JPH0385249A - アンプル収納ケース及び該ケースを使用したアンプル補給装置並びに該ケースの搬入装置及び搬出装置 - Google Patents

アンプル収納ケース及び該ケースを使用したアンプル補給装置並びに該ケースの搬入装置及び搬出装置

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JPH0385249A
JPH0385249A JP1212554A JP21255489A JPH0385249A JP H0385249 A JPH0385249 A JP H0385249A JP 1212554 A JP1212554 A JP 1212554A JP 21255489 A JP21255489 A JP 21255489A JP H0385249 A JPH0385249 A JP H0385249A
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ampoule
shutter
conveyor
plate
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Toshiyasu Ebara
江原 利泰
Toru Kobayashi
徹 小林
Masao Takada
正雄 高田
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B69/00Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アンプルを収納するケースとそのケースから
アンプルを取り出して包装や滅菌処理などの別工程を行
う装置やコンベア等に補給するための補給装置に関する
(従来の技術) 従来はアンプルを収納して移送するための特別なケース
や、アンプルをコンベア等に自動的に補給する装置など
はない。
従って、アンプルを普通の箱などに収納し、専ら人間の
手で補給している。
(発明が解決しようとする課題) しかし、人間が手で補給するのでは工程の自動化、ライ
ン化が図れず、労力が軽減できない。
一方、アンプルは縦長で倒れ易い形状であるため、装置
的にアンプルを倒さないようにして他の装置などに補給
するのはなかなか難しい。
(課題を解決するための手段) 本発明はこれらの課題を解決すべく、以下の手段を構成
した。
(1)左右の側面板に一対の縦溝を形成し、該縦溝にシ
ャッターを抜取り自在に差し込んで構成したアンプル収
納ケース。
(2)  (1)のケースに収納され搬入されて来たア
ンプルをコンベア等に補給するものであって、ケース内
に出入りする前後の排出板と、ケースからシャッターを
抜取るチャックと、前後の排出板をコンベア等に移動さ
せる移動手段を備えたアンプル補給装置。
(3)  (1)のケースにおいて、差し込んだシャッ
ターを傾けるようにケース内側よりに係止する突起を設
ける・とともにケースの後面板の内面にアンプルを前方
に押し出す押圧板を装着したアンプル収納ケース。
(4)  (3)のケースに収納され搬入されて来たア
ンプルをコンベア等に補給するものであって、突起から
外れて垂直になったシャッターとアンプルとの隙間に嵌
入する前排出板と、押圧板でアンプルを前方に押し出し
て形成された隙間に嵌入する後排出板と、ケースからシ
ャッターを抜取るチャックと、排出板をコンベア等に移
動させる移動手段を備えたアンプル補給装置。
(5)  (2)または(4)のアンプル補給装置であ
って、前排出板はアンプルをコンベア等に移動せしめた
後、コンベア等によるアンプルの搬送速度よりも早く移
動しながら上昇するアンプル補給装置。
(6)  フランジを形成した(1)または(3)のア
ンプル収納ケース。
(7)段積された(6)のケースを押し上げるリフター
と、下から2段目のケースのフランジを懸吊するレバー
と、リフターの上に残ったケースを搬入する搬入コンベ
アを備えるアンプル収納ケースの搬入部。
(8)一つづつ搬出される(6)のケースを押し上げる
リフターと、該押し上げられたケースのフランジを懸吊
するレバーを備えるアンプル収納ケースの搬出部。
(作用) 本発明は以上の構成により、以下の作用を奏する。
■ 請求項(1)のケースによれば、アンプルをケース
ごと移送するときはシャッターを差し込んでアンプルが
飛び出さないようにできる。
そして、アンプルをケースから出すときはシャッターを
抜き取ってそこからアンプルを出すことができる。
■ 請求項(2)の補給装置によれば、ケース内に入っ
た排出板でアンプルの前後を保持できるので、チャック
でシャッターを抜取った後もアンプルが飛び出して倒れ
るようなことがない。そして、移動手段によってアンプ
ルは前後の排出板で保持されて立ったまま移動し、コン
ベア等に補給される。
その後、排出板を上昇させると、アンプルはコンベア等
で搬送される。
■ 請求項(3)のケースによれば、シャッターが突起
