JPH0385628A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

Info

Publication number
JPH0385628A
JPH0385628A JP1223437A JP22343789A JPH0385628A JP H0385628 A JPH0385628 A JP H0385628A JP 1223437 A JP1223437 A JP 1223437A JP 22343789 A JP22343789 A JP 22343789A JP H0385628 A JPH0385628 A JP H0385628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
time
display
instruction
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1223437A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2841532B2 (ja
Inventor
Michi Iwasaki
岩崎 未知
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1223437A priority Critical patent/JP2841532B2/ja
Publication of JPH0385628A publication Critical patent/JPH0385628A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2841532B2 publication Critical patent/JP2841532B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、時間的制約をもつ表示を行なう表示制御装置
に関する。
〔従来の技術〕
時間的な制約条件を満たしつつ表示装置に表示を行う場
合、表示制御装置が時間計測機能を備えていない場合と
備えている場合とがある。前者の場合にとられる手法と
しては、表示制御装置に対して表示指令を出す表示指令
装置において時間を計りながら表示命令を出していく方
法、表示指令装置と表示制御装置との間の通信速度また
は表示制御装置の表示実行速度を利用する方法、がある
後者の場合は、表示制御装置上に時間計測機能を実現し
、表示指令装置では時間を管理せず、表示制御装置で時
間を計りつつ表示を行なうことになるが、後述の問題点
が存在する。
表示制御装置に対して表示命令を出す表示指令装置にお
いて、時間を計りながら表示命令を出していく方法は、
最も一般的な方法であるが、制御装置が時間を管理する
必要があり、表示指令装置側に何らかの時間計測機能が
必要−である。つまり、表示内容を記述したデータに時
間的な制約が記述されていた場合、表示指令装置側でこ
れを管理し、描画命令のみを適切な時間に表示制御装置
に送る必要がある。
表示指令装置と表示制御装置との間の通信速度、または
表示制御装置の表示実行速度を利用する方法は、表示内
容に本質的には無関係な表示命令(例えば、表示命令と
して無意味であり、表示制御装置側では無視するとあら
がしめ決めた命令)を送ることにより実現される。これ
は、表示命令列自体の記述量の増大、表示命令を表示制
御装置に送る場合の通信量の増大につながる。記述量の
増大は、表示命令列を保存する際にも好ましくない。
表示制御装置側で時間を計りつつ表示を行なう場合、通
常の表示制御装置には表示命令によって利用可能な時間
計測機能を備えていないことが問題となる。このため、
表示制御命令を拡張することが可能である表示制御装置
に対し、表示に先だって表示制御装置側で実行される時
間計測用プログラムを送り込み、その実行により時間計
測を行なうということが行なわれる。つまり、表示指令
装置から時間を計るための時間計測用プログラムを表示
制御装置側に送り込み、それを命令解釈手段から時間計
測用プロセスとして起動し、起動された時間計測用プロ
セスが時間を計測し、指定された時間が経過した時点で
命令解釈手段に知らせるというものである。この手法を
とる場合、表示に先だって、その準備としての表示制御
装置への時間計測用プログラムの送り込みが必要であり
、また、時間計測用プロセスを生成し、それと通信する
という動作の指令を表示制御命令中に埋め込むことにな
り、表示に直接関係のない命令の記述量及び通信量の増
大を招く。
〔発明が解決しようとする課題〕
表示命令の記述量や表示制御装置に対する通信量の増大
なしに、かつ、表示指令装置に特別な時間計測機能を付
加することなく、時間的な制約を持った表示を行なうこ
とが、現存の手法では不可能である。本発明の目的は、
上記の不具合を除去し、記述量や通信量の不必要の増大
を避け、また、表示に先立って表示装置に時間計測用プ
ログラムをロードすることも、表示指令装置に特別な機
能の追加をすることもなく、時間的な制御を持った表示
の実行が可能な表示制御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の表示制御装置の構成は、外部からの表示命令を
