JPH0423754B2 - - Google Patents

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JPH0423754B2
JPH0423754B2 JP59122172A JP12217284A JPH0423754B2 JP H0423754 B2 JPH0423754 B2 JP H0423754B2 JP 59122172 A JP59122172 A JP 59122172A JP 12217284 A JP12217284 A JP 12217284A JP H0423754 B2 JPH0423754 B2 JP H0423754B2
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JP
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test carrier
test
measuring
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carrier
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JP59122172A
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Mainetsuke Deiitaa
Uan Riikefuoruzeru Rainaa
Pauri Manfureeto
Shusuraa Rudorufu
Ietsuku Toomasu
Kunoru Deiitaa
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Roche Diagnostics GmbH
Original Assignee
Boehringer Mannheim GmbH
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Publication date
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Publication of JPH0423754B2 publication Critical patent/JPH0423754B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/8483Investigating reagent band
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/47Scattering, i.e. diffuse reflection
    • G01N21/4738Diffuse reflection, e.g. also for testing fluids, fibrous materials
    • G01N2021/4776Miscellaneous in diffuse reflection devices
    • G01N2021/478Application in testing analytical test strips

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、体液の成分を分析測定するための試
験担体を評価する、試験担体を試験フイールドが
測定装置に対して所定の位置で存在するように測
定位置に位置決めしかつ堅固に保持する位置決め
装置及び測定装置を有する装置に関する。
従来技術 体液、例えば血液又は尿の成分を測定するため
に、臨床化学において次第に固体の試験担体が使
用されている。試料を液体試薬と混合した古典的
方法に比してこの方法は、殊に著しく簡易化され
た実施を示す。試験担体は、原理的になお試料と
接触させなければならず、さらに比較的に簡単に
形成された評価装置中に挿入しなければならな
い。それによつて、殆んど訓練されてないヒトに
よる使用の場合にも確実性の高い尺度は、達成す
ることができる。更に、この種の装置は、分析が
もたらされかつその結果が短時間で問題なしに使
用可能である場合にそのつど副次的に設けること
ができる。
比較的に簡単な種類の試験担体は、久しく試験
ストリツプの形で知られ、この場合反応層を有す
る試験フイールドは、長いプラスチツクストリツ
プ上に設けられており、このプラスチツクストリ
ツプの厚さ及び材料は、それが全体で可撓性であ
るように定められている。このような試験ストリ
ツプの試験フイールド上での呈色反応を測定すべ
き成分の濃度と高い精度で結び付けることができ
て以来、試験ストリツプは、相当する装置を用い
ても定量的に評価される。これは、一般に反射光
度計により反応後の試験フイールド表面の拡散反
射能を測定することによつて行なわれる。
評価に使用される装置の品質及び使用特性は、
本質的に試験フイールドを位置決めするためにそ
の中に存在する装置によつて装置の測定装置に対
して相対的に測定される。この位置決め装置は、
一面で試験担体をできるだけ簡単に問題なしに装
入することができかつ測定の実施後に再び取出す
ことができるように形成されていなければならな
い。しかし、この位置決め装置は、同時に試験フ
イールドを著しく正確に再現しうるように測定装
