JPH037986Y2 - - Google Patents

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JPH037986Y2
JPH037986Y2 JP1983070794U JP7079483U JPH037986Y2 JP H037986 Y2 JPH037986 Y2 JP H037986Y2 JP 1983070794 U JP1983070794 U JP 1983070794U JP 7079483 U JP7079483 U JP 7079483U JP H037986 Y2 JPH037986 Y2 JP H037986Y2
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programmer
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JP1983070794U
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JPS59176191U (ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)
  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、シーケンサのプログラマにおいて各
種のリードオンリメモリカセツトを交換して取付
けるためのシーケンサ用プログラマに関する。
背景技術 シーケンサのプログラマでは、プログラマ本体
に各種のリードオンリメモリカセツトを交換して
取付けることができるようにし、これによつてプ
ログラマ本体を共通化することができる。先行技
術では、リードオンリメモリカセツトは、プログ
ラマ本体にコネクタによつて電気的に接続される
とともに、機械的にも支持されている。したがつ
て衝撃力が作用したときには、リードオンリメモ
リカセツトがプログラマ本体から外れてしまうお
それがある。
目 的 本考案の目的は、リードオンリメモリカセツト
を取外し可能にしかも強固に取付けることができ
るようにしたシーケンサ用プログラマを提供する
ことである。
考案の構成 本考案は、(a)下方に開放した大略的に直方体状
の収納空間4aを有する蓋4と、 (b) 蓋4の前記収納空間4aに収納され、上隅部
に大略的に直方体状の収納凹所3を有し、その
収納凹所3の一内壁23に第1コネクタ7が設
けられるプログラマ本体1であつて、この収納
凹所3は、プログラマ本体1の相互に直交する
上面1aと、前記一内壁23に平行な一端面1
bと、一側面1cとに開放しているプログラマ
本体1と、 (c) プログラマ本体1の前記収納凹所3に配置さ
れ、プログラマ本体1の収納凹所3の前記一内
壁23に垂直方向の長さLが、前記収納凹所3
の長さL1未満であり、大略的に直方体状であ
り、プログラマ本体1の収納凹所3の前記一内
壁23に対向する一端壁5には、第1コネクタ
7に接続される第2コネクタ6を有するリード
オンリメモリカセツト2とを含み、 (d) 蓋4の天井4bには、前記収納凹所3の直上
で、プログラマ本体1の収納凹所3の前記一内
壁23に垂直方向に延びる案内孔16が形成さ
れ、さらに、 (e) 案内孔16を挿通する軸部18と、軸部18
から蓋4の天井4bよりも上方に突出して天井
4bの外表面に当接する支持部19,20とを
有するボルト17と、 (f) 前記収納空間4a内でリードオンリメモリカ
セツト2に関して第1コネクタ7とは反対側に
配置される固定部材10であつて、 (f1) プログラマ本体1の収納凹所3の前記
一内壁23に対向し、そのプログラマ本体1
の収納凹所3の前記一内壁23に垂直な平板
状の当接部11と、 (f2) 当接部11の上部から当接部11に直
角にリードオンリメモリカセツト2から遠去
かる方向に延び、ボルト17の軸部18が螺
合するねじ孔15を有し、ボルト17が締付
けられることによつてボルト17の支持部1
9,20との間で蓋4の天井4bを挟持する
連結部12と、 (f3) 連結部12のリードオンリメモリカセ
ツト2から遠去かつた端部12aから上方に
延びて案内孔16を挿通し、蓋4の天井4b
よりも上方に突出する係止片13とを有する
固定部材10と、 (g) 当接部11に貼着され、弾性材料から成り、
リードオンリメモリカセツト2の前記一端壁5