解釈実行する表示装置の表示制御装置において、 (a)時間を引数とする時間管理命令。
(b)時間を計測する機能を持ち、指定され時間だけ経
過した時点でそれを他の手段に通知する時間計測手段と
、 (c)描画命令と時間管理命令を解釈する命令解釈手段 を備え、解釈すべき命令が描画命令であった場合には、
前記命令解釈手段が描画手段に描画指示を行なったのち
次の命令の解釈に移り、一方、その命令が時間管理命令
であった場合には、その引数で指定された時間だけ経過
した時点で、前記時間計測手段が前記命令解釈手段へ命
令解釈再開指令を送るように前記命令解釈手段が前記時
間計測手段に指示したのち、前記命令解釈手段は命令の
解釈を停止し、その後、前記命令解釈手段の前記時間計
測手段からの前記命令解釈再開指令を受け取って命令の
解釈を再開することを特徴とする。
〔作用〕
表示制御装置が、それ自身の標準的機能として時間計測
手段とそれを利用する表示制御命令としての時間管理命
令を備えているため、表示指令装置は、その表示制御命
令を利用するだけで時間的な制約のある表示を行なうこ
とができる。
時間的な制約をもった表示を行なう場合、表示指令装置
は表示制御装置に指定時間停止することを指示する命令
を送る。表示制御装置の命令解釈手段は、この命令を解
釈し、時間計測手段に時間計測を指令し、命令解釈また
は描画手段への指示を中断し、時間計測手段からの動作
再開指示を待つ。時間計測手段は時間を測定し、指定さ
れた時間が経過した時点で命令解釈手段に動作再開指示
を送る。この間、描画手段は命令解釈手段から指示され
る限り描画を行なう。この結果、表示指令装置が時間を
計るという特別な動作をすること無く、また、命令の記
述量や通信量の増加無しに時間的制約をもった表示を行
なうことが可能となる。
〔実施例〕
表示制御装置内部に時間計測手段を備え、それを直接利
用可能な命令を表示制御命令として用意した表示制御装
置を実現する例について説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す部ロック図である。1
は表示制御装置全体である。2はマイクロプロセッサで
あり命令解釈を行なう。以下では、命令解釈用プロセッ
サと呼ぶ。3は読み出し専用メモリ(ROM)であり、
プロセッサが命令解釈に利用する命令解釈用プログラム
が格納されている。4は任意アクセスメモリ(RAM)
であり、プロセッサのデータメモリとして使われる。
2.3.4により表示命令の解釈が行なわれる。
5はタイマであり時間計測を行なう。これは時間計測手
段に相当する。6は入出力制御プロセッサであり、表示
指令装置から表示命令の取り込みを行なう。7は入出力
制御プロセッサであり、描画命令を描画手段に送り出す
。8は2〜7を接続するバスである。9は表示指令装置
である。10は描画手段である。11.12は信号線で
あり、それぞれ表示指令装置9.描画手段10へとつな
がる。
命令解釈用プロセッサ2は、入出力制御プロセッサ6経
由で表示命令を取り込む。ここでは、表示命令は描画手
段10への描画を指示する描画命令であるか、または時
間管理命令であるかのどちらかである。取り込んだ命令
を、読み出し専用メモリ(ROM)3内に格納された表
示命令解釈用プログラムにしたがって解釈する。取り込
んだ命令が描画命令であれば、描画手段10の解釈可能
な形式にして入出力制御プロセッサ7経由で描画手段1
0へと送り出す。描画手段10は、これを実行し表示を
行なう。一方、命令解釈用プロセッサ2の取り込んだ命
令が時間管理命令であれば、それを解釈し、指定された
時間だけ経過した時刻に、命令解釈用プロセッサ2に通
知するようタイマ5に指示し、命令解釈を停止したタイ
マ5からの通知を待つ。タイマ5は時間を計測し、指示
された時間が経過した時点で命令解釈用プロセッサ2に
通知を行なう。この通知を受け取って、命令解釈用プロ
セッサ2は命令解釈動作を再開する。
描画手段10に関しては、既存技術の利用を想定してい
るため詳細は省略する。
実際の装置では描画動作の実行に時間がかかるため、時
間計測の開始をいつ開始するかによって描画動作の停止
時間が変わってしまうが、これをどのような仕様とする
かは、どのような表示を行ないたいかによって決定すべ
きものであり、ここでは特に定めない。
例えば、「描画動作Aを実行せよ」、「n秒間停止せよ
」、「描画動作Bを実行せよ」と言う表示命令列を解釈
実行する際に、時間計測の開始を描画動作Aの実行開始
時とするか実行終了時とするかによって描画動作の停止
時間が変わってしまうが、時間計測開始時間については
特に定めない。
また、時間計測を描画動作Aの開始時から行ない、描画
動作Aが終了する以前に時間計測が終了した場合の動作
についても定めない。
この場合の処理としては、Aの終了を待ってBを開始す
る、Aを中断してBを開始する、AとBを並行して行な
う、異常発生として処理全体を中止する、異常発生とし
て異常事態に対して予め用意された動作を行なう、など
が考えられる。この 0 処理に関しても、いかなる方式を選択するかは自由であ
る。
表示制御装置が時間管理命令と時間計測手段を備えてい
ることが重要であり、表示制御装置内の各部の構成は、
この実施例と同一である必要はない。
ここに記載した例では、表示命令解釈用プログラムを、
読み出し専用メモリ(ROM)3内に格納しているため
、表示に先立っての表示制御装置への時間計測用プログ
