JPH037298Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH037298Y2 JPH037298Y2 JP1982112755U JP11275582U JPH037298Y2 JP H037298 Y2 JPH037298 Y2 JP H037298Y2 JP 1982112755 U JP1982112755 U JP 1982112755U JP 11275582 U JP11275582 U JP 11275582U JP H037298 Y2 JPH037298 Y2 JP H037298Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- groove
- fitted
- fitting grooves
- square plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 12
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 claims description 5
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000006261 foam material Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920006327 polystyrene foam Polymers 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、量販店等において、刺身、天ぷら、
その他の調理物を盛りつける時に使用する合成樹
脂製盛皿に係るものである。
その他の調理物を盛りつける時に使用する合成樹
脂製盛皿に係るものである。
一般に市販されている合成樹脂製盛皿は、実公
昭56−38972号公報で示すものである。
昭56−38972号公報で示すものである。
これは発泡スチロール製の底板の四辺に立上壁
板が連設されており、この立上壁板を上方に折り
曲げた上、四隅の立上壁板の突合部を熱接着して
盛皿に作り上げているもので、この熱接着も一旦
型にセツトしてから一個所づつを熱接着して行く
方法であるから非常に加工が大変であり、それだ
け量産することが出来ず、製品をコスト高にして
いる。また、単なる突き合わせ接着であるから乱
暴に扱つたりすると離れてしまう欠点があつた。
板が連設されており、この立上壁板を上方に折り
曲げた上、四隅の立上壁板の突合部を熱接着して
盛皿に作り上げているもので、この熱接着も一旦
型にセツトしてから一個所づつを熱接着して行く
方法であるから非常に加工が大変であり、それだ
け量産することが出来ず、製品をコスト高にして
いる。また、単なる突き合わせ接着であるから乱
暴に扱つたりすると離れてしまう欠点があつた。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、熱接
着を不要にして組立てるだけで完成する盛皿であ
るから量産が出来、それだけ低コストの製品を提
供し、その上丈夫であり、乱暴に扱つても破損す
ることのない合成樹脂製盛皿を提供することが技
術的な課題である。
着を不要にして組立てるだけで完成する盛皿であ
るから量産が出来、それだけ低コストの製品を提
供し、その上丈夫であり、乱暴に扱つても破損す
ることのない合成樹脂製盛皿を提供することが技
術的な課題である。
方形板1表面の左右端部寄りに嵌着凹溝2を端
から端まで形成し、同じくこの方形板1表面の前
後端部寄りに嵌着凹溝2と直交させて折曲溝4を
同じく端から端まで成形し、この折曲溝4の内側
に折曲溝4と平行させて同じく折曲溝3を端から
端まで形成した方形板部材aを発泡スチロール材
で形成し、一方、左右の嵌着凹溝2に嵌着される
長方形側板5の前後端縁上部に方形板1の前後端
部が嵌合止される嵌合溝6を形成した2枚の保持
部材bを発泡スチロール材で形成し、この方形板
部材aの左右の嵌着凹溝2に保持部材bを嵌着
し、この方形板部材aの最内側の折曲溝3の所か
ら内側に折曲し、更に折曲溝4の所から内側に折
曲すると共に方形板1の前後端部を保持部材bの
嵌合溝6に嵌合止して組立てて方形状の皿本体A
を形成する。
から端まで形成し、同じくこの方形板1表面の前
後端部寄りに嵌着凹溝2と直交させて折曲溝4を
同じく端から端まで成形し、この折曲溝4の内側
に折曲溝4と平行させて同じく折曲溝3を端から
端まで形成した方形板部材aを発泡スチロール材
で形成し、一方、左右の嵌着凹溝2に嵌着される
長方形側板5の前後端縁上部に方形板1の前後端
部が嵌合止される嵌合溝6を形成した2枚の保持
部材bを発泡スチロール材で形成し、この方形板
部材aの左右の嵌着凹溝2に保持部材bを嵌着
し、この方形板部材aの最内側の折曲溝3の所か
ら内側に折曲し、更に折曲溝4の所から内側に折
曲すると共に方形板1の前後端部を保持部材bの
嵌合溝6に嵌合止して組立てて方形状の皿本体A
を形成する。
尚、保持部材bは嵌着凹溝2に嵌着する時に接
着剤を介して嵌着すると良い。
着剤を介して嵌着すると良い。
本考案は、上述の様に構成したから次の様な特
長を有するものである。
長を有するものである。
1 方形板部材aと保持部材bの2部材を発泡ス
チロール材で形成し、この方形板部材aの左右
の嵌着凹溝2に保持部材bを嵌着し、この方形
板部材aの最内側の折曲溝3の所から内側に折
曲し、更に折曲溝4の所から内側に折曲すると
共に方形板1の前後端部を保持部材bの嵌合溝
6に嵌合止することにより簡単にして熱接着不
要にして方形状の皿本体Aを形成することが出
来る。
チロール材で形成し、この方形板部材aの左右
の嵌着凹溝2に保持部材bを嵌着し、この方形
板部材aの最内側の折曲溝3の所から内側に折
曲し、更に折曲溝4の所から内側に折曲すると
共に方形板1の前後端部を保持部材bの嵌合溝
6に嵌合止することにより簡単にして熱接着不
要にして方形状の皿本体Aを形成することが出
来る。
この皿本体Aは底部が平らで安定しているか
ら盛りつけ易い盛皿になる。
ら盛りつけ易い盛皿になる。
また、方形板部材aの前後端部が内側に屈曲
しているから皿本体Aに盛りつけた品物が外に
飛び出すことが防止される。
しているから皿本体Aに盛りつけた品物が外に
飛び出すことが防止される。
2 更に、この皿本体Aは保持部材bを方形板部
