JPH0380487A - カセット機能検査装置 - Google Patents

カセット機能検査装置

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JPH0380487A
JPH0380487A JP1215735A JP21573589A JPH0380487A JP H0380487 A JPH0380487 A JP H0380487A JP 1215735 A JP1215735 A JP 1215735A JP 21573589 A JP21573589 A JP 21573589A JP H0380487 A JPH0380487 A JP H0380487A
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Yoichi Hayashi
洋一 林
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Fuji Photo Film Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/113Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of magazines or cassettes, e.g. initial loading into container
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/10Indicating arrangements; Warning arrangements

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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、開閉可能に設けられるとともに閉方向にスプ
リング等で弾性力付勢される蓋を有するビデオカセット
等における上記蓋に関する機能を検査する装置に関する
(従来の技術) 例えばVH8用のビデオカセットには開閉可能に設けら
れるとともにスプリングで閉方向に付勢されたガードパ
ネルと称される蓋が設けられている。
この様なビデオカセットを製造するにあたっては、上記
蓋に関する機能、例えば蓋の開閉機能等が正常に営まれ
るか否かを検査する必要があり、具体的には該蓋をその
閉方向に付勢するスプリングの付勢力が所定の下限値と
上限値との間の範囲に設定されているか否かを検査する
必要がある。
この様な検査を行なう場合、スプリングにより所定の付
勢力を付与された押圧部材を上記蓋に当接せしめて蓋の
開方向に押圧せしめ、そのときの押圧部材のスプリング
の変位量から蓋を付勢するスプリングの付勢力を検査す
るようにしたものが考えられる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記蓋の閉方向に該蓋を付勢する付勢力
の上限値と下限値の差は、カセットの種類によっては例
えば100 gとlOg程度と約10倍以上にもなり1
つのスプリングを用いた上記押圧部材によっては検出誤
差が極めて大きくなってしまう。このため、上記上限値
と下限値を各々別個に専用の押圧部材によって検出する
必要が生じ、検査システムの複雑化および検査コストの
上昇の原因となっていた。
本発明はこのような車情に鑑みなされたものであり、検
査システムの簡易化および検査コストの低廉化を図り得
るカセット機能検査装置を提供することを目的とするも
のである。
(課題を解決するための手段) 本発明のカセット機能検査装置は、蓋部開放手段を検査
対象であるカセットの蓋部に当接せしめ、まず軽fi重
付与手段により上記蓋部の開放下限力を上記蓋部開放手
段に作用せしめて蓋部の付勢力が開放下限値以上である
か否かを検査し、この後重荷重付与手段により上記蓋部
の開放上限力を上記蓋部開放手段に作用せしめて蓋部の
付勢力が開放上限値以下であるか否かを検査するように
したもので、上記開放下限値以上であるか否かおよび上
記開放上限値以下であるか否かの判断は蓋部の開閉状態
