JPH0359623B2 - - Google Patents

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JPH0359623B2
JPH0359623B2 JP57056964A JP5696482A JPH0359623B2 JP H0359623 B2 JPH0359623 B2 JP H0359623B2 JP 57056964 A JP57056964 A JP 57056964A JP 5696482 A JP5696482 A JP 5696482A JP H0359623 B2 JPH0359623 B2 JP H0359623B2
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Hidejiro Kadowaki
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Priority to US08/476,683 priority patent/US5666444A/en
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
    • H04N1/4055Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern
    • H04N1/4058Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern with details for producing a halftone screen at an oblique angle

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は入力信号をドツトパターンメージを表
す再生信号に変換処理する画像処理装置に関し、
特に高画質なカラー画像を得ることができる画像
処理装置に関するものである。
従来よりデジタルプリンター等に於いて中間調
のある画像を出力とするため種々の方法が提案さ
れている。
例えばデイザ法や濃度パターン法等が挙げられ
る。
これらの方法は (1) 2値表示装置を用いて、中間調を有する画像
を表示できる。
(2) 装置のハード化構成が容易である。
(3) 画像品質についても一応の品質が得られる。
等の理由で、多くの分野に於て広く活用されてい
る。具体的には第1図A,Bに示される様に入力
画像の画素8と閾値マトリツクス5の各成分とを
対応させ、閾値より大きいか小さいかにより白か
黒かを決定し、表示画面6に出力する。
第1図Aはデイザ法であり、入力の一画素8を
閾値マトリツクス5と一成分に対応させている。
また第1図Bは濃度パターン法であり、入力の一
画素8を閾値マトリツクス5の全成分に対応させ
ている。すなわち、濃度パターン法では表示画面
6に於いて複数のセルで入力画像の一画素を示す
ことになる。
この時デイザ法の濃度パターン法との違いは入
力の一画素を閾値マトリツクスの一成分に対応さ
せるか、あるいは、全成分に対応させるかの違い
だけで本質的な差異はない。又当然この中間の方
法も存在し、例えば入力の一画素を閾値マトリツ
クス全成分のうち複数成分(第1図Bで例えば2
×2の4成分)に対応させる方法も考えられる。
従つて両者の本質的な差異は無く、今後デイザ
法と濃度パターン法を含めてデイザ法と呼ぶ。か
かるデイザ法は前述した如く入力画像信号に応じ
たパターンを発生するためのマトリツクスを用い
て入力画像信号を再生信号に変換するものであ
り、このマトリツクスの作り方には、種々の方法
が知られている。しかしながら、複数の色信号と
黒信号とをマトリツクスを用いて処理し画像出力
とする際、階調性及び解像度を考慮し複数の色信
号及び黒信号を高画質な再生信号に変換する装置
はあまり研究されていない。
本発明は上記点に鑑みなされたもので、複数の
色信号と黒信号とをマトリツクスを用いて処理し
画像出力する際、複数の色信号及び黒信号を高画
質な再生信号に変換することができる画像処理装
置の提供を目的とし、この目的を達成するため本
発明の画像処理装置によれば、黒信号及び複数の
色信号を入力する入力手段と、前記入力手段によ
り入力した黒信号及び複数の色信号をそれぞれ入
力信号に応じたパターンを発生させるためのマト
リツクスを用いてドツトパターンイメージを表す
再生信号に変換処理する処理手段とを有し、前記
処理手段は、前記複数の色信号に対するそれぞれ
のドツトパターンイメージに異なるスクリーン角
を付ける様に前記複数の色信号を再生信号に変換
処理するとともに、前記黒信号に対するドツトパ