置に対して同じ位置に配置する状態でなければな
らない。この要件は、本発明による装置の使用に
当てはまるような平らな試験担体に対して二通り
の点で注意しなければならない。第1に、試験フ
イールドの評価可能な面は、測定装置の下に正確
に位置決めしなければならない。これに関連し
て、屡々高度な要件を設定することができる。そ
れというのも、評価可能な試験フイールド面は、
一面で試験フイールドの最も均一な中心範囲をの
み利用し、他面でできるだけ僅かな試薬及びでき
るだけ小さい試料量を用いて出発するために著し
く小さいからである。更に、第2に試験フイール
ド面と測定装置との間の距離は、極端に正確に再
現可能でなければならない。それというのも、こ
の距離の全ての制御されない変化は、測定結果を
誤まらせることになるからである。先に記載した
種類の公知の装置は、例えば欧州特許公開公報第
37484号、英国特許明細書第1303758号及び英国特
許明細書第1598086号に記載されている。全ての
該装置の場合、試験ストリツプとして形成された
試験担体を位置決めすることは、試験フイールド
面の方向に、試験ストリツプを相当する通路又は
シヤフト中に導入することによつて達成され、こ
の場合この通路又はシヤフトの側壁は、試験スト
リツプをそれがストツパーに接するまで導く。通
路は例えば英国特許明細書第1303758号から知る
ことができるようにそれが円錐形に形成されてい
る場合、試験フイールド面に対して垂直の方向へ
の調整を達成することも好適である。しかし、こ
の場合試験ストリツプの導入は、困難であること
が判明する。
西ドイツ国特許公開公報第3130749号に記載さ
れているような特に好ましい試験担体は、先に遠
心分離によつて血漿又は血清を取得する必要なし
に所望の分析測定を直接に血液試料に対して行な
うことができる。このために、この西ドイツ国特
許公開公報に記載された試験担体は、ベーススト
リツプ上に配置された平らな分離層を有し、この
分離層の1端に血液試料は引渡たされる。分離層
は、ガラス繊維材料からなり、このガラス繊維材
料は、赤血球を引渡個所の付近で留める。これに
対して、血漿は、この層中で拡大し、したがつて
分離層の引渡個所から離れた範囲内で“血漿溜
り”(Plasmasee)”を提供する。この血漿溜りに
わたつて少なくとも1つの反応層が存在し、この
反応層は、試薬が含浸された紙からなり、かつフ
ラツプの形で試験担体の1端縁にのみ固定されて
いる。この層と分離層との間には、疎水化された
ネツトが存在することができる。反応は、血漿の
取得を前記のように行なつた後にこの種の試験担
体において、片側で固定されたフラツプ上で全面
に圧力を作用させることによつて開始させること
ができる。この種の試験担体を評価するために、
相当する評価装置は、試験ストリツプを測定装置
に対して圧着するか圧着しないかとは無関係にこ
の試験ストリツプを正確に位置決めする位置決め
装置を有しなければならない。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、試験担体を評価する装置及び
殊に試験担体を収容しかつ位置決めする装置をで
きるだけ簡単な取扱い及び評価の最高の正確さを
目指して改善することである。
問題点を解決するための手段 この目的は、本発明の第1の特徴によれば、装
置中に導入すべき導入端部及び試験担体の取扱い
に使用される取扱端部を有する長い可撓性試験担
体を評価するための先に記載した種類の装置にお
いて、この位置決め装置が少なくとも2つの保持
装置26,28;38,40を有し、この保持装
置が一面で試験担体22を導入端部23の付近
で、他面で試験担体22を取扱端部25の付近で
それぞれ保持部材28,38により堅固に保持
し、支持面24が設けられており、この支持面上
には試験担体22が測定位置で少なくとも部分的
に載置され、位置決め装置が固定部材40を有
し、この固定部材によつて試験担体22が測定位
置で長手軸に沿つて保持装置26,28;38,
40間に固定されることによつて達成される。
有利に試験ストリツプ形の試験担体を応力下で
長手軸に沿つて両側で保持するという手段は明ら
かに見かけ上の欠点にも拘らず構造の簡易性に関
連して他面で顕著な利点を提供する。殊に、試験
ストリツプは、その長さの拡がりにおいて極めて
正確に確定されている。それによつて、例えば裏
側(すなわち、支持面に対向せる側)に設けられ
た磁気コードを取付け後に正確に読み取ることが
できる。この手段によつて、磁気コードを読み取
るための磁気読み取りヘツドを、必ずしも試験担
体の正面(すなわち、支持面から背反した側)に
背圧を作用させる必要なしに後方から必要な押圧
で押付けることができる。
保持装置は、多種多様に、それが試験担体を開
放する開口個所及び試験担体を保持する閉鎖され
た個所を有するように構成させることができる。
適当なものは、例えば磁気的に作動するか又はば
ね力によつて作動される相当する締付装置であ
る。本発明の1つの好ましい実施態様は、保持部
材が試験担体を緩衝によつて堅固に保持するので
はなく、それが試験担体の相当する穴の中に形状
閉鎖的に係合することによつて堅固に保持するこ
とを設けている。1つの特に簡単な形成の場合、
穴は、試験担体中でそれぞれ端部の付近に設けら
れた穴であり、この穴の中には、ピン状保持部材
