JPH0384064A - メチル水素シロキサン類の硬化及び架橋方法 - Google Patents

メチル水素シロキサン類の硬化及び架橋方法

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JPH0384064A
JPH0384064A JP2210587A JP21058790A JPH0384064A JP H0384064 A JPH0384064 A JP H0384064A JP 2210587 A JP2210587 A JP 2210587A JP 21058790 A JP21058790 A JP 21058790A JP H0384064 A JPH0384064 A JP H0384064A
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methylhydrosiloxane
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minutes
catalyst
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JP2210587A
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Anthony Revis
アンソニー レビス
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/38Polysiloxanes modified by chemical after-treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D183/00Coating compositions based on macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D183/04Polysiloxanes
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、■族金属触媒の存在下でアリルエステルを少
なくとも1種のメチルヒドロシロキサンと接触させてこ
れらの混合物を作り、そしてこのアリルエステルとメチ
ルヒドロシロキサンと■族金属触媒との混合物を当該メ
チルヒドロシロキサンが硬化しそして架橋するに至るま
で周囲湿分の存在下で加熱することによって、メチルヒ
ドロシロキサン類を硬化及び架橋させる方法に関する。
この方法においては、アリルエステルとメチルヒドロシ
ロキサンと■族金属触媒との混合物を約125℃を超え
る温度で加熱する。混合物には少なくとも2種のメチル
ヒドロシロキサンを含ませてもよい、更に、混合物はメ
チルヒドロシランのほかに少なくとも1種の化学的に不
活性なポリオルガノシロキサンを含むことができる。
本発明はまた、上述のとおりの方法に従って硬化及び架
橋させられたメチルヒドロシロキサンをも目指し、そし
て硬化及び架橋したメチルヒドロシロキサンはフィルム
の形に成形される。このメチルヒドロシロキサンフィル
ムは、例えばアルミニウム、紙、ポリエステル、ポリカ
ーボネート及びアクリル系樹脂のような基材の表面へコ
ーティングすることができる。
本発明は更に、少なくとも1種の化学的に不活性なポリ
オルガノシロキサンと、上述の方法に従って調製された
硬化及び架橋したメチルヒドロシロキサンとの混合物で
あって、当該化学的に不活性なポリオルガノシロキサン
が当該硬化及び架橋したメチルヒドロシロキサンにより
閉じ込められている混合物に関する。この方法により硬
化及び架橋させられたメチルヒドロシロキサンも開示さ
れ、この硬化及び架橋したメチルヒドロシロキサンは−
まとめに調製される。本発明の目的上、「−まとめに(
in bulk) Jとは約へ分の一インチ(3,17
5M)を超える深さまでの容器内で硬化させることと定
義される。硬化及び架橋させられた少なくとも2種のメ
チルヒドロシロキサンの混合物は、ここで更に説明され
る。
ここに記載された発明のこれら及びそのほかの特徴、目
的及び利点は、以下の詳しい説明に照らして考察すれば
一層明らかになろう。
上記のとおり、本発明は、■族金属触媒の存在下でアリ
ルエステルを少なくとも1種のメチルヒドロシロキサン
と接触させてこれらの混合物を作り、そしてこのアリル
エステルとメチルヒドロシロキサンと■族金属触媒との
混合物を当該メチルヒドロシロキサンが硬化しそして架
橋するに至るまで周囲湿分の存在下で加熱することによ
って、メチルヒドロシロキサン類を硬化及び架橋させる
方法に関する。
この方法で使用されるアリルエステルは、アリルブチレ
ート、アリルアセテート、アリルメタクリレート、ビニ
ルアセテート、アリルアクリレート、ビニルブチレート