ターンイメージの解像度が前記色信号に対するド
ツトパターンイメージの解像度よりも高くなる様
に前記黒信号を再生信号に変換処理する際に用い
るマトリツクスのサイズを前記色信号を再生信号
に変換する際に用いるマトリツクスのサイズより
も小さくしたことを特徴とする。
上記構成により、複数の色信号を再生信号に変
換する場合、モアレの発生を防止し階調性を向上
でき、更に、黒信号を再生信号に変換する場合、
解像度を向上することができ、高画質なカラー画
像を得ることができる。
以下本発明の実施例について図面を参照して説
明する。
第2図は本発明が適用できるカラー画像記録装
置の説明図である。第2図のカラー画像記録装置
はカラー画像情報を並置された複数の感光ドラム
を含む電子複写装置(レーザービームプリンタ)
を用いて出力し、この電子複写装置により形成さ
れたカラー画像を順次異なつた色で重ねて記録す
る装置である。
同図に於て、1a〜1dは走査光学系であり、
図示されない画像メモリ等から所要の画像情報を
この走査光学系により光ビーム(レーザービー
ム)として取りだしこの光ビームがシアン(C)、マ
ゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラツク(Bl)に対応
して並設された感光ドラム2a〜2d上に結像す
るように構成されている。この感光ドラム2a〜
2dの近傍には現像器3a〜3dが配置されてい
ると共に、図示されない記録紙を搬送するための
搬送ベルト7側に各感光ドラム2a〜2dに対向
して帯電器4a〜4dが配設されている。上記構
成を動作について説明するた、走査光学系1a〜
1dから出力され変調された光ビームは各感光ド
ラム2a〜2d上にその光学像を結像し、その後
電子写真プロセスによりこの結像された像は静電
潜像となり、現像器3a〜3dにより現像され、
帯電器4a〜4dにより搬送用ベルト7上に保持
された記録紙に各色が順次転写されカラー画像が
形成される。
第3図は第2図に示される4つの走査光学系1
のうちの1つの詳細を示す概略的な斜視図であ
り、半導体レーザ11により変調された光ビーム
はコリメートレンズ10によりコリメートされ回
転多面鏡12によつて光偏向を受ける。偏光され
た光ビームはfθレンズと呼ばれる結像レンズ13
により感光ドラム3上に像を結びビーム走査を行
なう。このビーム走査を際して、光ビームの1ラ
イン走査の先端をミラー14により反射させデイ
テクター(検出器)15に光を導く。このデイテ
クター15からの検出信号はよく知られているよ
うな走査方向H(水平方向)の同期信号として用
いられる。この信号名を今後BD信号あるいは水
平同期信号と称す。
第4図は本発明の信号処理系を示す全体のブロ
ツク図である。
まず入力装置20から出力されるブルー(B)、グ
リーン(G)、レツド(R)のカラー画像情報は、例えば
各々8ビツト(256レベル)でデジタル化してい
るもととする。入力装置20は例えば第5図の如
く示される。図に於いてカラー原稿30には光源
37から光が照射され、その反射光はミラー3
6、レンズ31を介してCCDラインセンサ32
に伝送されるため、カラー原稿30の画像は
CCDラインセンサ32上に形成され高解像に読
み取られる。
CCDラインセンサ32は第6図の様に例えば
204ビツトの受光部33が3列並んでおり、各例
にブルー(B)、グリーン(G)、レツド(R)のフイルター
34B,34G,34Rがストライプ状に接着さ
れている。入力装置20から出力される画像デー
タは原稿の同一地点の画像情報を同時に3色分解
したもをに相当する。
第7図は本発明が使用できる別の入力装置20
を示すものである。レンズ31の直後に三色分解
用のダイクロイツク・フイルター35a,35b
を設けて三色に分解し、各色の像をCCDライン
センサ32a,32b,32cに導く。第7図の
如き装置に於ても原稿上の同一地点での三色分解
画像情報が時系列信号として得られる。再び第4
図に戻り、前述の入力装置20によつて得られる
ブルー(B)、グリーン(G)、レツド(R)の各8ビツトの
デジタル信号は、次のマスキング処理回路21に
よりマスキング処理される。この時入力装置20
からの各色8ビツトの画像信号は、上位4ビツト
と下位4ビツトに分けられて、上位4ビツトのみ
がマスキング処理回路21によりマスキング処理
され、再び下位4ビツトがつけ足され8ビツトデ
ータ22となる。
第8図は、このマスング処理を行う手法につい
て示したものでブルー(B)、グリーン(G)、レツド(R)
の各画像信号の上位4ビツトをROM40の入力
アドレス情報として与える。例えばブルー(B)、グ
