JPH037112B2 - - Google Patents

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JPH037112B2
JPH037112B2 JP56070235A JP7023581A JPH037112B2 JP H037112 B2 JPH037112 B2 JP H037112B2 JP 56070235 A JP56070235 A JP 56070235A JP 7023581 A JP7023581 A JP 7023581A JP H037112 B2 JPH037112 B2 JP H037112B2
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Susumu Sugiura
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像の識別機能を備えたカラー画像処
理装置に関する。
従来からのワイヤードツトプリンター、静電プ
リンター、電子写真を利用した白黒2値記録装置
を用いて中間調を含むカラー画像を形成する方式
とし次の様なものがあつた。
(1)原稿を色分解し各濃度より網点パターンを形
成し中間調表現し、3色重ね合せにより色再現を
実現する。(2)高解像入力装置によりデイザーマト
リツクスパターンの閾値と比較し2値化し中間調
及び色再現を実現する。
しかし(1)の方式では記録側の1ドツト印字径が
現実には50μmφ以下に小さくすることは難しく
4×4のマトリツクスでは16階調表現しか得られ
ず色再現を行なつた場合にも特にハイライト部が
不自然さを生じ擬似輪郭を生じる。特に人間の顔
やはだをとると擬似輪郭がよく目立ち画質低下を
きたす。
この解決法としデイザー法が導入されてきた。
この方式では原稿読取り側の階調判別は256階調
程度判別し得るが記録側が分解能の制限から16階
調程度になつているため、入力側の下位の情報量
にデイザーをくわえ、網点濃度パターンをランダ
ムに出力することで人間の目でみた階調性を向上
させている。
この方式の欠点は中間調を有する比較的面積の
大きい所には効果大であるが文字、記号等細線部
分を有する画像が入るとボケを生じ画像としての
シヤープさがなくなり画像品位を低下させる欠点
がある。
特に黒い細線又は黒ベタに灰色又は色あいを含
んだ細い文字、記号の場合はデイザーを入れるこ
とにより分解能を低下させ画質低下を来たす欠点
がある。
このように、上述の(1),(2)の方式はそれぞれ欠
点を有し、高画質の再生画像を得られる手法が求
められていた。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、画
像の種類を精度よく識別することにより、高画質
のカラー画像を効率よく高速に再現できるカラー
画像処理装置を提供することを目的とする。
本実施例では、原画を色分解した後読み取り画
素領域の濃度勾配を各色別に求めその濃度勾配の
値に応じてデイザー入力を制御するようにしてい
る。
次に添付図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。
まず文字、記号等の細線部あるいはその他の中
間調を含む画像を識別する原理について述べる。
文字、記号等通常使用される部分は0.1〜0.3mm程
度の高分解能を有する部分が多く、文字、記号で
も太いものであれば従来法のデイザでも充分再現
できるので、本実施例では細線部とは0.2mm程度
の文字、記号部とする。
細線部の判定に本実施例では画像濃度の勾配
(GRAD)を用いる。この勾配は注目領域とその
近傍の画像領域の濃度勾配を示すもので、たとえ
ば第1図に図示したように画素Si(i=1〜9)
の勾配は GRAD(i)=|Si−1/8(ij=1 Sj+9j=i+1 Sj)| …(1) と表現できる。
細線部が存在するとGRAD(i)は大きくなり
中間調の様に比較的広い面積にわたり濃度一様な
場合にはGRAD(i)は小さくなる。
一方、天然色原稿の様に原稿全体が或色調をお
び、その中に細線部を有するものでは単純に色分