を表わす上記蓋部開放手段の変位量を蓋部開閉検出手段
により検出するように構成されてなることを特徴とする
ものである。
本発明の適用対象となり得る蓋としては、例えばVH8
用ビデオカセット、ベータ用ビデオカセット、811I
I用ビデオカセツト、カセットファイル用メモリカセッ
ト等のガードパネルと称される蓋、DATのリッドと称
される蓋、3.5インチフロッピーディスクやビデオフ
ロッピーのシャッタと呼ばれる蓋等を挙げることができ
るが、勿論それ以外の蓋であっても開閉可能に設けられ
ると共に閉方向に弾性力付勢される蓋であればどの様な
ものにも適用可能である。
また、上記蓋の開閉機能検査は、蓋が適切に閉方向に弾
性力付勢された状態で開閉可能であるか否かを検査する
ものである。適切に閉方向に弾性力付勢されているか否
かは、その付勢弾性力が予め設定された所定の範囲内に
入っているか否かによって調べることができ、この所定
の範囲の下限値および上限値が上記開放下限力および開
放上限力に相当する。
なお、本発明に係る装置は、検査対象となるものが例え
ば上記Vl(S用ビデオカセットの如く蓋のロック機構
を有している場合には、そのロック機構を解除するロッ
ク解除手段と共に使用されるものである。
(作  用) 本発明のカセット機能検査装置によれば、開放下限力と
開放上限力を叉なる荷重付与手段により1つの蓋部開放
手段に順次作用せしめるとともに蓋部の付勢力が、まず
開放下限値以上であるか否か、次に開放上限値以下であ
るか否かを、1つの蓋部開閉検出手段にて上記蓋部開放
手段の変位量を測定することにより検出し、その結果に
基づいて良否を判定しているので、1つの検査装置によ
り蓋部の開放上限値および開放下限値に対する検査を行
なうことが可能となる。
(実 施 例) 以下、図面を参照しながら本発明の実施例について詳細
に説明する。
下記の実施例はロック機構を有するVH8JTJビデオ
カセットをその検査対象とするものであり、該実施例装
置によって蓋の開閉機能とロック機構の機能の双方を検
査する場合について説明する。
第1図は本発明に係る検査装置の一実施例を示す斜視図
、第2図は第1図に示す検査装置の一部を示す正面図で
ある。
第1図において、検査対象であるVH3用ビデオカセッ
ト2は固定サイクルで矢印A方向に間欠回転駆動される
インデックステーブル4によって蓋部機能検査位置に搬
送され、この位置で所定時間停止中に機能検査がなされ
る。なお、上記インデックステーブル4上において各ビ
デオカセット2は保持片6により位置決めされている。
上記検査位置には、第1図に示す様に蓋部機能検出手段
8およびロック解除手段2Gが設けられており、これら
によりビデオカセットの蓋2aの開閉機能およびロック
機能についての検査が行なわれる。
上記蓋部機能検出手段8は手段全体が矢印B方向に移動
可能とされており、この矢印B方向への移動によりカセ
ット2の蓋部2aの下端部に当接する蓋部開放手段とし
てのアーム部14と、このアーム部14が枢着軸12に
より回動可能に取り付けられた基台IOと、上記アーム
部14に軽荷重を付与する、このアーム部i4の後部に
載設されたバランサ】6と、このバランサ16により軽
荷重が上記アーム部14に付与された後、さらに蓋部機
能検出手段8が矢印B方向に移動したとき上記アーム部
14に重荷重を付与する、このアーム部14の後部側壁
と上記基台lOの下方側壁との間に張設されたスプリン
グ18と、上記アーム部14の後端面から後方に突設さ
れた突設ピン20の上下変位量を測定するセンサ部22
を備えている。
上記ロック解除手段26はビデオカセットのロックプレ
ート2bを押し込んでロック解除状態にするものであり
、駆動部26aによって矢印C方向に回動せしめられる
ロック解除レバー28bと、該解除レバー2Bbに固着
され上記ロックプレート2bと係合するロック解除ピン
26cとから戒っている。
以下、上記蓋部機能検査位置におけ、る蓋部機能検査手
順について説明する。
まず、ロック解除手段26が矢印C方向に旋回し、その
ロック解除ピン28cでロックプレート2bを押し込ん
で蓋部2aのロックの解除を行なう。その後、ロック解
除手段が矢印C方向に旋回して元の位置に戻る。このと