に係止されてケース内側よりに傾いて保持されているの
で、予めその状態でアンプルをケース内に収納しておき
、後でシャッターを垂直にすればシャッターとアンプル
との間に隙間を作ることができる。また、ケースの後側
の押圧板を前方に押し出すことにより、アンプルを移動
させて隙間を作ることができる。
■ そして、請求項(4)の補給装置において、シャッ
ターとアンプルの隙間に前排出板を、またケース後側面
板とアンプルの隙間に後排出板を嵌入させることにより
、無理なく排出板を下降させてアンプルを保持すること
ができてアンプルを排出板で破損することがなく、また
チャックでシャッターを抜取った後もアンプルが飛び出
て倒れるのを防ぐことができる。そして、移動手段によ
ってアンプルは前後の排出板で保持されて立ったまま移
動し、コンベア等に補給される。その後、排出板を上昇
させると、アンプルはコンベア等で搬送される。
■ 請求項(5)の補給装置によれば、アンプルの移動
後、前排出板をアンプルの搬送速度よりも早く移動させ
て上昇させることによって、前排出板はアンプルと離れ
て上昇し、両者間で摩擦が生ずることなくアンプルは倒
れない。
■ 請求項(6)のケースによれば、フランジを利用し
てケースを懸吊することかできる。
■ そして、請求項(7)のケース搬入部において、リ
フターで段積されたケースを押し上げて、レバーによっ
て下から2段目のケースのフランジを懸吊することによ
り、リフター上には一番下のケースのみが残ることにな
り、従って段積されたケースを下から一つづつ搬入コン
ベアで移送することができる。
■ そして、請求項(8)のケース搬出部において、ケ
ースをリフターで逐次押し上げて、そのフランジをレバ
ーで懸吊することにより、搬出されてきたケースはレバ
ーによって下から一つづつ積み上げられる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を基にして説明する。
第1図は補給装置(A)の平面図、第2図は右側面図、
第3図は後面図である。
(1)は装置本体であり、(2)は制御装置、(3)は
操作ボックスである。制御装置(2)は扉(4)が開閉
できるようになっている。
装置本体(1)は通常は支持脚(5) −で支持されて
いるが、キャスター(6) −を利用して簡単に移動で
きるようになっている。
(C)は多数のアンプル(a)・−・が整列して詰めら
れているケースであり、段積みされたケース(C)がケ
ース搬入部(100)から順次−つづつ装置本体(1)
内に搬入されて適宜移動し、上昇してアンプル補給部(
200)に到達し、ここでケース内のアンプル(a)が
取り出された後、空になったケース(C)は下降して移
動し、ケース搬出部(300)から搬出されるようにな
っている。
先ず、ケース(C)から説明する。
第4.5図はケース(C)を異なる方向からみた斜面図
であり、(10)(11)は左右の側面板、(12)は
シャッター (13)は後面板である。
左右の側面板(10) (11)の前方には一対の縦溝
(14) (15)が形成されており、シャッター(1
2)の左右両端に形成された折り曲げ部分(16) (
17)が丁度この縦溝(14) (15)に嵌入するよ
うになっている。
縦溝(14) (15)は下方に広がる略三角形状にな
っており、その底部に突起(18)(19)が形成され
ている。
そして、縦溝(14) (15)に差し込んだシャッタ
ー(12)がこの突起(18) (19)の前か後の何
れかに選択的に位置するようになっている。
第6A図は嵌入したシャッター(12)が突起(18)
 (19)よりも後ろ側に位置した状態を示すものであ
り、この状態においてはシャッター(12)は垂直より
もやや前方に傾いたものになっている。
第6B図はシャッター(12)が突起(18) (19
)よりも前側に位置した状態を示すものであり、この状
態においてはシャッター(12)は垂直になっている。
なお、装置本体(1)に搬入される前のアンプル(a)
が詰められているケース(C)においてはシャッター(
12)が突起(18) (19)よりも後ろ側にあり、
シャッター(12)は第6A図のように傾いた状態にな
っている。そして、最前列にあるアンプル(a)はシャ
ッター(12)下端に接触して、シャッター(12)上
端よりもやや内側に並んでいる。
後側板(13)の内側には押圧板(20)がフック(2
1)・−で揺動自在に装着されており、後述するように
後側板(13)に突設された窓孔(22)−からプッシ
ャーが出入りしてこの押圧板(20)を前方に揺動でき
るようになっている。
その他、(23) (24)は下方のフランジであって
、第7図のようにケース(C)を複数個重ねて段積みし
たときにこれら上フランジ(23)と下フランジ(24
)とが係合してずれないようにな、ている。(25) 
(26)は位置決め用の突片であって、後述するように
アンプル補給部(200)で利用されるものである。
次に補給装置(A)を説明する。
