JPH0373895B2 - - Google Patents
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- JPH0373895B2 JPH0373895B2 JP57011656A JP1165682A JPH0373895B2 JP H0373895 B2 JPH0373895 B2 JP H0373895B2 JP 57011656 A JP57011656 A JP 57011656A JP 1165682 A JP1165682 A JP 1165682A JP H0373895 B2 JPH0373895 B2 JP H0373895B2
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 13
- 101100072702 Drosophila melanogaster defl gene Proteins 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 102100020760 Ferritin heavy chain Human genes 0.000 description 4
- 101001002987 Homo sapiens Ferritin heavy chain Proteins 0.000 description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多数のフオントを扱うのに好適なテキ
スト編集装置に関する。
スト編集装置に関する。
従来、必ずしも文字コードと文字パターンの対
応を持たない出力装置に対して、多数のフオント
を出力させるためにテキストの編集をいかに行う
かという問題がある。この点に関して、文字フオ
ントデータを主記憶装置とデイスク装置にそれぞ
れ格納し、16ポイントより小さい文字については
一度生成したドツドパターンを主記憶装置に保存
して次の要求時に用いることが、セイボルド・レ
ポート(1972年)第1巻第12号第12−6頁(The
Seybold Report、vol.1、No.、12、Feb.14、
1972、p12−6)に記載されている。
応を持たない出力装置に対して、多数のフオント
を出力させるためにテキストの編集をいかに行う
かという問題がある。この点に関して、文字フオ
ントデータを主記憶装置とデイスク装置にそれぞ
れ格納し、16ポイントより小さい文字については
一度生成したドツドパターンを主記憶装置に保存
して次の要求時に用いることが、セイボルド・レ
ポート(1972年)第1巻第12号第12−6頁(The
Seybold Report、vol.1、No.、12、Feb.14、
1972、p12−6)に記載されている。
また、文字コードと文字パターンの対応を持た
ない出力装置の一例として、日本文字出力機能を
ハードウエア的に有しない端末装置(非漢字端末
と呼ぶ)に対して、日本文字出力機能をいかに実
現するか、さらに、この種の非漢字端末装置と日
本文字出力機能を有する端末装置(漢字端末と呼
ぶ)との間の共通処理をいかに行うか(データ形
式とその制御)などに関して解決すべき問題も多
い。
ない出力装置の一例として、日本文字出力機能を
ハードウエア的に有しない端末装置(非漢字端末
と呼ぶ)に対して、日本文字出力機能をいかに実
現するか、さらに、この種の非漢字端末装置と日
本文字出力機能を有する端末装置(漢字端末と呼
ぶ)との間の共通処理をいかに行うか(データ形
式とその制御)などに関して解決すべき問題も多
い。
従来の非漢字端末装置に関して以下詳細に説明
すれば、非漢字端末装置の中には、その端末装置
が予め出力できる文字セツトのほかに、拡張コー
ドとして、ユーザが出力したい追加文字の形式を
定義して出力することのできる拡張機能を容易し
たものがある。
すれば、非漢字端末装置の中には、その端末装置
が予め出力できる文字セツトのほかに、拡張コー
ドとして、ユーザが出力したい追加文字の形式を
定義して出力することのできる拡張機能を容易し
たものがある。
この拡張機構を第1図に例示する。端末の制御
装置1はキーボード2あるいは計算機3からコマ
ンドを受取る。拡張コード機構に関連するコマン
ドとしては文字定義コマンド(DEFLと略す)、
文字種別指定コマンド(TYPE)および文字出力
コマンド(OUT)がある。
装置1はキーボード2あるいは計算機3からコマ
ンドを受取る。拡張コード機構に関連するコマン
ドとしては文字定義コマンド(DEFLと略す)、
文字種別指定コマンド(TYPE)および文字出力
コマンド(OUT)がある。
制御装置1はDEFLコマンドを受取ると文字パ
タン登録4を起動し、TYPEコマンドを受取ると