き再度ロック機構が機能していれば良品とし、一方例え
ばロックプレート2bにパリがあってこのロックプレー
ト2bとカセット本体部分が干渉し、ロック機構が正常
に機能しない場合は不良品とする。続いてこのロックが
解除された状態で、上記蓋部機能検出手段8により上記
蓋部2aに略開放下限力(例えば10g)をこの蓋部2
aの開放方向に作用させる。この略開放下限力の作用は
上記蓋部機能検出手段8を矢印B方向に移動せしめて上
記アーム部14の先端を上記蓋部2aの下端面に当接せ
しめ、このアーム部14を上記枢着軸12を支点として
上記バランサ16によりこのアーム部14を図中時計方
向に回動させることによって行なう。
上記蓋2aはスプリング(図示せず)により閉方向に付
勢されており、そのスプリング付勢力(閉方向付勢俳性
力)が予め設定された所定の範囲の下限力以上であれば
その付勢力の方が上記バランサ1Bにより付与される開
放下限力よりも大きく、よって蓋部2aは開放されず、
上記蓋部機能検出手段8の図中矢印B方向への移動に伴
ないこのアーム部14は第1図に示す位置から、上記枢
着軸12を中心として図中反時計方向に回動し、上記セ
ンサ部22中における突設ピン20の位置が上方へ移動
し、それによって上記蓋部2aが開放されなかったこと
が検出される。
一方、上記蓋部2aを付勢するスプリングが設けられて
いなかったりあるいは設けられていても付勢力か弱過ぎ
る(上記所定の範囲の下限力より小さい)場合には、上
記蓋部機能検出手段8によって蓋部2aは開放され、す
なわち上記アーム部14は上記基台10との相対位置関
係を変えることなく上記蓋部機能検出手段8の図中矢印
B方向への移動とともに上昇して蓋部2aを開放し、上
記センサ部22中における上記突設ピン20の位置は変
化せず、それによって上記蓋部2aが開放されたことが
検出される。
つまり、上記下限力開放検査においては、上記バランサ
16による略開放下限力を蓋部2aに作用させ、その時
の突設ビン20の変位量をセンサ部22により調べ、所
定の変位量に達しない場合には蓋の閉方向付勢スプリン
グが無いかその力か弱過ぎると判定してNG倍信号発し
、図示しないNG排出ステーションにてそのNGとなっ
たビデオカセットを排出する。
上記アーム部14に軽荷重を作用させただけでは上記蓋
部2aが開放しない場合、すなわち開放下限力よりも蓋
部2aの付勢力が大きい場合には上述したように上記蓋
部機能検出手段8の図中矢印B方向への移動に伴ない、
上記アーム部14が上記枢着軸i2を軸として図中反時
計方向に回動するためこのアーム部14の後部は上昇し
、上記スプリング18の上部が上方スプリング支持部2
4aに支持されて引き上げられ、上記スプリング18の
下部が下方スプリング支持11W24bに支持されるよ
うになり、このスプリング18が上記両スプリング支持
部24a、b間に張設される。このスプリング18がこ
れら両スプリング支持部24a、b間に張設されると、
上記アーム部14には上記スプリング18のバネ力によ
る開放上限力(例えばlong)が作用する。上記蓋部
2aの付勢力が開放下限力と開放上限力との間の大きさ
である場合には、上記スプリング18が第2図中、距M
dだけ上方へ引き上げられた後、このスプリング18の
下部が下方スプリング支持部24bに支持され始めた位
置もしくは所定値以下だけ上記スプリング18が伸びた
位置(以下位置Pと称する)で上記アーム部14の回動
が停止し、その状態で、上記蓋部機能検出手段8の矢印
B方向への移動に伴ない上記アーム部14が上記蓋部2
aを開放する。
この場合、上記突設ピン20は上記センサ部22内にお
いて上記位置Pの位置に保たれるのでこれによって上記
蓋部2aが開放されたことが検出される。
一方、上記蓋部2aを付勢するスプリングの付勢力が強
過ぎる(上記所定の範囲の上限力より大きい)場合には
上記蓋部機能検出手段8の矢印B方向への移動に伴ない
、上記スプリングt8のバネ力に抗して上記アーム部1
4は上記枢着軸12を軸として所定角度以上反時計方向
に回動する。この場合、上記突設ピン20は上記センサ
部22内において上記位置Pの位置からさらに上方へ大
きく移動するのでこれにより上記蓋部2aが開放上限力
