JP3234415B2 - 全自動洗濯機 - Google Patents

全自動洗濯機

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JP3234415B2 JP23525794A JP23525794A JP3234415B2 JP 3234415 B2 JP3234415 B2 JP 3234415B2 JP 23525794 A JP23525794 A JP 23525794A JP 23525794 A JP23525794 A JP 23525794A JP 3234415 B2 JP3234415 B2 JP 3234415B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯機の脱水工程にお
ける一時停止処理の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、全自動洗濯機の脱水工程は、
洗濯物を洗濯槽に入れ、洗濯槽を高速回転させて行なわ
れている。この脱水工程においては、所定時間の間、洗
濯槽をモータで駆動し、その後、洗濯槽を所定時間、惰
性回転させてある程度回転を落としてから、洗濯槽の回
転に制動をかけて停止させていた。
【0003】この脱水工程中に、洗濯槽を開閉する開閉
蓋を開く等の一時停止操作が行われると、洗濯槽に制動
がかかり、一時停止状態となる。そして、開閉蓋を閉じ
る等の再開操作が行われると、運転が一時停止した時点
から、再開される。すなわち、一時停止操作が行われた
のが、モータの駆動中であれば、再びモータを駆動し脱
水工程を続け、一時停止操作が行われたのが、洗濯槽の
惰性回転中(「早切り時間」という。)であれば、脱水
工程時間の終了まで、排水弁の開放と洗濯槽の制動を行
なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、早切り
時間中に一時停止操作が行われたときには、再開操作が
行われても、洗濯槽は既に、一時停止操作が行われたと
きに、制動がかけられて止まっており、洗濯槽は止まっ
たままである。また、既に、数分間の脱水運転をした後
であり、排水口に水は出てこない。よって、再開操作か
ら脱水工程時間の終了までは、それまでの状態を維持し
ただけであり、無駄な時間となっていた。また、使用者
も、再開操作から、暫くの間、運転状態を実感できず、
不安感を感じやすかった。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、時間が無駄にならず、使用者が安心して使
用できる全自動洗濯機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係る全自動洗濯機は、モータにより洗濯
物の収容槽及び収容槽内の攪拌翼を回転させ、洗い、す
すぎ及び複数の脱水工程を自動的に行ない、各脱水工程
においては、工程終了の一定時間前に、モータへの通電
を遮断して収容槽を惰性回転させる全自動洗濯機におい
て、一時停止を入力する手段と、一時停止の入力時が、
脱水工程における収容槽の惰性回転制御中であることを
判別する判別手段と、判別手段の出力が、最終の脱水工
程以外の脱水工程で与えられたときは、一時停止が解除
されたとき、脱水工程を終了して、次の工程に動作を進
め、判別手段の出力が、最終の脱水工程で与えられたと
きは、直ちに運転終了とする動作制御手段を含むことを
特徴とするものである。
【0007】また、請求項2に係る全自動洗濯機は、請
求項1記載の全自動洗濯機において、一時停止を入力す
る手段は、収容槽の上を覆う開閉蓋と、開閉蓋の開閉に
よって切り換わり、開成時には、停止信号を入力するス
イッチング手段とを含むことを特徴とするものである。
【0008】また、請求項3に係る全自動洗濯機の動作
制御方法は、モータにより洗濯物の収容槽及び収容槽内
の攪拌翼を回転させ、洗い、すすぎ及び複数の脱水工程
を自動的に行ない、各脱水工程においては、工程終了の
一定時間前に、モータへの通電を遮断して収容槽を惰性
回転させる全自動洗濯機における動作制御方法であっ
て、一時停止操作されたとき、脱水工程における収容槽
の惰性回転制御中か否かを判別し、制御中のときは、さ
らに脱水工程が最終の脱水工程か否かを判別し、最終の
脱水工程でなければ、一時停止操作が解除されたとき
に、脱水工程から次の工程に移り、最終の脱水工程であ
れば、直ちに運転終了とすることを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】上記請求項1または3に係る発明の構成によれ
