
ン400の内側に運ばれると、この加圧された流体は円
筒形壁406の内側表面に対して半円筒形壁402およ
び403を圧迫し、ライン400から半径方向に出て、
小さい直径を有するホール407を通過し、次いで大き
い直径を有するオリフィス401を通過する。もし、反
対に、ライン400の内側が吸入源に連結されていれ
ば、図33の鎖状の線に示されているように、ライン4
00の内部に広がる部分的な真空のために、空気は大き
い直径のオリフィス401と、円筒形壁406と母線の
周囲で曲がる半円筒形壁402および403との間を通
って外部からラインに吸入される。母線によって半円筒
形壁は固定され、母線に沿って固定手段404および4
05が配置されている。
入れを行っているときに用いられる過剰な製品および反
応副産物を吸収するか、あるいは髪に手入れを行ってい
る家屋内、特に窓ガラスで蒸気が凝縮しないように凝縮
することを可能にする、送られた流体を濾過する装置を
同様に備えてもよい。
って運ばれ得る、すなわちツールに噴出され、あるいは
ツールを通って吸入され得るので、もちろん可逆的なタ
ービンおよび空気の「噴出」あるいは「吸入」方向を得
ることを可能にする駆動されるモータの回転方向の変化
を選択することができることがわかっている。この空気
を加熱してもよい。空気を加熱する手段は、発生器のケ
ーシングあるいはツールホルダ内にある。
同一方向に同様に通過してもよい。例えば、熱風と蒸気
とを同一のツールで同時に用いることはほとんどないの
で、熱風あるいは蒸気の流体の一方が用いられるときに
は、蒸気および空気が同一の流通ラインを通過し得るよ
うにアセンブリが構成されてもよい。
品が必要なときは、これらの付加的な製品を、発生器、
ツールホルダあるいはツールから、固体、流体あるいは
気体の状態で、用いられる流体の一つに添加し得ること
は容易に理解される。
ュボタンから手動で選ばれ得る一定の順序に従って行わ
れ得ることも、上記で理解されている。この一定の順序
はある特定のトリートメントツールに特有であるので、
取り外し可能なようにツールがツールホルダにとりつけ
られたときには、ツールホルダおよびツール上にコンタ
クト手段を設けることが可能である。ツールが適切な場
所にあるときには、コンタクト手段はこの特定のツール
を用いた髪の手入れに行われる順序を、本発明によるア
センブリを管理するためのマイクロプロセッサに自動的
に指示する。
アセンブリは、発生器、保持するためのグリップを有す
るツールホルダ、およびツールを有し、発生器およびツ
ールホルダはツールに少なくとも一回以上の蒸気を供給
するように設計され、また、発生器およびツールホルダ
は互いに離れた状態にあってツールホルダに蒸気を供給
するための少なくとも一本のパイプを有する柔軟なバン
ドルによって互いに接続されている、アセンブリであっ
て、ツールホルダが、その壁に壁を貫通するオリフィス
を設けた蒸気排出ラインを支持する点に特徴がある。
り付けてもよいし、取り外し可能に構成してもよい。そ
のようなアセンブリでは、温度が上がるのを待つ必要が
ないという利点があり、さらに本発明によるアセンブリ
では、発生器が操作可能な状態に保たれるので使用者に
とって時間の節約になる。また、幾つかの異なるツール
がツールホルダに関連し、単一の発生器が設けられてい
る場合、そのような設計は経済的であるばかりでなく、
アセンブリをより柔軟に使用することを可能にし、一回
の操作が終わる毎にツールを清掃せねばならないことか
ら、より高度の安全性が保証される。また、取り外され
たツールは電気的に分離されるため、これを完璧に安全
な状態で行い得る。
た本発明のアセンブリを示す図。
示す図。
けた状態を示す部分断面図。
ルを示す図であって、図4Aは図4Dの線IVA−IVAに沿
った断面図、図4Bは図4Aに類似した変形例を示す
図、図4Cは図4Aに類似した変形例を示す図、図4D
はツールの部分断面図。
面図。
一例を示す図。
す部分断面図。
図。
す斜視図。
す部分断面図。
断面図。
断面図。
例を示す断面図。
一つを示す断面図、図24Bは図23の歯の変形例を示
す断面図。
面図。
意図された櫛状のツールを示す断面図。
図。
例を示す斜視図。
設計されたツールホルダとツールホルダに接続された発
生器とで構成されるアセンブリを示す図。
る、二方向に使用され得る流通ラインの断面図。
Claims (24)
- 【請求項1】 発生器(10)と、保持のためのグリッ
プを備えたツールホルダ(3、30)と、複数のせん孔
(62)を有する中空ツール(2、20)とを備えた髪
の手入れを行うアセンブリであって、該発生器(10)
とツールホルダ(3、30)とは少なくとも1つの蒸気
供給をツール(2、20)に与えるように配置され、該
発生器とツールホルダとは離れており、かつ、ツールホ
ルダ(3、30)に蒸気を与えるパイプ(51)を少な
くとも一つ備えるフレキシブルなバンドル(13)によ