リーン(G)、レツド(R)各データが B=9 G=A R=E の様に16進数で表現されているものとすると、 BGR=9AE を1つのアドレスとみなしそのアドレスに入つて
いるメモリー(ROM40)の出力情報を得る。
従つてROM40は4×3=12ビツト分のアドレ
スを有す。またメモリー(ROM40)の出力情
報も12ビツトであり、各々4ビツト単位で出力さ
れるイエロー(Y)、メゼンタ(M)、シアン(C)のデータ
と対応しているものとする。入力アドレス9AEの
時出力データが仮に357であるとすれば Y=3 M=5 C=7 というデータを得る。この様にROM40のメモ
リ内容はブルー(B)、グリーン(G)、レツド(R)全ての
とり得る値に対して書き込まれておればよい。
今の場合ブルー(B)、グリーン(G)、レツド(R)各々
4ビツトであるので、合計12ビツト(212≒4K)
のメモリー空間(アドレス)にそれぞれ12ビツト
のデータが書き込まれておればよく、小容量のメ
モリーですむ。この様に小容量のメモリーでのマ
スキング処理により、忠実な色再現性を得ること
ができる。上述のマスキング処理によるデータ変
換は、記録装置の色特性及び入力装置の色特性に
応じて実験的に決められる。マスキング処理され
たイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各4ビツ
トデータは前述の分離された下位4ビツトのデー
タと再び合成されて、8ビツトの画像データとし
て再現されることは単に何も処理しない下位4ビ
ツトをイエロー(Y)にはブルー(B)を、マゼンタ(M)に
はグリーン(G)を、シアン(C)にはレツド(R)をつけ加
えるだけで良い。
以上のマスキング処理方法は、色変換のブロツ
ク処理と言える。即ちマスキング処理を8ビツト
の画像信号の内上位4ビツトのみで行うという事
は、16レベルでの色変換を行う事を意味し、下位
4ビツトを付加するという事は各レベルのデータ
を更に16レベルに分割する事である。
従つてマスキング処理後のデータを更に細分化
することが可能となるため、画像の階調性を増す
ることができる。
第4図の墨入れ処理回路23について第9図を
用いて説明する。マスキング処理をした後、8ビ
ツトの画像データは第9図に示す如く墨入れ処理
回路23により墨入れ処理が行なわれる。墨入れ
処理回路23はマスキング処理後、イエロー(Y)、
マゼンタ(M)、シアン(C)の各8ビツトのデータから Y←Y−α・min(Y,M,C) M←M−α・min(Y,M,C) C←C−α・min(Y,M,C) Bl←min(Y,M,C) なる変換処理を施す。
すなわちイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の
各8bitの入力データを各画素毎に比較して、その
最小値を min(Y,M,C) と表わした時、ブラツク(Bl)すなわち墨版を
このミニマム値に設定する。そしてイエロー(Y)、
マゼンタ(M)、シアン(C)の各値からブラツク(Bl)
の値をα倍(0<α≦1)したものを引く処理を
施す。ここでαは実験的に求められる値である。
第10図は第4図の2値及び3値化回路24を
更に詳細に示したものである。ここで簡単のため
一色分についてのみ説明する。
イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)ブラツク
(Bl)の内の一色分(8ビツト)の画像データ4
1はコンパレータ42及び2値化(白・黒)のた
めのコンパレータ44a,3値化(白・灰)のた
めのコンパレータ44bへ入力される。かかるコ
ンパレータは8ビツトのTTLで例えばSN74
LS684等で構成される。また閾値マトリツク
スのデータはROM45a、ROM45bに入つ
ており、今後これらのROMを2値化用ROM4
5a、3値化用ROM45bと呼ぶ。
2値化用ROM45a、3値化用ROM45b
のデータ読み出しは、10進カウンタ49,10進カ
ウンタ50の係数動作に同期して行なわれる。こ
の10進カウンタ49,10進カウンタ50は夫々画
素クロツク46、BD信号48を受け計算動作を
行い、アドレス線47a,47bを介して閾値マ
トリツクスの横方向及び縦方向のアドレを順次ア
クセスしてデータを取り出す。一方閾値マトリツ
クスは第11図A,B,C,Dの様に10×10の構
成をなす。閾値マトリツクスの横方向(主走査方
向)をH方向、縦方向(副走査方向)をV方向と
すると、10進カウンター49は画素クロツ46に
同期して閾値マトリツクスのH方向のアドレスを
決定する。又10進カウンター50はBD信号48
に同期して閾値マトリツクスのV方向のアドレス
を決定する。かかる10進カウンター49,50
は、例えばSN74190の様な通常のTTLを1個用
