JPH0381225B2 - - Google Patents
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- JPH0381225B2 JPH0381225B2 JP4397582A JP4397582A JPH0381225B2 JP H0381225 B2 JPH0381225 B2 JP H0381225B2 JP 4397582 A JP4397582 A JP 4397582A JP 4397582 A JP4397582 A JP 4397582A JP H0381225 B2 JPH0381225 B2 JP H0381225B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 12
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/022—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/028—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals with computer assistance
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、デイジタル・オーデイオ・デイスク
等の記録媒体から情報を再生する情報再生装置か
らの再生情報を、テープレコーダ等の情報記録装
置を用いてテープ等の記録媒体に記録する様にし
た情報再生及び記録装置に関し、特に、情報記録
装置における記録媒体に記録される情報再生装置
からの再生情報の全て、もしくは、その中の単位
情報のうちの選択されたものが、その終端部まで
確実に収録される様にした、改良された情報再生
及び記録装置に関する。
等の記録媒体から情報を再生する情報再生装置か
らの再生情報を、テープレコーダ等の情報記録装
置を用いてテープ等の記録媒体に記録する様にし
た情報再生及び記録装置に関し、特に、情報記録
装置における記録媒体に記録される情報再生装置
からの再生情報の全て、もしくは、その中の単位
情報のうちの選択されたものが、その終端部まで
確実に収録される様にした、改良された情報再生
及び記録装置に関する。
例えば、プログラム情報が記録された信号トラ
ツクを有するデイスクをデイスク再生装置にかけ
て得られるプログラム情報の再生出力を、テープ
レコーダを用いてテープに記録する場合、デイス
クから再生されるプログラム情報の実再生時間が
テープにおける片面の収録可能時間より小であれ
ば、このデイスクからのプログラム情報の再生出
力の全てがテープに記録され得ることになる。し
かし、デイスクから再生されるプログラム情報の
実再生時間が、テープにおける収録可能時間より
大である場合には、このデイスクからのプログラ
ム情報再生出力は、その終端部までは記録され
ず、記録が中断された状態をもつての記録がなさ
れてしまうという不都合がある。この場合、デイ
スクから再生されるプログラム情報が複数単位の
プログラム情報であるときには、再生される個々
の単位プログラム情報の実再生時間とテープにお
ける残記録時間との比較において、上述と同様の
問題が生じる。
ツクを有するデイスクをデイスク再生装置にかけ
て得られるプログラム情報の再生出力を、テープ
レコーダを用いてテープに記録する場合、デイス
クから再生されるプログラム情報の実再生時間が
テープにおける片面の収録可能時間より小であれ
ば、このデイスクからのプログラム情報の再生出
力の全てがテープに記録され得ることになる。し
かし、デイスクから再生されるプログラム情報の
実再生時間が、テープにおける収録可能時間より
大である場合には、このデイスクからのプログラ
ム情報再生出力は、その終端部までは記録され
ず、記録が中断された状態をもつての記録がなさ
れてしまうという不都合がある。この場合、デイ
スクから再生されるプログラム情報が複数単位の
プログラム情報であるときには、再生される個々
の単位プログラム情報の実再生時間とテープにお
ける残記録時間との比較において、上述と同様の
問題が生じる。
そこで、本発明は、デイスク再生装置等の情報
再生部におけるプログラム情報の実再生時間と、
テープレコーダ等の情報記録部における記録媒体
の残記録時間とを比較し、この比較結果に対応し
て所定の表示を行う、あるいは、情報再生部及び
または情報記録部の制御を行うようにして、上述
の不都合を除去できる様にした情報再生及び記録
