JPH0370653A - ワイパー装置 - Google Patents

ワイパー装置

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JPH0370653A
JPH0370653A JP1207343A JP20734389A JPH0370653A JP H0370653 A JPH0370653 A JP H0370653A JP 1207343 A JP1207343 A JP 1207343A JP 20734389 A JP20734389 A JP 20734389A JP H0370653 A JPH0370653 A JP H0370653A
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JP
Japan
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pressing force
wiper
tension spring
arm
retainer
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JP1207343A
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Toshihiro Araki
荒木 敏弘
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動車又は船舶等に使用されるワイパー装
置、特に、ワイパープレートの払拭面に対する押圧力を
ワイパープレート反転領域において減少させることがで
きるワイパー装置の改良に関するものである。
[従来技術] この種のワイパー装置においては、その払拭性能を発揮
するには、ウィンドウパネルに対しワイパープレートを
所定の押圧力で押し付けることが必要であると共に、往
復揺動するワイパーアームの反転位置では、ワイパープ
レートのウィンドウパネルへの押圧力を小さくすること
が、ワイパープレートの揺動方向の迅速な反転及び反転
時の異音の発生防止に有益である。
この対策として、例えば特開昭80−80958号公報
に開示されたようなものがある。
ところが、この技術はワイパープレートのウィンドウパ
ネルへの押圧力は、ワイパーアームの作動角により連続
的に変化してしまう、押圧力は反転位置でのみ小さくシ
、他の部位では、所定の押圧力を確保して、払拭性能を
維持できるようにすることが望ましい。
そこで、反転位置のみで押圧力を減少させることができ
る技術として、例えば第7図ないし第11図に示すよう
なものが提案されている(特願平1−81228号)、
このワイパー装置は、第7図に示すように、ピボット軸
1にワイパーアーム2が取り付けられ、このワイパーア
ーム2にウィンドウパネル3面を払拭するワイパープレ
ート4が取り付けられている。
詳しくは、そのワイパーアーム2は、アームヘッド5.
リテーナ6およびアームピース7を有しており、このア
ームヘッド5は、基端部5aが前記ピボット軸1に固定
され、このアームヘッド5の先端部5bにリテーナ6の
基端部6aが、揺動軸8を介してウィンドウパネル3に
対して垂直な面内で揺動するように取り付けられている
さらに、このアームピース7の後端部7aとアームヘッ
ド5との間には、第8図に示すように、引張りスプリン
グ9が押圧力調整装置10を介して配設されている。
具体的には、この押圧力調整装置10は、第8図に示す
ように、アームヘッド5に回動部材11が軸受工2を介
して回動自在に配設されている。
この回動部材11は、軸部11 a、  この細部11
aから直交する方向の延びる保持部1 l b、  大
レバー11cおよび小しバーlidから構成されている
。そして、この回動部材11の軸部11aが前記輪受1
2に回動自在に支持され、この回動部材11の保持部1
1bに、引張りスプリング9の一端部がフック部材13
を介して連結されている。
一方、車体側には、ワイパーアーム2反転位置に、前記
回動部材11の大レバー11cおよび小しバーlidを
押圧して回動させる図示省略の押圧部材が配設されてい
る。
これによれば、ウィンドウパネル3を所定の払拭角度で
払拭するようになっており、この払拭領域の両端部でワ
イパープレート4が反転するようになっている。
そして、払拭時において、引張りスプリング8の引張力
により、ワイパープレート4をウィンドウパネル3面に
押圧する方向に付勢するようになっており、凸面となっ
ているウィンドウパネル3面に追従して払拭できるよう
になっている。
ワイパーアーム2が反転位置近傍まで達すると、回動部
材11の大レバー11cが押圧部材に当接して、第11
図中矢印に示すように回動する。この回動により、保持
部11bが軸部11aを中心に回動され、引張りスプリ