意すればよく、簡単に構成できる。
2値化用ROM45aは第11図A,Bに示さ
れる如く2種類の閾値マトリツクス有する。同様
に3値化用ROM45bは2種類の閾値マトリツ
クス(C)、(D)を有す。ここで2値化用ROM45a
は白・黒を決定するためのものであり、3値化用
ROM45bは白・灰を決定するためのものであ
る。尚、閾値マトリツクス内の数値は閾値レベル
を10進数で表わしたものである。またこの2種類
の閾値マトリツクス(A)、(B)のいずれかあるいは閾
値マトリツクス(C)、(D)のいずれかの切り換えは入
力画像データ41により切り換えられる。
即ち第10図のコンパレータ42は、入力画像
データ41とあらかじめセツトされたデータ43
とを比較し、入力画像データ41≧データ43の
時入力画像データ41をマトリツクス(A)、(C)と比
較する様出力1を2値化用ROM45a及び3値
化用ROM45bに出す。
また入力画像データ41<データ43の時、出
力は0であり、入力画像データ41はマトリツク
ス(B)、(D)と比較される。今あらかじめセツトした
データを“4”なる値とすると、入力画像データ
41のうち0〜3までの値はマトリツクス(B)、(D)
と比較され4以上の値段はマトリツクス(A)、(C)と
比較される様に設定される。このハード構成は、
第10図のコンパレータ42の出力を各ROM4
5a,45bの上位のアドレスとして与えてやれ
ばよい。即ち10進カウンター49,50の出力は
各々4ビツトであるためマトリツクスのH方向、
V方向アドレス走査に0ビツト〜7ビツトまたの
8ビツトを用いる。従つマトリツクス(A)、(B)のい
ずれか、あるいは(C)、(D)のいずれかの切換え用と
して更に1ビツトを上位のアドレスとして与えて
やれば良い。こうすることにより各ROMのアド
レスは0ビツト〜7ビツトまでがアドレス指定用
として用いられ、8ビツト目がマトリツクスの切
換え用として用いられる。
第12図は2値及び3値の出力を説明したもの
である。第12図2は1画素巾の出力を意味し(A)
は記録光スポツトの移動巾、(B)はレーザーに与え
る変調パルス巾、(C)は得られる光の強度分布であ
る。本発明に於ける3値出力は第12図1で示さ
れるレーザ光の1/2画素巾のパルス巾変調により
得られる。図から明らかな様1/2画素巾の3値出
力は光スポツト径との関係より結果的にピーク強
度の変化をもたらす輝度変調となつている。この
ため中間の濃度(即ち灰色)を与える3値出力と
なつている。ちなみに光スポツト径はピーク強度
1/e2強度点に於ける全巾で約50μm、3値の変
調パルス巾の空間相当距離で25μmである。
このパルス巾による3値出力は以下の長所をも
つ。
(1) レーザビームの出力強度としては一定でよ
い。
(2) 安定したパルス巾を与える事により、安定し
たピーク強度を得ることができる。
(3) パルス巾の変調が容易である。
かかる3値出力のハード構成は第10図におい
て説明されている。3値化のためのコンパレータ
44bの出力は画素クロツク46とAND回路に
よりANDをとられ、2値化のためのコンパレー
タ44aの出力とOR回路52により合成され出
力される。従つて3値と2値の両方の出力が同時
に得られた場合には2値の出力となる。つまり3
値の出力(灰色)が得られる場合は2値の出力が
ローレベルの場合でしかも3値の出力がハイレベ
ルのときである。
第13図はこのタイミング図を示すもので同図
S1に示された画素クロツク46に同期して3値の
出力S2がコンパレータ44bから出力される。
この出力S2と画素クロツク46(S1)とが
AND回路によりANDをとる事により1/2画素巾
の3値信号出力S3が得られる。一方2値の出力
が同図S4の様であつたとするとかかる3値及び
2値の出力のOR合成をとる事により同図S5の
如き最終出力信号が得られる。
この様にパルス巾変調による3値出力により滑
らかな階調性を得ることができる。
次に第11図の閾値マトリツクスの内容につい
て説明する。
第14図Aは閾値マトリツクスの基本セルの集
合を図示したもので、十字形をした基本セルが5
ケ集まつたものを1つの単位とする。一つの基本
セルは第14図Bの様に計20ケの成分から構成さ
れている。この各成分を順次黒化していく事によ
り第15図の如く濃度の表現を実行し得る。
またこの5つの基本セルの各成分は平行移動走
査により第11図で示した閾値マトリツス即ち10
×10の正方マトリツクスで記述する事が出来る。
即ち14図Aの基本セルの集合は10×10の閾値マ
トリツクスとみることができる。
第14図Aの5個の基本セル1〜5に於いて、
各基本セル内の対応する各成分を結ぶ線は傾斜線
