JPH0380406A - ダブルアジマス磁気ヘッドの巻線方法及び装置 - Google Patents

ダブルアジマス磁気ヘッドの巻線方法及び装置

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JPH0380406A
JPH0380406A JP21421689A JP21421689A JPH0380406A JP H0380406 A JPH0380406 A JP H0380406A JP 21421689 A JP21421689 A JP 21421689A JP 21421689 A JP21421689 A JP 21421689A JP H0380406 A JPH0380406 A JP H0380406A
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JP
Japan
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wire
magnetic head
double azimuth
winding
gap
Prior art date
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Application number
JP21421689A
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English (en)
Inventor
Shigehiro Saito
斎藤 重宏
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ADOTETSUKU ENG KK
Original Assignee
ADOTETSUKU ENG KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はダブルアジマス磁気ヘッドの巻線方法及びそ
の装置に関する。
〈従来の技術〉 磁気ヘッドはテープレコーダやビデオテープレコーダ等
の回転ドラムに装着され、磁気テープへの記録再生を行
うものとして広く用いられている。
この磁気ヘッドにはダブルアジマスヘッドとシングルア
ジマスヘッドとがあり、第4図にダブルアジマスヘッド
の構成を示す、ダブルアジマスヘッドは2つのヘッド9
0が所定の隙間92をあけて並べて配設されており、第
5図に示すように基台93の一面側に先端を突出して設
けられている。
ヘッド90の先端部には第6閂に示すように孔91が設
けられており、この孔91の内側95と外側96とにそ
れぞれワイヤXを巻き付けるように構成されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記した構成のダブルアジマス磁気ヘッドにワイヤXを
巻き付けるに際しては、孔91と隙間92にワイヤXを
挿通する作業が不可欠である。
しかし、ダブルアジマスヘッドの孔91や隙間92は非
常に狭い上、隙間92は第7図に示すように斜めになっ
ている場合があり、実質的な挿通の間隔がきわめて小さ
くなり、そのため挿通が非常に難しい問題があった。特
に、ダブルアジマスヘッド90の基台93側からは基台
93の厚みが邪魔をして、挿通させるためのハンドをダ
ブルアジマスヘッド90に接近させることができず、基
台93側からの機械による自動挿通はほとんど不可能で
あった。
そのため従来は巻線を手作業で行っており、ダブルアジ
マスヘッドの巻線の自動化は困難であった。
〈発明の概要〉 本発明は上記した技術−ヒの問題点を解決するためにな
されたもので、巻き付けるべきワイヤの後端部をダブル
アジマス磁気ヘッドの一面側近傍において係止し、該ワ
イヤの中間部を磁気ヘッドの上方に持ち上げ、次いで磁
気ヘッドを前記係止されたワイヤ後端部と共にほぼ18
00回転させ、持ち上げたワイヤの中間部を降ろして磁
気ヘッドの隙間にワイヤを嵌挿することを基本的な特徴
とするものである。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図と第2図は1本発明方法をダブルアジマスヘッド
