JPH0379531A - 紙葉類分離繰り出し装置及び該装置のローラ噛み合い量調整方法 - Google Patents

紙葉類分離繰り出し装置及び該装置のローラ噛み合い量調整方法

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JPH0379531A
JPH0379531A JP21132389A JP21132389A JPH0379531A JP H0379531 A JPH0379531 A JP H0379531A JP 21132389 A JP21132389 A JP 21132389A JP 21132389 A JP21132389 A JP 21132389A JP H0379531 A JPH0379531 A JP H0379531A
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roller
feeding
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storage section
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JP21132389A
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Takeo Ishidate
健夫 石立
Masahito Ozawa
正仁 小澤
Masao Goto
後藤 雅男
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野 〕 本発明は自動入出金機や光学読み取り機等に組み込まれ
る紙葉類分離繰り出し装置に関するもので、詳しくは収
納部に収納されている紙幣、原稿あるいは用紙等の紙葉
類(以下紙葉と記す)を繰り出す繰り出しローラと、こ
の繰り出しローラに噛み合う分離ローラを備えた紙葉類
分離繰り出し装置に関するものである。
〔従来の技術 〕
第9図は従来のこの種の紙葉類分離繰り出し装置を示す
一部破断斜視図、第10図はその側面図である。
図において1は収納部で、前端部にガイド板部2を有し
ており、また底部は上下動可能なステージ3となってい
る。
4はこのステージ3上に堆積した形で収納部1に収納さ
れた紙葉である。
5はピックアップローラで、外周の一部に紙葉4の繰り
出し、給送を行うのに充分な摩擦力を有する高摩擦部材
6が設けられており、このピックアップローラ5は前記
紙葉4上に位置するようにシャフト7に所定の間隔で例
えば2個固定されている。
尚、前記収納部1のステージ3はスプリングやソレノイ
ド等からなる図示しない駆動機構によって上下動するよ
うになっており、このステージ3の上昇により最上位の
紙葉4をピックアップローラ5に圧接できるようになっ
ている。
8は繰り出しローラで、前記ピックアップローラ5と同
様に外周一部に高摩擦部材9を有しており、また円周方
向全域にわたるリング状の溝10が2本並設されている
この繰り出しローラ8は、前記シャフト7と平行に設け
られたシャフト1工に2個所定の間隔で固定されており
、前記ガイド板部2上に位置するように収納部1の先端
側に配置されている。
l2は分離ローラで、円周方向全域にわたるリング状の
溝13を1本官している。
この分離ローラ12は前記ガイド板部2の下側に位置す
る保持プロ・ンク14に回転可能に保持されたシャフト
15に前記繰り出しローラ8と同間隔となるように取り
付けられており、ガイド板部2に設けられた透孔から外
周一部が上面側に突出して繰り出しローラ8と互いの溝
10.13により所定を噛み合っている。
17は前記シャフト11の一端に取り付けられたプーリ
、18はモータ、19は該モータ18の回転軸に取り付
けられた駆動プーリ、20は前記プーリ17−及び駆動
プーリ19に巻き掛けられたベルトである。
21は前記シャフト7の他端に取り付けられたプーリ、
22はこのプーリ21と対応するようにシャフト1工に
取り付けられたプーリ、23は前記両プーリ21と22
に巻き掛けられたベルトでであり、前記モータ18を所
定の方向に回転させると、その回転力が駆動プーリ19
及びベルト20を介してプーリ17に伝達され、これに
よりシャフト11と一体に繰り出しローラ8とプーリ2