先ず、ケース搬入部(100)から説明する。
ケース搬入部(100)には例えば10段に積み重ねら
れたケース(C)が搬入されるよらになっており、この
搬入は例えば台車(101)を用いて行われる。
装置本体(1)の内部に搬入コンベア(102)が配設
されており、この搬入コンベア(102)によって段積
みされたケース(C)が下から順次−つづつ装置前方に
移動するようになっている。
第8.9図は装置本体(1)の内部にある搬入コンベア
(102)を示しており、(103) (104)は二
列に並列して設けられている無端ベルトであって、従動
スプロケッ) (105) (106)と駆動スプロケ
ット(107) (108)にそれぞれ捲回されている
(109)は装置内に回転自在に取り付けられている従
動輪、(110) (111)は無端ベルト(103)
 (104)の支持レールである。
装置前方にはモーター(112)があり、その回転が歯
車(1130114)(114)を介して駆動軸(11
5)に伝達されて、無端ベル) (103) (104
)を周動させるようになっている。
(117)はケース搬入部(100)に配設されたりフ
タ−であり、(118)はこのリフター(117)を上
下させるシリンダー、(119) (120)はガイド
捧である。
しかして、ケース搬入部(100)に段積み状態のケー
ス(C)が搬入されると上下に配設された2つのセンサ
ー(121) (122)で検知して、搬入コンベア(
102)の動きが制御され、リフター(117)の真上
に段積みされたケース(C)が停止するようになってい
る。2つのセンサーを上下に配設したのは、多少曲がっ
て段積みされたケース(C)が搬入されても検知もれを
生じないようにするためである。
(123) (124)は補給装置(A)に対するケー
ス(C)の導入を円滑にするための導入ガイドである。
そして、以上のようにしてケース搬入部(100)にお
いて停止せしめられたケース(C)の両側からは、第1
1図に示すレバー(125) (126)が出入りして
ケース(C)の上フランジ(23)を懸吊することによ
り、段積み状態にあるケース(C)ヲ搬入コンヘア(1
02)よりも上方に支持するようになっている。
レバー(125) (126)は回転軸(127) (
128)に取り付けられており、この回転軸(127)
 (128)のほぼ中央に固定されているクランクアー
ム(129)(130)をシリンダー(131) (1
32)で揺動せしめることによって、レバー(125)
 (126)はケース(C)に向かって出入りするよう
になっている。
なお、これらレバー(125) (126)等の高さ位
置ハフ’ l/−ト(133) (134)に多数穿設
されている固尾大(135) −の位置を適宜換えるこ
とによって調節できるようになっている。
しかして、段積みされて搬入されたケース(C)を第1
4図のようにリフター(117)で押上げ、その後レバ
ー(125) (126)を内側に突出させてからりフ
タ−(117)を降下させると、第11図に示されるよ
うに、2段目よりも上に積まれたケース(C)はレバー
(125) (126)で支持され、無端ベル) (1
03) (104)上には段積みの一番下にあったケー
ス(C)のみが移載されるのである。
なお、このように一番下のケース(C)から順次取り出
すようにしているのは、沢山のケース(C)を段積みし
たときに上方に積まれたケースに累積的に大きい位置ず
れが生じたような場合であっても、一番下のケース(C
)の位置はレバー(125) (126)によって懸吊
されて常に搬入コンベア(102)上にまっすぐに向い
た野勢となっており、従って、一番下のケース(C)を
取り出せば、無端ベルl−(103) (104)上に
まっすぐ向いた姿勢のケース(C)を移載できるからで
ある。
そして、モーター(112)で搬入コンベア(102)
を稼働させることにより、ケース搬入部(100)に段
積み状態で搬入されたケース(C)は順次−つづつ無端
ベル) (103) (104)で装置前方に送られ、
最前位置に来るとケース(C)がストッパー(136)
に当接し、これによりモーター(112)の稼働が停止
する。
以上のようにして搬入コンベア(102)の最前位置に
送られたケース(C)の下にはりフタ−(140)が配
設されており、第9図において(141)はこのリフタ
ー(140)を上下動させるシリンダー、(142) 
(143)はガイド棒である。リフター(140)の上
面にはケース(C)の横への移動を容易にさせるこる(
144)・−が前後に多数装着されている。
搬入コンベア(102)によって最前位置に停止させた
ケース(C)のやや上方には横スライドアーム(145
)がある。
第15図に示すように横スライドアーム(145)の基
端部(146)はガイド(147)に沿って移動自在に
取り付けられており、ロッドレスシリンダー (148
)の稼働で横スライドアーム(145)は左右に動くよ
うになっている。
