JP2001120354A - 整髪用ブラシ - Google Patents
整髪用ブラシInfo
- Publication number
- JP2001120354A JP2001120354A JP30783899A JP30783899A JP2001120354A JP 2001120354 A JP2001120354 A JP 2001120354A JP 30783899 A JP30783899 A JP 30783899A JP 30783899 A JP30783899 A JP 30783899A JP 2001120354 A JP2001120354 A JP 2001120354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- hair
- hairdressing
- dryer
- objects
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hair Curling (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】整髪をひとりで簡単に早く、安く仕上げたい。
【構成】Ｕ字状に連接された調髪用ブラシの両先端の板
状物体に複数個植毛してブラシ状物体にして頭髪を両端
の該ブラシ状物体間に挿通させ、対面圧接して整髪する
方法に於いて、該ブラシ状物体の一方の上面内部に加熱
装置と該加熱装置を放熱拡散する乾燥器又はドライヤー
のみを付設し、二つの該ブラシ状物体で挟持された頭髪
を対面圧接する該ブラシ状物体の植毛部分を除いた非植
毛部分に放熱拡散用の穴を複数個搾設した事を特徴とす
る整髪用ブラシ。
状物体に複数個植毛してブラシ状物体にして頭髪を両端
の該ブラシ状物体間に挿通させ、対面圧接して整髪する
方法に於いて、該ブラシ状物体の一方の上面内部に加熱
装置と該加熱装置を放熱拡散する乾燥器又はドライヤー
のみを付設し、二つの該ブラシ状物体で挟持された頭髪
を対面圧接する該ブラシ状物体の植毛部分を除いた非植
毛部分に放熱拡散用の穴を複数個搾設した事を特徴とす
る整髪用ブラシ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、整髪用のブラシに関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】特公平６−５９２５１号は適宜な間隔を
おいて列設された複数の取り付け棒と、これらの取り付
け棒にブラシ基台を介して装着される着脱可能なブラシ
部とを備え、前記取り付け棒に装着された前記ブラシ基
台の相互間に熱風吐出用の間隙が保有されてなる事を特
徴とするヘアドライヤーの整髪具。
おいて列設された複数の取り付け棒と、これらの取り付
け棒にブラシ基台を介して装着される着脱可能なブラシ
部とを備え、前記取り付け棒に装着された前記ブラシ基
台の相互間に熱風吐出用の間隙が保有されてなる事を特
徴とするヘアドライヤーの整髪具。
【０００３】実公平７−１８３２４号は乾燥用ヘアドラ
イヤーと整髪用ヘアドライヤーとが両方一緒に制御作動
されるように形成された多目的ヘアドライヤー装置。
イヤーと整髪用ヘアドライヤーとが両方一緒に制御作動
されるように形成された多目的ヘアドライヤー装置。
【０００４】実開平６−１７６０７号 ブラシ本体の内部に電池、モーターフアン、ヒートコイ
ルを設け、整髪部分には、ブラシとスポンジを設け、温
風、常風を吹き出す穴を有する温風ブラシ。
ルを設け、整髪部分には、ブラシとスポンジを設け、温
風、常風を吹き出す穴を有する温風ブラシ。
【０００５】特開平７−２８９３４８号はブラシ基体の
植毛基部の表面側にブリッスル植設用の凹穴を多数形成
し、植毛基部の表面側に短繊維状のパイルを植設し、前
記凹穴内にブリッスルを植設したヘアブラシ。
植毛基部の表面側にブリッスル植設用の凹穴を多数形成
し、植毛基部の表面側に短繊維状のパイルを植設し、前
記凹穴内にブリッスルを植設したヘアブラシ。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】１）相対峙した金属製
のヘアアイロンの両面で髪の毛を押し付け整髪すると、
曲がったままに成ったりする。換言すれば最初の条件で
固定される。 ２）合成樹脂製のヘアブラシ２個で髪を押さえて整髪し
ようとしますと、別の手でドライヤーを持ち整髪してい
たので不便だった。
のヘアアイロンの両面で髪の毛を押し付け整髪すると、
曲がったままに成ったりする。換言すれば最初の条件で
固定される。 ２）合成樹脂製のヘアブラシ２個で髪を押さえて整髪し
ようとしますと、別の手でドライヤーを持ち整髪してい
たので不便だった。
【０００７】
【課題を解決する為の手段】上記課題を解決する為に鋭
意努力した結果本発明に到達したもので、即ち本発明は
Ｕ字状に連結された調髪用ブラシの両先端の板状物体に
複数個植毛してブラシ状物体にして頭髪を両端の該ブラ
シ状物体間に挿通させ、対面圧接して整髪する方法に於
いて、該ブラシ状物体の一方の上面内部に加熱装置と該
加熱装置を放熱拡散する乾燥器又はドライヤーのみを付
設し、二つの該ブラシ状物体で挟持された頭髪を対面圧
接する該ブラシ状物体の植毛部分を除いた非植毛部分に
放熱拡散用の穴を複数個搾設した整髪用ブラシ。
意努力した結果本発明に到達したもので、即ち本発明は