装置を提供するものである。
再生部におけるプログラム情報の実再生時間と、
テープレコーダ等の情報記録部における記録媒体
の残記録時間とを比較し、この比較結果に対応し
て所定の表示を行う、あるいは、情報再生部及び
または情報記録部の制御を行うようにして、上述
の不都合を除去できる様にした情報再生及び記録
装置を提供するものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図において、１はデイスクで、このデイスク
１の盤面には螺旋状の信号トラツクが形成され、
この信号トラツクには、夫々がアドレス・データ
を伴うとともにその冒頭部において再生に要する
時間を表わす時間データを伴う複数の、例えば、
ステレオ音声プログラム情報が、２進符号化され
て記録されている。さらに、信号トラツクの最内
周部には、収納されている複数のステレオ音声プ
ログラム情報の夫々の再生に要する時間を表わす
時間データが、一括して記録されている。斯かる
デイスク１は、本発明の実施例における情報再生
部に装着されており、モータ２によつて所定の回
転が与えられ、信号トラツクの線速が一定となる
様な駆動がされる。デイスク１に形成された信号
トラツクの情報は、光学ヘツド３からの光ビーム
４によつて読み取られ、この読み取られた情報は
デコーダ５に供給される。デコーダ５からは、再
生ステレオ音声プログラム情報Ｓと再生アドレ
ス・データＱと再生時間データＴとの３種の信号
が得られる。ここで、再生アドレス・データＱの
内容は、現に再生中のステレオ音声プログラム情
報に対応するアドレス・データである。また、再
生時間データＴは、個々のステレオ音声プログラ
ム情報の再生に先立つては、個々のステレオ音声
プログラム情報の冒頭部において再生される時間
データであり、デイスク１の信号トラツクの最内
周部においては、デイスク１に収納されている複
数のステレオ音声プログラム情報の夫々の再生に
要する時間を表わす、一括して記録された時間デ
ータである。
る。図において、１はデイスクで、このデイスク
１の盤面には螺旋状の信号トラツクが形成され、
この信号トラツクには、夫々がアドレス・データ
を伴うとともにその冒頭部において再生に要する
時間を表わす時間データを伴う複数の、例えば、
ステレオ音声プログラム情報が、２進符号化され
て記録されている。さらに、信号トラツクの最内
周部には、収納されている複数のステレオ音声プ
ログラム情報の夫々の再生に要する時間を表わす
時間データが、一括して記録されている。斯かる
デイスク１は、本発明の実施例における情報再生
部に装着されており、モータ２によつて所定の回
転が与えられ、信号トラツクの線速が一定となる
様な駆動がされる。デイスク１に形成された信号
トラツクの情報は、光学ヘツド３からの光ビーム
４によつて読み取られ、この読み取られた情報は
デコーダ５に供給される。デコーダ５からは、再
生ステレオ音声プログラム情報Ｓと再生アドレ
ス・データＱと再生時間データＴとの３種の信号
が得られる。ここで、再生アドレス・データＱの
内容は、現に再生中のステレオ音声プログラム情
報に対応するアドレス・データである。また、再
生時間データＴは、個々のステレオ音声プログラ
ム情報の再生に先立つては、個々のステレオ音声
プログラム情報の冒頭部において再生される時間
データであり、デイスク１の信号トラツクの最内
周部においては、デイスク１に収納されている複
数のステレオ音声プログラム情報の夫々の再生に
要する時間を表わす、一括して記録された時間デ
ータである。
デコーダ５から送出される再生ステレオ音声プ
ログラム情報Ｓは、誤り訂正回路６に供給されて
所定の誤り訂正がなされ、分離回路７に供給され
る。そして、分離回路７によつて、左チヤンネル
情報と右チヤンネル情報に分離され、この分離さ
れた左及び右チヤンネル情報の夫々はデイジタ
ル／アナログ変換器（以下、Ｄ／Ａ変換器と言
う）８，９に供給されてデイスク／アナログ変換
がなされる。このＤ／Ａ変換器８及び９の夫々の
出力信号は、左チヤンネル音声出力信号Ｌ及び右
チヤンネル音声出力信号Ｒとして導出されるとと
もに、情報記録部を構成するテープレコーダ１０
の左チヤンネル音声入力端及び右チヤンネル音声
入力端に供給される。また、デコーダ５からの再
生アドレス・データＱは中央処理部（以下、
CPUと言う）１１に供給される。更に、デコー
ダ５からの再生時間データＴは、第１のレジスタ
１２と第２のレジスタ１３の夫々に供給される。
この場合、第１のレジスタ１２は、CPU１１か
