JPH0376484B2 - - Google Patents

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JPH0376484B2
JPH0376484B2 JP58177924A JP17792483A JPH0376484B2 JP H0376484 B2 JPH0376484 B2 JP H0376484B2 JP 58177924 A JP58177924 A JP 58177924A JP 17792483 A JP17792483 A JP 17792483A JP H0376484 B2 JPH0376484 B2 JP H0376484B2
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JP
Japan
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sensor
moving body
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proximity switch
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Application number
JP58177924A
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English (en)
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JPS6072007A (ja
Inventor
Yutaka Yoshida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58177924A priority Critical patent/JPS6072007A/ja
Publication of JPS6072007A publication Critical patent/JPS6072007A/ja
Publication of JPH0376484B2 publication Critical patent/JPH0376484B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/02Control of position or course in two dimensions
    • G05D1/021Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
    • G05D1/0259Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using magnetic or electromagnetic means
    • G05D1/0265Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using magnetic or electromagnetic means using buried wires

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、地上に埋設された誘導線が発生する
信号により移動する移動体の運転装置に関する。
〔発明の背景〕
地上に埋設された誘導線と、その誘導線が発生
する信号を検出してその誘導線に沿つて移動する
移動体とからなる移動体誘導システムは、一般的
によく知られている。その代表的なものとして、
第1図〜第3図に示す如きシステムがある。第1
図において、1はラバータイヤクレーンと称され
るクレーンである。2は横行台車、3は吊具、4
はコンテナである。5〜8はラバータイヤであ
り、タイヤ5と8は夫々モータ9と10により駆
動される。11は運転室、12と13はアンテ
ナ、14は制御ボツクス、15は地上に埋設され
た誘導線である。このクレーン1の誘導は、誘導
線15に流す誘導電流が発生する磁界をアンテナ
12あるいは13にて検出し、この検出信号を入
力して制御信号(誘導信号)を演算し出力する制
御ボツクス14の制御信号によつてモータ9およ
び10を制御することによつて行なわれる。すな
わち、検出信号が常に最大になる位置にモータ9
および10の速度を制御すれば、クレーン1は誘
導線15によつて形成される走行ルート上を移動
することができる。
このクレーン1は、無軌道であるので、通常は
複数のレーンを受持つて荷役作業を行なう。この
例を第4図に示す。第4図において、16は誘導
電流を誘導線に供給するための発振器である。第
4図に示す如きクレーン1がレーン替え(例えば
No.1クーンからNo.2レーンへ移動)を行なうとき
は第6図に示すように車輪を90度向きをかえて行
なう。もちろん、第5図に示す如く、モータ9,
10による駆動力によつて走行する。
しかし、このクレーンのレーン替えに際して
は、誘導線15のコーナー部の特性が第7図のよ
うになつており、誘導を正しく行なうことが出来
ないという問題がある。誘導線15の磁界は、2
点鎖線のようにわん曲しており、正しい誘導は難
しい。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、簡単な構成でレーン替の如き
クロス走行を行なうときでも、正確に誘導するこ
とのできる移動体の運転装置を提供することであ
る。
〔発明の概要〕
本発明は、複数の誘導線をクロス配置し、その
クロス点近傍に移動体の到来を検出するセンサー
を設け、更にこのセンサーによつて動作する誘導
