JPH01140453A - カセット蓋開け装置 - Google Patents
カセット蓋開け装置Info
- Publication number
- JPH01140453A JPH01140453A JP62300736A JP30073687A JPH01140453A JP H01140453 A JPH01140453 A JP H01140453A JP 62300736 A JP62300736 A JP 62300736A JP 30073687 A JP30073687 A JP 30073687A JP H01140453 A JPH01140453 A JP H01140453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- cover
- lid
- opening
- outer cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
る物である。
ット2が挿入されている。カセット2には蓋3が支軸4
を中心に回動可能に設けである。又カセット2の内部に
は磁気テープ7が巻回されている。蓋開はレバー5は軸
6を中心として、常時弱い力で時計方向に付勢されてい
る。次に以上の様に構成された従来のカセット蓋開は装
置について説明する。カセットホルダー1に挿入された
カセット2はリール台(図示せず)上に載置されるため
に下降動作を開始する(第8図)。カセット2が下降す
ると蓋3の下端部3aと蓋開はレバー5の爪5aとが係
合する。すると蓋3は爪5aにより支軸4を中心として
反時計方向に回動される(第9図)。更にカセット2が
下降すると蓋3は更に反時計方向に回動されカセット2
内に巻回されている磁気テープ7の前面が露出した状態
になる(第10図)。
を蓋開はレバー5の爪5aにより引っ掛けて開口する時
、カセット2内に巻回されている磁気テープ7の下端を
引っ掛けて磁気テープ7に損傷を与える事があった。特
にこのことはカセット2内に巻回されている磁気テープ
7がたるんで巻かれている場合に発生しやすいものであ
った。
引っ掛けるのを防止する目的で、蓋3の下端部3aと係
合する蓋開はレバー5の爪5aの係合長さを短くする事
も考えられるが、この場合には蓋開は動作が進むにつれ
て爪5aから蓋3の下端部3aが滑り落ちて蓋開は動作
が出来な(なる等の問題点を有していた。
いてカセット内部に収納されている磁気テープを引っ掛
けて損傷すること無く、又カセット開口時にカセットに
無理な力を加えてカセットを損傷すること無(確実にカ
セットの蓋を開口状態とすることの出来るカセット蓋開
は装置を提供することを目的とする。
部と係合する外蓋開口手段と、カセット内蓋の下方に位
置してカセット下降時にカセットの内蓋を支持する如く
設けた内蓋開口手段とを備えたカセット蓋開は装置であ
る。
期に於いてまずカセット外蓋の下端部と係合する外蓋開
口手段でカセットの外蓋及び内蓋を回動させて幾分開口
状態とした後、カセット内蓋の下方に位置し継続して下
降するカセットの内蓋を支持する如く設けた内蓋開口手
段へと開口動作が移行するのでカセットの蓋開は動作時
にカセット内部の磁気テープを損傷すること無く、又カ
セットに無理な力を加えてカセットを損傷すること無く
、確実にカセットの蓋を開口状態にすることが出来る。
き説明する。第1図に於いてカセットホルダー10には
カセット11が挿入されている。
成され、外蓋13は軸15を中心に回動可能である。更
に内蓋14は蓋部12に設けた軸16を中心に回動可能
であり、内蓋14の一方には略柱状凸部17が形成され
ている。前記柱状凸部17はカセット11の内側面に設
けられて幾分湾曲した凹溝18により案内される。又内
蓋14と外蓋13の間には略密封された状態で磁気テー
プ19が架張されている。外蓋開口レバー20は支持板
21に設けられた軸22を中心に回動可能である。前記
支持板21は本装置の上方に配置されたアングル22に
ネジ23で固定されている。又外蓋開口レバー20と支
持板21の間には引つ張すバネ24が架張されていて外
蓋開口レバー20を時計方向に付勢している。更に内蓋
開口具25が支持板26に設けた軸27を中心に回動可
能に取り付けられている。支持板26に設けられた軸2
8は内蓋開口具25に形成された長穴25a部と係合す
る如く設けて前記内蓋開口具25の回動範囲を規制して
いる。なお支持板26は本装置の下方に位置してネジ2
9で基板上に固定されている。
からみた外観斜視図である。第7図に於いてカセット1
1には磁気テープを巻回した供給リール台30及び巻取
リール台31を包含している。又カセット11の裏面に
はカセットホルダー1に挿入するさい際の案内溝32が
設けである。
ついて、以下その動作を説明する。カセットホルダー1
0にカセット11が挿入されるとカセットホルダー10
は矢印33方向に水平移動を開始する(第2図)。そし
てカセットホルダ−10が水平移動動作を完了く第3図
)すると、次にカセットホルダー10は略垂直下降動作
に移る。カセットホルダー10が徐々に下降するとカセ
ット11の外蓋13の下端部13aと外蓋開口レバー2
0の爪部20aが係合する。するとカセット11の蓋部
12は軸15を中心に反時計方向に幾分回動する(第1
図)。と同時に内蓋14は一方の端に設けられた略柱状
凸部17が湾曲した凹溝18に案内されながら軸16を
中心に幾分時計方向に回動することになる。つまり内蓋
14の下端部14aを下方(第6図の矢印34)から単
に押した場合には、内蓋14の柱状凸部17は凹溝18
の湾曲部L8aに位置して係止状態にあるため内蓋14
は容易には動き得ないが、外蓋13を回動する事により
連動して内蓋14を容易に湾曲部18aから移動させる
事が出来る。この湾曲部18aは通常磁気テープ19を
内蓋14と外蓋13で略密封するために設けられている
。更にカセットホルダー10が下降するとカセット外蓋
13の下端部13aと外蓋開口レバー20の爪部20a
との係合は外れ始め、代わって内蓋開口具25が内蓋1
4の下端部14aを支持する(第4図)。なおこの状態
に達する以前にカセット外蓋13の下端部13aと外蓋
開口レバー20の爪部20aとの係合が外れた場合には
、その状態で内蓋14の下方に位置している内蓋開口具
