JPH0130483B2 - - Google Patents

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JPH0130483B2
JPH0130483B2 JP56185143A JP18514381A JPH0130483B2 JP H0130483 B2 JPH0130483 B2 JP H0130483B2 JP 56185143 A JP56185143 A JP 56185143A JP 18514381 A JP18514381 A JP 18514381A JP H0130483 B2 JPH0130483 B2 JP H0130483B2
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cylinder
hair
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JP56185143A
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Bauaa Rudorufu
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Publication of JPH0130483B2 publication Critical patent/JPH0130483B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
    • A45D20/04Hot-air producers
    • A45D20/08Hot-air producers heated electrically
    • A45D20/10Hand-held drying devices, e.g. air douches

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一つの温風ノズルと、毛髪を取扱う一
つの装置と、を備えた整髪用具に関するもので、
吸引孔を持ちかつ、空気吸込装置に連通した一つ
の中空体を備えた装置に関する。
従来のこの種の整髪用具(DE−PS2754304)
においては、ブロアーの吸込口は、可撓性の蛇管
によつて、ブローする際、毛髪をおさえている刷
子に連結されている。刷子本体は、中空で、端部
を閉鎖した管として作られており、吸引孔を有し
ている。この管に、ブロアーの吸込口に連通する
蛇管が接続されている。こうして一つの密閉回路
が構成され、ブロアーの加圧側から毛髪に吹き付
けられる空気は、刷子内の孔を経由して、再びブ
ロアーの吸込側に吸い込まれるようになつてい
る。この時、調髪師は片手でブロアーを、又他の
片手で刷子を把持する。ブロアーと刷子との間の
回路内で、送風機によつて回転させられた空気
は、急速に湿気で飽和されるので、もはや効果的
な乾燥は行われない。
本発明の目的は、最初に述べた種類の整髪用具
で、毛髪の巻き付け、整形、脱湿、乾燥が片手で
操作でき、又作業の迅速化を可能にする装置を提
供することにある。
このような目的を達成するための本発明の構成
は特許請求の範囲第1項に記載されている。
すなわち、毛髪を巻き付け、整形、脱湿、乾燥
するために本装置は第2図から明らかなように吸
引孔を有し、毛髪が巻き付けられるなめらかな外
周面を有するシリンダーと、シリンダー上に毛髪
を巻き付け、シリンダーの回転中、毛髪がシリン
ダー上でスリツプ可能となるようにシリンダーを
回転駆動する駆動手段と、送風手段からの新たな
温風をシリンダーの切線方向に吹きつける温風ノ
ズルとを有し、送風手段が吸引孔に負圧を生じさ
せる空気吸込装置に独立に設けられている。
そして、温風ノズルからの送風方向はシリンダ
ーの外周面に対し選択的に2つの切線方向に向け
ることが可能となつており、これにより温風ノズ
ルからの送風方向がシリンダーの回転方向と一致
するようになつていることを特徴としている。
吸引孔すなわち好ましい形態ではスリツトを持
つた毛髪巻き付けシリンダーが回転することによ
つて、毛髪はその表面に載せられる。したがつ
て、このシリンダーは回転するスリツトの吸込効
果によつて毛髪を補足し、これをカール状に保持
する。このようにして、温風は毛髪を吹き寄せ、
毛髪の中を流れて、再びシリンダーの内側に吸い
込まれる。この作用は、空気の吸込みと温風の準
備とが別箇に行われるので、空気に湿気を飽和さ
せる結果となる回流を生ずることなく行われる。
この用具においては温風ノズルと毛髪巻き付けシ
