JPH0380894A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH0380894A
JPH0380894A JP1216723A JP21672389A JPH0380894A JP H0380894 A JPH0380894 A JP H0380894A JP 1216723 A JP1216723 A JP 1216723A JP 21672389 A JP21672389 A JP 21672389A JP H0380894 A JPH0380894 A JP H0380894A
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time
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program
control means
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JP1216723A
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Hisanori Hirose
久典 廣瀬
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、洗濯機に関する。
(ロ)従来の技術 1足来より、脱水回転用駆動モータの断電後脱水槽の慣
性力が弱まるのを待って(所定時間遅延して)、脱水回
転を制動する洗濯機は良く知られているう また、マイクロコンピュータの制御の下に、洗い、すす
ぎ、脱水等の各工程からなるプログラムを逐次実行する
ものであって、衣類投入口を開閉する蓋体の開閉動作を
検出し、蓋体が開放された場合に、脱水槽に制動力を与
える洗濯機が、特開昭61−119297公報(D06
F49104)に示されている。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 従来例にあっては、モータ断電後の所定時間中に、蓋体
が開放されると、直ちに脱水槽に制動力を与えるが、そ
れがプログラム中であった場合。
再び蓋体を閉じても前記所定時間が経過するまで次工程
に移行しないので、時間的なロスが生じる問題がある。
また、それがプログラム終了後であった場合、蓋体を開
放して洗濯物の取り出し作業を完了して5まっているの
に、前記所定時間後に報知動作が行われるので、報知の
タイミングを逸する問題がある。
本発明は、請求項1の洗濯機において、前者の問題点を
解消し、請求項2の洗濯機において、後者の間呟点を解
消するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、洗い、すすぎ、脱水等の各工程からなるプロ
グラムを逐次実行すると共に、脱水回転用駆動モータの
断電後所定時間遅延して脱水回転の制動手段を駆動する
洗濯機であって、衣類投入口を開閉する蓋体と、この1
ltIFの開閉動作を検出する手段と、前記プログラム
の進行を逐次制御すると共に、前記検出手段からの信号
に基づき、前記蓋体が開放された場合に前記制動手段を
駆動する制御手段と、前記所定時間中に行われる前記蓋
体の開放動作時間行う計時手段とを備え、前記制御手段
が、前記開放動作時間が一定時間以上の場合に、前記蓋
体が閉じられた時点で直ちに次の工程に移行するよう指
令するものである。
また、本発明の洗濯機は、前記開放動作時間が一定時間
以上の場合に、直ちに報知手段を駆動するものである。
(ホ)作用 即ち、請求項1の洗濯機にあっては、モータ断電後制動
をかけるまでの所定時間中に、蓋体を開放して強制的に
制動をかけた場合、その開放時間が一定時間を越えると
、蓋体を再び閉じた時点で直ちに次の工程に移行する。
また、請求項2の洗濯機にあっては、モータ断電後制動
をかけるまでの所定時間中に、蓋体を開放して強制的に
制動をかけた場合、その開放時間が一定時間を越えると
、直ちに報知動作を行う。
(へ)実施例 本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。
第2図の全自動洗濯機において、lは機枠、2は該機枠
lの上部後方に設けられた操作部、3は前記機枠1に防
振具4・・・を介して弾性的に吊り下げ支持された外槽
、5は該外WI3に内設され、周囲に多数の脱水孔を有
する脱水兼洗濯槽、6は該洗11ff14の底部に配設
された回転翼、7は駆動モータであり、前記洗濯IW5
及び回転翼6に動力伝達11!t−118を介して連結
され、洗濯時には前記回転翼6を回転させ、脱水時には
前記洗濯槽4、回転翼6共に高速で一方向回転させる。
9は排水ホース10を開閉する排水電動弁、11は前記
機枠】の4面に設けられた衣類投入口11aを開閉する
蓋体である。
また、図示しないが、前記動力伝達機構8内には、前記
脱水兼洗濯槽4の制動機構が内設され、この制動機構は
、前記排水電動弁9の動作に連動する。即ち、前記排水
電動弁9が弁の開放のために動作すれば、前記制動機構
が制動力を解除し、前記排水電動弁9が弁の閉塞のため
に動作すれば、前記制動機構が制動力を与える。尚、前
記制動機構の構造は、洗濯槽軸に設けられたブレーキド
ラムにブレーキシューを接離させるような従来周知のも
のでよい。
さて、本実施例の洗濯機の動作は、マイクロコンピュー
タ12(以下マイコンと称す、例えば三洋電機株式会社
製LC6523C型)により制卸されており゛、このマ
イコン12を中心とした洗濯機の制御機構を第3図に基
づいて説明する。
前記マイコン12は、CP U 13 (centra
l processing unit) 、RAM 1
4  (random access merory)
 、ROM 15 Cread only memor
y) 、タイマー16、システムバス17及び入出力ボ
ートI8からill戊される。