現タイプ設定6を起動し、OUTコマンドを受取
ると文字発生器8を起動する。
タン登録4を起動し、TYPEコマンドを受取ると
現タイプ設定6を起動し、OUTコマンドを受取
ると文字発生器8を起動する。
文字パタン登録4は文字パタン・メモリ5の拡
張部にDEFLコマンドで指定された文字パタンを
登録する。文字パタン・メモリ5は端末の基本機
能として出力することのできる文字セツトのフオ
ント・パタンを固定部に記憶する。今、仮に固定
部の文字セツトをタイプ0と呼ぶ。これは例え
ば、英数字と特殊文字一式を収める128文字の文
字セツトである。この端末装置では、タイプ1か
らタイプNのN個のタイプの文字セツトを拡張す
ることができるものとする。文字パタン・メモリ
5は、このNセツト分のパタン・メモリ拡張部を
用意している。
張部にDEFLコマンドで指定された文字パタンを
登録する。文字パタン・メモリ5は端末の基本機
能として出力することのできる文字セツトのフオ
ント・パタンを固定部に記憶する。今、仮に固定
部の文字セツトをタイプ0と呼ぶ。これは例え
ば、英数字と特殊文字一式を収める128文字の文
字セツトである。この端末装置では、タイプ1か
らタイプNのN個のタイプの文字セツトを拡張す
ることができるものとする。文字パタン・メモリ
5は、このNセツト分のパタン・メモリ拡張部を
用意している。
DEFLコマンドは、オペランドとして、定義す
る文字のタイプ番号tとその文字コードCおよび
文字のドツト・パタンPを指定する。この端末の
文字表現が縦16ドツト、横8ドツト・マトリツク
スであるとすると、ドツト・パタンPは、ドツ
ト・マトリツクスの各行を16進数2文字で表わし
合計32文字の数で表現できる。
る文字のタイプ番号tとその文字コードCおよび
文字のドツト・パタンPを指定する。この端末の
文字表現が縦16ドツト、横8ドツト・マトリツク
スであるとすると、ドツト・パタンPは、ドツ
ト・マトリツクスの各行を16進数2文字で表わし
合計32文字の数で表現できる。
文字パタン登録4は、このDEFLのオペランド
により、文字パタン・メモリ5の拡張部のタイプ
tに対応する部分の中のコードCに対応する場所
にPで指定されたドツト・マトリクスを記憶す
る。
により、文字パタン・メモリ5の拡張部のタイプ
tに対応する部分の中のコードCに対応する場所
にPで指定されたドツト・マトリクスを記憶す
る。
TYPEコマンドは、その後出力する文字列のタ
イプを設定するものであり、タイプ番号tをオペ
ランドとしてもつ。現タイプ設定6は、このタイ
プ番号tを現タイプ・レジスタ7に設定する。現
タイプ・レジスタ7の初期値は0である。
イプを設定するものであり、タイプ番号tをオペ
ランドとしてもつ。現タイプ設定6は、このタイ
プ番号tを現タイプ・レジスタ7に設定する。現
タイプ・レジスタ7の初期値は0である。
OUTコマンドのオペランドは、文字コードの
列である。文字発生器8は、このコードCに現タ
イプ・レジスタ7の値tとから、文字パタン・メ
モリ5の該当する文字パタンPを読出して、デイ
スプレイ装置9に出力する。
列である。文字発生器8は、このコードCに現タ
イプ・レジスタ7の値tとから、文字パタン・メ
モリ5の該当する文字パタンPを読出して、デイ
スプレイ装置9に出力する。
以上が、非漢字端末の拡張コード機構の要点で
ある。
ある。
しかし、上記の非漢字端末の拡張コード機構
は、英文字の文字セツトを基本として、そのイタ
リツク体の文字セツトを追加定義するなどの目的
を想定して設けられているため、追加定義するこ
との可能な文字数が少なく、また、表示する文字
枠(表示文字のドツト数)が小さい、という問題
をもつ。
は、英文字の文字セツトを基本として、そのイタ
リツク体の文字セツトを追加定義するなどの目的
を想定して設けられているため、追加定義するこ
との可能な文字数が少なく、また、表示する文字
枠(表示文字のドツト数)が小さい、という問題
をもつ。
ところが、漢字の個数はJIS第1水準文字でも
約300字あり、1文字を表示するに要するドツト
数は最低でも縦横16ドツト以上(望ましくは32ド
ツト)を要するとされる。
約300字あり、1文字を表示するに要するドツト
数は最低でも縦横16ドツト以上(望ましくは32ド
ツト)を要するとされる。
したがつて、非漢字端末に一般的に見られるよ
うな上記の拡張コード機構を漢字の表示に適用す
るには、何らかの工夫によつて前記の問題を解決
する必要がある。
うな上記の拡張コード機構を漢字の表示に適用す
るには、何らかの工夫によつて前記の問題を解決
する必要がある。
本発明の目的は、計算機から文字パターンを送
つて端末に出力させるに際し、既に定義済みのパ
ターンの再送をなくすことによつて出力時間を短
