JPH0387931A - 割込み制御回路 - Google Patents

割込み制御回路

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JPH0387931A
JPH0387931A JP22607889A JP22607889A JPH0387931A JP H0387931 A JPH0387931 A JP H0387931A JP 22607889 A JP22607889 A JP 22607889A JP 22607889 A JP22607889 A JP 22607889A JP H0387931 A JPH0387931 A JP H0387931A
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Hatsuhiro Nagaishi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は割込み制御回路に関し、特に複数の割込みが入
力された場合に優先順位を制御する割込み制御回路に関
する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の割込み制御回路の一例を第4図に示す。
次に、この割込み制御回路の動作について説明する。
割込み発生源(第4図中には図示していない)から発生
される割込み要求信号lNTi (i=1〜42割込み
要求の数が4つと仮定している。)の内の少なくとも1
つがアクティブレベルになると、その割込み要求に対応
した割込み要求フラグIFがセットされる。
そして、割込み要求フラグIFの値を有効とするか無効
とするかを指定する割込みマスクフラグ(値が“1”の
ときマスクされる)MKの出力と、割込み要求の優先度
を指定するプライオリティフラグ(値が“0”のとき高
優先度指定である)PRの出力と、割込み要求フラグI
Fの出力とを入力とする論理回路13は、割込みマスク
フラグMK、プライオリティフラグPR,割込み要求フ
ラグIFの値がそれぞれ“0”0”1″のときにのみそ
の出力は“1”となる。
従って、ORゲート7の出力HPRは、それぞれの割込
み要求に対応する論理回路13の出力の論理和を取った
ものであるので、割込みマスクフラグMKが“0”の高
優先度指定の割込み要求があった事を示す。(以下、割
込みマスクフラグMK“0”1割込み要求フラグIF“
1″の割込みを「マスク解除の割込み」という)。
また、論理回路14は、割込みマスクフラグMK。
プライオリティフラグPR,割込み要求フラグIFと、
ORゲート7の出力HPRと、図中には図示していない
が、中央処理装置(以下CPUと称す)から出力される
割込み優先順位ステータス信号ISPとを入力とする。
割込み優先順位ステータス信号ISPは、現在実行中の
割込みプログラムの優先度を示すもので、uOnのとき
高優先度の割込みプログラムを実行中である事を示す。
これらの割込みマスクフラグMK、割込み要求フラグI
F、プライオリティフラグPR,割込み優先順位ステー
タス信号ISP、ORゲート7の出力HPRを入力とす
る論理回路14は、優先順位制御機能及び多重割込み制
御機能をもっている。
具体的には、対応する割込み要求のプライオリティが高
優先度指定(“0”の場合)のときは、マスク解除の割
込みと対応する論理回路14の出力RQiは“l”とな
るが、低優先度指定(“1′の場合)のときは、マスク
解除の割込みであっても他の割込み要求が高優先度指定
であったり(ORゲート7の出力HPRが“1″の場合
)、高優先度の割込みプログラムの実行中(割込み優先
順位ステータス信号ISPが“0″の場合)では、対応
する論理回路14の出力RQiは“0”となる。
逆に低優先度指定のとき対応する論理回路14の出力R
Qiが“1”となる為には、他に高優先度の割込み要求
が発生しておらず、かつ、低優先度の割込みプログラム
の実行中である必要がある。
従って、論理回路14の出力RQiが複数発生した場合
、その中のひとつが高優先度指定(” O” )の割込
み要求によるものであれば、それ以外も必ず高優先度指
定(“0”)の割込み要求によるものである。
同様に(論理回路14)の出力RQiの内の1つが低優
先度指定(“l”)の割込み要求によるものであれば、
それ以外も必ず低優先度指定(”1″)の割込み要求に