解し、上記(1)式により画像の勾配を求めても色分
解版によつてはバツクグラウンドと画像勾配が区
別出来ない場合がある。例えば赤地に黒文字が印
刷されている原稿では赤フイルタRで原稿読取り
すればバツクグランドと文字部の区別は充分つく
が緑フイルタG及び青フイルタBで原稿読取りし
た場合はバツクグランド及び文字部の識別がつか
ない。従つて天然色原稿では3色々分解し、各色
について画像勾配を計算した結果、どれかの色素
について勾配が高いと出れば、それにより他の色
素の勾配の値にかかわらず細線部と判断した方が
よい。これにより黒細線を含め細線部のデイザー
による分解能低下を防ぐことが可能となる。
第2図には上述した勾配を光学的に求める方法
が図示されており、この例では第2図Aに図示し
たように注目画素11に対し周辺画素を8倍の大
きさにとつてある。原稿の注目画素11はハーフ
ミラー13を通過し結像レンズ14を経て3Pプ
リズム及び色分解フイルタ16により青B、緑
G、赤Rの3色に色分解される。色分解された色
光はそれぞれ光検出器18〜20により電気信号
に変換され増幅器24〜26により増幅された後
それぞれ端子24B,25G,26Rから色濃度
信号が取り出される。
一方周辺画素12の画像はミラー13により反
射され結像レンズ15を経て、3Pプリズム及び
色分解フイルタ17によりB,G,Rの3色に色
分解される。色分解された色光は同様に光検出器
21〜23により電気信号に変換され増幅器27
〜29により増幅された後それぞれ27B,28
G,29Rから色濃度信号が取り出される。
上記出力電圧27B,29G,29Rは9j=1 Sj
を示し、24B,25G,26RはSiを示してい
る。上述の例ではすべて周辺画素情報を読取り画
素の8倍としたが、これに限定されることなく他
の倍数にしてもよいし、また領域に従つて倍数を
変化させるようにしてもよい。
第3図には第2図の出力信号に基づきGRAD
(i)を計算する回路が図示されており、同図に
おいて31,32は第2図の青色用の光検出器1
8,21に対応し、41,42は緑色用光検出器
19,28に、また51,52は赤色用光検出器
20,23にそれぞれ対応する。27B,28
G,29Rからの出力は9j=1 Sjを示すから(1)式は GRAD(i)=|9/8Si−1/89j=1 Sj| と変形され、係数回路35,36の各係数値が決
定する。37は係数回路35,36からの差分出
力の絶対値をアナログ的に計算する回路で、たと
えば演算増幅器により構成される。計算回路37
は上述のGRAD(i)を計算し、その結果はコン
パレータ39に入力され画素領域が細線部か否か
が決定される。40はコンパレータバイアス電圧
でGRAD(i)がどの程度あれば細線部かを決定
する設定器である。また38はA/Dコンバータ
で色画像情報がデイジタル値AD1として出力さ
れる。
第3図において43,53は上部の点線で囲ん
だブロツク領域と同じ構成であり、各色の画像出
力はAD1,AD2,AD3として出力され、細線
部か否かの結果は各色ごとにKL1〜KL3の信号
として2値化されオア回路44に入りKL信号と
なる。
これにより3色々分解された各画像の勾配より
3色のうちどれか1つでも細線部と判定された場
合にはオア回路44の出力即ち原稿の注目画素は
細線であると判断する。
第4図は第3図から得られたKL信号をもとに
デイザー入力を制御させる回路図である。
61は原稿読取り信号をA/Dコンバータ38
によりアナログ/デジタル変換したデータのうち
上位ビツトが入るものである。例えば読取り側で
は8ビツトのA/Dコンバータで256階調の濃度
分解能を出す。出力側が4×4マトリツクスで16
階調表現が基本であるとすれば61は8ビツト
A/D出力の上位4ビツトが入ることになる。
62は加算器で61のデータと64から1ビツ
トを加算させるものである。63は加算結果のデ
ータ出力ラインである。65は上記A/Dコンバ
ータ出力の下位ビツトが入る。下位ビツトは上述
の場合4ビツトとなるが、これは必要階調数と画
像分解能により決定するもので、例えば階調を64
階調必要とすれば2ビツトあればよい。従つて基
本マトリツクスが4×4としドツト径が50μmφ