ラムのロード無しに、時間的制約をもった表示を行なう
ことが可能となっている。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に、本発明の表示制御装置によれ
ば、表示要求を出す表示指令装置に特別な時間計測機能
を必要とせず、また表示命令の記述量及び表示する際の
通信量を増加させることもなしに時間的な制約をもった
表示を行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のフロック図である。 1・・・表示制御装置、2・・・命令解釈用プロセッサ
(CPU)、3・・・ROM、4・・・RAM、5・・
・タイマ、6,7・・・入出カプロセッサ(T10P)
、8・・・バス、9・・・表示指令装置、1o・・・描
画手段、11.12・・・信号線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部からの表示命令を解釈実行する表示装置の表示制御
    装置において、 (a)時間を引数とする時間管理命令、 (b)時間を計測する機能を持ち、指定され時間だけ経
    過した時点でそれを他の手段 に通知する時間計測手段と、 (c)描画命令と時間管理命令を解釈する命令解釈手段 を備え、解釈すべき命令が描画命令であった場合には、
    前記命令解釈手段が描画手段に描画指示を行なったのち
    次の命令の解釈に移り、一方、その命令が時間管理命令
    であった場合には、その引数で指定された時間だけ経過
    した時点で、前記時間計測手段が前記命令解釈手段へ命
    令解釈再開指令を送るように前記命令解釈手段が前記時
    間計測手段に指示したのち、前記命令解釈手段は命令の
    解釈を停止し、その後、前記命令解釈手段の前記時間計
    測手段からの前記命令解釈再開指令を受け取って命令の
    解釈を再開することを特徴とする表示制御装置。
JP1223437A 1989-08-29 1989-08-29 表示制御装置 Expired - Lifetime JP2841532B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1223437A JP2841532B2 (ja) 1989-08-29 1989-08-29 表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1223437A JP2841532B2 (ja) 1989-08-29 1989-08-29 表示制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0385628A true JPH0385628A (ja) 1991-04-10
JP2841532B2 JP2841532B2 (ja) 1998-12-24

Family

ID=16798133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1223437A Expired - Lifetime JP2841532B2 (ja) 1989-08-29 1989-08-29 表示制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2841532B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2841532B2 (ja) 1998-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR930022195A (ko) 유휴모드를 억세스하는 실행/정지핀을 갖는 마이크로프로세서
JPH0385628A (ja) 表示制御装置
JPH0145657B2 (ja)
JPS59133655A (ja) アドレス・ストツプ制御回路
JP3449812B2 (ja) 制御用電子装置
JPS61166631A (ja) マイクロプログラム制御処理方法
JPH0683652A (ja) マイクロコンピュ−タシステム
JP3611166B2 (ja) データ処理方法および装置
JPH0356501B2 (ja)
JPH0682348B2 (ja) 入出力制御方式
JPH04180147A (ja) プロセッサ
JPH0419583B2 (ja)
JPH04311225A (ja) マイクロプロセッサ命令実行方式
JPH04107672A (ja) マイクロプロセッサ
JPH0248766A (ja) プロセッサインタフェース制御システム
JPS6116341A (ja) 診断制御装置
JPH0934516A (ja) シーケンス制御用プログラマブルコントローラ
JPH05274173A (ja) 擬似障害設定方式
JPH04149758A (ja) 画像データ処理装置
JPH0246243U (ja)
JPH10133718A (ja) コントローラの入出力シミュレート方法および装置
JPH11102309A (ja) デバッグ装置とプロセッサと記録媒体
JPH03201151A (ja) 入出力制御装置
JPH0351935A (ja) デュアルポートメモリのテスト方法
JPH0830465A (ja) メッセージ駆動型のマルチタスクシステム