JPH0371928A - 可変軸ベンダ - Google Patents

可変軸ベンダ

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JPH0371928A
JPH0371928A JP20643089A JP20643089A JPH0371928A JP H0371928 A JPH0371928 A JP H0371928A JP 20643089 A JP20643089 A JP 20643089A JP 20643089 A JP20643089 A JP 20643089A JP H0371928 A JPH0371928 A JP H0371928A
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JP
Japan
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bending
cooling
heating
die
bent
Prior art date
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Pending
Application number
JP20643089A
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English (en)
Inventor
Takeshirou Itou
猛志郎 伊藤
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ITO LACING SERVICE KK
Original Assignee
ITO LACING SERVICE KK
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Publication date
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は主として金属及びプラスチックパイプ製品の
曲げ加工に使用する可変軸ベンダに関し、さらに詳しく
は曲げ部の加熱、冷却及びディジタル制御による曲げ型
の回転及びx、y、z軸方向移動を選択的または同時に
行なわせるようにしてなる可変軸ベンダに関する。
(従来の技術) 元来、船舶、車輌、自動車、ボイラ、冷暖房装置。
製氷、冷凍機、家具などの管曲げ加工などは殆んど焼曲
げ加工であったが、近年では作業能率向上のため常温で
曲げ加工を行なうロータリーベンダなどのパイプベンダ
が一般に広く使用されている。
その主要ベンディング機構は、先ずパイプをクランプ型
で曲げ型に対し固定せしめ1回転運動を行なう該曲げ型
クラン型に対し圧力型で固定位置を保ちパイプを押えな
がら送り出し、予めパイプ内に挿入されたマンドレル芯
金でパイプの断面形状を保ちながら曲げ作業を行なうも
のである。
(発明が解決しようとする問題点) ところがこの主の従来のパイプベンダでは、冷間の曲げ
加工のため曲率が制約され、小曲率の加工が行なえない
と共に180度以上の曲げ角は望めなかった。また曲げ
形状もコイル巻き、螺旋状曲げ、蛇行曲げ、S字曲げ、
複合半径の曲線曲げ。
立体曲げなどの特殊曲げ加工が良好に能率的に行なえな
い欠点があった。
(問題点を解決するための手段) この発明は上記従来の問題点を解決するためになされた
ものであって次のように構成しである。
即ちこの発明の可変軸ベンダは、曲げ型に対して設けら
れた曲げ部近傍に加熱部及び冷却部を備えた圧力型と、
左右X軸方向2前後Y軸方向及び上下Z軸方向にそれぞ
れ自由に変位できるよう設けられたクランプ型を備えた
正逆回転可能な曲げ型とからなり、曲げ部の加熱、冷却
及びディジタル制御による曲げ型の回転及びx、y、z
軸方向移動を選択的または同時に行なわせるようにして
なるものである。
次にこの発明の可変軸ベンダを以下実施の一例について
図面を参照しながら詳説する。
〔実施の一例〕
先ず2は、フレーム1上に垂直に設けた4本の案内杆3
にガイドされて上下Z軸方向に昇降動自在の昇降台で、
該昇降台2はフレーム1上のサーボモータ4の回転でそ
の軸に直結の送りねじ5によって昇降動する。6は、上
記昇降台2上を軌条7.7に沿って左右X軸方向に摺動
自在の左右摺動台で該摺動台6は昇降台2に設けられた
サーボモーター8の回転でその軸に直結の送りねじ9に
よって左右摺動する。また10は、上記左右摺動台6上
を軌条11.11に沿って前後Y軸方向に摺動自在の前
後摺動台で、該摺動台10は左右摺動台6に設けられた
サーボモーター12の回転でその軸に直結の送りねじ1
3によって前後摺動する。14は、クランプ型15を上
端に備えた円柱状の曲げ型で、該曲げ型14は前後摺動
台10上に正逆回転自在に垂直に設けられている。即ち
該曲げ型14は前後摺動台10上のブラケット(7に設
けられたサーボモーター16の回転で適宜正逆回転する
。つまりクランプ型15を備えた正逆回転可能な曲げ型
14は左右X軸方向1前後Y軸方向及び上下Z軸方向に
それぞれ自由に変位できるよう設けられている6次に1
8は、第1図に示すように回転運動を行なう所定位置の