縮するデータ構造とその制御方式を提供すること
にある。
つて端末に出力させるに際し、既に定義済みのパ
ターンの再送をなくすことによつて出力時間を短
縮するデータ構造とその制御方式を提供すること
にある。
本発明は、出力文字種についてのコードに対応
した文字パターン情報を保持するフオント辞書を
出力装置の外部に設け、出力装置は、出力文字種
の一部の文字種についての文字パターンを保持す
る文字パターン・メモリと、文字パターン・メモ
リに保持されている文字セツトの情報を登録する
フオント定義表と、コードが与えられたとき、こ
れに対応する文字パターンが文字パターン・メモ
リ上に存在するか否かをフオント定義表によつて
調べる手段と、文字パターン・メモリ上に文字パ
ターンが存在する場合には、その文字パターンを
出力し、文字パターン・メモリ上に文字パターン
が存在しない場合には、フオント辞書からその文
字の文字パターン情報を取り出し、所定の条件に
従つてその文字の文字パターンを作成して文字パ
ターン・メモリに保持し、それに対応してフオン
ト定義表を更新して、その文字パターンを出力す
る手段とを備え、コードに対応した文字の文字パ
ターンを出力することを特徴とするものである。
した文字パターン情報を保持するフオント辞書を
出力装置の外部に設け、出力装置は、出力文字種
の一部の文字種についての文字パターンを保持す
る文字パターン・メモリと、文字パターン・メモ
リに保持されている文字セツトの情報を登録する
フオント定義表と、コードが与えられたとき、こ
れに対応する文字パターンが文字パターン・メモ
リ上に存在するか否かをフオント定義表によつて
調べる手段と、文字パターン・メモリ上に文字パ
ターンが存在する場合には、その文字パターンを
出力し、文字パターン・メモリ上に文字パターン
が存在しない場合には、フオント辞書からその文
字の文字パターン情報を取り出し、所定の条件に
従つてその文字の文字パターンを作成して文字パ
ターン・メモリに保持し、それに対応してフオン
ト定義表を更新して、その文字パターンを出力す
る手段とを備え、コードに対応した文字の文字パ
ターンを出力することを特徴とするものである。
特に、非漢字端末に対する日本文字出力等の課
題については以下の解決策を採る。
題については以下の解決策を採る。
拡張コード機構において、定義できる文字の形
が小さすぎて英字出力用にしか使用できないとい
う問題に対しては、日本文字を左右の2つの部分
に分割し、日本文字1字を拡張コード機構におけ
る追加文字2字分として定義することによつて解
決する。
が小さすぎて英字出力用にしか使用できないとい
う問題に対しては、日本文字を左右の2つの部分
に分割し、日本文字1字を拡張コード機構におけ
る追加文字2字分として定義することによつて解
決する。
拡張コード機構において、定義できる文字の個
数が少なすぎるという問題については、未定義の
文字の出現毎に端末側に文字定義を送り込むとい
う方法を採る。端末装置と計算機とは通信回線で
接続されているのが通常であり、文字定義の頻度
が高いと出力効率に影響が大きい。そこで、各時
点で端末装置がいかなる追加文字定義を記憶して
いるかを計算機側で管理しておいて、新たに出現
した(つまり未定義の)文字についてだけ、定義
用の出力を行なう。もつとも、同時に定義できる
文字の個数が限定されている以上、既に定義した
拡張コードを別の文字フオントのために再定義せ
ざるを得ない事態が発生する。このとき、既定義
の文字の定義を殺して、別の新しい文字定義で置
換する。
数が少なすぎるという問題については、未定義の
文字の出現毎に端末側に文字定義を送り込むとい
う方法を採る。端末装置と計算機とは通信回線で
接続されているのが通常であり、文字定義の頻度
が高いと出力効率に影響が大きい。そこで、各時
点で端末装置がいかなる追加文字定義を記憶して
いるかを計算機側で管理しておいて、新たに出現
した(つまり未定義の)文字についてだけ、定義
用の出力を行なう。もつとも、同時に定義できる
文字の個数が限定されている以上、既に定義した
拡張コードを別の文字フオントのために再定義せ
ざるを得ない事態が発生する。このとき、既定義
の文字の定義を殺して、別の新しい文字定義で置
換する。
拡張コード機構とは別の問題として、仕様の異
なる多種の端末装置に対して、同一のテキスト編
集機能を提供する場合、各種端末装置に対する処
理を個別に用意するのでは、機能の開発規模が大
きすぎるという問題がある。この問題を解決し、
各種の端末装置に対する固有処理を限定するため
に、端末への出力バツフアの形式として端末の種
類に依存しない共通の形式を設定し、それの解釈
実行処理として端末固有処理を実現する。この方
式によると、別種端末の追加に応じた機能拡張