を形成し、その傾斜線の傾斜角は26.6°である。
第16図は基本セルを第15図1の濃度で表わ
し、つなげた場合である。
これは後述のカラー画像出力時、モアレ防止の
ためのスクリー角を構成している。この10×10の
閾値マトリツクス(基本セルの集合)を繰り返し
つなぐ事により連続したスクリーン角が得られ
る。ここでこの10×10の閾値マトリツクスは100
の成分を持ちドツトの出し方としては2値で0〜
100までの101種、3値をいれると202種の方法で
ある、第15図の黒化の方法は、1つの基本セル
が徐々に黒化面積を増していく方法でこれを
Fattingの方式と呼ぶことにする。第11図の閾
値マトリツクスの黒化の方法はFattingの方式を
用い、特に閾値が10以上に於いては次の順序で行
う。まず基本セル1,4を中間の濃度(即ち3
値)及び黒濃度(即ち2値)で出力する。次に基
本セル2,3を3値及び2値で出力する。その後
基本セル5を2値で出力する。
この様な方法をとつた利用は、以下の通りであ
る。
1 基本セル1〜5を同じ閾値で第15図の如く
構成した場合、階調数は20階調に止まる。従つ
て基本ル1〜5を別の閾値を取る様な構成にす
る事により階調性をを増す事が出来る。即ち網
点としてみた時の解像度単位は1つの基本セル
であるが階調性の単位は5つの基本セル(100
階調)で構成されている。
2 基本セルを1→4→2→3→と順次一成分づ
つ黒化していつた場合、1つふえた黒化セルが
荒い周期で出現するため目につきやすい。そこ
で基本セル1,4と基本セル2,3及び基本セ
ル5の3つのグループで黒化すれば、網点の周
期は1/2のピツチとなり目立たない利点をもつ。
3 3値の出力を採用しているためのこの基本セ
ルの黒化の度合いあ(グラジエント)がスムー
スである、 尚、閾値5〜9までは基本セルを順次一成分づ
つ黒化していく。これは画像の明るい部分に対す
る階調性を増大させるため、細分化て黒化を行な
つた。
次に閾値マトリツクスを(A)、(B)あるいは(C)、(D)
と分けた理由を説明する。第11図で示されるマ
トツクス(A)あるいは(C)のみで出力した場合、最初
の数階中に於ける黒化ドツトの出方は第17図の
様に不規則となる。第17図は第14図Aの基本
セルのうち1,4の1つのドツトが黒化した場合
で、同様に基本セルの1〜5までの全部が黒化す
るま不規則な配列となる。電子写真でかかるパタ
ーンを現像出力しようとした場合、ドツトのピツ
チが空間的に変化している所では濃度ムラが生じ
やすく階調が乱れる原因となる。出来れば均一の
密度でドツトを構成したい。このためにはマトリ
ツクス(A)あるいは(C)のみでは不可能である。
上記の理由からマトリツクス(B)あいは(D)を設け
たものである。
第11図B,Dは最初の数階調を出力するため
の閾値マトリツクスである。同図B,Dの閾値
1,2,3は均一の密度でドツトを構成する様に
配置すれば良い。例えば濃度3のデータは第10
図で述べた様にコンパレータ42によりあらかじ
めセツトされたデータ43と比較される。あらか
じめセツトしたデータを4とすると、濃度3のデ
ータマトリツクス(B)、(D)と比較される。第18図
はマトリツクス(B)、(D)を用いたときの濃度3の出
力パラーンを示すものである。第17図と明らか
に違う点はドツトが均一に配列されている点であ
る。従つてデータ43の値を適当に設定すること
によりマトリツクス(B)、(D)が選択されるので、濃
度レベルの低い画像でも均一の密度でドツトを構
成することができる。
この様にドツトが出はじめる数階調起こる不規
則なドツト配列を閾値マトリツクスを切り換える
事により除去できる。
第11図に記載された閾値マトリツクスのデー
タは最高100までになつている。第11図Aに於
いて画像が非常に濃い場合、マトリツクスデータ
の100の値は5つあるので5つのドツトが同時に
黒化される。これは前述の出初めのドツト密度の
均一性を取り除く理由と同様である。即ち、囲り
を黒く囲まれた白の余白(これを白ドツトと呼ぶ
事にする。)が不均一となる事を避けるためと、
1つのドツトが黒化される時記録スポツトが大き
いためはみ出しが生じ白ドツトの面積が狭小とな
るのをさけるためである。
以上の様にして0〜100までの100階調のドツト
構成が可能となつた。
ところで第4図の2値化回路24への入力デー
タはイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラツ
ク(Bl)共に8ビツトで26階調を有す。第19
図は画像入力256レベルの値を100レベルの値を変
換する。所謂γ変換の方法を示するものである。
第19図は横軸に第11図に書かれた閾値マト