90の内側95にワイヤXを巻き付ける工程に適用した
一実施例を示すものである。
この実施例では、ダブルアジマスヘッド90は保持台2
.2″に挟持され、その先端部が突出している。保持台
2は回転可能になっており、後記する係止ピン1ととも
にほぼ1800回転し、ダブルアジマスヘッドの表裏を
反転させることが帛来るようになっている。
第1図(A)はワイヤXを隙間92に基台93の反対側
から挿通した上その終端を引掛片Yに係止し、更にワイ
ヤ先端を孔91を挿通した状態を示している。
まず孔91を挿通したワイヤXの基部93よりの後端部
を係止体である係止ピン1により保持台2上に押さえて
係止する。これにより係止ピン1と孔91との間のワイ
ヤXには張力が付与されてテンション部Xを形威し、内
側95に半回転巻回された巻回し部yに緩みが生ずるこ
とがない。ワイヤXの先端部はハンド4により保持して
おく。
係止ピン1は上下方向移動可能でまた前後方向に移動し
てダブルアジマスヘッド90に接近或は離間することが
出来るようになっている。また更に係止ピン1はその軸
線方向に移動可能で、係止ピン1を引き抜くことにより
ワイヤXの係止を開放することが可能になっている。更
に係止ピン1は保持台2と共にダブルアジマスヘッド9
0を中心として横方向に少なくとも180°回転可能に
なっており、後述するようにダブルアジマスヘッド90
を回転させながら巻線を行うようになっている。
係止ピン1によりワイヤXを係止したら、ワイヤXの先
端部を隙間92に挿通するわけであるが。
前記したように基台93側から狭い部分にワイヤXを挿
通する事はきわめて難しい。
そこで、この方法においてはワイヤXの中間部を一度上
に持ち上げて、上からワイヤXを隙間92に嵌挿する。
この実施例ではVローラ3を用いて、このVローラ3の
V溝にワイヤXの中間部を引っかけて、第1図(B)に
示すようにダブルアジマスヘッド90の上方まで持ち上
げる。Vローラ3はワイヤXの中間部を隙間92の直上
まで持ち上げるように構成されている。
この■ローラ3は保持台2の一側部に配設された回転板
30に対称の位置に2個装着されており。
ダブルアジマスヘッド90の表裏に対向して配設される
ように構成されている。Vローラ3はスプリング32に
より引っ込む方向に常に力を受けており、エアシリンダ
31の駆動によりダブルアジマスヘッド90の隙間92
に対向する位置に延帛する構成になっている0回転板3
0は基台34に回動可能に装着され、回転モータ33の
駆動により適宜の角度回動するように構成されている。
このVローラ3の延出及び回転板30の回動により、V
ローラ3はワイヤXの中間部を持ち上げて隙間92の直
上に位置させるように構成されている。
次にこの状態から保持台2.2′を時計廻りに180’
回転させる。この時Vローラ3とハンド4とは回転せず
、係止ピン1が保持台2に伴って回転する。
この状態を第2図(A)に示す。そして、第2図(B)
に示すように回転板30を再び元の位置に回動させてV
ローラ3を降下させれば、ワイヤ又は隙間92に上から
確実に嵌挿される。
この作業の間、係止ピンlからワイヤX先端部の間に緩
みが生じても、第1図に示すテンション部Xに緩みが生
じることがなく、シたがって巻回し部yに緩みが生じる
ことがない。
Vローラ3を降下させる際に第2図(B)に示すように
同時に係止ピン1を上方に移動すると共にダブルアジマ
スヘッド90に接近させる。この時、係止ピン1の高さ
を調整して1巻回し部yを形成する位置を決める。この
時ワイヤX全体にわたり張力がかかっており1巻回し部
y及びピン巻回し部2ともに緩みがない。そして、この
状態からワイヤXの先端部をハンド4により引っ張りつ
つ係止ピン1を引き抜けば、ワイヤXが内側95に完全
に巻回され、−巻の巻線が完了する。
係止ピン1を引き抜く際には瞬間的にピン巻回し部2が
フリーになるが、ピン巻回し部2のループは非常に小さ
い上ワイヤXの先端部を引っ張っているため、巻回し部
yに緩みが生じることがなく、緩みのない巻線が実現で
きる。
上記動作が終了したらワイヤXの先端をダブルアジマス
ヘッド90の裏側から孔91に挿通する。
この挿通は基台93のない側からの挿通であるから、比