ば、一時停止を入力する手段により、一時停止操作が検
知される。そして、判別手段により、一時停止の入力時
が、脱水工程における収容槽の惰性回転制御中であるか
否かが判別される。さらに、動作制御手段により、その
一時停止された脱水工程が、最終の脱水工程以外の脱水
工程であれば、一時停止が解除されたとき、脱水工程を
終了して、次の工程に動作を進める。また、一時停止さ
れた脱水工程が、最終の脱水工程であれば、直ちに運転
終了する。よって、最終の脱水工程以外では、再開操作
後、時間待ちになることがなく、工程時間を短縮でき
る。また、最終の脱水工程では、無駄時間なく洗濯終了
する。よって、使用者は運転を実感でき、安心して使用
できる。
【0010】また、惰性回転は、工程終了の一定時間前
から行われ、洗濯物の脱水は略完了している。そのた
め、再開操作後に次の工程に進んだり、直ちに運転終了
しても、洗濯内容に影響はない。上記請求項2に係る発
明の構成によれば、請求項1記載の作用に加えて、次の
作用を奏する。すなわち、収容槽の上を覆う開閉蓋を開
閉すると、スイッチング手段からの入力信号は切り換わ
り、開閉蓋の開成時には、停止信号となる。よって、開
閉蓋を開くと、一時停止が入力される。また、開閉蓋を
閉じると、停止信号が解除されて、再開操作が入力され
る。
【0011】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図1は本発明の一実施例に係る全自動洗濯機の
概略構成を示す一部断面図である。図1において、1は
本体であり、その内部に洗濯水を収容可能な外槽2が支
持棒3、ばね4を介して、取り付けられている。外槽2
の内部には洗濯物と洗濯水を収容する洗濯槽5が設けら
れている。洗濯槽5の表面には小孔5aが多数開けられ
ている。
【0012】また、洗濯槽5の底部には、円板形状でそ
の上面には凹凸が形成された攪拌翼7が回動可能に支持
されている。外槽2の底面下側の中央部には軸受部6が
固定され、下部にある軸10並びに上部にある洗濯槽5
及び攪拌翼7を回動可能に且つ水密構造で支持し、軸1
0から洗濯槽5及び攪拌翼7へ回転を伝達する。軸受部
6には、洗濯槽5の制動機構としてトルクモータ25
(図2参照)が内蔵されている。トルクモータ25は、
通電時にトルクを伝え、非通電時にトルクを伝えないよ
うになっていて、洗濯槽5への回転力伝達用クラッチ
(図示せず)、洗濯槽5の制動装置(図示せず)、排水
弁18等の切り換えをする。また、軸10には、プーリ
11が固定されている。本体1の下部にはモータ12が
固定され、その出力軸13の一端にはプーリ14が取り
付けられている。プーリ11とプーリ14には無端状の
ベルト15が巻き掛けられ、モータ12の回転を軸10
へ伝達する。モータ12は洗濯及びすすぎ時には攪拌翼
7のみを回転させ、脱水時には洗濯槽5及び攪拌翼7を
ともに高速で一方向に回転させる。
【0013】また外槽2の底面の側方部には、排水口
(図示せず)が設けられ、排水口には管17が連通して
接続固定されている。管17の途中には排水弁18が設
けられ、管17の他端は本体1の外部へと導出されてい
る。排水弁18を開くことにより、外槽2内の洗濯水
は、排水口、管17、排水弁18を介して本体1の外部
へと排出される。
【0014】また本体1の上面中央部であり、洗濯槽5
の上方には、蓋20が開閉自在に設けられている。蓋2
0には、蓋開閉スイッチ26(図2参照)が、取り付け
られ、蓋20の開閉によりオン/オフが切り換わり、蓋
20の開閉状態を検出できるようになっている。さらに
本体1の上部には管21が取り付けられ、管21の途中
には電磁弁からなる給水弁22が設けられている。管2
1の一端は洗濯槽5の上方に導かれ、また他端は、本体
1の後面を貫いて、外部の水道等の給水設備(図示せ
ず)が接続される。洗濯水はこの給水設備から、給水弁
22を開くことにより、管21を介して洗濯槽5内に供
給される。また、本体1の上部には操作キー19が設け
られ、使用者が運転、停止等の指令を与えることができ
る。
【0015】また外槽2の底部一角には、エアートラッ
プ2aが設けられ、圧力ホース8の一端が接続されてい
る。圧力ホース8は本体1の上部に導かれ、その他端に
は水位センサ9が接続されている。外槽2内の洗濯水の
水位が上昇すると、圧力ホース8内の水位も同時に上昇
し、圧力ホース8の上部に溜まった空気の圧力が上昇す
る。この圧力を水位センサ9で検出することにより、外
槽2内の水位が検知される。
【0016】図2は本発明の全自動洗濯機の電気的な制
御回路の構成を示すブロック図である。制御回路には、