リツクスの成分の値、縦軸に画像の8ビツトデー
タで表現可能な値(即ちOO〜FFの16進表示値で
256レベル)をとつたもので、適当なγ変換を実
行するカーブ60(これは装置に合わせ適宜決め
る)を決める事により、画像データを閾値レベル
と対応を決める。従つて第11図の閾値マトリツ
クスの各成分のデータは第19のカーブ60に大
じて書き直す必要がある。この様にγ変換を行う
ことにより閾値マトリツクスの各成分の適当な値
を入れることができる。
次に各色に於けるモアレ防止のためのスクリー
ン角につき説明する。前述した様に閾値マトリツ
クスを第11図の如く構成すればスクリーン各は
26.6°となる。これを一色分(例えばマゼンタ)
についてのみ行う。
シアン(C)に対する閾値マトリツクスの構成は第
11図の閾値マトリツクスを90°回転すればよい。
即ち閾値マトリツクスのH方向とV方向とを入れ
かえるだけですむ。こうする事により26.6°(マゼ
ンタの場合)のスクリーン角は63.4°のスクリー
ン角に変わる。次に墨板であるブラツク(Bl)
の閾値マトリツクスに関して説明する。ブラツク
(Bl)の出力はスクリーン角0°の出力を行うもの
とする。第20図にそのマトリツクスの構成を示
す。第20図では10×10の正方マトリツクスを4
分割し5×5の正方マトリツスクを基本セルとす
る。これはスクリーン角が0°のため、他色の様に
スクリーン角を作る必要がないからである。かか
る基本セルに対しては、第11図の閾値マトリツ
クス(Fattingの方式)と同じ様にして閾値を決
めて行けばよい。又スクリーン各0°という事から
10×10のマトリツクスの変わりに8×8のマトリ
ツクスを用いても構成可能である。以下その説明
をする。第21図はブラツク(Bl)を8×8の
閾値マトリツクスで構成したものである。8×8
のマトリツクスは10×10のマトリツクスより網点
としてのドツトピツチが短くなり解像力が高くな
る。(印刷の線数と同じ)第21図に於いてAは
3値出力Bは2値出力の閾値マトリツクスを示す
ものである。ブラツク(Bl)の場合8×8の閾
値マトリツクスを用いるので0〜64までの65レベ
ルが黒化ドツトの表現として可能である。前述の
シアン(C)、マゼンタ(M)に較べ階調性が少いのは解
像度を重要視するためで、ブラツク(Bl)とし
てはその方がよい。また第19図で示した様に入
力データ8ビツト(256レベル)の値に対して65
レベルの値にγ変換を行なう。第22図はブラツ
ク(Bl)の記録出力ドツト例を示すもので、A
は2つの基本セルが黒書する初期の場合、Bは4
つの基本セルが黒書する場合である。
図から明らかな様にドツトのピツチが一定であ
るので、均一の密度でドツトを出力することがで
きる。従つて濃度ムラや階調の乱れを防ぐことが
できる。
次にイエロー(Y)の閾値マトリツクスについて説
明する。イエロー(Y)はスクリーン角45°で出力す
る。イエロー(Y)で記録されたものは目につきにく
く、モアレ発生の対象とはなりにくい。従つてシ
アン(C)、マゼンタ(M)との角度の差が18.4°であつ
ても問題でない。又場合によつてはスクリーン角
0°でもよい。またイエロー(Y)の基本セルは第11
図の閾値マトリツクス(Fattingの方式)と同じ
様にして閾値を決めればよい。第23図A,Bは
各々8×8、10×10のマトリツクスにおけるイエ
ロー(Y)の基本セルを示している。イエロー(Y)の場
合、階調性が重要視され解像度はあまり問題とな
らない。従つてマトリツクスの大きさが8×8の
場合各基本セルは32ケのドツトで、10×10の場合
各基本セルは50ケのドツトで構成される。この場
合も他の色と同様3値化及びγ変換が可能であ
る。電子写真の場合、網点間隔が狭くなると、一
般に階調性は取りにくい。
従つてブラツク(Bl)では解像度重視の小さ
い基本セルでイエロー(Y)では階調性重視の大きい
基本セルで実施する事が望ましく、本発明ではそ
の様に構成されている。
第24図は各色を重ねた状態を示すものであ
る。ここでマゼンタ(M)とシアン(C)は前述の10×10
のマトリツクス、ブラツク(Bl)は8×8のマ
トリツクスで構成したものについてのみ記してい
る。、イエロー(Y)は影響が少いため示していない。
第24図に於いてマゼンタ(M)のスクリーン角は
26.6°、シアン(C)のスクリーン角は63.4°ブラツク
(Bl)のスクリーン角は0°である。尚、イエロー
(Y)のスクリーン角は破線で示してあり、45°であ
る。この様に各色ごとに異なるスクリーン角をも
たせてやることにより、不自然な縞模様を防ぐこ
とができる。
第25図は実際に各色ごとにスクリーン角をも
たせた場合の図を示したもので、モアレの発生周