を、共通形式バツフアの解釈実行処理の追加によ
つて表現することができる。
なる多種の端末装置に対して、同一のテキスト編
集機能を提供する場合、各種端末装置に対する処
理を個別に用意するのでは、機能の開発規模が大
きすぎるという問題がある。この問題を解決し、
各種の端末装置に対する固有処理を限定するため
に、端末への出力バツフアの形式として端末の種
類に依存しない共通の形式を設定し、それの解釈
実行処理として端末固有処理を実現する。この方
式によると、別種端末の追加に応じた機能拡張
を、共通形式バツフアの解釈実行処理の追加によ
つて表現することができる。
第2図に和文テキスト編集システムの出力制御
装置の構成例を示す。出力制御1によつて端末仕
様に独立な処理を行なつた結果、出力情報を共通
出力バツフア2に設定する。端末の種類に応じた
出力処理は、この共通出力バツフア2のデータを
各々の端末に出力するものである。非漢字端末出
力制御部3は、日本文字出力機能を有しない非漢
字端末7に対して日本文字を出力する機能を実現
する。他方、漢字端末出力制御部4は、日本文字
出力機能を有する漢字端末8に対して日本文字を
出力する機能を実現する。非漢字端末7に対して
日本文字を定義するために、非漢字端末出力処理
部3は、漢字コード(日本文字の字種を一意的に
識別するコード)と漢字フオント(文字を表現す
るためのドツト・マトリクス)の対応表であるフ
オント辞書5を参照する。フオント辞書5の中に
は数千字におよび日本文字のフオントが収容され
ており、それらは漢字コードによつて一意的に検
索される。フオント辞書5は、その規模の大きい
ことから、通常は2次記憶装置に置かれる。フオ
ント定義表6は、非漢字端末7の文字パタン・メ
モリ拡張部において現在有効である追加文字のセ
ツトを保持するためのテーブルである。
装置の構成例を示す。出力制御1によつて端末仕
様に独立な処理を行なつた結果、出力情報を共通
出力バツフア2に設定する。端末の種類に応じた
出力処理は、この共通出力バツフア2のデータを
各々の端末に出力するものである。非漢字端末出
力制御部3は、日本文字出力機能を有しない非漢
字端末7に対して日本文字を出力する機能を実現
する。他方、漢字端末出力制御部4は、日本文字
出力機能を有する漢字端末8に対して日本文字を
出力する機能を実現する。非漢字端末7に対して
日本文字を定義するために、非漢字端末出力処理
部3は、漢字コード(日本文字の字種を一意的に
識別するコード)と漢字フオント(文字を表現す
るためのドツト・マトリクス)の対応表であるフ
オント辞書5を参照する。フオント辞書5の中に
は数千字におよび日本文字のフオントが収容され
ており、それらは漢字コードによつて一意的に検
索される。フオント辞書5は、その規模の大きい
ことから、通常は2次記憶装置に置かれる。フオ
ント定義表6は、非漢字端末7の文字パタン・メ
モリ拡張部において現在有効である追加文字のセ
ツトを保持するためのテーブルである。
非漢字端末7の内部構造は第1図に示しものと
同様である。
同様である。
出力制御部1、共通出力バツフア2、非漢字端
末出力制御部3、漢字端末出力制御部4、および
フオント定義表6をあわせたものがテキスト編集
システムの出力制御装置9である。
末出力制御部3、漢字端末出力制御部4、および
フオント定義表6をあわせたものがテキスト編集
システムの出力制御装置9である。
第3図は、第2図のフオント定義表6の形成を
示すものである。この表のヘツダ部分をFTHと
名づけると、FTH1、FTH2およびFTH3の3個
の領域から成り、それらは、各々、既定義の漢字
数b、定義表の収容可能文字数a、初期定義漢字
数cを設定する。フオント定義表の残りの部分
は、漢字コードおよび、その漢字を非漢字端末に
対して定義したときのタイプ番号とコードを含ん
でいる。ここでは、漢字1文字を、非漢字端末の
2文字分の拡張文字として定義するものとし、漢
字を左右に2分割し、その各々を拡張文字とす
る。
示すものである。この表のヘツダ部分をFTHと
名づけると、FTH1、FTH2およびFTH3の3個
の領域から成り、それらは、各々、既定義の漢字
数b、定義表の収容可能文字数a、初期定義漢字
数cを設定する。フオント定義表の残りの部分
は、漢字コードおよび、その漢字を非漢字端末に
対して定義したときのタイプ番号とコードを含ん
でいる。ここでは、漢字1文字を、非漢字端末の
2文字分の拡張文字として定義するものとし、漢
字を左右に2分割し、その各々を拡張文字とす
る。
したがつて、フオント定義表の後半部分は、漢
字コードおよび非漢字端末の拡張コードとしての
タイプ番号、左コード、右コードの4つ組を1つ
のエントリとして、それのa個の繰返し配列を含