によっては充分に開放されないことが検出され、これに
より上記センサ部22からはNG信号が発生し、図示し
ないNG排出ステーションにてそのNGとなったビデオ
カセットを排出する。
第3図は上述した実施例において上記突設ピン20の変
位と、上記アーム部14が上記蓋部2aから受ける反力
との関係を示すグラフである。すなわち、このグラフ上
で上記蓋部2aの開放下限値が、中央平坦部に到る第1
の傾斜部上に位置するように、また開放上限値が、中央
平坦部以後の第2の傾斜部上に位置するように上記バラ
ンサ16の荷重および上記スプリング(8のバネ常数が
選択されており、これにより精度の高い蓋部機能検査を
行なうことが可能となる。なお、第3図中でTlは上記
スプリング18が伸び始めるときの反力の値であり、T
lは上記スプリング18の弾性限度における反力の値で
ある。
なお、上記センサ部22としては上記突設ピン2゜の上
下位置を検出できるものであればどの様なセンサを用い
てもよく、光センサ、磁気センサ等種々のタイプのもの
を使用することが可能である。
また、上記蓋部機能検出手段8を矢印B方向に駆動する
手段としてはモータ、エアシリンダ、電磁ソレノイドあ
るいはメカカム等該手段8を円滑に移動し得る種々の駆
動手段を使用することが可能である。
なお、上記実施例では検査対象の搬送にインデックスチ
ープル4を用いているが、他の手段、例えば送り桿、ベ
ルトコンベア、ローラコンベア等を用いても良い。但し
、検査ステーションでは検査対象を位置決めすることが
必要である。
なお、上記実施例では軽荷重付与手段の一部として上記
アーム部14に軽荷重を付与するバランサ16を使用し
ており、重荷重付与手段の一部として上記アーム部14
に重荷重を付与するスプリング18を使用しているが、
軽荷重および重荷重を付与する手段としてはこれらに限
られるものではなくその他種々の荷重付与手段を用いる
ことが可能である。
(発明の効果) 以上説明した様に、本発明のカセット機能検査装置によ
れば、1つの蓋部開放手段に軽荷重および重荷重を順次
加えるようにし、かつ蓋部が開放されているか否かを1
つの蓋部開閉検出手段により検出するように構成すると
ともに、上記軽荷重を付与する手段と重荷重を付与する
手段を別個のものとして各々蓋部の開放下限力および開
放上限力を測定するのに適切な荷重に設定しているので
、1つの蓋部機能検出手段により上記開放下限力および
開放上眼力付近の、蓋部開放手段が受ける反力を精度よ
く検出することができ、これにより検査システムの簡易
化および検査コストの低廉化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のカセット機能険査装置を示
す概略図、 第2図は第1図に示す装置の一部を拡大して示す正面図
、 第3図は第1図に示す実施例装置による、突設ピンの変
位と、アーム部が蓋部からうける反力との関係を示すグ
ラフである。 2・・・ビデオカセット  2a・・・蓋部4・・・イ
ンデックステーブル 8・・・蓋部機能検出手段 lO・・・基台14・・・
アーム部     I6・・・バランサ18・・・スプ
リング 20・・・突設ビン 22・・・センサ部 2B・・・ロック解除手段 第 図 第 図 第 図 アーム部力゛受、する反η

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 開閉可能に設けられるとともに閉方向に弾性力付勢され
    る蓋部を有するビデオカセット等の該蓋部に関する機能
    を検査するカセット機能検査装置において、 前記蓋部に当接して該蓋部を開放する蓋部開放手段と、
    該蓋部開放手段に対し、該蓋部を開放するための開放下
    限力を作用させる軽荷重付与手段および前記蓋部開放手
    段に該開放下限力を作用せしめた後に該蓋部開放手段に
    開放上限力を作用させる重荷重付与手段と、前記蓋部の
    開閉状態を表わす前記蓋部開放手段の変位量を検出する
    蓋部開閉検出手段とを備えたことを特徴とするカセット
    機能検査装置。
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