JPH0379376A - 熱転写記録装置 - Google Patents

熱転写記録装置

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JPH0379376A
JPH0379376A JP1214775A JP21477589A JPH0379376A JP H0379376 A JPH0379376 A JP H0379376A JP 1214775 A JP1214775 A JP 1214775A JP 21477589 A JP21477589 A JP 21477589A JP H0379376 A JPH0379376 A JP H0379376A
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recording
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cassette
ink paper
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JP1214775A
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Inventor
Mikio Shiraishi
幹夫 白石
Toshihiko Goto
敏彦 後藤
Osamu Hattori
修 服部
Naohiro Ozawa
小沢 直弘
Koichi Tomatsuri
戸祭 孝一
Masashi Hattori
正志 服部
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子計算機や通信機器、あるいは、テレビジョ
ン等のビデオ信号を扱う機器より出力される情報信号に
基づいて画像や文字、図形などを印刷記録する装置に係
わり、特に高品質な中間調画像を記録するに好適な熱転
写記録装置に係わる。
[従来の技術] 電子計算機や通信機機、あるいはテレビジョンなどのビ
デオ機器から出力される信号を入力し、文字や画像、図
形などを印刷する記録装置がある。
最近は、これらの画像信号は、高精細化及び多階調化が
進み、記録装置に於いても画像信号の進歩に対応した高
精細化及び多階調化への対応が求められている。
従来よりこの種の記録装置としては、非衝撃式記録方式
の一種であるサーマル記録方式が、機構が簡単な点、メ
ンテナンスが容易な点、騒音が少ない点等の特徴から、
有望視されている。
サーマル記録方式は、実用化されている主なものとして
は、感熱発色紙を用いる感熱発色記録方式、熱転写記録
紙を用いる熱転写記録方式、通電発熱転写記録紙を用い
る通電発熱転写記録方式の、大別して3種類に分類でき
る。これらの方式に共通している点は、発熱体あるいは
発熱させるための電極を持つヘッドを、記録を行う媒体
くあるいは中間媒体)に接触させて加熱して熱的に記録
を行うという原理である。
従来の感熱発色記録方式では、例えば昭和56年4月1
0日に株式会社紙業タイムス社から発行された、「情報
産業用紙」と題する文献の第3章情報産業用紙各論に於
いて開示されるごとく、感熱発色紙(感熱紙)による記
録方式が広く知られている。
すなわち、熱により発色する物質を表面に塗布してなる
感熱紙にたいして、微少な発熱素子を多数並べてなるサ
ーマルヘッドを押し当てて、記録する情報に対応した発
熱素子を適宜加熱して、加熱した微少な面積を発色させ
て記録を行うものである。
この文献に於いて、感熱紙の扱い方の注意事項として「
サーマルヘッドへのカス付着」という−項がある。ここ
では、サーマルヘッドが感熱紙表面と接触して記録を進
めて行くにしたがって、感熱紙表面に塗布された物質が
ヘッドに転移し、発熱抵抗体表面やその前後に広がり、
堆積して行く。
堆積が進むと、サーマルヘッドの発熱素子と感熱紙との
間にカスがたまり、結果として熱が充分感熱紙に伝わら
ずに印字がかすれたり、白抜けとなったりすることがあ
り、注意を要するという点、知られている。
また、この文献では、続く「スティッキング」の項では
、感熱紙の表面物質がサーマルヘッドに粘着もしくは固
着するという現象が紹介されている。
このように、カス付着やスティッキング等の現象が、記
録の進行にともなってサーマルヘッドと感熱紙との接触
部分である発熱素子付近に起きるということが広く知ら
れている。
また、別の記録方式である通電発熱転写方式としては、
画像電子学会研究会(87−5−5)予稿集に於いて、
沢井らによる「通電転写記録ヘッドの開発Jと題する論
文に於いて開示される例が知られている。
すなわち、中間記録媒体の片面にはインクとして熱溶融
性インク(色材としての顔料と熱溶融性ワックスよりな
る)が塗布されており、反対側の片面には導電性発熱膜
(カーボンなど)が塗布されており、この導電性発熱膜
に電極ヘッドを当てて、電流を流して微少な面積を発熱
させ、反対側の熱溶融性インクを溶融させて記録媒体へ
溶融転写するという方式である。
この文献に開示されるごとく、記録の進行にともなって
、記録紙と接触する電極ヘッドに堆積する印字カスの除
去が重大な課題となっている。この文献では電極ヘッド
を柔らかい材料で構成し、常に新しい電極が接触するよ
うにして対処している。
また、別の方式である熱転写記録方式としては、電子写
真学会主催「第2回ノンインパクトプリンティング技術
シンポジウム論文集」 (昭和60年7月25日)に於
ける検出らによる「昇華転写型感熱記録体の1倍モード
記録特性」と題する論文に於いて、第1図(Fig、1
)ストラクチュアオブ ダイ トランスファ タイプ 
サーマルプリンティング システム(Structur
e of dyetransfer type the
rmal printing system)に於いて
開示される構成の例が知られている。
すなわち、昇華性染料を主成分とする昇華性インクを片
面に塗布してなる中間記録媒体であるインク紙をもちい
て、インクの塗布面の反対側にサーマルヘッドの発熱素
子部分を当接せしめ、1ラインの発熱素子のうちの記録
に必要な素子を通電発熱し、昇華性インクを加熱昇華さ
せて記録媒体へ転写させて記録を行うものである。
この文献の第1図(Fig、1)に記載されるように、
サーマルヘッドの発熱素子(Heating elew
ent)と中間記録媒体(Dye transfer 
5heet)とは接触している。この中間記録媒体の、
発熱素子との接触面には滑性処理層()feat re
sisting andslipping 1ayer
)が設けてあり、単一のシートではなく、表面になんら
かの物質が塗布されていることが知られている。
前記の3件の従来技術をまとめると、記録に於いて、中
間記録媒体もしくは記録媒体に直接発熱素子あるいは発
熱電極をもつヘッドを接触させて記録を行うという点が