んでいる。これをFTB(1:a)と記す。
字コードおよび非漢字端末の拡張コードとしての
タイプ番号、左コード、右コードの4つ組を1つ
のエントリとして、それのa個の繰返し配列を含
んでいる。これをFTB(1:a)と記す。
FTB(1:a)のうちで、上記c個のエントリ
群、つまりFTB(1:c)は初期定義漢字に対応
し、和文テキスト編集処理の開始時に無条件に非
漢字端末に対して定義される文字セツトであり、
文の種類によらず常に用いられる平仮名や句読点
などの文字を含む(これらの日本文字を総称して
漢字と呼んでいる)。
群、つまりFTB(1:c)は初期定義漢字に対応
し、和文テキスト編集処理の開始時に無条件に非
漢字端末に対して定義される文字セツトであり、
文の種類によらず常に用いられる平仮名や句読点
などの文字を含む(これらの日本文字を総称して
漢字と呼んでいる)。
その下の領域のうち、FTB(c+1:b)の部
分は、和文テキストの出力の必要に応じて、適宜
追加定義した文字コードを設定する領域である。
さらにその下の領域FTB(b+1:a)は、今後
あらたな文字を定義するたに用い得る空き領域で
ある。フオント定義表の初期定義漢字数cおよび
FTB(1:c)にはあらかじめ固定の値が設定さ
れている。また左コードおよび右コードの部分は
すべて一意に初期設定されている。FTH1つまり
bの初期値はcである。FTH2つまりaは定数で
ある。
分は、和文テキストの出力の必要に応じて、適宜
追加定義した文字コードを設定する領域である。
さらにその下の領域FTB(b+1:a)は、今後
あらたな文字を定義するたに用い得る空き領域で
ある。フオント定義表の初期定義漢字数cおよび
FTB(1:c)にはあらかじめ固定の値が設定さ
れている。また左コードおよび右コードの部分は
すべて一意に初期設定されている。FTH1つまり
bの初期値はcである。FTH2つまりaは定数で
ある。
第2図に戻り、フオント定義表6とフオント辞
書5による非漢字端末7への日本文出力の手順を
示す。
書5による非漢字端末7への日本文出力の手順を
示す。
和文テキスト出力機能は、起動されると、初期
定義漢字の漢字コードをFTB(1:c)によつて
求め、これらに対応する文字フオントのパターン
をフオント辞書5より検索し、非漢字端末7にそ
の定義を出力する。この定義とは、漢字フオント
のパターンの左半分とFTBの左コード、パター
ンの右半分と右コードの各ペアの対応づけを、拡
張コード定義機構に従つて設定するものである。
定義漢字の漢字コードをFTB(1:c)によつて
求め、これらに対応する文字フオントのパターン
をフオント辞書5より検索し、非漢字端末7にそ
の定義を出力する。この定義とは、漢字フオント
のパターンの左半分とFTBの左コード、パター
ンの右半分と右コードの各ペアの対応づけを、拡
張コード定義機構に従つて設定するものである。
この設定を、第1図の拡張機構によつて具体的
に説明する。FTB(1)からFTB(c)までの各エント
リを取出し、その漢字コードによつてフオント辞
書(第2図の5)を引く。そこから得た文字のパ
タンを左右に2分割し、その各々をDEFLコマン
ドで定義する。DEFLコマンドのオペランドは、
FTB(i)のタイプ番号と左あるいは右の文字コー
ド、および左あるいは右の漢字パタンである。こ
のDEFLコマンドの効果は、第1図の文字パタ
ン・メモリ5の該当タイプ番号の拡張部への文字
パタン登録である。この点については前述の通り
である。
に説明する。FTB(1)からFTB(c)までの各エント
リを取出し、その漢字コードによつてフオント辞
書(第2図の5)を引く。そこから得た文字のパ
タンを左右に2分割し、その各々をDEFLコマン
ドで定義する。DEFLコマンドのオペランドは、
FTB(i)のタイプ番号と左あるいは右の文字コー
ド、および左あるいは右の漢字パタンである。こ
のDEFLコマンドの効果は、第1図の文字パタ
ン・メモリ5の該当タイプ番号の拡張部への文字
パタン登録である。この点については前述の通り
である。
このDEFLコマンドの送出は、FTB(1)から
FTB(c)まで、漢字c文字分、つまり、c×2回
だけ実行される。これによつて非漢字端末(第2
図の7)の初期設定を終る。
FTB(c)まで、漢字c文字分、つまり、c×2回
だけ実行される。これによつて非漢字端末(第2
図の7)の初期設定を終る。
次に、初期設定終了後の、定常的なテキスト出
力の動作を説明する。第2図に戻る。
力の動作を説明する。第2図に戻る。
端末に出力されるべき情報の内容は共通出力バ
ツフア2に漢字コードの形で設定される。共通出
力バツフア2の内容は、漢字コードC(i)の配列で
ある。C(i)は共通出力バツフア2の中の第i文字