1が矢印a方向に回転する。そしてプーリ21からベル
ト23を介してプーリ22に回転力が伝達され、これに
よりシャフト7と一体にピックアップローラ5が前記繰
り出しローラ8に連動して回転するようになっている。
一方、前記分離口・−ラ12とシャフト15との間には
図示しないワンウ五イクラソチが設けられていて、図示
しないモータ等により分離ローラ12は矢印すで示した
ように紙葉4を収納部l側に押し戻す方向のみに回転す
るようにしてあり、かつこの分離ローラ12の紙葉4に
対する摩擦力はピックアップローラ5及び繰り出しロー
ラ8における高摩擦部材6.9の紙葉4に則する摩擦力
よりも小さく設定されている。
24は前記シャフト7を支持するための一対のブラケッ
トで、上辺部の所定の位置に各々上方に突出させた突片
24aを有している。
この両ブラケット24の一端は繰り出しローラ8の両外
側に位置するように軸受け25を介して前記シャフト1
1に回動可能に取り付けられ、他端に自動調心軸受け2
6を介してシャフト7を同転自在に支持しており、これ
によりシャフト7はシャフト11に対して上下方向に移
動して所定量傾斜することが可能となっている。
27aは前記シャフト11を回転自在に支持しているフ
レーム27から内側に向けて突出するように形成された
ポストで、このポスト27に前記ブラケット24の突片
24aが突き当たることにより、下方へのブラケット2
4の回動角度を規制するようになっている。
尚、図では収納部1の一側に設けられたフレーム27し
か示していないが、このフレーム27と対を威すように
収納部1の他側にもフレームが設けられていて、前記ポ
スト27aと同様のポストが形成されている。
上述した構成の作用は、以下の通りである。
まず、図示しない制御回路により同じく図示しない駆動
機構が収納部1のステージ3を上昇させると、このステ
ージ3上の最上位の紙葉4がビ・ツクアップローラ5に
圧接する。
このとき紙葉4に折れグセ等がついていたり、前記ステ
ージ3が傾いていたりすると、最上位の紙葉4はピック
アップローラ5の周面に対して傾くことになる。
しかしながら、シャフト7はその両端が自動調心軸受け
26を介してブラケットにより支持されているため、ピ
ックアップローラ5に前記の傾斜した最上位の紙葉4が
当接すると、第10図に示すようにこのピックアップロ
ーラ5が紙葉4の傾斜に追従して傾くと同時に、ブラケ
ット24がシャフトllを中心として上方に回動するた
めシャフト7も紙葉4の最」三位の面と平行となるよう
に傾き、これによりピックアップローラ5は常に紙葉4
に対して垂直に接触するようになるため、該ピックアッ
プローラ5の紙葉4に対する垂直抗力は均一に働くこと
になる。
尚、紙葉4に折れグセ等がなく、またステージ3が傾い
ておらず、最上位の紙葉4が水平であれば、この紙葉4
がピックアップローラ5の周面に圧接したとき、該ピッ
クアップローラ5の紙葉4に対する垂直抗力は均一に働
くこεになる。
この状態で前記制御回路からの支持によりモータ18が
回転すると、その回転力が前述したように駆動プーリ1
9及びベル)20を介してプーリ17に伝達され、これ
によりシャフト11と一体に繰り出しローラ8とプーリ
21が矢印a方向に回転し、更にこのプーリ21の回転
力がベルト23を介してプーリ22に伝達されるため、
これにより繰り出しローラ8と連動してシャフト11と
一体にピックアップローラ5も矢印a方向に回転する。
また、このとき分離ローラ12も図示しないモータ等に
より矢印す方向に回転する。
そこで、前記最上位の紙葉4はピックアップローラ5が
回転すると、その外周部に設けられている高摩擦部材6
との摩擦力により前方へと繰り出されて行き、紙葉4の
先端が繰り出しローラ8と分離ローラ12との間に挟み
込まれ、更に繰り出しローラ8の回転によりその外周部
に設けられている高摩擦部材9との摩擦力により矢印C
方向の送り力を受ける。
このとき、同時に紙葉4には矢印す方向に回転している
分離ローラ12により収納部1側へ押し戻す力が加えら
れるが、この分離ローラ12の紙葉4に対する摩擦力は
、前記高摩擦部材9の紙葉4に対する摩擦力よりも小さ
いので、紙葉4は繰り出しローラ8の回転に伴いガイド
板部2に沿って矢印C方向に繰り出されて行き、この繰
り出された紙葉4は図示しないローラやベルト等から成
る搬送路により次工程の処理系へと搬送されて行く。