共通している。このため、記録にともなって記録媒体の
表面との接触摩擦により、媒体表面に塗布されている種
々の物質が剥離、あるいは溶融しサーマルヘッドの発熱
素子もしくは電極に堆積することがある。堆積した物質
は記録媒体とサーマルヘッドとの間に位置し、サーマル
ヘッドからの熱の伝達あるいは電力の供給を局部的に妨
げることになり、記録結果である記録紙の画質に重大な
影響を与えることが知られている。
これらの、サーマルヘッドの表面にカスが堆積する現象
に対しては、従来より”カス付き”現象としてその存在
は知られていたが、塗布する物質の組成や塗布方法ヘッ
ド構造等で堆積を防止しようと試みられてきた。
しかしながら、記録装置の使用状況(例えば塵埃の著し
く多い環境等で塵埃がヘッドに付着するなどの状況)に
よってはどうしてもカスがサーマルヘッドの表面に付着
する現象は避は得ない点など、つまり条件により程度の
差こそあれカス付き現象は避けられないという点などに
ついて、従来は充分に認識されていなかった。
以上をまとめると、サーマル記録方式に於いては次の2
項目が必要である。すなわち、(1)記録の進行にとも
なって、サーマルヘッドの発熱素子の周辺に堆積するカ
スを除去(例えば、サーマルヘッドの発熱素子の周辺の
クリーニング処理を行うなど)すること。
(2)ヘッド周辺のカス付き除去は、カスの量が、加え
た熱が記録媒体に伝わらない等の記録画質に影響を与え
る量に達する前に行うこと。
[発明が解決しようとする課題] 以上述べたことを整理してみると、サーマル記録方式に
よる記録装置に於いては、(1)自動的にカス付きを除
去できる機能を持つ必要がある。
(2)記録の量もしくは枚数など推定されるカス付きの
量が記録に対して影響を与えるに至る以前に、警告を発
して使用者に知らせるかもしくは自動的にカス付き除去
を行う必要がある。
以上のような項目が課題として上げられる。
本発明の目的は、−上記した従来例の課題を解決し、高
画質な記録を安定して行うことができ、かつ、保守操作
が容易な熱転写記録装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明に於いては、以下に
示す技術手段を採用した。
(1)カス付きの量を推定する手段として、記録枚数の
記憶手段、記録媒体の使用枚数検出手段、をもうける、
そして一定量以上のカス付きが推定される枚数分の記録
が行なわれたときに、装置外部へ警告表示を行うもしく
は自動カス付き除去手段へ信号として伝達するようにし
た。
(2)カス付き除去動作時には、サーマルヘッドと記録
媒体搬送手段であるローラ表面のゴム面とを直接接触さ
せた状態でローラを回転させて、サーマルヘッドの発熱
体表面とゴム面を摺動させて、サーマルヘッド発熱素子
周辺に堆積したカス付きを、熱転写記録に用いる以外の
補助手段によらずに除去するようにした。
(3)上記カス付き除去手段は、記録装置使用者が、装
置外部から随時送る指令もしくは、カス付き量の推定手
段から送られる信号に基づき動作を開始する構成としな
[作用〕 上記の技術手段は次のように作用する。
(1)サーマルヘッドのカス付き量推定手段は、記録枚
数に対応してカス付き量を推定し、装置外部への警告表
示もしくは自動カス付き除去手段への動作信号を伝達す
る。一定量記録を行う毎に堆積されるカス付きを除去す
る動作を行なわせることになるため、記録画質に影響を
与えるまでにカス付きが堆積する以前に除去動作を行う
ことができる。
(2)サーマルヘッドと記録媒体搬送手段であるローラ
とを直接接触させてカス付きを除去する手段を設けたこ
とにより、手作業もしくは専用の除去手段を用いずに、
通常の記録手段の構成でカス付きを除去できる。また、
カス付き除去動作は、記録装置内部で自動で行うことが
できる。このため、カス付き除去動作に対しては、専門
の知識や訓練を必要とせず、容易に行うことが可能であ
る。
(3)カス付き除去動作は、記録装置使用者が装置外部
から随時送る指令もしくは、装置内部に設−けたカス付
き量検出手段からの検出結果に基づいて行なわれるため
、記録装置使用に於ける保守作業が簡便になるという作
用を有する。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例としての熱転写記録装置
の全体構成を示す図である。
第1図に於いては、サーマルヘッドのカス付き除去動作
中の配置を示している。
まず、第1図会体の概略構成を説明する。同図に於いて
、プラテンドラム1の周囲に配置されたサーマルヘッド
2があり、通常の記録動作時には、記録媒体としての印
画紙と中間記録媒体としてのインク紙をこのサーマルヘ
ッド2とプラテンドラム1との間にはさんで記録を行う
プラテンドラム1の表面には、クロロブレンゴム等の弾
性体部分110が設けてあり1.サーマルヘッド2表面
に設けてある発熱素子210と直接接触している。さら
に、サーマルヘッド2の裏面からは、押圧付加手段であ
るバネ211によりサーマルヘッド2は、プラテンドラ
ム1に対して押しつけられている。
この第1図に示す状態で、プラテンドラム1を例えば矢
印に示す方向に回転させると、押圧されているサーマル
ヘッド2の表面にある発熱素子部分210部分付近をプ
ラテンドラム1の弾性対部分110が摺動して、物理的
に発熱素子部分210付近のカス付きを離脱せしめる。
この構成が、カス付き除去手段を構成している。
さらにプラテンドラム1の周囲には、中間記録媒体であ
るインク紙の供給及び回収手段であるインク紙カセット
3(第1図においては、外ケース部分の断面を示しであ
る。)、記録媒体給排紙機構4、記録媒体ガイド5が配
置されている。
インク紙カセット3には、中間記録媒体であるインク紙
が収められている。インク紙の片側表面には、熱により
昇華する性質を持つ昇華性染料インクが塗布されており
、インク塗布面の反対側の面を通してサーマルヘッド2
の発熱体210から与えられる熱エネルギにより、記録
媒体へインクを供給する役割を持つ。
第1図では、すでに使用済みのインク紙311として全
てが巻取りリール310に巻取られており、未使用のイ
ンク紙はない、しかし、インク紙カセットの使用開始当
初は、インク紙供給リール312に未使用インク紙(図
示せず)が巻きとられており、供給リール312から巻
取りリール310との間に掛は渡されている。そして、
記録の進行に応じてインク紙の新しい部分をサーマルヘ
ッド2とプラテンドラム1との間の記録処理部へと供給
していく、また、記録に使用された使用済みインク紙は
、巻き取りリール310へとおくられ巻き取られていく
インク紙供給り゛−ル312には、供給リールの回転検
出をおこなうためのFG (Frequency  G
enerator)パターン314が設けられている。
このFGパターンを光学的に(後述)検出して、供給リ