目のデータ漢字コードで示したものである。非漢
字端末7に対して、この共通出力バツフア2の内
容に対応する日本文字の出力を行なう手順は次の
通りである。
ツフア2に漢字コードの形で設定される。共通出
力バツフア2の内容は、漢字コードC(i)の配列で
ある。C(i)は共通出力バツフア2の中の第i文字
目のデータ漢字コードで示したものである。非漢
字端末7に対して、この共通出力バツフア2の内
容に対応する日本文字の出力を行なう手順は次の
通りである。
まず、C(i)をフオント定義表6の中で探す。つ
まり、FTB(1:b)のエントリの漢字コードC
(i)とが一致するかどうかを判定する。
まり、FTB(1:b)のエントリの漢字コードC
(i)とが一致するかどうかを判定する。
もし一致する漢字コードがあるならば、これを
FTB(x)と記す。このときC(i)の出力のために
は、FTB(x)の含むタイプ番号をオペランドと
したTYPEコマンドを出力し、次に、FTB(x)
の左コードと右コードとをオペランドとする
OUTコマンドを出力すればよい。この結果とし
ては、第1図についての説明の通り、現タイプ設
定(第1図の6)および文字発生器(第1図の
8)によつて、前もつてDEFLコマンドで登録さ
れた文字パタンを、文字パタン・メモリ(第1図
の5)から取出して端末デイスプレイ装置(第1
図の9)に表示することになる。
FTB(x)と記す。このときC(i)の出力のために
は、FTB(x)の含むタイプ番号をオペランドと
したTYPEコマンドを出力し、次に、FTB(x)
の左コードと右コードとをオペランドとする
OUTコマンドを出力すればよい。この結果とし
ては、第1図についての説明の通り、現タイプ設
定(第1図の6)および文字発生器(第1図の
8)によつて、前もつてDEFLコマンドで登録さ
れた文字パタンを、文字パタン・メモリ(第1図
の5)から取出して端末デイスプレイ装置(第1
図の9)に表示することになる。
次に、漢字コードC(i)がFTB(1:b)の漢字
コード部分に存在しない場合の手順を述べる。
コード部分に存在しない場合の手順を述べる。
C(i)によつてフオント辞書5を検索して、対応
するドツト・フオントのパタンを求める。次にC
(i)をフオント定義表6に登録するのであるが、そ
れに2つの場合がある。
するドツト・フオントのパタンを求める。次にC
(i)をフオント定義表6に登録するのであるが、そ
れに2つの場合がある。
第一は、FTBに空き領域がある場合である。
これは、b<aの場合であり、このとき、FTB
(b+1)の漢字コード領域にC(i)を設定し、
FTH(1)の値を1だけ加算する。さらに、左右の
コード番号としては、FTB(b)の右コードに対し
て各々プラス1およびプラス2したコードを設定
し、パタン番号はFTB(b)のそれと同一にする。
ただし、このとき、左右コードがコード番号の上
限値を越える場合があり、その場合には、パタン
番号をFTB(b)のそれに1だけ加えたものとし、
左右コードの方はコード番号の下限値とその次の
コードとする。
これは、b<aの場合であり、このとき、FTB
(b+1)の漢字コード領域にC(i)を設定し、
FTH(1)の値を1だけ加算する。さらに、左右の
コード番号としては、FTB(b)の右コードに対し
て各々プラス1およびプラス2したコードを設定
し、パタン番号はFTB(b)のそれと同一にする。
ただし、このとき、左右コードがコード番号の上
限値を越える場合があり、その場合には、パタン
番号をFTB(b)のそれに1だけ加えたものとし、
左右コードの方はコード番号の下限値とその次の
コードとする。
第二に、FTBに空き領域がない場合である。
この場合、次の手順でFTBを更新する。つまり、
FTB(c+1:a)の漢字コードを上から調べて
いき、共通出力バツフア内のコードC(j)(j=
1:L、Lは共通出力バツフア内の文字数)と一
致しない漢字コードを1個見出し、そのエントリ
の漢字コードをC(i)で置換する。
この場合、次の手順でFTBを更新する。つまり、
FTB(c+1:a)の漢字コードを上から調べて
いき、共通出力バツフア内のコードC(j)(j=
1:L、Lは共通出力バツフア内の文字数)と一
致しない漢字コードを1個見出し、そのエントリ
の漢字コードをC(i)で置換する。
FTBの空き領域の有無に関わらず、C(i)の左
右パタンと、フオント定義表6の登録エントリの
パタン番号および左右コードとの対応を、フオン
ト・パタン定義として、初期設定時と同様に
DEFLコマンドによつて、非漢字端末7に出力す
る。共通出力バツフアの長さLは、上記の再定義
漢字コードの決定が可能なだけの大きさに制限さ
れているものとする。
右パタンと、フオント定義表6の登録エントリの
パタン番号および左右コードとの対応を、フオン