リンダーとの間には距離がとつてあるので、温風
ノズルが毛髪に接近しすぎて、毛髪を傷めること
を避けることができる。したがつてこの新型の整
髪用具によれば、毛髪を大切に取扱うことができ
ると同時に、又乾燥を早くすることができる。又
整形上の新しい可能性が生れる。この用具は片手
で扱うことができるので、調髪師は、別の手を、
別の調髪作業に利用することができる。
毛髪巻き付けシリンダーは着脱式にして、異つ
た大きさや特性のシリンダーが使用できるように
することが好ましい。
本発明の、別の有利な実施例においては、シリ
ンダーの駆動は、スリツプ継手(駆動機構内で摩
擦結合を生じさせるホイールもしくはギヤ)によ
つて行われ、毛髪に不快な、又望ましくない引張
力が加わることがない様になつている。このスリ
ツプ継手は、把手に設けた制御てこによつて作動
される。手の圧力を変えることによつて、シリン
ダーの駆動はゼロから、一定の値まで、調節する
ことができる。
毛髪巻き付けシリンダーの外周面を平滑に磨い
ておくとさらに有利である。そうすれば、毛髪が
巻き付くと直ちに、この外周面上をすべることが
できる。又この外周面には二、三本のピンを設け
て、シリンダー上で毛髪に特定の方向をあたえる
ことができる。
本発明の好ましい実施例においてはこの装置は
U字形とし、U字の一方のアームには毛髪巻き付
けシリンダーを回転可能に取り付け、又温風ノズ
ルをもう一方のアームに取り付ける。
温風ノズルへの温風の供給をするブロアーは駆
動的にも又空気の供給においても、シリンダーの
内部に連通して空気吸込装置とは無関係である。
ブロアーによつて発生した温風がシリンダーの軸
に平行に供給され、そして温風ノズルの中で、温
風が偏向されてシリンダーの外周面に当るように
することが好ましい。
また、温風ノズルはシリンダーに接触する毛髪
を根元から先端方向に切線状になびかせる。この
ような方向に毛髪をなびかせる時は、毛髪の光沢
が非常に良くなることがわかつた。それは、毛髪
の表皮を形成するうろこが密接にならぶからであ
る。この場合、シリンダーの二つの回転方向に対
応して、温風ノズルの位置も二つの異つた位置を
とることが可能である。好ましくは、温風ノズル
の動きに応じてシリンダーの回転方向が変わる電
気的接続とするが良い。
以下、本発明の一実施例を図面にしたがつて説
明する。
この整髪用具は第1図から分るように、機枠と
なる一つのケース1と、一つの駆動回転する毛髪
巻き付け用のシリンダー2と一つの温風ノズル3
とを有している。このシリンダー2は一端が閉じ
られた中空部を形成し、かつ軸方向に平行な複数
の空気吸込スリツト4を有し、そしてその中空部
の他端において後述の中空軸10、蛇管5を経由
して、空気吸込装置6に連通している。この空気
吸込装置は真空掃除器の空気吸込装置と同じ構造
である。したがつて、大体において、適当な強さ
の送風機として作られている。家庭用の装置とし
て小型化し、家庭で自分で使用できるようにする
ためには、空気吸込装置は、ケースに、たとえ
ば、その後端に取り付けることができる。
シリンダー2の空気吸込スリツト4に生ずる負
圧によつて、毛髪又は毛髪の束は、回転するシリ
ンダー2の外周面に捕捉され又は巻き上げられ
る。それと同時に、温風ノズル3からの温風によ
つて、巻き付けられた毛髪がなびく。その結果、
毛髪の束7が乾燥し、良く整形される。
第3,4図によつて構造の詳細が分る。この図
によつて明らかな如く、空気吸込スリツト4を備
えたシリンダー2はその前面が閉鎖されている。
外周面は平滑に磨かれていて、一旦、巻き付けら
れた毛髪はシリンダー外周面をすべつて行く。第
3図の右側において、シリンダー2は、円錐形又
は截頭円錐型でシリンダー状の突出部8を有し、
この突出部8は右方向に開放している。シリンダ
ー2の円錐状の突出部8は、一つの中空軸10の
これに対応する円錐状の受け口9に挿入すること
ができる。この中空軸10は、ソケツト11と、
円板12と、他のソケツト13と、安全リング1
4と、そしてパツキングリング15とを用いて、
ケース1の一部である把手16に、回転可能に軸
着される。中空軸10の右端は、ケース1中に設
けた中空ダクト17に移行し、このダクトには結
合部18によつて、蛇管5が結合されている。空
気吸込装置6によつて発生し、蛇管5のところに
作用する負圧は内側から空気吸込スリツト4のと
ころに作用する。
次に、シリンダー2を回転駆動する駆動手段に
ついて説明すると、中空軸10の回転駆動は直流
モーター19によつて行われる。20は直流モー
ター19の駆動軸である。この駆動軸20はピン