線の切換手段を設けたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を具体的な実施例に基づき詳細に
説明する。
第8図〜第10図は本発明の一実施例を示す図
であり、第8図は誘導線の布設例を示す図、第9
図は移動体であるクレーンを示す図、第10図は
第8図の布設例における電気回路図を示す。
まず、第8図により誘導線の布設について説明
する。第8図において、15,15′は各クレー
ンを構成する誘導線であり、16はその誘導線に
誘導電流を供給する発振器である。17は誘導線
15とクロス(この例では直交)する如く埋設さ
れた誘導線である。クレーンがクロス点近くまで
到来したとき動作するセンサーの働きにより、ク
レーンのレーン替に際しては切替接点AXが投入
され、直交ルート(誘導線17によるルート)
と、直進ルート(誘導線15,15′によるルー
ト)との2つのルートが形成される。この場合で
あつても、発振器16は1台で良い。
切替接点AXは、クロス点近傍の地上に設置さ
れたセンサー(この例ではリードスイツチ型近接
スイツチ)18〜21の動作に従つて開閉され
る。
リードスイツチ型近接スイツチ18,19,2
0,21は第8図に示すように設置されている
が、タイヤが直進方向を向いているときは近接ス
イツチ18,20が動作し、直交方向を向いてい
るときは近接スイツチ19,21が動作する。す
なわち、いまクレーンが誘導線15上を走行し、
クロス点に近付いた場合には近接スイツチ18が
動作し、そしてその位置でタイヤの向きを変える
と近接スイツチ18はオフ(OFF)し、近接ス
イツチ19がオン(ON)する。第9図に示すよ
うに、タイヤ8の水平方向に回転するフレームか
ら突出させて永久磁石24を設置している。タイ
ヤ8のフレームは、前記第5図、第6図で説明し
たように、直角方向に走行させるために車輪の向
きを変えるために、90度回転可能である。これは
公知の変更装置で行なわれる。永久磁石24はこ
のフレームに設置されている。このため、第9図
のようにNo.1レーンを移動体が走行してくると、
近接スイツチ18がオン(ON)する。タイヤ8
の向きを直角方向に変えると、近接スイツチ18
がオフ(OFF)し、永久磁石24が近接スイツ
チ19をオン(ON)させる。
この近接スイツチからの信号により切替接点
AXを開閉する電気回路を示すのが第10図であ
る。第10図において、接点Aは近接スイツチ1
8の信号に応じて動作する。接点Bは近接スイツ
チ19の信号に応じて動作する。接点Cは近接ス
イツチ20の信号に応じて動作する。接点Dは近
接スイツチ21の信号によつて動作する。クレー
ンがクロス走行を行なう地点に到来すると、第9
図に示すようにクレーンの脚に設けた永久磁石2
4が近接スイツチ18をオンさせる。すると、リ
レー101は自己保持状態となる(接点Aの閉に
より、リレー101が動作し、接点A′を閉す
る。)。クロス走行を行なうためにタイヤの向きを
かえると、近接スイツチ19がオンする。これに
より切替接点用リレー105が投入される。ま
た、この105は自己保持される。このため、第
8図の接点AXが閉じて誘導線17に誘導電流が
供給される。また、接点AXが開くので誘導線1
5,15′への通電は停止する。これによつて、
誘導線17に沿つた走行が可能になる。単に近接
スイツチ上を通過した場合と、クロス走行とを区
別するために、動作時間監視タイマー107を設
けている。これにより、近接スイツチ18がオン
してから規定時間内に近接スイツチ19がオンし
ない場合には、タイマー107は接点2Aを開き
リレー101をリセツトする。なお、クロス走行
に関し、第9図に示すように、アンテナ23を設
け、直進時とクロス走行時とでアンテナを切換え
て使用している。再び第10図において、近接ス
イツチ19のオンにより、接点Bが閉じ、リレー
102が自己保持となる。いま、クレーンがクロ
ス走行を開始すると、近接スイツチ19もオフと
なり、接点Bは開く。接点Bの開により、接点
A′,B,BX、切替接点用リレー105の回路は
開くが、リレー105は接点AXを閉じて自己保
持しているので、第8図の切替接点AXは閉じた
ままである。したがつて、誘導線17に誘導電流
は供給されており、クレーンはクロス走行が可能
となる。近接スイツチ21をオンさせると接点D
が閉じ、リレー104の動作により接点D′を閉
じる。リレー104は自己保持状態となる。接点
Dがオフとなつた後もずつと接点D′が閉じてい
る場合にはタイマ110により接点2Dを開きリ
レー104は消勢される。ここで、タイヤの向き
を変えると、こんどは近接スイツチ20がオン
し、接点Cが閉じる。これにより、リレー103
が動作し、接点Cを閉じて自己保持状態となる。
いま、リレー104が自己保持されており、接点
D′は閉じているので、近接スイツチ20のオン
によつて接点Cが閉じると、リレー106が動作
する。このリレー106により接点BXが開き、
リレー105は消勢され自己保持状態は解消され
る。したがつて、第8図における接点AXは開
き、誘導線17に対する誘導電流の供給がなくな
る。つまり、近接スイツチ21がオンした後、近
接スイツチ20がオンするというのは、クロス走
行の終了を意味し、その時点で元の状態に戻すの
である。接点Cのオフ後、接点Cが規定時間以上
経過したとき、タイマ109によつて接点2Cが
開き、リレー103は消勢される。これまでの説
明は、第8図においてNo.1レーン側からNo.2クレ
ーン側へのクロス走行の場合について述べたが、
No.2レーン側からNo.1レーン側へのクロス走行の
場合にも同様に動作する。ただし、No.2レーン側
からNo.1レーン側へのクロス走行の場合には、近