尚、前記ピックアップローラ5の回転により繰り出され
る紙葉4は最上位のものに限られる訳ではなく、種々の
要因により紙葉4同士が密着し、最上位の紙葉4と共に
、その下の紙葉4が重なり合った状態や連鎖した状態で
繰り出しローラ8側へ送られて行くことがある。
この場合、分離ローラ12が繰り出しローラ8と噛み合
っていること、及び分離ローラ12が常に矢印す方向つ
まり収納部1側へ紙葉4を押し戻す方向に回転している
ことから、最上位以外の紙葉4は分離ローラ12により
止められ、最上位つまり繰り出しローラ8と直接接触す
る紙葉4のみを矢印C方向に繰り出すことができる。
〔発明が解決しようとする課題 〕
しかしながら、上述した従来の紙葉類分M繰り出し装置
では以下の問題がある。
すなわち、従来の装置においては、紙葉のスキュー1重
送、連鎖、繰り出し不良に直接関係して分離性能を左右
する繰り出しローラと分離ローラの噛み合い量の調整は
、人手によりある厚みの媒体を繰り出しローラと分離ロ
ーラの間に挿入し、繰り出しローラと分離ローラを固定
して、その媒体を引き抜く際に要する力がある設定値と
一致するように保持ブロックの位置を図示しない調整ね
し等で調整することにより行っていた。
一方、この種の装置においては紙葉を分離する際、繰り
出しローラに設けられた高摩擦部材や53離ローラと紙
葉との間に摩耗等が生じることは避けられず、また周囲
温度の変化や外部衝撃等を受けることもあるため、これ
らにより前記の噛み合い量が変化すると紙葉のスキュー
、重送、連鎖。
繰り出し不良が発生する。
そのため、従来においては前記スキュー等が発生する都
度、人手により前記の面倒な繰り出しローラと分離ロー
ラの噛み合い量の調整を行わなければならないという問
題があった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、繰り出しローラと分離ローラの噛み合い量の調整
を自動的に確実に行うことができる紙葉類分離繰り出し
装置及び該装置のローラ噛み合い量調整方法を実現する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段 〕 この目的を遠戚するため、本発明は収納部に設けられた
ステージの上昇により、該ステージ上の紙葉類を同軸に
設けられた複数のピックアップローラに圧接させ、該ピ
ックアップローラの回転により前記紙葉類を収納部の前
端側に位置するように同軸に設けられた複数の繰り出し
ローラと該繰り出しローラに対応して設けられた複数の
分離ローラとの噛み合い部に送り、この繰り出しローラ
の回転により前記紙葉類を前記収納部から繰り出すと共
に、前記繰り出しローラに直接接する紙葉類以外の紙葉
類を分離ローラの回転により収納部側へ戻す紙葉類分離
繰り出し装置において、各々の分離ローラを独立して保
持した回動可能な保持部材と、各々の保持部材を個々に
回動させて繰り出しローラに対する分離ローラの噛み合
い量を変化させる調整ネジと、各々の調整ネジを駆動す
る駆動源と、前記収納部から繰り出される紙葉類のスキ
ュー、連鎖、及び繰り出し不良を検出する第1の検出手
段と、前記収納部から繰り出される紙葉類の重送を検出
する第2の検出手段と、前記第1、第2の検出手段の検
出データにより前記調整ネジを駆動する各駆動源を制御
する制御手段とを備えたものである。
また、前記制御手段は、収納部から繰り出された紙葉類
の枚数が予め定められた枚数に達すると、その各々の紙
葉類に対して第1.第2の検出手段が検出した検出デー
タを処理すると共に、その処理結果に基づいて調整ネジ
を駆動する各駆動源を制御するか、あるいは予め定めら
れた時間になると、それまでの間に収納部から繰り出さ
れた紙葉類に対して第1.第2の検出手段が検出した検
出データを処理すると共に、その処理結果に基づいて調
整ネジを駆動する各駆動源を制御するようにしたもので
ある。
〔作用〕
上述した構成を有する本発明は、ピックアップローラ、
繰り出しローラ、及び分離ローラの回転により収納部か
ら紙葉類が繰り出されると、繰り出された紙葉類1枚毎
に第1.第2の検出手段によりスキュー、連鎖1重送、
及び繰り出し不良のデータが検出される。
そして、紙葉類の繰り出し枚数が予め定められた枚数に
達するか、あるいは予め定められた時間になると、制御
