JPS5813214A - 軸の固定構造 - Google Patents

軸の固定構造

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Publication number
JPS5813214A
JPS5813214A JP11257381A JP11257381A JPS5813214A JP S5813214 A JPS5813214 A JP S5813214A JP 11257381 A JP11257381 A JP 11257381A JP 11257381 A JP11257381 A JP 11257381A JP S5813214 A JPS5813214 A JP S5813214A
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft
hole
support plate
volume
threaded portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP11257381A
Other languages
English (en)
Inventor
弘 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
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Publication of JPS5813214A publication Critical patent/JPS5813214A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軸の固定構造に関し、特に電気部品などの部品
を支持板に固定するにあたり、その部品に備えられた外
ねじを有する軸を支持板から突出し、前記軸の外ねじに
ナツトを螺合して固定する構造に関する。
第1図を参照して従来技術を説明する。電気部品たとえ
ばラジオ受信機の音蓋調!1卒どのために用−られる可
変抵抗器すなわちボリューム1を、支持板としての筐体
2に固定するにあたっては、筐体2に9投された取付は
孔3からボリュームlに備えられた軸4を突出する。こ
の軸4には外ねじ5が形成されており、外ねじ5に螺合
するす、ツ)ノ ド6をナツト締め機7のドライノ(−ボックス8で保持
し、ナツト締め機7を駆動することによりてナツト6を
外ねじ5に螺合して、ボリューム1を固定していた。
このような従来技術によれば、ナツト6の締め付は時に
、軸4が取付は孔3から第1図の右方に抜は出すのを防
止するために、ボリューム本体9を押さえる治具10が
必要となる。ところが治具lOを用いると、ボリューム
原体9が、ナツト締め機7と治具10とで挟圧されて荷
重が加わり、ボリューム本体9が損傷するおそれがある
。また、筐体2内に治具lOを押入するスペースを確保
することができなi場合には、軸4の外ねじ5にナツト
6を螺合して固定することが困難であった。
本発明は、と述の技術的課題を解決し、押え治具を必要
とせずしかも部品本体が損傷するおそれのない軸の固定
構造を提供することを目的とする以下、図面によって本
発明の詳細な説明する第2図は本発明の一実施例の分解
斜視図である。
電気部品たとえばボリューム11のボリューム本体12
には、固定のための軸13が備えられており、支持板と
してのラジオ受信機の筐体14には軸13の取付は孔1
5が形成される。ボリューム11を筐体14に取付ける
にあたっては、軸13を取付は孔15から突出させ・、
軸13の外ねじ部16に″ナラ)17を螺合させればよ
く、押え治具を用いずにボリューム11を筐体4に簡単
に固定することができる。
第3図は軸13を取付は礼15から突出させた伏動を示
す断面図であり、第4図は第3図の平面図である。取付
は孔1511、軸13の外ねじ部16に対応して弯曲し
た底部18と、その底部18から相互に平行に延びる両
側部19.20とから成る略U字状に形成されており、
底部18に対向する部分は開放されている。
軸13の外ねじ部16のボリューム本体12寄シの端部
には、軸線に関して相互に反対側の位置に1記軸線と直
角方向に延びる保合溝21.22が形成される。これら
の係合溝21,22の幅dlit、筐体14の厚さd2
に対応し、筐体14が係合溝21,22に嵌合され得る
程度に選ばれる。
また係合溝21,22間の距離11は、取付は孔15の
両側部19.20間の距離12よりもわずかに小さく選
ばれる。
ボリューム11を筐体14に固定するにあたっては、取
付は孔15の開放部分(隔2図の1方)から軸13の両
係合溝21,22を取付は孔、150両側部19.20
に、第3図および第4図で示1:11 すように嵌め込6゜この状態で外ねじ部15にナツト1
7を螺合すれば、ボリューム11が筐体14に固定され
る。
このような固定構造によれば、ナツト17を締め付ける
際に、軸13に軸方向に沿う力が作用しても、保合溝2
1.22が取付は孔15の両側部19.20に係合して
いるので、軸13が取付は孔15から抜は出ることがな
く、シたがって押え治具が不要となる。それに応じて、
ボリューム本体12に力が加えられることがなくなり、
品質の低下が防止される。しかも固定後においても、軸
13の回転操作によってボリューム本体が回転動作する
ことが確実に防止される。
第5図は本発明の他の実施例の取付は孔の斜視図であり
、第2図〜第4図の実施例に対応する部分には同一の参
照符を付す。この実施例における取付孔23Fi、鉤孔
状に形成されておシ、底部18に対向する部分に軸13
の外ねじ部16が緩やかに押通し得る円形孔部24が形
成される。このようにしても前述の実施例と同様の効果
を奏することができる。
本発明は、前述のボリューム11だけでなく、スイッチ
等の部品に関連して広〈実施することができる。
と述の、ごとく本発明によれば、押え治具を必要とせず
軸を簡単に同定することができ、しかも部品本体が損傷
することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術を示す断面図、第2図は本発明の一実
施例の分解斜視図、第3図は第2図の軸13を取付は匹
15から突出させた状態を示す断面図、wJ4図は第3
図の平面図、第5図は本発明の他の実施例の取付は孔の
斜視図である。 13・・・軸、14・・・筐体、15.23・・・取付
は孔、16・・・外ねじ部、17・・・ナツト、18・
・・底部、19.20・・・側部、21.22・・・係
合溝代理人   弁理士 西教圭一部 第1図 第2図 第3図 第4図 第5 4 ノ −2゜ イ ・図 と

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 部品本体に一体的に備えられ外ねじ部を有する軸を支持
    板の取付は孔から突出し、前記外ねじ部にナツトを螺合
    して固定する構造におい・て、前記外ねじ部の前記部品
    本体寄りの端部には、軸線に関する両側に支持板を嵌合
    し得る幅を有して前記軸線と直角に廷びる係合溝が形成
    され、前記取付は孔は、外ねじ部の外周面に対応する底
    部と、その底部から相互に平行に延び前記両保合溝に係
    合される両側部とを有し、前記取付は孔の底部に対向す
    る部分は前記外ねじ部が支持板から自在に突出すること
    を許容すべく構成されることを特徴とする軸の固定構造
JP11257381A 1981-07-17 1981-07-17 軸の固定構造 Pending JPS5813214A (ja)

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JP11257381A JPS5813214A (ja) 1981-07-17 1981-07-17 軸の固定構造

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