とすれば64階調を表現し得る基本画素は4×50×
4/√2=0.565mmとなる。階調性を256階調必要
な場合には下位ビツトは4ビツトで256表現し得
る基本画素は4×50×16/√5=2.263mmとなる。
従つて分解能は0.565/2.263=0.25に低下する。
従つて下位ビツト65は階調性、分解能、読取
り系の階調性分解能により決定するものである。
例えば65の下位ビツトを2ビツトとすればデイ
ザー入力66も2ビツトでよい。デイザー入力6
6はランダムの入力で2ビツトの場合は00〜11ま
でのデータがランダムに入力するか又は周期的に
入力するものとする。67は加算器62と同じ加
算器で65と66の入力データの加算をするもの
である。加算結果オーバーフローが生じた場合に
出力70よりキヤリー1ビツトを生じさせる。
KL信号69と出力70の論理積をとるアンド回
路68によりキヤリー出力70が加算器62に入
るかどうかを決定する。即ちデイザー入力がKL
によつて制御される。これにより文字、記号等細
線分を含む部分にはデイザーを入れないため分解
能は基本の4×4マトリツクス、即ち4×50μ/
√2=0.14mmで約7.14pelとなる。この程度であれ
ば分解能はほぼ充分で細線部分の分解能、階調性
を必要とする部分での多階調性を両方とも満足す
ることが実現出来る。
以上説明したカラー画像形成方法を利用した記
録部をインクジエツト記録装置に利用したカラー
複写機が第5図に図示されている。第5図におい
て読取り部164は第2図、第3図に説明したも
のでそれぞれ各色の細線部判別信号KL1〜KL3
並びに読取りデイジタルデータAD1〜AD3を
出力する。139はコントローラ138から出力
されるもので第3図のA/Dコンバータ38に変
換指令信号である。165〜167はB,G,R
信号をY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)
の補色に変換する補色変換回路であつて、ROM
(リード・オンリー・メモリ)によるアドレス変
換回路で構成される。この部分に補色変換と同時
にγ補正を組み込んだ関数テーブルを組み込んで
もよい。γ補正及び補正変換されたデータはDA
1〜DA3として以下の回路に入力される。
補色変換出力DA1,DA2をそれらのコンパ
レータ106およびマルチプレクサ107に加え
て比較し、小さい方の変換出力をマルチプレクサ
107から取出すように動作し、また、108は
マルチプレクサであり、109はデイジタルコン
パレータであつて、データDA3とマルチプレク
サ107との出力信号をそれらのコンパレータ1
09およびマルチプレクサ108に加えて比較
し、小さい方の出力信号を取出すように動作する
ので、結局、データDA1〜DA3の変換出力の
うち最小の変換出力がマルチプレクサ108から
取出される。
111〜113はデイジタル減算器であつて、
各変換器出力DA1〜DA3の変換出力からそれ
らの変換出力のうち最小のものをそれぞれ減算す
ることにより、各原色に対する補色信号に共通し
た減色混合による黒色信号に相当する量を差引い
た各残余の成分を取出すものである。また、11
4〜117は読取部のドラムの一周分の各色信号
成分を蓄積するメモリ装置であり、上述した各補
色の黒色成分との差成分信号および黒色成分信号
をそれぞれ一周期分蓄積する。この際黒色成分を
除く他の3色成分についてはその濃度データ及び
KL1〜KL3の細線情報もあわせて記録させる。
なお、これらのメモリ装置はスタテイツク/ダ
イナミツク・ランダムアクセスメモリ等の半導体
メモリをもつて構成し、コントローラ138から
の書込み信号W1〜4および読出し信号R1〜4
によりそれらのメモリ装置における書込みおよび
読出しをそれぞれ制御する。したがつて、それら
のメモリ装置114〜117には、原稿の1ライ
ン分の画像を色分解した各補色および黒色の成分
に相当するインク量および細線情報1ビツトをそ
れぞれ算出して格納したことになる。すなわち、
インクジエツト記録方式においては、中間調乃至
中間色を記録するに際して、各インクのアナログ
量を変化させてインク滴径を変化させることが困