ト・パタン定義として、初期設定時と同様に
DEFLコマンドによつて、非漢字端末7に出力す
る。共通出力バツフアの長さLは、上記の再定義
漢字コードの決定が可能なだけの大きさに制限さ
れているものとする。
漢字端末8への文字出力は、上の定義のあと、
TYPEコマンドとOUTコマンドとを用いて、前
述の既登録の場合と同手順で行なわれる。
TYPEコマンドとOUTコマンドとを用いて、前
述の既登録の場合と同手順で行なわれる。
本実施例の効果の一つは、漢字端末8および非
漢字端末7への出力処理を、端末共通出力バツフ
ア2に設定する端末共通処理部1と、それ以降の
出力処理部である漢字端末出力処理部4および非
漢字端末出力処理部3とに分離することによつ
て、仕様の相異なる多種の端末の接続時の拡張性
をはかつたことと、端末依存処理の部分を局限し
たことである。
漢字端末7への出力処理を、端末共通出力バツフ
ア2に設定する端末共通処理部1と、それ以降の
出力処理部である漢字端末出力処理部4および非
漢字端末出力処理部3とに分離することによつ
て、仕様の相異なる多種の端末の接続時の拡張性
をはかつたことと、端末依存処理の部分を局限し
たことである。
本実施例の別の効果は、英字向きの拡張コード
機構をもつた非漢字端末7に対して漢字を表示す
るための方式を提供し、かつ、既定義文字を管理
することによつて、拡張コード定義用の送信デー
タ量の低減をはかる装置のデータ構造とその制御
手順を提供したことである。
機構をもつた非漢字端末7に対して漢字を表示す
るための方式を提供し、かつ、既定義文字を管理
することによつて、拡張コード定義用の送信デー
タ量の低減をはかる装置のデータ構造とその制御
手順を提供したことである。
本発明によれば、既定義文字をフオント定義表
で管理することにより文字パターン作成回数を減
らし、出力の効率化を図ることができる。特に、
英字アルフアベツト相当の文字に対する拡張コー
ド機構をもつ端末装置に対して、漢字端末と同様
に日本文字出力を行なうことができる。その出力
のためには、漢字フオントの定義出力とコード出
力の2段階が必要であるが、本発明では、既定義
コードをフオント定義表によつて管理することに
より、定義出力を最小限に抑えることができる。
で管理することにより文字パターン作成回数を減
らし、出力の効率化を図ることができる。特に、
英字アルフアベツト相当の文字に対する拡張コー
ド機構をもつ端末装置に対して、漢字端末と同様
に日本文字出力を行なうことができる。その出力
のためには、漢字フオントの定義出力とコード出
力の2段階が必要であるが、本発明では、既定義
コードをフオント定義表によつて管理することに
より、定義出力を最小限に抑えることができる。
また、本発明によれば、漢字端末および非漢字
端末に共通の共通出力バツフア形式を採用してお
り、より上位の機能の実現を行なうプログラムは
両端末装置の相違を意識する必要がない。
端末に共通の共通出力バツフア形式を採用してお
り、より上位の機能の実現を行なうプログラムは
両端末装置の相違を意識する必要がない。
第1図は、非漢字端末における公知の拡張コー
ド機構の例である。第2図は、日本文テキスト出
力装置の構成例である。第3図は、日本文テキス
ト出力装置のフオント定義表の形式を示したもの
である。
ド機構の例である。第2図は、日本文テキスト出
力装置の構成例である。第3図は、日本文テキス
ト出力装置のフオント定義表の形式を示したもの
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 出力文字種についてのコードに対応した文字
パターン情報を保持するフオント辞書を出力装置
の外部に設け、 出力装置は、 出力文字種の一部の文字種についての文字パタ
ーンを保持する文字パターン・メモリと、 文字パターン・メモリに保持されている文字セ
ツトの情報を登録するフオント定義表と、 コードが与えられたとき、これに対応する文字
パターンが文字パターン・メモリ上に存在するか
否かをフオント定義表によつて調べる手段と、 文字パターン・メモリ上に文字パターンが存在
する場合には、その文字パターンを出力し、文字
パターン・メモリ上に文字パターンが存在しない
場合には、フオント辞書からその文字の文字パタ
ーン情報を取り出し、所定の条件に従つてその文
字の文字パターンを作成して文字パターン・メモ
リに保持し、それに対応してフオント定義表を更
新して、その文字パターンを出力する手段とを備
え、 コードに対応した文字の文字パターンを出力す
ることを特徴とするテキスト編集装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の出力装置におい