らの制御信号C1に基づいて、再生時間データＴ
のうちのデイスク１の信号トラツクの最内周部で
得られる、一括記録された時間データを第１の時
間データT′として取り込み、これをCPU１１に
供給する。また、第２のレジスタ１３は、CPU
１１からの制御信号C2に基づいて、再生時間デ
ータＴのうちの各ステレオ音声プログラム情報の
冒頭部で再生される時間データを第２の時間デー
タTNとして取り込み、これをCPU１１に供給す
る。
ログラム情報Ｓは、誤り訂正回路６に供給されて
所定の誤り訂正がなされ、分離回路７に供給され
る。そして、分離回路７によつて、左チヤンネル
情報と右チヤンネル情報に分離され、この分離さ
れた左及び右チヤンネル情報の夫々はデイジタ
ル／アナログ変換器（以下、Ｄ／Ａ変換器と言
う）８，９に供給されてデイスク／アナログ変換
がなされる。このＤ／Ａ変換器８及び９の夫々の
出力信号は、左チヤンネル音声出力信号Ｌ及び右
チヤンネル音声出力信号Ｒとして導出されるとと
もに、情報記録部を構成するテープレコーダ１０
の左チヤンネル音声入力端及び右チヤンネル音声
入力端に供給される。また、デコーダ５からの再
生アドレス・データＱは中央処理部（以下、
CPUと言う）１１に供給される。更に、デコー
ダ５からの再生時間データＴは、第１のレジスタ
１２と第２のレジスタ１３の夫々に供給される。
この場合、第１のレジスタ１２は、CPU１１か
らの制御信号C1に基づいて、再生時間データＴ
のうちのデイスク１の信号トラツクの最内周部で
得られる、一括記録された時間データを第１の時
間データT′として取り込み、これをCPU１１に
供給する。また、第２のレジスタ１３は、CPU
１１からの制御信号C2に基づいて、再生時間デ
ータＴのうちの各ステレオ音声プログラム情報の
冒頭部で再生される時間データを第２の時間デー
タTNとして取り込み、これをCPU１１に供給す
る。
１４は駆動制御部で、この駆動制御部１４は、
CPU１１からの制御信号C3を受けて、光学ヘツ
ド３全体、または、光学ヘツド３からの光ビーム
４をデイスク１の径方向（内周から外周に向う方
向または外周から内周に向う方向）に移動させ
る。１５は表示部で、この表示部１５は、CPU
１１からの制御信号C4を受けて警報表示を行う。
１６は比較部であり、この比較部１６は、CPU
１１から得られる、次に再生されようとするステ
レオ音声プログラム情報の再生に要する時間を表
わす第３の時間データTN′と、テープレコーダ１
０に接続された、テープの残記録時間を検出し、
検出された残記録時間に対応した残時間データを
発生させるテープ残時間検出部１７からの残時間
データTSとを比較して、夫々が表わす時間の大
小関係を判断し、残時間データTSが表わす時間
が第３の時間データTN′が表わす時間より小なる
時、高レベルとなる制御信号C5を発生して、こ
れをCPU１１に供給する。テープ残時間検出部
１７は、例えば、テープレコーダ１０における記
録継続状態を検出し、この結果によつて作動する
減算タイマーを用いてテープ残量を求める方法、
テープレコーダ１０の供給リールの回転数と巻取
りリールの回転数との相関によつてテープ残量を
求める方法、あるいは、テープの走行に関与する
キヤプスタンまたはローラの回転に基づいてテー
プ残量を求める方法等を用いて、テープの残記録
時間を検出する。１８はシステム制御部で、この
システム制御部１８は、CPU１１からの制御信
号C6を受けて、テープレコーダ１０を所望の動
作モードに制御する。
CPU１１からの制御信号C3を受けて、光学ヘツ
ド３全体、または、光学ヘツド３からの光ビーム
４をデイスク１の径方向（内周から外周に向う方
向または外周から内周に向う方向）に移動させ
る。１５は表示部で、この表示部１５は、CPU
１１からの制御信号C4を受けて警報表示を行う。
１６は比較部であり、この比較部１６は、CPU
１１から得られる、次に再生されようとするステ
レオ音声プログラム情報の再生に要する時間を表
わす第３の時間データTN′と、テープレコーダ１
０に接続された、テープの残記録時間を検出し、
検出された残記録時間に対応した残時間データを
発生させるテープ残時間検出部１７からの残時間
データTSとを比較して、夫々が表わす時間の大
小関係を判断し、残時間データTSが表わす時間
が第３の時間データTN′が表わす時間より小なる
時、高レベルとなる制御信号C5を発生して、こ
れをCPU１１に供給する。テープ残時間検出部
１７は、例えば、テープレコーダ１０における記
録継続状態を検出し、この結果によつて作動する