手段が前記検出データに基づき必要に応じて各駆動源を
駆動し、調整ネジを介して保持部材を回動させることで
繰り出しローラと分離ローラとの噛み合い量を調整する
従って、これによれば従来のように人手を患わせること
なく装置自身で繰り出しローラと分離ローラとの噛み合
い量を自動的に調整することが可能となる。
また、前記両ローラの噛み合い量の調整において、制御
手段が収納部から繰り出された紙葉類の走行状況が、連
鎖、繰り出し不良及び重送のない正常の走行か否かを前
記第り第2の検出手段の検出データにより判断し、その
後、紙葉類の走行状況が、スキューのない正常の走行か
否かを前記第1の検出手段の検出データにより判断して
、正常の走行でない場合は、駆動源により調整ネジを介
して保持部材を回動させることで繰り出しローラと分離
ローラとの噛み合い量を調整し、前記2つの判断におい
ていずれも正常のときのみ噛み合い量の調整を終了させ
る。
従って、両ローラの噛み合い量を自動的に調整するだけ
でなく、適正な噛み合い量を確実に得ることが可能とな
る。
〔実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による紙葉類分離給送装置の第1の実施
例を示す一部破断斜視図、第2図は第1図の要部正面図
である。
尚、本実施例において、従来と同一の部分は同一の符号
で示してその説明を省略するが、以下の説明の都合上シ
ャフト11に取り付けられた2個の繰り出しローラ8の
・うち、紙葉4の繰り出し方向(矢印C方向)における
左側の繰り出しローラを8a、右側の繰り出しローラを
8bとし、これに噛み合う分離ローラを同様に12a、
12bとする。
28aと28bは各々一端に前記分離ローラ1’2a、
12bの中心軸15を回転自在に保持した保持部材で、
この保持部材28a、28bはガイド板部2の下側に配
置されたシャフト29に回転自在に支持されている。
34は前記保持部材28a、28bの下側に設けられた
支持板で、この支持板34には各々の保持部材28a、
28bの一端を上方に付勢する付勢手段としての仮バネ
33が固定されており、本実施例ではこの板バネ33の
カにより各々の分離ローラ12a、12bがガイド板部
2に設けられた透孔から外周一部が上面側に突出して繰
り出しローラ8a、8bと互いの溝10.13により噛
み合うようになっている。
32aと32bは歯車付の調整ネジで、この調整ネジ3
2a、32bは先端が前記保持体28a。
28bの他端下面に当接するように支持板34に螺着さ
れており、パルスモータ30a、30bにそれぞれ取り
付けられた歯車31から回転力を受けると、その力を−
E下運動に変換するものとなっている。
従って、前記保持体28a、28bは各々の調’Ilネ
’;32 a、  32 bの上下動により前記シャフ
ト15を中心として回動し、これにより繰り出しローラ
8a、8bと分離ローラ12a、12bの噛み合い量を
変化させるようになっている。
第3図は第1の本実施例の制御系を示すブロック図で、
図において35は収納部1から繰り出された紙葉4を次
工程の処理系に搬送する搬送路に配置された走行監視用
センサで、紙葉走行方向に垂直な方向にしかも紙葉通過
面上にある間隔を離して左右2個のペアで配置された発
光素子と受光素子により構成されている。
36はこの走行監視用センサ35と同様に搬送路に配置
された重送検知部で、紙葉4が1枚分の厚さなら“′1
”、2枚以上なら“′2”2紙葉4がないときは“0”
を出力するものである。
37は前記走行監視センサ35及び重送検知部36から
の情報等を記憶する記憶回路、38は制御回路で、この
制御回路38は前記走行監視センサ35と前記重送検知
部36からの信号を処理及び前記記憶回路37とのデー
タの授受を行うと共に、前記パルスモータ30a、30
bを駆動制御する制御手段として働くものとなっている
次に、上述した構成の作用を第1図〜第3図と共に第4
図を用いて説明する。
第4図は上述した構成における繰り出しローラ8a、8
bと分離ローラ12a、12bの噛み合い量の調整のた
めの動作フローチャートで、図中のSは処理ステップを
示し、以下この処理ステップに従って説明する。
まず、制御回路38の指示によりモータ18が回転し、
この回転力が繰り出しローラ8a、8b及びピックアッ
プローラ6に伝達されると共に、図示しないモータによ