Ｕ字状に連結された調髪用ブラシの両先端の板状物体に
複数個植毛してブラシ状物体にして頭髪を両端の該ブラ
シ状物体間に挿通させ、対面圧接して整髪する方法に於
いて、該ブラシ状物体の一方の上面内部に加熱装置と該
加熱装置を放熱拡散する乾燥器又はドライヤーのみを付
設し、二つの該ブラシ状物体で挟持された頭髪を対面圧
接する該ブラシ状物体の植毛部分を除いた非植毛部分に
放熱拡散用の穴を複数個搾設した整髪用ブラシ。
【０００８】
【作用】Ｕ字状に連結された整髪用ブラシの両先端の板
状物体に複数個植毛してブラシ状物体にして頭髪を両端
の該ブラシ状物体間に挿通させ、対面圧接して整髪する
方法に於いて、該ブラシ状物体の一方の上面内部に加熱
装置と該加熱装置を放熱拡散する乾燥器又はドライヤー
のみを付設し、二つの該ブラシ状物体で挟持された頭髪
を対面圧接する該ブラシ状物体の植毛部分を除いた非植
毛部分に放熱拡散用の穴を複数個搾設した整髪用ブラシ
であるので、一つのブラシで、整髪乾燥が一度で片手で
も出来る。
状物体に複数個植毛してブラシ状物体にして頭髪を両端
の該ブラシ状物体間に挿通させ、対面圧接して整髪する
方法に於いて、該ブラシ状物体の一方の上面内部に加熱
装置と該加熱装置を放熱拡散する乾燥器又はドライヤー
のみを付設し、二つの該ブラシ状物体で挟持された頭髪
を対面圧接する該ブラシ状物体の植毛部分を除いた非植
毛部分に放熱拡散用の穴を複数個搾設した整髪用ブラシ
であるので、一つのブラシで、整髪乾燥が一度で片手で
も出来る。
【０００９】本発明を図面に基づいて説明する。図１は
本発明の整髪用ブラシ（熱風整髪器）Ｈの正面図であ
る。連結部１０の二つの先端にはブラシ７が装着されて
いる。ブラシ７の一つには、ブラシ表面部１２に本発明
の熱風発生器・ドライヤー９と電熱部・ヒートコイル８
を入れた収納部１３が設けられている。熱風発生器９及
び電熱部８は電池式でも電気式でも構わない。ブラシ７
は、天然繊維又は合成樹脂からできていて、耐熱性は１
４０度Ｃから１８０度Ｃが望ましい。合成繊維としては
６−６ポリアミド樹脂、高密度ポリエチレン樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、ふっそ樹脂などが使用される。天然
繊維としては従来から使用されているものが使用され
る。ブラシ植毛部７ａの耐熱性はブラシ７と同じであ
り、上記の天然繊維又は合成樹脂が使用される。熱風の
発生は熱風発生器９単独でも可能であるが、単独では無
理がある場合には、電熱部８を熱風発生器で吹き飛ば
し、吹き出し穴６から外部に逃す。電熱部８は金属コイ
ルで出来ているので、コイルがブラシに当接する部分に
は、不燃材料とその上に板状の陶磁器などが必要であ
る。尚、ブラシ７はカートリッジ式１４にすれば着脱自
在に交換が可能である。図２は、本発明のブラシ部分７
の斜視図である。熱風吹き出し穴６は横長「コ」の字形
になっている。横長のコの字形状に集中した方が整髪に
望ましい。
本発明の整髪用ブラシ（熱風整髪器）Ｈの正面図であ
る。連結部１０の二つの先端にはブラシ７が装着されて
いる。ブラシ７の一つには、ブラシ表面部１２に本発明
の熱風発生器・ドライヤー９と電熱部・ヒートコイル８
を入れた収納部１３が設けられている。熱風発生器９及
び電熱部８は電池式でも電気式でも構わない。ブラシ７
は、天然繊維又は合成樹脂からできていて、耐熱性は１
４０度Ｃから１８０度Ｃが望ましい。合成繊維としては
６−６ポリアミド樹脂、高密度ポリエチレン樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、ふっそ樹脂などが使用される。天然
繊維としては従来から使用されているものが使用され
る。ブラシ植毛部７ａの耐熱性はブラシ７と同じであ
り、上記の天然繊維又は合成樹脂が使用される。熱風の
発生は熱風発生器９単独でも可能であるが、単独では無
理がある場合には、電熱部８を熱風発生器で吹き飛ば
し、吹き出し穴６から外部に逃す。電熱部８は金属コイ
ルで出来ているので、コイルがブラシに当接する部分に
は、不燃材料とその上に板状の陶磁器などが必要であ
る。尚、ブラシ７はカートリッジ式１４にすれば着脱自
在に交換が可能である。図２は、本発明のブラシ部分７
の斜視図である。熱風吹き出し穴６は横長「コ」の字形
になっている。横長のコの字形状に集中した方が整髪に
望ましい。
【００１０】図３は、従来のヘアアイロン１の正面図で
ある。従来のヘアアイロン１の欠点は頭髪を介在してア
イロン表面部２と同じくアイロン表面部２とを当接して
加熱すると、最初に曲がったままで加熱を行うと曲がっ
た状態で整髪される事が多かった。又アイロン式は予熱
時間を必要とする。図４は図３の斜視図である。
ある。従来のヘアアイロン１の欠点は頭髪を介在してア
イロン表面部２と同じくアイロン表面部２とを当接して
加熱すると、最初に曲がったままで加熱を行うと曲がっ
た状態で整髪される事が多かった。又アイロン式は予熱
時間を必要とする。図４は図３の斜視図である。
【００１１】
【発明の効果】Ｕ字状に連接された整髪用のブラシの両
先端の板状物体に複数個植毛してブラシ状物体にして頭
髪を両端の該ブラシ状物体間に挿通させ、対面圧接して
整髪する方法に於いて、該ブラシ状物体の一方の上面内
部に加熱装置と該加熱装置を放熱拡散する乾燥器又はド
ライヤーのみを付設し、二つの該ブラシ状物体で挟持さ