よるものである。
この様に論理回路14の出力RQiが複数発生している
場合、それらは全て同レベルの優先度の割込み要求によ
るものである。
割込み要求決定回路4aは、その入力である論理回路1
4の出力RQi  (i=1〜4)の間で、予めハード
ウェアで固定された順位を持っており、複数の有効な論
理回路14の出力RQiの中から最も順位が高いものを
選択し、それに対応する出力RAiの内のただ1つが有
効となる。
一般的に、割込み処理プログラムを実行させるためには
、個々の割込処理プログラムの先頭番地を格納したテー
ブル(これをベクタテーブルといい、以下ベクタテーブ
ルと称す)から所定の割込み処理プログラムの先頭番地
を読み出し、プログラムカウンタにセットする必要があ
る。その為には、ベクタテーブルのアドレスを生皮する
必要があり、そのベクタテーブルアドレスを格納してい
るのがベクタROM5である。
ベクタROM5は、割込み要求決定回路4aの出力RA
iをアドレスとし、(以下ベクタROMアドレスと称す
)、このベクタROMアドレスRAiに対応してベクタ
テーブルアドレスが決定される。
一方、論理回路14の出力RQiはORゲート8へ入力
され、その出力である割込み起動信号INTRQが“1
″になることでCPUへ割込み要求が発生したことを伝
達する。CPUはこの割込み起動信号INTRQを受は
付けた場合アクノリッジ信号INTACKを出力する。
アクノリッジ信号INTACKがアクティブ期間中、ベ
クタROMアドレスRAiに対応したベクタテーブルア
ドレスがベクタROM5からデータバス6へ出力されC
PUに入力される。
そして、CPUはデータバス6上のベクタテーブルアド
レスを取りこみ、このアドレスで指定された番地に格納
されている割込みプログラムの先頭番地を読み出し、こ
れをプログラムカウンタにセットして割込みプログラム
を実行する。
また、ベクタROMアドレスRAiの内のただ1つのみ
が有効であるから、それに対応したプライオリティフラ
グPRの内容がトライステートバッファ12を通してプ
ライオリティ信号IPRとして出力される。プライオリ
ティ信号IPRは、CPUに対して受は付けられた割込
みの優先度が高位の割込みなのか、あるいは低位の割込
みなのかを伝達する役目をもっており、CPUはこのプ
ライオリティ信号IPRを取り込み、割込み優先順位ス
テータス信号ISPの値を更新する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の割込み制御回路は、その特徴として、高
優先度指定のマスク解除の割込みを検出して低優先度指
定のマスク解除の割込みを禁止する優先順位制御と、現
在CPUが実行中である割込みプログラムの優先度より
も低優先度指定されたマスク解除の割込みの受付けを禁
止する多重割込み制御とを各割込みに対して同時に行な
っており、これらは各割込み要求検出回路1a〜1dに
設けられた2つの論理回路13.14を主体に行う構成
となっているので、割込み要求の本数に比例してハード
ウェアが増大し、特に、最近のシングルチップマイク−
コンピュータ等では割込みの本数も10数本になるもの
もあり、従って、割込み制御回路をLSIチップ上に実
現する場合、LSIチップ上に占める割込み制御回路の
面積も増加し、結果としてチップコストが高くなるとい
う欠点がある。
本発明の目的は、ハードウェアを縮減することができて
LSIチップ上の占有面積を低減することができ、チッ
プコストを低減することができる割込み制御回路を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の割込み制御回路は、対応する割込み要求がある
とセットされる割込み要求フラグと、前記・割込み要求
をマスクするか否かを設定する割込みマスクフラグと、
前記割込み要求の優先度の高低を設定するプライオリテ
ィフラグと、これら割込み要求フラグ2割込みマスクフ
ラグ及びプライオリティフラグの出力信号を入力し検出
制御信号が第1のレベルのときにマスクなしの割込み要
求があるときには前記割込み要求の優先度に関係なくア
クティブレベルとなり、前記検出制御信号が第2のレベ
ルのときに高い優先度のマスクなしの割込み要求がある
ときアクティブレベルとなる割込み要求検出信号を出力
する論理回路とをそれぞれ備えた複数の割込み要求検出