及びそのほかの公知のアリルエステル類でよい。本発明
の目的上、使用することのできるシロキサン類はメチル
ヒドロシロキサン類であって、これにはビス(トリメチ
ルシロキシ)ジメチルジシロキサン、ビス(トリメチル
シロキシ)メチルシラン、ジフェニルジメチルジシロキ
サン、ジフェニルテトラキス(ジメチルシロキシ)ジシ
ロキサン、ヘプタメチルトリシロキサン、ヘキサメチル
トリシロキサン、メチルヒドロシクロシロキサン類、メ
チルトリス(ジメチルシロキシ)シラン、オクタメチル
テトラシロキサン、ペンタメチルシクロペンタシロキサ
ン、ペンタメチルジシロキサン、フェニルトリス(ジメ
チルシロキシ)シラン、ポリメチルヒドロシロキサン、
テトラキス(ジメチルシロキシ)シラン、テトラメチル
シクロテトラシロキサン、テトラメチルジシロキサン及
びメチルヒドロジメチルシロキサン共重合体類が含めら
れる。
好ましい■族金属触媒はRhCl3であるが、そのほか
の適当な触媒系、例えばCIRh(PPh:+) 3、
H,zPtCt、、1.3−ジビニルテトラメチルジシ
ロキサンとH2PtCl4との錯体、そしてHzPtC
lbのアルキン錯体類のようなものを使用してもよい。
適当な触媒のもっと完全な目録が、米国特許第4746
750号明細書に示されている。■族金属触媒の一番効
果的な濃度は、アリルエステルに関するモル基準で約1
0ppmから約2000ppmまでであることが分って
いる。
ここで使用される、化学的に不活性なポリオルガノシロ
キサンなる用語は、次式、すなわち、(RaSiO(4
−11) y□)。
の重合体を表そうとするものであり、この式においてn
は0と3の間の整数であり、モしてmは2以上である。
一番簡単なシリコーン物質はポリジメチルシロキサンで
ある。ポリジメチルシロキサンは下式の構造を有する。
上式中のXは1からおよそioo、oooまでの整数で
e ある。この重合体の反復単位SiOはジメチルシロe キサン単位である。末端単位(MeiSiO)はトリメ
チルシロキシ基である。低分子量では、シリコーン類は
流体であり、そして高分子量では、それらは架橋ム飄ラ
ストマーの生成物を生成することができるガムである。
シリコーン中のメチル基は、例えばフェニル基又はエチ
ル基を含めた他の様々な置換基で置換することができる
0通常のシリコーン類は、トリメチルシロキシ単位を末
端単位とするポリジメチルシロキサンである。このよう
な物質は、0.65〜2.500.000センチストー
クスの粘度範囲で入手可能である。ケイ素に結合する置
換基はメチル基からなる6重合体鎖の末端は、シリコー
ン重合物質の粘度変化とその他の物理的性質の改変を防
止する。ポリジメチルシロキサン類は、温度による粘度
変化が少ないという特性、また、熱安定性、酸化安定性
、化学的不活性、非引火性、低表面張力、高圧縮性、剪
断力安定性及び誘電安定性という特性を示す。
化学的に不活性なポリオルガノシロキサンとしてここで
使用されるポリジメチルシロキサン流体は、約200か
ら約200.000までの範囲の分子量と、25℃にお
いて約20から2.000.000センチストークスま
で、好ましくは約500からso、oooセンチストー
クスまでの範囲、より好ましくは約50センチストーク
スの粘度とを有する、高分子量の重合体である。シロキ
サン重合体は、一般にトリメチルシリル基で末端をブロ
ックされるが、そのほかの末端ブロック基も適している
。シロキサン重合体は、ジメチルジハロシランの加水分
解及びその後の縮合のような様々の技術により、あるい
はジメチルシクロシロキサンの分解及びその後の縮合に
より調製することができる。
本発明の目的上、「スキンオーバー」なる用語は、流体
の上面で硬化させて、されることができ、且つ、目に見
えるほどの湿った残留物を残さず、粘着性でないが、十
分には硬化しない固体フィルムにすること、と定義され
る。「硬化させる」とは、されった時に目に見えるほど
の湿った残留物を残さない固体フィルムを形成すること
、と定義される。「チーズ質」とは、硬化した固体がこ
すった時にチーズの手ざわりを有すること、として定義
される。「粘着性」とは、されった時に指に付着するゼ
ラチン状の手ざわりになるまで硬化していること、と定
義される。「オレンジ肌」とは、はっきりした波状の外
観に至るまで硬化していること、と定義される。「スポ
ンジ状」とは、多孔質の固体になるまで硬化しているこ
と、と定義される。
以下に掲げるものは、本発明の方法を例示し、また本発
明に従って製造された種々の製品を例示する色々の例で
ある。簡単にするため、テトラヒドロフランはTHFで
表すことにする。
A1 1200 gのTHF中の10gのRhC1s・3H2
0を室温で12時間かき混ぜて触媒を調製した。特に断
らない限りは、以下の例ではこの触媒を使用した。約5