が保持装置の閉鎖された位置で侵入する。この構
造は、純粋な締付装置に比して、保持装置が簡単
に操作可能であり、しかも試験担体をそれが比較
的に高い応力下で長手方向に置くことができる程
度に良好に堅固に保持するという利点を有する。
固定ピンは、円形横断面の代りに他の横断面を
有することもでき、この場合試験担体中の穴は、
それぞれの横断面に、この試験担体が正確に再現
可能に保持されかつ固定されるように適合してい
る。
試験担体の長手方向への応力は、多種多様な方
法で、例えば電気的手段によつて達成することが
できる。特に簡単なのは、例えば保持部材の少な
くとも1つの空気圧又は簡単な機械的ばね部材が
試験ストリツプの長手方向にその中心から離れて
前応力を負荷するという1つの好ましい実施態様
である。長い試験担体は、この種の構造の場合に
まず導入端部に共属せる保持装置で固定され、次
に取扱端部での前応力に対して保持部材を試験担
体の相当する穴と係合させる。これは、手で行な
うことができる。しかし、相当するスライダーを
設けていてもよく、このスライダーは、有利に同
時に、試験担体の固定後に発生させなければなら
ないかかる装置機能を発生させるために設けられ
ている。このスライダーは、フラツプとして形成
されていてもよく、このフラツプは、装置の収容
口を閉鎖する。
試験ストリツプの導入及び試験ストリツプの導
入端部の保持を簡易化するために、相当する保持
装置は、もう1つの好ましい実施態様によれば、
それが試験ストリツプの導入端部に対して案内部
材を有するように形成されている。この案内部材
は、特に円錐形で導入方向に狭まる溝又は相当す
るスリツトを有し、このスリツトは、試験担体の
導入端部を、保持装置の保持部材が試験担体の相
当する穴の中に侵入することができる位置にもた
らす。同時に案内部材は、試験ストリツプ表面に
対して垂直の方向への案内のためにも役立つ。
試験担体の導入端部に共属せる保持装置を開い
た位置から閉じた位置にもたらすために(この場
合、この保持装置の保持部材は、試験担体の穴の
中に侵入する)、この保持装置は、特に試験担体
の導入端部によつて操作することができる。この
ために、例えば試験担体を導入する際に保持部材
の電磁作動を生ぜしめる光部材を設けることがで
きる。特に好ましいのは、ばね部材と作用結合状
態にある旋回可能なレバーを有する作動部材であ
る。詳細な構造は、特に欧州特許公開公報第
37484号に記載の構造に相当することができる。
それによつて、簡単な手段で補助エネルギー源の
必要なしに試験担体の導入端部に共属した保持装
置の確実な作動が達成される。試験担体を突出す
るために、レバーは、突出棒と結合しているのが
好ましく、この突出棒は、試験担体を突出しなけ
ればならない場合、手で操作されるか又は補助手
段を用いて操作される。
1つの特に好ましい実施態様によれば、位置決
め装置は、組込まれた試験担体に対してほぼその
試験視野の範囲内で支持面に対向した裏側からば
ね支持された圧着板を押圧するように形成されて
いる。圧着板は、それが運転の際に弾力を後から
与える範囲内で全面で傾斜しうるように支持する
のが好ましい。他面で測定装置は、測定位置で絞
り等を用いて試験担体の前面から試験フイールド
上に押圧するのが好ましい。
2つの本質的な利点は、この構造によつて相互
に結合される。第1に、圧着板は、試験ストリツ
プが他の側で背圧を試験フイールド上に作用させ
るかどうかとは無関係に保持装置中に組込まれる
と直ちにこの試験ストリツプの裏側に対して押圧
する。圧着板は、温度調節しうるように形成する
のが好ましい。それによつて、試験フイールド
は、既に試験担体の組込み直後に所望の温度にも
たらされる。それとは無関係に、最初に後の時点
で圧力を試験フイールドに前面から作用させるこ
とができ、例えばこれは、西ドイツ国特許公開公
報第3130749号の記載によるフラツプを有する前
述した試験担体を評価しなければならない場合に
特に重要なことである。第2に、種々の試験フイ
ールドの厚さは、弾力性の圧着板によつて補償さ
れ、実際に測定装置又はその測定絞りを案内する
場合の殆んど回避不可能な許容誤差は、好ましい
方法で補償される。
支持面は、少なくとも部分的範囲で試験担体か
ら離れて凸面に湾曲して形成するのが好ましい。
このことから、湾曲の詳細な形成とは無関係に取
扱いの利点が生じる。それというのも、試験担体
の取扱端部は、この試験担体が導入端部に共属し
た保持装置によつてのみ保持される場合に支持面
からの一定距離を有し、したがつて試験担体は、
簡単に供給されかつ取出すことができるからであ
る。湾曲した支持面は、試験担体の取扱端部をさ
らに上記の方法でスライダーを用いて試験担体の
長手方向にばね負荷された保持部材にわたつて押
圧し、試験担体の穴をこの保持部材と係合するこ
とをも簡易化する。
湾曲した支持面は、試験担体がその裏面で相当
する読み取りヘツドによつて読み取るべき磁気コ
ードを有する場合にも特に好ましい。読み取りヘ
ツドの間隙と、試験担体の磁気層との間の必要な
緊密の接触を得るために、支持面は、試験担体及
び読み取りヘツドの運動軌道に対してこの運動軌
道と相対的に、読み取りヘツドの頂点が運動軌道
の全ての個所で試験ストリツプの支持面よりも高
く存在するように形成されている。それによつ
て、運動軌道の全ての部分で試験ストリツプに対