ング9による引張方向が変化される。これにより、揺動
軸8を中心としてワイパープレート4に対しウィンドウ
パネル3側に向けて作用するモーメントが小さくなり、
ワイパーアーム2反転時における反転音を低減させるよ
うにしている。一方、逆方向へのワイパーアーム2の揺
動が開始すると、押圧部材に小しバーlidに当接して
、回動部材11をニュートラル位置に復帰させるように
している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような構造のワイパー装置にあって
は、ワイパーアーム2の反転位置では、車体側に配設さ
れた押圧部材により大レバー11Cを押圧して回動させ
るようにしているため、大レバー11cと押圧部材との
噛合い長さを長くできないことから、回動部材11の回
動角度をそれ程大きくできないと共に、ワイパーアーム
2回動量に対する回動部材11の回転角の比を大きく設
定できないため、反転時におけるワイパープレート4押
圧力の低減効果が充分に得られ難い。また、回動部材1
1をニュートラル位置に復帰させるのに、押圧部材と小
レバー11dとの噛合いを利用しているため、噛合い精
度も要求される、という問題がある。
[課題を解決するための手段] この発明は、かかる従来の課題を解決するためなされた
もので、ピボット軸に固定したアームヘッドの先端部に
、リテーナの基端部を揺動輪を介して取付け、該リテー
ナに引張りスプリングの一端を係止すると共に、該引張
りスプリングの他端側をアームヘッドに係止することに
より、前記リテーナに装着したワイパープレートにウィ
ンドウパネル方向への押圧力を付与するワイパー装置に
おいて、ワイパープレート反転位置で、前記引張りスプ
リングの引張方向を変えて前記押圧力を減少させる押圧
力調整装置が設けられ、該押圧力調整装置は、ピニオン
部が形成された軸部および該輪部から略直交する方向に
延設されて前記引張りスプリングの他端側が保持される
保持部を有し、前記軸部が前記アームヘッドに略リテー
ナ延長方向を中心に回転自在に支持される回転部材と、
前記ピニオン部に噛合されるラック部および前記ウィン
ドウパネル側に延設された被押圧部を有し、前記軸部方
向と略直交する方向にスライド自在で、且つ付勢手段に
より中立位置に復帰可能に配設された駆動部材と、車体
側でワイパー反転位置近傍に突設され、前記駆動部材の
被押圧部を押圧してスライドさせる押圧部材とを設けた
ワイパー装置としたことを特徴としている。
[作 用] かかる手段によれば、ピボット軸を中心にワイパープレ
ートが揺動されて、ウィンドウパネル面が払拭される。
この場合には、引張りスプリングの引張力により、ワイ
パープレートがウィンドウパネル面に押圧されて払拭さ
れることとなる。
そして、ワイパーアームが反転位置に接近すると、車体
側に設けられた抑圧部材が、駆動部材の被押圧部に当接
する。すると、ワイパーアームの揺動に伴って、駆動部
材が細部方向と略直交する方向にスライドして、この駆
動軸部のラック部にてピニオン部を介して回転部材が回
転されることとなる。
これで回転部材の保持部が回動されて、引張りスプリン
グの引張方向が変えられ、揺動輪を中心とするワイパー
プレート押圧力が弱められることにより、反転音が低減
されることとなる。
逆方向へのワイパープレートの揺動が開始すると、駆動
部材が付勢手段により中立位置に復帰し、ピニオン部を
介して回動部材の係止部も中立位置に復帰することとな
る。
このように、この発明では、駆動部材をスライド自在と
し、この駆動部材に設けられたラック部により、ピニオ
ン部を介して回転部材を回転させるようにしているため
、従来のように、大レバー11cを回動させるものと異
なり、押圧部材による駆動部材の被押圧部材の噛合い状
態を長くすることができると共に、ピニオン部とラック
部とのギヤ比の設定により、ワイパーアーム回転角に対
する回転部材の回転角の比を大きくすることができるこ
とから、反転時の押圧力を従来より減少させることがで
きるため、反転音を一層低減させることができると同時
に反転動作を迅速に行なうことができる。
また、回動部材の中立位置への復帰を付勢手段により行
なっており、従来のように小レバー11d等との噛合わ
せ利用していないため、簡単な構造で中立位置への復帰
を行なうことができる[実施例] 以下、この発明を一実施例に基づいて説明する。
第1図ないし第6図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。
まず構成を説明すると、このワイパー装置は、従来と同
様に、ピボット軸1にワイパーアーム2が取り付けられ
、このワイパーアーム2にウィンドウパネル3面を払拭
するワイパープレート4が取り付けられている。
詳しくは、そのワイパーアーム2は、アームヘッド5.