(149) (150)は横スライドアーム(145)
が左右端に来たことを検知するスイッチである。
しかして、搬入コンベア(102)の最前位置に停止し
たケース(C)はりフタ−(140)でベルト(103
) (104)上から持ち上げられ、横スライド7− 
ム(145)で側方から押されることにまり横移動し、
中間ころ(152)を介して、第16図に示すようにリ
フター(153)の上へ移される。
第8図に示すように、リフター(153)の上面にはケ
ース(C)の搬入をスムーズにするためのこる(154
)が取り付けられている。
(155)はケース(C)の搬入を検知するセンサー、
(156)は搬入されるケース(C)が横に向かないよ
うにするためのガイド、(157)はりフタ−(153
)上でケース(C)り姿勢を正す位置決めプッシャーで
あって、シリンダー(158)の稼働によりガイド(1
59) (160)に沿って出入りするものである。
第17図に示すように、リフター(153)の下面には
シリンダー(162) 、ガイドロッド(163) (
164)が装着されることにより、リフター(153)
は上下動するようになっている。
しかして、搬入コンベア(102)の最前位置にあった
ケース(C)は横スライドアーム(145)で押されて
リフター(153)上に移り、ここでプッシャー(15
7)によって姿勢を正した後、リフター(153)が上
昇してケース(C)は装着上面のアンプル補給部(20
0)に到達する。
そして、このアンプル補給部(200)において、以下
に説明するアンプル(a)の取り出しが行われるのであ
る。
第18〜21図をもとにしてアンプル補給部(200)
を説明すると、 (201)は移動ブロックであって、
装置本体(1)の上面に配設された2本のレール(20
2) (203)上に沿って移動自在に取り付けられて
いる。
(204)は回転ネジ棒であり、タイごングプーリ(2
05) (206)及びタイミングベルト(207)に
よってモーター(208)で回転されるようになってい
る。
移動ブロック(201)の下面にはブラケット(210
)が取り付けられており、このブラケット(210)を
回転ネジ棒(204)が螺貫していることにより、モー
ター(208)の稼働で回転ネジ棒(204)が回転す
ると移動ブロック(201)がレール(202) (2
03)上を移動するようになっている。
第18図に示されるように、移動ブロック(201)に
は第1〜3のプレート(213)〜(215)が装着さ
れている。
(216)は例えば包装、滅菌処理などの別工程を行う
装置にアンプル(a)を供給するコンベアであり、移動
ブロック(201)を動かすことによりプレート(21
3) (214) (215) はコンベア(216)
上まで移動するようになっている。  (217)・・
・・、(218)はその移動位置を検知するセンサーで
ある。
各プレート(213) (214) (215)にロッ
ドレスシリンダー(220) (221) (222)
がそれぞれ装着されていて、各ガイド支柱(223) 
(224)、(225) (226)及び(227) 
(228)に沿って各プレート(213) (214)
(215)は上下動するようになっている。
第1プレート(213)にはブラケット(230)−・
−で回転軸(231)が取り付けられており、この回転
軸(231)にクランク(232) −を介してチャッ
ク(233)が固定しである。そして、第1プレー) 
(213)の前面に装着されたモーター(234)でタ
イミングプーリ(235) (236)及びタイミング
ベル) (237)を介して回転軸(231)を回転駆
動することにより、チャック(233)は揺動し、チャ
ック(233)先端と第1プレート(213)下端とが
閉じたり開いたりするようになっている。
第20図に示すように、第1プレー) (213)は移
動ブロック(201)下部に固定されたシリンダー(2
38)によっても押し上げられるようになっている。
即ち、ロッドレスシリンダー(220)の稼働で第1プ
レート(213)が降下して最下点付近に来ると、シリ
ンダー(238)のピストン(239)上端が第1プレ
ー1− (213)下端に螺着されたボルト(240)
の頭に当接して押し下げられるようになっている。
そして、この押し下げられた状態でシリンダー (23
8)を稼働することにより、第1プレート(213)は
ピストン(239)の下げられた分だけ押し上げられる
ようになっている。
なお、このピストン(239)で押し上げられる第1プ
レート(213)の高さはポル)(240) ヲ回して
突出量を変えることにより、調節できる。
第2プレー) (214)の前面には前排出板(241
)が装着してあり、ロッドレスシリンダー(221)の
稼働で前排出板(241)は上下に移動するようになっ
ている。
第3プレート(215)の後面には後排出板(242)
が装着してあり、ロッドレスシリンダー(222)の稼
働で後排出板(242)は上下に移動するようになって