ール312が回転しているか否かを検出することができ
る。すなわち、供給リール312が空になって、インク
紙が送られなくなると、供給リール312の回転が停止
し、FGパターン314が変化しなくなる。すなわちF
G検出手段315の出力が変化しなくなり、供給リール
312が停止したことを検出することができる。
また、インク紙カセット3に収納できるインク紙の量に
は制限があり、例えば30枚等の有限の記録枚数骨の新
しいインク紙が供給リール312に巻かれた新しいイン
ク紙カセット3を記録装置へ供給し、上記所定枚数の記
録終了にともなって、供給リールが空になり、巻取りリ
ール310にすべての使用済みインク紙が巻取られて、
インク紙カセットの使用は終了する。すなわち、所定枚
数の記録を行うと、必ずカセット内のインク紙は空にな
る。この原理を用いて、インク紙終端検出によるカス付
き量推定手段として構成した。
続いて、第2図から第6図を併用して第1図に示した本
発明による一実施例を詳細に説明する。
第2図は、本発明による第1図に示す一実施例の熱転写
記録装置10全体の構造を示す斜視図で−ある。
同図に於いて、記録媒体11は記録媒体給紙機構410
を経由してプラテンドラム1の周囲に巻回されて、記録
が行なわれる。記録後の記録媒体11は、排紙機構41
1を経由して装置10外部へ送り出される。
また、インク紙カセット3からは中間記録媒体であるイ
ンク紙を供給して、記録に使用する。使用後のインク紙
は、インク紙カセット3の巻取リールに巻取られる。−
巻の使用済みのインク紙は、カセットと共に装flo外
部へ取り出して交換することができる。
その他、熱転写記録装置10内部には、システム制御回
路12が設けられており、装置全体の動作を制御してい
る 続いて第3図にて、インク紙カセット3の詳細を説明す
る。第3図はインク紙カセット3の外観を示す斜視図で
ある。
インク紙供給リール312には、未使用のインク紙31
3が巻かれており、この供給リール312から巻取り−
ル310に向かってインク紙が張り渡されている。そし
て、供給リール312の一部には、FGパターン部31
4が設けられており、インク紙カセット3ののぞき窓3
15から熱転写記録装置本体側に設けられたFGセンサ
がこのFGパターン部314の動作を光学的に検出して
いる。
また、熱転写記録装置本体側に設けられたインク紙LE
D318とインク紙センサ317とは、インク紙カセッ
ト3が装着された状態でインク紙を挟んで対向しており
、インク紙がこのセンサの間にあるか否かを検出してい
る。
通常の記録状態では、インク紙供給リール312は、一
定トルクでブレーキが掛けられており、巻取り力によっ
て未使用インク紙313は巻取り−ル310へと送られ
る。このとき、インク紙供給リール312は回転して、
記録の進行に応じて徐々に新しいインク紙を供給してい
る。そして、インク紙供給リール312の回転に伴い、
FGパターン314も同様に回転してのぞき窓316か
らFGセンサ315が回転に対応した周波数を検出する
。 記録の進行にしたがって、未使用のインク紙313
がなくなり供給リール312が空になると、供給リール
の回転は停止し、FGパターン部314は回転しなくな
る。従って、FGセンサ315から得られる出力は変化
せず、このときに供給リール312は空になったことが
判別できる。すなわち、インク供給リール312が空に
なった時点で、インク紙カセット3に予め収められてい
る所定の記録枚数(例えば30枚分等)の記録が終了し
たことが判る。
続いて第4図を用いて、インク紙供給リールと巻取リー
ルとの間での、インク紙終端の動作を説明する。
第4図(a)は、記録動作中のインク紙の状態を示して
いる。すなわち、未使用インク紙313は供給リール3
12に巻かれており、記録の進行にともなって巻取り−
ル310側へ送られて巻取られて行く。
第4図(b)は、インク紙の終端での状況を示すもので
ある。供給リール312にはインク紙の終端を留めてあ
った両面接着テープ319が残り、インク紙終端320
は巻取リール310へと向かっている。インク紙終端3
18と両面接着テープ317との接着力は巻取り−ル3
10側もしくは記録部(図示せず)送り力より弱く設定
されており、インク紙の使用終了時には供給リール31
2から容易に離脱して巻取リール310側へ巻取られ、
2本のリールの間には、インク紙はなくなる。
第5図では、第1図に示した一実施例の熱転写記録装置
のセンサ類を中心にした機構系と機構系制御回路部分の
ブロック図を示す、第5図に於いて機構部6には、プラ
テンドラムを駆動するドラム回転モータ610、サーマ
ルヘッドを移動させてプラテンドラムへ押しつけるヘッ
ド押圧モータ611、その他先述のインク紙カセット3
、インク紙センサ317、FGセンサ315などがある
機構系制御回路12には、システムのコントロールを行
なっているコントローラ121、ドラムモータ制御回路
122、ヘッド押圧モータ制御回路123などがある。
記録動作時には、コントローラ121はFGセンサ31
5からの信号、すなわちインク紙カセツト3内部の供給
リールが回転しているか否かを判別するための交流信号
を受取り、インク紙が空になっていないと判断する。記
録枚数が進み、インク紙カセット3内に収められた未使
用のインク紙が空になるとFGセンサ315からの出力
は変化せず(供給リールが回転していないことを示して
いる)、コントローラ121はインク紙カセット3のイ
ンク紙が空になったと判断し、記録動作を停止する。こ
の時点で、インク紙カセット3に予め収納されていた所
定の枚数分の記録が終了したことが判る。すなわち、所
定枚数の記録を終了したことを検出して、ヘッドのカス
付き量推定手段としても機能している。 所定枚数の記
録が終了したと検出され、残余インク紙の巻取り動作を
行い、サーマルヘッドとプラテンドラムとの間のインク
紙を取り除いた後、コントローラ121は、サーマルへ
・イこのカス付き除去動作(クリーニング動作)に移る
ここで、コントローラ121は、クリーニング開始の判
断を行い、内部的にクリーニング動作へと処理を移す。
すなわち、ここでは、判断通知手段として動作している
クリーニング動作では、まずFGセンサ315からの所
定枚数記録終了を示す状態の検出に引続き、インク紙セ
ンサ317からの出力がインク紙が記録部分付近に掛は
渡されていないことを示す信号が検出されるまでインク
紙を送る。インク紙はヘッド押圧モータ611によりサ
ーマルヘッドがプラテンドラムに押し当てられた状態で
ドラム回転モータ610を回転させると摩擦により送ら
れ、インク紙センサ317付近を通過して、サーマルヘ
ッドとプラテンドラムとは直接接触するようになる。
コントローラ121からドラムモータ制御回路122を
経由してドラム回転モータ610を制御し、一方ヘッド