リテーナ6およびアームピース7を有しており、このア
ームヘッド5は、基端部5aが前記ピボット軸1に固定
され、このアームヘッド5の先端部5bにリテーナ6の
基端部6aが、揺動軸8を介してウィンドウパネル3に
対して垂直な面内で揺動するように取り付けられている
さらに、このアームピース7の後端部7aとアームヘッ
ド5との間には、第8図に示すように、引張りスプリン
グ9がワイパープレート4反転位置で押圧力を減少させ
る押圧力調整装置20を介して配設されている。
具体的には、この押圧力調整装置20は、第1図に示す
ように、まず、回動部材21がアームヘッド5に軸受2
2を介して回動自在に配設されている。この回動部材2
1は、軸部21a9 この軸部21aの先端部側から直
交する方向の延びる保持部21bおよび細部21aの基
端部側に形成されたピニオン部21cから構成されてい
る。この回動軸部21の軸部21aが前記軸受−22に
回動自在に支持され、この回動部材21の保持部21b
に、引張りスプリング9の一端部がフック部材23を介
して連結されている。このフック部材23は、回動部材
21の保持部21bに形成された挿通孔21dに回動自
在に遊挿され、頭部23aにより抜は出しができないよ
うになっている。また、このフック部材23の鉤部23
bが引張りスプリング9の一端部に引っ掛けられている
さらに、回動部材21のピニオン部21c側には、この
回動部材2工を回転させる駆動部材24が配設されてい
る。
この駆動部材24は、主に第3図に示すように、四角形
の板状の駆動部材本体24aの上面部に、前記ピニオン
部21cに螺合するラック部24bが形成される一方、
この駆動部材本体24aには下方に向けて被押圧部とし
ての被押圧片24cが垂直に突設されている。そして、
この駆動部材本体24aの両側面にスライド片24dが
形成され、このスライド片24dが、アームヘッド5に
形成されたスライド溝5Cにスライド自在に挿入される
ことにより、この駆動部材24が軸部21aと略直交す
る方向にスライドするように設定されている。この駆動
部材24のスライドにより、回動部材21が回動される
ようになっている。さらに、この駆動部材24は、アー
ムヘッド5との間に設けられた付勢手段としてのスプリ
ング25により、常に第3図に示すような中立位置に復
帰するように設定されている。
一方、車体側には、ワイパーアーム2反転位置近傍の所
定位置に、前記駆動部材24の被押圧片24cを押圧し
て回動させる押圧部材26が配設されている(第5図参
照)。
次に、かかる構成よりなるワイパー装置の作用について
説明する。
図示省略のワイパーモータによりピボット軸部を中心に
ワイパーアーム2を介してワイパープレート4が揺動さ
れることにより、このワイパープレート4にて凸面であ
るウィンドウパネル3面が払拭される。この場合には、
引張りスプリング8の引張力により、リテーナ6側がウ
ィンドウパネル3面側に回動されてワイパープレート4
がウィンドウパネル3面に押圧されて払拭されることと
なる0反転位置以外では、第4図(d)に示すように、
保持部21bが、ウィンドウパネル3側に向けて略垂直
方向となっているため、揺動軸8を中心としてワイパー
プレート4にウィンドウパネル3側に向けて作用するモ
ーメントM11は、第4図(b)に示すように、 M @ = F−L 9 ここで、Fは引張りスプリング9の引張力り会は引張り
スプリング9から揺動軸8までの距離 となる。
そして、ワイパーアーム2が反転位置に接近すると、車
体側に設けられた押圧部材26が、駆動部材24の被押
圧部24cに当接する。この状態からワイパーアーム2
の揺動に伴って、押圧部材26に押圧されて駆動部材2
4がスライド溝5cに案内されてスプリング25の付勢
力に抗して第5図(C)に示すようにスライドされる。
これにより、この駆動部材24のラック部24bにてピ
ニオン部21cを介して回動部材21が回動され、この
回動部材21の保持部21bが軸部21aを中心に第5
図(d)に示すように回転されることにより、引張りス
プリング9の引張方向が変えられる、すると、第5図(
b)に示すように、引張りスプリング9から揺動軸8ま
での距離L+が小さくなることから、揺動軸8を中心と
してワイパープレート4にウィンドウパネル3側に向け
て作用するモーメントM1は、 M1=F−L+ となり、このMlは、前記M8より小さくなる。
従って、ワイパープレート4の押圧力が反転位置におい
て減少されるため、反転音が小さくなると共に、反転動
作を迅速に行なうことができる。
これを先に提案されたものと比較すると、第6図(a)
、  (b)に示すようになる。第6図(a)は、駆動
部材24の被押圧片24cの移動量(アームヘッド5の
移動量)をXとし、この移動量Xに対する回動部材21
の回転角Oの変化を示すグラフ図で、第6図(b)は、
その移動量Xに対するワイパープレート4の押圧比(P
/Pi+)  (pHは規定押圧力、Pは現実の押圧力
)の変化を示すグラフ図である。
これによれば、先に提案されたものの押圧部材の長さを
大レバー11cより長くし、両者の噛合い状態を理想的
に設定すると、図中−点鎖線イに示すような線を描く、
これによれば、移動jixが大レバー11cの長さLと
なると、同図(a)に示すように回動部材21はπ/2
回転し、この状態では、同図(b)に示すように、押圧
比P/PeはOとなる。しかし、図中−点鎖線イに示す
ものは、理想であり、現実には、噛合い等の関係から、
図中破線口に示すように、移動量Xに対する回転角θは
小さくなり、押圧比P / 、P sは大きくなってし
まう、これに対し、この実施例によれば、図中実線ハに
示すように、回転角θは大きくなると共に、押圧比P 
/ P IIは小さくなる。つまり、この実施例によれ
ば、ピニオン部21cとラック部24bとのギヤ比を所