いる。
以上のようなアンプル補給部(200)において、コン
ベア(216)の手前側は空洞(243)になっており
、リフター(153)で押し上げられたケース(C)は
この空洞(243)内を上昇して装置本体(1)の上面
に到達するのである。
第22.23図はケース(C)がリフター(153)で
押し上げられた状態のアンプル補給部(200)を示し
ている。
ケース(C)の後方には前進装置(250)が配設され
ている。
(251)は前進装置本体であって、ケース(C)後方
両側に配設されたレール(252) (253)に沿っ
てシリンダー(254)で移動する。
(255) (256)は前進装置本体(251)の両
側に装着されたクランプであり、前進装置本体(251
)上面に固定されているシリンダー(257) (25
B)の稼働で引き込まれることにより、ケース(C)後
方に形成されている位置決め用の突片(25)(26)
をしっかりと掴むようになっている。
以上のような前進装置本体(251)の下面にプラシャ
−(260)が装着されている。
ブツシャ−(260)の前面には突起(261) (2
62)が取り付けられている。
第24図において、(263)はプッシャーシリンダー
であって、前進装置本体(251)の中央下面に突設さ
れたブラケット(264)に固定されている。
ブラケット(264)の左右には第25図に示されるト
ンネル(265) (266)が配設されており、プッ
シャー(260)の後方に取り付けられているロッド(
267) (268)がこれらトンネル(265) (
266)内を挿通している。
しかして、前進装置(250)のクラン7°(255)
(256)でケース(C)の位置決め用の突片(25)
(26)を掴んだ状態で、ブツシャ−シリンダー(26
3)を稼働させると、ブツシャ−(260)が前方に移
動してケース(C)の後側板(13)に近接し、プッシ
ャー(260)前面の突起(261) (262)がケ
ース後側板(13)の窓孔(22)−・・−から嵌入し
て押圧板(20)を揺動させるのである。
第22.23図に示されているように、ケース(C)の
前方にはケース位置決めガイド(270)(271)が
左右に対峙して配設されており、またその下方にはコン
ベア(216)と殆ど隙間がないようにしてアンプル導
入板(272)もが配設されている。
そして、前進装置(250)のシリンダー(254)を
稼働することによって、ケース(C)を前進させると、
ケース(C)の左右の側面板(10)(11)の前端が
これらガイド(270) (271)の間で誘導される
ことにより、ケース(C)はまっすぐの姿勢でコンベア
(216)の直前位置に移動し、この時ケース(C)前
端はアンプル導入板(272)と密着することによりケ
ース(C)、アンプル導入板(272)及びコンベア(
216)の三者が同じ高さとなるようになっている。
なお、ガイド(270) (271)にはローラー(2
73)(274)が装着されており、以下に述べるケー
ス(C)のシャッター(12)の開閉を円滑にするよう
になっている。
しかして、リフター(153)の上昇によってケース(
C)がアンプル補給部(200)に送られてくると、先
ず前進装置(250)のクランプ(255)(256)
がケース(C)後部を掴み、シリンダー(254)でケ
ース(C)を前進させ、ガイド(270)(271)の
間でまっすぐにしてコンベア(216)の直前位置に移
動させる。
そうすると、移動ブロック(201)の一番前にある第
1ブレー) (213)が下降して第1プレート(21
3)下端がケース(C)のシャッター(12)のフラン
ジ(23)上面に当接し、その後モーター (234)
が回転することによってチャック(233)が閉じ、シ
ャッター(12)のフランジ(23)は上下から把持さ
れる。
なお、ケース(C)について最初に説明したように、シ
ャッター(12)はまだ突起(18) (19)よりも
後ろ側にあり、シャッター(12)は傾いた状態になっ
ている。
次に、シリンダー(238)を稼働させて第1プレー)
 (213)を少し押し上げると、第27図に示すよう
にシャッター(12)も少し上昇し、シャッター(12
)と突起(18) (19)の保合が外れることにより
、シャッター(12)は垂直となり、ケース(C)内の
最前列に並んだアンプル(a)とシャッター(12)と
の間に隙間(280)が形感される。
この状態でロッドレスシリンダー(221)を稼働させ
、第2プレー) (241)を降下して前排出板(24
1)を隙間(280)に嵌入し、その嵌入を終了した後
、今度はシリンダー(23B)で第1プレート(213
)を上昇させてシャッター(12)をケース(C)上方
に完全に抜き取るのである。
以上のようにして、アンプル(a)とシャッター(12
)との隙間(280)で無理なく前排出板(241)を
嵌入させることができ、また前排出板(241)を嵌入
した後でシャッター(12)を抜き取るようにしている