減算タイマーを用いてテープ残量を求める方法、
テープレコーダ１０の供給リールの回転数と巻取
りリールの回転数との相関によつてテープ残量を
求める方法、あるいは、テープの走行に関与する
キヤプスタンまたはローラの回転に基づいてテー
プ残量を求める方法等を用いて、テープの残記録
時間を検出する。１８はシステム制御部で、この
システム制御部１８は、CPU１１からの制御信
号C6を受けて、テープレコーダ１０を所望の動
作モードに制御する。
次に、デイスク１の信号トラツクに記録された
複数のステレオ音声プログラム情報を、最初のも
のから再生し、テープレコーダ１０においてテー
プにその最初の部分から記録する場合の動作につ
いて説明する。CPU１１からの制御信号C3が駆
動制御部１４に供給されると、光学ヘツド３がデ
イスク１の信号トラツクの最内周部に位置せしめ
られ、光学ヘツド３からの光ビーム４によつて、
デイスク１の信号トラツクの情報が読み取られ
る。デイスク１の信号トラツクの最内周部には、
デイスク１の信号トラツクに記録された複数のス
テレオ音声プログラム情報の夫々の再生に要する
時間を表わす時間データが、一括して記録されて
いるので、この一括記録された時間データが再生
され、これが第１の時間データT′として第１の
レジスタ１２のストアーされる。そして、光学ヘ
ツド３からの光ビーム４によるデイスク１の信号
トラツクからの情報読取りが、１番目のステレオ
音声プログラム情報の冒頭部まで進行した時、こ
の冒頭部に記録されている１番目のステレオ音声
プログラム情報の再生に要する時間を表わす時間
データが再生されて、これが第２の時間データ
TNとして第２のレジスタ１３にストアーされる。
この第２の時間データTNは、制御信号C2に基づ
いて、CPU１１に供給され、さらに、CPU１１
から比較部１６に第３の時間データTN′として供
給される。また、比較部１６にはテープ残時間検
出部１７からの残時間データTSも供給されて、
この残時間データTSとこの時の第３の時間デー
タTN′との比較がなされ、両データの夫々が表わ
す時間の大小関係が判断される。そして、残時間
データTSが表わす時間が第３の時間データTN′の
表わす時間より大であれば、比較部１６からの制
御信号C5が低レベルとなる。この低レベルの制
御信号C5がCPU１１に供給されて、CPU１１か
ら制御信号C3が駆動制御部１４に供給され、光
学ヘツド３からの光ビーム４が情報読取りをすべ
く制御されて、第１番目のステレオ音声プログラ
ム情報の再生がなされる。また、これと共に、
CPU１１からの制御信号C6がシステム制御部１
８に供給されて、テープレコーダ１０が記録モー
ドとされる。そして、この時の再生ステレオ音声
プログラム情報Ｓが誤り訂正回路６、分離回路
７、Ｄ／Ａ変換器８及び９によつて所定の左チヤ
ンネル音声出力信号Ｌと右チヤンネル音声出力信
号Ｒに変換され、これら左及び右チヤンネル音声
出力信号Ｌ及びＲがテープレコーダ１０に供給さ
れて、テープに記録される。
複数のステレオ音声プログラム情報を、最初のも
のから再生し、テープレコーダ１０においてテー
プにその最初の部分から記録する場合の動作につ
いて説明する。CPU１１からの制御信号C3が駆
動制御部１４に供給されると、光学ヘツド３がデ
イスク１の信号トラツクの最内周部に位置せしめ
られ、光学ヘツド３からの光ビーム４によつて、
デイスク１の信号トラツクの情報が読み取られ
る。デイスク１の信号トラツクの最内周部には、
デイスク１の信号トラツクに記録された複数のス
テレオ音声プログラム情報の夫々の再生に要する
時間を表わす時間データが、一括して記録されて
いるので、この一括記録された時間データが再生
され、これが第１の時間データT′として第１の
レジスタ１２のストアーされる。そして、光学ヘ
ツド３からの光ビーム４によるデイスク１の信号
トラツクからの情報読取りが、１番目のステレオ
音声プログラム情報の冒頭部まで進行した時、こ
の冒頭部に記録されている１番目のステレオ音声
プログラム情報の再生に要する時間を表わす時間
データが再生されて、これが第２の時間データ
TNとして第２のレジスタ１３にストアーされる。
この第２の時間データTNは、制御信号C2に基づ
いて、CPU１１に供給され、さらに、CPU１１
から比較部１６に第３の時間データTN′として供
給される。また、比較部１６にはテープ残時間検
出部１７からの残時間データTSも供給されて、
この残時間データTSとこの時の第３の時間デー
タTN′との比較がなされ、両データの夫々が表わ
す時間の大小関係が判断される。そして、残時間