して作用する応力は、読み取りヘツドの方向に1
つの成分を発生させることが得られる。これは、
実際に原理的に完全に真直ぐに走る支持面によつ
ても得ることができ、この支持面から読み取りヘ
ツドは、僅かに突出している。しかし、磁気的に
被覆された面と読み取りヘツドとの間の良好な押
圧は、支持面が読み取りヘツドの運動軌道の範囲
内で均一に湾曲しており、この読み取りヘツドが
僅かに突出している場合に得られる。
この場合、位置決め装置がその全体で旋回軸を
中心に旋回可能であり、磁気読み取りヘツドが装
置に固定支持されている1つの解決は、構造的に
特に簡単である。この場合、支持面は、磁気層及
び読み取りヘツドの相対的運動軌道の範囲内で旋
回軸を中心に円形で走り、かつ1つのスリツトを
通じて読み取りヘツドは、支持面に対して僅かに
突出する。この構造の場合に磁気読み取りヘツド
が装置に固定配置されていることによつて、この
磁気読み取りヘツドは、特に簡単に調整装置を装
備することができる。全体で旋回可能な位置決め
装置は、試験ストリツプを旋回路の1つの最終位
置で有利に保持装置中に取付けることができ、他
の旋回位置で試験フイールドを測定装置と接触さ
せかつ評価するように全装置中に配置するのが好
ましい。第1の最終位置から第2の最終位置への
運動の間に、磁気コードの読み取りは行なわれ
る。コード化は、殊に電荷比評価曲線にわたるデ
ータ、すなわち反射測光評価の場合に測定された
拡散反射能と、試料中の測定すべき物質の濃度と
の間の機能的関連を有する。それとともに、他の
情報、殊に装置によつて維持すべき方法条件(例
えば、温度、測定時間)を伝達することもでき
る。
本発明は、第2の特徴によれば、首記した種類
の装置に関し、この装置は、特に既述した型の試
験担体を評価するために形成されており、この場
合この試験担体は、フラツプの種類に応じて試験
担体の1つの端縁で固定された層を有する。前記
のように、このような試験担体の特別の実施態様
は、西ドイツ国特許公開公報第3130749号に記載
されている。この場合、試験担体に対する覆い層
の圧着は、薄い層(“フラツプ”)と、その下に存
在する“血漿溜り”との間に気泡の介在ができる
だけ完全に阻止されるような方法で行なうのが重
要である。
この目的を達成するために、本発明による装置
は、覆い層を圧着するための接触面を有する絞り
部材を有し、この場合絞り部材及び/又は位置決
め装置は、接触面が覆い層に隣接せる最後の段階
で試験担体に対して相対的に、覆い層の固定端縁
に緊密に隣接して存在する旋回軸を中心に旋回運
動するように支持され、作動させることができ
る。
絞り部材は、最も簡単な場合に試験担体のフラ
ツプと接触する平らな下の接触面及び窓として使
用される円形の穴を有する金属部材であり、この
場合この窓を通じてフラツプと結合した試験層の
呈色は、光学的に評価することができる。記載し
た運動によつて、絞り部材の接触面をフラツプに
対して圧着する際の圧力は、試験フイールドの範
囲内で空気の介在の阻止下で均一に伝わることが
得られる。
絞り部材は、接触面が試験担体フラツプへの隣
接の最後の段階でフラツプの固定端縁から離れて
滑動の相対的運動をするように支持され、作動さ
せることができるのが特に好ましい。それによつ
て、空気介在の危険は、なお良好に阻止され、フ
ラツプは特に均一に圧着される。
本発明の第2の特徴による解決は、実際に特に
有利に第1の特徴による解決と結び付けて使用さ
れるが、それとは無関係に独立せる重要性を有す
ることも強調することができる。
試験担体に対する絞り部材の複雑な運動は、原
理的に相当するサーボ駆動装置及び電気制御装置
を用いて多種多様な方法で実現させることができ
る。しかし、実地においては、必要な確実性及び
安価な構造を考慮にいれるべきである。この場
合、全部の位置決め装置が先に記載した方法で旋
回可能である場合には、同じ駆動装置は、試験担
体フラツプの圧着に対しても使用されることが特
に好ましい。この意味において、絞り部材は、結
合機構を介して位置決め装置に対する駆動装置と
結合しているのが好ましい。絞り部材は、運転の
際に測定装置と堅固に結合した部材であるのが特
に好ましく、この場合前記の駆動装置は、結合機
構を介して位置決め装置及び測定装置を、位置決
め装置と測定装置との間の所望の相対運動が達成
されるように作動させる。
この場合、十分に遊びがないように作業し、簡
単に形成されており、かつ余り力を必要としない
全部の結合機構は、実際に好適である。殊に、相
当するギヤ機構が当てはまる。2個の互いに噛合
うギヤセグメントを有する結合機構は、特に簡単
に形成されかつ機能において確実であるので特に
好ましく、この場合このギヤセグメントは、相当
する例えばセクター形結合部材を介して一面で測
定装置と結合し、他面で位置決め装置と結合して
いる。2つのギヤセグメントは、2つの旋回軸を
中心に円形で走り、この旋回軸を中心に一面で位
置決め装置が属する構成部材は、旋回され、他面
で測定装置が属する構成部材は、旋回される。
位置決め装置を有する構成部材の一部は、圧着
板を形成し、この圧着板の試験担体に対向した表
面は、特に大体において支持面の湾曲に対して接
線方向に走り、滑らかにこの支持面を移行する。
相当する試験担体のフラツプを圧着するために設
けられている絞り部材の接触面は、特に中心に十