ので、アンプル(a)が前に飛び出て倒れる心配がない
次に、モーター(208)を短時間稼働して移動ケース
(201)を少しだけ前に移動させることにより、第2
8図のように前排出板(241)を前進させ、最前列に
並んだアンプル(a)から前排出板(241)を少しだ
け離す。
なお、この移動は後排出板(242)の厚さと同じか或
いはそれよりも若干多めの距離だけ行う。
次に、ケース(C)の後方においてブツシャ−シリンダ
ー(263)を稼働せしめ、ブツシャ−(260)前面
の突起(261) (262)をケース後側板(13)
の窓孔(22) −からケース(C)内に突出させる。
これにより、第29図に示されるようにケース後側板(
13)の内側で押圧板(20)が前に揺動し、ケース(
C)内で整列したアンプル(a)の最後列が押されて前
に移動する。
しかして、ケース(C)内のアンプル(a)全部が最前
列のアンプル(a)と前排出板(241)の離れていた
分だけ前進し、その分だけケース後側板(13)とアン
プル(a)の最後列との間に隙間(281)が形成され
る。
そして、プッシャーシリンダー(263)を戻して突起
(261) (262)をケース後側板(13)の窓孔
(22)−・−から引き抜いた後、今度はロッドレスシ
リンダー(222)を稼働し、第3プレート(215)
を降下することにより、後排出板(242)は隙間(2
81)に無理なく嵌入するのである。
以上のようにして、ケース(C)内のアンプル(a)全
体を前後のに排出板(241) (242)で保持した
後、モーター(208)を再び稼働して移動ブロック(
201)を前進させると、シャッター(12)が取り除
かれて開放されたケース(C)前方から、アンプル(a
)は前後の排出板(241)(242)で保持されて立
ったまま移動し、第30図に示すようにしてコンベア(
216)上に移動する。
この時、ケース(C)とコンベア(216)の間に配設
されたアンプル導入板(272)と、左右のケース側面
板(10) (11)及びコンベア(216)の左右両
側に配設されているガードレール(283)(284)
があることによって、アンプル(a)が突っかかりなく
、かつ左右にも飛び出すことなく円滑に移動が行われる
のである。
なお、第31図のように後排出板(242)の左右両側
に薄板状のカバー<285) (286)を装着し、後
排出板(242)と−緒にケース(C)内に下降嵌入さ
せてアンプル(a)の両側を保持するようにすると、移
動の際にアンプル(a)の左右両側とケース側面板(1
0) (11)やガードレール(283) (284)
との摩擦を無くすことができるので、より円滑にアンプ
ル(a)の移動を行うことができる。
以上のようにしてコンベア(216)上に全てのアンプ
ル(a)を移動せしめたならば、先ずロッドレスシリン
ダー(222)を稼働し、第3プレーl−(215)を
上昇させて後排出板(242)を引き抜く。
その後、モーター(20B)を稼働してコンベア(21
6)よりも早い速度で移動ブロック(201)を前進さ
せながら、ロッドレスシリンダー(221)で第2プレ
ート(214)を上昇させて前排出板(241)を引き
上げ、第32図に示すように前排出板(241)を最前
列のアンプル(a)の前方上部にもっていく。
このように、前排出板(241)をコンベア(216)
よりも早い速度で前進させながら引き上げるようにして
いるのは、前排出板(241)を引き上げる際に最前列
のアンプル(a)との摩擦が生じてアンプル(a)が倒
れないようにするためである。
しかして、コンベア(216)上に残ったアンプル(a
)は自由になり、以下コンベア(216)によって搬送
され、既にコンベア(216)上に搬送されているアン
プルに続けて補給さけるのである。
その後、モーター(20B)を逆に回転させて移動ブロ
ック(201)を空になったケース(C)上に戻し、シ
リンダー(238)で第1プレート(213)を下降さ
せてシャッター(12)をケース側面板(10) (1
1)の縦溝(14) (15)に嵌入させる。
この時、ガイド(270) (271)上面に配設され
たローラー(273) (274)により、シャッター
(12)の嵌入は円滑に行われる。
シャッター(12)の嵌入が終了すると、モーター(2
34)がさっきとは反対に回転してチャック(233)
が開き、シャッター(12)を離した後シリンダー(2
38)が稼働して第1プレー) (213)は再び上昇
する。
そうすると、前進装置(250)のシリンダー(254
)が稼働して、ケース(C)をリフター(153)上に
戻し、クランプ(255) (256)を開放する。
空になったケース(C)がリフター(153)上に載せ
られると、シリンダー(162)が稼(妨してリフター
(153)が下降し、ケース(C)は装置本体(1)内
部に戻る。
こうして、装置本体(1)内部に戻ったケース(C)の
前方には第16図に示されるように縦スライドアーム(
170)がある。