り分離ローラ1.2a、12bが駆動されて収納部1に
おけるステージ3上の紙葉4が最」三位のものから順に
繰り出される(SL−1) 尚、この紙葉4の繰り出し動作は、第9図及び第10図
を用いて説明した従来のものと同様に行われるので、こ
こではその詳細は省略する。
繰り出された紙葉4は図示しない搬送路により次工程の
処理系に向かって搬送されるが、その途中で走行監視セ
ンサ35の2対の発光、受光素子間を通過し、その通過
のタイミングから走行角度が検出されると共に、各紙葉
4の走行間隔が検出されることで、スキューの有無の検
出、正常か連鎖かの検出、及び繰り出し不良か否かの検
出が行われる。そして、この走行監視センサ35を通過
した紙葉4は、次に重送検知部36を通過し、その通過
時に重送しているか否かが検出される。
この走行監視センサ35と重送検知部36の出力は検出
データとして各紙葉4毎に制御回路38によって読み取
られ、記憶回路37に記憶される(32−1)。
制御回路38は前記収納部1から紙葉4が繰り出される
毎に図示しない繰り出し枚数カウンタをカウントア・ノ
ブして、そのカウント値が予め定められたN枚(1枚以
上)に達したかどうかを判断しくS 3−1) 、 N
枚に達しない場合は引き続き繰り出し動作を継続させる
そしてN枚に達した場合は繰り出し動作を停止させ、N
枚目の検出データが得られたところで、記憶回路37に
記憶されたデータの平均等の処理ヲ行い(S4−1)、
この処理されたデータに基づいて紙葉4の走行状況1の
判定を行うが、このときの判定内容は、重送、連鎖、繰
り出し不良による異常かまたは正常かの2つのどちらか
に分けられ、スキューのデータはここでは取り扱わない
ようになっている(35−2)。
ここで正常と判定した場合、後述する5IO−1へ移行
するが、重送、連鎖、繰り出し不良による異常と判定し
た場合は、今回の処理データど前回の処理データとを比
較しくS6−1)、繰り出しローラ8a、8bと分離ロ
ーラ12a、12bとの噛み合い量を調整するためのパ
ルスモータ30a。
30bの回転量を算出する(S7−1)。
この場合の算出方法としては、各パルスモータ30a、
30bの回転量と走行監視センサ35及び重送検知部3
6の処理データとの関係から求めることができる。すな
わち、具体的には前回の処理データからどの程度パルス
モータ30a、30bを回転すると、どの程度走行状況
が変化するという関係を導き出し、今回パルスモータ3
0a。
30bをどの程度回転すればよいかを算出する。
尚、第4図には示していないが、前回のデータがない最
初の調整には、予め収集した一般のデータからテーブル
を作威し、このテーブルに基づく回転量を前記パルスモ
ータ30a、30bに与えるようにすればよい。
パルスモータ30a、30bの回転量が算出されると、
次に制御回路38は走行状況2を判定する(S8−1)
このときの判定内容は重送または連鎖か繰り出し不良か
の判定である。
この走行状況2の判定において、重送または連鎖と判定
された場合、この重送や連鎖は一般に前記噛み合い量が
少ないと発生しやすいといった関係があるので、制御回
路38は噛み合い量を多くする方向に上述の方法で算出
された分だけパルスモータ30a、30bを回転させる
(S9−1)。
このパルスモータ30a  30bの回転力はそれぞれ
歯車3Lを介して調整ネジ32a、32bに伝達され、
これにより調整ネジ32a、32bの支持板34からの
突出量が減少するため、保持部材28a、28’bは板
バネ33の付勢力によりシャフト29を中心にして分離
ローラ12a。
12bを押し上げる方向に回動し、これにより繰り出し
ローラ8a、8bと分離ローラ12a、12bの噛み合
い量が増加する。
前記55−1または39−1の処理が終了すると、続い
て制御回路38は走行状況3を判定する(S 10−1
)。
このときの判定内容は、紙葉4がスキニーしていない正
常な走行か、紙葉4がスキューしていてそのスキニ・−
が左先行であるか右先行であるかの判定である。
ここで、正常と判定された場合には、後述する325−
1へ移行するが、左先行または右先行のスキューと判定
された場合には、走行監視センサ35の今回の処理デー
タを前回の処理データと比較しくS 11−1. S 
14−1) 、前記と同様の方法でパルスモータ30a
または30bの回転量を算出する(S 12−1.  