制御中枢としてのマイクロコンピュータ31が備えられ
ている。マイクロコンピュータ31には、予め設定され
た実行手順及び条件が、プログラムやデータテーブルと
して記憶されているROM(図示せず)、プログラムで
使用される変数及び各種センサの出力が記憶され、必要
に応じて読み出されるRAM(図示せず)及び、一定時
間毎にパルス信号を出力するタイマ(図示せず)が内蔵
されている。そして、マイクロコンピュータ31は、上
記のプログラムに基づいて、制御を実行してゆく。
【0017】また、このマイクロコンピュータ31に
は、各種スイッチやセンサの信号が与えられ、その信号
に基づいてマイクロコンピュータ31から種々の素子や
装置へ制御信号が出力される。具体的には、操作キー1
9から信号がマイクロコンピュータ31へ与えられる。
また、水位センサ9、蓋開閉スイッチ26等の検出出力
がマイクロコンピュータ31へ与えられる。
【0018】また、マイクロコンピュータ31では、上
述の各入力信号やプログラムに基づいて、モータ12、
給水弁22、トルクモータ25等へ制御信号を与え、こ
れらの各機器を制御する。図3は、この全自動洗濯機に
おけるマイクロコンピュータ31の制御内容を表わすフ
ローチャートである。同図を参照しながら、この全自動
洗濯機における運転の内容について説明をする。以下の
説明中では、モータ等の機器が通電されて動作状態にな
ることを「オン(ON)」、停止状態になることを「オ
フ(OFF)」という。
【0019】まず全自動洗濯機の運転の概要を説明す
る。洗濯物及び洗剤が洗濯槽5内に投入され、操作キー
19により運転が開始されると、所定水位まで、洗濯槽
5内に給水し、そして攪拌翼7を所定時間回転させて洗
濯する洗濯工程を行う。ついで、一旦洗濯槽5内の水を
排水し、洗濯槽5と攪拌翼7を所定時間、高速回転させ
て脱水する脱水工程を行う。次に、再度、洗濯槽5に給
水し、攪拌翼7を所定時間回転させて濯ぐ濯ぎ工程を行
う。この脱水工程と濯ぎ工程は、所定回数繰り返され、
最後に脱水工程が行われて全工程が終了する。
【0020】次に、上記の脱水工程について、図3を参
照しながら、説明する。まず、トルクモータ25をオン
し、洗濯槽5に回転を伝えるクラッチをつなぎ、また、
排水弁18を開く(ステップS1)。よって、洗濯槽5
内からの排水が始まる。排水時の洗濯槽5内の水位は、
水位センサ9によって検出される。この水位が、所定水
位より低くなり、そして、所定の一定時間よりも長く排
水していれば、排水は完了したと判断される(ステップ
S2)。
【0021】そして、排水完了後、モータ12がオンさ
れて(ステップS3)、洗濯槽5と攪拌翼7を高速回転
させて、所定の通電時間T1が経過するまで続ける(ス
テップS5)。その間に、蓋20が開けられると、洗濯
槽5及び攪拌翼7は、制動装置により、急停止される。
また、蓋開閉スイッチ26が切り換わり、その切換信号
が、マイクロコンピュータ31に与えられる。マイクロ
コンピュータ31では、蓋20の開成状態を判別して、
一時停止操作が行われたと判断する(ステップS4)。
この場合には、ステップS41からステップS43の一
時停止処理Aが行われる。
【0022】一時停止処理Aでは、通電時間T1の計数
を中断し、モータ12をオフし、トルクモータ25をオ
フして、クラッチを切ると共に排水弁18を閉じる(ス
テップS41)。その後、蓋20が閉じられて、蓋開閉
スイッチ26が切り換わると、運転を再開する再開操作
が行われたと判断される(ステップS42)。そして、
通電時間T1の計数を再開し、トルクモータ25をオン
してクラッチをつなぐと共に排水弁18を開き、モータ
12をオンし、洗濯槽5と攪拌翼7を再度高速回転させ
て脱水を続ける(ステップS43)。
【0023】さて、上記の通電時間T1の経過後には、
モータ12はオフされる(ステップS6)。これによ
り、洗濯槽5は惰性回転する。そして、所定の惰性回転
時間T2の間、その状態を続け、洗濯槽5の回転は徐々
に低下する(ステップS8)。その間に、蓋20が開け
られると、洗濯槽5及び攪拌翼7は、制動装置により急
停止される。また、ステップS4と同様に、蓋開閉スイ
ッチ26の切換信号が入力されて、一時停止操作が行わ
れたと判断される(ステップS7)。この場合には、ト
ルクモータ25がオフされて、クラッチが切られ、排水
弁18が閉じられる(ステップS71)。そして、最終
脱水工程か否かの判断がされ(ステップS72)、最終
脱水工程ならば、直ちに洗濯全工程が終了される。他
方、最終脱水工程でなければ、蓋20が閉じられること
により、脱水工程終了と判別されて、次の工程へと進む