前記CPU13は、制卸部19と演算部20とから構成
され、前記制御部19は、命令の取り出し及び実行を行
い、前記演算部20は、命令の実行段階において、制御
部19からの制御信号によって入力機器やメモリから与
えられるデータに対し、二進加算、論理演算、増減、比
較等の演算処理を行う。前記RAM14は、洗濯機に関
するデータを記憶するためのものであり、pXeROM
15は、予め洗濯機を動かすための手段や判断のための
条件の設定、各種情報の処理をするためのルール等を読
み込ませておくものである。
前記入力ポートには、各種動作設定キーから構成される
入力キー回路21、前記M体11の開閉に連動して作動
する安全スイッチ22、前記洗濯[5内の水位を検出す
る水位センサー23等からの信号が入力され、これらの
情報に基づいて、前記出力ポートから、各種発光ダイオ
ード群から構成されるLED駆動回路24、工程終了報
知及び異常報知用ブザー回路25、負荷駆動回路26等
に制御信号が送出される。
17’J aピ良荷駆動回路26は、前記マイコン12
からの制御信号に従って、前記駆動モータ7、給水電磁
弁27、排水電動弁9の各動作を制御する。
28は前記マイコン12に電圧を供給するための電源回
路、29はリセット信号発生回路である。
直して、前記マイコン12は、洗い一排水・脱水−すす
ぎl−排水・脱水−すすぎ2−排水・最終脱水の各工程
から成るプログラムをシーケンスに従って実行する。
斯かるI#IFRに基づく動作を、第1図に従って説明
する。
プログラムが脱水工程に進行すると、前記マイコン12
は前記駆動モータ7に通電して前記洗濯15を高速で回
転させ(S−1>、駆動モータ7−\の通電時間が終了
すると、モータ7をOFFしてts−2)、所定時間T
1遅延後に、脱水回転に制動をかける(S−3)(S−
4)。
さて、前記所定時1!jTl中に、洗濯物を追加したり
、洗濯物を取り出したりするために、前記蓋体11を開
放すると、直ちに脱水回転に制動がかけられるが(S−
3)、この時の制御を、当該脱水[程が、すすぎ工程前
の中間脱水工程の場合と最終脱水工程の場合とに分けて
説明する。
を中間脱水工程の場合) 第1図(ロ)の通り、前記蓋体11が開放された時点で
、時間T2の計時を開始する(S−3・。そして、前記
蓋体11が再び閉じられるまでにこの時間T2の計時ま
たは前記時間T1の計時が終Tした場合には、前記蓋体
11を閉じた時点で直ちに次のすすぎ工程に移行する(
S−6>。また、前記時間T2の計時が終了するまでに
前記蓋体11が閉じられた場合には、前記時間TIの計
時の終了を侍って、次工程に移行する。
(R終脱水工程の場合〉 第1図(ハ)の通り、前記蓋体11が開放された時点で
、時間T2の計時を開始する(S−7)、そして、前記
蓋体11がの開放中に、この時間T2の計時または前記
時間T1の計時が終了した場合には、直ちにブザーを鳴
動して使用者に終rを報知する(5−8)。また、前記
時間T2の計時が終了するまでに前記蓋体11が閉じら
れた場1には、前記時間T1の計時の終了を待って、終
了を報知する。
(ト〉  発明の効果 本発明の1i求項lの洗濯機にあっては、モータ断電後
制動をかけるまでの所定時筒中に、蓋体を開放して強制
的に制動をかけた場合、その開放時間か−・定時間を越
えると、蓋体を再び閉じた時点て゛直ちに次の工程に移
行するので、時間のロスが無い。
また、請求項2の洗濯機にあっては、モータ断電後制動
をかけるまでの所定時間中に、蓋体を開放して強制的に
制動をかけた場合、その開放時間が一定時間を越えると
、直ちに報知動作を行うので、報知のタイミングが遅れ
ること無く、的確である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の洗濯機の脱水工程の動作を示すフロー
チャート、第2図は洗濯機の内部機構図、第3図は制御
機構のブロック回路図である。 7・・駆動モータ、11・・蓋体、lla・・衣類投入
口、12・・マイクロコンピュータ(制御手段)、22
・・安全スイッチ(検出手段)、25・・ブザー回路(
報知手段)。 出顆人 三洋電機株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗い、すすぎ、脱水等の各工程からなるプログラ
    ムを逐次実行すると共に、脱水回転用駆動モータの断電
    後所定時間遅延して脱水回転の制動手段を駆動するもの
    であって、衣類投入口を開閉する蓋体と、この蓋体の開
    閉動作を検出する手段と、前記プログラムの進行を逐次
    制御すると共に、前記検出手段からの信号に基づき、前
    記蓋体が開放された場合に前記制動手段を駆動する制御
    手段と、前記所定時間中に行われる前記蓋体の開放動作
    中計時を行う計時手段とを備え、前記制御手段が、前記
    開放動作時間が一定時間以上の場合に、前記蓋体が閉じ
    られた時点で直ちに次の工程に移行するよう指令するこ
    とを特徴とした洗濯機。
  2. (2)洗い、すすぎ、脱水等の各工程からなるプログラ
    ムを逐次実行すると共に、脱水回転用駆動モータの断電
    後所定時間遅延して脱水回転の制動手段を駆動するもの
    であって、衣類投入口を開閉する蓋体と、この蓋体の開
    閉動作を検出する手段と、外部への報知手段と、前記プ
    ログラムの進行を逐次制御すると共に、前記検出手段か
    らの信号に基づき、前記蓋体が開放された場合に前記制
    動手段を駆動する制御手段と、前記所定時間中に行われ
    る前記蓋体の開放動作中計時を行う計時手段とを備え、
    前記制御手段が、前記開放動作時間が一定時間以上の場
    合に、直ちに前記報知手段を駆動するよう指令すること
    を特徴とした洗濯機。
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