て、フオント辞書の文字パターン情報を文字パタ
ーンとして文字パターン・メモリに保持する際
に、文字パターン・メモリの余白がないとき、そ
の一部を削除してその文字パターンを保持し、そ
れに対応してフオント定義表を更新する手段を備
えたことを特徴とするテキスト編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57011656A JPS58129646A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | テキスト編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57011656A JPS58129646A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | テキスト編集装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4257784A Division JPH05204359A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | フォント制御装置 |
JP4257783A Division JPH05204358A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | フォント制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58129646A JPS58129646A (ja) | 1983-08-02 |
JPH0373895B2 true JPH0373895B2 (ja) | 1991-11-25 |
Family
ID=11784005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57011656A Granted JPS58129646A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | テキスト編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58129646A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5250639A (en) * | 1975-10-22 | 1977-04-22 | Hitachi Ltd | Character pattern generating device |
JPS553075A (en) * | 1978-06-23 | 1980-01-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Character/pattern display device |
JPS5688534A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-18 | Casio Comput Co Ltd | Registration processing system for unregistered character |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP57011656A patent/JPS58129646A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5250639A (en) * | 1975-10-22 | 1977-04-22 | Hitachi Ltd | Character pattern generating device |
JPS553075A (en) * | 1978-06-23 | 1980-01-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Character/pattern display device |
JPS5688534A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-18 | Casio Comput Co Ltd | Registration processing system for unregistered character |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58129646A (ja) | 1983-08-02 |
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