字符を付した半径に対して垂直でなく測定装置を
有する構成部材の旋回軸を中心に走る。むしろ、
この接触面は、特に鉛直線が測定装置の旋回軸
の、位置決め装置から背反した側の接触面上に走
るように配置されている。測定装置に共属したギ
ヤセグメントは、特に位置決め装置に共属したギ
ヤセグメントの直径よりも小さい直径を有する。
この構成によつて、2つの構成部材の簡単で確
実な結合が達成される。前記の幾何学的条件が測
定絞りの接触面を試験担体のフラツプに隣接させ
る際に充足されるような構成部材の共属は、容易
に試験によつて定めることができる。
作 用 前記のように、本発明による装置は、西ドイツ
国特許公開公報第3130749号に記載の種類の試験
担体を評価するために特に好適である。この場
合、個々の構成の前記利点は、理想的方法で相互
に結び付く。ストリツプ状試験担体を保持装置間
に組込むことによつて、この試験担体は、正確に
配置される。同時に、圧着板は、後方から試験担
体に対して試験フイールドの範囲内で押圧し、こ
の試験フイールドの温度調節を開始する。これ
は、同時になお圧力が反対側から試験フイールド
上に全く作用しないことを可能にする。この時に
この試験フイールドで、血漿取得段階は、十分に
上記した方法で進行する。次に、そのつどの試験
で定められた時間及び相当する速度で、位置決め
装置は、支持する構成部材をその第1の位置から
第2の位置へ旋回させ、この場合には、試験担体
の裏側に存在する特に磁気的なコードを読み取る
ことができる。運動の進行は、所定の時点で測定
絞りを有する測定装置がその接触面を介して試験
担体のフラツプ上に押圧し、したがつて反応が惹
起されるように容易に制御することができる。こ
れが望ましい場合には、なお通気段階を設けるこ
とができ、この場合測定装置は、圧力を試験フイ
ールドからとりかつこの試験フイールドを通気に
曝すためになお1回旋回して戻される。最後に、
もう1つの所定の時点で改めて測定絞りの接触面
は、測定装置により試験フイールドに対して押圧
され、測定が行なわれる。
実施例 他の利点及び本発明による本質的な特徴は、図
面につき詳説された実施例から明らかである。
第1図は、位置決め装置を支持する収容支持装
置2及び測定装置6のための搬送支持装置4を有
する装置を示す略示側面図である。この場合、こ
の測定装置は、ウルブリヒト球として形成されて
おり、このウルブリヒト球により照明された試験
フイールドによつて反射光度定量により拡散反射
は測定される。本発明の範囲内には、勿論他の測
定装置も存在する。収容支持装置2及び搬送支持
装置4は、セクター形部材を有し、このセクター
形部材は、その前面で互いに噛合うギヤセグメン
ト8,10を有する。2つの支持装置2,4は回
転軸12,14を中心に旋回可能であり、この場
合ギヤセグメントのために運動の直接の結合は、
行なわれる。これら2つの支持装置は、それぞれ
該支持装置に固定された部材と一緒になつて旋回
しうる構成部材を形成する。収容支持装置、ひい
ては搬送支持装置を旋回させるためには、この場
合に図示されていない電動機が設けられている。
この場合、示唆されているにすぎないケーシング
16には、摺動可能な蓋18が設けられており、
この蓋により収容口20は、閉鎖することができ
る。試験ストリツプ22として形成された試験担
体は、その導入端部23により収容口20を介し
て導入することができる。収容支持装置2及び搬
送支持装置4を有する装置は、ケーシング16内
の台架上に配置されている。収容口の範囲内で収
容支持装置2は、試験ストリツプ22に対して湾
曲した支持面24を有し;取扱端部25で堅固に
保持される試験ストリツプ22の支障なしの導入
は、困難なしに可能である。
更に、収容支持装置2は、作動部材をカム板2
6として形成されたてこ装置の形で有し、このカ
ム板には、固定ピン28が結合されている。試験
ストリツプ22は、前端部50でカム板26の上
端部に接する。ばね部材によりカム板は、第1図
に示された第1の最終位置ならびに第2図〜第4
図に示された第2の最終位置でそれぞれ2つの最
終位置間にある旋回路の頂点の方向で引張るよう
に力が負荷される。固定ピン28の範囲内で収容
支持装置2上には、なお試験ストリツプ22に対
する案内スリツト34を有する案内部材32が存
在する。この案内スリツトは、製図面内でもこの
製図面に対して垂直な面内でも幾らか円錐形にな
る。それによつて、案内部材32は、試験ストリ
ツプ22の導入端部23を、固定ピン28が試験
ストリツプ22の相当する穴52の中に侵入する
ことができる位置に案内する。更に、カム板26
には、突出棒36が結合している。収容支持装置
2の他の端部には、試験ストリツプ22に対する
第2の保持装置が存在する。この第2の保持装置
は、固定部材として固定ピン38を有し、この固
定ピンは、ばね40によつて負荷され、このばね
は、支持台41で支持される。
試験ストリツプ22の裏側54上に設けられた
磁気コードに対する読み取りヘツド42は、支持
面24の範囲内でフレームに固定配置されてい
る。収容支持装置2の支持面24は、読み取りヘ
ツド42に対してこの支持面の長手方向に拡がる
スロツト44を有する。スロツト44は、スライ
ダー43により収容支持装置2の図示された位置
で本質的に閉鎖されている。スライダー43は、
製図面に対して垂直に配置された、収容支持装置