0センチストークスの粘度を有する20gのポリメチル
ヒドロシロキサン(以下、PMHSと称する)と2gの
アリルアセテートと0.2gの触媒との溶液を調製し、
そしてこの濁った黄色の流体を約30滴使用して2イン
チ(5,08as)のアルミニウムの秤量皿の底部をコ
ーティングした。この秤量皿を直ちに125℃のオーブ
ンに5分間穴れた。取出してみると、この物質は硬化し
て滑らかで透明な無色のフィルムになっていた。
班1 2.0gのPMHS、 3.5 gのアリルアセテート
及び0.02gの触媒の混合物を一緒にした。この物質
を2インチ(5,08C11)のアルミニウムの秤量皿
にコーティングし、125°Cのオーブンに5分間穴れ
た。
この硬化物質は非常に脆かった。
貫主 3.0gのP?IHSと5滴の触媒との溶液を2インチ
(5,08cm)のアルミニウムの秤量皿へ注いだ。こ
の溶液は、10分後に液体であり、20分後に粘着性に
なり、そして40分以内にスキンオーバーして不粘着性
フィルムにされた。
虹 2.0gのMesSiO(SiMezO) sa (S
iMeHO) =SiMe=、0.3gのアリルアセテ
ート及び0.02gの触媒の混合物を一緒にした。この
混合物を使って2インチ(5,08cm)の秤量皿の底
部をコーティングした。
この秤量皿を175°Cのオーブンに入れると、チーズ
質の手ざわりとオレンジ肌の外観とを有する硬化コーテ
ィングが5分後に得られた。この温度で12分硬化させ
て同じ結果が得られた。
開立 2.0gのMesSiO(SiMezO) zt(Si
MeHO) zsiMe3.0.3gのアリルアセテー
ト及び0.02gの触媒の混合物を一緒にし、これを使
用して2インチ(5,08cm)のアルミニウムの秤量
皿をコーティングした。
この秤量皿を175’Cのオーブンに10分間入れて硬
化させると、この物質はオレンジ肌の外観を有するチー
ズ質のコーティングになった。
奥1 2.0gのMesSiO(SiMetO) 9? (S
iMellO) zzsiMe+、0.39gのアリル
アセテート及び2滴の触媒の混合物を一緒にした。この
配合物を2インチ(5,08cm)のアルミニウムの秤
量皿にコーティングして125 ’Cで10分間硬化さ
せると、チーズ質の手ざわりを有する滑らかな外観にな
った。
斑工 2.0gのMesSiO(SiMezO)aa(SiM
eHO)zzsiMes、0.62gのアリルアセテー
ト及び3滴の触媒の混合物を一緒にした。この配合物の
一部を2インチ(5,08C11)の秤量皿へコーティ
ングし、モして125°Cで10分間加熱した。これは
硬化して滑らかな外観になり、結果としてチーズ質の手
ざわりのコーティングになった。
班i ガラス壜でもって3.0gのSi(HSiMezO) 
a、0.6gのアリルアセテート及び0.3gの触媒の
溶液を調製した。この溶液を、以下「ストックA」と称
する。0.15gのストックAに0.75gのHSiM
ezO(SiMezO) +zSiMeJを加えた。結
果として得られた配合物を2インチ(5,08cm )
のアルミニウムの秤量皿へ注ぎ入れ、そして126°C
のオーブンに入れた。この物質を10分間スキンオーバ
ーさせそして60分間十分に硬化させると、波状のフィ
ルムが得られた。
桝工 0.15gのストックAに0.75gのMesSiO(
SiMezO) ?+1 (Sil’1e)10) =
SiMe=を加えた。結果として得られた配合物を2イ
ンチ(5,08c11)のアルミニウムの秤量皿へ注ぎ
入れ、そして126℃のオーブンに入れた。この物質は
60分後には粘着性であった。
奥則 0.15gのストックAに0.75gのMezSiO(
SiMezO) l 110 (SiMeHO) gs
iMe*を加えた。この結果得られた配合物を2インチ
(5,08cm )のアルミニウムの秤量皿へ注ぎ入れ
、126℃のオーブンに入れた。この物質を10分間ス
キンオーバーさせそして60分間十分に硬化させると、
滑らかなフィルムが得られた。
班U 9.7gのMe3SiO(SiMezO) +oo(S
iMeHO) qsiMe:+、0.3gのPMHS及
び0.3gのアリルアセテートの溶液を調製した。この
溶液を、以下「ストックB」と称する。1.0gのスト
ックBへ0.2 gのアリルアセテート及び0.4gの
P?IH5を加えた。15分後に、軟質の粘着性且つチ
ーズ質のフィルムができた。
型置 例1からの溶液の一部を、スーパーカレンダー掛けされ
たクラフト紙へ8番の巻線棒で適用し、そして125°
Cのオーブンで5分間硬化させた。これにより、良好な
接着剤の剥離を示す、1連当り約0.6ボンド(0,2
7kg)の厚さの硬化コーティングが得られた。
班U 例7からの溶液の一部をスーパーカレンダー掛けされた
クラフト紙へ8番の巻線棒で適用して、175℃で10
分間硬化させたところ滑らかな硬化コーティングが得ら