(ステップS73)。
【0024】一方、上記の惰性回転時間T2の間に、一
時停止操作が行われない場合には、惰性回転時間T2の
経過後に、トルクモータ25をオフし、洗濯槽5と攪拌
翼7の回転に制動をかけ、排水弁18を閉じる(ステッ
プS9)。次のステップS10では、この一連の脱水工
程が、全工程の中で最終の工程であるか否かを判断す
る。最終工程であれば、全工程の運転は終了し、そうで
なく、次工程があれば、次工程を行う。
【0025】なお、全工程の運転の終了時には、ランプ
を点滅させたり、ブザーを鳴らして、使用者にその旨を
報知してもよい。本発明の実施例では、一時停止操作
は、蓋20が開けられ、蓋開閉スイッチ26がそれを検
知することを、そして、再開操作は、蓋20が閉じら
れ、蓋開閉スイッチ26がそれを検知することを示した
が、これには限らない。例えば、一時停止操作は、操作
キー19の操作による運転が一時停止されることで、再
開操作は、操作キー19の操作による運転が再開される
ことでもよい。
【0026】その他、本発明の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことが可能である。
【0027】
【発明の効果】請求項1乃至3に係る発明によれば、次
の効果を奏する。すなわち、一時停止操作が、最終の脱
水工程における収容槽の惰性回転制御中であれば、直ち
に運転を終了する。また、一時停止操作が、最終以外の
脱水工程における収容槽の惰性回転制御中であれば、一
時停止操作が解除されたときに、脱水工程から次の工程
に移る。よって、従来のように、再開操作後に時間待ち
になり、時間が無駄になることがなく、工程時間を短縮
できる。また、使用者は運転を実感でき、安心して使用
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る全自動洗濯機の概略構
成を示す一部断面図である。
【図2】本発明の全自動洗濯機の電気的な制御回路の構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の全自動洗濯機の脱水工程における、マ
イクロコンピュータ31の制御内容を表わすフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 本体 5 洗濯槽(収容槽) 7 攪拌翼 12 モータ 20 蓋(開閉蓋) 25 トルクモータ 26 蓋開閉スイッチ(スイッチング手段) 31 マイクロコンピュータ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータにより洗濯物の収容槽及び収容槽内
    の攪拌翼を回転させ、洗い、すすぎ及び複数の脱水工程
    を自動的に行ない、各脱水工程においては、工程終了の
    一定時間前に、モータへの通電を遮断して収容槽を惰性
    回転させる全自動洗濯機において、 一時停止を入力する手段と、 一時停止の入力時が、脱水工程における収容槽の惰性回
    転制御中であることを判別する判別手段と、 判別手段の出力が、最終の脱水工程以外の脱水工程で与
    えられたときは、一時停止が解除されたとき、脱水工程
    を終了して、次の工程に動作を進め、判別手段の出力
    が、最終の脱水工程で与えられたときは、直ちに運転終
    了とする動作制御手段を含むことを特徴とする全自動洗
    濯機。
  2. 【請求項2】請求項1記載の全自動洗濯機において、 前記一時停止を入力する手段は、収容槽の上を覆う開閉
    蓋と、開閉蓋の開閉によって切り換わり、開成時には、
    停止信号を入力するスイッチング手段とを含むことを特
    徴とする全自動洗濯機。
  3. 【請求項3】モータにより洗濯物の収容槽及び収容槽内
    の攪拌翼を回転させ、洗い、すすぎ及び複数の脱水工程
    を自動的に行ない、各脱水工程においては、工程終了の
    一定時間前に、モータへの通電を遮断して収容槽を惰性
    回転させる全自動洗濯機における動作制御方法であっ
    て、 一時停止操作されたとき、脱水工程における収容槽の惰
    性回転制御中か否かを判別し、制御中のときは、さらに
    脱水工程が最終の脱水工程か否かを判別し、最終の脱水
    工程でなければ、一時停止操作が解除されたときに、脱
    水工程から次の工程に移り、最終の脱水工程であれば、
    直ちに運転終了とすることを特徴とする全自動洗濯機の
    動作制御方法。
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