に対向する他端壁9に当接する緩衝材14とを
含むことを特徴とするシーケンサ用プログラマ
である。
実施例 第1図は、本考案の一実施例の斜視図である。
プログラマ本体1の隅部にはリードオンリメモリ
カセツト2を収納する収納凹所3が形成されてい
る。リードオンリメモリカセツト2を収納凹所に
収納して蓋4をプログラマ本体1とともに覆うこ
とによつて、大略的に直方体状のシーケンサ用プ
ログラマが構成される。リードオンリメモリカセ
ツト2の一端壁5には、コネクタ6が設けられて
いる。このコネクタ6に電気的に接続されるもう
1つのコネクタ7はプログラマ本体1の収納凹所
3に臨んで固定されている。コネクタ6は多数の
受口を有し、コネクタ7に設けられたピンはこの
受口に嵌まり込み、これによつて電気的接続が達
成されるとともに、リードオンリメモリカセツト
2の一端壁5がプログラマ本体1に連結して取付
けられることになる。
リードオンリメモリカセツト2は大略的に直方
体であり、前記一端壁5に平行な断面形状8は各
種のリードオンリメモリカセツト2毎に共通であ
り、その長さLが各種のリードオンリメモリカセ
ツト2毎に異なつている。リードオンリメモリカ
セツト2の一端壁5に対向してその一対向5に平
行な他端壁9は第2図に示される固定部材10を
用いて取付けられる。
この固定部材10は、リードオンリメモリカセ
ツト2の前記他端壁9に当接する当接部11と、
この当接部11に直角な連結部12と、この連結
部12に連なる係止片13とを含む。連結部12
は、リードオンリメモリカセツト2の他端壁9外
方(すなわち第2図の左下方、後述の第3図左
方)に延びる。係止片13は、連結部12に関し
て当接部11と反対側すなわち第2図の上方に突
出している。当接部11には、リードオンリメモ
リカセツト2の前記他端壁9に当接する面にゴム
などの弾性材料から成る緩衝材14が貼着され
る。連結部12には、内ねじが形成されたねじ孔
15が形成される。
蓋4の上端には、リードオンリメモリカセツト
2の前記他端壁9の外方に延びる案内孔16が形
成される。係止片13は、この案内孔16に嵌ま
り込んで係止し、これによつて案内孔16と固定
部材10との相互の角変位が素子されるととも
に、係止片13は案内孔16に沿つて変位自在で
ある。係止片13が案内孔16に嵌まりこんでい
る状態において、当接部11はリードオンリメモ
リカセツト2の前記他端壁9に平行に対向する。
案内孔16には、蓋4の外方から固定片として
のボルト17の軸部18が挿通し、この軸部18
はねじ孔15に螺合する。ボルト17の頭部19
と蓋4の表面との間にはワツシヤ20が介在され
る。
第3図を参照して、リードオンリメモリカセツ
ト2の一端壁5をコネクタ6,7によつて連結す
るとともに他端壁9を固定部材10の当接部11
に当接し、この状態でボルト17を締付けること
によつてリードオンリメモリカセツト2をプログ
ラマ本体1に固定することが可能になる。リード
オンリメモリカセツト2の長さLがさらに大きい
ときには、参照符21で示されるように固定金具
10を案内孔16に沿つて移動し、調整すること
ができる。
蓋4は、第1図に明らかなように、下方に開放
した大略的に直方体状の収納空間4aを有する。
プログラマ本体1は、その収納空間4aに収納さ
れる。そのプログラマ本体1は、上隅部に大略的
に直方体状の収納凹所3を有する。第1コネクタ
7は、収納凹所3の一内壁23に設けられる。こ
の収納凹所3は、プログラマ本体1の相互に直交
する上面1aと、前記一内壁23に平行な一端面
1bと、一側面1cとに開放している。リードオ
ンリメモリカセツト2は、収納凹所3に配置さ
れ、大略的に直方体状である。このリードオンリ
メモリカセツト2は、プログラマ本体1の収納凹
所3の前記一内壁23に垂直方向(すなわち第3
図の左右方向)の長さLが、その収納凹所3の長
さL1未満(すなわちL<L1)である。リード
オンリメモリカセツト2の一端壁5は、収納凹所
3の前記一内壁23に対向し、この一端壁5に
は、コネクタ7に接続されるコネクタ6を有す
る。
案内孔16は、蓋14の天井4bに、収納凹所
3の直上で、収納凹所3の一内壁23に垂直方向
(すなわち第3図の左右方向)に延びる。
ボルト17の頭部19とワツシヤ20とは、案
内孔16を挿通する軸部18から蓋4の天井4b
よりも上方に突出して、天井4bの外表面(すな
わち第3図の上表面)に当接し、この頭部19と
ワツシヤ20とは、支持部を構成する。