れた。
仙 例1からの溶液の一部をマイラー(MYLAR、商標)
ポリエチレンテレフタレートへ8番の巻線捧で適用して
、125°Cのオーブンで5分間硬化させた。これによ
り、良好な接着剤の剥離を示す硬化コーティングが得ら
れた。この手順を、例6及び7からのコーティングを用
いて繰り返した0両方とも10分間硬化させるとマイラ
ー上に滑らかなフィルムを与えたけれども、例7からの
コーティングはオーブン中で125℃の代わりに175
℃まで加熱された。
貫通 、 例1からの溶液の一部をイソプロパツールで清浄に
したレキサン(Lexan、商標)ポリカーボネートプ
レートへ適用し、そしてこれを125℃のオープンにl
O分間入れた。取り出してみると、プレートは硬化して
滑らかなフィルムになった。
貫通 例1からの溶液の一部をイソプロパツールで清浄にした
プレキシグラス(Plexiglass、商標)Gアク
リルプレートへ適用して、125℃のオーブン内に10
分間とどまらせるとこの時点で硬化が起こったが、とは
言うもののアクリルプレートのわずかな反りが明らかで
あった。
貫通 この例と例18及び19とでは、約0.65g入るいっ
ばいの医薬点滴器を測定の単位として使用する。
使用した医薬点滴器は、テーパー付きの黒いゴム球を有
する2I11の3インチFisherブランドの点眼器
であった。使用した手順は、配合物を調製し、この配合
物を5ドラム(18,48d)か又は2ドラム(7,3
92d)のバイアルへ上記の点眼器を用いて移し、そし
てこれをオープンで加熱する、というものであった、か
くして、20gのPMMS、 2.0 gのアリルアセ
テート及び0.2gの触媒の混合物を一緒にした。二つ
の点眼器の合計分を125℃で60分間十分に硬化させ
て、残留液がわずかながらあるスポンジ状の透明物質を
作った。これと同じ量は175℃で残留液なしに硬化し
た。5ドラム(18,48d)のバイアルの半分け17
5℃で硬化して、透明且つスポンジ状になり、そしてバ
イアルの底ではゼラチン状であった。2ドラム(7,3
92jd)のバイアルの全量も硬化して、スポンジ状で
わずかに粘着性且ついく分かゼラチン状になった。時間
は全て、別設の指示がない限り60分であった。
班■ 10.0 gのPMHS、 17.5gのアリルアセテ
ート及び0.1gの触媒の混合物を一緒にした。二つの
点眼器の合計分は、175℃での60分間の硬化により
スポンジ状の脆く且つ巣のある発泡体になった。三つの
点眼器の合計分は、175℃でスポンジ状の脆く且つ巣
のある発泡体になった。5ドラム(18,48m)のバ
イアルの半分は、175℃でバイアルの外へ発泡して硬
化した。5ドラム(18,48m)のバイアルの半分は
125°Cで同じ結果を示した0時間は全て、特に指示
がない限り60分であった。
班旦 例6からの混合物のいっばい入った二つの医薬点滴器の
合計分を5ドラム(18,48d)のバイアルへ移した
。175°Cで60分間加熱したところ、この物質は架
橋智り8着性流体にな9た。例7からの混合物のいっば
い入った二つの医薬点滴器の混合物を2ドラム(7,3
ツ2d)のバイアルへ移した。175°Cで60分間加
熱すると、この物質が架橋して不粘為性のゲルを生じた
班迎 19.6 gのPMHS、 25℃での粘度が約50セ
ンチストークスである0、4gのポリジメチルシロキサ
ン、2.0gのアリルアセテート及び0.2gの触媒の
混合物を調製して、アルミニウムの秤量皿でもって17
5℃で10分間熱硬化させた。硬化したコーティングに
は割れがあり、そしてこのコーティングは柔軟であった
班■ 1.0gのMesSiO(MesSiO) *t(Me
SiHO) 、 +SiMe、、、約50センチストー
クスの粘度を有する1、0gのポリジメチルシロキサン
、0.39gのアリルアセテート及び2滴の触媒の混合
物を調製した。2インチ(5,08c11)のアルミニ
ウムの秤量皿でもって175℃で15分間硬化させると
、チーズ質の不粘着性コーティングになった。
班坐 1.0gのMesSiO(MezSiO) 9? (1
’1eSiHO) t 、SiMe、、0.5gの50
センチストークスのポリジメチルシロキサン、0.19
5gのアリルアセテート及び2滴の触媒の混合物を調製
した。アルくニウム秤量皿でもって175℃で15分間
硬化させると、液体残留物を含有しているわずかに粘着
性の物質になった。
班鎚 1.0gのMe3SiO(MezSiO) !? (M
eSiHO) I+SiMex、0.3gの粘度50セ
ンチストークスのポリジメチルシロキサン、0.195
gのアリルアセテート及び2滴の触媒の混合物を調製し
、2インチ(5,08co+ )のアルミニウムの秤量
皿でもって硬化させて、結果としてわずかに粘着性の物
質が得られた。
班ム 以下の例では、使用した触媒はH*PtC11の0. 