21、マフ22、金属胴結合部23、マフ24、
後述の駆動ギア27、摩擦ホイール28、当該中
空軸10からなる連結機構によりシリンダー2に
連結されている。すなわちまず、駆動軸20はピ
ン21によつて、相対回転不能にマフ22に連結
されている。このマフ22は金属胴結合部23に
よつて別のマフ24に結合されている。このマフ
24は軸25に焼ばめされているので、駆動軸2
0と軸25とは相対回転不能結合されている。こ
の軸25は、2個のボールベアリングによつて、
作動レバーとしての制御てこ26に軸着されてい
る。さらにこの軸25は駆動ギヤー27にしつか
り結合されている。制御てこ26が第3図に示す
位置にある時は、駆動ギヤー27は摩擦クラツチ
としての摩擦ホイール28に係合している。この
摩擦ホイール28は、キー29によつて、中空軸
10にキー結合されており、その周面に摩擦片3
0を備えている。前述の安全リング14と摩擦ホ
イール28との間にはさらに、離隔ソケツト31
と、バネ32と加圧円板33とが設けられてい
る。
第5図から分るように、制御てこ26は、把手
16の、金属胴結合部23のところに、2本の回
転ピン34を用いて、回転可能に軸着されてい
る。制御てこ26の突出部と、これに対応する把
手16の突出部との間にはバネ35が設置されて
おり、このバネ35はてこ26を点線26′の位
置にバネ付勢している。したがつてこのてこを、
26′の位置から、実線で示した位置に付勢する
ことができる。この移行運動は、マフ24、軸2
5および駆動ギヤー27で構成されるアセンブリ
ーと一緒に行われる。何故ならば、このアセンブ
リーとマフ22との結合は、金属胴結合部23に
よつて、可動的なものとなつているからである。
26′の位置においては、駆動ギヤー27は摩擦
ホイール28とは係合していない。したがつて中
空軸10は駆動されない。これに反して、制御て
こ26が実線で示した位置にある時は、駆動ギヤ
ー27は摩擦ホイール28にかみ合つている。し
たがつて中空軸10は駆動される。この用具を使
用する時、調髪師は片手で把手16を握り、そし
て指で制御してこ26を加圧する。加圧するか、
又どの程度強く加圧するかによつて、駆動ギヤー
27と摩擦ホイール28との間に、異つた強さの
摩擦結合が生ずる。この結合は一つのスリツプ結
合である。すなわち、この摩擦結合が行われる
と、この結合の強さに応じて、ある程度のスリツ
プをしながら、摩擦ホイール28は駆動ギヤー2
7によつて動かされ、又これに応じて、中空軸1
0が、ある程度の速さで駆動され、そして又これ
に伴つて、毛髪巻き上げシリンダー2が駆動され
る。
スリツプ結合は種々の形で実現しうることは当
業者にとつては明白である。こゝに示した駆動系
は単なる一側にすぎないものと解すべきである。
ケース1の上部分36には、適当な空気加熱装
置(図示せず)を付けたブロアー37が設けられ
ており、このブロアーを通じて、送風手段である
送風機38から空気が吹き付けられる。空気の吸
込みはケースに設けた吸込スリツト58を通じて
行われる。モーター39への電流の供給は、直流
モーター19と同様に、ケーブル40によつて行
われる。
ブロアー37から、空気は矢印41の方向に出
て行き、そして温風ノズル3に入る。この温風ノ
ズル3には偏向格子42が設けられている。この
格子は数枚の偏向板43より成り、これらの板は
1つのホルダー44に取り付けられている。方向
変更は、ブロアー37から供給された温風が温風
ノズル3から矢印45の方向に出て行くように行
われる。
温風ノズル3は、ケース1の上部分36に、結
合リング46を用いて、旋回可能に取り付けられ
ており、つまり、この温風ノズル3はシリンダー
2の回転軸とは異なる軸に関し、回動可能に取り
付けられているものでその回動により、温風ノズ
ル3は、シリンダー2の外周面に対し選択的に2
つの切線方向に向けることができるようになつて
いて、温風をシリンダー2に対し切線方向に吹き
付けるものとなつている。このケース1の上部分
36に対する温風ノズル3の回転位置はそのつど
制限されるようになつており、温風ノズル3から
の送風方向は、該温風ノズル3の2つの切線方向
の向きの選択でシリンダー2の回転方向と一致す
るように設定されるものである。結合リング46
は二つの突起47,48を備え、これら突起4
7,48は、上部分36と温風ノズルの肩部すな
わち結合部の背後に係合している。突起をこの肩
部の背後に間隔なくはめ込むためには、結合リン
グ46の周辺の1ケ所に長手方向にスリツトを設
けることができる。
さらに、温風ノズル3が回動されるとき、同時