縦スライドアーム(170)はロンドレスシリンダー(
171)の稼働により前後に動くようになっている。
(172) (173)は縦スライドアーム(170)
が前後端に来たことを検知するスイッチであり、(17
4)(175)は縦スライドアーム(170)でケース
(C)が後方のケース搬出部(300)に正しい姿勢で
送られるように案内するレールである。
そして、第11図に示すようにケース搬出部(300)
には内側に向かって配設された上下のレバー(301)
 (302)、(303) (304)があり、縦スラ
イドアーム(170)で装置本体(1)内部の前方から
搬出された空ケース(C)の上フランジ(23)は下レ
バー(303) (304)に懸吊されながら送り出さ
れるようになっている。
なお、以上の空ケース(C)の送り出しを行う際には、
シリンダーによってガイド(156)が下降して邪魔に
ならないようになっている。
上レバー(301) (302)は回転軸(305) 
(306)に取り付けられており、回転軸(305) 
(306)の前端に固定されたクランクアーム(307
) (308)にシリンダー(309) (310)を
装着していることにより、上レバー(301) (30
2)は下側に開閉するようになっている(第12.33
図参照)。
同様に、第11図に示されるように下レバー(303)
 (304)は回転軸(311) (312)に取り付
けられており、回転軸(311) (312)の後端の
クランクアーム(313) (314)に装着したシリ
ンダー(315) (316)を稼働せしめることによ
り、これら下レバー(303) (304)も下側に開
閉するようになっている。
そして、これら下レバー(303) (304)に懸吊
されたケース(C)の下方にはりフタ−(320)が配
設されており、このリフター(320)の左右両側には
無端ベル) (321) (322)が二列に並設され
ている。
これらの駆動機構は第17図に示されているようなもの
であって、リフター(320)の下側にはシリンダー(
323) 、ガイド支柱(324) (325)が装着
しである。
無端ベルト(321) (322)は駆動スプロケット
(326) と従動スプロケット(327)に捲回され
ており、モーター(32B) 、チェーン(329)で
周動するようになっている。
しかして、ケース搬出部(300)において下レバー(
303) (304)に懸吊されてケース(C)が送り
出されると、第34図に示すようにリフター(320)
が上昇して空ケース(C)を押し上げる。
なお、この時、ケース(C)の下フランジ(24)が下
レバー(303) (304)に引っかからないように
するため、−旦、下レバー(303) (304)を開
く。
そして、ケース(C)を押し上げた状態で上レバー(3
01) (302)を内側に突出させ、その後リフター
(320)を下げることにより、ケース(C)の上フラ
ンジ(23)が上レバー(301) (302)に係止
され、第35図に示すような状態になる。
しかして、再び内側に突出せしめた下レバー(303)
 (304)に懸吊されてケース(C)が送り出される
と、再びリフター(320)が上昇してケース(C)を
押し上げ、以下同様の作業を繰り返すことによって、第
36図に示されるように上レバー (301) (30
2)には数段に積み重ねた空のケース(C)が係止され
るようになる。
こうして、上レバー(301) (302)に例えば1
0段の空ケース(C)が溜ったら、リフター(320)
を−旦上昇させて段積みされた空のケース(C)を受は
取り、上下のレバー(301) (302)、(303
)(304)を開いてリフター(320)を下げること
により、段積みされた空のケース(C)は無端ベルト(
320) (322)上に移され、モーター(328)
の稼働で装置本体(1)後方に搬出されるのである。
(発明の効果) 以上何れにしても、請求項(1)のケースによればシャ
ッターを抜き取ってそこからアンプルを出すことができ
るから、アンプルの取り出しは極めて容易である。
請求項(2)の補給装置によれば、排出板でアンプルの
前後を保持して立ったままアンプルをケース外へ移動さ
せることができ、従来困難とされていたアンプルの装置
的な移送が実現され、工程の自動化、ライン化が図れて
、作業者の労力が著しく軽減される。
そして、請求項(3)のケースによれば、シャッターと
アンプルの間及びケース後側面板とアンプルの間に隙間
を作ることができるので、請求項(4)の補給装置にお
いて、前排出板と後排出板を無理無く下降させてアンプ
ルを保持することができてアンプルを破損することが無
いという優れた特徴がある。
加えて、請求項(5)の補給装置によれば、前排出板を
アンプルと離して上昇されることができて、両者間で摩
擦が生ずることがないので、コンベア等に対してアンプ
ルを倒さずにスムーズに補給できる。
また、請求項(6)のケースのフランジを利用して、請
求項(7)のケース搬入部において、段積されたケース
