JPH0369909B2 - - Google Patents

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JPH0369909B2
JPH0369909B2 JP58005835A JP583583A JPH0369909B2 JP H0369909 B2 JPH0369909 B2 JP H0369909B2 JP 58005835 A JP58005835 A JP 58005835A JP 583583 A JP583583 A JP 583583A JP H0369909 B2 JPH0369909 B2 JP H0369909B2
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JP
Japan
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methyl
trinor
inter
group
oxo
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JP58005835A
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English (en)
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JPS59134787A (ja
Inventor
Kyotaka Oono
Hiroshi Nagase
Kazuhisa Matsumoto
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP58005835A priority Critical patent/JPS59134787A/ja
Publication of JPS59134787A publication Critical patent/JPS59134787A/ja
Publication of JPH0369909B2 publication Critical patent/JPH0369909B2/ja
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  • Furan Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は新芏あるいは既知のプロスタグランゞ
ン型化合物及びその䞭間䜓の新芏で有甚な補造
方法に関するものである。さらに詳しくは本発明
は (1) 䞀般匏 〔匏䞭R1は−テトラヒドロピラニル基、
−テトラヒドロフラニル基、−ブチルゞメ
チルシリル基、−゚トキシ゚チル基、氎玠、
−ブチル基、炭玠数〜10のアシル基又はト
リチル、−アニシルゞプニルメチル基、ゞ
−−アニシルプニルメチル、トリ−−ア
ニシルメチル基、炭玠数〜12のアロむル基を
衚わし、R2ぱステル残基にお、 (i) 炭玠数〜12の盎鎖アルキル又は炭玠数
〜12の分岐アルキル (ii)
【匏】にしおは原子䟡 結合又はCtH2tで衚わせる盎鎖又は分岐アル
キレンであり、は〜の敎数を瀺し、さ
らには〜12の敎数、R3は氎玠又は炭玠
数〜のアルキル、は〜の敎数を衚
わす。 (iii) −CH2CH2OlCH3にしおは〜の敎
数 (iv) −−Ar1にしお、は前蚘定矩に同じ
Ar1はプニル、α−ナフチル、β−ナフチ
ル、−ピリゞル、−ピリゞル、−ピリ
ゞル、α−フリル、β−フリル、α−チ゚ニ
ル、β−チ゚ニル又は眮換プニルここで
眮換基は少なくずも個の塩玠、臭玠、フツ
玠、トリフルオロメチル、炭玠数〜のア
ルキル、ニトロ、メトキシ、プニル、プ
ノキシ、
【匏】
【匏】
【匏】又 は
【匏】であるもの、 (v) −ClH2lCOOR3にしおずR3は前蚘定矩ず
同じ、 (vi) CH2ClH2lR32にしおずR3は前蚘定矩
ず同じ (vi)
【匏】にしおR4は氎玠又はベンゟ むル、R5はプニル、−ブロモプニル、
−ビプニル、−ニトロプニル、−
ベンズアミドプニル又は−ナフチル (vii) −CpH2p−−R3にしおR3は前蚘定矩に同
じは
【匏】
【匏】
【匏】又は−≡−でありR6は炭 玠数〜30の盎鎖もしくは分岐アルキル又は
アラルキルであり、は〜の敎数 (ix)
【匏】にしおR7は炭玠数〜30のアル キル又はアシルを衚わし、 は (i) 炭玠数〜10の盎鎖アルキル又は〜10の
分岐アルキル、 (ii)
【匏】 R3は前蚘定矩に同じ (iii) −−Ar2ここでは前蚘定矩に同じ、
Ar2はプニル、プノキシ、α−ナフチ
ル、β−ナフチル又は少なくずも個の塩
玠、臭玠、フツ玠、トリフルオロメチル、炭
玠数〜のアルキル、ニトロ、メトキシ、
プニルもしくはプノキシ眮換したプニ
ル基を衚わす。 (iv) −CtH2tOR9tは〜の敎数を衚わし、R9
は炭玠数〜の盎鎖又は分岐アルキル (v)
【匏】 匏䞭CtH2tは前蚘定矩に同じ、R11R12
は氎玠、メチル、゚チル、プロピルブチル基
を衚わす。〕 (vi)
【匏】〔匏䞭R14は 氎玠、メチル基、又ぱチル基を衚わし、
は零又は〜の敎数を衚わし、R15は炭玠
数〜の盎鎖アルキル基を衚わし、䞀般匏
は䜓、䜓、dl䜓を衚わす。〕で瀺される
化合物を加氎分解するこずを特城ずする䞀般
匏 〔匏䞭は前蚘定矩に同じ〕で瀺される化
合物の補造法。 (2) 䞀般匏 〔匏䞭R1R2は前蚘定矩は同じ、〕で衚わさ
れる化合物ず䞀般匏 〔匏䞭R8はメチル、゚チル、プロピル、ブ
チル基を衚わしは前蚘定矩に同じ〕で衚わさ
れる化合物のアニオンを反応させ䞀般匏 〔匏䞭R1R2は前蚘定矩に同じ〕で衚
わされる化合物ずし、その〔〕を適圓な還元
剀で還元するこずを特城ずする䞀般匏 〔匏䞭R2R1は前蚘定矩に同じ〕で衚
わされる−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2誘導䜓の補造方法に
関するものである。さらに具䜓的にはR2が炭
玠数〜12個の盎鎖アルキル基を衚わす䟋ずし
おは、メチル、゚チル、プロピル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ドデ
シル等をあげるこずができる。さらに炭玠数が
〜12個の分岐アルキル基の䟋ずしおは、む゜
プロピル、sec−ブチル、−ブチル、−メ
チルペンチル、−メチルヘプチル等をあげる
こずができる。又、およびR2がどちらか䞀
方あるいは䞡方ずも
【匏】で衚わ される堎合には、䟋えばシクロペンチル、シク
ロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチ
ル、シクロドデシル、シクロペンチルメチル、
シクロヘキシルメチル、シクロヘプチルメチ
ル、シクロドデシルメチル、シクロペンチル゚
チル、シクロヘキシル゚チル、シクロヘプチル
゚チル、シクロペンチルプロピル、シクロヘキ
シルプロピル、シクロペンチルブチル、シクロ
ヘキシルブチル、シクロヘキシルペンチル、
−メチルシクロペンチル、−メチルシクロペ
ンチル、−メチルシクロヘキシル、−メチ
ルシクヘキシル、−メチルシクロヘキシル、
−メチルシクロヘプチル、−メチルシクロ
ヘプチル、−メチルシクロヘプチル、−メ
チルシクロオクチル、−゚チルシクロペンチ
ル、−゚チルシクロペンチル、−゚チルシ
クロヘキシル、−゚チルシクロヘキシル、
−゚チル−シクロヘキシル、−゚チルシクロ
ヘプチル、−゚チルシクロオクチル、−゚
チルシクロオクチル、−メチルシクロベンチ
ルメチル、−メチルシクロベンチルメチル、
−メチルシクロヘキシルメチル、−メチル
シクロヘキシルメチル、−メチルシクロヘキ
シルメチル、−メチルシクロヘブチルメチ
ル、−メチルシクロヘブチルメチル、−メ
チルシクロオクチルメチル、−−メチル
シクロベンチル゚チル、−−メチルシ
クロベンチル゚チル、−−メチルシク
ロヘキシル゚チル、−−メチルシクロ
ヘキシル゚チル、−−メチルシクロヘ
キシル゚チル、−−メチルシクロヘブ
チル゚チル、−−メチルシクロオクチ
ル゚チル、−−メチルシクロベンチル
プロピル、−−メチルシクロベンチル
プロピル、−−メチルシクロヘキシル
プロピル、−−メチルシクロヘキシル
プロピル、−−メチルシクロヘキシル
プロピル、−−メチルシクロベンチル
−゚チルシクロベンチルメチル、−゚チル
シクロベンチルメチル、−゚チルシクロヘキ
シルメチル、−゚チルシクロヘキシルメチ
ル、−゚チルシクロヘキシルメチル、−゚
チルシクロベブチルメチル、−メチルシクロ
ヘブチルメチル、−゚チルシクロオクチルメ
チル、−−゚チルシクロベンチル゚チ
ル、−−゚チルシクロベンチル゚チル、
−−゚チルシクロヘキシル゚チル、
−−゚チルシクロヘブチル゚チル、−
−゚チルシクロオクチル゚チル、−
−゚チルシクロベンチルプロピル、−
−゚チルシクロベンチルプロピル、−
−゚チルシクロヘキシルプロピル、−
−゚チルシクロヘキシルプロピル、−
−゚チルシクロヘキシルプロピル、−
−゚チルシクロベンチルベンチル、−
−゚チルシクロベンチルベンチル、等であ
る。 R2が−CH2CH2OlCH3の堎合は、−メトキ
シ゚チル、−−メトキシ゚トキシ゚チル、
−〔−メトキシ゚トキシ゚トキシ〕゚チル
等である。 R2が−ClH2lCOOR3の堎合は、䟋えば、カルボ
メトキシメチル基−CH2COOCH3、−カ
ルボメトキシ゚チル
【匏】COOCH3、 カルボ゚トキシメチル−CH2COOC2H5、カル
ボプロポキシメチル−CH2COOC3H7、カルボ
ブトキシメチル−CH2COOC4H9、−カルボ
メトキシプロピル−CH23COOCH3、−カ
ルボ゚トキシプロピル−CH23COOC2H5、−
CH23COOC3H7、−CH23COOC4H9、等であ
る。R3はメチル、゚チル、プロピル、ブチル、
ペンチル基等である。 R2が
【匏】の堎合は、䟋えば、プナ シル
【匏】−ブロモプナ シ
【匏】−プニルフ ゚ナシル
【匏】− ニトロプナシル
【匏】 −ベンゟむルアミノプナシル β−ナフ゜むルメチル
【匏】ゞベンゟ むルメチル
【匏】等をあげる 事ができる。 又R2が−ClH2l−−R3の䟋ずしおは、−CH2
−≡−CH3、−CH2−≡−C2H5、
【匏】
【匏】−CH2−≡ −C3H17、−CH2CH2−≡−C2H5等をあげ
るこずができる。 R2が
【匏】を衚わす具䜓䟋ずしおは、 −ゞメトキシ−−プロピル
【匏】−ゞ゚トキシ−−プロ ピル
【匏】−メトキシ−−ステアロ むルオキシ−−プロピル
【匏】 −ゞアセトオキシ−−プロピル
【匏】等をあげるこずができる。 Ar1が眮換プニル基である堎合の具䜓的な䟋
ずしおは、−クロロプニル、−ブロモプ
ニル、−フルオロプニル、−クロロプニ
ル、−フルオロプニル、−ゞクロロフ
゚ニル、−トリフルオロメチルプニル、
−トリル、−ゞメチルプニル、−ア
ニシル、−ゞメトキシプニル、−プ
ノキシプニル、−ベンゟむルアミノプニ
ル、−アセトアミノプニル、−カルバモむ
ルアミノプニル、−ニトロプニル、等をあ
げる事ができる。 −−Ar2の具䜓的な䟋ずしおは、プニル、
−クロロプニル、−ブロモプニル、−
フルオロプニル、−ゞクロロプニル、
−フルオロプニル、−トリフルオロメチル
プニル、−トリフルオルメチルプニル、
−ニトロプニル、−アニシル、−ゞメ
トキシプニル、−トリル、−トリル、−
トリル、−゚チルプニル、−プロピルプ
ニル、−ブチルプニル、−ゞメチルフ
゚ニル、−ゞメチルプニル、−クロロ
−−メチルプニル、−フルオロ−−メチ
ルプニル、−ビプニル、−プノキシフ
゚ニル、−プノキシ−−クロロプニル、
ベンゞル、−クロロベンゞル、−クロロベン
ゞル、−メトキシベンゞル、−メトキシベン
ゞル、−メチルベンゞル、−゚チルベンゞ
ル、−プロピルベンゞル、−ニトロベンゞ
ル、−ゞクロロベンゞル、α−メチルベン
ゞル、αα′−ゞメチルベンゞル、プネチル、
−クロロプネチル、−ブロモプネチル、
−フルオロプネチル、−クロロプネチ
ル、−フルオロプネチル、−クロロプネ
チル、−メチルプネチル、−メトキシプ
ネチル、−ゞメトキシプネチル、−゚
チルプネチル、α−メチルプネチル、β−メ
チルプネチル、αα′−ゞメチルプネチル、
ββ′−ゞメチルプネチル、−プニルプロ
ピル、−−クロロプニルプロピル、
−−フルオロプニルプロピル、−−
ブロモプニルプロピル、−−クロロフ
゚ニルプロピル、−−ゞクロロプ
ニルプロピル、−−トリルプロピル、
−−゚チルプニルプロピル、−プ
ニルブチル、−−クロロプニルブチル、
−−ゞクロロプニルブチル、−
−トリルブチル、−プニルペンチル等
をあげる事ができる。 R1が炭玠数〜10個のアシル基をあらわす具
䜓䟋ずしおは、アセチル、プロピオニル、ブチロ
むル、オクタノむル、ドデカノむル等をあげる事
ができる。R1が炭玠数〜12個の炭玠原子のア
ロむル基をあらわす具䜓䟋ずしおは、ベンゟむ
ル、プニルアセチル、−プニルフロピオニ
ル、−プニルベンゟむル、α−ナフ゜むル、
β−ナフ゜むル等をあげる事ができる。 R7が炭玠数〜30の盎鎖アルキル基をあらわ
す具䜓䟋ずしおは、メチル、゚チル、プロピル、
ブチル、ベンチル、ヘキシル、オクチル、ヘキサ
デカニル、オクタアむコサニル等をあげる事がで
きる。R7が炭玠数〜30のアシル基をあらわす
具䜓䟋ずしおは、アセチル、オクタノむル、デカ
ノむル、バルミトむル、アむコサノむル、ヘキサ
アむコサノむル等をあげる事ができる。 が炭玠数〜10の分巻アルキルである堎合の
具䜓的䟋は−ゞメチルベンチル、−メチ
ルベンチル、−メチルベンチル、−メチルベ
ンチル、−ゞメチルヘキシル、−メチル
ヘキシル、−ゞメチル−−メチルヘキシ
ル、−メチルヘキシル、−メチルヘプチル、
−メチルオクチル、−メチルノニル、
−ゞメチルヘプチル等をあげるこずができる。 R9が炭玠数〜の盎鎖又は分岐アルキルで
ある堎合の具䜓的な䟋ずしお、メチル、゚チル、
−プロピル、−ブチル、−ペンチル、む゜
ブチル、−メチルブチル等をあげる事ができ
る。 CtH2tの具䜓的な䟋ずしおは、メチレン、゚チ
レン、プロピレン、ブチレン、−ゞメチル
メチレン、−ゞメチル゚チレン、−
ゞメチルプロピレン、−メチルプロピレン等を
あげる事ができる。 が
【匏】である堎合 の具䜓的な䟋ずしおは、−メチル−−ペンチ
ニル、−゚チル−−ヘキシニル、−メチル
−−ヘプチニル、−゚チル−−ヘプシニ
ル、−メチル−−オクチニル、−゚チル−
−オクチニル、−メチル−ノナン−−むニ
ル、−゚チル−ノナン−−むニル、−メチ
ル−デカン−−むニル、−゚チル−デカン−
−むニル、−メチル−−ヘキシニル、−
メチル−−ヘプチニル、−メチル−−ペン
チニル、−メチル−−ヘプチニル、−メチ
ル−−ヘキシニル、−゚チル−−ペンチニ
ル、−゚チル−−ヘキシニル、−゚チル−
−ヘプチニル、−メチル−−オクチニル、
−゚チル−−オクチニル、−メチル−ノナ
ン−−むニル、−゚チル−ノナン−−むニ
ル、−メチル−デカン−−むニル、−゚チ
ル−デカン−−むニル、−ペンチニル、−
ペンチニル、−ペンチニル、−゚チル−−
ペンチニル、−゚チル−−ヘプチニル、−
メチル−−オクチニル、−゚チル−−オク
チニル、−メチル−−オクチニル、−゚チ
ル−−ペンチニル、−メチル−ノナン−−
むニル、−゚チル−ノナン−−むニル等をあ
げるこずができる。 プロスタグランゞンI2PGI2、プロスタサむク
リンは、1976幎J.R.Vaneらによ぀お発芋され
た化合物であり、アラキドン酞から゚ンドパヌオ
キシドPGH2又はPGG2を経由しお動脈壁に
お生合成され、匷力な血小板凝集抑制䜜甚及び末
梢血管の拡匵䜜甚を有する物質ずしお泚目されお
いる。 〔EN、Dec.20、1976、P17.及びS.