S 15−1)。
一般に左側の繰り出しローラ8aと分離ローラ12aの
噛み合い量が右側の繰り出しローラ8bと分離ローラ1
2bの噛み合い量に対して少ない場合、左先行のスキュ
ーが発生するという関係があるので、左先行のスキュー
の場合は、前記左側の繰り出しローラ8aと分離ローラ
12aの噛み合い量を多くする方向にパルスモータ30
aだけを前述の方法で算出した分だけ回転させ(513
−1)、逆に右先行のスキューの場合は、前記右側の繰
り出しローラ8bと分離ローラ12bの噛み合い壁を多
くする方向にパルスモータ30bだけを同様に回転させ
る(S 16−1)。
一方、前記58−1において繰り出し不良と判定された
場合、この繰り出し不良は一般に前記繰り出しローラ8
a、8bと分離ローラ12a、12bの噛み合い量が多
いと発生しやすいといった関係があるので、少なくする
方向に前記の方法で算出された分だけパルスモータ30
a、30bを回転させる(S 17−1)。
このときのパルスモータ30a、30bの回転力は前記
と同様にそれぞれ歯車31を介して調整ネジ32a、3
2bに伝達され、これにより調整ネジ32a、32bの
支持板34からの突出量が増加して保持部材28a、2
8bの他端をその下側から押圧するため、保持部材28
a、28bは板バネ33の付勢力に抗してシャフト29
を中心に分離ローラ12a、12bを押し下げる方向に
回動し、これにより繰り出しローラ8a、8bと分離ロ
ーラ12a、12bの噛み合い量が減少する。
前記517−1の処理が終了すると、制御回路38は走
行状況4を判定する(31 B−1)。
このときの判定内容は、前記510−.1と同様の紙葉
4がスキニーしていない正常な走行か、紙葉4がスキュ
ーしていてそのスキューが左先行であるか右先行である
かの判定である。
ここで、正常と判定された場合には、次のステップとし
て525−1へ移行するが、左先行または右先行のスキ
ューと判定された場合には、走行監視センサ35の今回
の処理データを前回の処理データと比較しくS 19−
1. 322−1) 、前記と同様の方法でパルスモー
タ30aまたは30bの回転量を算出する(S 20−
1. 323−1)。
そして左先行のスキューの場合は、右側の繰り出しロー
ラ8bと分離ローラ12bの噛み合い量を少なくする方
向にパルスモータ30bだけを前記の方法で算出した分
だけ回転させ(321−1)、逆に右先行のスキューの
場合は、左側の繰り出しローラ8aと分離ローラ12a
の噛み合い量を多くする方向にパルスモータ30aだけ
を同様に回転させる(324−1)。
このようにして紙葉4の各走行状況を判定し、その結果
、走行状況がすべて正常であった場合すなわち調整を行
う必要がなかった場合はその直後に、またスキュー、重
送、連鎖2繰り出し不良があった場合は、前記の如く繰
り出しローラ8a。
8bと分離ローラ12a、12bの一方または双方の噛
み合い量を調整した後、制御回路38が記憶回路37に
記憶されている前回のパルスモータ30a、30bの回
転量と、走行監視センサ35及び重送検知部36の検出
データを今回の回転量と検出データに更新しくS 25
−1) 、更に図示しない繰り出し枚数カウンタの値を
0″にクリアして(S 26−1) 、再び収納部工か
らの紙葉4の繰り出し動作に戻る。
尚、以上の動作は高速度で行われるため、N秋以降の紙
葉4の繰り出しにおいても、その動作を中断することな
く継続して行うことができる。
第5図は本発明の第2の実施例を示す制御系のブロック
図で、この実施例は前記第1の実施例と同様の制御系に
タイマー回路39を付加し、このタイマー回路39に繰
り出しローラ8a、8bと分離ローラ]、2a、12b
の噛み合い量を調整すべき時間を設定し、その設定時間
毎に前記噛み合い量の調整を行うようにしたものである
第6図は第2の実施例における前記噛み合い量の調整の
ための動作フローチャートで、このフローチャートに見
られるように、本実施例では紙葉4の繰り出しく3l−
2)、及び走行監視センサ35、重送検知部36の検出
データの読み取りと記憶(32−2)が前記タイマー回
路39に設定した時間になるまで第1の実施例と同様に
行われる。
そして、前記タイマー回路39に設定した時間、例えば
自動入出金機において始業前あるいは終業後の所定の時
間になると(33−2)、以後第1の実施例における5
4−1〜525−1と同様に繰り出しローラ8a、8b
と分離ローラ12a、12bの噛み合い量の調整が行わ
れる(54−2〜525−2)。
尚、本実施例において、所定の時間になっても収納部1
からの分離繰り出し動作が終了していない場合は、分離
繰り出し動作が終了した時点から34−2の動作が行わ
れるようになっている。
第7図は本発明の第3の実施例を示す制御系のブロック