に直流モーター19の回転方向が転換されるよう
になつている。この転換は次のようにして実現す
ることができる。すなわち、結合リング46を、
温風ノズル3に対しては回転可能にし、ケースの
上部分36に対しては回転不可能にすることであ
る。それはたとえば、突起48の周辺上のどこか
に設けた鼻端(図示せず)がケース1の上部分3
6の、これに対応する凹部に嵌るようにしておく
ことによつて、達成される。
さらに第6a,6b図に詳細に示したように、
変換リング49が結合リング46に圧入される。
この電気切換スイツチ手段としての変換リングは
その周辺に沿つて二つの互いに向い合つた変換接
点50を有している。同時に第7a,7b図に示
した接点リング51が温風ノズル3に圧入され
る。この温風ノズル3は第7a,7b図に示すよ
うに、接点路52を有している。さて、一方にお
いて接点路52と、又他方において二つの接点ピ
ン53,54が、電源の端子に接続されると、
ととで表示した二つの回転位置において、電圧
は異つた極性によつて接点50に接触する。接点
50は駆動モーター19に接続されている。その
限りにおいてモーター19の回転方向はケース上
部分に対する温風ノズル3の位置に依存してい
る。すなわち、温風ノズルの位置の変化をシリン
ダーの回転方向の変化に同期させることができ
る。さらに、ケース上部分に対する温風ノズル3
の回転位置はそのつど制限されるようになつてい
る。しかし第3図においては簡単化のため、夫々
のストツプ位置は示してない。
温風ノズル3の二つの移動位置ととは、第
4図にも、毛髪巻き付けシリンダー2に関連して
表示した。この場合、この二つの移動位置はこれ
によつて設定される、毛髪巻き付けシリンダー2
の回転方向によつて調整され、このシリンダー2
に巻き付けられた毛髪は温風ノズル3から切線方
向に吹き付けられる、すなわち、毛髪の先端方向
に吹き付けられる。このことは第4図において、
の位置と対応する回転方向を示す矢印は実線で
表示し、又の位置と対応する回転方向を示す矢
印は点線で示すことによつて、表示している。
ケース1の上部分36にはさらに、スイツチ5
5が設けられており、モーター39と直流モータ
ー19とを始動させたり、切つたりする役目をし
ている。電気配線の詳細は示されていない。しか
しこれは当業者にとつては明白なことであつて、
こゝでは省略することが出来る。
第8図は作動方法の基本的な説明をするもので
ある。これは、毛髪の束7が、シリンダー2の回
転方向に応じて反時計方向に、シリンダーに巻き
付けられる状態を示している。すでに述べたよう
に、毛髪の束7に過度の引張力がかゝることがな
いように、二つの手段が取られている。すなわ
ち、 (a) シリンダー2の外周面は高度に磨かれてい
る。したがつてシリンダーに巻き付けられた毛
髪の束は、回転するシリンダー上をすべること
ができる。回転するシリンダー2との摩擦によ
つて生ずる毛髪束への引張力は比較的弱く、不
快感を生ずるものではない。
(b) 駆動ギヤー27と摩擦ホイール28との間の
スリツプ結合によつて、毛髪に対する引張力が
特定値を超えると、駆動ギヤー27が摩擦ホイ
ール28に対してスリツプして、それ以上駆動
しないようになつている。さらにそれは、調髪
師が制御てこ26をどれだけ強く加圧するかに
よつて決まる。
毛髪の束7の巻き付けを開始する際、個々の毛
髪が空気吸込スリツト4のところの負圧によつて
吸い寄せられることによつて、毛髪の束7はシリ
ンダー2の回転方向に捲回される。捲回された毛
髪は、負圧が作用している空気吸込スリツト4の
回転によつて、シリンダー2の周辺に巻き付けら
れる。したがつて空気吸込スリツト4は実際上、
シリンダー2の外周面に沿つて設けられた回転す
る負圧源であり、これによつて毛髪を捕捉し、巻
き付け、保持するものである。
一方では、毛髪が温風ノズル3からの温風の流
れによつて熱せられ、乾燥され、又同時に、毛髪
と接触する際、湿気をうばう。この温風が、シリ
ンダー内部に送られるということは非常に重要な
ことである。すなわち、先ず表面ではある程度の
乾燥が行われるが、しかし湿気は再び毛髪の深部
に沈澱する。すなわち、本発明においては、温風
でなびく通常の整髪の場合と異り、湿気を取り込
んだ温風は運び出される。したがつて乾燥は、温
風による吹き付けと、湿気を含んだ空気の排出
と、によつて二重に行われる。そこで乾燥に要す
る時間は、ブロアーによる場合により、大幅に短
縮される。
巻き付けられた毛髪束7のなびき状態は、 (a) 切線状で (b) その方向は毛髪の根元から先端へ向つてお