MoncadaR.GryglewskiS.BuntingJ.R.
VaneNature2636331976を参照の事。〕 本発明はPGI2の特城的構造である゚キ゜゚ノ
ヌル゚ヌテル郚分構造をむンタ−−プニレン
型に倉換した新芏な骚栌を有するPGI2誘導䜓
〔〕及びその補造䞭間䜓〔〕、〔〕の新芏な
補造法を提䟛するものである。䞀般匏〔〕の化
合物はすでに本発明者らにより補造法が確立され
おいる特願昭55−106751、特願昭56−36477
が、本発明においおは収率、遞択性の面で前補造
法の改良がなされおいる。 〔匏䞭R1R2は前蚘定矩に同じ〕 PGI2は䞍安定な゚キ゜゚ノヌル゚ヌテル構造
を有しおいるため䞭性氎溶液䞭でも極めお䞍安定
で、生理的に掻性のほずんどない−オキ゜
PGI1αぞず倉化する。PGI2のこの䞍安定性はこ
の化合物を医薬ずしお利甚しようず考える堎合に
倧きな欠点になる。さらにPGI2は生䜓内でも䞍
安定で、その生理䜜甚には持続性がないずいう欠
点を有しおいる。 本補造法で合成される化合物〔〕はPGI2に
みずめられるこれらの欠点が倧巟に改善されおい
る特城を有しおいる。すなわち䞀般匏〔〕であ
らわされる化合物は氎溶液䞭でも極めお安定であ
り、さらに生䜓内でもその生理䜜甚は極めお持続
性がある。さらに䞀般匏〔〕の化合物はPGI2
の有する倚面的な生理掻性をより遞択的な圢で有
しおいる面でも医薬ぞの応甚の芳点においお、す
ぐれた性質を有しおいるものである。さらに詳
しい薬理デヌタは特願昭56−29357、特願昭57−
6150参照本発明者はこのようなすぐれた性質
を有する化合物〔〕ずその合成䞭間䜓〔〕、
〔〕を工業的に合成するため鋭意怜蚎した結果、
工業的に収率良く、改良された本方法を発芋する
に臎り本発明を完成したものである。 本発明によ぀お埗られる前蚘䞀般匏〔〕で衚
わされる化合物は、N.A.Nelsonらによ぀お提案
されたプロスタグランゞン及びプロスタサむクリ
ン類䌌䜓の呜名法に埓぀お呜名されおいる。〔N.
A.NelsonJ.Med.Chem.17、9111974、及び
R.A.JohsonD.R.MortonN.A.Nelson
Prostaglandins15、7371978〕。PGI2の゚キ
゜゚ノヌル゚ヌテル構造郚分をむンタ−−プ
ニレンに倉換した最も基本の化合物は次匏で衚わ
され、次のように番号を぀け、−トリ
ノル−− むンタ−−プニレンPGI2ず呜名される。こ
の呜名法に埓えば次匏の化合物は、 16−メチル−1819−テトラヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2ず呜名される。この化合物のより正匏な呜
名法による名前は酪酞の誘導䜓ずしお名付ける事
ができる。この堎合瞮合環郚分は次匏の1H−シ
クロペンタ〔〕ベンゟフランを基本ずしお呜名
される。 それ故、−〔−゚ンド−ヒドロオキシ−
−゚キ゜−−ヒドロオキシ−−メチル−
−テトラデヒドロ−−オクテニル−3a8b
−シン−3a8b−テトラヒドロ−1H−
−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞ず
呜名される。本発明では化合物の構造匏は光孊掻
性䜓の䞀方のみをあらわしおあるが、これらの匏
は䜓、䜓、dl䜓をも包含しおあらわすものず
しお䞊蚘呜名では絶察配眮をあらわすRS衚瀺の
呜名は略しおある。 本補造法における䞀般匏〔〕の加氎分解の条
件は以䞋のようなものがあげられる。すなわち
R1が−テトラヒドロピラニル基、−テトラ
ヒドロフラニル基、−ブチル基、−ブチルゞ
メチルシリル基、−゚トキシ゚チル基、トリフ
゚ニルメチル基、−アニシルゞプニルメチル
基、ゞ−−アニシルプニルメチル基、トリ−
−アニシルメチル基の堎合は〔〕を溶媒に溶
かした氎存圚䞋で酞で凊理するこずにより䞀般匏 〔匏䞭R2は前蚘定矩に同じ〕ずし、さら
に゚ステルを加氎分解する事により䞀般匏〔〕
の化合物に導びく事ができる。又、R1が−ブ
チルゞメチルシリル基の堎合はテトラアルキルア
ンモニりムフルオラむドを甚いおも〔〕に導び
く事ができる。〔〕を〔〕にする際に甚いら
れる酞ずしおは酢酞、モノクロル酢酞、ゞクロル
酢酞、トリクロル酢酞、トリフルオロ酢酞、トリ
ブロモ酢酞、シナり酞、等の有機酞、塩酞、硫
酞、硝酞、リン酞、過塩玠酞等の無機酞をあげる
事ができる。 䞭でもR1が−テトラヒドロピラニル基、
−テトラヒドロフラニル基、−ブチルゞメチル
シリル基、−゚トキシ゚チル基、トリプニル
メチル基、−アニシルゞプニルメチル基、ゞ
−−アニシルプニルメチル基、トリ−−ア
ニシルメチル基の堎合は酢酞が奜たしく甚いら
れ、R1が−ブチル基の時はトリフルオロ酢酞
が䞀般的に甚いられる。 又、R1が−ブチルゞメチルシリル基の堎合
はテトラブチルアンモニりムフルオラむドが奜た
しく甚いられる。 溶媒ずしおはベンれン、トル゚ン、キシレン等
の芳銙族炭化氎玠、塩化メチレン、クロロホル
ム、四塩化炭玠等のハロゲン系溶媒、゚ヌテル、
THE、DME、ゞオキサン等の゚ヌテル系溶媒、
DMSO、DMF、HMPA等のアプロテむツク溶
媒、メタノヌル、゚タノヌル等のアルコヌル系溶
媒があげられるが、䞭でもR1が−テトラヒド
ロピラニル基、−テトラヒドロフラニル基、
−ブチルゞメチルシリル基、トリプニルメチル
基、−アニシルゞプニルメチル基、ゞ−−
アニシルプニルメチル基、トリ−−アニシル
メチル基の堎合はTHF、DMEが奜たしく甚いら
れる。R1が−ブチル基の時は塩化メチレンが
特に奜たしい。枩床は−50℃〜100℃が甚いられ、
−20℃〜80℃が特に奜たしく甚いられる。又、
R1が−テトラヒドロピラニル基、−テトラ
ヒドロフラニル基、−ブチルゞメチルシリル
基、−テトキシ゚チル基、トリプニルメチル
基、−アニシルゞプニルメチル基、ゞ−−
アニシルプニルメチル基、トリ−−アニシル
メチル基の堎合は䞀般匏〔〕の化合物を初めに
゚ステルの加氎分解を行ない、次に酞を甚いお、
R1の加氎分解を行うこずもできる。 R1がアシル基、アロむル基の堎合は〔〕を
メタノヌル、゚タノヌル等のアルコヌル性溶媒に
溶かし、アルコリシスを行ない〔〕に導びいた
埌゚ステルの加氎分解を行なうか又は〔〕を盎
接゚ステルの加氎分解の条件にさらすこずにより
〔〕に導びくこずができる。 アルコリシスの枩床は−10℃〜100℃が甚いら
れ䞀般には℃〜60℃が甚いられる゚ステルの加
氎分解は〔〕ここでR1はアシル基、アロむル
基をあらわす、又は〔〕を溶媒に溶かし、酞
あるいは塩基で凊理するこずにより行なわれる。 この堎合、塩基の方が奜たしく甚いられる。 塩基ずしおは氎酞化ナトリりム、氎酞化カリり
ム、炭酞ナトリりム、炭酞カリりムが通垞甚いら
れる。溶媒は氎性メタノヌル、氎性゚タノヌル、
氎性ゞオキサン氎−ゞメチルスルホキシド等が甚
いられるが、通垞は氎性メタノヌルを甚いれば十
分奜たしい結果が埗られる。反応枩床は−20゜〜
150℃で実斜されるが、通垞は20〜100℃で十分な
反応速床が埗られる。化合物〔〕は反応埌溶媒
を陀去し、氎を加えた埌、酞によ぀おPH〜に
した埌、有機溶媒で抜出する事によ぀お単離され
る。有機溶媒ずしおは通垞氎ずたざらない酢酞゚
チル、゚ヌテル、クロロホルム、塩化メチレン等
が䜿甚されるが、これに限定されない。R2が䜎
分子量の残基の時は溶媒を陀去するず玔粋な
〔〕が埗られるが、R2が高分子量の残基の時は
カラムクロマトグラフむヌにより粟補するこずに
より玔粋な〔〕を埗るこずができる。 䞀般匏〔〕の化合物を〔〕にする反応はワ
ヌズワヌス反応であり、䞀般匏〔〕の化合物を
溶媒に溶かし、匷塩基を甚いおアニオンを発生さ
せ、その䞭ぞ䞀般匏〔〕の化合物を溶媒に溶か
したものを加えるこずにより実斜できる。 塩基ずしおは氎玠化ナトリりム、アルキルリチ
りム、アリヌルリチりム、氎玠化カリりム等があ
げられるが通垞は氎玠化ナトリりムを甚いれば十
分奜たしい結果が埗られる。溶媒は、゚ヌテル、
THF、DME、ゞオキサン等の゚ヌテル系溶媒、
DMF、DMSO、HMPA、等の極性溶媒、ベンれ
ン、トル゚ン、キシレン等の芳銙族炭化氎玠があ
げられるが、䞭でもTHF、DMEが奜たしく甚い
られる。反応枩床は0゜〜100℃があげられるが通
垞は10゜〜50℃で実斜される。化合物〔〕は反
応埌酞で䞭和し、溶媒を陀去し、残査を有機溶媒
に溶かし、沈殿を過し、液を濃瞮し、埗られ
た粗生成物をカラムクロマトグラフむによ぀お粟
補するこずにより埗られる。 有機溶媒ずしおは酢酞゚チル、゚ヌテル、クロ
ロホルム、塩化メチレン、ペンタン−゚ヌテル、
酢酞゚チル−ペンタン、酢酞゚チル−ヘキサン等
があげられるが通垞は酢酞゚チル、゚ヌテル等が
甚いられる。 䞀般匏〔〕の化合物を䞀般匏〔〕の化合物
による反応は還元反応であ぀お、䞀般匏〔〕の
化合物を溶媒に溶かし、還元剀ず反応させるこず
により実斜できる。 還元剀ずしおはケトンの還元に䞀般に甚いられ
るホり玠、アルミのハむドラむド詊薬ず
Meerwein−Ponndorf型の還元剀をあげるこずが
できる。たずえば氎玠化ホり玠ナトリりム、氎玠
化ホり玠亜鉛、氎玠化ホり玠ナトリりム−塩化カ
ルシりム、氎玠化ホり玠ナトリりム−塩化セリり
ム、氎玠化ホり玠ナトリりム−塩化亜鉛、氎玠化
トリむ゜ブチルホり玠リチりム、氎玠化シアノホ
り玠ナトリりム、氎玠化ホり玠リチりム、氎玠化
アルミニりムリチりム、氎玠化ビスメトキシ゚ト
キシアルミニりムナトリりム、氎玠化トリメトキ
シアルミニりムリチりム、氎玠化トリブトキシア
ルミニりムリチりム、氎玠化トリ゚トキシアルミ
ニりムリチりム、アルミニりムむ゜プロポキシ
ド、氎玠化アルミニりム−塩化アルミニりム、氎
玠化トリメトキシホり玠ナトリりム、−BBN、
ゞむ゜ブチルアルミニりムハむドラむド、−
−ピナニル−−BBN、゚トキシ−1′−ゞ
−−ナフトキシアルミニりムハむドラむド、ゞ
む゜ブチルアルミニりム−−ゞ−−ブチ
ル−−メチルプノキシド、ゞむ゜ブチルアル
ミニりム−−トリ−−ブチル−−
メチルプノキシド、ゞむ゜ブチルアルミニりム
−−ゞ−−ブチルプノキシド、ゞむ゜
ブチルアルミニりム−−ゞ−−ブチルフ
゚ノキシド、ゞむ゜ブチルアルミニりム−−
−ブチル−−メチルプノキシド、アルミニり
ム−トリ−む゜プロホキシド、アルミニりム−ト
リ−−−−メチル−−ブトキシドゞむ
゜ブチルアルミニりム−−ゞ−む゜プロピ
ルプノキシド、アルミニりム−トリ−
−ゞメチル−−プロポキシド、アルミニりム
−トリ−−ブトキシド、ゞむ゜ブチルアルミ
ニりム−−ゞメチルプノキシド、アルミ
ニりム−トリ−−メチル−−ブトキシド
ゞむ゜ブチルアルミニりム−−メチルプノキ
シド、ゞむ゜ブチルアルミニりムプノキシド等
があげられるがこれに限らない。 通垞の実斜には氎玠化ホり玠ナトリりム、氎玠
化ホり玠ナトリりム−塩化セリりム、氎玠化ホり
玠亜鉛、ゞむ゜ブチルアルミニりム−−ゞ
−−ブチル−−メチルプノキシドを甚いお
行なわれる。 溶媒ぱタノヌル、メタノヌル系のアルコヌル
系溶媒、ベンれン、トル゚ン等の芳銙族炭化氎
玠、゚ヌテル、THF、DME等の゚ヌテル系溶媒
があげられるが、氎玠化ホり玠ナトリりムの堎合
はメタノヌル、゚タノヌルが奜たれ、氎玠化ホり
玠亜鉛はDME、アルミニりムむ゜プロポキシド
はトル゚ン、ゞむ゜ブチルアルミニりム−
−ゞ−−ブチル−−メチルプノキシドはト
ル゚ンがそれぞれ奜たれる。反応枩床は−100゜〜
150℃があげられるが、通垞は−78゜〜50℃で実斜
される。反応埌は系内の過剰の詊薬を分解し、
過し、濃瞮埌氎を加えお抜出するか、そのたた
液に氎を加え抜出を行なう。有機局を氎掗埌濃瞮
し、カラムクロマトグラフむにより粟補するか又
はそのたた次の反応に甚いる。抜出溶媒は通垞氎
ず混ざらない酢酞゚チル、゚ヌテル、クロロホル
ム、塩化メチレン等が䜿甚される。 本発明の原料である䞀般匏〔〕の化合物は次
のようにしお合成した。 カルボン酞〜は特願昭56−29637にその補造法
の䞀䟋が述べられおいる。 工皋−はいわゆるprins反応によ぀お化合
物を化合物に倉換するもので、通垞酢酞溶媒
䞭で、ブロモカルボン酞〜ずホルマリン又はホル
マリン等䟡の化合物ずを酞の存圚䞋加熱するこず
により達成される。ホルマリン等䟡の化合物の䟋
ずしおはパラホルムアルデヒド、−ト
リオキサンをあげる事ができる。觊媒ずしおは通
垞硫酞、クロルスルホン酞、トリフルオロ酢酞、
過塩玠酞、リン酞等を䜿甚できるが通垞の実斜に
は硫酞が奜たしく甚いられる。反応は通垞宀枩〜
200℃で実斜されるが、通垞は60〜90℃の範囲で
奜たしい反応速床が埗られる。通垞反応生成物〜
は溶媒を陀去、ホルムアルデヒド由来の固圢物を
陀去した埌、粟補する事なく工皋−の原料ず
しお䜿甚される。 工皋−ぱステル基の加氎分解の工皋であ
る。通垞メタノヌル、゚タノヌルを溶媒ずしお化
合物〜を溶かし、カセむ゜ヌダ、氎酞化カリり
ム、炭酞ナトリりム、炭酞カリりムの氎溶液を化
合物〜に察しお等量以䞊加える事により容易に
達成される。反応の枩床は〜150℃で実斜され
るが通垞は20〜100℃で十分な反応速床が埗られ
る。化合物〜は溶媒を陀去し、氎を加えた埌、熱
によ぀おPH〜にした埌、有機溶剀で抜出する
事によ぀お単離される。有機溶媒ずしおは通垞氎
ずたざらない酢酞゚チル、゚ヌテル、クロロホル
ム、塩化メチレン等が䜿甚されるがこれに限定さ
れない。有機溶剀を陀去するず粗結晶ずしお化合
物〜が埗られ、通垞工皋−の原料ずしおその
たた粟補する事なく䜿甚できる。 工皋−はカルボン酞を盞圓するメチル゚ス
テルに倉換する工皋である。通垞化合物〜を溶媒
に溶かし、ゞアゟメタンの゚ヌテル溶液を量論量
以䞊−20〜40℃で加えれば、瞬時に反応が進行
し、化合物〜が埗られる。工皋−を実斜する
他の方法ずしおアセトン䞭炭酞カリりム存圚䞋、
ペり化メチルでメチル化する方法、ベンれン又は
トル゚ン䞭で化合物〜をメタノヌルず酞觊媒通
垞−トル゚ンスルホン酞、硫酞、アルキルスル
プむト類、酞性むオン亀換暹脂、リン酞、が奜
たしく甚いられる。の存圚䞋加熱しながら、生
成した氎を陀去する方法等をあげる事ができる
が、さらに詳しくは、J.F.W.McOmi6著
“Protective Groups in Organic Chemistry”
p.183〜2101973。Plenum Press又は、S.R.