データTSが表わす時間が第３の時間データTN′の
表わす時間より大であれば、比較部１６からの制
御信号C5が低レベルとなる。この低レベルの制
御信号C5がCPU１１に供給されて、CPU１１か
ら制御信号C3が駆動制御部１４に供給され、光
学ヘツド３からの光ビーム４が情報読取りをすべ
く制御されて、第１番目のステレオ音声プログラ
ム情報の再生がなされる。また、これと共に、
CPU１１からの制御信号C6がシステム制御部１
８に供給されて、テープレコーダ１０が記録モー
ドとされる。そして、この時の再生ステレオ音声
プログラム情報Ｓが誤り訂正回路６、分離回路
７、Ｄ／Ａ変換器８及び９によつて所定の左チヤ
ンネル音声出力信号Ｌと右チヤンネル音声出力信
号Ｒに変換され、これら左及び右チヤンネル音声
出力信号Ｌ及びＲがテープレコーダ１０に供給さ
れて、テープに記録される。
光学ヘツド３からの光ビーム４によるデイスク
１の信号トラツクからの情報読取りがさらに進行
して、光ビーム４がデイスク１の第１番目のステ
レオ音声プログラム情報の読取りを完了し、次に
第２番目のステレオ音声プログラム情報の冒頭部
に到達すると、そこに記録された第２番目のステ
レオ音声プログラム情報を再生するに要する時間
を表わす時間データが再生され、これが第３の時
間データTN′とされて、テープ残時間検出部１７
からの残時間データTSと共に比較部１６に供給
される。そして、比較部１６において、これら両
時間データの夫々が表わす時間の大小関係が判断
され、残時間データTSが表わす時間がこの時の
第３の時間データTN′が表わす時間より大である
場合には、第２番目のステレオ音声プログラム情
報の再生及びテープレコーダ１０による記録が上
述同様に行われる。以後、斯かる再生及び記録動
作が、残時間データTSが表わす時間が第３の時
間データTN′が表わす時間より大である限り繰返
される。
１の信号トラツクからの情報読取りがさらに進行
して、光ビーム４がデイスク１の第１番目のステ
レオ音声プログラム情報の読取りを完了し、次に
第２番目のステレオ音声プログラム情報の冒頭部
に到達すると、そこに記録された第２番目のステ
レオ音声プログラム情報を再生するに要する時間
を表わす時間データが再生され、これが第３の時
間データTN′とされて、テープ残時間検出部１７
からの残時間データTSと共に比較部１６に供給
される。そして、比較部１６において、これら両
時間データの夫々が表わす時間の大小関係が判断
され、残時間データTSが表わす時間がこの時の
第３の時間データTN′が表わす時間より大である
場合には、第２番目のステレオ音声プログラム情
報の再生及びテープレコーダ１０による記録が上
述同様に行われる。以後、斯かる再生及び記録動
作が、残時間データTSが表わす時間が第３の時
間データTN′が表わす時間より大である限り繰返
される。
一方、残時間データTSの表わす時間が第３の
時間データTN′の表わす時間より小となる場合に
は、比較部１６からCPU１１に供給される制御
信号C5が高レベルとなる。これに伴つて、CPU
１１から表示部１５に制御信号C4が供給され、
これによつて表示部１５が点灯もしくは点滅し
て、警告表示を行う。これと同時に、CPU１１
からシステム制御部１８に制御信号C6が供給さ
れ、テープレコーダ１０は記録モードが解除され
て停止モードにされる。同時に、CPU１１から
の制御信号C1に基づいて、第１のレジスタ１２
にすでにストアーされている第１の時間データ
T′のうちの、現に再生中のアドレス・データＱ
が示すアドレスより前進したアドレスを有するス
テレオ音声プログラム情報の夫々に対応するもの
がCPU１１に供給され、これらの個々が、CPU
１１からの第３の時間データTN′として順次比較
部１６に供給される。そして、比較部１６におい
て、残時間データTSの表わす時間と、第１の時
間データT′である、この時の第３の時間データ
TN′が表わす時間との大小関係の判断が順次なさ
れ、残時間データTSの表わす時間が第３の時間
データTN′の表わす時間より大となる時点で、低
レベルの制御信号C5がCPU１１に供給される。
これにより、この時の第１の時間データT′に対
応するステレオ音声プログラム情報のアドレス
に、CPU１１に供給される再生アドレス・デー
タＱの表わすアドレスが一致するまで、光学ヘツ
ド３からの光ビーム４をデイスク１の信号トラツ
ク上において早送りする様、CPU１１から駆動
制御部１４に制御信号C3が供給される。そして、
再生アドレス・データＱが所定のものとなつた