材aの嵌着凹溝2に嵌着した上、保持部材bの
前後縁上部に形成した嵌合溝6に方形板1の前
後端部を嵌入しているからこの方形板1前後端
部と嵌合溝6との嵌合状態が外力を加えて解除
しない限り皿本体Aはしつかりと組み立てられ
ている。
材aの嵌着凹溝2に嵌着した上、保持部材bの
前後縁上部に形成した嵌合溝6に方形板1の前
後端部を嵌入しているからこの方形板1前後端
部と嵌合溝6との嵌合状態が外力を加えて解除
しない限り皿本体Aはしつかりと組み立てられ
ている。
3 方形板部材a、保持部材bは組み立てる前に
は板状になつているからかさばらないように積
み重ねて置くことが出来、極めて保管が容易で
あると共に使用する時には直ちに組み立てて使
用すれば良く、この組立も前記したように熱接
着が不要であるから誰でもが簡単に能率良く組
立ることが出来る。
は板状になつているからかさばらないように積
み重ねて置くことが出来、極めて保管が容易で
あると共に使用する時には直ちに組み立てて使
用すれば良く、この組立も前記したように熱接
着が不要であるから誰でもが簡単に能率良く組
立ることが出来る。
尚、この保持部材a、保持部材bの表面に木
目等の模様を印刷することにより非常に体裁の
良い皿本体Aを提供出来る。
目等の模様を印刷することにより非常に体裁の
良い皿本体Aを提供出来る。
4 かように本考案は、従来品に比して量産が出
来、それだけ低コストの製品を提供することに
なる。
来、それだけ低コストの製品を提供することに
なる。
第1図は本案品の斜面図、第2図は本案品の展
開平面図、第3図は要部の側断面図である。 a……方形板部材、b……保持部材、A……皿
本体、1……方形板、2……嵌着凹溝、3,4…
…折曲溝、5……長方形側板、6……嵌合溝。
開平面図、第3図は要部の側断面図である。 a……方形板部材、b……保持部材、A……皿
本体、1……方形板、2……嵌着凹溝、3,4…
…折曲溝、5……長方形側板、6……嵌合溝。
Claims (1)
- 方形板1表面の左右端部寄りに嵌着凹溝2を端
から端まで形成し、同じくこの方形板1表面の前
後端部寄りに嵌着凹溝2と直交させて折曲溝4を
同じく端から端まで成形し、この折曲溝4内側に
折曲溝4と平行させて同じく折曲溝3を端から端
まで形成した方形板部材aを発泡スチロール材で
形成し、一方、左右の嵌着凹溝2に嵌着される長
方形側板5の前後端縁上部に方形板1の前後端部
が嵌合止される嵌合溝6を形成した2枚の保持部
材bを発泡スチロール材で形成し、この方形板部
材aの左右の嵌着凹溝2に保持部材bを嵌着し、
この方形板部材aの最内側の折曲溝3の所から内
側に折曲し、更に折曲溝4の所から内側に折曲す
ると共に方形板1の前後端部を保持部材bの嵌合
溝6に嵌合止して組立てて方形状の皿本体Aに形
成する事を特徴とする合成樹脂製盛皿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11275582U JPS5916825U (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | 合成樹脂製盛皿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11275582U JPS5916825U (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | 合成樹脂製盛皿 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5916825U JPS5916825U (ja) | 1984-02-01 |
JPH037298Y2 true JPH037298Y2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=30261273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11275582U Granted JPS5916825U (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | 合成樹脂製盛皿 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916825U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009215677A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Nihon Haimo Kogyo Kk | 接着機能を有するレース材とこれを用いたレース付き生地 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS488821U (ja) * | 1971-06-12 | 1973-01-31 | ||
JPS5326021A (en) * | 1976-08-19 | 1978-03-10 | Honda Motor Co Ltd | Adjustable suspension for vehicle |
-
1982
- 1982-07-24 JP JP11275582U patent/JPS5916825U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS488821U (ja) * | 1971-06-12 | 1973-01-31 | ||
JPS5326021A (en) * | 1976-08-19 | 1978-03-10 | Honda Motor Co Ltd | Adjustable suspension for vehicle |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009215677A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Nihon Haimo Kogyo Kk | 接着機能を有するレース材とこれを用いたレース付き生地 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5916825U (ja) | 1984-02-01 |
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