難であるので、読取つた1画素分の信号量を例え
ば4×4個の微小ドツト群に変換し、それら微小
ドツトの着色個数の多寡により中間調乃至中間色
を形成するが故に、例えば4×4個の微小ドツト
群を構成するには、ドラムの4回転が完了するま
で各補色差成分信号および共通の黒色成分信号を
蓄積記憶しておく必要があり、その蓄積記憶に上
述の各メモリ装置114〜117を用いる。コン
トローラ138の122のライト指令によりメモ
リ群114〜117より読出された濃度データは
150〜153の加算器に、細線情報は162−
1〜162−3のラインを通しコントローラ13
8に入る。コントローラ138内には第3図の論
理和信号回路が入つていて163よりKL信号を
発生させる。黒版メモリ117は細線情報はない
からメモリ117は114〜116に比し1ビツ
ト少ないメモリ深さですむ。150〜161の回
路は第4図のブロツク図を4組組入れたもので、
これによりデイザー入力を制御している。従つて
加算器150〜153は第4図の加算器62に相
当し、加算器154〜157は第4図の加算器6
7に相当し、さらにアンドゲート158〜161
はアンド回路68に相当する。この様に必要に応
じデイザー入力を制御、加味されたデータは11
8〜121のパターンジネレータに入る。118
〜121は上述した例えば4×4個の微小ドツト
群の画像濃度に応じたドツトパターンを記憶して
おくレジスタであり、コントローラ138からの
アドレス信号124により制御して、例えば4×
4個の微小ドツトパターン信号を4×1個の微小
ドツト信号群毎に出力させる。すなわち、各メモ
リ装置114〜117からの4×4個の微小ドツ
ト群からなる16通りのドツトパターンを、アドレ
ス信号124により制御して、それぞれ4×1個
の微小ドツトの並列同時信号を4回に分けて出力
させる。つぎに、126〜129はレジスタ11
8〜121からの4ビツトの並列同時信号を直列
順次信号に変換する並直列変換器であり、また、
130〜133は各インクジエツトヘツド7の相
互間の位置の相違に対する同一ドツトに対するイ
ンクジエツトの距離調整用のシフトレジスタであ
つて、例えばシフトレジスタ130はブラツクヘ
ツドBKと青色Bに対する補色のイエロヘツドY
との間の距離に基づくインクジエツトの時間差を
補正するに要する段数のメモリ素子を備えてお
り、ドラム円周上に配列した各ヘツド間のインク
ジエツトの遅延分を保持しておく。また、135
−1〜135−4は各色インクジエツトヘツドド
ライバであり、136−1〜136−4は各色イ
ンクジエツトヘツドであつて、イエロY、マゼン
タM,シアンCおよび黒BKの各色インクをそれ
ぞれ噴射するものである。なお、138は、アド
レス、メモリおよび並直列変換等の各動作を制御
する上述した各制御信号を発生させるコントロー
ラである。
上述した実施例ではKL信号をハード的に作り
出した例で説明したが、これは処理の高速性をは
かることをねらつたものである。しかしソフト的
に処理しKL信号を作り出してもよい。この場合
メモリは上記説明では1ラインバツフアメモリで
よかつたが9画素をベースにする場合には3ライ
ンバツフアメモリが必要となる。従つて1ライン
が画素数としてn個あつたとするとGRADを計
算するために第6図Aの様になる。
第6図AにおいてSB(i,l)は色分解した青
信号より得た補色の画素濃度を示す。従つてイン
クについていえばイエローのインク量に相当す
る。メモリー上では濃度データエリアを第6図B
の様に記憶していると仮定すると、各色系での画
像勾配GRAD(i,l)は第6図Cの様になる。
ここでA(n+i)はアドレス(n+i)に格納
されている濃度データとする。即ちA(n+i)
はデータSB(i1l)を示すことになる。
この結果よりデジタル・コンパレートしKL信
号を求めKLデータ1ビツトを濃度データにつづ
きメモリアドレス(n+i)に付加すればよい。
あとは上記ハード的説明した方法で本実施例を具
現し得る。
以上説明したように本実施例による方法では文
字、記号等の細線部と中間調を含む色調画像部の
判定回路を独立して3色分設け、この結果の論理
和により文字、記号部ではデイザーをかけず、そ
