JPH0385651A - 入出力インタフェース部における接続状態確認装置 - Google Patents

入出力インタフェース部における接続状態確認装置

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Publication number
JPH0385651A
JPH0385651A JP1224004A JP22400489A JPH0385651A JP H0385651 A JPH0385651 A JP H0385651A JP 1224004 A JP1224004 A JP 1224004A JP 22400489 A JP22400489 A JP 22400489A JP H0385651 A JPH0385651 A JP H0385651A
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JP
Japan
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signal line
input
level
output
input signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1224004A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Yoshihara
吉原 入志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0385651A publication Critical patent/JPH0385651A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電子計算機システムにおける入出力インタフェ
ース部の接続状態確認装置に関する。
(従来の技術) 電子計算機システムにあっては入出力装置が確かに接続
されているか否かを確認してから立上げるのが通常であ
る。
従来、その確認方法としては入出力制御装置において入
出力装置からのステータス信号を読込み、その状態を判
別することにより確認していた。
確かに、ステータス信号は接続状態と未接続状態とで状
態が変わるため、これを利用することにより確認可能に
見える。
しかしながら、このステータス信号の状態は入出力装置
の電源がオフの場合も未接続状態と向じて、つまり無効
ということになるため、無効になったからと言って、す
なわち未接続とは断定できないという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) このように従来のステータス信号による方法では接続状
態と未接続状態との判別が入出力装置の電源の投入・未
投入により確認不可となる問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、入出力装置における電源の投入
・未投入に関係なくその接続状態と未接続状態との判別
を行うようにした人出力インタフェース部の接続状態確
認装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の接続状態確認装置は、人出力制御装置から入出
力装置に接続される出力信号線と入出力装置から人出力
制御装置に接続される入力信号線とがその接続状態にあ
るとき出力信号線と入力信号線とを短絡するために入出
力装置内に設けられた短絡信号線と、出力信号線と入力
信号線とが未接続状態にあるとき入力信号線を第1のレ
ベルに保持するレベル保持手段と、上記出力信号線に第
2のレベルを有する確認信号を送出する手段と、その確
認信号の出力に応答して入力信号線のレベルを確認し、
この入力信号線のレベルが上記第1のレベルであるとき
は未接続状態、入力信号線のレベルが第2のレベルにあ
るときには接続状態として判定する判定手段とを備えて
いる。
(作 用) 上記構成において、接続状態にあれば出力信号線と短絡
信号線と入力信号線とのループが形成され、出力信号線
の電圧変化が入力信号線にそのまま現れることとなる。
よって、入力信号線を未接続状態では一定のレベルが保
持されるようにし、出力信号線にそのしベルとは異なる
レベルの信号を送出することにより、未接続状態であれ
ば入力信号線のレベル変化はなく、接続状態であれば入
力信号線のレベル変化が生ずることとなるので、接続状
態と未接続状態との区別が付くことになる。
このような動作は、入出力装置における電源の投入・未
投入に無関係である。
(実施例) 以下に本発明の実施例について図面を参照しつつ説明す
る。
第1図は本発明の接続状態確認装置が組込まれた電子計
算機システムのハードウェアのブロック図である。
この図において、1は入出力制御装置、2は入出力装置
である。これらの装置1.2はインタフェースケーブル
3により相互に接続されるものである。
インタフェースケーブル3は、人出力制御装置1から入
出力装置2に接続される出力信号線5と、入出力装置2
から人出力制御装置1に接続される入力信号線7とから
なる。
入出力装置2内には短絡信号線6が設けられる。
この短絡信号線6は出力信号線5と入力信号線7とを短
絡するためのものである。この短絡信号線6の存在によ
り、出力信号線5−短絡信号線6+入力信号線7という
ループができるため、出力信号線5の電圧変化が入力信
号線7にそのまま伝わるようになる。
入出力制御装置1内にはプルアップ抵抗器8が設けられ