押圧モータ611はヘッド押圧モータ制御回路123を
経由して制御する。
ヘッドクリーニング動作は、このサーマルヘッドとプラ
テンドラムとを接触させた状態でプラテンドラムを回転
させて、サーマルヘッドの発熱素子部分付近とプラテン
ドラムの表面とを摺動させて行う、上記一連のクリーニ
ング動作がカス付き除去手段を構成している。
第6図は、本発明の一実施例としての第1図に示す実施
例のヘッドクリーニング動作の動作シーケンスを示すフ
ローチャートである まず、1枚の記録動作が終了した時点で、インク紙を送
り出すモードに設定する(ステップ7゜O)、すなわち
、先はどの第5図で説明したようにヘッド押圧モータ6
11を動作させてサーマルヘッドをプラテンドラムへ押
し当て、続いてドラム回転モータ610を回転させて、
サーマルヘッドとプラテンドラムの間に掛は渡されたイ
ンク紙を移動させる。
続いてインク紙供給リールの回転検知を行う(ステップ
711)、供給リールが回転して、FGセンサからの出
力が、ある周波数の信号である場合には、供給リールが
回転していて、未使用のインク紙が繰り出されていると
判断される。もし、供給リールが回転していない場合に
は、FGセンサからの出力が停止し、インク紙が空にな
って新たにインク紙が繰り出されていないと判断される
供給リールの回転判断ルーチン(ステップ712)では
、回転していない場合にはサーマルヘッドのドラムへの
押し当て処理ルーチン(ステップ713)へ、回転して
いる場合には、次の記録を行うための準備としてのイン
ク紙の色プレーン検出ルーチン(ステップ714)へと
処理を進める。
次の色プレーンまでインク紙を送り終わったことが判断
されたら(ステップ715)、この紙送り処理を終了す
る。
インク紙供給リールが回転していない場合には、所定の
インク紙カセットに収められた枚数分だけ記録が終了し
たと判断して、サーマルヘッド発熱対付近のヘッドクリ
ーニング動作へと処理を進める。
(ステップ713)では、ヘッドをドラム表面へ押し当
てる動作を行う、そして、この状態でプラテンドラムを
回転させてクリーニング処理(ステップ717)を行う
、所定の距離だけ(例えばプラテンドラムを1回転させ
るなど)ドラム表面とサーマルヘッドを摺動させた後、
インク紙終了処理(ステップ718)へと処理を進める
。すなわち、サーマルヘッドをプラテンドラムから離し
て、プラテンドラムの回転を停止して動作を終了する。
ここで、再び第1図に戻り、説明の詳細をまとめる。
まず、カス付きの量を推定する手段として、記録枚数の
検出手段を用い、インク紙カセ・ソトのインク紙切れを
検出する。一つのインク紙カセットには、当初は所定の
(例えば30枚)記録枚数に対応した分量のインク紙が
収められており、記録の進行にしたがって、未使用のイ
ンク紙が空になると、所定の枚数分記録が行なわれたこ
とを意味している0図1に於けるヘッドのカス付き量推
定手段としてのインク紙切れ検出は、インク紙供給リー
ル312に設けられたFGパターン部314の移動を検
知することにより行う。
そして、サーマルヘッド2の発熱体210付近に堆積す
るカス付きのカスつき除去手段としては、プラテンドラ
ム1表面の弾性体部分110表面と、サーマルヘッド2
の発熱体210表面とを接触させた状態で押圧した状態
で、プラテンドラム1を回動させて、発熱木表面に堆積
したカス付きを物理的に除去する構成としている。
このときのサーマルヘッド2の押圧手段は、押圧バネ2
11により付勢する構成としており、第5図に示すヘッ
ド押圧モータ611により押圧を解除する構成としてい
る。(押圧モータと押圧バネとの間の構成の説明は省略
する) また、プラテンドラム1はドラム回動モータ610によ
り駆動力を得ている。
インク紙カセット3のインク紙切れ後のインク紙除去手
段としては、第4図に示したように供給リール312と
インク紙終端分320との接着に両面接着テープ319
を用いて構成され、巻き取=つり−ル310の巻き取り
力により離脱する構成とした。
インク紙切れ後にインク紙が除去されるとサーマルヘッ
ドの発熱素子210とプラテンドラム1の弾性対110
部分とが直接接触する状態となる。
以上のようにして、所定の枚数分だけ記録が行なわれる
毎にカス付き除去動作が行なわれる。
第7図は本発明の第2の実施例の構成の説明図である。
第7図(a)において、インク紙カセット3は、機構部
6に装着された状態となっている。このとき、カセット
検出スイッチ622は、インク紙カセット3に押された
状態となっており、このカセット検出スイッチ622の
検出結果がコントローラ121へと送られている。
第7図(b)では、インク紙カセット3は、機構部6か
ら離脱した状態となっている。このときに、供給リール
台620、巻き取りリール台621は、インク紙カセッ
ト3のインク紙供給リール及び巻き取りリールとはなれ
、さらに、カセット検出スイッチ622は、インク紙力
セラT−3から離れて、カセットが離脱している情報を
コントローラ121へと送っている。この状態で、コン
トローラ121は、インク紙カセット3が機構部分6か
ら離脱していることを認識する。
インク紙カセット3が、機構部分6から離脱する状況は
、インク紙カセツト3内部に収められたインクを使いき
って新たなカセットに交換する場合に起きる。すなわち
、新しいインク紙カセットに収められた所定の記録枚数
分(例えば30枚分のインク紙が収められたインク紙カ
セットの場合には、30毎分)のインク紙の裏面をサー
マルヘッドの発熱素子部分が接触して通過したことを意
味している。
この2番目の一実施例では、ヘッドのカス付き量推定手
段としては、インク紙カセットに収められインク紙の長
さが所定の値であることから、カセットの交換を検出し
て所定の長さの記録が終了したと判断し、カス付き量を
推定する方式である。
カセットが、離脱され、所定の枚数以上の記録が行なわ
れたとコントローラ121が判断すると、サーマルヘッ
ドの発熱素子部分付近のカス付き除去動作に処理を移す
第8図は第7図に示した第2番の実施例における動作フ
ローを示すフローチャートである。
第8図の動作は、1枚の記録が終了して、次の記録の準
備期間中の動作である。まず、カセット検出スイッチか
らの検出結果を検知する(ステップ740)、続いてカ
セットの有り無しを判断しくステップ741)、カセッ
トが無い場合には、すでにカセットが離脱していると判
断して処理を終了する。
カセットがあると判断される場合には、続いて2回目の
カセット検知スイッチの検出742を行う(ステップ7
42)、そして、カセットの有無判断を経て(ステップ
743> 、引続きカセットがある場合には、続いて次
の処理指令を検知するルーチン(ステップ744)に入
り、もし指令が入力されている場合には次の記録動作を
行う。
次の処理指令が無いときには、再びカセット検知スイッ