定の値に設定することにより、移動量Xに対する回転角
θの変化を一点鎖線イに示すものより大きく設定でき、
押圧比P / P eを小さくできる。従って、先に提
案されたものより、ワイパーアーム2反転時の押圧力を
小さくすることができ、反転音の減少や反転動作の迅速
化につながる。
[発明の効果コ 以上説明してきたように、この発明によれば、押圧力調
整装置は、ピニオン部が形成された軸部および軸部から
略直交する方向に延設されて引張りスプリングの他端側
が保持される保持部を有し、細部がアームヘッドに略リ
テーナ延長方向を中心に回転自在に支持される回転部材
と、ピニオン部に噛合されるラック部およびウィンドウ
パネル側に延設された被押圧部を有し、軸部方向と略直
交する方向にスライド自在で、且つ付勢手段により中立
位置に復帰可能に配設された駆動部材と、車体側でワイ
パー反転位置近傍に突設され、駆動部材の被押圧部を押
圧してスライドさせる押圧部材ととすることにより、ワ
イパープレート反転時における反転音を従来より減少さ
せることができる、という実用上有益な効果を発揮する
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はこの発明のワイパー装置の一実施
例を示す図で、第1図は同ワイパー装置の要部断面図、
第2図は第工図の■−■線に沿う断面図、第3図は第1
図のIII−III線に沿う断面図、第4図(a)〜(
d)はワイパーアーム反転位置以外の状態を示す図で、
同図(a)はウィンドウパネルに対するワイパーアーム
の位置を示す説明図、同図(b)は引張りスプリングと
回動部材等との関係を示す説明図、同図(c)、  (
d)はそれぞれ同図(b)のA、  B矢示図、第5図
(a)〜(d)はそれぞれワイパーアーム反転位置にお
ける第4図(a)〜(d)に相当する図、第6図(a)
は被押圧片の移動量Xと回動部材の回転角θとの関係を
示すグラフ図、第6図(b)は同径動量Xと押圧比との
関係を示すグラフ図、第7図ないし第11図は従来例を
示す図で、第7図はワイパー装置の斜視図、第8図は第
7図の■−■線に沿う断面図、第9図、第10図および
第11図はそれぞれ第8図のIX−IX線、X−X線及
びXI−IX線に沿う断面図である。 1・・・ ピボット軸 2・・・ワイパーアーム 3・・・ウィンドウパネル 4・・・ワイパープレート 5・・・アームヘッド 6・・・リテーナ 7・・・アームピース 8・・・揺動軸 9・・・引張りスプリング 20・・・押圧力調整装置 21・・・回動部材 21a・・・軸部 21b・・・保持部 21c・・・ピニオン部 24・・・駆動部材 24b・・・ラック部 24c・・・被押圧片 25・・・スプリング 26・・・抑圧部材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ピボット軸に固定したアームヘッドの先端部に、リテー
    ナの基端部を揺動軸を介して取付け、該リテーナに引張
    りスプリングの一端を係止すると共に、該引張りスプリ
    ングの他端側をアームヘッドに係止することにより、前
    記リテーナに装着したワイパープレートにウィンドウパ
    ネル方向への押圧力を付与するワイパー装置において、 ワイパープレート反転位置で、前記引張りスプリングの
    引張方向を変えて前記押圧力を減少させる押圧力調整装
    置が設けられ、 該押圧力調整装置は、 ピニオン部が形成された軸部および該軸部から略直交す
    る方向に延設されて前記引張りスプリングの他端側が保
    持される保持部を有し、前記軸部が前記アームヘッドに
    略リテーナ延長方向を中心に回転自在に支持される回転
    部材と、 前記ピニオン部に噛合されるラック部および前記ウィン
    ドウパネル側に延設された被押圧部を有し、前記軸部方
    向と略直交する方向にスライド自在で、且つ付勢手段に
    より中立位置に復帰可能に配設された駆動部材と、 車体側でワイパー反転位置近傍に突設され、前記駆動部
    材の被押圧部を押圧してスライドさせる押圧部材と、 を設けたことを特徴とするワイパー装置。
JP1207343A 1989-08-10 1989-08-10 ワイパー装置 Expired - Lifetime JP2762597B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5421055A (en) * 1993-09-07 1995-06-06 Itt Automotive Electrical Systems Inc. Variable pressure windshield wiper arm
US6732399B2 (en) * 2000-10-18 2004-05-11 Robert Bosch Gmbh Wiper device and method for adjusting the bearing force of a wiper arm

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5421055A (en) * 1993-09-07 1995-06-06 Itt Automotive Electrical Systems Inc. Variable pressure windshield wiper arm
US6732399B2 (en) * 2000-10-18 2004-05-11 Robert Bosch Gmbh Wiper device and method for adjusting the bearing force of a wiper arm

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