JPH0371318A - 定電流回路 - Google Patents

定電流回路

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JPH0371318A
JPH0371318A JP20844589A JP20844589A JPH0371318A JP H0371318 A JPH0371318 A JP H0371318A JP 20844589 A JP20844589 A JP 20844589A JP 20844589 A JP20844589 A JP 20844589A JP H0371318 A JPH0371318 A JP H0371318A
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JP
Japan
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current
resistor
ratio
circuit
constant current
Prior art date
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Application number
JP20844589A
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English (en)
Inventor
Tomio Ueda
富雄 上田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 電子回路中に流れる高出力回路の電源電流を監視する定
を波回路に関し、 入出力を流圧が数百分の1以上まで任意に取れて電圧ロ
スの小さい廉価な定電流回路を提供することを目的とし
、 第1の抵抗器に流れる電流を11、第2の抵抗器に流れ
るttJLを18とした場合、電流りと電流I、の比を
第1の抵抗器と第2の抵抗器の比で設定するようにti
戒する。
(産業上の利用分野) 本発明は、高出力電子回路の中に流れる電源電流を監視
する定電流回路に関する。
例えば、大電力増幅器等の電源電流を監視する場合、大
電力増幅器等に流れる大電流を小さな電流で効率良く監
視することが望まれる。
〔従来の技術〕
第4図は定電流回路の従来例を説明する図、第5図は定
電流回路の他の従来例を説明する図、第6図は従来例の
定を波回路の利用例を説明する図をそれぞれ示す。
第4図は定電流回路の従来例の1つを示す図であり、同
一特性を有するトランジスタ(以下TRと称する)21
.22を対に接続して構成したものである。
尚、点線で示すTRはTR21及びTR22に並列に接
続した場合の状況を示す。
又、図中の符号(1)をTR21,22を動作するため
のtBを接続する電源端子とし、符号(2)を電流を監
視する図示省略した電子回路からの電流を入力させる入
力端子とし、符号(3)は入力した電流に対する出力端
子としている。
TR21,22を動作するためには、エミッターベース
間に略0.6vの電圧を印加する必要がある。
上述のように構成されている第4図の定電流回路は、入
力端子(2)に電流を監視する図示省略した電子回路に
流れる電流として!。+21.とした場合、出力端子(
3)からは!。の電流が取出されるように動作する。
尚、Ic ””L  ’ ht−の関係にあり、hf、
は利得を表すパラメータで殆どの小信号トランジスタの
場合100以上であるため、出力端子(3)の電流−入
力端子(2)の電流となり入力する電流を安定した定電
流にして監視する。
次に、第5図は他の従来例を示すもので第4図で示した
ものより入出力電流比が1に近い状態で電流を監視する
ように改良されたものであり、第5図(A)は対で接続
されているTR21,22の内TR21に対してTR2
3が縦属接続されたものであり、第5図(B)はTR2
2に対してTR23が縦属接続されたものである。
尚、符号(1)〜(3)は第4図で説明したようにtB
端子、入力端子及び出力端子として使用されている。
又、電源端子(1)と入力端子(2)の電位差は、TR
が縦属接続されていることから1つのTRの場合の略2
倍の電圧である約1.2vとなる。
第5図における入力端子(2)と出力端子(3)との関
係は第5図(A)の場合入力端子(2)の電流が■。
+2 L / (1+hr−)の時、出力端子(3)で
取出される電流は■。であり、この場合も出力端子(3
)の電流」入力端子(2)の電流となり入力する電流を
安定した定電流にして監視することが出来る。
又、第5図(B)の場合、入力端子(2)の電流が■。
十■1の時、出力端子(3)で取出される電流はIc+
Lとなり、第4図(A)の場合と同様に入力する電流を
安定した定電流にして監視することが出来る。
第6図は第4図に示す定電流回路の従来例を電界効果ト
ランジスタ(以下FETと称する)25のドレイン−ソ
ース間に流れる電流!。を監視するために用いた例を示
す。
本例の場合、定電流回路の入力端子(2)をFET25
のドレインと接続し、ソースを地気に接続し出力端子(
3)を他方が地気に接続されている直流の電流計26と
接続されている。
尚、FET25のドレイン−ソース間の電圧V、3をI
OVとすると、電源端子(1)には電源VCCζ10.
6Vが接続される。
又、FET25を高出力増幅用とした場合、ドレイン−
ソース間には例えばIA組以上電流が流れることがある
一方、このFET25のドレイン−ソース間に流れる電
流を監視するTR21及びTR22のコレクタ電流もI
c≧IAの関係にあるためTR21、TR22には所謂
パワートランジスタと呼ばれる高電力用TRが用いられ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
第6図に示すように高出力増幅器に流れる電流を監視す
るために第4図に示すような定電流回路を用いる場合、
下記点が問題点となる。
■通常、電流等の監視を行う場合は1mA程度の小さな
電流で監視するのが回路ill戒上容易である。そのた
めには、入出力電流比が数分の1と大きく取れることが
前提となるが、従来例の場合はこのような入出力電流比
とすると第4図の点線で示すようにTRを並列に何百個
も接続する必要があり、実質的に実現不可能となる。
■第4図、第5図で説明したように電圧ロスが06v〜
1.2vとなるため、従来例では電力ロスが大きくなる
■上述のようにTR21及びTR22のコレクタに大を
流が流れるため、TR21及びTR22は高価なパワー
トランジスタとする必要がある本発明は、入出力電流比
が数100分の1以上まで任意に取れて電圧ロスの小さ