波数を高周波側へやるので、不自然な縞模様は無
い事が解る。各色のスクリーン角を前述の様に決
めれば紙が斜行して各色のスクリーン角が多少変
位して傾いて出力された時にも、不自然な縞模様
は無い事が確認された。尚、本発明は前述の実施
例に限らず、他色(例えば黒・灰のみ)に関して
も有効である。
以下本発明の他の実施例について図面を参照し
て説明する。
第26図Aは12×12のマトリツクスで構成した
もので基本セルは1から10までの10個ある。この
場合各セルの形状は異なり、各基本セルの含むド
ツトの数も14と15で異なる。しかしながら記録さ
れた状態に於いて、この点は問題とはならない。
このマトリツクスはスクリーン角18.4°を与える。
このマトリツクスにシアン(C)を対応させた場合、
この実施例に於てマトリツクスは3通りのパター
ン(A)、(B)、(C)を有す。第27図に(A)〜(C)の出力ド
ツトパターンを示す。
第28,29図に第27図の出力ドツトパター
ン(A)、(B)の場合の閾値マトリツクスを示す。尚、
空白部分の閾値レベルは最大値とする。(A)は3値
化用の閾値マトリツクスであり、(B)は2値化用の
閾値マトリツクスである。0〜7までの入力デー
タに第28図の閾値マトリツクスを割り当てる。
入力データの8〜11までは第29図の閾値マトリ
ツクスを割り合てる。入力データの12以降は第2
7図Cの出力ドツトパターンの中心の核(核基本
セルに於いて、最初に黒化される成分)とし
Fattingの方式で濃度パターンを構成する閾値マ
トリツクスを割当てる。(図示すぜ)マゼンタ(M)
に対しては前述と同様に閾値マトリツクスを90°
回転すればよい。イエロー(Y)に対しては第26図
Bに示す12×12のマトリツクスで構成してやれば
よい。この場合もスクリーン角は45°となる。ブ
ラツク(Bl)は前述の如くスクリーン角が0°にな
る閾値マトリツクスを与えればよい。この実施例
の結果も前述の実施例と同様、均一の密度でドツ
トを構成できるので良い結果が得れる。但しこの
実施例に於けるハード化は前述の実施例とは多少
異なり、第10図のカウンター49,50は12進
となる。またブラツク(Bl)については8進又
は10進となる。
またコンパレータ42は入力レベルの0〜7、
8〜11、12以上に対して3種類の閾値マトリツク
スを選択するので2つ必要となり、2ビツトで閾
値マトリツクスを選択することになる。従つて
ROM45a,45bへの入力アドレスはこの部
分だけで2ビツト必要となる。
以上2つの実施例で本発明の2値及び3値化回
路について説明をした。かかる2値及び3値化回
路の出力は第4図に示されれ様に直線出力装置2
5へ出力すれば高品質なカラー画像サンプルが得
られる。しかし入、出力装置間のスピードが違つ
た場合や出力タイミングの大巾なズレのある時に
は出力装置25の代りにイエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)、ブラツク(Bl)の4色分のメモ
リーを用いればよい。このメモリには例えば第1
図Aの如きデイザ法を用いた場合、一画素8ビツ
トの情報が本発明の処理回路により1ビツトに圧
縮されたドツトのパターンとして記憶される。第
2図のカラー・プリンターへはこのメモリーから
出力すればよい。
次に実施例による画像の拡大・縮小に関して説
明する。
第4図に於いて入力装置20、マスキング処理
回路21、墨入れ処理回路23、2値及び3値化
回路24、出力装置25は画素クロツク46に同
期して動作する。また出力装置25は入力装置2
0、2値及び3値化回路24に水平同期信号
(BD信号)48を与える。従つて画像の横方向
(水平方向)、縦方向(垂直方向)の出力はそれぞ
れ画素クロツク46、水平同期信号(BD信号)
48に同期して切り換わる。第4図の如く構成す
ることにより、信号処理系は構成が簡単になり、
容易にフアームウエア化が出来る。従つてリアル
タイムで高速に一連の信号処理を行う事が可能で
ある。ここで1/N分周器27、及び1/M分周
器28は画素クロツク46、水平同期信号48の
周波数をそれぞれ1/N、1/M倍する様に設け
られている。
従つてN倍のクロツク周期、M倍の水平同期信
号周期となる。入力装置20はこの1/Nされた
画素クロツク46、1/Mされた水平同期信号4
8に応じて入力画像の画素出力を行う。
今N=M=4とする入力装置20へは4倍の周
期画素クロツク、及び4倍の周期の水平同期信号
が入力装置20へ同期信号として入り、入力装置
20は1/4のスピードで画像データを出力する。
一方他の処理回路は通常のスピードで働いてい
るため入力装置20が1画素分出力している間に