チの検出に入る(ステップ742)、そして、カセット
が離脱したと判断されて、カセットが無くなった場合に
は、ヘッドクリーニング動作に入る。すなわち、装着さ
れたカセットが取り外されたときにのみクリーニング動
作を行う。
ヘッドクリーニング動作では、まず、サーマルヘッドを
プラテンドラムに押し当てる動作を行い(ステップ74
5) 、続いて、ドラムを回転させてクリーニング動作
を行う(ステップ746)。
クリーニング動作が終了した時点で、サーマルヘッドを
ドラムから離して、次の新しいカセットが装着されるの
を待つ。
この第2の実施例では、カス付き量の推定手段としては
、インク紙の使用終了によるカセットの交換を検出する
手段により構成されている。
このように、インク紙カセットの交換時に、クリーニン
グ動作を行うことにより、所定枚数の記録動作毎に、サ
ーマルヘッドの発熱素子付近に堆積するカス付きを除去
して、記録する画質にカス付きが重大な影響となる前に
未然に防止することができる。
第9図は本発明による第3の実施例における回路構成を
示すブロック図である。
第9儲において、熱転写記録装置10外部に設けられた
、クリーニング指令スイッチ623からクリーニングを
開始する指令がコントローラ121へと送られて、クリ
ーニング動作かを始める。コントローラ121は、クリ
ーニング指令の入力に基づいて、まず、カセット検出ス
イッチ622からの信号を検出し、カセットが離脱して
いることを確認する。続いて、コントローラ121は、
ヘッド押圧モータ駆動回路123を動作させて、機構部
6のヘッド押圧モータ611を動作させる。
そして、サーマルヘッドをプラテンドラムへ押し付けた
状態とし、続いて、ドラムモータ駆動回路122を動作
させて、ドラムモータ610を回転させる。このように
して、サーマルヘッドの発熱素子付近のクリーニング動
作を行うことができる。
この第3の実施例に於いては、装置外部からの指令によ
って、サーマルヘッドのクリーニングを行う、すなわち
、使用状況に応じて、特にヘッドのカス付き現象の著し
い場合などには、随時クリーニング動作を行うことがで
きる。
この一実施例では装置の使用者からの指令に従って、カ
ス付き除去手段が動作する構成となっている。クリーニ
ング動作については、第1図に示した第1の実施例と同
様なため説明は省略する。
第10図は、第9図に示した、本発明の第3の実施例に
おける動作フローを示すフローチャートである。
第10図の動作は、1枚の記録が終了して、次の記録の
準備期間中の動作である。まず、カセット検出スイッチ
からの検出結果を検知する(ステップ760)。続いて
カセットの有り無しを判断しくステップ761)、カセ
ットがある場合には、次の処理指令を検知して(ステッ
プ762) 、もし指令が入力されている場合には次の
記録動作を行なった後に、もし指令が入力されていない
場合には引続き、カセット検出ルーチン(ステップ7カ
セツトが無いと判断される場合には、続いてヘッドクリ
ーニング動作開始指令スイッチの検出を行う(ステップ
763)、そして、開始指令の判断を経て(ステップ7
64)、指令がない場合には、もとのカセット検出スイ
ッチ検出ルーチン(ステップ760)へもどる、ヘッド
クリーニング動作開始指令スイッチが押されたと判断さ
れた場合には、ヘッドクリーニング動作にはいる。
まず、サーマルヘッドをプラテンドラムに押し当てる動
作を行い(ステップ765)、続いて、ドラムを回転さ
せてクリーニング処理を行う(ステップ766)、クリ
ーニング処理が終了した時点で、サーマルヘッドをドラ
ムから離してクリーニング処理を終了しくステップ76
7)、処理を終了する。
このようにして、熱転写装置の使用者が、随時サーマル
ヘッドに堆積するカス付きを除去することができる。
第11図は本発明による第4の実施例の外観を示箔や祖
国である・ インク紙カセット3の巻き取りリールと供給リールの連
結部320に種別表示穴319が設けてある。この種別
表示穴により、インク紙カセットの種類を記録装置側に
知らせる。
機構部6には、インク紙の巻き取りリール台621、供
給リール台620、カセット検出スイッチ622のほか
に、カセット識別スイッチ624が設けてある。このカ
セット識別スイッチ624は、インク紙カセット3が機
構部6に装着されたときに、カセットの連結部320に
設けられた種別表示穴319の位置に対応している。す
なわち、ある特定の種類の種別表示穴をもつカセットが
装着されたときに、カセット識別スイッチが動作し、熱
転写記録装置側が、特定の種類のカセットであると判断
することができる。
もちろん、複数の種類を判別する場合には、識別穴の数
を複数個設け、そのおいている穴の組合せによって複数
種類の識別も可能である。
第12図は、第11図に示した本発明の第4の実施例に
おける動作フローを示すフローチャートである。
第12図に示すフローチャートは、熱転写記録装置が1
枚の記録を終了して、次の記録のための準備動作中のフ
ローチャートである。
まず、カセット検出スイッチを検知しくステップ780
) 、カセットの有り無しを判断する(ステップ781
)、ここで、カセットが装着されていない場合には、す
でにカセットが離脱されていると判断し、カセットが装
着されるのを待つ。
カセットが装着されていると判断される場合には、続い
て、カセット種類検出スイッチを検知する(ステップ7
82)、そして、装着されているカセットの種類の判別
を行う(ステップ783)。
ここで、カセットの種類がカス付き除去専用のカセット
であると判別される場合には、クリーニング動作に移る
。また、カス付き除去専用でないと判断される場合には
、通常の記録を続行することになり、次の処理指令を待
つルーチンへと移る(ステップ784)。
り、リーニング動作は、まず、サーマルヘッドをプラテ
ンドラムへ押しあてる(ステップ785)。
続いて、プラテンドラムを回転させて、サーマルヘッド
のクリーニング動作を行う(ステップ786)、最後に
、サーマルヘッドをプラテンドラムから離して(ステッ
プ787)、クリーニング処理を終了する。
このようにして、専用のカセットを用いて、サーマルヘ
ッドのクリーニング動作を行うことができる。
本実施例においては、カス付き除去手段は第1図に示し
た第1の実施例と同様のため詳細な説明は省略する。
第13図は本発明による第5の実施例における動作を示
すフローチャートである。
第13図に示すフローチャートは、熱転写記録装置が1
枚の記録を終了して、次の記録のための準備動作中のフ
ローチャートである。
まず、カセット検出スイッチを検知しくステップ810
)、カセットの有り無しを判断する(ステップ811)
、ここで、カセットが装着されていない場合には、すで
にカセットが離脱されていると判断し、カセットが装着
されるのを待つ。
