JPH0385956A - 中継機能を有するファクシミリ装置 - Google Patents

中継機能を有するファクシミリ装置

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JPH0385956A
JPH0385956A JP1223921A JP22392189A JPH0385956A JP H0385956 A JPH0385956 A JP H0385956A JP 1223921 A JP1223921 A JP 1223921A JP 22392189 A JP22392189 A JP 22392189A JP H0385956 A JPH0385956 A JP H0385956A
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JP
Japan
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sent
original
relay
signal
final destination
Prior art date
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Pending
Application number
JP1223921A
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English (en)
Inventor
Hirohiko Yamazaki
山崎 博彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH0385956A publication Critical patent/JPH0385956A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、中継機能を有するファクシミリ装置に関し
、特に中継時の送イ3時間を短縮できるようにしたもの
である。
[発明の背景] メモリを搭載したファクシミリ装置には中継機能を有す
るものがある。
これは、第3図に示すように、発呼局(中継依頼局)X
から最終宛先A、B、C,Dの夫々に原稿を送信しよう
とするとき、中継局Yに一旦その原稿を送イεして記憶
され、その後この中継局Yから各最終宛先A−Dに原稿
を送イδするようにした機能である。
例えば中継依頼局Xが日本にある本社、中継局Yが米国
の本社、最終宛先A−Dが米国内にある支社であるよう
なときには、この中継機能を活用すれば、日本本社から
似々の支社A−Dに原稿を送信する場合に比べ、通信費
をかなり節約することができる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、 原稿1は支社AとBに、 原M2は支社B、C,Dに、 原稿3は支社りに、 送信したいようなことがしばしば生ずる。
上述した中継機能を使用して原稿1,2..3を夫々送
信するには、原ml、2.3を夫々別々に送る必要があ
る。つまり、原稿が相違する都度、電話をかけ直す必要
がある。したがって、通イ3費をより効果的に節約する
ことかでとない。
また、中継機能を利用して例えば原稿1を中継局Yに送
信する場合、原稿1の送信が終了すると、中継局Yは直
ちに支社AとBに対して中継を開始する。したがって、
その中継が終了するまでは、中継局Yのファクシミリ回
線が使用中となるため、中継依頼局Xから次の原稿2を
中継局Yに送4gすることができない。
その結果、中継局Yへの送信に手間取る問題もある。
そこで、この発明ではこのような点を考慮したものであ
って、中継機能を使用して送信を行なう場合の送信時間
の短縮化を達成し、通イ3費などの節約を実現したファ
クシミリ装置を提案するものである。
[課題を解決するための手段J 上述した課題を解決するため、この発明においては、中
継機能をイアするファクシミリ装置において、送信ずべ
き原稿と中継局を介して送信したい最終宛先とが相違す
るとき、 送信すべき原稿が相違するたびにその送信原稿に関連し
た最終宛先を、非標準設定信号のファクシミリ・インフ
ォメーション・フィールドに挿入すると共に、 前原稿の送信終了後にメツセージ終r(5号を送信する
ようにしたことを特徴とするものである。
[作 用] 送信すべき原稿と中継局を介して送信したい最終宛先と
が相違するとき、送信すべき原稿が相違するたびにその
送信原稿に関連した最終宛先を、非標準設定信号(N 
S F )のファクシミリ・インフォメーション・フィ
ールド(P I F)に挿入する。
また、前R稿の送信終了後にメツセージ終了イ3号(E
OM)を送イSする。
そうすると、中継局Y側では、まず、送イ5原橘は中継
局Yに内蔵されたメモリ手段にストアされる。次に、E
OM信号を受信することによって、次に送イεされてく
るNSF信号のPIFより、最終宛先の異同が判別され
、異なるときには、ファイルを変更してメモリ手段に次
の送信原稿がストアされる。
このように最終宛先が相違するときは、ファイルを替え
て送信原稿がストアされ、そして、最終原稿のストアが
終了すると、中継依頼局Xからの切断命令信号(DCN
)によって中継依頼局Xと中継局Yとの通信回線が切断
される。
その後、中継局Yでは最初にストアした原稿1から最終
宛先A−Dに対して中継送信が開始される。
[実 施 例] 続いて、この発明に係る中継機能を有したファクシミリ
装置の一例を、第1図以下を参照して詳細に説明する。
第1図は中継機能を有するファクシミリ装置1における
通信制御手段30の一例を示すもので、31は通信制御
を管理するCPUである。32は各種制御プログラムが
格納されたROM、33は着信側(8号や、送イ8すべ
き画信号などを格納するRAMである。中継4ffi能
を使用するときには、このRAM33が原稿のメモリ手
段として使用される。
画像読取り部34で読み取られた画(8号はRAM33
に格納されt二のち、若しくは直接インタータフェイス
35を介してモデムおよび網制御回路(NCtJ)36
に供給される。また、回線より入力した画信号4このモ
デムおよびNCU36を経てRAM33に一旦格納され
る。そして、RAM33より読み出された画信号はイン
ターフェイス37を経て記録部38に供給されて記録さ
れる。
RAM33に着信内イ3号を格納することなく直接記録
することも可能である。
送イ3相手先の電話番号などはインターフェイス39を
介して表示部40に供給されることによって、これが表
示される。
ファクシミリ装置に設けられた操作部41には、中継通