2中のピン45上で可動する。詳細に図示されて
ない機構により、スライダー43は、スロツト4
4を読み取りヘツド42に対して開放するために
収容支持装置2の旋回の際に側方に移動させるこ
とができる。読み取りヘツド42は、一定の距離
で試験ストリツプに対する支持面24を越えて突
出している。最後に、圧着板46は、測定位置で
一定の押付圧力及びさらに試験フイールドの平行
平面を得るために設けられている。共属せるばね
部材48は、許容誤差の補償のために級数的ばね
特性曲線を有する。
第2図は、完全に差込まれた試験ストリツプ2
2を有する装置を示す。カム板26は、試験スト
リツプ22の前端部50により図示された位置に
旋回される。このための詳細は、欧州特許公開公
報第0037484号の記載から知ることができる。こ
の場合、固定ピン28は、上に向つて可動し、試
験ストリツプの穴の中に係合する。試験ストリツ
プ22の導入端部23は、次に一定の方法で収容
支持装置2上で位置決めされている。
第3図中で、蓋18は、収容口20を閉鎖する
位置で表わされている。蓋18を下に向つて摺動
させる場合、相当する突起19により試験ストリ
ツプ22は、湾曲した支持面24上にも押圧され
た。この場合には、同時に固定ピン38は、試験
ストリツプ22のもう1つの穴53中に導入され
た。明らかなように、ばね40は、固定ピン38
を試験ストリツプの長手方向への力でこの試験ス
トリツプを引張るように負荷し、したがつて相当
する引張力は、試験ストリツプ22上に作用し、
それと同時にこの試験ストリツプは、収容支持装
置2上で堅固に支持される。読み取りヘツド42
は、支持面24を若干越えて突出し、それによつ
て試験ストリツプ22による良好な巻付きが達さ
れる。試験ストリツプ22の裏側54には、二進
コード化されたデータを有する磁気層が存在す
る。このデータは、支持装置を矢印56の方向に
旋回する際に自動的に読み取られ、適当な電子計
測器で相当して評価される。第4図中には、旋回
運動の最終位置が表わされている。収容支持装置
2を固定せる読み取りヘツド42に対して旋回す
ることによつてこの読み取りヘツドは、旋回過程
後に試験ストリツプ22の取扱端部で存在し、す
なわち磁気読み取りヘツドは、旋回運動の間に試
験ストリツプ22の磁気層で被覆された全部分を
擦過したことが認められる。
第4図は、収容支持装置2及び測定装置6を測
定位置で示す。測定絞り58は、定められて試験
ストリツプの測定フイールド60上に存在し、こ
の場合圧着板46及びばね部材48により一定の
押付圧力は、保持される。
第5図は、著しく拡大された図面で試験ストリ
ツプ22への隣接の際に絞り58の接触面59が
運動する種々の段階を略示し、この場合この試験
ストリツプは、固定されているように示された基
準点を形成する。試験ストリツプ22のベースス
トリツプ29上に完全に平らに存在する血漿取得
層61は、認められる。この血漿取得層の上に
は、フラツプ62として形成された、平面図で矩
形の覆い層が存在し、この覆い層は、1つの端縁
63でのみベースストリツプ29と(血漿取得層
61にわたつて図示された実施態様で)結合して
いる。第5a図中に示した運動段階の場合、接触
面59の1つの端縁は、直接にフラツプ62と接
触し、このフラツプを下向きに押圧し始める。第
5b図中で、フラツプ62は、それが血漿取得層
61と接触する直ぐ以前の位置で存在する。第5
c図中で、接触面59は、完全にフラツプ62上
に存在し、このフラツプは、血漿取得層61上に
存在する。接触面59は、本質的に2つの成分、
すなわち旋回運動及びフラツプ62の固定端縁6
3から離れて試験ストリツプ22の表面に対して
平行な方向への運動から構成される1つの運動を
実施することが認められる。旋回運動は、第5図
で示されており、この場合既述したように基準系
は、試験ストリツプ22と一緒に運動し、したが
つてこの試験ストリツプは、図面中で固定されて
いるように思われるが、全く固定の旋回軸を有し
ない。しかし、図面から明らかなように、旋回軸
は、図示した隣接段階で全ての場合にフラツプ6
2の固定端縁63に隣接して動き、この固定端縁
とほぼ平行に走る。この場合、隣接の最後の段階
で接触面59からフラツプ上に作用する圧力は、
このフラツプの固定端縁から離れて、すなわち第
5図の図示において左から右へ形成されることが
判明する。それによつて、空気の介在は、阻止さ
れる。それによつて、第5a付から明らかなよう
に、隣接段階の開始時に接触面59がフラツプ6
2と第1に、固定端縁63から背反せる端部で接
触することは、問題とならない。重要なことは、
専ら記載した旋回運動が隣接の最後の段階(第5
b図、第5c図)で実現されることである。
血漿取得層61に対してフラツプ62をなお均
一に押圧することは、前記の運動成分によつて試
験担体の表面に対して平行に、第5図中で左から
右へ達成される。
第5図につき記載した運動経過は、第1図〜第
4図に表わされているような構造の場合に圧着板
46及び測定絞り58が共属せる旋回軸12又は
14のそれぞれ中心に十字符を付した半径(R1
又はR2)に対して相対的に相当する方法で配置
されることによつて実現することができ、この場
合隣接段階での瞬間の動きは、それぞれの半径に
対する圧着板46又は測定絞り58の傾きならび
に旋回軸からこの圧着板又は測定絞りまでの距離