曲げ型14クランプ型15に対し固定位置を保ち固定的
に設けられた被曲げ管22のホルダーである圧力型で、
該圧力型18には内部に回転可能な回転筒21が遊嵌さ
れると共に管曲げ部近傍に曲げ部を加熱するためのカバ
スバーナー、電熱ヒーター、高周波ヒーターなどでなる
加熱部19が、また同曲げ直後部を冷却するための冷却
水ノズルを繞設した冷却部20がそれぞれ一体に備えら
れている。なお23は芯金、24はマンドレルである。
またサーボモーター16の軸にはロータリーエンコーダ
25が装着されている。そしてこの発明は曲げ部の加熱
、冷却及びディジタル制御による曲げ型の回転及びx、
y、z軸方向移動を選択的または同時に行なわせるよう
にしたものである なお圧力型18の加熱部19は1図面第2図に示すよう
に曲げ型14中心線上点に直交する部分に設けられる。
また加熱部19の加熱源としては、伸びを利用する曲げ
方法にはガスバーナー、電熱ヒーター高周波ヒーターを
用い、材質上伸び率の低い物また板厚の薄いものに対し
ては、レーザー光、プラズマアーク、アルゴンアークを
用いて圧縮側を加熱溶融させて座屈させることにより板
厚が増える方向に曲げが可能である。図面第4図に示す
テスト図において、A部を現行のアルゴンアーク熱によ
り加熱すると点線のように曲がる。故にこれを連続作動
で行なえば曲線加工ができる。
〔実施例の作用〕
先ず第1図において、圧力型18に挿通保持した被曲げ
管22の先端部をクランプ型15によって曲げ型14に
対しクランプ固定させる。そしてスイッチなどのスター
ト指令でサーボモーター16を回転させると、回転運動
を行なう曲げ型14クランプ型15に対し圧力型18は
固定位置を保ち、被曲げ管22を押えながら送り出し、
マンドレル24で管の断面形状を保ちながら曲げ作業が
行なわれるわけであるが、この場合サーボモーター16
の指令で作用するロータリーエンコーダー25がらの搬
送信号(パルス)を出力カウンタ26で計数し、あらか
じめ入力した入力レジスタ27の設定値と一致した時、
比較回路から信号が出て制御装置によって例えば曲げ型
14のx、y、z軸方向移動が行なわれ特殊な立体曲げ
加工が行なわれる。なお上記の場合、各曲げ部の加熱及
び各曲げ終了部の冷却がそれぞれ行なわれるものである
(発明の効果) この発明ベンダでは曲げ型に対して設けられた圧力型に
加熱部及び冷却部が備えられて、曲げ加工時に曲げ部の
加熱及び曲げ終了部の冷却を行なうものであるため、小
曲率及び180度以上の曲げ角の曲げ加工がしわ、つぶ
れ、くびれなどの不良欠陥を生ずることなく良好に行な
える優れた効果がある。
またこの発明ではディジタル制御による曲げ型の正逆回
転及びx、y、z軸方向移動を選択的または同時に行な
わせるようにしたものであるから、コイル巻き曲げ門螺
旋状曲げ、蛇行曲げ、複合半径の曲線曲げ、立体曲げな
どの複雑な特殊曲げ加工が頗る能率的かつ良好に行え、
従来のベンダの機能を著しく改善することができる卓抜
した効果がある。
さらにこの発明ベンダは、パイプのほか棒鋼。
山形鋼、溝形鋼、サツシ類の曲げ加工にも同様の効果を
奏することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明可変軸ベンダの実施例を示すもので、第
↓図は要部の概要を示した斜視図、第2図は圧力型部の
横断平面図、第3図は制御回路の系統ブロック図、第4
図は加熱曲げテストの説明図である。 1・・・フレーム、2・・・昇降台、3・・・案内杆、
4・・・サーボモーター、5・・・送りねじ、6・・・
摺動台、7・・・軌条、8・・・サーボモーター、9・
・・送りねじ、10・・・摺動台、11・・・軌条、1
2・・・サーボモーター13・・・送りねじ、14・・
・曲げ型、15・・・クランプ型、16・・・サーボモ
ーター、17・・・ブラケット、18・・・圧力型、1
9・・・加熱部、20・・・冷却部、2】・・・回転筒
、22・・・被曲げ管、23・・・芯金、24・・・マ
ンドレル、25・・・ロータリーエンコーダ、26・・
・出力カウンタ、27・・・入力レジスタ第 3 図 第 図 20゜ 、冷却部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 曲げ型に対して設けられた曲げ部近傍に加熱部及び冷却
    部を備えた圧力型と、左右X軸方向、前後Y軸方向及び
    上下Z軸方向にそれぞれ自由に変位できるよう設けられ
    たクランプ型を備えた正逆回転可能な曲げ型とからなり
    、曲げ部の加熱、冷却及びディジタル制御による曲げ型
    の回転及びX,Y,Z軸方向移動を選択的または同時に
    行なわせることを特徴とする可変軸ベンダ。
JP20643089A 1989-08-09 1989-08-09 可変軸ベンダ Pending JPH0371928A (ja)

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JP20643089A JPH0371928A (ja) 1989-08-09 1989-08-09 可変軸ベンダ

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