図であり、この実施例は前記第1の実施例と同様の制御
系に加えて操作キーボード40を用い、この操作キーボ
ード40からの入力データをキーボード制御部41を介
して制御回路38に送れるようにしたもので、装置管理
者が任意に繰り出しローラ8a、8bと分離ローラ12
a。
12bの噛み合い量の調整を指示できるものとなってい
る。
第8図は第3の実施例における前記噛み合い量の調整の
ための動作フローチャートで、このフローチャートに見
られるように本実施例では、まず操作キーボード40に
まり紙葉4の繰り出し枚数Nを指定すると共に、自動調
整のキーの押下もしくは命令の実行を指示する(So−
3)。
これにより、指定されたN枚分の紙葉4の繰り出しく3
l−3)、走行監視センサ352重送検知部36の検出
データの読み取りと記憶(S2−3)、及び繰り出され
た枚数がN枚に達したかどうかの判断(S 3−3)が
順に行われ、その後染1の実施例における54−1〜S
 25−1と同様に繰り出しローラ8a、8bと分離ロ
ーラ12a、12bの噛み合い量の調整が行われる(S
4−3〜525−3)。
その後、制御回路38が前記の動作において紙葉4の走
行状況がすべて正常であったかどうかを判断しくS 2
6−3) 、つまりS 5−3.  S 10−3での
走行状況判定結果がいずれも正常であったかどうかを判
断し、正常で調整を行う必要がなかった場合のみ調整は
終了する。
どちらか1つでも正常でなかった場合には、51−3の
ステップに戻り、すべて正常となるまで動作が繰り返さ
れる。
尚、上述した各実施例において、調整ネジ32a。
32bの駆動源としてパルスモータ30a、30bを使
用しているが圧電素子等を用いたとしても調整を同様に
行うことができる。
(発明の効果 〕 以上説明したように本発明の紙葉類分離繰り出し装置は
、繰り出しローラと噛み合う各々の分離ローラを独立し
て保持した回動可能な保持部材と、各々の保持部材を個
々に回動させて繰り出しローラに対する分離ローラの噛
み合い量を変化させる調整ネジと、各々の調整ネジを駆
動する駆動源と、前記収納部から繰り出される紙葉類の
スキュー。
連鎖、及び繰り出し不良を検出する第1の検出手段と、
前記収納部から繰り出される紙葉類の重送を検出する第
2の検出手段と、前記第1.第2の検出手段の検出デー
タにより前記調整ネジを駆動する各駆動源を制御する制
御手段とを備えた構成としているため、従来のように人
手を患わせることなく装置自身で繰り出しローラと分離
ローラとの噛み合い量を自動的に調整することができる
という効果が得られる。
また、本発明による紙葉類分離繰り出し装置のローラ噛
み合い量調整方法は、収納部から繰り出された紙葉類の
走行状況が、連鎖、繰り出し不良及び重送のない正常の
走行か否かを前記第1.第2の検出手段の検出データに
より判断し、その後、紙葉類の走行状況が、スキューの
ない正常の走行か否かを前記第1の検出手段の検出デー
タにより判断して、正常の走行でない場合は、駆動源に
より調整ネジを介して保持部材を回動させることで繰り
出しローラと分離ローラとの噛み合い量を調整し、前記
2つの判断においていずれも正常のときのみ噛み合い量
の調整を終了させるものとしているため、両ローラの噛
み合い量を自動的に調整するだけでなく、適正な噛み合
い量を確実に得ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による紙葉類分離給送装置の第1の実施
例を示す一部破断斜視図、第2図は第1図の要部正面図
、第3図は第1の実施例の制御系を示すブロック図、第
4図は第1の実施例の動作フローチャート、第5図は本
発明の第2の実施例の制御系を示すブロック図、第6図
は第2の実施例の動作フローチャート、第7図は本発明
の第3の実施例を示す制御系のブロック図、第8図は第
3の実施例の動作フローチャート、第9図は従来の紙葉
類分離繰り出し装置を示す一部破断斜視図、第1O図は
その側面図である。 1:収納部 3:ステージ 4:紙葉 5:ピックアップローラ 6.9:高摩擦部材 8a、8b:繰り出しローラ 10.13:溝 12a、12b:分離ローラ l8:モータ 28a、28b:保持部材 30a、30b:パルスモータ 32a、32b:調整ネジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)収納部に設けられたステージの上昇により、該ス
    テージ上の紙葉類を同軸に設けられた複数のピックアッ
    プローラに圧接させ、該ピックアップローラの回転によ
    り前記紙葉類を収納部の前端側に位置するように同軸に
    設けられた複数の繰り出しローラと該繰り出しローラに
    対応して設けられた複数の分離ローラとの噛み合い部に