固定部材10は、収納空間4a内で、リードオ
ンリメモリカセツト2に関してコネクタ7とは反
対側(すなわち第3図の左方)に配置される。こ
の固定部材10の当接部11は、収納凹所3の一
内壁23に対向しており、その一内壁23に垂直
であつて平板状である。連結部12は、当接部1
1の上部から当接部11に直角にリードオンリメ
モリカセツト2から遠去かる方向(第3図の左
方)に延びる。この連結部12のねじ孔15に
は、ボルト17の軸部18が螺合する。ボルト1
7が締付けられることによつて、ボルト17の頭
部19およびワツシヤ20から成る支持部と連結
部12との間で、蓋4の天井4bが挟持され、こ
れによつて固定部材10が蓋4の天井4bに固定
される固定部材10の係止片13は、連結部12
のリードオンリメモリカセツト2から遠去かつた
端部12aから上方に延びて案内孔16を挿通す
る。この係止片13は、蓋4の天井4bよりも第
3図に明らかなように、上方に突出する。緩衝材
14は、前述のように当接部11に貼着され、リ
ードオンリメモリカセツト2の一端壁5に対向す
る他端壁9に当接する。
考案の効果 以上のように本考案によれば、プログラマ本体
1の一端面1bに平行な一内壁23を有する収納
凹所3にリードオンリメモリカセツト2が配置さ
れ、この一内壁23には第1コネクタ7が設けら
れ、収納凹所3は大略的に直方体状であり、リー
ドオンリメモリカセツト2もまた大略的に直方体
状であり、このリードオンリメモリカセツト2に
は、前記一内壁23に対向する一端壁5に第1コ
ネクタ7に接続される第2コネクタ6が設けら
れ、固定部材10の当接部11は、前記一内壁2
3に対向し、この一内壁23に垂直な平板状に形
成され、したがつて緩衝材14が、この当接部1
1に貼着され、緩衝材14が弾発的に、リードオ
ンリメモリカセツト2の他端壁9に当接し、しか
も、ボルト17の軸部18は案内孔16を挿通
し、固定部材10の係止片13が案内孔16を挿
通しており、こうして収納凹所3内でリードオン
リメモリカセツト2が不所望に傾くことなく、第
1および第2コネクタ7,6が電気的に確実に接
続された状態が保たれ、コネクタ7,6は取外し
可能であり、またこの固定部材10を用いること
によつて取付けが強固になるのである。
さらに本考案によれば、固定部材10の係止片
13は、蓋4の天井4bよりも上方に突出してお
り、したがつてボルト17の支持部19,20を
たとえばドライバなどで締付けるに先立ち、係止
片13をリードオンリメモリカセツト2寄り(第
3図の右方)に作業者が指で押して、緩衝材14
をそのリードオンリメモリカセツト2の他端壁9
にぴつたりと当接した状態とし、この状態で、ボ
ルト17を締付けることができ、作業性が良好で
ある。こうして第1および第2コネクタ7,6が
電気的に確実に接続された状態で、リードオンリ
メモリカセツト2をプログラマ本体1に取付ける
ことが可能となる。
さらに本考案によれば、案内孔16は収納凹所
3の直上で、蓋4の天井4bに、収納凹所3の一
内壁23に垂直方向に延びて形成されている。し
たがつてこの案内孔16を介して外部からリード
オンリメモリカセツト2がプログラマ本体1に装
着されているかどうかを目で見て確認することが
できる。これによつてリードオンリメモリカセツ
ト2をプログラマ本体1に取付けることを忘れて
しまうことが防がれ、確実な動作を可能にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
固定部材10の斜視図、第3図はリードオンリメ
モリカセツト2をプログラマ本体1に取付けた状
態を示す断面図である。 1……プログラマ本体、2……リードオンリメ
モリカセツト、3……収納凹所、4……蓋、5…
…一端壁、6,7……コネクタ、9……他端壁、
10……固定部材、11……当接部、12……連
結部、13……係止片、15……ねじ孔、16…
…案内孔、17……ボルト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 下方に開放した大略的に直方体状の収納空間
    4aを有する蓋4と、 (b) 蓋4の前記収納空間4aに収納され、上隅部
    に大略的に直方体状の収納凹所3を有し、その
    収納凹所3の一内壁23に第1コネクタ7が設
    けられるプログラマ本体1であつて、この収納
    凹所3は、プログラマ本体1の相互に直交する