時、CPU１１からの制御信号C4が低レベルとさ
れて、表示部１５の表示動作が停止せしめられる
と共に、テープレコーダ１０が再び記録モードと
なる様、CPU１１からシステム制御部１８へ制
御信号C6が供給される。更に、CPU１１からの
制御信号C3が、光学ヘツド３からの光ビーム４
に適正な情報読取りを行わせるものとされる。そ
して、この時の再生ステレオ音声プログラム情報
から得られる左及び右チヤンネル音声出力信号が
テープレコーダ１０に供給されてテープに記録さ
れる。この時再生されるステレオ音声プログラム
情報の再生に要する時間は、テープの残記録時間
より小であるので、その終端部までがテープに記
録され、記録が中断されてしまうことがない。
時間データTN′の表わす時間より小となる場合に
は、比較部１６からCPU１１に供給される制御
信号C5が高レベルとなる。これに伴つて、CPU
１１から表示部１５に制御信号C4が供給され、
これによつて表示部１５が点灯もしくは点滅し
て、警告表示を行う。これと同時に、CPU１１
からシステム制御部１８に制御信号C6が供給さ
れ、テープレコーダ１０は記録モードが解除され
て停止モードにされる。同時に、CPU１１から
の制御信号C1に基づいて、第１のレジスタ１２
にすでにストアーされている第１の時間データ
T′のうちの、現に再生中のアドレス・データＱ
が示すアドレスより前進したアドレスを有するス
テレオ音声プログラム情報の夫々に対応するもの
がCPU１１に供給され、これらの個々が、CPU
１１からの第３の時間データTN′として順次比較
部１６に供給される。そして、比較部１６におい
て、残時間データTSの表わす時間と、第１の時
間データT′である、この時の第３の時間データ
TN′が表わす時間との大小関係の判断が順次なさ
れ、残時間データTSの表わす時間が第３の時間
データTN′の表わす時間より大となる時点で、低
レベルの制御信号C5がCPU１１に供給される。
これにより、この時の第１の時間データT′に対
応するステレオ音声プログラム情報のアドレス
に、CPU１１に供給される再生アドレス・デー
タＱの表わすアドレスが一致するまで、光学ヘツ
ド３からの光ビーム４をデイスク１の信号トラツ
ク上において早送りする様、CPU１１から駆動
制御部１４に制御信号C3が供給される。そして、
再生アドレス・データＱが所定のものとなつた
時、CPU１１からの制御信号C4が低レベルとさ
れて、表示部１５の表示動作が停止せしめられる
と共に、テープレコーダ１０が再び記録モードと
なる様、CPU１１からシステム制御部１８へ制
御信号C6が供給される。更に、CPU１１からの
制御信号C3が、光学ヘツド３からの光ビーム４
に適正な情報読取りを行わせるものとされる。そ
して、この時の再生ステレオ音声プログラム情報
から得られる左及び右チヤンネル音声出力信号が
テープレコーダ１０に供給されてテープに記録さ
れる。この時再生されるステレオ音声プログラム
情報の再生に要する時間は、テープの残記録時間
より小であるので、その終端部までがテープに記
録され、記録が中断されてしまうことがない。
以上の説明で明らかな様に、本発明に係る情報
再生及び記録装置においては、情報再生部におい
て得られるプログラム情報の再生出力を情報記録
部において記録するにあたり、各プログラム情報
の再生に要する時間と、情報記録部における記録
媒体の残記録時間とを比較して、残記録時間が再
生に要する時間より小となる時には、所定の表示
をなす、情報記録部の記録動作を停止せしめる、
あるいは、情報記録部における記録媒体の残記録
時間内に収録可能で、未だ収録されていないプロ
グラム情報の再生出力を得て、これを記録する等
の制御がなされるので、記録媒体に記録されるプ
ログラム情報の再生出力は終端部まで収録される
ものとなり、記録が中断されてしまうことが防止
される。従つて、本発明に係る装置は、各種のプ
ログラム情報を記録してその再生を楽しむため
の、記録済テープを製作する場合等に使用して、
極めて便利である。
再生及び記録装置においては、情報再生部におい
て得られるプログラム情報の再生出力を情報記録
部において記録するにあたり、各プログラム情報
の再生に要する時間と、情報記録部における記録
媒体の残記録時間とを比較して、残記録時間が再
生に要する時間より小となる時には、所定の表示
をなす、情報記録部の記録動作を停止せしめる、
あるいは、情報記録部における記録媒体の残記録
時間内に収録可能で、未だ収録されていないプロ
グラム情報の再生出力を得て、これを記録する等
の制御がなされるので、記録媒体に記録されるプ