信(中継同報通信を含む)などを選択できる選択手段(
図示はしない)が設けられ、これを操作するとその内容
がインターフェイス42を経てCPU31に取り込まれ
る。その結果、中継通信が可能である旨の情報〈コード
)が所定の送(3手順中に挿入できるようになされてい
る。
さて、中継通信を行なう場合は、第2図に示すような手
順となる。発呼側は中継依頼局Xであり、被呼側は中継
局Yとなる。
発呼側より被呼側に向けて回線接続の呼び出しがあると
、これに呼応して被呼側においてはデジタル識別信号D
ISと共に非標準機能識別信号NSFが発呼側に向けて
送(εされる。NSF信号中に中継能力がある旨のコー
ドが挿入される。
発呼側において送信されたデジタル識別18号NSFを
検出すると、被呼側に向けて非標準機能設定信号NSS
が送出される。
中継依頼を行うときには、このN S S (8号のフ
ァクシミリ・インフォメーション・フィールド(FIF
)領域に中継依頼をする旨の情報と、この発明では最終
宛先を示すコードが付加される。
上述した例では、原稿1については支社AとBに送るも
のであるから、支社AとBを示すコードが操作部41を
利用して入力される。この情報のなかには、送4g原稿
サイズや濃度などの情報も含まれる。
N S S 4F4号が送出された後、発呼側からはざ
らにトレーニングチェックイε号TCPが送出され、こ
れを受けて被呼側からは受に!4備′tf1認信号であ
るC F R4,9号が送出される。発呼側ではこのC
FR信号を受けることによって初めて画情報の退出が開
始される。本例では、原fli1の画情報が送出される
そして、原稿1の画情報の送出が終了すると、モード変
更信号であるEOM信号が被呼側に向けて送出され、こ
れを受けて被呼側においてはメツセージ確認信号である
MCF信号が発呼側に送出される。
MCF信号が送出されたのちは、再びフェーズBの手順
に戻り、以下同様な手順を経て次の原稿2の画情報が送
イ8される。その際、原fi2に関するNSS信号のP
IFには原稿2の中継依頼の他に、最終宛先B、C,D
の情報が挿入される。そして、被呼側ではこの最終宛先
が原稿1のそれと相違する場合には、メモリ手段では別
のファイルが用、!!され、この新たなファイルに原稿
2の画情報が記41!される。
また、原稿2の送出が終了すると、EOM信号が被呼側
に送出され、継続して送出する原稿があるときには、そ
の送出モードとなる。この場合においても、そのFIF
中に最終宛先りの情報が付加され、最終宛先が相違する
と、別ファイルに原稿3の画情報がメモリされる。そし
て、原稿3の送出が終了すると、EOP信号が送出され
る。
EOP信号を受けた被゛呼側では、通常の手順と同様に
M CF (;9号を送る。送4sすべき原稿がないと
きには発呼側から回線の切断命令信号DCNが送出され
る。これで、中継依頼局である発呼側と中継局である被
呼例との回線が切断され、回線が切断されると、中継局
Yは直ちに中継通信モードが選択される。中継通信は、
原稿1.2.3の順に行なわれる。
以上が中継通信の手順である。最終宛先の入力などは、
実際以下のようになされる。すなわち、中継依頼すると
きには、原稿をセットしたのち最終宛先を入力して、そ
の原稿を発呼側のファイルにメモリする。ざらに、依頼
する原稿があるときには、再度原稿をセットし最終宛先
を入力して、原稿をメモリする。原稿が全てメモリに入
力されたならば中継局の電話番号を入力して、発呼する
そうすると、第2図に示すような手順で、夫々のNSS
のFIF中に最終宛先の情報が挿入されて送出されるこ
とになる。
中継通イ3をタイマ予約して行なう場合には、同一時刻
、同一宛先のファイルは、−度の発呼で全て送イεされ
るようになされている。
NSSのFIF中に挿入される受イ3モードの情報(原
稿サイズ、濃度など)が異なる場合には、その受信モー
ド情報も最終相手先に送信されるから、最終相手先では
この受イ3モードの情報にしたがった受信状態にセット
されることになる。
なお、上述した例は、全てが最終宛先に対する中継依頼
であるが、例えば原稿1はメールボックスに入力し、原
稿2は最終相手先に中継依頼し、そして原稿3はそのま
ま中継局でプリントアウトするというように、異なる内
容を指示することも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明においては最終相手先が
相違する場合でも、中継局が同一であるどきには、同一
中継局に対する中継依頼は一度の発呼で全て送信するよ
うビしたものである。
これによれば、最終相手先が相違する場合でも同一中継
局に対する中継依頼は一度で済む。それによって、原稿
が相違するたびに発呼を繰り返す無駄を省くことができ
るから、通信費を大幅に節約できる特徴を有する。
また、同一中継局に対する中継依頼は一度の発呼で全て
送イ3するようにしたので、中継局が中継を行なってい
る最中に、中継依頼ができないという問題も解消し、送
信時間の短縮を図ることかできる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明に係る中i機能を有するファクシミリ
装置における通13制tl1手段の一例を示すブロック
図、第2図は通信制御手順の一例を示すフローチャート
、第3図は中m通信の説明図である。 30 ・ 31 ・ 34 ・ 38 ・ 40 ・ 41 ・ 通信制御手段 PU 画像読取部 記録部 表示部 操作部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信すべき原稿と中継局を介して送信したい最終
    宛先とが相違するとき、 送信すべき原稿が相違するたびにその送信原稿に関連し
    た最終宛先を、非標準設定信号のファクシミリ・インフ
    ォメーション・フィールドに挿入すると共に、 前原稿の送信終了後にメッセージ終了信号を送信するよ
    うにしたことを特徴とする中継機能を有するファクシミ
    リ装置。
JP1223921A 1989-08-30 1989-08-30 中継機能を有するファクシミリ装置 Pending JPH0385956A (ja)

Priority Applications (1)

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JPH0385956A true JPH0385956A (ja) 1991-04-11

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