接スイツチの動作順序が20,21,19,18
の順となつているので、第10図における接点の
投入される順序が異なる。しかし、本質的には同
様の動作となるので、その詳細な説明は省略す
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、簡単な構
成でクロス走行を正確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーンを示す図、第2図は第1図に
おけるクレーンの走行原理を示す図、第3図は第
1図におけるクレーンの側面図、第4図は複数の
レーンをクレーンが走行する状態を示す図、第5
図はレーンをクロス走行する走行原理を示す図、
第6図はクレーンのクロス走行状態を示す図、第
7図は誘導線のコーナ部の特性を示す図、第8図
は本発明における誘導線の布設例を示す図、第9
図は本発明におけるクレーンの機器配置例を示す
図、第10図は本発明における電気回路例を示す
図である。 1……クレーン、5〜8……タイヤ、9,10
……モータ、12,13……アンテナ、14……
制御ボツクス、15……誘導線、16……発振
器、17……誘導線、15′……誘導線、18〜
21……近接スイツチ、23……アンテナ、24
……永久磁石、25,26……誘導線、101〜
106……リレー、107〜110……タイマ、
AX,AX……切替接点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 地上に埋設された誘導線と、移動体の4ケ所
    に設置した車輪と、アンテナで前記誘導線を検出
    して前記誘導線に沿つて移動体を走行させるもの
    であつて、移動体に設けた制御装置と、前記4つ
    の車輪の向きを直角方向に変更させるもので移動
    体に設けた変更装置と、からなる移動体の運転装
    置において、 前記誘導線に対して直交方向に設けた第2の誘
    導線と、 移動体に設けられた被検出体を検知するもの
    で、前記第2の誘導線の近傍に設置した第1のセ
    ンサー及び第2のセンサーと、 前記第2の誘導線に沿つて走行する際に該第2
    の誘導線を検出するために前記移動体に設けた第
    2のアンテナと、 前記変更装置の作動によつて方向を変更され、
    この方向に応じて、前記第1のセンサー及び前記
    第2のセンサーのうちのいずれか一方により検出
    されるように構成された前記被検出体と、 前記第1のサンサーが前記移動体を検出してか
    ら所定時間内に前記第2のセンサーが前記移動体
    を検出した場合に前記第2の誘導線に通電を行う
    と共に前記誘導線への通電を停止し、前記所定時
    間内に前記第2のセンサーが前記移動体を検出し
    ない場合に前記第2の誘導線に通電を行なわない
    ように構成した切換装置と、 を備えたことを特徴とする移動体の運転装置。
JP58177924A 1983-09-28 1983-09-28 移動体の運転装置 Granted JPS6072007A (ja)

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JP58177924A JPS6072007A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 移動体の運転装置

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JP58177924A JPS6072007A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 移動体の運転装置

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JPS6072007A JPS6072007A (ja) 1985-04-24
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ID=16039444

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4729449A (en) * 1985-12-06 1988-03-08 Ndc Technologies, Inc. Automatically guided vehicle having steering mechanism for enabling vehicle to follow guidance wire

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57178509A (en) * 1981-04-28 1982-11-02 Mitsubishi Electric Corp Operating device for automatic running dolly

Patent Citations (1)

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JPS57178509A (en) * 1981-04-28 1982-11-02 Mitsubishi Electric Corp Operating device for automatic running dolly

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JPS6072007A (ja) 1985-04-24

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