25が内蓋14の下端部14aを支持する事になる。更
にカセットホルダー10が下降すると内蓋開口具25に
より内蓋14の下端部14aが支持され、蓋12は軸1
5を中心に更に反時計方向に回動される。そして最終的
に磁気テープ19が完全に露出した状態でカセット蓋1
2の開口動作が完了する〈第5図)。なおこの動作中内
蓋開口具25は支持部の形状が内蓋下端部14aの支持
面の形状に略一致する如く、軸27を中心に幾分回動す
る。
初期に於いてまずカセット外蓋の下端部と係合する外蓋
開口レバーの爪部でカセットの外蓋及び前記カセットの
外蓋と連動する内蓋を回動させて幾分開口状態とした後
、カセット内蓋の下方に位置し継続して下降するカセッ
トの内蓋を支持する如く設けた内蓋開口具へと開口動作
がスムースに移行するので、カセットの蓋開は動作時に
カセット内部の磁気テープを損傷すること無く、又カセ
ットに無理な力を加えてカセットを損傷すること無く、
確実にカセットの蓋を開口状態にすることが出来る。
aを支持する面形状を略し字にして且つ幾分回動可能に
しているが、これは内蓋開口具25の支持部25bが内
蓋下端部14aを越えて磁気テープ19に接触するのを
防止するためである。
初期に於いてますカセ・ット外蓋の下端部と係合する外
蓋開口レバーの爪部でカセットの外蓋及び前記カセット
の外蓋と連動する内蓋を回動させて幾分開口状態とした
後、カセ・ソト内蓋の下方に位置し継続して下降するカ
セ・ソトの内蓋を支持する如く設けた内蓋開口具へと開
口動作がスムースに移行するので、カセットの蓋開は動
作時にカセット内部の磁気テープを損傷すること無(、
又カセットに無理な力を加えてカセットを損傷すること
無く、確実にカセットの蓋を開口状態にすることができ
、その実用的効果は極めて大きい。
側面図、第2図及び第3図はカセットホルダーの移動動
作を示す装置の側面図、第4図及び第5図はカセット蓋
開は動作を示す装置の側面図、第6図はカセットの部分
拡大側面図、第7図は本発明の実施例に適用するカセッ
トの裏面から見た外観斜視図、第8図、第9図及び第1
0図は従来例を示す装置の側面図である。 10・・・カセットホルダー、11・・・カセット、1
3・・・外蓋、14・・・内蓋、18・・・凹溝、20
・・・外蓋開口レバー、20a・・・爪部、25・・・
内蓋開口具。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名10−一−
pセットホルダ2 11−−一カゼット 13−一一タト1 14− 内蓋 18−一一凹沖1 20−−一外1L開ロレノぐ− 第4図 第5図 第6図 第8図 第 9 図 110図
Claims (3)
- (1)カセット下降時、カセット外蓋の下端部と係合す
る外蓋開口手段と、カセット内蓋の下方に位置してカセ
ット下降時にカセットの内蓋を支持する如く設けた内蓋
開口手段とを有し、カセットの下降動作時には前記外蓋
開口手段により外蓋と連動する内蓋を幾分開口状態とし
た後、内蓋開口手段によるカセット蓋の開口動作に移行
してカセットの蓋開け動作を行う事を特徴としたカセッ
ト蓋開け装置。 - (2)カセット外蓋の下端部と係合する外蓋開口手段の
爪部長さを、カセット外蓋の下端部厚さよりも短くした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカセット
蓋開け装置。 - (3)カセット内蓋を支持する内蓋開口手段の内蓋支持
部を回動可能に設けた事を特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のカセット蓋開け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62300736A JPH01140453A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | カセット蓋開け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62300736A JPH01140453A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | カセット蓋開け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01140453A true JPH01140453A (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=17888484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62300736A Pending JPH01140453A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | カセット蓋開け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01140453A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5138512A (en) * | 1989-08-22 | 1992-08-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | System for checking the opening and closing of a cassette lid |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP62300736A patent/JPH01140453A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5138512A (en) * | 1989-08-22 | 1992-08-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | System for checking the opening and closing of a cassette lid |
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