によつて定められる。個々の場合に如何なる配置
を選択すべきかは、伝導装置の思想により製図的
に定めることができるか又は最適化試験によつて
定めることができる。圧着板46が支持面24の
湾曲をほぼ接線方向に移行しかつ測定絞り58の
接触面59が、鉛直線Lが旋回軸14の収容支持
装置2から背反した側の接触面59上に走る程度
に中心に十字符を付した半径R2に対して共属せ
る旋回軸14を中心に傾斜しているような図示さ
れた種類の構造は、特に好ましいことが実証され
た。
第6図は、絞り58を有する測定装置6の下部
を拡大して示す。更に、圧着板46の一部である
熱板78を有する支持体76を認めることができ
る。熱板78と測定絞り58との間には、試験ス
トリツプ22を試験フイールド(この場合、これ
は血漿取得層61及びフラツプ62からなる)と
一緒に見ることができ、この場合試験ストリツプ
22は、製図面に対して垂直に拡がる。熱板78
は、発熱体80を有する加熱装置の成分である。
測定絞り58上には、同様に発熱体84を有する
熱板82が配置されている。特に好ましいのは、
圧着板が既に第3図で表わされた段階、すなわち
直ちに試験ストリツプ22が2つの保持装置の間
で支持されている段階で試験フイールド60の範
囲内で後方から試験ストリツプ22に対して押圧
されることである。それによつて、予備温度調節
は、既にこの段階で可能である、すなわち予備温
度調節は、場合により測定絞り58を有する測定
装置6が前面から試験フイールド60に対して押
圧される(第4図)前に長時間可能である。それ
によつて、予備温度調節は、可能になり、このこ
とは、温度調節の精度の向上及び/又は著しい時
間の節約を導く。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による装置の一部、殊に測定
装置及び位置決め装置を有する構成部材を示す略
図、この場合試験ストリツプ形試験担体は直接に
導入され、第2図は、試験担体の導入端部に共属
せる保持装置がその閉鎖位置で存在する場合の第
1図による装置を示す略図、第3図は、完全に挿
入された、2つの保持装置間に支持された試験担
体を有する第1図による装置を示す略図、第4図
は、位置決め装置及び測定装置が測定位置に存在
する場合の第1図による装置を示す略図、第5a
図〜第5c図は、それぞれ試験担体フラツプを試
験担体上に押圧する際の運動経過を示す原理図、
かつ第6図は、第4図中の線−に沿つての断
面を示す断面図である。 4……旋回装置、6……測定装置、8,10…
…ギヤセグメント、12,14……旋回軸、22
……試験担体、23……導入端部、24……支持
面、25……取扱端部、26,28;38,40
……保持装置、30……ばね部材、32……案内
部材、36……突出棒、42……磁気読み取りヘ
ツド、44……スリツト、46……圧着板、5
2,53……穴、58……絞り部材、59……接
触面、60……試験フイールド、62……覆い
層、63……固定端縁、L……鉛直線、R,R
1,R2……半径。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 体液の成分を分析測定するための長い可撓性
    試験担体22を評価し、この場合この試験担体
    は、装置中に導入すべき導入端部23及び試験担
    体の取扱いに使用される取扱端部25を有し、試
    験担体22を試験フイールド60が測定装置6に
    対して所定の位置で存在するように測定位置に位
    置決めしかつ堅固に保持する位置決め装置及び測
    定装置6を有する装置において、この位置決め装
    置が少なくとも2つの保持装置26,28;3
    8,40を有し、この保持装置が一面で試験担体
    22を導入端部23の付近で、他面で試験担体2
    2を取扱端部25の付近でそれぞれ保持部材2
    8,38により堅固に保持し、支持面24が設け
    られており、この支持面上には試験担体22が測
    定位置で少なくとも部分的に載置され、位置決め
    装置が固定部材40を有し、この固定部材によつ
    て試験担体22が測定位置で長手軸に沿つて保持
    装置26,28;38,40間に固定されること
    を特徴とする、体液の成分を分析測定するため
    の、可撓性又は平らな試験担体を評価する装置。 2 保持部材28,38が試験担体22の穴5
    2,53の中に形状閉鎖的に係合する、特許請求
    の範囲第1項記載の装置。 3 固定部材が保持部材28,38の少なくとも
    1つの共属せるばね40であり、このばねによつ
    て保持部材38が前応力下で試験担体22の長手
    軸の方向にこの試験担体の中心から離れている、
    特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 試験担体の導入端部23に共属せる保持装置
    26,28が案内部材32を有し、この案内部材
    によつて試験担体22の導入端部23が導入の際
    に所定の位置に案内され、保持部材28が作動部
    材26と結合されており、この作動部材が試験担
    体22の導入に際にこの試験担体の導入によつて
    作動することができる、特許請求の範囲第1項か