ログラム情報の再生出力は終端部まで収録される
ものとなり、記録が中断されてしまうことが防止
される。従つて、本発明に係る装置は、各種のプ
ログラム情報を記録してその再生を楽しむため
の、記録済テープを製作する場合等に使用して、
極めて便利である。
なお、上述の実施例においては、テープレコー
ダにおいてテープの最初の部分から、デイスク再
生装置による再生プログラム情報に対応した左及
び右チヤンネル音声出力信号を記録する例である
が、途中までは既に記録がなされているテープの
未収録部分に記録する場合においても、上述同様
の効果が得られる事勿論である。
ダにおいてテープの最初の部分から、デイスク再
生装置による再生プログラム情報に対応した左及
び右チヤンネル音声出力信号を記録する例である
が、途中までは既に記録がなされているテープの
未収録部分に記録する場合においても、上述同様
の効果が得られる事勿論である。
また、本発明に係る装置における情報記録部と
してテープに対する往復記録機能を有したテープ
レコーダを用いた場合には、プログラム情報の再
生に要する時間よりテープの残記録時間が小とな
つた時に、比較部からの比較出力に基づいて、テ
ープに対する記録方向を逆転させる様に制御して
もよい。
してテープに対する往復記録機能を有したテープ
レコーダを用いた場合には、プログラム情報の再
生に要する時間よりテープの残記録時間が小とな
つた時に、比較部からの比較出力に基づいて、テ
ープに対する記録方向を逆転させる様に制御して
もよい。
図は本発明に係る情報再生及び記録装置の一例
の要部を示すブロツク図である。 図中、１はデイスク（記録媒体）、３は光学ヘ
ツド、４は光ビーム、５はデコーダ、６は誤り訂
正回路、７は分離回路、８，９はデイジタル／ア
ナログ変換器、１０はテープレコーダ、１１は中
央処理部（CPU）、１２は第１のレジスタ、１３
は第２のレジスタ、１４は駆動制御部、１５は表
示部、１６は比較部、１７はテープ残時間検出
部、１８はシステム制御部である。
の要部を示すブロツク図である。 図中、１はデイスク（記録媒体）、３は光学ヘ
ツド、４は光ビーム、５はデコーダ、６は誤り訂
正回路、７は分離回路、８，９はデイジタル／ア
ナログ変換器、１０はテープレコーダ、１１は中
央処理部（CPU）、１２は第１のレジスタ、１３
は第２のレジスタ、１４は駆動制御部、１５は表
示部、１６は比較部、１７はテープ残時間検出
部、１８はシステム制御部である。
Claims (1)
- １ プログラム情報がその再生に要する時間を表
わす時間情報を伴つて記録された記録媒体から情
報を再生する情報再生部と、該情報再生部から得
られる上記プログラム情報の再生出力を記録する
情報記録部と、該情報記録部における記録媒体の
残記録時間を検出する残時間検出部と、上記情報
再生部において上記プログラム情報の再生に先立
つて得られる、再生時間情報が表わす再生に要す
る時間と上記残時間検出部で検出された残記録時
間とを比較して、上記再生時間情報が表わす再生
に要する時間より上記検出された残記録時間が小
である時、所定の比較出力を発生する比較部と、
該比較部からの比較出力に対応する表示を行う、
及びまたは、上記比較部からの比較出力に基づき
上記情報再生部及び上記情報記録部の少なくとも
一方を制御するようにした制御部とを備えて成る
情報再生及び記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4397582A JPS58161189A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 情報再生及び記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4397582A JPS58161189A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 情報再生及び記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58161189A JPS58161189A (ja) | 1983-09-24 |