    送り、この繰り出しローラの回転により前記紙葉類を前
    記収納部から繰り出すと共に、前記繰り出しローラに直
    接接する紙葉類以外の紙葉類を分離ローラの回転により
    収納部側へ戻す紙葉類分離繰り出し装置において、 各々の分離ローラを独立して保持した回動可能な保持部
    材と、 各々の保持部材を個々に回動させて繰り出しローラに対
    する分離ローラの噛み合い量を変化させる調整ネジと、 各々の調整ネジを駆動する駆動源と、 前記収納部から繰り出される紙葉類のスキュー、連鎖、
    及び繰り出し不良を検出する第1の検出手段と、 前記収納部から繰り出される紙葉類の重送を検出する第
    2の検出手段と、 前記第1、第2の検出手段の検出データにより前記調整
    ネジを駆動する各駆動源を制御する制御手段とを備えた
    ことを特徴とする紙葉類分離繰り出し装置。
  2. (2)収納部から繰り出された紙葉類の枚数が予め定め
    られた枚数に達すると、その各々の紙葉類に対して第1
    、第2の検出手段が検出した検出データを処理すると共
    に、その処理結果に基づいて調整ネジを駆動する各駆動
    源を制御する制御手段を備えたことを特徴とする請求項
    (1)記載の紙葉類分離繰り出し装置。
  3. (3)予め定められた時間になると、それまでの間に収
    納部から繰り出された紙葉類に対して第1、第2の検出
    手段が検出した検出データを処理すると共に、その処理
    結果に基づいて調整ネジを駆動する各駆動源を制御する
    制御手段を備えたことを特徴とする請求項(1)記載の
    紙葉類分離繰り出し装置。
  4. (4)収納部に設けられたステージの上昇により、該ス
    テージ上の紙葉類を同軸に設けられた複数のピックアッ
    プローラに圧接させ、該ピックアップローラの回転によ
    り前記紙葉類を収納部の前端側に位置するように同軸に
    設けられた複数の繰り出しローラと該繰り出しローラに
    対応して設けられた複数の分離ローラとの噛み合い部に
    送り、この繰り出しローラの回転により前記紙葉類を前
    記収納部から繰り出すと共に、前記繰り出しローラに直
    接接する紙葉類以外の紙葉類を分離ローラの回転により
    収納部側へ戻す機能を有し、 かつ、各々の分離ローラを独立して保持した回動可能な
    保持部材と、各々の保持部材を個々に回動させて繰り出
    しローラに対する分離ローラの噛み合い量を変化させる
    調整ネジと、各々の調整ネジを駆動する駆動源と、前記
    収納部から繰り出される紙葉類のスキュー、連鎖、及び
    繰り出し不良を検出する第1の検出手段と、前記収納部
    から繰り出される紙葉類の重送を検出する第2の検出手
    段と、前記第1、第2の検出手段の検出データにより各
    駆動源を制御する制御手段とを備えた紙葉類分離繰り出
    し装置のローラ噛み合い量調整方法において、 収納部から繰り出された紙葉類の走行状況が、連鎖、繰
    り出し不良及び重送のない正常の走行か否かを前記第1
    、第2の検出手段の検出データにより判断し、 その後、紙葉類の走行状況が、スキューの正常の走行か
    否かを前記第1の検出手段の検出データにより判断して
    、 正常の走行でない場合は、駆動源により調整ネジを介し
    て保持部材を回動させることで繰り出しローラと分離ロ
    ーラとの噛み合い量を調整し、前記2つの判断において
    いずれも正常のときのみ噛み合い量の調整を終了させる
    ことを特徴とする紙葉類分離繰り出し装置のローラ噛み
    合い量調整方法。
JP21132389A 1989-08-18 1989-08-18 紙葉類分離繰り出し装置及び該装置のローラ噛み合い量調整方法 Pending JPH0379531A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6247693B1 (en) 1998-01-29 2001-06-19 Laurel Bank Machines Co., Ltd. Bill feed-out device
JP2008127155A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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US6247693B1 (en) 1998-01-29 2001-06-19 Laurel Bank Machines Co., Ltd. Bill feed-out device
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