って接続され、該ツールホルダ(3、30)が蒸気排出
ライン(54)を支持し、該蒸気ラインの壁が該壁を貫
通する複数の蒸気流通オリフィス(58)を有し、該ツ
ール(2、20)が該ツールホルダ(3、30)に取り
付けられるときに、該ツール(2、20)のガイドスリ
ーブ(61)が、該蒸気排出ライン(54)の周りを滑
動することを特徴とするアセンブリ。 - 【請求項2】前記発生器(10)は、床に配置され得る
移動装置として構成されるケーシング(100)内に収
納されることを特徴とする、請求項1に記載のアセンブ
リ。 - 【請求項3】前記蒸気は、水蒸気、アルコール蒸気ある
いはその他の蒸気であることを特徴とする、請求項1ま
たは2に記載のアセンブリ。 - 【請求項4】前記発生器(10)は、ツール(2、2
0)を介して他の流体を送ることを可能にすることを特
徴とする、請求項1に記載のアセンブリ。 - 【請求項5】前記発生器(10)は、前記他の流体を加
熱する手段を有することを特徴とする、請求項4に記載
のアセンブリ。 - 【請求項6】前記他の流体は、ツール(2、20)を介
して噴出および/あるいは吸入されることを特徴とす
る、請求項4に記載のアセンブリ。 - 【請求項7】前記ツールホルダ(3、30)は、ツール
(2、20)を介して空気を送るライン(55)を支持
することを特徴とする、請求項1に記載のアセンブリ。 - 【請求項8】前記ツール(2、20)を介して空気を送
るライン(55)は、ツールホルダ(3、30)に取り
付けられた吸入タービンの吸入側と接続されていること
を特徴とする、請求項7に記載のアセンブリ。 - 【請求項9】前記ツールホルダ(3、30)は、サーモ
ファー要素(57)を有することを特徴とする、請求項
1に記載のアセンブリ。 - 【請求項10】前記ツールホルダ(3、30)は、ツー
ル(2、20)を介して他の流体を送るライン(56)
を支持することを特徴とする、請求項1に記載のアセン
ブリ。 - 【請求項11】前記ツールホルダ(30)は、電気加熱
レジスタ(150)を有することを特徴とする、請求項
1〜10のいずれかに記載のアセンブリ。 - 【請求項12】前記ツール(2、20)は、拡散部(6
4)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のアセ
ンブリ。 - 【請求項13】前記拡散部(64)は、手入れが行われ
る髪の一部が拡散部を覆う範囲とは無関係に、蒸気を均
一に流通するように構成されることを特徴とする、請求
項12に記載のアセンブリ。 - 【請求項14】前記ツール(2、20)は、一般的なこ
て型で、ツール(2、20)の当たり面(72)を覆う
プレート(67)から構成されるレバー(65)を備
え、該プレート(67)は蒸気の通路(68)を備えて
いることを特徴とする、請求項1に記載のアセンブリ。 - 【請求項15】前記ツール(2、20)は2機能ツール
であり、2つの当たり面(72、77)を有することを
特徴とする、請求項4〜6のいずれかに記載のアセンブ
リ。 - 【請求項16】前記ツール(2、20)は2機能ツール
であり、当たり面(83)を一つだけ有することを特徴
とする、請求項4〜6のいずれかに記載のアセンブリ。 - 【請求項17】前記ツールの当たり面は、平坦、円筒
形、円錐形あるいは他の種類の輪郭の明瞭な表面である
ことを特徴とする、請求項15または16に記載のアセ
ンブリ。 - 【請求項18】前記ツールの当たり面は、ブラシあるい
はくしとして構成されることを特徴とする、請求項15
または16に記載のアセンブリ。 - 【請求項19】前記ツール(20)は、熱伝導性の塊
(部材)(124)を有することを特徴とする、請求項
1に記載のアセンブリ。 - 【請求項20】前記ツールホルダ(30)は、ツール
(20)の熱伝導性の塊(124)を加熱する加熱素子
(126)を備えていることを特徴とする、請求項19
に記載のアセンブリ。 - 【請求項21】前記ツール(2、20)は、2つのあご
(200〜201、301〜305)を有するこて型を
有する2機能ツールであり、各々のあごが当たり面を有
することを特徴とする、請求項4〜6のいずれかに記載
のアセンブリ。 - 【請求項22】 前記ツール(2)は、ツールホルダ
(3)に留められて、該ツールホルダ(3)に関して固
定されていることを特徴とする、クレーム1に記載のア
センブリ。 - 【請求項23】 前記ツール(2)は、ツールホルダ
(3)に留められて、該ツールホルダ(3)に関して回
転可能に取り付けられることを特徴とする、クレーム1
に記載のアセンブリ。 - 【請求項24】前記ツール(20)は、取り外し可能に
ツールホルダ(30)に取り付けられていることを特徴
とする、クレーム1に記載のアセンブリ。
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