    ら第3項までのいずれか1項に記載の装置。 5 作動部材が旋回可能なてこ装置26を有し、
    このてこ装置が2つの最終位置間で旋回可能であ
    り、このてこ装置にばね部材30が、このばね部
    材が2つの最終位置間にある頂点によつてそれぞ
    れ隣接せる最終位置の方向へばね負荷されている
    よういに係合して、このてこ装置が突出棒36と
    結合している、特許請求の範囲第4項記載の装
    置。 6 支持面24が有利に温度調節可能な圧着板4
    6を囲燒し、この圧着板がそれが完全に平らに支
    持面に対向せる面から試験フイールド60の範囲
    内で保持装置26,28;38,40中に支持さ
    れた試験担体22に対して押圧されるようにばね
    支持されている、特許請求の範囲第1項から第5
    項までのいずれか1項に記載の装置。 7 支持面24が少なくとも試験担体22の取扱
    端部25に共属せる範囲内で試験担体22の取扱
    端部25が試験担体22を導入端部23に共属せ
    る保持装置26,28によつてのみ保持する場合
    に支持面24から所定の距離を有するように湾曲
    している、特許請求の範囲第1項から第6項まで
    のいずれか1項に記載の装置。 8 位置決め装置がその全体で旋回駆動装置によ
    り旋回軸12を中心に旋回可能であり、この場合
    支持面24は、少なくとも部分的に円形で旋回軸
    12を中心に湾曲しかつこの支持面の長手方向に
    拡がるスリツト44を有し、このスリツトが装置
    に固定支持された磁気読み取りヘツド42を試験
    担体22の支持面24に対向せる面とスリツト4
    4を通じて旋回運動の間に接触させることができ
    るような寸法を有する、特許請求の範囲第1項か
    ら第7項までのいずれか1項に記載の装置。 9 体液の成分を分析測定するための平らな試験
    担体22を評価し、試験担体22を試験フイール
    ド60が測定装置6に対して所定の位置で存在す
    るように測定位置に位置決めしかつ堅固に保持す
    る位置決め装置及び測定装置6を有する装置にお
    いて、試験担体22をフラツプ62の種類に応じ
    て試験担体の端縁で固定された層を用いて評価す
    るために、フラツプを押圧するための接触面59
    を有する絞り部材58が存在し、試験担体22に
    対するフラツプ62の押圧の際に、フラツプの固
    定端縁63と平行に走る旋回軸を中心に接触面5
    9が旋回運動をするように絞り部材58及び/又
    は位置決め装置の支持部および駆動部が形成され
    ていることを特徴とする、体液の成分を分析測定
    するための長い、可撓性又は平らな試験担体を評
    価する装置。 10 絞り部材58及び/又は位置決め装置が、
    隣接段階での接触面59が旋回成分以外に試験担
    体22の表面に対して平行な成分をも固定端縁か
    ら離れて有する1つの運動を実施するように支持
    され、作動することができる、特許請求の範囲第
    9項記載の装置。 11 絞り部材58が作業の際に測定装置と結合
    される部材であり、測定装置6が結合機構により
    案内され、位置決め装置と同じ作動によつて作動
    可能である、特許請求の範囲第9項又は第10項
    に記載の装置。 12 結合機構が2つの互いに噛合うギヤセグメ
    ント8,10を有し、このギヤセグメントの1つ
    が位置決め装置と堅固に結合し、他のギヤセグメ
    ントが測定装置6と堅固に結合し、この場合位置
    決め装置と結合したギヤセグメント8が円形で旋
    回軸12を中心に収容面25の円形に走る部分と
    同軸で走り、測定装置が旋回軸14を中心に旋回
    可能に支持されており、測定装置6の旋回装置4
    のギヤセグメント10が円形で旋回軸14を中心
    に走り、圧着板46及び絞り部材58の接触面5
    9が共属せるギヤセグメント8,10によつて記
    載された円の中心に十字符を付した半径R1,R
    2に対して相対的に配置されており、運動が特許
    請求の範囲第9項又は第10項の記載により達成
    される、特許請求の範囲第11項記載の装置。 13 接触面59が測定装置6のギヤセグメント
    10によつて記載された円の中心に十字符を付し
    た半径Rに対して、鉛直線Lが測定装置6の旋回
    軸14の位置決め装置から背反した側の接触面5
    9上に走るように配置されており、圧着板46の
    試験担体22に対向せる表面が大体において支持
    面24の湾曲に対して接続方向に走る、特許請求
    の範囲第12項記載の装置。 14 測定装置6に共属せるギヤセグメント10
    が位置決め装置に共属せるギヤセグメント8の直
    径よりも小さい直径を有する、特許請求の範囲第
    11項から第13項までのいずれか1項に記載の
    装置。
JP59122172A 1983-06-16 1984-06-15 体液の成分を分析測定するための長い、可撓性又は平らな試験担体を評価する装置 Granted JPS6014170A (ja)

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