カセットが装着されていると判断される場合には、続い
て、インク紙送りモードに機構部分を切り替える(ステ
ップ812)。すなわち、サーマルヘッドとプラテンド
ラムとを接触状態にして、プラテンドラムを回転させ、
インク紙が供給リールに残っている場合には、引き出す
状態にする。
続いて、インク紙供給軸の回転を検出する(ステップ8
13)、すなわち、インク紙供給リールが停止している
場合には、インク紙カセットの供給リールのインク紙が
空になっていると判断される。
インク紙供給リールが、回転していないと判断される(
ステップ814)場合には、クリーニング動作に移る。
また、回転していて、カセット内に未使用のインク紙が
残っていると判断される場合には、通常の記録を続行す
ることになり、処理を終了する(次の処理指令を待つル
ーチンへと移る)クリーニング動作は、まず、サーマル
ヘッドをプラテンドラムへの押しあてる(ステップ81
6)、続いて、プラテンドラムを回転させて、サーマル
ヘッドのクリーニング動作を行う(ステップ817)。
最後に、サーマルヘッドをプラテンドラムから離して(
ステップ818)、クリーニング処理を終了する。
第13図の実施例に於いては、インク紙が内部に巻いて
いる、インク紙を使いきって空になったとき、もしくは
空のインク紙を装着した場合にのみ、サーマルヘッドの
クリーニング動作を行うことができ、所定の記録枚数毎
もしくは随時、ヘッドのカス付きのクリーニングを行う
ことができる。
第14図は本発明の第6の実施例に用いられるインク紙
の斜視図である。
第14図に示す一実施例に於いては、通常の記録に用い
るインク紙の色プレーンの部分に続いて、クリーニング
用のプレーンが設けて成るものである。すなわち、例え
ば始めに一色目のプレーン910続いて二色口のプレー
ン911、三色口のプレーン912の順で、記録に使用
するインク紙プレーンが続き、4番目のプレーンにサー
マルヘッドのクリーニング用のプレーン913が続く。
4番目のプレーンには、それまでのインク面の反対側、
すなわちサーマルヘッドが当接する面に研磨テープ(例
えば、研磨材であるアルミナ粉末が配合されたテープ等
)が貼り付けられている。
この、第14図に示す構成のインク紙を用いて、記録を
行うと、3色のプレーンを用いて所定の記録を行なった
後、次の記録の先頭の色プレーン(この第14図に示す
例では次の1色目のプレーン910”)までインク紙を
巻取る必要がある。すなわち、サーマルヘッドとプラテ
ンドラムとを接触させた状態でプラテンドラムを回転さ
せて、インク紙供給リールから引出し、巻取リールへ送
る。
このとき、クリーニング用プレーン913表面とサーマ
ルヘッドの発熱体付近が接触した状態で摺動し、カス付
きは除去される。
第14図に示す一実施例に於いては、記録に用いる3色
のプレーンに続いてクリーニング用のプレーンを設けた
が、所定枚数分(例えば30枚)の記録に用いるプレー
ン毎に設ける場合でも、逆に1枚の記録に用いる複数色
プレーンの間に設けるものでもよい。
この一実施例においては、ヘッドのカス付き量推定手段
は、所定の間隔をおいて設けられたクリーニング用プレ
ーンの配置情報に含まれ、カス付き除去手段はクリーニ
ング用プレーンをへ・ノドが摺動することにより構成さ
れている。
次に、第15図は本発明の第7の実施例の内部構成を示
すブロック図である。
第15図において、熱転写記録装置10全体の動作を制
御しているコントローラ121には、書換え可能メモリ
124が、バックアップ電池125とともに接続されて
いる。さらに、コントローラ121からは、装置10外
部に設けたクリーニング警告表示ランプ126が接続さ
れている。
また、記録動作を行う機構部6には、インク紙カセット
の有無を検出するカセット検出スイッチ622が設けて
ある。
記録動作はコントローラ121が制御しているため、1
枚の記録が終了したことをコントローラ121は知るこ
とができる。そして、1枚の記録終了毎に、書換え可能
メモリ124へ順次記録枚数を記憶させていく。この書
換え可能メモリ124は、バックアップ電池125によ
り記憶情報を保持されており、熱転写記録装置10全体
の電源を切っても記憶内容は消えない。そして、記録枚
数が順次増えてゆき、サーマルヘッドのカス付きが所定
の量と推定される枚数(例えば30枚)以上の記録が行
なわれ、書換え可能メモリ124の記憶内容が所定の数
以上になると、装置外部のクリーニング警告表示ランプ
126を点灯させて、装置の使用者にクリーニングを行
うよう知らせる。
すなわち、この書換え可能メモリ124とバックアップ
電池125、そしてコントローラ121が記録枚数検出
手段としてカス付き量推定手段を構成している。また、
クリーニング警告表示ランプ126がカスつき通知手段
を構成している。
さらに、コントローラ121はカセット検出スイッチ6
22から得られる情報により、カセットが取り出された
と判断された場合に、ヘッドのクリーニング動作を行う
、すなわち、まず、へ・7ド押圧モ一タ駆動回路123
を経由してへ・ノド押圧モータ611を駆動して、サー
マルへ・ノドをプラテンドラムへ押し当てた状態とする
。続いて、コントローラ121はドラムモータ駆動回路
122を経由してドラムモータ610を回転させて、サ
ーマルヘッドのカス付きを除去し、クリーニングを行う
。上記の動作でカス付き除去手段を構成している。
第16図は第15図に記載した実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
第16図に示すフローチャートは、熱転写記録装置が1
枚の記録を終了して、次の記録の準備動作を行なってい
る間を示している。
まず、始めに書換え可能メモリから内部に蓄えられてい
る記録枚数の情報を読み出す記録枚数検出動作を行う(
ステップ820)、続p1で、記録枚数が所定枚数に達
したか否か判断する(ステ・ツブ8偽J)・ここで・所
定枚数(例え&f30枚)の記録に達していない場合に
は、処理eN了してつぎの記録動作に移る。記録枚数が
所定枚数を越えた場合には、サーマルヘッドのクリーニ
ング動作に移る。
クリーニング動作では、まず、装置外部の使用者へ、ク
リーニングが必要であることを知らせる警告表示動作を
行い(ステップ822)、続いて、カセット検出スイッ
チを見て(ステップ823)インク紙カセットが装置か
ら取り出されたか否かを判断する(ステップ824)、
この結果、インク紙カセットが存在している場合には、
インク紙が取り出されるまで待つ。
インク紙が取り出された場合には、続いて、クリーニン
グ動作に移る。すなわち、始めにサーマルヘッドをプラ
テンドラムに押しつけるヘッド押圧動作を行ない(ステ
ップ825)、続いて、プラテンドラムを回転させる(
ステップ826)。
そして、サーマルヘッドの押圧を解除しくステップ82