出力装置25は4×4画素分出力することにな
る。但し入力装置20は同じラインを4回続けて
読むとする。
またN=M=1のときは、入力装置20が1画
素素分出力している間に出力装置25も1画素分
出力することになるので第1図Aで示したデイザ
法を行なつていると考えられる。
以上の様に、入力装置20から出力される画素
の一定の大きさとした場合、N=N、M=Mの時
には横方向がN倍、縦方向がM倍の画像が得られ
る。この場合記録印刷のドツト・パターンは不変
であるため、拡大によるドツトの荒さは起らな
い。このため高品質の拡大・縮小画像を容易に得
る事が出来る。
尚本発明に於て、入力画像データ8ビツトとい
うのは一例で、用いる入力装置、出力装置の特性
に応じて決められる。又出力装置は半導体レーザ
を変調して電子写真による記録で説明したが、熱
転写静電等の記録方式でも同様に実施出来る。但
しこの場合、3値のパルス巾による出力は副走査
方向に与えてやる必要がある。また本発明は第4
図及び第10図の如き構成に限らず、信号処理の
基本手段をくずさない限り他の変形の信号処理系
であつても良い。
以上説明した如く本発明の画像処理装置によれ
ば、複数の色信号を再生信号に変換する場合、モ
アレの発生を防止し階調性を向上でき、更に、黒
信号を再生信号に変換する場合、解像度を向上す
ることができ、これにより、高画質なカラー画像
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bはデイザ法を説明する為の図、第
2図はカラー画像記録装置の説明図、第3図は走
査光学系の概略的な斜視図、第4図は本発明の信
号処理系を示す全体のブロツク図、第5図は入力
装置の概略的な斜視図、第6図はCCDライン・
センサを示す図、第7図は他の入力装置を示す
図、第8図はマスキング処理を説明する為の図、
第9図は墨入れ処理回路を示す図、第10図は2
値及び3値化回路のブロツク図、第11図A,
B,C,Dは閾値マトリツクスを示す図、第12
図は2値及び3値の出力を説明する為の図、第1
3図は第10図の各信号のタイミング図、第14
図A,Bは基本セルを説明する為の図、第15図
は、基本セルの濃度パターンを示す図、第16図
は基本セルを第15図1の濃度でつなげた図、第
17図は黒化ドツトの出方が不規則な場合の図、
第18図はドツトが均一に配列された場合の図、
第19図はγ変換を説明する為の図、第20図は
スクリーン角0°の場合のマトリツクス構成を示す
図、第21図A,Bは8×8の閾値マトリツクス
を示す図、第22図A,Bはブラツクの記録出力
のドツト例を示す図、第23図A,Bはイエロー
の基本セルを示す図、第24図は各色を重ねた状
態を示す図、第25図は実際に各色ごとにスクリ
ーン角をもたせた場合の図、第26図A,Bは他
の実施例に於ける基本セルを示す図、第27図
A,B,Cは他の実施例に於ける出力ドツトパタ
ーンを示す図、第28図A,B、第29図A,B
は第27図の出力ドツトパターンA,Bの場合の
閾値マトリツクを示す図である。 ここで20は入力装置、21はマスキング処理
回路、23は墨入れ処理回路、24は2値及び3
値化回路、25は出力装置、30はカラー原稿、
31はレンズ、36はミラー、37は光源、4
2,44a,44bはコンパレータ、45a,4
5bはROM、49,50は10進カウンタであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 黒信号及び複数の色信号を入力する入力手段
    と、 前記入力手段により入力した黒信号及び複数の
    色信号をそれぞれ入力信号に応じたパターンを発
    生させるためのマトリツクスを用いてドツトパタ
    ーンイメージを表す再生信号に変換処理する処理
    手段とを有し、 前記処理手段は、前記複数の色信号に対するそ
    れぞれのドツトパターンイメージに異なるスクリ
    ーン角を付ける様に前記複数の色信号を再生信号
    に変換処理するとともに、前記黒信号に対するド
    ツトパターンイメージの解像度が前記色信号に対
    するドツトパターンイメージの解像度よりも高く
    なる様に前記黒信号を再生信号に変換処理する際
    に用いるマトリツクスのサイズを前記色信号を再
    生信号に変換する際に用いるマトリツクスのサイ
    ズよりも小さくしたことを特徴とする画像処理装
    置。
JP57056964A 1982-04-06 1982-04-06 画像処理装置 Granted JPS58173972A (ja)

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