回路と、前記全割込み要求検出信号の論理和をとる第1
の論理ゲート、前記検出制御信号が第2のレベルのとき
前記第1の論理ゲートの出力信号をラッチする第1のラ
ッチ回路、前記検出制御信号が第1のレベルのときに実
行中の割込みプログラムが低優先度ならば前記第1の論
理ゲートの出力信号をラッチする第2のラッチ回路、及
びこれら第1及び第2のラッチ回路の出力信号の論理和
をとり割込み起動信号として出力する第2の論理ゲート
を備えた割込み起動制御回路と、所定のタイミングで第
1及び第2のレベルとなる前記検出制御信号を発生する
と共に各部動作を制御する制御信号発生回路とを有して
いる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
この実施例は、対応する割込み要求信号(INTl〜I
NT4のうちの1つ)による割込み要求があるとセット
される割込み要求フラグIFと、この割込み要求をマス
クするか否かを設定する割込みマスクフラグMKと、こ
の割込み要求の優先度の高低を設定するプライオリティ
フラグPRと、これら割込み要求フラグIF、割込みマ
スクフラグMK及びプライオリティフラグPRの出力信
号を入力し検出制御信号5CANが低レベルのときにマ
スクなしの割込み要求があるときにはこの割込み要求の
優先度に関係なくアクティブレベル(高レベル)となり
、検出制御信号SCAMが高レベルのときに高い優先度
のマスクなしの割込み要求があるときアクティブレベル
(高レベル)トなる割込み要求検出信号(RQI−RQ
4)を出力する論理回路11と、ベクタROMアドレス
(RAI〜RA4)により活性化してプライオリティフ
ラグPRの出力信号を出力するトライステートバッファ
12とをそれぞれ備えた割込み要求検出回路lA〜ID
と、割込み要求検出信号’RQl〜RQ4の論理和をと
るORゲートGい検出制御信号5CANが高レベルのと
きサンプリング信号SPOによりORゲートG1の出力
信号をラッチする第1のラッチ回路21A、実行中の割
込みプログラムの優先度を示す割込み優先順位ステータ
ス信号ISPが低優先度ならばORゲートGlの出力信
号を出力するANDゲートG2、検出制御信号5CAN
が低レベルのときサンプリング信号SPIによりAND
ゲートG2の出力信号をラッチする第2のラッチ回路2
1B、及びこれらラッチ回路21A、2Ly+の出力信
号の論理和をとり割込み起動信号INTRQとして出力
するORゲートG3を備えた割込み起動制御回路2と、
所定のタイミングで低レベル2高レベルとなる検出制御
信号5CAN、サンプリング信号SPO,SP1を発生
すると共に各部動作を制御し、検出制御信号5CANが
高レベルのときラッチ回路21Aの出力信号が高レベル
になると検出制御信号5CANの高レベルを保持する制
御信号発生回路SP1と、割込み要求検出信号RQI〜
RQ4のうちの複数が同時にアクティブレベルとなった
ときにハードウェアによりこれらの優先順位を決定しベ
クタROMアドレスRAI〜RA4のうちの1つを選択
する割込み要求決定回路4と、選択されたベクタROM
アドレス(RAI〜RA4)によりベクタテーブルアド
レスをデータバス6へ出力するベクタROM5とを有す
る構成となっている。
次に、この実施例の動作について説明する。
第2図(a)、 (b)はそれぞれこの実施例の動作を
説明するための各部信号のタイミング図である。
割込み要求フラグIF、割込みマスクフラグMK及びプ
ライオリティフラグPRは従来例と同じ機能を持ってい
る。
これらの割込み要求フラグIF、割込みマスクフラグM
K及びプライオリティフラグPRと検出制御信号5CA
Nとを入力とする論理回路11は、制御信号5CANが
低レベルの“Onである場合には、マスク解除の割込み
の発生によってプライオリティフラグPRとは無関係に
割込み要求検出信号RQi  (i=1〜4)が“1”
となる。
検出制御信号5CANが高レベルの“l”である場合は
、高優先度指定(“0″)のマスク解除の割込み発生に
よって割込み要求検出信号RQiが“1″になる。すな
わち、検出制御信号5CANを“O”あるいは“1″に
操作することによって優先度に無関係なマスク解除の割
込みの発生と、高優先度指定(“0″)されたマスク解
除の割込みの発生とを知ることができる。
ISPが“1″、すなわち低優先度の割込みプログラム
のサービス中である場合を考える。