れ以外の比較的広い画像部ではデイザーをかける
ようにしており、これにより分解能、階調性とも
に向上し得る効果が得られ、特にカラー複写機の
ように文字、記号部が重要な要素となる場合には
優れた効果を生み出す。
本発明によれば、複数の入力色成分信号のうち
の少なくとも一つの色成分信号に応じて画像の種
類を判別するので、カラー画像の種類をより確実
に判別することができる。
また、本発明によれば、下色除去処理前の色成
分信号に応じて画像の種類を判別するので、下色
除去処理の演算誤差などにより劣化を生じた信号
を用いることがなく、判別の精度を向上させるこ
とができる。
さらに、本発明によれば、下色除去処理と判別
処理とを並行して行なうので、装置全体の処理を
能率良くでき、高速化が可能となる。
すなわち、本発明によれば、カラー画像の再生
において、カラー画像の種類の判別に基づいて、
入力信号を中間調処理することにより、例えば色
文字のように色味を有する輪郭部に対して解像度
を高くし、輪郭をシヤープに表現することがで
き、また、色調の緩やかに変化する画像部分に対
しては階調性を高くし、色調を滑らかに表現する
ことができ、しかも高速かつ効率的な処理が可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は濃度勾配を計算する原理を示す説明
図、第2図Aは濃度勾配を求める読み取り領域の
説明図、第2図Bは光学的に濃度勾配を求める構
成を示した構成図、第3図は光学的に色分解され
た画情報から電気的に画像の勾配を求めるための
回路図、第4図は濃度勾配に基づいてデイザー入
力を制御するための回路のブロツク図、第5図は
本発明方法をインクジエツト記録方式に応用した
場合の回路の構成を示したブロツク図、第6図A
〜Cはソフトウエアにより濃度勾配を求める場合
の方法を示した表図である。 11……注目画素、12……周辺画像、13…
…ハーフミラー、16,17……3Pプリズム及
び色分解フイルタ、18〜23……光検出器、2
4〜29……増幅器、31,32……青色用光検
出器、41,42……緑色用光検出器、51,5
2……赤色用光検出器、38……A/Dコンバー
タ、39……コンパレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 与えられた記録信号により被記録材上に画像
    記録を行なう記録手段へ、該記録信号を供給する
    供給手段を有するカラー画像処理装置において、 複数の色成分信号を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された複数の色成分信
    号のうちの少なくとも一つの色成分信号に応じて
    画像の種類を判別する判別手段と、 前記入力手段により入力された複数の色成分信
    号から下色成分を除去する下色除去手段と、 前記下色除去手段により下色成分が除去された
    色成分信号を用いて中間調処理を行なう中間調処
    理手段と、 前記判別手段による判別結果に基づいて、前記
    中間調処理手段による中間調処理を制御する制御
    手段と、 前記中間調処理手段の出力信号に応じた記録信
    号を前記記録手段へ供給する供給手段とを有し、 前記判別手段による判別処理に前記下色除去手
    段による下色成分の除去処理前の色成分信号を用
    い、かつ、前記判別手段による判別処理と、前記
    下色除去手段による下色成分の除去処理を並行し
    て行うべく、前記判別手段と前記下色除去手段と
    を並列に設けたことを特徴とするカラー画像処理
    装置。
JP56070235A 1981-05-12 1981-05-12 Forming method of color picture Granted JPS57185446A (en)

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JPS57185446A (en) 1982-11-15

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