ている。入力信号線7は、このプルアップ抵抗器8によ
りハイレベル(論理“1”)に引上げられる。これによ
り、入力信号線7は、出力信号線5及び入力信号線7が
未接続の状態にある限り論理“1″に保持され、両信号
線5.7が接続の状態にあって、出力信号線5がローレ
ベル(論理”0″)のときのみ、論理“0”になる。
入出力制御装置1は制御部4を備えている。この制御部
4はシステム立上げの前に入出力装置2の入出力制御装
置1に対する接続・未接続を確認する接続状態確認処理
を行うものである。
第2図はこの入出力制御部4による接続状態確認処理の
内容を示すフローチャートである。
この図において、まず、出力信号線5か論理“1″に設
定され(ステップSl)、次いで、入力信号線7が論理
“1”であるか否かが判断される(ステップS2)。
この判断の結果、論理“1”ではない、つまり論理“0
″であると判定された場合には、ハードウェアの故障で
あるとして取扱われる。
すなわち、このハードウェア故障とは、制御部4から発
せられる信号の伝送路となる、出力信号線5、短絡信号
線6、入力信号線7等の周辺の故障を指す。この辺が正
常であれば、出力信号線5が論理″°1“で入力信号線
7が論理“0”である状態は有得ない状態なのである。
そこで、このような判定が出たときは、異常である旨を
通知し、ハードウェアの点検を作業者に促す等の処理を
行って、異常なハードでの処理は行わないように、接続
状態確認処理が打切られる。
ステップS2の判断において入力信号線7が論理“1″
であると判定されたときには、続いて、出力信号線5が
論理“0“に設定され(ステップS3)、入力信号線7
が論理゛′0”であるか否かが判断される(ステップS
4)。
この判断の結果、入力信号線7が論理“0”ではない、
つまり論理“1”であると判定されたときには、入出力
装置2が未接続状態であると確認し、その旨を作業者に
伝える等の処理を行う。
また、ステップS4における判断の結果、入力信号線7
が論理“0”であると判定された場合には、入出力装置
2が接続状態であると確認され、システムを自動的に起
動したり、あるいはシステム起動OKのサインを出した
りする。
このように、本実施例によれば、入出力装置2の電源投
入・未投入に関係なくその接続・未接続を確認すること
ができる。
加えて、本実施例によれば、その判定処理の前に、この
判定処理の際に使うハードウェアが正常であるか否かを
判定するようになっているので、確認結果の信頼性が高
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、入出力装置が接続
状態にあるとき出力信号線と短絡信号線と入力信号線と
のループが形成され、出力信号線の電圧変化が入力信号
線にそのまま現れるようにするとともに、入力信号線を
かれが未接続状態では一定のレベルが保持されるように
し、出力信号線にそのレベルとは異なるレベルの信号を
送出してその入力信号線のレベル変化を見るようになっ
ているから、入出力装置における電源の投入・未投入と
は無関係に入出力装置の接続状態を確認することができ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例に係る接続状態確認装置が組
込まれた電子計算機システムのブロック図、第2図はそ
の接続状態確認処理のフローチャートである。 1・・・入出力制御装置、2・・・入出力装置、3・・
・インタフェースケーブル、4・・・入出力制御部、5
・・・出力信号線、 6・・・短絡信号線、 7・・・入力信号線、 8・・・プルアップ抵抗器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入出力制御装置から入出力装置に接続される出力信号線
    と前記入出力装置から前記入出力制御装置に接続される
    入力信号線とがその接続状態にあるとき該出力信号線と
    該入力信号線とを短絡するために前記入出力装置内に設
    けられた短絡信号線と、 前記出力信号線と前記入力信号線とが未接続状態にある
    とき前記入力信号線を第1のレベルに保持するレベル保
    持手段と、 第2のレベルを有する確認信号を出力する手段と、 前記確認信号の出力に応答して前記入力信号線のレベル
    を確認し、該入力信号線のレベルが前記第1のレベルで
    あるときは前記未接続状態、前記入力信号線のレベルが
    前記第2のレベルにあるときには前記接続状態として判
    定する判定手段と、を備えている入出力インタフェース
    部の接続状態確認装置。
JP1224004A 1989-08-30 1989-08-30 入出力インタフェース部における接続状態確認装置 Pending JPH0385651A (ja)

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JP1224004A JPH0385651A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 入出力インタフェース部における接続状態確認装置

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JPH0385651A true JPH0385651A (ja) 1991-04-10

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