この場合は第2図(a)に対応している。
期間T1は高優先度指定されたマスク解除の割込みが発
生しておらず、低優先度指定されたマスク解除の割込み
のみが発生した時のタイミング図である。
期間T1において、検出制御信号5CANが“0″であ
るときは、マスク解除の割込みにより対応する割込み要
求検出信号RQiが“1″となり、その論理和をとった
ORゲートG1の出力が“1″となって割込み優先順位
ステータス信号ISPも今の場合“1”であるので、ラ
ッチ回路21Bはサンプリング信号SPIに同期してマ
スク解除の割込みが発生していたということを記憶する
そして、制御信号5CAN信号が“1″となると、O’
RゲートG1の出力には低位の優先度指定の割込みは反
映されないので今の場合“0″となり、ラッチ回路21
Aはサンプリング信号SPOに同期して、ORゲートG
1の出力“0”すなわち、高位の優先度指定の割込みが
発生していないということを記憶する。
この場合、ラッチ回路21A、21Bの出力信号の論理
和出力である割込み起動信号INTRQが“1′″とな
りCPUに対し、現在実行中の割込みプログラムの優先
度と同等以上の優先度の割込みが発生したことを知らせ
る。
また、期間T2は高優先度指定されたマスク解除の割込
みが発生している時のタイミング図(低位の優先度の割
込みも発生していてもかまわない)である。
割込み優先順位ステータス信号ISPが“1”である場
合を考えているので検出制御信号SCAMが“0”のと
きマスク解除の割込みが発生していればラッチ回路21
Bはサンプリング信号SPIに同期して“1”を記憶す
る。
更に検出制御信号SCAMが“1”のときは高優先度指
定のマスク解除の割込みが発生しているのでラッチ回路
21Aはサンプリング信号SPOに同期して“l”を記
憶する。
従って、この場合も割込み起動信号INTRQが発生さ
れる。ただ期間T2の場合は、高位の優先度の割込みの
みを有効とする為、ラッチ回路21Aの出力で、検出制
御信号5CANが立ち下がる事を禁止する。
次に、現在実行中の割込みプログラムの割込み優先順位
ステータス信号ISPが“0″、すなわち高位の優先度
である場・合を考える。
第2図(b)の期間T、は、低優先度指定のマスク解除
の割込みのみが発生している場合のタイミング図で、検
出制御信号5CANが“0″のときは割込み優先順位ス
テータス信号ISPが“O”である為、ラッチ回路21
Bは“ONのままであり、また、検出制御信号5CAN
が“1″のときには、高優先度指定のマスク解除の割込
みが発生していないのでラッチ回路21Aは“O”のま
まで、結局この場合はCPUに対し割込み起動信号IN
TRQは発生されない。
期間T4は高優先度指定のマスク解除の割込みが発生し
た場合(低優先度のマスク解除の割込みも発生していて
もかまわない)のタイミング図である。
検出制御信号5CANが“1”のときは、割込み優先順
位ステータス信号ISPは“O”であるので、ラッチ回
路21Bは“0”のままであるが、検出制御信号5CA
Nが“l”のときのORゲートG、の出力は高優先度指
定のマスク解除の割込みが発生しているので“1″とな
り、ORゲートG1の出力を“l”をサンプリング信号
SPOに同期してラッチ回路2Lが記憶する。
その結果、CPUへの割込み起動信号INTRQが発生
される。この期間T4の場合も期間T2の場合と同様、
高優先度指定のマスク解除割込みにより割込み起動信号
INTRQを発生させたので、検出制御信号SCAMが
“0”へ立ち下がるのを禁止して高優先度のマスク解除
の割込みのみで割込み要求検出信号RQiが有効となる
様にする。
割込み起動信号INTRQが発生されても割込み要求検
出信号RQiは複数個″l”である可能性がある為、割
込み要求決定回路4において複数の有効な割込み要求検
出信号RQiの中から最も順位の高いものだけを選択し
、ベクタROM5のベクタROMアドレスRAiが決定
される。
ベクタROMアドレスの決定及び割込み起動信号INT
RQの発生以降の動作は従来例の場合と同様である。
第3図に論理回路11の具体例を示す。
この回路は、割込み要求フラグIFの出力信号を反転す
るインバータI11と、プライオリティフラグPRの出
力信号と検出制御信号5CANとの論理積をとるAND
ゲートG11と、このANDゲー)G++の出力信号と