7)、クリーニング動作を終了する。最後本書換え可能
メモリの内容をリセットしくステツブ828) 、次の
記録動作に移る。
第17図は本発明の第8の実施例の内部構成を示すブロ
ック図である。
第17図において、熱転写記録装置10全体の動作を制
御しているコントローラ121には、書換え可能メモリ
124が、バックアップ電池125とともに接続されて
いる。さらに、コントローラ121からは、装置10外
部に設けたクリーニング警告表示ランプ126が接続さ
れている。
また、記録動作を行う機構部6には、インク紙カセット
の有無を検出するカセット検出スイッチ622及び、カ
セット識別スイッチ624が設けてあり、それぞれの検
出の出力はコントローラ121へと接続されている。
記録動作はコントローラ121が制御しているため、1
枚の記録が終了したことをコントローラ121は知るこ
とができる。そして、1枚の記録終了毎に、書換え可能
メモリ124へ順次記録枚数を記憶させていく、この書
換え可能メモリ124は、バ・ツクアップ電池125に
より記憶情報を保持されており、熱転写記録装置10全
体の電源を切っても記憶内容は消えない、また、コント
ローラ121は、カセット識別スイッチから得られる検
出結果をもとに、所定の記録枚数を設定する。
すなわち、ある種類Aの場合にはクリーニング動作を行
う周期を例えば100枚毎、またある種類Bの場合には
30枚毎等に設定する。
そして、記録枚数が順次増えてゆき、サーマルヘッドの
カス付きが所定の量と推定される上記の所定枚数(例え
ば100枚もしくは30枚)以上の記録が行なわれ、書
換え可能メモリ124の記憶内容が所定の数似上になる
と、装置外部のクリーニング警告表示ランプ126を点
灯させて、装置の使用者にクリーニングを行うよう知ら
せる。
すなわち、この書換え可能メモリ124とバックアップ
電池125およびコントローラ121が、記録枚数検出
手段としてカス付き量推定手段を構成している。また、
クリーニング警告表示ランプ126がカス付き通知手段
を構成している。
続いて、コントローラ121はカセット検出スイッチ6
22から得られる情報により、カセットが取り出された
と判断された場合に、ヘッドのクリーニング動作を行う
、すなわち、まず、ヘッド押圧モータ駆動回路123を
経由してヘッド押圧モータ611を駆動して、サーマル
ヘッドをプラテンドラムへ押し当てた状態とする。続い
て、コントローラ121はドラムモータ駆動回路122
を経由してドラムモータ610を回転させて、サーマル
ヘッドのカス付きを除去し、クリーニングを行う、上記
の動作で、カス付き除去手段を構成している。
第18図は第17図に記載した実施例における動作を示
すフローチャートである。
第18図に示すフローチャートは、熱転写記録装置が1
枚の記録を終了して、次の記録の準備動作を行なってい
る間を示している。
まず、始めに書換え可能メモリから内部に蓄えられてい
る記録枚数の情報を読み出す記録枚数検出動作を行う(
ステップ840)、続いて、カセットの識別スイッチか
ら得られるカセット識別情報を検出し、所定枚数を決定
する(ステップ841)、続いて、記録枚数が所定枚数
に達したか否か判断する(ステップ842)、ここで、
所定枚数(例えば100枚もしくは30枚)の記録に達
していない場合には、処理を終了してつぎの記録動作に
移る。記録枚数が所定枚数を越えた場合には、サーマル
ヘッドのクリーニング動作に移る。
クリーニング動作では、まず、装置外部の使用者へ、ク
リーニングが必要であることを知らせる警告表示動作を
行い(ステップ843)、続いて、カセット検出スイッ
チを見て(ステップ844)インク紙カセットが装置か
ら取り出されたか否かを判断する(ステップ845)、
この結果、インク紙カセットが存在している場合には、
インク紙が取り出されるまで待つ。
インク紙が取り出された場合には、続いて、クリーニン
グ動作に移る。すなわち、始めにサーマルヘッドをプラ
テンドラムに押しつけるヘッド押圧動作を行ない(ステ
ップ846)、続いて、プラテンドラムを回転させる(
ステップ847)。
そして、ヘッドの押圧を解除し、クリーニング動作を終
了する(ステップ848)、最後に、書換え可能メモリ
の内容をリセットしくステップ849)、次の記録動作
に移る。
上記の本発明による実施例においては、熱転写記録に用
いる中間記録媒体であるインク紙の構成で、インクに昇
華性染料を用いるもので説明したが、もちろん他の熱転
写記録材料(例えば熱溶融性ワックスなど)で構成され
たものでも同様であることは明かである。また、中間記
録媒体であるインク紙は、カセットに収めた形態で説明
したが、カセットのない形態であっても同様であること
は明かである。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、サーマル
ヘッドのカス付き現象に対して、記録枚数を検知してヘ
ッドのクリーニング動作を行うため、記録に悪影響を与
えるサーマルヘッドの走行量に達する以前にカス付きを
除去することができ、熱転写記録装置を提供することが
できる。
また、サーマルヘッドのクリーニング動作は、通常の熱
転写記録を行う構成からインク紙を除いただけの構成で
自動的に行うことができ、特別な治具や使用者の訓練な
どを必要とせず、誤操作による装置の損傷等の心配が不
用である等、従来技術に比して格段に優れた熱転写記録
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の熱転写記録装置の機構
部分の全体構成を示す説明図、第2図は第1図に記載の
熱転写記録装置の外観図、第3図は中間記録媒体である
インク紙を収納してなるインク紙カセットの外観図、第
4図はインク紙とリールの説明図、第5図は第1図に記
載の第1の実施例の回路部分のブロック図、第6図は第
1図に記載の第1の実施例の動作を示すフローチャート
、第7図は本発明の第2の実施例の構成を示す説明図、
第8図は第7図に記載の第2の実施例の動作を示すフロ
ーチャート、第9図は本発明の第3の実施例の回路部分
の構成を示すブロック図、第10図は第9図に記載の第
3の実施例の動作を示すフローチャート、第11図は本
発明の第4の実施例におけるカセット部分と機構部分の
一部の構成を示す説明図、第12図は第11図に記載の
第4の実施例の動作を示すフローチャート、第13図は
本発明の第5の実施例における動作を示すフローチャー
ト、第14図は本発明の第6の実施例に用いられるイン
ク紙の構成を示す斜視図、第15図は本発明の第7の実
施例における回路構成を示すブロック図、第16図は第
15図に記載の第7の実施例の動作を示すフローチャー
ト、第17図は本発明の第8の実施例における回路構成
を示すブロック図、第18図は第17図に記載の第8の
実施例の動作を示すフローチャートである。 1 、、、、、プラテンドラム、2 、、、、、サーマ