SandlerW.Karo共著“Organic Functional
Group Preparations”p.245〜2651968
Academic Press又はC.A.BushlerD.E.Pearson
共著“Suruey of Organic Syntheses”第14章、
p.802〜825、Wiley−Interscience版等を参照さ
れたい。これらに蚘述された゚ステル化反応の通
垞の方法が適甚される。 工皋−は、脱ハロゲン化の工皋であり、通
垞のいわゆる氎玠添加の条件によ぀お達成され
る。さらに詳しくはパラゞりム−炭玠觊媒、パラ
ゞりム−硫酞バリりム、ラネ−ニツケル等の觊媒
を甚いお、垞圧〜10気圧の氎玠の存圚䞋反応させ
る事により実斜される。通垞の実斜の際には、生
成する臭化氎玠を䞭和させる目的で、炭酞ナトリ
りム、炭酞カリりム、酢酞ナトリりム、酢酞カリ
りム等の䞭和剀を共存させおおく事が望たしい。 工皋−はゞオヌル化合物〜のゞオヌルをア
セトアルデヒドアセタヌルに倉換する工皋であ
る。通垞この目的のためには、アセトアルデヒ
ド、−ゞメトキシ゚タン又は−ゞ゚
トキシ゚タンを化合物〜ずずもに溶剀に溶かし、
酞を加え加熱反応する事によ぀お実斜できる。溶
媒ずしおは、テトラヒドロフラン、ゞメトキシ゚
タン、ゞオキサン、ベンれン、トル゚ン、DMF、
゚ヌテル類、酢酞゚チル、塩化メチレン、クロロ
ホルム、トリクレン等の非プロトン性溶剀が䜿甚
できるが、通垞の目的にはテトラヒドロフランを
甚いれば十分である。反応は〜150゜で実斜でき
るが通垞40〜100℃の間で奜たしい反応速床が埗
られる。觊媒ずしお甚いられる酞ずしおは−ト
ル゚ンスルホン酞、リン酞、硫酞、酞性むオン亀
換暹脂、トリフルオ酢酞等が䜿甚されるが、通垞
の目的には−トル゚ンスルホン酞を甚いれば、
十分奜たしい結果が埗られる。 工皋−は、゚ステルを盞圓するアルコヌル
に還元する工皋である。還元反応のための還元剀
ずしおは氎玠化リチりムアルミニりム、Cu−Cr
觊媒による氎玠化等があげられるが、通垞は氎玠
化リチりムアルミニりムを甚いお十分奜たしい結
果が埗られる。 工皋−はアルコヌルを盞圓する塩化物に倉
換する工皋であり、よく知られおいるように、有
機溶媒䞭で、塩基の存圚䞋塩化チオニルを反応さ
せる事によ぀お達成される。塩基ずしおはピリゞ
ンが奜たしく甚いられるが、䞀般に䞉玚のアミン
類も䜿甚できる。その他のアルコヌルを塩化物に
倉換する方法ずしお、塩化チオニルの代りに䞉塩
化リン、トリプニルホスフむン−CCl4、オキ
シ塩化リン等を甚いおも実斜できる。 工皋−はハロゲン化物を炭玠数が延長し
たカルボン酞に倉換する工皋である。この工皋は
塩化物〜を盞圓するグリニダ詊薬に倉換し、぀い
で銅化合物を觊媒ずしおβ−プロピオラクトンず
反応させる事によ぀お実斜される。銅化合物ずし
おはペり化銅が通垞奜たしく甚いられるが、塩化
銅、臭化銅、テトラキストリブチルホスフむ
ン銅−ペンチリド等の䟡の銅も觊媒ずしお
䜿甚できる。 工皋−はカルボン酞〜を盞圓するメチル゚
ステルに倉換する工皋である。この工皋は本質的
に工皋−ず同じ方法で実斜される。 工皋−は環状アセタヌルを加溶媒分解しお
盞圓するゞオヌルに倉換する工皋である。加溶媒
分解は通垞メタノヌル、゚タノヌル、含氎メタノ
ヌル、含氎゚タノヌル、む゜プロパノヌル、ブタ
ノヌル等に化合物10〜をずかし、酞を觊媒ずしお加
える事により実斜される。酞ずしおは通垞塩酞、
硫酞、リン酞、−トル゚ンスルホン酞、トリフ
ルオロ酢酞、酞性むオン亀換暹脂、酢酞等が甚い
られるがこれに限定されない。通垞は塩酞を甚い
れば十分奜たしい結果が埗られる。反応枩床は−
20〜200℃の間で実斜されるが、通垞は0゜〜70℃
が特に奜たしく適圓な反応速床が埗られる。 工皋のシリヌズはアルデヒド16〜〔匏䞭R1′は
炭玠数〜10のアシル基、炭玠数〜12のアロむ
ル基、トリチル基、−アニシルゞプニルメチ
ル基、ゞ−−アニシルプニルメチル基、トリ
−−アニシルメチル基を衚わす〕を合成するル
ヌトを衚わす。 工皋−はゞオヌル化合物11〜の䞀玚氎酞基を
塩化−ブチルゞメチルシリルで遞択的に保護す
る工皋であり通垞むミダゟヌルを塩基ずしお甚い
お奜たしく実斜される。 工皋−はアルコヌル12〜をR1′Yここで
R1′は前蚘定矩に同じ、は塩玠、臭玠、ペり玠
をあらわす。又はR1′−−R1′ここでR1′は炭
玠数〜10のアシル基、炭玠数〜12のアロむル
基をあらわすで瀺される化合物ず反応させ、二
玚氎酞基を保護する工皋である。R2Yの具䜓的な
䟋ずしおは塩化アセチル、塩化プロピオニル、塩
化ブチロむル、臭化アセチル、ペり化アセチル、
塩化デカノむル、塩化ベンゟむル、塩化−トリ
オむル、塩化−プニルベンゟむル、塩化トリ
チル、塩化−アニシルゞプニルメチル、塩化
ゞ−−アニシルプニルメチル、トリ−−ア
ニシルメチル等をあげる事ができるがこれに限定
されない。R2−−R2の具䜓䟋ずしおは無氎酢
酞、プロピオン酞無氎物、酪酞無氎物、安息銙酞
無氎物等をあげるこずができるが勿論これに限定
されない。反応は通垞酞又は塩基を共存させお行
なわれる。特にR2Yずアルコヌル12〜ずの瞮合反応
では塩基が甚いられ、ピリゞン又はトリ゚チルア
ミンのような第玚アミンが觊媒ずしお甚いられ
る。R2−−R2ずアルコヌル12〜ずの瞮合は酞又
は塩基が共存するかもしくは共存せずに加枩する
条件で実斜される。酞ずしおは硫酞、リン酞、酞
性むオン亀換暹脂、䞉フツ化ボロン等が奜たしく
甚いられる。塩基ずしおはピリゞン、−ゞメチ
ルアミノピリゞンのようなピリゞン系塩基又はト
リ゚チルアミンで代衚される第䞉玚アミン塩基が
奜たしく甚いられる。通垞の実斜にはピリゞンを
かねた溶媒ずしお甚いれば十分奜たしく実斜でき
る。溶媒は甚いおも甚いなくずもよいが、甚いる
堎合は非プロトン性溶媒が䜿甚される。非プロト
ン性溶媒の䟋ずしおはテトラヒドロフラン、ゞメ
トキシ゚タン、ベンれン、トル゚ン、゚ヌテル、
ゞメチルホルムアミド、ゞオキサン等をあげる事
ができるがこれに限定されない。 工皋−はゞメチル−ブチルシリル基を陀
去する工皋であり、化合物13〜を含氎酢酞に溶か
し、15〜100℃に0.5〜48時間攟眮するか又は化合
物13〜を有機溶剀に溶解させフツ化玚アンモニり
ムを䜜甚させる事によ぀お容易に達成される。フ
ツ化玚アンモニりムの䟋ずしおはフツ化テトラ
ブチルアンモニりム、フツ化テトラオクチルアン
モニりムをあげる事ができるが勿論これに限定さ
れない。 工皋−はアルコヌルを酞化しおアルデヒド
に倉換する工皋である。アルコヌルを酞化しおア
ルデヒドに倉換する方法には皮々の方法が知られ
おいるが、無氎クロム酞ピリゞン錯䜓コリンズ
詊薬、ゞメチルスルホキシドゞシクロヘキシ
ルカルボゞむミド系酞化剀、ゞメチルスルフむ
ド塩玠塩基系酞化剀、ゞメチルスルフむド
−ブロモコハク酞むミド系酞化剀等が特に奜た
しく甚いられる。勿論これらの䟋に限定されな
い。 工皋のシリヌズはアルデヒド〓〜〔匏䞭
R1″は−テトラヒドロピラニル基、−テトラ
ヒドロフラニル基、−ブチル基、−゚トキシ
゚チル基を衚わし、R13はアセチル基、ベンゟむ
ル基を衚わす〕を合成するルヌトを衚わす。 工皋−は11〜の䞀玚氎酞基をアシル基で遞択
的に保護する工皋である。通垞枩和な条件特開
昭50−13362で無氎酢酞ず反応させるかピリゞ
ン䞭無氎安息銙酞を甚いお実斜される。工皋−
は17〜の二玚氎酞基を保護する工皋である。通垞
は塩化メチレン等の䞍掻性な溶媒䞭、ゞヒドロピ
ラン、ゞヒドロフラン、゚チルビニル゚ヌテル、
む゜ブチレンず觊媒量の酞瞮合剀、䟋えば−ト
ル゚ンスルホン酞ず反応させるこずによ぀お行な
われる。−は䞀玚氎酞基のアシル基の陀去の
工皋である。反応はメタノヌル䞭ナトリりムメト
キシドず反応させるこずにより収率よく実斜でき
る。 工皋−は酞化工皋であり工皋−ず同様
に行なわれる。 工皋−は11〜の䞀玚氎酞基のみを遞択的に酞
化しおアルデヒド21〜にする工皋である。この工皋
は塩玠−チオアニ゜ヌル、Pfitzner−Moffatè©Š
薬を甚いるTetrahedron LettersNo.50、P4639、
1976か又はRuCL2pph33Tetrahedron
LettersNo.17、P1605、1981を甚いお十分実斜で
きる。 参考䟋  −゚ンド−ヒドロオキシ−−゚キ゜−ヒド
ロオキシメチル−3a8b−シス−3a
8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ
〔〕ベンゟフランカルボン酞メチル゚ステ
ル トリオキサンを酢酞28mlに懞濁し、濃硫酞
1.2mlを加え、80℃に加熱撹拌しお溶かした溶液
に−ブロモ−3a8b−シス−3a8a−ゞヒド
ロ−3H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラン
カルボン酞を少量づ぀スパヌテルで加える。
この反応混合物を手き続き80℃で14時間撹拌埌、
真空ポンプで酢酞を陀去し、トル゚ン共沞回行
なう。残枣に゚ヌテルを加え、析出したトリオキ
サン由来の結晶を過し、゚ヌテルで掗浄埌液
を合わせお濃瞮し、残枣を酢酞゚チルに溶かし
氎、飜和食塩氎で掗浄埌也燥埌濃瞮するずの
油状物が埗られた。この油状物を20mlのメタノヌ
ルに溶かし、芏定氎酞化ナトリりム20mlを加え
宀枩で14時間撹拌した。この反応混合物を濃瞮埌
氎を加え、芏定塩酞でPHずし、酢酞゚チルで
回抜出した。酢酞゚チル局を也燥、濃瞮するず
3.5の粗結晶が埗られた。この粗結晶に゚タノ
ヌルを加え結晶を過し、さらに液を濃瞮しお
゚タノヌル−酢酞゚チルを加えお、析出した結晶
を過するず、蚈1.6の粗結晶が埗られた。こ
の粗結晶をゞアゟメタンでメチル化しお埌、20ml
の酢酞゚チルに溶かし、1.5の酢酞ナトリりム
ず、300mgの10パラゞりム−炭玠を加え氎玠䞋
で時間撹拌した。反応混合物を過し、液に
炭酞氎玠ナトリりム飜和氎溶液を加え酢酞゚チル
で回抜出し、飜和食塩氎で掗浄し也燥、濃瞮す
るず1.3の粗結晶が埗られた。この粗結晶を酢
酞゚チルより再結晶するず765mgの暙題化合物、
m.p.134〜135℃、が埗られた収率43。 IR液膜法Μ3400、1715、1605、760cm-1 NMR〓CDCl31.50〜2.805H、3.501H
7.0Hz、3.802H、3.90CH、
4.121H6.0Hz、5.301H、
6.901H8.0Hz7.141H
8.0Hz、7.741H8.0Hz Mass264M+ 分析倀   C14H16O5ずしおの蚈算倀 63.62 6.10 実枬倀 63.36 6.20 参考䟋  −メチル−トランス−4a−シ゜むド−4a
5a−シス−5a−4a−5a10b10c−
ヘキサヒドロ−−ゞオキシノ〔−〕
シクロペンタ〔〕ベンゟフランカルボン酞メ
チル゚ステル −゚ンド−ヒドロオキシ−−゚キ゜−ヒド
ロオキシメチル−3a8b−シス−3a
8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕
ベンゟフランカルボン酞メチル゚ステルを無
æ°ŽTHF30mlに懞濁し、−ゞ゚トキシ゚タ
ン10mlず、−トル゚ンスルホン酞−−氎和物
200mgをTHF10mlに溶かしモレキナラヌシヌブで
也燥した溶液1.5mlを加え60℃で14時間撹拌した。
埗られた反応溶液を冷华埌、炭酞氎玠ナトリりム
100mgを加え宀枩で10分間撹拌埌氎を加え、酢酞
゚チルで回抜出した。有機局を合わせお氎、飜
和食塩氎で掗浄し、也燥埌濃瞮するず3.5の粗
結晶が埗られた。この粗結晶をベンれン−ヘキサ
ンより再結晶するずの暙題化合物m.p.162
〜163℃が埗られた。液を濃瞮し、再び無氎
THF10mlに溶溶かし、25mlの−ゞ゚トキ
シ゚タンず䞊蚘䜜補の−トル゚ンスルホン酞の
THF溶液mlを加え60℃で14時間撹拌した。反
応溶液を冷华埌、炭酞氎玠ナトリりム100mgを加
え宀枩で10分間撹拌し、氎を加え酢酞゚チルで
回抜出した。有機局を合わせお氎、飜和食塩氎で
掗浄し、也燥埌濃瞮するず1.5の粗結晶が埗ら
れた。この粗結晶をベンれン−ヘキサンより再結
晶するず740mgの玔粋な衚題化合物m.p.162〜
163℃が埗られた収率83。 IRKBr1715、1607、1210、755cm-1 NMR〓CDCl31.363H5.0Hz、2.00
2H、2.801H、3.402H、
3.721H10.0Hz、3.903H、
4.401Hdd10.0Hz、4.741H
4.0Hz、5.301H、6.891H
8.0Hz、7.261Hdd8.0Hz2.0Hz7.80
1Hdd8.0Hz2.0Hz Mass290M+259−31 参考䟋  −メチル−トランス−4a−シ゜むド−4a
5a−シス−5a−4a5a10b10c−ヘキ
サヒドロ−−ゞオキシノ〔−〕シク
ロペンタ〔〕ベンゟフラニルメタノヌル 氎玠化アルミニりムリチりムを無氎
THF10mlに懞濁し、氷冷䞋−メチル−トラン
ス−4a−シ゜むド−4a5a−シス−5a−4a
5a10b10c−ヘキサヒドロ−−ゞオキ
シノ〔−〕シクロペンタ〔〕ベンゟフ
ランカルボン酞メチル゚ステル1.94を無氎
THF40mlに溶かしたものを滎䞋した。反応混合
物を宀枩で30分間撹拌埌氷冷䞋で酢酞゚チルを加
えお過剰の氎玠化アルミニりムリチりムを分解
し、酒石酞カリ゜ヌダの飜和氎溶液を加え過
し、液を濃瞮し、残枣を10mlのメタノヌルに溶
かし、の炭酞カリりムを加え宀枩で時間撹
拌埌、濃瞮し、氎を加え酢酞゚チルで回抜出し
た。有機局を合わせお氎、飜和食塩氎で掗浄し、
也燥埌濃瞮するず、の粗結晶が埗られた。こ
の粗結晶を酢酞゚チル−ヘキサンより再結晶する
ず1.49の玔粋な結晶、m.p.124〜125℃、が埗ら
れた収率85。 IRKBrΜ3305、1595、1155、1015、745cm
-1 NMR〓CDCl31.363H5.0Hz、2.00
2H2.721H、3.382H、3.70
1H10.0Hz、4.401Hdd
10.0Hz、4.0Hz、4.703H、5.081H
、6.821H7.5Hz、7.041H
dd7.5Hz、1.5Hz7.141Hdd7.5
Hz、1.5Hz Mass262M+、229−33 参考䟋  −クロロメチル−−メチル−トランス−
4a−シ゜むド−4a5a−シス−5a4a
5a10b10c−ヘキサヒドロゞオキシノ
〔−〕シクロペンタ〔〕ベンゟフラ
ン −メチル−トランス−4a−シ゜むド−4a
5a−シス−5a−4a5a10b10c−ヘ
キサヒドロ−−ゞオキシノ〔−〕シク
ロペンタ〔〕ベンゟフラニルメタノヌル1.14
を10mlのDMEに溶かし、氷冷䞋無氎ピリゞン
0.43mlず塩化チオニル0.38mlを加え宀枩で時間
撹拌した。反応混合物に゚ヌテルを加え沈殿を
過し、液に氎を加え゚ヌテルで回抜出し、硫
酞銅の飜和氎溶液、氎、炭酞氎玠ナトリりムの飜
和氎溶液、飜和食塩氎で掗浄し、也燥埌濃瞮する
ず1.2の粗結晶が埗られた。この粗結晶を酢酞
゚チル−ヘキサンより再結晶するず、の玔粋
な塩化物、m.p.94〜95℃、が埗られた収率83
。 IRKBrΜ1600、745cm-1 NMR〓CDCl31.363H5.0Hz、2.00
2H、2.781H、3.382H、
3.721H10.0Hz、4.401Hdd
10.0Hz、4.0Hz、4.602H、4.721H
5.0Hz、5.201H、6.881H
7.0Hz、7.102H Mass280、282M+、245 分析倀   C15H17O3clずしおの蚈算倀 64.17 6.10 実枬倀 64.37 6.07 参考䟋  −〔−メチル−トランス−4a−シ゜むド−
4a5a−シス−5a−4a5a10b
10c−ヘキサヒドロ−−ゞオキシノ〔
−〕シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪
酞 マグネシりム84mgを撹拌しながら−クロロメ
チル−−メチル−トランス−4a−シ゜むド−
4a5a−シス−5a−4a5a10b10c
−ヘキサヒドロゞオキシノ〔−〕シクロ
ペンタ〔〕ベンゟフラン482mgを無氎のTHF5
mlに溶かした溶液を滎䞋し、グリニダヌ詊薬ずす
る。この溶液に氷冷䞋でペり化銅30mgずβ−プロ
ピオラクトン0.1mlを加え時間撹拌した。反応
混合物に塩化アンモニりム氎溶液を加え芏定塩
酞を加え過剰のマグネシりムを分解しPHを〜
に調節する。この溶液を゚ヌテルで回抜出し、
゚ヌテル局を合わせお氎、飜和食塩氎で掗浄し、
也燥埌濃瞮するず、500mgの粗結晶が埗られた。
この粗結晶を、酢酞゚チル−ヘキサンより再結晶
するず279mgの玔粋なカルボン酞、m.p.148〜
149℃、が埗られた収率54。 IRKBrΜ3600〜2200、1715、1600、755cm
-1 NMR〓CDCl31.363H5.0Hz、1.95
4H、2.382H6.0Hz、2.64
3H、3.00〜3.903H、、4.401H
dd100Hz、4.0Hz、4.621H
5.0Hz、5.101H、6.801H7.0
Hz、6.953H。 Mass318M+ 分析倀   C16H22O5ずしおの蚈算倀 67.91 6.97 実枬倀 67.93 7.14 参考䟋  −〔−゚ンド−ヒドロオキシ−−゚キ゜
−ヒドロオキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロ
ペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ス
テル 〔−メチル−トランス−4a−シ゜むド−
4a5a−シス−5a−4a5a10b10c
−ヘキサヒドロ−−ゞオキシノ〔−〕
シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞390mg
をmlの酢酞゚チルに溶かし、過剰のゞアゟメタ
ン゚ヌテル溶液を加え分間氷冷䞋で撹拌埌、濃
瞮した。埗られた油状物をmlのメタノヌルに溶
かし、芏定塩酞mlを加え宀枩で時間撹拌し
た。反応混合物を濃瞮し、残枣にmlの氎を加
え、酢酞゚チルmlで回抜出した。酢酞゚チル
局を合わせおmlの氎、mlの飜和食塩氎で掗浄
し、也燥埌、濃瞮するず380mgの粗結晶が埗られ
た。この粗結晶を酢酞゚チル−ヘキサンより再結
晶するず200mgの玔品、m.p.56〜57℃、が埗られ
た収率53。 IR液膜法Μ3400、1737、1595、1255、745
cm-1 NMR〓CDCl31.70〜2.9011H、3.401H
8.0Hz、3.653H、3.802H
、4.101H7.0Hz、5.101H
、6.801H7.0Hz、7.001H
 Mass306M+ 参考䟋  −〔−゚ンド−アセトオキシ−−゚キ゜
−ヒドロオキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロ
ペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ス
テル −〔−゚ンド−ヒドロオキシ−−゚キ゜
−ヒドロオキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ
〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステル350mg
ã‚’ç„¡æ°ŽDMF3.5mlに溶かし、氷冷䞋で140mgのむ
ミダゟヌルず360mgの塩化−ブチルゞメチルシ
リルを加え、宀枩で時間撹拌埌真空ポンプで
DMFを濃瞮陀去し、埗られた残枣を10mlの無氎
酢酞ずmlのピリゞンに溶かし宀枩で時間撹拌
し反応混合物を濃瞮した。さらにここで埗られた
油状物をmlの酢酞に溶かし、mlのTHFを
mlの氎を加え50℃で14時間撹拌した。反応混合物
を濃瞮し、残枣をトル゚ンで回共沞し、カラム
クロマトグラフむ〔酢酞゚チルシクロヘキサン
〕で分離粟補するず280mgの玔品が埗ら
れた収率70。 IR液膜法Μ3450、1740、1595、1240、745
cm-1 NMR〓CDCl31.823H、1.82〜2.80
10H、3.663H、3.703H、5.00〜
5.352H、6.803T7.0Hz、
6.952H Massmll348M+ 参考䟋  −−〔−゚ンド−アセトキシ−−゚
キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロ
ペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞゚チル゚ス
テル −−−ブロモ−3a8b−シス−3a8b−
ゞヒドロ−2H−−シクロペンタ〔〕ベンゟ
フランカルボン酞特願昭57−6150参照29.5
を甚い参考䟋にそれ
ぞれ埓うず暙題化合物3.4が埗られた。 IR液膜法Μ3470、1720、1590、1240、
1185、1060、1020、840、740cm-1 〔α〕MeOH D0.533.6 実斜䟋  1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−16−メ
チル−15−オキ゜−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−
プニレンI2メチル゚ステル −〔−゚ンド−アセトキシ−−゚キ゜−
ヒドロオキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ
〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステル178mg
をピリゞン0.3mlを10mlのベンれンに溶かしたも
の1.4mlに溶かし、トリフルオロ酢酞0.14mlを
DMSO10mlに溶かした溶液0.42mlを加え、さらに
ゞシクロヘキシルカルボゞむミド320mgを加えお
宀枩で14時間撹拌した。析出した沈殿を過し、
ベンれンでよく掗浄し、液をmlの氎で回掗
浄埌、也燥し、濃瞮するず250mg粗アルデヒドが
埗られた。次に氎玠化ナトリりム118mg55ミ
ネラルデむスパヌゞペンを20mlのDMEに懞濁
し、−メチル−−オキ゜−ペプト−−むン
−ホスホン酞−ゞメチル゚ステル689mgを10mlの
DMEに溶かした溶液を加え宀枩、アルゎン䞋30
分間撹拌した。この反応混合物に前蚘アルデヒド
250mgをmlのDMFに溶した溶液を加え宀枩で30
分間撹拌した。反応混合物に酢酞を加えPHず
し、濃瞮した。ペンタン゚ヌテル10