り、しかも (c) シリンダー2上の毛髪は任意の形状に保持さ
れるので、 最適の整形ができる。毛髪の乾燥のみならず冷却
も、任意の形状で行われるので、この整形は特に
長持ちすることが判明した。これも、この整髪用
具によつて達成することができる。そのために
は、ブロアーの加熱を直ちに切るだけでよい。そ
れは、簡単化のためこゝには図示しないが、適当
な切換装置によつて、当業者が難なく成し得ると
ころである。
又排気路、すなわち、排出される空気の通路
に、湿気検知器(図示せず)を設置して、ブロア
ーの加熱を自動的に切るようにすることもでき
る。排気中の湿度が一定値以下となれば、それに
よつて毛髪が乾燥したことが分る。
最後に、この新型の整髪用具の使用上重要なこ
とは、毛髪の束7をシリンダー2上に巻き付ける
方法によつて、全乾燥過程の間、毛髪の先端を任
意の方向に保つことができる、ということであ
る。
毛髪束を櫛又は刷子に巻き付けておいてブロア
ーを掛けるという従来の整髪に比して、この新型
の用具はさらに次の利点を有している。すなわ
ち、この用具の構造は、温風ノズルと毛髪との間
に、常に距離が保たれ、調髪師が時間節約のた
め、ブロアーを毛髪に近づけすぎて、毛髪の表面
を過熱させるようなことは避けられる。
第9図はシリンダー2を改変した、一つの毛髪
巻き付けシリンダ56を示す。このシリンダーが
シリンダー2と相違する点は、その周辺に数列の
ピン57を備えていることである。このピン57
の目的は、毛髪又は毛髪の束を巻き付ける際、毛
髪がシリンダー上をすべる時、シリンダー軸に対
して垂直方向に整列する位置を保ち、斜め位置と
ならないようにすることである。
最後に第9図は、こゝに説明した型式の特定の
整髪用具に対しては種々の毛髪巻き付けシリンダ
ーを用意することが可能であり、それはその大き
さ、その空気吸込スリツトの数と寸法、その長
さ、その周辺、又その外周面の状態などにおいて
異つている、ことを示している。それらはすべ
て、シリンダーの突出部8の寸法が同一である限
り、受け口9に挿入することができる。したがつ
て一揃いの毛髪巻き付けシリンダーを用意してお
いて、種々の整髪目的に使用することが可能であ
る。
本発明は上述した構成に基づき、駆動手段によ
りシリンダーが回転し、この回転するシリンダー
の吸引孔に生ずる負圧によつて毛髪がシリンダー
に吸い寄せられ、しかも送風手段からの温風をシ
リンダーの切線方向に吹き付けることにより、シ
リンダーがなめらかな外周面であつても毛髪を巻
き上げることが可能となる。
またこのなめらかな外周面に毛髪を巻き付ける
ことにより美しいカールに仕上げることができ
る。
しかも温風ノズルからの温風は、毛髪にふれて
毛髪の外側から内側へと流れ、毛髪の湿気を奪
い、その湿気を含んだ空気は吸引孔からシリンダ
ー内を通つて空気吸込装置に吸い寄せられ、この
湿つた空気を循環させることなく、空気吸込装置
と独立に設けた送風手段から常に乾燥した新しい
温風を毛髪に吹きつけることになるので毛髪の乾
燥を早めることができる。
また、本発明では、シリンダーに対する送風は
このシリンダーの回転軸と平行な軸に関し温風ノ
ズルを回転させることで、シリンダー外周面に対
し選択的に2つの切線方向であつてかつシリンダ
ーの回転方向と一致する方向で行なわれるように
したことから、温風がシリンダーに巻き上げる毛
髪に沿つて供給されるので毛髪の乾燥とカールの
仕上げをより良くすることができる。
さらに、温風ノズルの向きを替えればそれに応
じてシリンダーの回転方向が自動的に切り替えら
れるので、温風ノズルの向きとシリンダーの回転
方向との対応関係をその片方を変更する度に考慮
するという煩わしさをなくすことができる。
このようなことから、本発明は、毛髪の巻き上
げ、乾燥ならびに整形の作業を片手で操作でき、
もう一方の手で櫛の取り扱い、整髪や乾燥の補助
を行なつて調髪作業の能率が向上してあらゆるヘ
アースタイリングに費やす時間を短縮することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の整髪用具の一操作例を示す斜
視図である。第2図は第1図に示した整髪用具を
示す斜視図である(ただし空気吸込装置を除く)。
第3図は第1図に示した整髪用具の断面図であ
る。第4図は第3図の−線における図面であ
る。第5図は第3図の−線断面である。第6
a,6b図は本発明の整髪用具に使用される変換
リング49のそれぞれ平面図および側面図であ
る。第7a,7b図は本発明の整髪用具に使用さ
れる接触リング51のそれぞれ平面図および側面
図である。第8図はシリンダー2に巻き付けられ