較的容易に挿通可能である。この挿通の際にも後記する
ようにもう一方の係止ピン1′を用いて挿通を行うのが
望ましい。
そして、次ぎにもう一方のVローラ3′を用いて再び隙
間92にワイヤXを上から嵌挿し、以後同様な動作を繰
り返すことにより、ダブルアジマスヘッド90の内側9
5への巻線を実現できる。
第3図により更に詳細に巻線工程を説明する。
まずワイヤXを隙間92に通して、後端を引掛片Yに係
止するとともに、ワイヤXを係止ピンlにより保持台2
との間で押さえて係止する(第3図の■)。そして、ダ
ブルアジマスヘッド90の裏面側でハンド4′によりワ
イヤXの先端部を持ち、ダブルアジマスヘッド90の孔
91にワイヤXを挿通する。この時ダブルアジマスヘッ
ド90の表面側には吸入ハンド5を配設しておきワイヤ
Xの先端部を吸入ハンド5によりつかむ(■)。
そして、ハンド4′を離して吸入ハンド5によりワイヤ
Xを引っ張り、ダブルアジマスヘッド90の内側95に
ワイヤXを半巻状態にする(■)。
そして、係止ピン1によりワイヤXを保持台2上に押さ
えてワイヤXを係止する。これによりダブルアジマスヘ
ッド90と係止ピン1との間のワイヤ又は緊張してテン
ション部Xを形成する(■)。
次ぎにVローラ3を用いてワイヤXを上から隙間92に
嵌挿する。即ち、第3図の■に示すように、■ローラ3
によりワイヤXの途中を引っかけてVローラ3をダブル
アジマスヘッド90の直上まで持ち上げる。この間当然
に係止ピン1によるテンション部Xにより巻回し部に緩
みが生じることがない。
そして、保持台2を180°回転させてダブルアジマス
ヘッド90を半回転させ表と裏を逆にする。このとき係
止ピン1はワイヤXを保持台2とのあいだで係止したま
ま共に回転する。この状態が第3図の■である。そして
、Vローラ3を降ろせば、ワイヤ又はダブルアジマスヘ
ッド90の隙間92に上から嵌挿する(■)、この間係
止ビン1によりテンション部Xが維持されているから、
既にダブルアジマスヘッド90に巻かれている部分は緩
みが生ずることがない。
次いで係止ピン1を上方に移動すると共にダブルアジマ
スヘッド90に接近させほぼダブルアジマスヘッド90
に接触させる。この時吸入ハンド5によりワイヤXを引
っ張って緩みが生じないようにする(■)。また、係止
ピン1の高さを調整して巻き部分の位置調整をする。そ
(て、係止ピン1を軸線方向に引き抜いてワイヤXの係
止を解く(■)。この時、瞬間的にワイヤXがフリーに
なるが、ワイヤXのループは非常に小さい上ワイヤXの
先端部を引っ張っているため、ワイヤXの巻部に緩みが
生じることがなく、緩みのない巻きが得られる。
そして再び係止ピン1′によりワイヤXを係止してテン
ション部Xを形成した上で、ハンド4によりワイヤXの
先端部を掴んでダブルアジマスヘッド90の孔91にワ
イヤXを挿通する(G争)。
そして、反対側の吸入ハンド51によりワイヤX先端部
を引っ張って(O)、係止ピン1′をダブルアジマスヘ
ッド90に近接させ、巻き位置の調整を行った上係止ビ
ン1′を引き抜<(@)。
以降再び第3図の■以下と同様な動作を縁り返し、ダブ
ルアジマスヘッド90の内側95への巻線を行う。
以上説明した方法によれば、挿通が難しい基台93側か
らはVローラ3により上方から隙間92にワイヤを嵌挿
するようにしているため、従来困難であったダブルアジ
マスヘッド90の内側95への巻線を効率的に行うこと
が可能になる。また、その結果機械による巻線も実現で
きる。更に係]ヒピン1により緩みが生じることがなく
、しかも係止ピン1により巻き位置の調整が可能である
から精度の高い巻線を実現できる。
次ぎに上記方法を実施するための装置について説明する
第8図は概略断面図、第9図は組立図である。
この装置は基本的にVローラ3を有するVローラ装置i
1Aと係止ピン1を有する係止ピン装置Bと保持台2を
有する保持装置C更にこれら全体を支持する架台りから
構成されている。架台りは昇降可能になっており、また
保持袋wtCはこの架台りに回転可能に支持されており
、結果的に昇降回転可能になっている。係止ピン装置B
もこの保持装置Cの昇降回転に伴って昇降し、回転する
ようになっている。また係止ピン装置Bは保持袋[Cに