を一番下から一つづつ取り出すことにより、常にまっす
ぐに向いたケースを搬入コンベア上に移載できるので、
搬送中にケースが装置内部に当接するようなことがなく
、トラブルが発生しない。
そして、請求項(8)のケース搬出部において、搬出さ
れてきたケースはレバーによって下から一つづつ積み上
げられ、空ケースの回収がやり易いという優れた特徴が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1.2.3図は補給装置の平面図と右側面図と後面図
、 第4.5図はケースの前方斜面図と後方斜面図、 第6A、6B図はケースの縦溝の拡大図、第7図はケー
スの段積み状態図、 第8図は装置本体内部の上面図、 第9図は搬入コンベアの左側面図、 第10.11図はケース搬入部とケース搬出部を示す後
面図、 第12図はケース搬゛入部とケース搬出部を示す上面図
、 第13図はケース搬入部の左側面図、 第14図は段積みされたケースを押し上げた状態を示す
ケース搬入部の後面図、 第15図は横スライドアームの後面図、第16図は横ス
ライドアームで移動されたケースを表す平面図、 第17図はりフタ−(153)とりフタ−(320)の
左側面図、 第18、■9図はアンプル補給部を説明するための平面
図と右側面図、 第20.21図は移動ケースの前面図と後面図、第22
.23図はアンプル補給部にケースが押し上げられてい
る状態を示す左側面図と上面図、第24.25図は第2
3図p−p線とq−q線の縦断面図、 第26図は前進装置の前方図、 第27図はシャッターが垂直となった状態を示すケース
前方の一部縦断面図、 第28図は前排出板を前進させた状態のケース縦断面図
、 第29図は後側板が前に揺動した状態を示すケース後方
の一部縦断面図、 第30図はアンプルをコンベア上に移動させた状態の右
側面図、 第31図は後排出板の左右に装着したカバーの平面図、 第32図は前排出板を取り去った状態を示す右側面図、 第33図はケース搬出部の右側面図、 第34〜37図は空ケースの搬出を説明するためのケー
ス搬出部後面図である。 A ・ ・ ・ ・ ・ ・ C・ ・ ・ ・ ・ ・ a ・ ・ 中  ・  ・ ・ 1 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 100  ・ ・ ・ ・ ・ 200  ・ ・ ・ ・ ・ 300 ・ ・ ・ ・ ・ 補給装置 ケース アンプル 装置本体 ケース搬入部 アンプル補給部 ケース搬出部 第6A図 第6B図 第 !:4 第24 IA 第25図 261 (262) 60 265(266/ 第26図 第27図 ↓ 居〃卯 第29図 0 第28図 第 3日 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)左右の側面板に一対の縦溝を形成し、該縦溝にシ
    ャッターを抜取り自在に差し込んで構成したアンプル収
    納ケース。 (2)請求項(1)のケースに収納され搬入されて来た
    アンプルをコンベア等に補給するものであって、ケース
    内に出入りする前後の排出板と、ケースからシャッター
    を抜取るチャックと、前後の排出板をコンベア等に移動
    させる移動手段を備えたアンプル補給装置。(3)請求
    項(1)のケースにおいて、差し込んだシャッターを傾
    けるようにケース内側よりに係止する突起を設けるとと
    もにケースの後面板の内面にアンプルを前方に押し出す
    押圧板を装着したアンプル収納ケース。 (4)請求項(3)のケースに収納され搬入されて来た
    アンプルをコンベア等に補給するものであって、突起か
    ら外れて垂直になったシャッターとアンプルとの隙間に
    嵌入する前排出板と、押圧板でアンプルを前方に押し出
    して形成された隙間に嵌入する後排出板と、ケースから
    シャッターを抜取るチャックと、排出板をコンベア等に
    移動させる移動手段を備えたアンプル補給装置。 (5)請求項(2)または(4)のアンプル補給装置で
    あって、前排出板はアンプルをコンベア等に移動せしめ
    た後、コンベア等によるアンプルの搬送速度よりも早く
    移動しながら上昇するアンプル補給装置。 (6)フランジを形成した請求項(1)または(3)の
    アンプル収納ケース。 (7)段積された請求項(6)のケースを押し上げるリ
    フターと、下から2段目のケースフランジを懸吊するレ
    バーと、リフター上に残ったケースを搬入する搬入コン
    ベアを備えるアンプル収納ケースの搬入部。 (8)一つづつ搬出される請求項(6)のケースを押し
    上げるリフターと、該押し上げられたケースのフランジ
    を懸吊するレバーを備えるアンプル収納ケースの搬出部
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