た1束の毛髪7の流れを示す説明図である。第9
図は毛髪巻き付けシリンダーの他の例を示す側面
図である。 1……ケース、2……シリンダー、3……温風
ノズル、4……空気吸込スリツト、5……蛇管、
6……空気吸込装置、7……毛髪の束、8……突
出部、9……受け口、10……中空軸、16……
把手、17……中空ダクト、18……結合部、1
9…直流モーター、20……駆動軸、21……ピ
ン、22……マフ、23……金属胴結合部、24
……マフ、25……軸、27……駆動ギヤ、28
……摩擦ホイール、36……ケース上部分、37
……ブロアー、38……送風機、39……モー
タ、46……結合リング、49……接点リング、
50……変換接点、51……接点リング、52…
…接点路、53,54……接点ピン、55……ス
イツチ、56……シリンダー、58……スリツ
ト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 機枠と、 該機枠に正逆回転可能に取り付けられ、毛髪が
    巻き付けられるなめらかな外周面を有し、かつ一
    端が閉じられた中空部を形成し、しかも前記外周
    面から該中空部へ貫通する吸引孔を有してなるシ
    リンダーと、 該シリンダー上に毛髪を巻き付けるとともにシ
    リンダーをスリツプ可能に回転駆動する駆動手段
    と、 前記シリンダーの中空部の他端に連結され、前
    記吸引孔に負圧を生じさせる空気吸込装置と、 該空気吸込装置に独立して新たな温風を送る送
    風手段と、 前記機枠に前記シリンダーの回転軸と平行な軸
    に関し回動可能に取り付けられ、その回動により
    前記シリンダーの外周面に対し選択的に2つの切
    線方向に向けることができ、前記送風手段によつ
    て供給される温風を前記シリンダーに対し該切線
    方向に吹き付ける温風ノズルと、 からなり、 前記温風ノズルからの送風方向は、該温風ノズ
    ルの前記2つの切線方向の選択により前記シリン
    ダーの回転方向と一致するように設定されている
    ことを特徴とする整髪用具。 2 毛髪を巻き付けるシリンダーの吸引孔が軸方
    向に平行な複数のスリツトで形成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の整髪用
    具。 3 毛髪を巻き付けるシリンダーが一つの截頭円
    錐状突出部を備えており、この突出部は一つの回
    転駆動中空軸の受け口に挿入可能で、空気吸込装
    置がこの中空軸を介して前記シリンダーの内部に
    連通していることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の整髪用具。 4 シリンダーを回転駆動する駆動手段が摩擦ク
    ラツチを介して前記シリンダーを駆動するように
    係合していることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の整髪用具。 5 前記摩擦クラツチは作動レバーによつて駆動
    係合状態におかれることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項記載の整髪用具。 6 シリンダーの外周面に複数のピンを配置し、
    毛髪がシリンダー上をすべる時、シリンダー軸に
    対して垂直方向に整列可能となることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の整髪用具。 7 ケース全体がU形状となり、前記シリンダー
    がU形状の1方のアームを形成する把手によつて
    部分的に取り巻かれ、温風ノズルとそれを取付け
    るケースの上部分がU形状の他方のアームを形成
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の整髪用具。 8 温風ノズルの位置の変化をシリンダーの回転
    方向の変化に同期させる電気切換スイツチ手段を
    設け、温風ノズルの2つの切線方向の選択を行う
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の整
    髪用具。
JP56185143A 1980-11-18 1981-11-18 Hair conditioning tool Granted JPS57112815A (en)

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