対して相対的に係止ピン1を移動するための機構を備え
ている6vローラ装置1Aは保持装置Cと共に移動する
ことなく、架台りに固定されている。
更にこれらを詳細に説明する。
架台りはフレーム64に昇降可能に装着された昇降フレ
ーム60を備えており、この昇降フレーム60に保持装
置Cのターンテーブル22を回転可能に支持している。
昇降フレーム60はフレーム64に摺動可能に装着され
たガイド63に支持されており、エアシリンダ61の駆
動により上下方向に移動するようになっている。昇降フ
レーム60にはその中心部にセンタベアリング62が設
けられており、ここにターンテーブル22の下端部が回
転可能に支持されている。
保持装置Cは昇降フレーム60に装着されたパルスモー
タ23を有しており、このパルスモータ23はターンテ
ーブル22の周囲に形成されたギヤと係合しており、パ
ルスモータ23の回転によリターンテーブル22も回転
するように構成されている。ターンテーブル22はその
上面の中心部にクランプ21を設けてあり、ここに保持
台2が装脱可能に装着係止されるようになっている。保
持台2は一対の押え台20を有しており、この押え台2
0によりダブルアジマスヘッド90を前後から挟持する
ようになっている。押え台20はまた前記した係止ピン
lによりワイヤXを押えて係止するための係止台の機能
も果たしている。クランプ21の両脇には係止ピン延出
孔24.24が形成されており、ここから係止ピン1が
延出している。またターンテーブル22の周囲には90
゜の角度をおいて4箇所にエアシリンダ孔19が設けら
れている。
係止ビン装置Bは円盤状の昇降テーブル13を有してお
り、この昇降テーブル13はターンテーブル22に昇降
可能に支持されている。即ち、昇降テーブル13はボー
ルネジ14に支持されており、このボールネジ14をパ
ルスモータ16により回転させることによりターンテー
ブル22の下端部に固定されたスライドレール15に沿
って一ヒ下方向に昇降する構成になっている。昇降テー
ブル13上に、はレール12が装着されており、このレ
ール12上を摺動可能に一対の摺動台11.1工が装着
されている。更にこの摺動台11上に係止ビン1を支持
する一対の延出支持体10.10が摺動可能に装着され
ており、該延出支持体10は前記した係止ビン延出孔2
4から保持台2の両脇に突出するようになっている。摺
動台11の摺動方向と延出支持体10の摺動方向とは9
0″の角度をなしており、延出支持体10と摺動台11
の摺動により係止ピン1はX−Y方向に移動可能になっ
ている。即ち、延出支持体10の摺動により係止ピン1
はダブルアジマスヘッド90に接近又は離間し、摺動台
11の摺動により係止ビジ1はワイヤXから抜けるよう
になっている。一対の係止ピンl、1は対称に配設され
ており、それぞれが延出支持体10に支持されて保持台
2を間に挟んで対向するようになっている。係止ピン1
は傾動腕6の端部に直交する方向に突出して設けられで
おり、この傾動腕6は延出支持体IOの先端部に傾動可
能に装着されている。そして、その後端側を圧縮バネ1
7により押圧され、係止ピン1に下方向の力を付与する
ように構成されている。
圧縮バネ17の反対側には延出支持体10に装着された
係止突起7が設けられており、この係止突起7により下
方向の傾動を係止している。この傾動腕6と圧縮バネ1
7により係止ピン1には下方向の押圧力が働き、押え台
20との間にワイヤXを挟む時に所定の押圧力でワイヤ
Xを押さえることが可能になる。延出支持体10と摺動
台11の摺動の駆動はこの実施例ではエアシリンダ18
により行っている。前記したようにターンテーブル22
の側周面にはエアシリンダ孔19が2個づつ対向して4
箇所に設けられており、各一対のエアシリンダ孔19は
夫々延出支持体10と摺動台11の摺動方向と一致させ
である。そして、このエアシリンダ孔19の外部に昇降
フレーム60に装着された4個のエアシリンダ18が配
設されており、それぞれのエアシリンダ18により延出
支持体10.摺動台11を押すことによりX−Y方向に
自在に係止ピン1を移動させることが出来るように構成
されている。
Vローラ装置1Aは第9図に示すように保持台2の一側
