JPH0370041A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0370041A
JPH0370041A JP1206221A JP20622189A JPH0370041A JP H0370041 A JPH0370041 A JP H0370041A JP 1206221 A JP1206221 A JP 1206221A JP 20622189 A JP20622189 A JP 20622189A JP H0370041 A JPH0370041 A JP H0370041A
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Masakazu Tashiro
田代 正和
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、演算処理装置に関し、特に、そのソフトウェ
ア・ビジブル・レジスタのりカバにおける診断制御装置
内の障害処理のレジスタ編集方式を改良した情報処理装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来、演算処理装置の障害処理に必要なソフトウェア・
ビジブル・レジスタのデータをリカバする方法としては
、直接演算処理装置のソフトウェア・ビジブル・レジス
タに書き込むための専用インタフェースを有していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の演算処理装置の障害処理に必要となるソ
フトウェア・ビジブル・レジスタの逆編集は、障害処理
に必要となるソフトウェア・ビジブル・レジスタを書き
込むための専用インタフェースか必要だったため、ハー
ドウェア量が増えるし、スキャン・データを高速に編集
することができないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、演算処理装置と、前記演算処理装置のハード
ウェア情報を格納するハードウェア情報記憶手段、前記
演算処理装置の障害処理に必要となるソフトウェア・ビ
ジブル・レジスタのリカバ・データを格納するリカバ・
データ記憶手段、前記ソフトウェア ビジプル・レジス
タに戻すべきデータをスキャン イメージに編集するた
めの情報を格納するスキャン・データ編集情報記憶手段
を有している診断制御装置とで構成される情報処理装置
において、前記演算処理装置に障害が発生した場合、前
記演算処理装置のハードウェア情報をスキャンパスを通
して前記診断制御装置内の前記ハードウェア情報記憶手
段にスキャン・アウトし、そのスキャン・アウトした前
記ハードウェア情報記憶手段のアドレスと、前記リカバ
・データ記憶手段及び前記スキャン・データ編集情報記
憶手段のアドレスをパラメータとして与えるだけで、前
記リカバ・データ記憶手段のリカバ・データを前記スキ
ャン・データ編集情報記憶手段の情報に基いて抽出し、
前記ハードウェア情報記憶手段にスキャン・イメージの
データを編集するレジスタ編集命令を具備することを特
徴とするものである。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図である。この
実施例は、演算処理装置1と、演算処理装置1のハード
ウェア情報を記憶するハードウェア情報記憶部3.演算
処理装置1のソフトウェア・ビジブル・レジスタのリカ
バ・データを格納し記憶するリカバ・データ記憶部4.
演算処理装置lのソフトウェア・ビジブル・レジスタの
りカバデータをスキャン・イメージに編集するための情
報を格納するスキャン・データ編集情報記憶部5、診断
制御部6.ワーク・レジスタ8を具備している診断制御
装置2とからなる。
次に、レジスタ編集命令について、第1図、第2図を参
照して述べる。診断制御装置2は、演算処理装置1の障
害処理を行ったりする診断制御ソフトウェアを持ってい
る。この診断制御ソフトウェアの一命令としてレジスタ
編集命令が存在する。演算処理装置1に障害が発生した
場合、診断制御装置2の診断制御部6は、演算処理装置
1のハードウェア情報をスキャン・バス9を介してハー
ドウェア情報記憶部3にスキャン・アウトする。演算処
理装置1のハードウェア情報がハードウェア情報記憶部
3にスキャン・アウトされたならば、演算処理装置1の
再試行に必要となるソフトウェア・ビジブル・レジスタ
のりカバを行う。
そのために、演算処理装置1のハードウェア情報記憶部
3のアドレス、障害処理に必要となるソフトウェア・ビ
ジブル・レジスタのリカバ・データ記憶部4のアドレス
、ソフトウェア・ビジブル・レジスタのリカバ・データ
をスキャン・イメージに編集するスキャン・データ編集
情報記憶部5のアドレスを、レジスタ編集命令にパラメ
ータ7としてセットする。レジスタ編集命令は、ステッ
プ21において、セットされたスキャン・データ編集情
報記憶部5より、リカバすべきレジスタの全ソカバ・デ
ータをリードし、ステップ22において全データ・リカ
バ済かチエツクする。全データ・リカバ済でないならば
、ステップ23において、セットされたリカバ・データ
記憶部3のアドレスよりリカバ・データをワークレジス
タにリードし、ステップ24においてスキャン・データ
編集情報記憶部5より、ハードウェア情報記憶部3の相
対アドレスをリードし、ステップ25においてスキャン
・データ編集情報記憶部5より、リカバすべきピッI・
位置とビット数をリードする。そして、ステップ26に
おいて、セットされたハードウェア情報記憶部3のアド
レスとステップ24で求めた、相対アドレスを加算して
、リカバ・アドレスを算出し、ステップ27において、
ステップ25で求めたビット数に基いて、ワース・レジ
スタ8に格納されているデータを抽出し、ステップ26
で求めたハードウェア情報記憶部3のリカバすべきアド
レスのステップ25で求めたビット位置にデータをリカ
バする。そして、ステップ28において、全リカバ・デ
ータの更新を行い、ステップ22にもどり全リカバ・デ
ータを、スキャン・イメージにハードウェア情報記憶部
3上にm集するという動作を行う。
〔発明の効果〕
以上、説明したように本発明は、診断制御装置が持って
いる診断制御ソフトウェアの命令1つを実行させるだけ
で、演算処理装置の障害発生時には、ソフトウェア・ビ
ジブル・レジスタのリカバ・データをスキャン・パス形
式にビットを展開しスキャン・データを編集することが
できるので、演算処理装置の障害処理である命令再試行
等が高速に行えるという効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は同実
施例の動作を示すフローチャートである。 1・・・演算処理装置、2・・・診断制御装置、3・・
・ハードウェア情報記憶部、4・・・リカバ・データ記
憶部、5・・・スキャン・データ編集情報記憶部、5・
・・診断制御部、7・・・パラメータ、8・・・ワーク
・レジスタ、9・・・スキャン・パス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 演算処理装置と、前記演算処理装置のハードウェア情報
    を格納するハードウェア情報記憶手段、前記演算処理装
    置の障害処理に必要となるソフトウェア・ビジブル・レ
    ジスタのリカバ・データを格納するリカバ・データ記憶
    手段、前記ソフトウェア・ビジブル・レジスタに戻すべ
    きデータをスキャン・イメージに編集するための情報を
    格納するスキャン・データ編集情報記憶手段を有してい
    る診断制御装置とで構成される情報処理装置において、
    前記演算処理装置に障害が発生した場合、前記演算処理
    装置のハードウェア情報をスキャンパスを通して前記診
    断制御装置内の前記ハードウェア情報記憶手段にスキャ
    ン・アウトし、そのスキャン・アウトした前記ハードウ
    ェア情報記憶手段のアドレスと、前記リカバ・データ記
    憶手段及び前記スキャン・データ編集情報記憶手段のア
    ドレスをパラメータとして与えるだけで、前記リカバ・
    データ記憶手段のリカバ・データを前記スキャン・デー
    タ編集情報記憶手段の情報に基いて抽出し、前記ハード
    ウェア情報記憶手段にスキャン・イメージのデータを編
    集するレジスタ編集命令を具備することを特徴とする情
    報処理装置。
JP1206221A 1989-08-08 1989-08-08 情報処理装置 Expired - Fee Related JPH0719218B2 (ja)

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