れた頭髪を対面圧接する該ブラシ状物体の植毛部分を除
いた非植毛部分に放熱拡散用の穴を複数個搾設した整髪
用ブラシで有るので、本発明になる整髪用ブラシで整髪
すると １）アイロン式と違って予熱時間がいらないので、すぐ
整髪できる。 ２）直接アイロンの金属板が頭髪に触れないので、頭髪
を痛めない。 ３）頭髪がくせなくまつすぐに整髪される。 ４）ブラシとドライヤーを両手で使う事無く、片手で整
髪出来るようになり整髪が容易になった。
先端の板状物体に複数個植毛してブラシ状物体にして頭
髪を両端の該ブラシ状物体間に挿通させ、対面圧接して
整髪する方法に於いて、該ブラシ状物体の一方の上面内
部に加熱装置と該加熱装置を放熱拡散する乾燥器又はド
ライヤーのみを付設し、二つの該ブラシ状物体で挟持さ
れた頭髪を対面圧接する該ブラシ状物体の植毛部分を除
いた非植毛部分に放熱拡散用の穴を複数個搾設した整髪
用ブラシで有るので、本発明になる整髪用ブラシで整髪
すると １）アイロン式と違って予熱時間がいらないので、すぐ
整髪できる。 ２）直接アイロンの金属板が頭髪に触れないので、頭髪
を痛めない。 ３）頭髪がくせなくまつすぐに整髪される。 ４）ブラシとドライヤーを両手で使う事無く、片手で整
髪出来るようになり整髪が容易になった。
【図１】図１は本発明の整髪用ブラシの正面図である。
【図２】図２は本発明の整髪用ブラシ部の片一方の斜視
図である。
図である。
【図３】図３は従来のヘアアイロンの正面図である。
【図４】図４は従来のヘアアイロンの斜視図である。
【符号の簡単な説明】 １ ヘアアイロン ２ アイロン表面部 ３ アイロン裏面部 ４ アイロン連結部 ５ ストレートアイロン部 ６ 熱風吹き出し穴 ７ ブラシ ７ａ ブラシ植毛部 ８ ヒートコイル（電熱部） ９ ドライヤー（熱風発生器） １０ 連結部 １１ ブラシ部分髪当接部 １２ ブラシ表面部 １３ 収納部 １４ カートリッジ式ブラシ Ｈ 整髪用ブラシ（熱風整髪器）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ａ４５Ｄ 2/36 Ａ４５Ｄ 2/36 Ａ 2/40 2/40 20/10 20/10 Ａ 20/48 20/48 Ａ４６Ｂ 5/00 Ａ４６Ｂ 5/00 Ａ
Claims (1)
- 【請求項１】Ｕ字状に連接された整髪用ブラシの両先端
の板状物体に複数個植毛してブラシ状物体にして頭髪を
両端の該ブラシ状物体間に挿通させ、対面圧接して整髪
する方法に於いて、該ブラシ状物体の一方の上面内部に
加熱装置と該加熱装置を放熱拡散する乾燥器又はドライ
ヤーのみを付設し、二つの該ブラシ状物体で挟持された
頭髪を対面圧接する該ブラシ状物体の植毛部分を除いた
非植毛部分に放熱拡散用の穴を複数個搾設した事を特徴
とする整髪用ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30783899A JP2001120354A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 整髪用ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30783899A JP2001120354A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 整髪用ブラシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001120354A true JP2001120354A (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17973816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30783899A Pending JP2001120354A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 整髪用ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001120354A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3205066U (ja) * | 2016-01-07 | 2016-07-07 | 小林 和久 | 速乾スーパードライヤー |
| JP2018518229A (ja) * | 2015-05-08 | 2018-07-12 | ティーアンドビー ナノエレック | ヒーター内蔵のヘアブラシおよびその製作方法 |
-
1999
- 1999-10-28 JP JP30783899A patent/JP2001120354A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018518229A (ja) * | 2015-05-08 | 2018-07-12 | ティーアンドビー ナノエレック | ヒーター内蔵のヘアブラシおよびその製作方法 |
| JP3205066U (ja) * | 2016-01-07 | 2016-07-07 | 小林 和久 | 速乾スーパードライヤー |
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