    上面1aと、前記一内壁23に平行な一端面1
    bと、一側面1cとに開放しているプログラマ
    本体1と、 (c) プログラマ本体1の前記収納凹所3に配置さ
    れ、プログラマ本体1の収納凹所3の前記一内
    壁23に垂直方向の長さLが、前記収納凹所3
    の長さL1未満であり、大略的に直方体状であ
    り、プログラマ本体1の収納凹所3の前記一内
    壁23に対向する一端壁5には、第1コネクタ
    7に接続される第2コネクタ6を有するリード
    オンリメモリカセツト2とを含み、 (d) 蓋4の天井4bには、前記収納凹所3の直上
    で、プログラマ本体1の収納凹所3の前記一内
    壁23に垂直方向に延びる案内孔16が形成さ
    れ、さらに、 (e) 案内孔16を挿通する軸部18と、軸部18
    から蓋4の天井4bよりも上方に突出して天井
    4bの外表面に当接する支持部19,20とを
    有するボルト17と、 (f) 前記収納空間4a内でリードオンリメモリカ
    セツト2に関して第1コネクタ7とは反対側に
    配置される固定部材10であつて、 (f1) プログラマ本体1の収納凹所3の前記
    一内壁23に対向し、そのプログラマ本体1
    の収納凹所3の前記一内壁23に垂直な平板
    状の当接部11と、 (f2) 当接部11の上部から当接部11に直
    角にリードオンリメモリカセツト2から遠去
    かる方向に延び、ボルト17の軸部18が螺
    合するねじ孔15を有し、ボルト17が締付
    けられることによつてボルト17の支持部1
    9,20との間で蓋4の天井4bを挟持する
    連結部12と、 (f3) 連結部12のリードオンリメモリカセ
    ツト2から遠去かつた端部12aから上方に
    延びて案内孔16を挿通し、蓋4の天井4b
    よりも上方に突出する係止片13とを有する
    固定部材10と、 (g) 当接部11に貼着され、弾性材料から成り、
    リードオンリメモリカセツト2の前記一端壁5
    に対向する他端壁9に当接する緩衝材14とを
    含むことを特徴とするシーケンサ用プログラ
    マ。
JP7079483U 1983-05-11 1983-05-11 シーケンサ用プログラマ Granted JPS59176191U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7079483U JPS59176191U (ja) 1983-05-11 1983-05-11 シーケンサ用プログラマ

Applications Claiming Priority (1)

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JP7079483U JPS59176191U (ja) 1983-05-11 1983-05-11 シーケンサ用プログラマ

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Publication Number Publication Date
JPS59176191U JPS59176191U (ja) 1984-11-24
JPH037986Y2 true JPH037986Y2 (ja) 1991-02-27

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ID=30200946

Family Applications (1)

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JP7079483U Granted JPS59176191U (ja) 1983-05-11 1983-05-11 シーケンサ用プログラマ

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5771389U (ja) * 1980-10-20 1982-04-30

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JPS59176191U (ja) 1984-11-24

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