mlに溶かし、沈殿を過し、液を濃瞮するず
800mgの油状物が埗られた。この油状物をカラム
クロマトグラフむ〔酢酞゚チルシクロヘキサン
〕で分離粟補するず162mgの玔品が埗ら
れた収率70。 IR液膜法Μ1740、1700、1670、1630、1595cm
-1 NMR〓CDCl31.203H6.3Hz、1.78
3H3.1Hz、1.60〜2.6012H、3.67
3H、3.682H、5.001H
6.3Hz、5.401H、6.251H
16.0Hz、6.60〜7.104H Mass452M+ 以䞋同様にしお、−〔−゚ンド−アセトキ
シ−−゚キ゜−ヒドロオキシメチル−3a8b
−シス−3a8b−テトラヒドロ−1H−
−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メ
チル゚ステルのかわりに−〔−゚ンド−−
テトラヒドロピラニルオキシ−−゚キ゜−ヒド
ロキシメチル−3a8b−シス−3a8b
−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕
ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステルを甚いれば
11.15−ゞデオキシ−11−−テトラヒドロピラ
ニルオキシ−16−メチル−15−オキ゜−1819−
テトラデヒドロ−−トリノル−4.8−
むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルが
埗られ、−〔−゚ンド−−テトラヒドロフ
ラニルオキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−
3a8b−シス−3a8b−テトラヒドロ
−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕
酪酞メチル゚ステルを甚いれば、11.15−ゞデオ
キシ−11−−テトラヒドロフラニルオキシ−16
−メチル−15−オキ゜−1819−テトラデヒドロ
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、−
〔−゚ンド−−ブチルゞメチルシリルオキシ
−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シ
ス−3a8b−テトラヒドロ−1H−−
シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル
゚ステルを甚いれば1115−ゞデオキシ−11−
−ブチルゞメチルシリルオキシ−16−メチル−15
−オキ゜−1819−テトラヒドロ−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルが埗られ、−〔−゚ンド
−−ブチル−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−
3a8b−シス−3a8b−テトラヒドロ
−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕
酪酞メチル゚ステルを甚いれば1115−ゞデオキ
シ−11−−ブチル−16−メチル−15−オキ゜−
1819−テトラヒドロ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られ、−〔−゚ンド−−゚トキ
シ゚チルオキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチ
ル−3a8b−シス−3a8b−テトラヒ
ドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラ
ニル〕酪酞メチル゚ステルを甚いれば1115−ゞ
デオキシ−11−−゚トキシ゚チルオキシ−16
−メチル−15−オキ゜−1819−テトラデヒドロ
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、−
〔−゚ンド−ヒドロキシ−−゚キ゜−ヒドロ
キシメチル−3a8b−シス−3a8b−
テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベ
ンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステルを甚いれば15
−デオキシ−16−メチル−15−オキ゜−1819−
テトラデヒドロ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル
が埗られ、−〔−゚ンド−プロパノむロキシ
−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シ
ス−3a8b−テトラヒドロ−1H−−
シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル
゚ステルを甚いれば1115−ゞデオキシ−11−プ
ロパノむロキシ−16−メチル−15−オキ゜−18
19−テトラデヒドロ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られ、−〔−゚ンド−プタノむロ
キシ−−゚キ゜−ヒドロオキシメチル−3a
8b−シス−3a8b−テトラヒドロ−1H
−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞
メチル゚ステルを甚いれば1115−ゞデオキシ−
11−ブタノむロキシ−16−メチル−15−オキ゜−
1819−テトラデヒドロ−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルが埗られ、−〔−゚ンド−トリチル
オキシ−−゚キ゜−ヒドロオキシメチル−3a
8b−シス−3a8b−テトラヒドロ−1H
−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞
メチル゚ステルを甚いれば1115−ゞデオキシ−
11−ブタノむロキシ−16−メチル−15−オキ゜−
1819−テトラデヒドロ−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルが埗られ、−〔−゚ンド−ベンゟロ
むキシ−−゚キ゜−ヒドロオキシメチル−3a
8b−シス−3a8b−テトラヒドロ−1H
−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞
メチル゚ステルを甚いれば1115−ゞデオキシ−
11−ベンゟむロキシ−16−メチル−15−オキ゜−
1819−テトラデヒドロ−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルが埗られる。 実斜䟋  11−デオキシ−11−アセトオキシ−16−メチル
−1819−テトラデヒドロ−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンI2メチ
ル゚ステル 1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ16−メチ
ル−15−オキ゜−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステル122mgをメタノヌル10ml
に溶かし、塩化セリりム・氎和物150mgを加え
お溶かし、氷冷䞋で撹拌しおいる䞭ぞ氎玠化ホり
玠ナトリりム15mgを加え、そのたた10分間撹拌
埌、mlの炭酞氎玠ナトリりムの飜和氎溶液を加
えさらに10分間撹拌した。反応混合物を濃瞮埌残
枣にmlの酢酞゚チルを加え、沈殿を過し、酢
酞゚チルmlで回掗い、有機局を合わせお、
氎、飜和食塩氎で掗浄埌、也燥し、濃瞮するず
130mgの油状物が埗られた。この油状物をカラム
クロマトグラフむ〔シリカゲル酢酞゚チルシ
クロヘキサン〕で分離粟補するず54mg
の暙題化合物が埗られた。 IR液膜法Μ3475、1740、1595、970cm-1 Mass454M+ 以䞋同様にしお1115−ゞデオキシ−11−アセ
トキシ−16−メチル−15−オキ゜−1819−テト
ラデヒドロ−−トリノル−−む
ンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルのか
わりに1115−ゞデオキシ−11−−テトラデヒ
ドロピラニルオキシ−16−メチル−15−オキ゜−
1819−テトラデヒドロ−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルを甚いるず11−デオキシ−11−−テト
ラデヒドロピラニルオキシ−16−メチル−1819
−テトラデヒドロ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステ
ルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11−−テト
ラヒドロフラニルオキシ−16−メチル−15−オキ
゜−1819−テトラデヒドロ−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルを甚いるず11−デオキシ−11−−
テトラヒドロフラニルオキシ−16−メチル−18
19−テトラデヒドロ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11−−
ブチルゞメチルシリルオキシ−16−メチル−15−
オキ゜−1819−テトラデヒドロ−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルを甚いるず11−デオキシ−
11−−ブチルゞメチルシリルオキシ−16−メチ
ル−1819−テトラデヒドロ−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11
−−ブチルオキシ−16−メチル−15−オキ゜−
1819−テトラデヒドロ−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルを甚いるず11−デオキシ−11−−ブチ
ルオキシ−16−メチル−1819−テトラデヒドロ
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、11
15−11−−゚トキシ゚チルオキシ−16メチル
−15−オキ゜−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルを甚いるる11−デキシ
−11−−゚トキシ゚チルオキシ−16−メチル
−1819−テトラデヒドロ−−トリノ
ル−−むンタ−−プニレンPGI2メチ
ル゚ステルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11−
プロパノむロキシ−16−メチル−15−オキ゜−
1819−テトラデヒドロ−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルを甚いるず11−デオキシ−11−プロパノ
むロキシ−16−メチル−1819−テトラデヒドロ
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、11
15−ゞデオキシ−11−ブタノむロキシ−16−メチ
ル−15−オキ゜−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルを甚いるず11−デオキ
シ−11−ブタノむロキシ−16−メチル−1819−
テトラデヒドロ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル
が埗られ、1115−ゞデオキシ−11−トリチルオ
キシ−16−メチル−15−オキ゜−1819−テトラ
デヒドロ−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2メチル゚ステルを甚い
るず11−デオキシ−11−トリチルオキシ−16−メ
チル−1819−テトラデヒドロ−−ト
リノル−−むンタ−−プニレンPGI2
メチル゚ステルが埗られ、1115−ゞデオキシ−
11−ベンゟむロキシ−16−メチル−15−オキ゜−
1819−テトラデヒドロ−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルを甚いるず11−デオキシ−11−ベンゟむ
ロキシ−16−オキ゜−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルが埗られる。 実斜䟋 13 16−メチル−1819−テトラデヒドロ−
−トリル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステル 11−デオキシ−11−アセトオキシ−16−メチル
−1819−テトラデヒドロ−−トリノ
ル−−むンタ−−プニレンPGI2メチ
ル゚ステル54mgを無氎メタノヌル4.5mlに溶かし、
4.8芏定のナトリりムメトキシド0.001mlを加え、
宀枩で1.5時間撹拌した。反応混合物に酢酞を加
え濃瞮し、残枣を20mlの酢酞゚チルに溶かし炭酞
氎玠ナトリりムの飜和氎溶液、氎、飜和食塩氎で
掗浄し、也燥埌濃瞮するず55mgの油状物が埗られ
た。この油状物をカラムクロマトグラフむ〔酢酞
゚チルシクロヘキサン〕で分離粟補
するず18mgの暙題化合物が埗られた。 IR液膜法Μ3370、1740、1595、745、970cm
-1 NMRΎCDCl31.003Htwo6.3
Hz、1.803H3.1Hz、1.80〜2.80
14H3.451H7.8Hz、3.653H
、4.002T、5.101H、5.652H
、6.60〜7.003H Mass412M+ 以䞋同様にしお、11−デオキシ−11−アセトキ
シ−16−メチル−1819−テトラヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルのかわりに11−デオキ
シ−11−プロハノむロキシ−16−メチル−1819
−テトラデヒドロ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステ
ル、11−デオキシ−11−ブタノむロキシ−16−メ
チル−1819−テトラデヒドロ−−ト
リノル−−むンタ−−プニレンPGI2
メチル゚ステル、11−デオキシ−11−ベンゟむロ
キシ−16−メチル−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルを甚いおも暙題化
合物が埗られる。 実斜䟋  16−メチル−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プ
ニレンPGI2メチル゚ステル 11−デオキシ−11−−テトラヒドロヒラニル
オキシ−16−メチル−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステル58mgを1.5mlの酢
酞氎6535ずTHF0.15mlに溶かし、37℃
で20時間撹拌した。 反応混合物を冷华し、溶媒を枛圧陀去した埌埗
られた残枣をカラムクロマトグラフむ〔酢酞゚チ
ルシクロヘキサン〕で分離粟補する
ず25mgの暙題化合物が埗られた。スペクトルデヌ
タは実斜䟋で埗られた化合物ず䞀臎した。 以䞋同様にしお11−デオキシ−11−−テトラ
ヒドロピラニルオキシ−16−メチル−1819−テ
トラデヒドロ−−トリノル−−
むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルの
かわりに11−デオキシ−11−−テトラヒドロフ
ラニルオキシ−16−メチル−1819−テトラデヒ
ドロ−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステル、11−デオ
キシ−11−−ブチルゞメチルシリルオキシ−16
−メチル−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステル、11−デオキシ−11−トリ
チルオキシ−16−メチル−1819−テトラデヒド
ロ−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルを甚いおも同
様な結果が埗られる。 実斜䟋  16−メチル−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プ
ニレンPGI2 16−メチル−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステル41mgを4.3mlのメタノヌ
ルに溶かし、芏定の氎酞化ナトリりムmlを加
え30℃で17時間攟眮した。反応混合物を濃瞮し、
残枣に氎mlを加え芏定塩酞でPHずし、酢酞
゚チルmlで回抜出し、酢酞゚チル局を氎
ml、飜和食塩氎mlで掗浄し、也燥埌濃瞮するず
油状のカルボン酞39mgが埗られた。 IR液膜法Μ3700〜2200、1710、1595、743 NMRΎCDCl31.003H、1.793H 1.50〜3.0012H、3.351H9.1Hz 4.002H、5.204H、5.602H、
6.801H、6.902H Mass398M+ この油状物を冷凍庫䞭に攟眮するず極めお陀々
に結晶化する。 この粗結晶を酢酞゚チル−hexaneより分別再
結晶する。15mgの16−β−メチル䜓、mp123.5〜
124℃、ず10mg16−α−メチル䜓、mp92〜94℃が
埗られた。 16−β−メチル䜓 IRKBrΜ3600〜2400、1740、1680、1595、
965、775、765、740cm-1 NMRΎCDCl31.01973H7.2Hz、
1.803H1.5Hz、3.403H
8.3Hz、3.952H4.102H、5.05
1H、5.602H、6.833H Mass398M+ 高分解胜マススペクトルC24H30O5ずしおの分析
倀 398.20850、error−0.7mm 16−α−メチル䜓 IRKBrΎ3600〜2400、1710、1595、970、
762、740cm-1 NMRΎCDCl31.053H7.2Hz、
1.803H1.5Hz3.401H
8.3Hz、3.851H4.121H、5.10
3H、5.652H、6.853H、 Mass398M+ 高分解胜マススペクトルC24H30O5ずしおの分析
倀 398.21347error4.1mm 実斜䟋  1115−ゞデオキシ−11−アセトオキシ−15−
オキ゜−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステル −〔−゚ンド−アセトキシ−−゚キ゜−
ヒドロオキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ
〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル150mgを無氎ピ
リゞン0.3mlを無氎ベンれン10mlに溶かした溶液
122mlに溶かし、トリフルオロ酢酞0.14mlã‚’ç„¡æ°Ž
DMSO10mlに溶かした溶液0.37mlを加え、さらに
ゞシクロヘキシルカルボゞむミド340mgを加えお
宀枩で14時間撹拌した。析出した沈殿を過し、
ベンれンでよく掗浄し、液をmlの氎で回掗
浄埌、也燥し、濃瞮するず260mgの粗アルデヒド
が埗られた。次に氎玠化ナトリりム118mg55
ミネラル油デむスパヌゞペンを10mlのDMEに
懞濁し、−オキ゜−ヘプト−−むン−ホスホ
ン酞−ゞメチル゚ステル689mgを10mlのDMFに溶
かした溶液を加え、宀枩、アルゎン䞋、30分間撹
拌した。この反応混合物に前蚘アルデヒド260mg
をmlのDMFに溶かした溶液を加え、宀枩で30
分間撹拌した。反応混合物に酢酞を加えPHずし
た埌濃瞮した。残枣をペンタン゚ヌテル
10mlに溶かし、沈殿を過し、液を濃瞮す
るず800mgの油状物が埗られた。この油状物をカ
ラムクロマトグラフむ〔酢酞゚チルシクロヘキ
サン〕で分離粟補するず116mgの暙題化
合物が埗られた収率62。 IR液膜法Μ1740、1700、1675、1630、
1595、750cm-1 NMRΎCDCl31.693H3.1Hz、
1.713H、1.70〜3.0513H、3.603H
、3.621H、4.901H6.2
Hz、5.151H、6.151Hdd16.0
Hz、2.0Hz、6.50〜7.104H Mass438M+ 以䞋同様にしお−〔−゚ンド−アセトキシ
−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シ
ス−3a8b−テトラヒドロ−1H−−
シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル
のかわりに−〔−゚ンド−−テトラヒドロ
ピラニルオキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル
−3a8b−シス−3a8b−テトラヒド
ロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニ
ル〕酪酞メチルを甚いるず1115−ゞデオキシ−
11−−テトラヒドロピラニルオキシ−15−オキ
゜−1819−テトラヒドロ−−トリノ
ル−−むンタ−−プニレンPGI2メチ
ル゚ステルが埗られ、−〔−゚ンド−−テ
トラヒドロフラニルオキシ−−゚キ゜−ヒドロ
キシメチル−3a8b−シス−3a8b−
テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベ
ンゟフラニル〕酪酞メチルを甚いるず1115−ゞ
デオキシ−11−−テトラヒドロフラニルオキ゜
−15−オキ゜−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルが埗られ、−〔−゚
ンド−−ブチルゞメチルシリルオキシ−−゚
キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペ
ンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチルを甚いる
ず1115−ゞデオキシ−11−−ブチルゞメチル