| JPH0381225B2 true JPH0381225B2 (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=12678715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4397582A Granted JPS58161189A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 情報再生及び記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58161189A (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61162876A (ja) * | 1985-01-10 | 1986-07-23 | Fujitsu Ten Ltd | デイスク再生方式 |
| JPS61202389A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-08 | Pioneer Electronic Corp | 自動記録編集装置 |
| JPS61283089A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-13 | Teac Co | 再生記録装置 |
| JPS62134856A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-17 | Pioneer Electronic Corp | デイジタル・オ−デイオ・デイスク再生装置 |
| JPH0821223B2 (ja) * | 1986-01-24 | 1996-03-04 | パイオニア株式会社 | ディジタル・オーディオ・ディスク再生装置 |
| JPS62204488A (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-09 | Pioneer Electronic Corp | デイジタル・オ−デイオ・デイスク再生装置 |
| EP0236132B1 (en) * | 1986-03-04 | 1993-01-20 | Pioneer Electronic Corporation | Program selection for a digital audio disk |
| JPS62208487A (ja) * | 1986-03-08 | 1987-09-12 | Pioneer Electronic Corp | ディジタル・オーディオ・ディスクの再生装置 |
| JP2581671B2 (ja) * | 1986-04-17 | 1997-02-12 | アイワ株式会社 | デイスクダビング装置 |
| JPS6332794A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報再生記録装置 |
| US4991159A (en) * | 1987-01-13 | 1991-02-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Time display device for an apparatus for playing information recorded on an optical disk |
| JP2531638Y2 (ja) * | 1987-09-02 | 1997-04-09 | 株式会社 ケンウッド | ディスク再生装置のプログラム装置 |
| JPH0828100B2 (ja) * | 1988-08-26 | 1996-03-21 | パイオニア株式会社 | コンパクトディスクプレーヤ |
| JP2626963B2 (ja) * | 1993-05-24 | 1997-07-02 | パイオニア株式会社 | コンパクトディスクプレーヤの再生制御方法 |
| JP4320817B2 (ja) * | 1998-02-09 | 2009-08-26 | ソニー株式会社 | 記録再生装置、記録再生システム、記録再生方法およびプログラム |
| JP2001084741A (ja) * | 1999-09-17 | 2001-03-30 | Nippon Columbia Co Ltd | オーディオシステム |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4397582A patent/JPS58161189A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58161189A (ja) | 1983-09-24 |
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