い廉価な定電流回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の定を波回路の実施例を説明する図を示
す。
第1図に示す定電流回路は2つのTR12,13と3つ
の第1の抵抗器R11,第2の抵抗器R14、第3の抵
抗器R15を回路素子として構成されている。
上述のTR12は、そのコレクタが電源端子(1)と、
ベースが入力端子(2)及び一方が電源端子(1)に接
続されている第1の抵抗器R11と、エミッタがその一
方が電源又はグランドと接続される第3の抵抗器R15
及びTR13のベースと接続されており、 TR13は、そのエミッタがその一方が′を源端子(1
)に接続される第2の抵抗器R14と、コレクタが出力
端子(3)と接続されており、第1の抵抗器R11に流
れる電流をり、第2の抵抗器R14に流れる電流をhと
した場合、電流りと電流りの比を第1の抵抗器R11と
第2の抵抗器R14の比で設定するように構成すること
により、本課題を解決するための手段とする。
〔作 用〕
TR12のベースを第1の抵抗器R11を介して電源端
子(1)と接続すると共に、TR13のエミッタを第2
の抵抗器R14を介してaS端子(1)と接続し、TR
12とTR13のベース−エミッタ間の電圧が等しいと
第1の抵抗器R11と第2の抵抗器R14との電圧降下
が等しくなるため、第1の抵抗器R11と第2の抵抗器
R14との比が第1の抵抗器R11と第2の抵抗器R1
4とに流れる電流りと■8の電流比で表されるため、入
出力電流比を第1の抵抗器R11と第2の抵抗器R14
との比で任意に変えることにより連成することが可能と
なり、電流I3を1mA程度の小さな電流とすることに
より廉価なTR12とTR13で回路を構成することが
可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第1図〜第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
・第2図は本発明の定電流回路の他の実施例を説明する
図、第3図は定を波回路の実施例における実用例を説明
する図をそれぞれ示す、尚、全図を通じて同一符号は同
一対象物を示す。
第2図は入力する電流の向きが第1図の場合と比較して
逆の場合の実施例であり、この場合はTR11〜13の
極性を変えて接続しており、その動作は第1図で説明し
たのと同一である。
第1図、第2図の本発明の定電流回路は、第1の抵抗器
R11と第2の抵抗器R14の比を可変することにより
R11とR14を流れる電流の比を変えるように構成し
たものであり、例えば第1の抵抗器R11の電流りが増
えると入力端子(2)の電圧が下がり、TR12のエミ
ッタ電圧も同じ電圧だけ下がることになる。
同時に、TR13のエミッタ電圧も下がり、これにより
第2の抵抗器R14の電圧降下が増えることになる、即
ち、電流R8が増えることになる。
今、第1の抵抗器R11の抵抗値をRI+I2O3抗器
R14の抵抗値をR1とすると、l、wm(R1/R1
)Ilとなり、II:IIの比をR、:R,で設定する
ことが出来る。即ち、R3を低抵抗値にすれば第1の抵
抗器R11による電力ロスを小さくすることが可能であ
る。
第3図は第1図に示す実施例を用いて第6図の場合と同
様に、FE725のドレイン−ソース間に流れる電流り
を監視する場合の実用例である。
第3図で例えば電源Vcc”10.IV、  ドレイン
−ソース間の電圧Vos” 10 V、電流■・−IA
とすると、R1−0,1Ωとなる。
ここで、R1をR,−100Ωとすれば、電流計26に
流れる電流1.が1mAとなり、電圧ロス0.IVで出
力電流を1/1000にすることが可能となる。即ち、
低電圧ロス、低電流でFE725のドレイン−ソース間
に流れるIAの電流11を監視することが可能となる。
尚、第3の抵抗器R15は電源又はグランドに接続され
る端子(4)との接続の代わりに定電流源とすることも
可能である。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、電力ロスが小さくしかも
廉価な回路素子を用いた定電流回路を提供することが出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定電流回路の実施例を説明する図、 第2図は本発明の定電流回路の他の実施例を説明する図
、 第3図は定電流回路の実施例における実用例を説明する
図、 第4図は定電流回路の従来例を説明する図、第5図は定
電流回路の他の従来例を説明する図、第6図は従来例の
定を流口路の利用例を説明する図、 をそれぞれ示す。 図において、 11、14.15は抵抗器、 12、13.21.22.23はTR。 25はFET、       26は電流計、をそれぞ
れ示す。 第1図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子回路に流れる電流を監視する定電流回路であって、 入力端子([2])に一方が電源端子([1])に接続
    された第1の抵抗器(R11)とコレクタが前記電源端
    子([1])に接続された第1のトランジスタ(TR1
    2)のベースが接続され、 前記第1のトランジスタ(TR12)のエミッタに前記
    第1のトランジスタ(TR12)と逆極性の第2のトラ
    ンジスタ(TR13)のベースが接続され、 前記第2のトランジスタ(TR13)のエミッタが第2
    の抵抗器(R14)を介して前記電源端子([1])に
    接続され、前記第2のトランジスタ(TR13)のコレ
    クタを出力端子([3])に接続し、 前記第1の抵抗器(R11)に流れる電流をI_1、前
    記第2の抵抗器(R14)に流れる電流をI_2とした
    場合、電流I_1と電流I_2の比を前記第1の抵抗器
    (R11)と第2の抵抗器(R14)の比で設定するこ
    とを特徴とする定電流回路。
JP20844589A 1989-08-11 1989-08-11 定電流回路 Pending JPH0371318A (ja)

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JP20844589A JPH0371318A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 定電流回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100446798B1 (ko) * 2002-04-18 2004-09-04 박태현 지압다이어트신발

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