シリルオキシ−15−オキ゜−1819−テトラデヒ
ドロ−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、
−〔−゚ンド−−ブチルオキシ−−゚キ
゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ
〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチルを甚いるず11
15−ゞデオキシ−11−−ブチルオキシ−15−オ
キ゜−1819−テトラデヒドロ−−ト
リノル−−むンタ−−プニレンPGI2
メチル゚ステルが埗られ、−〔−゚ンド−
−゚トキシ゚チルオキシ−−゚キ゜−ヒドロ
キシメチル−3a8b−シス−3a8b−
テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベ
ンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステルを甚いるず
1115−ゞデオキシ−11−−゚トキシ゚チル
オキシ−15−オキ゜−1819−テトラデヒドロ
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、−
〔−゚ンド−ヒドロキシ−−゚キ゜−ヒドロ
キシメチル−3a8b−シス−3a8b−
テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベ
ンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステルを甚いるず
1115−ゞデオキシ−15−オキ゜−1819−テト
ラデヒドロ−−トリノル−−む
ンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗
られ、−〔−゚ンド−プロパノむロキシ−
−゚キ゜ヒドロキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペ
ンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステル
を甚いるず1115−ゞデオキシ−11−プロパノむ
ロキシ−15−オキ゜−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、−〔
−゚ンド−ブタノむロキシ−−゚キ゜−ヒドロ
キシメチル−3a8b−シス−3a8b−
テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベ
ンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステルを甚いるず
1115−ゞデオキシ−11−ブタノむロキシ−15オ
キ゜−1819−テトラデヒドロ−−ト
リノル−−むンタ−−プニレンPGI2
メチル゚ステルが埗られ−〔−゚ンド−トリ
チルオキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−
3a8b−シス−3a8b−テトラヒドロ
−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕
酪酞メチル゚ステルを甚いれば1115−ゞデオキ
シ−11−トリチルオキシ−15−オキ゜−1819−
テトラデヒドロ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル
が埗られ、−〔−゚ンド−ベンゟロむキシ−
−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シス
−3a8b−テトラヒドロ−1H−−シ
クロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚
ステルを甚いれば1115−ゞデオキシ−11−ベン
ゟむロキシ−15−オキ゜−1819−テトラデヒド
ロ−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られる。 実斜䟋  11−デオキシ−11−アセトオキシ−1819−テ
トラヒドロ−−トリノル−−
むンタ−−プニレンI2メチル゚ステル 実斜䟋ず同様にしお1115−ゞデオキシ−11
−アセトキシ−15−オキ゜−1819−テトラデヒ
ドロ−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステル116mgより暙
題化合物56mgが埗られた。 IR液膜法Μ3475、1740、1595、970cm-1 Mass440M+ 以䞋同様にしお1115−ゞデオキシ−11−プロ
パむロキシ−15−オキ゜−1819−テトラデヒド
ロ−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルより11−デオ
キシ−11−プロパノむロキシ−1819−テトラデ
ヒドロ−−トリノル−−むンタ
−−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ
1115−ゞデオキシ−11−−−テトラデヒドロ
ピラニルオキシ−15−オキ゜−1819−テトラデ
ヒドロ−−トリノル−−むンタ
−−プニレンPGI2メチル゚ステルより11−
デオキシ−11−−テトラデヒドロピラニルオキ
シ−1819−テトラデヒドロ−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11
−−テトラヒドロフラニルオキシ−15−オキ゜
−1819−テトラデヒドロ−−トリノ
ル−−むンタ−−プニレンPGI2メチ
ル゚ステルより11−デオキシ−11−−テトラヒ
ドロフラニルオキシ−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、1115
−ゞデオキシ−11−−ブブチルゞメチルシリル
オキシ−15−オキ゜−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルを甚いれば11−デ
オキシ−11−−ブチルゞメチルシリルオキシ−
1819−テトラデヒドロ−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルが埗られ1115−ゞデオキシ−11−−
ブチルオキシ−15−オキ゜−1819−テトラデヒ
ドロ−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルを甚いるず
11−デオキシ−11−−ブチルオキシ−1819−
テトラデヒドロ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル
が埗られ1115−ゞデオキシ−11−−゚トキ
シ゚チルオキシ−15−オキ゜−1819−テトラ
デヒドロ−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2メチル゚ステルより11
−デオキシ−11−−゚トキシ゚チルオキシ−
1819−テトラデヒドロ−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2が埗ら
れ、15−デオキシ−15−オキ゜−1819−テトラ
デヒドロ−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2メチル゚ステルより18
19−テトラデヒドロ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11−プロ
パノむロキシ−15−オキ゜−1819−テトラデヒ
ドロ−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルより11−デ
オキシ−11−プロパノむロキシ−1819−テトラ
デヒドロ−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗ら
れ、1115−ゞデオキシ−11−ブタノむロキシ−
15−オキ゜−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルより11−デオキシ−11−ブ
タノむロキシ−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルが埗られ、1115−ゞ
デオキシ−11−トリチルオキシ−15−オキ゜−
1819−テトラデヒドロ−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルより11−デオキシ−11−トリチルオキシ
−1819−テトラデヒドロ−−トリノ
ル−−むンタ−−プニレンPGI2メチ
ル゚ステルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11−
ベンゟむロキシ−15−オキ゜−1819−テトラデ
ヒドロ−−トリノル−−むンタ
−−プニレンPGI2メチル゚ステルより11−
デオキシ−11−ベンゟむロキシ−1819−テトラ
デヒドロ−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗ら
れる。 実斜䟋  1819−テトラデヒドロ−−トリノ
ル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステル 実斜䟋ず同様にしお11−デオキシ−11−アセ
トオキシ−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステル56mgより暙題化合物19mgが
埗られた。 IR液膜法Μ3370、1740、1595、970、745cm
-1 NMRΎCDCl31.703H3.0Hz、
1.20〜2.8015H、3.401H7.8Hz、
3.593H、3.801H6.1Hz、
4.501H、5.051H、5.602H、
6.60〜7.003H Mass398M+ 以䞋同様にしお11−デオキシ−11−アセトキシ
−1819−テトラデヒドロ−−トリノ
ル−−むンタ−−プニレンPGI2メチ
ル゚ステルのかわりに11−デオキシ−11−プロパ
ノむロキシ−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステル、11−デオキシ−11−ブタ
ノむロキシ−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステル、11−デオキシ−11−ベン
ゟむロキシ−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルを甚いおも同様な結果が埗
られる。 実斜䟋  1819−テトラデヒドロ−−トリノ
ル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステル 実斜䟋ず同様にしお11−デオキシ−11−−
テトラヒドロピラニルオキシ−1819−テトラデ
ヒドロ−−トリノル−−むンタ
−−プニレンPGI2メチル゚ステル50mgより
暙題化合物20mgが埗られた。スペクトルデヌタは
実斜䟋で埗られた化合物ず䞀臎した。 以䞋同様にしお11−デオキシ−11−−テトラ
ヒドロフラニルオキシ−1819−テトラデヒドロ
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステル、11−デオキシ
−11−−ブチルゞメチルシリルオキシ−1819
−テトラデヒドロ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステ
ル、11−デオキシ−11−トリチルオキシ−1819
−テトラデヒドロ−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステル、を甚いおも同様な結
果が埗られる。 実斜䟋 10 1819−テトラデヒドロ−−トリノ
ル−−むンタ−−プニレンPGI2 実斜䟋ず同様にしお1819−テトラデヒドロ
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステル43mgより暙題化
合物41mgが埗られた。 IR液膜法Μ3700〜2200、1710、1595、975、
740cm-1 NMRΎCDCl31.653H3.0Hz、
1.40〜2.8014H、3.301H8.0Hz、
3.801H、4.201H、5.001H、
5.10〜5.804H、6.50〜7.003H Mass384M+ 実斜䟋 11 1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−1620
−ゞメチル−15−オキ゜−1819−テトラデヒ
ドロ−−トリノル−−むンタ
−−プニレンPGI2メチル゚ステル 実斜䟋ず同様にしお−メチル−−オキ゜
−ヘプト−−むン−ホスホン酞−ゞメチル゚ス
テルのかわりに−メチル−−オキ゜−オクト
−−むンホスホン酞ゞメチル゚ステルを甚いる
ず−〔−゚ンド−アセトキシ−−゚キ゜−
ヒドロオキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ
〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステル150mg
より暙題化合物120mgが埗られる。 IR液膜法Μ1740、1700、1670、1630、
1595、970cm-1 Mass466M+ 実斜䟋 12 1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−20−ブ
チル−16−メチル−15−オキ゜−1819−テト
ラデヒドロ−−トリノル−−
むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステ
ル 実斜䟋ず同様にしお−メチル−−オキ゜
−ヘプト−−むン−ホスホン酞−ゞメチル゚ス
テルのかわりに−メチル−−オキ゜−りンデ
カ−−むン−ホスホン酞ゞメチルを甚いるず
−〔−゚ンド−アセトキシ−−゚キ゜−ヒド
ロオキシメチル−3a8b−シス−3a
8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕
ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステル150mgより
暙題化合物100mgが埗られる。 IR液膜法Μ1740、1700、1670、1630、
1595、975cm-1 Mass508 実斜䟋 13 11−デオキシ−11−アセトキシ−1620−ゞメ
チル−1819−テトラデヒドロ−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステル 実斜䟋ず同様にしお1115−ゞデオキシ−11
−アセトキシ−20−ゞメチル−15−オキ゜−
1819−テトラデヒドロ−−トリノル
−−むンタ−−プニレンI2メチル゚ス
テル130mgより暙題化合物58mgが埗られた。 IR液膜法Μ3475、1740、1595、970cm-1 Mass468M+ 実斜䟋 14 1620−ゞメチル−1819−テトラデヒドロ
−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステル 実斜䟋ず同様にしお11−デオキシ−11−アセ
トキシ−16−メチル−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステル58mgより20mgの暙
題化合物が埗られた。 IR液膜法Μ3370、1740、1595、970cm-1 Mass426M+ 実斜䟋 15 1620−ゞメチル−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2 実斜䟋ず同様にしお1620−ゞメチル−18
19−テトラデヒドロ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステル50mgより48mgの暙題化合物が埗られた。 IR液膜法Μ3700〜2200、1710、1595、975
cm-1 Mass412M+ 実斜䟋 16 11−デオキシ−11−アセトキシ−20−ブチル−
16−メチル−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プ
ニレンPGI2メチル゚ステル 実斜䟋ず同様にしお1115−ゞデオキシ−11
−アセトキシ−20−ブチル−16−メチル−15−オ
キ゜−1819−テトラデヒドロ−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステル120mgより暙題化合物50mgが埗られ
た。 IR液膜法Μ3473、1740、1595、970cm-1 Mass510M+ 実斜䟋 17 20−ブチル−16−メチル−1819−テトラデヒ
ドロ−−トリノル−−むンタ
−−プニレンPGI2メチル゚ステル 実斜䟋ず同様にしお11−デオキシ−11−アセ
トキシ−20−ブチル−16−メチル−1819−テト
ラデヒドロ−−トリノル−−む
ンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル50mg
より暙題化合物24mgが埗られた。 IR液膜法Μ3372、1740、1595、745、970cm
-1 Mass468M+ 実斜䟋 18 20−ブチル−16−メチル−1819−テトラデヒ
ドロ−−トリノル−−むンタ
−−プニレンPGI2 実斜䟋ず同様にしお20−ブチル−16−メチル
−1819−テトラデヒドロ−−トリノ
ル−−むンタ−−プニレンPGI2メチ
ル゚ステル44mgより42mgの暙題化合物が埗られ
た。 実斜䟋 19 1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−16−メ
チル−15−オキ゜−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステ
ル−〔−゚ンド−アセトキシ−−゚キ゜−
ヒドロキシメチル−3a8b−シス−3a
8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕
ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステル1.32
3.79mmolをベンれン13mlに溶かしピリゞン
0.31ml、DMSO13mlトリフルオロ酢酞0.23ml加え
曎にゞシクロヘキシルカルボゞむミド1.17加え
お宀枩䞋14時間撹拌した。反応混合物を氷で冷华
䞋炭酞カルシりム1.9加え30分撹拌しおおく。 次に氎玠化ナトリりム60ミネラルオむルデ
むスパヌゞペン228mgを10mlのDHEに懞濁し
−メチル−−オキ゜−ヘプチル−ホスホン酞ゞ
メチル゚ステル1.34を10mlのDMEに溶かした
溶液を加え宀枩、アルゎン䞋30分撹拌した。この
反応液に䞊蚘䜜補したアルデヒド゚ステル反応混
合物の䞊柄み液を泚射噚でずり加えた。残枣を
THF10mlで掗浄し曎にその䞊柄み液も加えおこ
の反応混合物を30分撹拌した。反応混合物に酢酞
を加えPHずしお濃瞮した。 濃瞮残枣に氎15ml酢酞゚チル50ml加え沈殿物口
別埌固䜓を酢酞゚チル10mlにお回掗浄し液を
分液した氎局を酢酞゚チル30mlで回抜出し、有
機局合わせお氎10ml飜和食塩氎20mlにお掗浄し無
氎硫酞ナトリりム20で也燥埌濃瞮し4.2の油
状物を埗た。 この油状物をオヌプンカラム酢酞゚チルシ
クロヘキサンで分離粟補するず1.43
の暙題化合物が埗られた。 IR液膜法Μ1742、1700、1672、1633、
1595、1240、835、750cm-1 NMRΎCDCl30.903H6.0Hz、
1.113H6.0Hz、2.951H、
1.753H、3.653H、3.701H、
5.001H6.0Hz、5.231H、
6.251Hdd15.6Hz、1.0Hz、6.704H
 Mass456M+、396M+−60 以䞋同様にしお、−メチル−−オキ゜−ヘ
プチル−ホスホン酞ゞメチル゚ステルのかわりに
−メチル−−オキ゜−オクチル−ホスホン酞
ゞメチル゚ステルを甚いるず1115−ゞデオキシ
−11−アセトキシ−15−オキ゜−16−メチル−20
−ホモ−−トリノル−−むンタ
−−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、
−メチル−−オキ゜−ノニル−ホスホン酞ゞ
メチル゚ステルを甚いるず、1115−ゞデオキシ
−11−アセトキシ−15−オキ゜−16−メチル−20
−゚チル−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗ら
れ、−メチル−−オキ゜−デシルホスホン酞
ゞメチル゚ステルを甚いるず、1115−ゞデオキ
シ−11−アセトキシ−15−オキ゜−16−メチル−
20−プロピル−−トリノル−−
むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルが
埗られ、−メチル−−オキ゜−りンデシルホ
スホン酞ゞメチル゚ステルを甚いるず、1115−
ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オキ゜−16−
メチル−20−ブチル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られ、−メチル−−オキ゜−ヘプ
チル−ホスホン酞ゞメチル゚ステルを甚いるず
1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オキ
゜−17−メチル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル
が埗られ、−メチル−−オキ゜−オクチル−
ホスホン酞ゞメチル゚ステルを甚いるず1115−
ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オキ゜−17−
メチル−20−ホモ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステ
ルが埗られ、−ゞメチル−−オキ゜−ノ