INイソプロパツール溶液であった。これに応じて、1
.0gのPMHS、 0.10gのアリルアセテート及
び0.01gの触媒の混合物を調製した。配合物のおの
おのの合計して10滴をアルミニウム秤量皿にコーティ
ングした。配合物は125℃において25分で硬化し、
30滴の白金配合物を用いた反復例では、125℃にお
いて5〜lO秒で硬化が起こった。白金を用いて作られ
たフィルムは硬質で非常に脆く、そしてこれらには巣が
含まれていた。
貫囚 1.0gのPMHS及び0.01gの触媒の混合物を調
製した0合計して30滴の配合物をアルミニウム秤量皿
にコーティングした。125°Cで5分後に、試料は硬
化して、簡単にはげる割れの入った物質になった。
奥坐 アルミニウムの秤量皿をそれぞれ10滴及び30滴のP
MHSでおのおのコーティングし、これらを125°C
のオープンに入れた。20分以内に粘着性のフィルムが
できた。 PMHSは30分で不粘着性のフィルムを生
じた。
透出 10.0 gのPMHS、 1.0 gのアリルアセテ
ート及び0.1gの白金触媒の混合物を5ドラム(18
,48d)のバイアルでもって調製し、モして125°
Cのオーブンに入れた。1時間後にこの物質は硬化した
硬化した配合物はバイアルの外へ泡立ち、硬質であり、
巣を有し、そして非常に脆かった。
前述の事柄より、本発明の本質的特徴及び概念から実質
的に逸脱することなしに、ここに記載された化合物、組
成物及び方法にそのほかの多くの変更や改変を加えるこ
とができる、ということは明らかであろう、従って、こ
こに記載された発明の形態は典型例のみであって、本発
明の範囲を限定しようとするものではない、ということ
をはっきりと理解すべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、VIII族金属触媒の存在下でアリルエステルを少なく
    とも1種のメチルヒドロシロキサンと接触させてこれら
    の混合物を作り、そしてこのアリルエステルとメチルヒ
    ドロシロキサンとVIII族金属触媒との混合物を当該メチ
    ルヒドロシロキサンが硬化しそして架橋するに至るまで
    周囲湿分の存在下で加熱することを特徴とする、メチル
    ヒドロシロキサン類の硬化及び架橋方法。 2、前記アリルエステルとメチルヒドロシロキサンとV
    III族金属触媒との混合物を約125℃を超える温度で
    加熱する、請求項1記載の方法。 3、前記混合物中に前記メチルヒドロシロキサンのほか
    に少なくとも1種の化学的に不活性なポリオルガノシロ
    キサンが含まれており、そして当該メチルヒドロシロキ
    サンが硬化及び架橋させられて上記の化学的に不活性な
    ポリオルガノシロキサンを閉じ込める、請求項2記載の
    方法。
JP2210587A 1989-08-11 1990-08-10 メチル水素シロキサン類の硬化及び架橋方法 Pending JPH0384064A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/392,320 US4954401A (en) 1989-08-11 1989-08-11 Process of curing methylhydrosiloxanes
US392320 1989-08-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0384064A true JPH0384064A (ja) 1991-04-09

Family

ID=23550124

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