ルヘッド、3 、、、、、インク紙カセット、4 、、
、、、給排紙機構、5.、、、、記録媒体ガイド、11
0 、、、、。 弾性体部分、210 、、、、、発熱素子、211 、
、、、。 バネ、314.、、、、FGパターン。 易40 (σ) a〕 晃3目 jす%し喰、Vト yにので゛で窓。 莞60 第 乙 口 男B圀 晃 圀 (戊) (1) 発フ圀 クリm;〉グ484′ズ子lチ 第70囚 IIk−L 第1j口 案/6囚 第75圓 1乙昨U 電Zう 第17囚

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サーマルヘッドに列状に複数個並べた発熱素子を適
    宜加熱して、色材を供給する中間記録媒体から色材を記
    録媒体の上に転写せしめ、回動により前記記録媒体及び
    前記中間記録媒体を移動させる表面に弾性体からなる弾
    性体部を設けたプラテンドラムにより成る記録手段を備
    え、 前記発熱素子の列と、前記中間記録媒体を介して前記記
    録媒体を接触させた状態で一列分の記録を行ない、続い
    て固定側の前記発熱素子の列に対して前記中間記録媒体
    側を移動させて記録位置を移動する動作を行ない、これ
    を繰り返すことにより、2次元の記録を行う熱転写記録
    装置において、前記発熱素子と、前記中間記録媒体との
    累計の接触移動量を計測して、前記発熱素子の周辺に堆
    積するカス付き量を推定する推定手段と、該推定手段の
    推定結果から、所定量以上のカス付きが予想されると判
    断される場合には、カス付き除去手段へ通知する判断通
    知手段と、その通知に基づいて、前記発熱素子とプラテ
    ンドラムなどの記録媒体移動手段の表面の弾性体部とを
    直接接触させて、前記発熱素子と前記弾性体部分とを接
    触させたまま摺動させて発熱体の周辺に堆積するカス付
    きの除去を行うカス付き除去手段とを備える ことを特徴とする熱転写記録装置。 2、請求項1に記載の熱転写記録装置において、前記中
    間記録媒体と前記発熱素子との接触移動量を計測する計
    測手段を備え、 該計測手段は、所定の長さの前記中間記録媒体を用い、
    前記中間記録媒体の終端を検出することにより所定長さ
    の記録を終了したことを検出する手段を有する ことを特徴とする熱転写記録装置。 3、請求項1に記載の熱転写記録装置において、前記中
    間記録媒体と前記発熱素子との接触移動量を計測する計
    測手段を備え、 該計測手段は、所定長さの前記中間記録媒体を収めて成
    るカセットの装置本体からの離脱をもって、所定長さの
    記録を終了したことを検出する手段を有する ことを特徴とする熱転写記録装置。 4、請求項1記載の熱転写記録装置において、前記中間
    記録媒体と前記発熱素子との接触移動量の計測手段とし
    て、専用の書換え可能記憶手段に記録枚数を記憶させ、
    記憶された記録済み枚数を読み出すことにより、所定の
    長さの記録を終了したことを検出する手段を有する ことを特徴とする熱転写記録装置。 5、請求項4に記載の熱転写記録装置において、前記中
    間記録媒体の種類を検出する手段を備え、その検出され
    た種類に基づいて、前記カス付き除去手段に通報する場
    合の接触移動量を変更する手段を備える ことを特徴とする熱転写記録装置。 6、サーマルヘッドに列状に複数個並べた発熱素子を適
    宜加熱して、色材を供給する中間記録媒体から色材を記
    録媒体の上に転写せしめ、回動により前記記録媒体及び
    前記中間記録媒体を移動させる表面に弾性体からなる弾
    性体部を設けたプラテンドラムにより成る記録手段を備
    え、 前記発熱素子の列と、前記中間記録媒体を介して前記記
    録媒体を接触させた状態で一列分の記録を行ない、続い
    て固定側の前記発熱素子の列に対して前記中間記録媒体
    側を移動させて記録位置を移動する動作を行ない、これ
    を繰り返すことにより、2次元の記録を行う熱転写記録
    装置において、装置外部からの指令に基づいて前記発熱
    素子とプラテンドラムなどの記録媒体移動手段の表面の
    前記弾性体部とを直接接触さて、前記発熱素子と前記弾
    性体部とを接触させたまま摺動させて前記発熱体の周辺
    に堆積するカス付きの除去を行うカス付き除去手段を備
    える ことを特徴とする熱転写記録装置。 7、請求項6に記載の熱転写記録装置において、前記中
    間記録媒体の種類を検出する手段を持ち、装置外部から
    の指令と前記中間記録媒体の種類検出結果の双方の条件
    が満たされた場合にのみ、カス付き除去動作を行うこと
    を判断する手段を備える ことを特徴とする熱転写記録装置。 8、請求項6に記載の熱転写記録装置において、使用済
    みもしくは空の、前記中間記録媒体のカセット内の状況
    を検出する手段を備え、かつ装置外部からの指令と前記
    中間記録媒体のカセット内の前記中間記録媒体の状況検
    出手段からの検出結果の双方の条件が満たされた場合に
    のみ、カス付き除去動作を行うことを判断する手段を備
    えることを特徴とする熱転写記録装置。 9、サーマルヘッドに列状に複数個並べた発熱素子を適
    宜加熱して、色材を供給する中間記録媒体から色材を記
    録媒体の上に転写せしめ、回動により前記記録媒体及び
    前記中間記録媒体を移動させる表面に弾性体からなる弾
    性体部を設けたプラテンドラムにより成る記録手段を備
    え、 前記発熱素子の列と、前記中間記録媒体を介して前記記
    録媒体を接触させた状態で一列分の記録を行ない、続い
    て固定側の前記発熱素子の列に対して前記中間記録媒体
    側を移動させて記録位置を移動する動作を行ない、これ
    を繰り返すことにより、2次元の記録を行う熱転写記録
    装置において、前記発熱素子との接触面の一部に前記発
    熱素子用の研磨物質からなる研磨部を設けて成る前記中
    間記録媒体を組み合わせて用い、記録の前後に前記研磨
    部の設けてある前記中間記録媒体の部分を前記発熱素子
    の部分を摺動させて前記発熱素子の付近のカス付きを除
    去する手段を備える ことを特徴とする熱転写記録装置。
JP1214775A 1989-08-23 1989-08-23 熱転写記録装置 Pending JPH0379376A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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