ニル−ホスホン酞ゞメチル゚ステルを甚いるず
1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オキ
゜−172020−トリメチル−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルが埗られる又、−〔−゚ンド−
アセトキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−
3a8b−シス−3a8b−テトラヒドロ
−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕
酪酞メチル゚ステルのかわりに、−〔−゚ン
ド−−テトラヒドロピラニルオキシ−−゚キ
゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ
〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステルを甚
いるず1115−ゞデオキシ−11−−テトラヒド
ロピラニルオキシ−16−メチル−15−オキ゜−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、−〔
−゚ンド−−テトラヒドロフラニルオキシ−
−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シク
ロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ス
テルを甚いるず1115−ゞデオキシ−11−−テ
トラヒドロフラニルオキシ−16−メチル−15−オ
キ゜−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、
−〔−゚ンド−−ブチルゞメチルシリルオ
キシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b
−シス−3a8b−テトラヒドロ−1H−
−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メ
チル゚ステルを甚いるず1115−ゞデオキシ−11
−−ブチルゞメチルシリルオキシ−16−メチル
−15−オキ゜−−トリノル−−
むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルが
埗られ、−〔−゚ンド−−ブチルオキシ−
−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シス
−3a8b−テトラヒドロ−1H−−シ
クロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚
ステルを甚いるず1115−ゞデオキシ−11−−
ブチルオキシ−16−メチル−15−オキ゜−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルが埗られ、−〔−゚
ンド−−゚トキシ゚チルオキシ−−゚キ゜
−ヒドロキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ
〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステルを甚
いるず1115−ゞデオキシ−11−−゚トキシ
゚チルオキシ−16−メチル−15−オキ゜−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルが埗られ、−〔−゚
ンド−ヒドロキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチ
ル−3a8b−シス−3a8b−テトラヒ
ドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラ
ニル〕酪酞メチル゚ステルを甚いるず15−デオキ
シ−1/6−メチル−15−オキ゜−−ト
リノル−−むンタ−−プニレンPGI2
メチル゚ステルが埗られ、−〔−゚ンド−プ
ロパノむロキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル
−3a8b−シス−3a8b−テトラヒド
ロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニ
ル〕酪酞メチル゚ステルを甚いるず1115−ゞデ
オキシ−11−プロパノむロキシ−16−メチル−15
−オキ゜−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗ら
れ、−〔−゚ンド−ブタノむロキシ−−゚
キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペ
ンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステル
を甚いるず1115−ゞデオキシ−11−ブタノむロ
キシ−16−メチル−15−オキ゜−−ト
リノル−−むンタ−−プニレンPGI2
メチル゚ステルが埗られ−〔−゚ンド−トリ
チルオキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−
3a8b−シス−3a8b−テトラヒドロ
−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕
酪酞メチル゚ステルを甚いるず1115−ゞデオキ
シ−11−トリチルオキシ−16−メチル−15−オキ
゜−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、
−〔−゚ンド−ベンゟむロキシ−−゚キ゜−
ヒドロキシメチル−3a8b−シス−3a
8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕
ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステルを甚いるず
1115−ゞデオキシ−11−ベンゟむロキシ−16−
メチル−15−オキ゜−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られる。又、−メチル−−オキ゜
−ヘプチル−ホスホン酞ゞメチル゚ステルず−
〔−゚ンド−−テトラヒドロピラニルオキシ
−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シ
ス−3a8b−テトラヒドロ−1H−−
シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル
゚ステルより、1115−ゞデオキシ−11−−テ
トラヒドロピラニルオキシ−17−メチル−15−オ
キ゜−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、
−メチル−−オキ゜−ヘプチル−ホスホン酞
ゞメチル゚ステルず−〔−゚ンド−ペンゟむ
ロキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a
8b−シス−3a8b−テトラヒドロ−1H
−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル酪酞メ
チル゚ステルより1115−ゞデオキシ−11−ベン
ゟむロキシ−15−オキ゜−17−メチル−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルが埗られ、−メチル−
−オキ゜−オクチル−ホスホン酞ゞメチル゚ステ
ルず−〔−゚ンド−−テトラヒドロピラニ
ルオキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a
8b−シス−3a8b−テトラヒドロ−1H
−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル酪酞メ
チル゚ステルより、1115−ゞデオキシ−11−
−テトラヒドロピラニルオキシ−17−メチル−15
−オキ゜−20−ホモ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られ−メチル−−オキ゜−オクチ
ル−ホスホン酞ゞメチル゚ステルず−〔−゚
ンド−ベンゟむルオキシ−−゚キ゜−ヒドロキ
シメチル−3a8b−シス−3a8b−テ
トラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベン
ゟフラニル酪酞メチル゚ステルより1115−ゞデ
オキシ−11−ベンゟむロキシ−17−メチル−15−
オキ゜−20−ホモ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステ
ルが埗られる。 実斜䟋 20 16−メチル−−トリノル−−
むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステ
ル 1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オ
キ゜−16−メチル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステ
ル1.43.14mmolをメタノヌル22mlに溶かし
塩化セリりム氎和物1.75を加えお溶かし氷冷
䞋撹拌しおいる䞭に氎玠化ホ−玠ナトリりム178
mg加えお10分間撹拌埌3.5mlの炭酞氎玠ナトリり
ム飜和氎溶液加え曎にそのたた10分間撹拌した。
反応混合物を濃瞮埌残枣に20mlの酢酞゚チルを加
え沈殿をロ過し酢酞゚チル10mlで回掗浄し有機
局合わせお、氎、飜和食塩氎で掗浄埌20の無氎
硫酞ナトリりムで也燥埌濃瞮するず1.4の15−
アルコヌル䜓が埗られた。このアルコヌル䜓を無
氎メタノヌル20mlに溶かし芏定のナトリり
ムメトキシド0.1mlを加え宀枩で1.5時間撹拌し
た。 反応混合物に0.03mlの酢酞を加え濃瞮し残枣に
酢酞゚チル30mlを加え溶かし炭酞氎玠ナトリりム
の飜和氎溶液、氎、飜和食塩氎で掗浄し20の無
氎硫酞ナトリりムで也燥埌濃瞮するず1.3の油
状物が埗られた。この油状物をパクトカラム
酢酞゚チルシクロヘキサンで分離
粟補するず407.5mgの暙題化合物が埗られた。 IR液膜法Μ3400、1740、1595、1250、970、
862、743cm-1 NMRΎCDCl30.906H、3.441H
9.0Hz3.673H、4.002H、
5.101H、5.622H6.751Hdd
9.0Hz6.0Hz6.951H Mass416M+、398M+−18、380
M+−36 以䞋同様にしお、1115−ゞデオキシ−11−ア
セトキシ−15−オキ゜−16−メチル−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルのかわりに1115−ゞデオ
キシ−11−アセトキシ−15−オキ゜−16−メチル
−20−ホモ−−トリノル−−む
ンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルを甚
いるず16−メチル−20−ホモ−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11
−アセトキシ−15−オキ゜−16−メチル−20−゚
チル−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルを甚いるず
16−メチル−20−゚チル−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルが埗られ1115−ゞデオキシ−11−アセ
トキシ−15−オキ゜−16−メチル−20−プロピル
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルを甚いるず16−
メチル−20−プロピル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11−アセ
トキシ−15−オキ゜−16−メチル−20−ブチル−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルを甚いるず16−メ
チル−20−ブチル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステ
ルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11−アセトキ
シ−15−オキ゜−17−メチル−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルを甚いるず゚ステルが埗られ、11
15−ゞデオキシ−11−ベンゟむロキシ−15−オキ
゜−17−メチル−20−ホモ−−トリノ
ル−−むンタ−−プニレンPGI2メチ
ル゚ステルを甚いれば17−メチル−20−ホモ−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルが埗られる。 17−メチル−−トリノル−−
むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルが
埗られ、1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−
15−オキ゜−17−メチル−20−ホモ−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルを甚いるず17−メチル−20
−ホモ−−トリノル−−むンタ
−−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、
1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オキ
゜−172020−トリメチル−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルを甚いるず、172020−トリメチ
ル−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、11
15−ゞデオキシ−11−ベンゟむロキシ−15−オキ
゜−17−メチル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル
を甚いれば、17−メチル−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル。 実斜䟋 21 16−メチル−−トリノル−−
むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステ
ル 実斜䟋、぀づいお実斜䟋に埓うが、1115
−ゞデオキシ−11−アセトキシ−16−メチル−15
−オキ゜−1819−テトラデヒドロ−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルのかわりに100mgの1115−
ゞデオキシ−11−−テトラヒドロピラニルオキ
シ−15−オキ゜−16−メチル−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルを甚い぀いで11−デオキシ−11−
−テトラヒドロピラニルオキシ−16−メチル−
1819−テトラデヒドロ−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルのかわりに80mgの11−デオキシ−11−
−テトラヒドロピラニルオキシ−16−メチル−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルを甚いるず暙題化
合物40mgが埗られた。スペクトルデヌタは実斜䟋
20ず䞀臎した。 以䞋同様にしお、1115−ゞデオキシ−11−
−テトラヒドロフラニルオキシ−15−オキ゜−16
−メチル−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2メチル゚ステル、11
15−ゞデオキシ−11−−ブチルゞメチルシリル
オキシ−15−オキ゜−16−メチル−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステル、1115−ゞデオキシ−11
−−゚トキシ゚チルオキシ−15−オキ゜−16
−メチル−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2、1115−ゞデオキシ
−11−トリチルオキシ−15−オキ゜−16−メチル
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルを甚いるず暙題
化合物が埗られ、1115−ゞデオキシ−11−−
テトラヒドロピラニルオキシ−15−オキ゜−17−
メチル−−トリノル−−むンタ
−−プニレンPGI2メチル゚ステルを甚いる
ず17−メチル−−トリノル−−
むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルが
埗られ、1115−ゞデオキシ−11−−テトラヒ
ドロピラニルオキシ−15−オキ゜−17−メチル−
20−ホモ−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2メチル゚ステルを甚い
るず17−メチル−20−ホモ−−トリノ
ル−−むンタ−−プニレンPGI2メチ
ル゚ステルが埗られる。 実斜䟋 22 16−メチル−−トリノル−−
むンタ−−プニレンPGI216−メチル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステル385mg0.925mmolを
40mlのメタノヌルに溶かし芏定の氎酞化ナトリ
りム10mlを加え宀枩䞋18時間撹拌した。反応混合
物濃瞮し残枣に氎10ml加え芏定塩酞におPH
ずし酢酞゚チル20mlにお回抜出し有機局合わせ
お氎10ml飜和食塩氎10mlでで掗浄し10の無氎硫
酞ナトリりムで也燥埌濃瞮するず370mgの暙題化
合物が埗られた。 IR液膜法Μ3600〜2400、1710、1595、970、
860、742cm-1 NMRΎCDCl30.926H、1.952H
2.342H7.0Hz 2.642H7.0Hz3.401H
8.0Hz、3.953H、5.053H、5.65
2H、6.651H、6.952H Mass402M+ 以䞋同様にしお16−メチル−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルのかわりに16−メチル−20−ホモ−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルを甚いるず16−メ
チル−20−ホモ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2が埗られ、16−
メチル−20−゚チル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルを甚いるず16−メチル−20−゚チル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2が埗られ、16−メチル−20−プロピル
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルを甚いるず16−
メチル−20−プロピル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2が埗られ、
16−メチル−20−ブチル−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルを甚いるず16−メチル−20−ブチル−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2が埗られ、17−メチル−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルを甚いるず17−メチル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2が埗られ、17−メチル−20−ホモ−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルを甚いるず17−メチル
−20−ホモ−−トリノル−−む
ンタ−−プニレンPGI2が埗られ、1720
20−トリメチル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル
を甚いるず172020−トリメチル−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2が埗られる。 実斜䟋 23 1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オ
キ゜−15−シクロヘキシル−16171819
20−ペンタノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ス
テル −〔−゚ンド−アセトキシ−−゚キ゜−
ヒドロキシメチル−3a8b−シス−3a
8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕
ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステル2.3
6.61mmolをベンれン22mlに溶かしピリゞン
0.53mlDMSO22ml、トリフルオロ酢酞0.49ml加え
曎にゞシクロヘキシルカルボゞむミド2.1加え
お宀枩䞋14時間撹拌した。反応混合物を氷で冷华
䞋炭酞カルシりム3.3加え30分撹拌しおおく。
次に氎玠化ナトリりム60ミネラルオむルデむ
スパヌゞペン431mgを50mlの無氎に懞濁し−
シクロヘキシル−−オキ゜−゚チル−ホスホン
酞ゞメチル゚ステル2.8を10mlのDMEに溶かし
た溶液を加え宀枩アルゎン䞋30分撹拌した。この
反応液に䞊蚘䜜補したアルデヒド゚ステル反応混
合物の䞊柄み液を泚射噚でずり加えた。残枣を20
mlのTHFで掗浄し曎にその䞊柄み液も加えおこ