インバータI11の出力信号と割込みマスクフラグIF
の出力信号との否定論理和をとるNORゲー)G12と
を備えた構成となっている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、高優先度指定のマスク解
除の割込みを検出して低優先度指定のマスク解除の割込
みを禁止する優先順位制御と、現在CPUが実行中であ
る割込みプログラムの優先度よりも低優先度のマスク解
除の割込みを禁止する多重割込み制御とを、検出制御信
号のレベルにより時分割操作する構成とすることにより
、それぞれ1つの論理回路と共通の割込み起動制御回路
とにより行なうことができるので、ハードウェアを縮減
することができ、結果として割込み制御回路をLSIチ
ップ上に実現する場合より少ない面積で割込み制御機能
を実現が可能となり、チップコストを低減することがで
きる効果がある。
4、
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図(
a)、 (b)はそれぞれ第1図に示された実施例の動
作を説明するための各部信号のタイミング図、第3図は
第1図に示された実施例の割込み要求検出回路の論理回
路の具体例を示す回路図、第4図は従来の割込み制御回
路の一例を示すブロック図である。 L−L、la”−1d・・・・・・割込み要求検出回路
、2・・・・・・割込み起動制御回路、3・・・・・・
制御信号発生回路、4,4A・・・・・・割込み要求決
定回路、5・・・・・・ベクタROM、6・・・・・・
データバス、7゜8・・・・・・ORゲート、11・・
・・・・論理回路、12・・・・・・トライステートバ
ッファ、13.14・・・・・・論理回路、21A、2
11・・・・・ラッチ回路、G1・・・・・・ORゲー
)、 G2・・・・・・ANDゲート、G、・・・・・
・ORゲート、G11・・・・・・ANDゲート、G1
□・・・・・・NORゲー)、I、、・・・・・・イン
バータ、IF・・・・・・割込み要求フラグ、MK・・
・・・・割込みマスクフラグ、PR・・・・・・プライ
オリティフラグ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対応する割込み要求があるとセットされる割込み
    要求フラグと、前記割込み要求をマスクするか否かを設
    定する割込みマスクフラグと、前記割込み要求の優先度
    の高低を設定するプラィオリティフラグと、これら割込
    み要求フラグ、割込みマスクフラグ及びプライオリティ
    フラグの出力信号を入力し検出制御信号が第1のレベル
    のときにマスクなしの割込み要求があるときには前記割
    込み要求の優先度に関係なくアクティブレベルとなり、
    前記検出制御信号が第2のレベルのときに高い優先度の
    マスクなしの割込み要求があるときアクティブレベルと
    なる割込み要求検出信号を出力する論理回路とをそれぞ
    れ備えた複数の割込み要求検出回路と、前記全割込み要
    求検出信号の論理和をとる第1の論理ゲート、前記検出
    制御信号が第2のレベルのとき前記第1の論理ゲートの
    出力信号をラッチする第1のラッチ回路、前記検出制御
    信号が第1のレベルのときに実行中の割込みプログラム
    が低優先度ならば前記第1の論理ゲートの出力信号をラ
    ッチする第2のラッチ回路、及びこれら第1及び第2の
    ラッチ回路の出力信号の論理和をとり割込み起動信号と
    して出力する第2の論理ゲートを備えた割込み起動制御
    回路と、所定のタイミングで第1及び第2のレベルとな
    る前記検出制御信号を発生すると共に各部動作を制御す
    る制御信号発生回路とを有することを特徴とする割込み
    制御回路。
  2. (2)割込み要求検出回路の論理回路が、割込み要求フ
    ラグの出力信号を反転するインバータと、プラィオリテ
    ィフラグの出力信号と検出制御信号との論理積をとるA
    NDゲートと、このANDゲートの出力信号と前記イン
    バータの出力信号と割込みマスクフラグの出力信号との
    否定論理和をとるNORゲートとを備えて構成された請
    求項(1)記載の割込み制御回路。
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