部に配設されている。なお、第8図では説明のために保
持台2の一面側に配設されているように描かれている。
このVローラ装置Aは一対の■ローラ3を有しておりこ
のV溝にワイヤXを係止するようになっている。このV
ローラ3は回転板30に装着され、ダブルアジマスヘッ
ド90の表裏に対向して配設されるように構成されてい
る。
■ローラ3はスプリング32により引っ込む方向に常に
力を受けており、エアシリンダ31の駆動によりダブル
アジマスヘッド90に対向する位置に延出する構成にな
っている1回転板30はフレーム64に接続された基台
34に回動可能に装着され、回転モータ33の駆動によ
り適宜の角度同動するように構成されている。このVロ
ーラ3の延出及び回転板30の回動により、Vローラ3
はワイヤXを持ち上げて第3図に示すようにワイヤXを
隙間92に上から挿通するように構成されている。
以上説明したように、■ローラ3はそのV溝に確実にワ
イヤXの中間部を係止し、また回転板30の回転により
ワイヤXを隙間92の直−ヒまで持ち上げることができ
る。そして、保持台2を回転させた後にVローラ3を降
下させることにより確実にワイヤを隙間92に上から嵌
挿させることが可能になる。
更に係止ピン1はパルスモータ16の駆動により上下方
向に移動可能であり、ワイヤXを押えたり或いは巻き付
は位置を調整したりすることが可能である。また延出支
持体10と摺動体11のX−Y方向の移動によりダブル
アジマスヘッド90に接近又は離間し、更にワイヤXか
らの引き抜き等を行える。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、ダブルアジマスヘ
ッドの隙間に上からワイヤを嵌挿することか可能になる
。そのため従来困難であったダブルアジマスヘッドの巻
線を効率的に行うことができ、しかも従来不可能であっ
た巻線の機械化を実現できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は乃至第3図は本発明方法の一実施例の説明図、
第4図乃至第7図は磁気ダブルアジマスヘッドの説明図
、第8図は本発明の装置の一実施例の概略断面図、第9
図はその組立図である。 1:係止ピン、2:保持台、3:vローラ、4:ハンド
、5:吸入ハンド、6:傾動腕、7:係止突起、10:
延出支持体、11:摺動台、12:レール、13:昇降
テーブル、14:ボールネジ。 15ニスライドレール、16:パルスモータ、17:圧
縮バネ、18:エアシリンダ、19:エアシリンダ孔、
20:押え台、21:クランプ、22:ターンテーブル
、23:バルスモータ、24:係止ビン延出孔、30:
回転板、31:エアシリンダ、32ニスプリング、33
:回転モータ、34:基台、60:昇降フレーム、61
:エアシリンダ、62:センタベアリング、63ニガイ
ド、64:フレーム、90:ダブルアジマスヘッド。 91:孔、92:隙間、93:基台、95:内側、96
:外側。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)巻き付けるべきワイヤの後端部をダブルアジマス磁
    気ヘッドの一面側近傍において係止し、該ワイヤの中間
    部を磁気ヘッドの上方に持ち上げ、 次いで磁気ヘッドを前記係止されたワイヤ後端部と共に
    ほぼ180°回転させ、 持ち上げたワイヤの中間部を降ろして磁気ヘッドの隙間
    にワイヤを嵌挿する、 ことを特徴とするダブルアジマス磁気ヘッドの巻線方法
    。 2)巻き付けるべきワイヤの後端部をダブルアジマス磁
    気ヘッドの一面側近傍において係止する係止具と、 該ワイヤの中間部を磁気ヘッドの、上方に持ち上げ又下
    降させる治具と、 磁気ヘッドを前記係止されたワイヤ後端部と共にほぼ1
    80°回転させる回転装置と、 を有することを特徴とするダブルアジマス磁気ヘッドの
    巻線装置。
JP21421689A 1989-08-22 1989-08-22 ダブルアジマス磁気ヘッドの巻線方法及び装置 Pending JPH0380406A (ja)

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