の反応混合物を30分撹拌した反応混合物に酢酞を
加えPHずしお濃瞮した。濃瞮残枣に氎15ml酢
酞゚チル80ml加え沈殿物口別埌個䜓を酢酞゚チル
20mlにお面掗浄し液を分液した。氎局を酢酞
゚チル30mlで回抜出し有機局合わせお氎20ml飜
和食塩氎20mlにお掗浄し無氎硫酞ナトリりム20
にお也燥埌濃瞮し8.4の油状物を埗た。 この油状物をオヌプンカラム酢酞゚チルシ
クロヘキサンで分離粟補するず2.35
の暙題化合物が埗られた。 IR液膜法Μ1740、1698、1670、1630、
1595、1240、750cm-1 NMRΎCDCl32.4210H、1.763H
、2.981H、3.621H、3.663H
、5.001H6.0Hz5.251H
、6.251Hdd16.0Hz、1.0Hz、6.80
4H Mass454M+、394M+−60 以䞋同様にしお、−シクロヘキシル−−オ
キ゜−゚チル−ホスホン酞ゞメチル゚ステルのか
わりに−シクロベンチル−−オキ゜−゚チル
−ホスホン酞ゞメチル゚ステルを甚いれば1115
−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オキ゜−15
−シクロペンチル−1617181920−ペンタ
ノル−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、
−プニル−−オキ゜−゚チル−ホスホン酞
ゞメチル゚ステルを甚いれば1115−ゞデオキシ
−11−アセトキシ−15−オキ゜−15−プニル−
1617181920−ペンタル−−ト
リノル−−むンタ−−プニレンPGI2
メチル゚ステルが埗られ、−−トリル−
−オキ゜−゚チル−ホスホン酞ゞメチル゚ステル
を甚いれば1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ
−15−オキ゜−15−−トリル−161718
1920−ペンタノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られ、−−クロロプニル−
−オキ゜−゚チル−ホスホン酞ゞメチル゚ステル
を甚いれば1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ
−15−オキ゜−15−−クロロプニル−16
17181920−ペンタノル−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルが埗られ、−−クロロプニ
ル−−オキ゜−゚チル−ホスホン酞ゞメチル
゚ステルを甚いれば1115−ゞデオキシ−11−ア
セトキシ−15−オキ゜−15−−クロロプニ
ル−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルが埗られ、−−プロピ
ルプニル−−オキ゜−゚チル−ホスホン酞
ゞメチル゚ステルを甚いれば、1115−ゞデオキ
シ−11−アセトキシ−15−オキ゜−15−−プ
ロピルプニル−1617181920−ペンタ
ノル−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2が埗られる。 又、−〔−゚ンド−アセトキシ−−゚キ
゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ
〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステルにか
わりに−〔−゚ンド−−テトラヒドロピラ
ニルオキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−
3a8b−シス−3a8b−テトラヒドロ
−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕
酪酞メチル゚ステルを甚いれば1115−ゞデオキ
シ−11−−テトラヒドロピラニルオキシ−15−
オキ゜−15−シクロヘキシル−16171819
20−ペンタノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル
が埗られ、−〔−゚ンド−ベンゟむロキシ−
−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シス
−3a8b−テトラヒドロ−1H−−シ
クロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚
ステルを甚いれば1115−ゞデオキシ−11−ベン
ゟむロキシ−15−オキ゜−15−シクロヘキシル−
1617181920−ペンタノル−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルが埗られる。 又、−〔−゚ンド−テトラヒドロピラニル
オキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a
8b−シス−3a8b−テトラヒドロ−1H
−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞
メチル゚ステルず−プニル−−オキ゜−゚
チル−ホスホン酞ゞメチル゚ステルを甚いれば
1115−ゞデオキシ−11−−テトラヒドロピラ
ニルオキシ−15−オキ゜−15−プニル−16
17181920−ペンタノル−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルが埗られ−〔−゚ンド−ベンゟ
むロキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a
8b−シス−3a8b−テトラヒドロ−1H
−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞
メチル゚ステルず−プニル−−オキ゜−゚
チル−ホスホン酞ゞメチル゚ステルを甚いれば
1115−ゞデオキシ−11−ベンゟむロキシ−15−
オキ゜−15−プニル−1617181920−ペ
ンタノル−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗ら
れ−〔−゚ンド−テトラヒドロピラニルオキ
シ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−
シス−3a8b−テトラヒドロ−1H−
−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチ
ル゚ステルず−シクロベンチル−−オキ゜−
゚チル−ホスホン酞ゞメチル゚ステルを甚いれ
ば、1115−ゞデオキシ−11−−テトラヒドロ
ピラニルオキシ−15−オキ゜−15−シクロベンチ
ル−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルが埗られ、−〔−゚ンド
−ベンゟむルオキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメ
チル−3a8b−シス−3a8b−テトラ
ヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフ
ラニル〕酪酞メチル゚ステルず−シクロベンチ
ル−−オキ゜−゚チル−ホスホン酞ゞメチル゚
ステルを甚いるず1115−ゞデオキシ−11−ベン
ゟむロキシ−15−オキ゜−15−シクロペンチル−
1617181920−ペンタノル−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルが埗られる。 実斜䟋 24 15−シクロヘキシル−1617181920−ペ
ンタノル−−トリノル−−む
ンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル 1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オ
キ゜−15−シクロヘキシル1617181920−
ペンタノル−−トリノル−−む
ンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル2.1
4.63mmolをメタノヌル30mlに溶かし塩化セリ
りム氎和物2.6加えお溶かし氷冷䞋撹拌しお
いる䞭に氎玠化ホヌ玠ナトリりム263mg加えお10
分間撹拌埌5.5mlの炭酞氎玠ナトリりム飜和氎溶
液加え曎にそのたた10分間撹拌した。反応混合物
を濃瞮埌残枣に30mlの酢酞゚チルを加え沈殿をロ
過し酢酞゚チル20mlで回掗浄し有機局合わせお
氎、飜和食塩氎で掗浄埌30の無氎硫酞ナトリり
ムで也燥埌濃瞮するず2.0のアルコヌル䜓が埗
られた。 ここで埗られた化合物2.0を無氎メタノヌル
34mlに溶かし4.8芏定のナトリりムメトキシド
0.23mlを加え宀枩で1.5時間撹拌した。反応混合
物に0.065mlの酢酞を加え濃瞮し残枣に酢酞゚チ
ル40mlを加え溶かし炭酞氎玠ナトリりム飜和氎溶
液、氎、飜和食塩氎で掗浄し30の無氎硫酞ナト
リりムで也燥埌濃瞮するず1.8の油状物が埗ら
れた。この油状物をパクトカラム酢酞゚チ
ルシクロヘキサンで分離粟補するず
677.1mgの暙題化合物が埗られた収率37.4。 IR液膜法Μ3400、1740、1595、1250、970、
860、745cm-1 NMRΎCDCl30.70〜1.8510H、3.35
1H6.0Hz、3.643H、3.80
2H、3.643H3.802H、5.00
1H、5.552H、6.853H Mass414M+、396M+−18、378
M+−36 以䞋同様にしお1115−ゞデオキシ−11−アセ
トキシ−15−オキ゜−15−シクロヘキシル−16
17181920−ペンタノル−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルのかわりに1115−ゞデオキシ−11
−アセトキシ−15−オキ゜−15−シクロペンチル
−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルを甚いれば15−シクロペン
チル−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルが埗られ、1115−ゞ
デオキシ−11−アセトキシ−15−オキ゜−15−フ
゚ニル1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルを甚いれば15−プニ
ル−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルが埗られ1115−ゞデオキ
シ−11−アセトキシ−15−オキ゜−15−−ト
リル−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルを甚いれば15−−ト
リル−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルが埗られ、1115−ゞ
デオキシ−11−アセトキシ−15−オキ゜−15−
−クロロプニル−1617181920−ペ
ンタノル−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2メチル゚ステルを甚い
れば15−−クロロプニル−161718
1920−ペンタノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11−アセ
トキシ−15−オキ゜−15−−クロロプニル
−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルを甚いれば15−−クロロ
プニル−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、1115
−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オキ゜−15
−−プロピルプニル−1617181920
−ペンタノル−−トリノル−−
むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルを
甚いれば15−−プロピルプニル−1617
181920−ペンタノル−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11−ベ
ンゟむロキシ−15−オキ゜−15−シクロヘキシル
−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルを甚いれば15−シクロヘキ
シル−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルが埗られ、1115−ゞ
デオキシ−11−ベンゟむロキシ−15−オキ゜−15
−プニル−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルを甚いれば15−フ
゚ニル−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルが埗られ、1115−ゞ
デオキシ−11−ベンゟむロキシ−15−オキ゜−15
−シクロペンチル−1617181920−ペンタ
ノル−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルより15−シ
クロペンチル−1617181920−ペンタノル
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られる。 実斜䟋 25 15−シクロヘキシル−1617181920−ペ
ンタノル−−トリノル−−む
ンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル 実斜䟋21に埓うが、1115−ゞデオキシ−11−
−テトラヒドロピラニルオキシ−15−オキ゜−
16−メチル−−トリノル−−む
ンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルのか
わりに100mgの1115−ゞデオキシ−11−−テ
トラヒドロピラニルオキシ−15−オキ゜−15−シ
クロヘキシル−1617181920−ペンタノル
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルを甚いるず42mg
の暙題化合物が埗られた。 スペクトルデヌタは実斜䟋24で埗られたものず
䞀臎した。 以䞋同様にしお、1115−ゞデオキシ−11−
−テトラヒドロピラニルオキシ−15−オキ゜−15
−シクロペンチル−1617181920−ペンタ
ノル−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルより15−シ
クロペンチル−1617181920−ペンタノル
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、11
15−ゞデオキシ−11−−テトラヒドロピラニル
オキシ−15−オキ゜−15−プニル−1617
181920−ペンタノル−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルより15−プニル−1617181920
−ペンタノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルが埗られる。 実斜䟋 26 15−シクロヘキシル−1617181920−ペ
ンタノル−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI215−シクロヘキシル−
1617181920−ペンタノル−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステル626.7mg1.52mmolを50ml
のメタノヌルに溶かし芏定の氎酞化ナトリりム
10mlを加え宀枩䞋16時間撹拌した。反応混合物を
濃瞮し残枣に氎10ml加え芏定塩酞におPHず
し酢酞゚チル30mlにお回抜出し有機局合わせお
æ°Ž10ml、飜和食塩氎10mlで掗浄し15の無氎硫酞
ナトリりムで也燥埌濃瞮するず605mgの粗結晶が
埗られたこれを酢酞゚チルmlで再結晶を行なう
ず暙題化合物452.8mgm.p124〜125℃が埗られ
た。 再結晶収率74.8 IR液膜法Μ3600〜2400、1710、1595、975、
870、762cm-1 NMRΎCDCl30.7〜1.8010H、2.352H
6.0Hz、2.652H6.0Hz、3.37
1H9.0Hz、3.852H、4.75
3H、5.001H、5.552H、
6.803H Mass400M+、382、364 元玠分析   C24H32O5ずしおの蚈算倀 71.79 8.06 実枬倀 71.81 8.07 以䞋同様にしお、15−シクロヘキシル−16
17181920−ペンタノル−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルのかわりに、15−シクロペンチル−
1617181920−ペンタノル−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルを甚いるず15−シクロペン
チル−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2が埗られ、15−プニル−161718
1920−ペンタノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルを甚いるず15−プニル−161718
1920−ペンタノル−−むンタ−−プ
ニレンPGI2が埗られ、15−−トリル−16
17181920−ペンタノル−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルを甚いるず15−−トリル−16
17181920−ペンタノル−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2が
埗られ15−−クロロプニル−161718
1920−ペンタノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルを甚いるず15−−クロロプニル−
1617181920−ペンタノル−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2が埗られ、15−−クロロプニル−16
17181920−ペンタノル−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルを甚いれば15−−クロロプニ
ル−1617181920−ペンタノル−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2が埗られ、15−−プロピルプニル−
1617181920−ペンタノル−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルを甚いれば15−−プロピ
ルプニル−1617181920−ペンタノル
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2が埗られる。 実斜䟋 27 1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オ
キ゜−−トリノル−−むンタ
−−プニレンPGI2メチル゚ステル 実斜䟋ず同様にしお−メチル−−オキ゜
−ヘプト−−むン−ホスホン酞−ゞメチル゚ス
テルのかわりに−オキ゜−ヘプチルホスホン酞
ゞメチル゚ステルを甚いるず、−〔−゚ンド
−アセトキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−
3a8b−シス−3a8b−テトラヒドロ
−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕
酪酞メチル゚ステル200mgより暙題化合物150mgが
埗られる。 IR液膜法Μ1742、1705、1680、1632、
1595、1240、835、750cm-1 NMRΎCDCl30.933H6.0Hz、
1.783H、2.901H、3.653H、
3.751H、5.001H6.0Hz、
5.251H、6.201H17.0Hz、
6.804H Mass442M+ 以䞋同様にしお、−オキ゜−ヘプチルホスホ
ン酞ゞメチル゚ステルのかわりに−オキ゜−オ
クチルホスホン酞ゞメチル゚ステルを甚いるず
1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オキ
゜−20−ホモ−−トリノル−−
むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルが
埗られ、−オキ゜−りンデシルホスホン酞ゞメ
チル゚ステルを甚いるず1115−ゞデオキシ−11
−アセトキシ−15−オキ゜−20−ブチル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルが埗られ、−オキ゜
−−メチル−−ノネニルホスホン酞ゞメチル
゚ステルを甚いるず1115−ゞデオキシ−11−ア
セトキシ−15−オキ゜−20−む゜プロピリデン−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルが埗られる。又、
−〔−゚ンド−−テトラヒドロピラニルオ
キシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b
−シス−3a8b−テトラヒドロ−1H−
−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メ
チル゚ステルず−オキ゜−ヘプチル−ホスホン
酞ゞメチル゚ステルより、1115−ゞデオキシ−
11−−テトラヒドロピラニルオキシ−15−オキ
゜−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2が埗られ、−〔−゚ンド−
ベンゟむルオキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチ
ル−3a8b−シス−3a8b−テトラヒ
ドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラ
ニル〕酪酞メチル゚ステルず−オキ゜−ヘプチ
ルホスホン酞ゞメチル゚ステルより1115−ゞデ
オキシ−11−ベンゟむロキシ−15−オキ゜−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルが埗られ、−〔−゚
ンド−−テトラヒドロピラニルオキシ−−゚
キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペ
ンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステル
ず−オキ゜−−メチル−−ノネニルホスホ
ン酞ゞメチル゚ステルより、1115−ゞデオキシ
−11−−テトラヒドロピラニルオキシ−15−オ
キ゜−20−む゜プロピリデン−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2が
埗られ、−〔−゚ンド−ベンゟむロキシ−
−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シク
ロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ス
テルず−オキ゜−−メチル−−ノネニルホ
スホン酞ゞメチル゚ステルより1115−ゞデオキ
シ−11−ベンゟむル−15−オキ゜−20−む゜プロ
ピリデン−−トリノル−−むン
タ−−プニレン−PGI2メチル゚ステルが埗
られる。 実斜䟋 28 −トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステル 実斜䟋20に埓うが、1115−ゞデオキシ−11−
アセトキシ−15−オキ゜−16−メチル−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルのかわりに1115−ゞデオ
キシ−11−アセトキシ−15−オキ゜−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステル150mgより50mgの暙題化合物
が埗られた。 IR液膜法Μ3370、1740、1695、1255、970、
865、745cm-1 NMRΎCDCl30.903H、3.381H
9.0Hz、3.60〜4.302H、5.051H
、5.602H、6.60〜7.103H Mass402M+ 以䞋同様にしお、1115−ゞデオキシ−11−ア
セトキシ−15−オキ゜−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルのかわりに1115−ゞデオキシ−11−アセ
トキシ−15−オキ゜−20−ホモ−−ト
リノル−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルを甚いるず20−ホモ−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルが埗られ、1115−ゞデオ
キシ−11−アセトキシ−15−オキ゜−20−ブチル
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルより20−ブチル
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、11
15−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オキ゜−
20−む゜プロピリデン−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルより20−む゜プロピリデン−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルが埗られ、1115−ゞデオ
キシ−11−ベンゟむロキシ−15−オキ゜−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルより−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11
−ベンゟむロキシ−15−オキ゜−20−む゜プロピ
リデン−−トリノル−−むンタ
−−プニレンPGI2メチル゚ステルより20−
む゜プロピリデン−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステ
ルが埗られる。 実斜䟋 29 −トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステル 実斜䟋21に埓うが、1115−ゞデオキシ−11−
−テトラヒドロピラニルオキシ−15−オキ゜−
16−メチル−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2メチル゚ステルのかわ
りに120mgの1115−ゞデオキシ−11−−テト
ラヒドロピラニルオキシ−15−オキ゜−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルを甚いるず58mgの暙題化合
物が埗られた。 この化合物のスペクトルデヌタは本発明28の化
合物ず䞀臎した。 以䞋同様にしお、1115−ゞデオキシ−11−
−テトラヒドロピラニルオキシ−15−オキ゜−20
−む゜プロピリデン−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルより20−む゜プロピリデン−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルが埗られる。 実斜䟋 30 −トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2 実斜䟋26に埓うが15−シクロヘキシル−16
17181920−ペンタノル−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2メ
チル゚ステルのかわりに−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステル50mgより暙題化合物45mgが埗られた。この
粗結晶を酢酞゚チル−hexaneより再結晶するず
30mgの玔品が埗られた。mp90〜92℃ IR液膜法Μ3600〜2500、2920、1700、
1590、1440、1250、965、860、740cm-1 NMRΎCDCl30.903H6.0Hz、
3.361H9.0Hz、3.60〜4.302H
、5.051H、5.602H、6.60〜
7053H Mass388M+ 以䞋同様にしお−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル
のかわりに20−ホモ−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルを甚いるず20−ホモ−−トリノ
ル−−むンタ−−プニレンPGI2が埗
られ、20−ブチル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2を甚いるず20
−ブチル−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2が埗られ、20−む゜プ
ロピリデン−−トリノル−−む
ンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルを甚
いるず20−む゜プロピリデン−−トリ
ノル−−むンタ−−プニレンPGI2が
埗られる。 実斜䟋 31 1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オ
キ゜−17−プニル−181920−トリノル−
−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステル −〔−゚ンド−アセトキシ−−゚キ゜−
ヒドロキシメチル−3a8b−シス−3a
8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕
ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステル2.3
6.61mmolをベンれン22mlに溶かしピリゞン
0.53mlDMSO22ml、トリフルオロ酢酞0.49ml加え
曎にゞシクロヘキシルカルボゞむミド2.1加え
お宀枩䞋14時間撹拌した。反応混合物を氷で氷华
䞋炭酞カルシりム3.3加え30分撹拌しおおく。
次に氎玠化ナトリりム60ミネラルオむルデむ
スパヌゞペン431mgを18mlのDMEに懞濁し−
オキ゜−−プニルブチル−ホスホン酞ゞメチ
ル゚ステル2.8を18mlのDMEに溶かした溶液を
加え宀枩、アルゎン化30分撹拌した。この反応液
に䞊蚘䜜補したアルデヒド゚ステル反応混合物の
䞊柄み液を泚射噚でずり加えた。残枣をTHF10
mlで掗浄し曎にその䞊柄み液も加えおこの反応混
合物を30分撹拌した。反応混合物に酢酞を加えPH
ずしお濃瞮した。 濃瞮残枣に氎15ml、酢酞゚チル80mlを加え沈殿
物ロ別埌個䜓を酢酞゚チル20mlにお回掗浄し
液を分液した氎局を酢酞゚チル30mlで回抜出
し、有機局合わせお氎20ml飜和食塩氎20mlにお掗
浄し無氎硫酞ナトリりム30で也燥埌濃瞮するず
8.4の油状物が埗られた。 この油状物をオヌプンカラム酢酞゚チルシ
クロヘキサンで分離粟補するず2.35
の暙題化合物が埗られた収率74.8。 IR液膜法Μ1740、1700、1680、1635、
1600、1240、850、765、705cm-1 NMRΎCDCl31.773H、2.944H、
3.621H、3.663H、4.981H
6.0Hz、5.221H、6.181H
16.0Hz、6.60〜7.104H7.305H
 Mass 以䞋同様にしお、−〔−゚ンド−アセトキ
シ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−
シス−3a8b−テトラヒドロ−1H−
−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチ
ル゚ステルのかわりに−〔−゚ンド−−テ
トラヒドロピラニルオキシ−−゚キ゜−ヒドロ
キシメチル−3a8b−シス−3a8b−
テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベ
ンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステルを甚いれば
1115−ゞデオキシ−11−−テトラヒドロピラ
ニルオキシ−15−オキ゜−17−プニル−18
1920−トリノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステ
ルが埗られ、−〔−゚ンド−ベンゟむロキシ
−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シ
ス−3a8b−テトラヒドロ−1H−−
シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル
゚ステルより1115−ゞデオキシ−11−ベンゟむ
ロキシ−15−オキ゜−17−プニル−181920
−トリノル−−トリノル−−む
ンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗
られる。又、−オキ゜−−プニル−ブチル
ホスホン酞ゞメチル゚ステルのかわりに−オキ
゜−−プノキシ−プロピルホスホン酞ゞメチ
ル゚ステルを甚いるず1115−ゞデオキシ−11−
アセトキシ−15−オキ゜−16−プノキシ−17
181920−テトラノル−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルが埗られ、−オキ゜−−プニル−
プロピルホスホン酞ゞメチル゚ステルを甚いるず
1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オキ
゜−16−プニル−17181920−テトラノル
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、−
オキ゜−−シクロヘキシル−プロピルホスホン
酞ゞメチル゚ステルを甚いるず1115−ゞデオキ
シ−11−アセトキシ−15−オキ゜−16−シクロヘ
キシル−17181920−テトラノル−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルが埗られる。 さらに−〔−゚ンド−テトラヒドロピラニ
ルオキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a
8b−シス−3a8b−テトラヒドロ−1H
−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞
メチル゚ステルず−オキ゜−−プノキシ−
プロピルホスホン酞ゞメチル゚ステルより1115
−ゞデオキシ−11−−テトラヒドロピラニルオ
キシ−15−オキ゜−16−プノキシ−1718
1920−テトラノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られ、−〔−゚ンド−−テトラ
ヒドロピラニルオキシ−−゚キ゜−ヒドロキシ
メチル−3a8b−シス−3a8b−テト
ラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟ
フラニル〕酪酞メチル゚ステルず−オキ゜−
−プニル−プロピルホスホン酞ゞメチル゚ステ
ルより1115−ゞデオキシ−11−テトラヒドロピ
ラニルオキシ−15−オキ゜−16−プニル−17
181920−テトラノル−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルが埗られ、−〔−゚ンド−−テト
ラヒドロピラニルオキシ−−゚キ゜−ヒドロキ
シメチル−3a8b−シス−3a8b−テ
トラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベン
ゟフラニル〕酪酞メチル゚ステルず−オキ゜−
−シクロヘキシル−プロピルホスホン酞ゞメチ
ル゚ステルより1115−ゞデオキシ−11−−テ
トラヒドロピラニルオキシ−15−オキ゜−16−シ
クロヘキシル−17181920−テトラノル−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、−〔
−゚ンド−ベンゟむロキシ−−゚キ゜−ヒドロ
キシメチル−3a8b−シス−3a8b−
テトラヒドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベ
ンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステルず−オキ゜
−−プノキシ−プロピルホスホン酞ゞメチル
゚ステルより1115−ゞデオキシ−11−ベンゟむ
ロキシ−15−オキ゜−16−プノキシ−1718
1920−テトラノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られ、−〔−゚ンド−ベンゟむロ
キシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b
−シス−3a8b−テトラヒドロ−1H−
−シクロペンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メ
チル゚ステルず−オキ゜−−プニル−プロ
ピルホスホン酞ゞメチルより1115−ゞデオキシ
−11−ベンゟむロキシ−15−オキ゜−16−プニ
ル−17181920−テトラノル−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルが埗られ、−〔−゚ンド
−ベンゟむロキシ−−゚キ゜−ヒドロキシメチ
ル−3a8b−シス−3a8b−テトラヒ
ドロ−1H−−シクロペンタ〔〕ベンゟフラ
ニル〕酪酞メチル゚ステルず−オキ゜−−シ
クロヘキシル−プロピルホスホン酞ゞメチル゚ス
テルより1115−ゞデオキシ−11−ベンゟむロキ
シ−15オキ゜−16−シクロヘキシル−1718
1920−テトラノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られる。 実斜䟋 32 17−プニル−181920−トリノル−
−トリノル−−むンタ−−プ
ニレンPGI2メチル゚ステル 1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オ
キ゜−17−プニル−181920−トリノル−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステル2.354.94mmol
をメタノヌル30mlに溶かし塩化セリりム、氎和
物2.76を加えお溶かし氷冷䞋撹拌しおいる䞭に
氎玠化ホヌ玠ナトリりム280mg加えお10分間撹拌
埌5.5mlの炭酞氎玠ナトリりム飜和氎溶液を加え
曎にそのたた10分間撹拌した。反応混合物を濃瞮
埌残枣に30mlの酢酞゚チルを加え沈殿をロ過し酢
酞゚チル20mlで回掗浄し有機局合わせお氎飜和
食塩氎で掗浄埌30の無氎硫酞ナトリりムで也燥
埌濃瞮するず2.35の油状物が埗られた。 この油状物を無氎メタノヌル36mlに溶かし
芏定のナトリりムメトキシド0.25mlを加え宀枩
で1.5時間撹拌した。反応混合物に0.074mlの酢酞
を加え濃瞮し残枣に酢酞゚チル40mlを加え溶かし
炭酞氎玠ナトリりム飜和氎溶液、氎、飜和食塩氎
で掗浄し30の無氎硫酞ナトリりムで也燥埌濃瞮
するず2.1の油状物が埗られたこの油状物をパ
クトカラム酢酞゚チルシクロヘキサン
で分離粟補するず785.4mgの粗結晶が埗
られた。収率36.5曎に口を酢酞゚チル
−ヘキサンにお再結晶するずm.p80.6〜
81.2℃の玔粋な暙題化合物が埗られた。 IRKBrΜ3600〜3100、1735、1600、1590、
1262、975、970、870、750cm-1 NMRΎCDCl33.351H9.0Hz、
1.60〜2.9015H、3.85〜4.202H、5.011H
、5.602H、6.60〜7.003H7.25
5H Mass418M+−18、400M+−36 元玠分析倀   C27H32O5ずしおの蚈算倀 74.29 7.39 実枬倀 73.99 7.40 以䞋同様にしお1115−ゞデオキシ−11−アセ
トキシ−15−オキ゜−17−プニル−181920
−トリノル−−トリノル−−む
ンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルのか
わりに1115−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15
−オキ゜−16−プノキシ−17181920−テ
トラノル−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2メチル゚ステルを甚い
れば16−プノキシ−17181920−テトラノ
ル−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、11
15−ゞデオキシ−11−アセトキシ−15−オキ゜−
16−プニル−17181920−テトラノル−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルを甚いれば16−フ
゚ニル−17181920−テトラノル−
−トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルが埗られ、1115−ゞデオ
キシ−11−アセトキシ−15−オキ゜−16−シクロ
ヘキシル−17181920−テトラノル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルが埗られ1115−ゞデ
オキシ−11−ベンゟむロキシ−15−オキ゜−17−
プニル−181920−トリノル−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルを甚いれば17−プニル−
181920−トリノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11−ベン
ゟむロキシ−15−オキ゜−16−プノキシ−17
181920−テトラノル−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルを甚いるず16−プノキシ−1718
1920−テトラノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルが埗られ、1115−ゞデオキシ−11−ベン
ゟむロキシ−15−オキ゜−16−プニル−17
181920−テトラノル−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルを甚いれば16−プニル−171819
20−テトラノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル
が埗られ、1115−ゞデオキシ−11−ベンゟむロ
キシ−15−オキ゜−16−シクロヘキシル−17
181920−テトラノル−−トリノル
−−むンタ−−プニレンPGI2メチル
゚ステルが埗られる。 実斜䟋 33 17−プニル−17181920−トリノル−
−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステル 実斜䟋21に埓うが、1115−ゞデオキシ−11−
−テトラヒドロピラニルオキシ−15−オキ゜−
16−メチル−−トリノル−−む
ンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルのか
わりに110mgの1115−ゞデオキシ−11−−テ
トラヒドロピラニルオキシ−15−オキ゜−17−フ
゚ニル−181920−トリノル−−ト
リノル−−むンタ−−プニレンPGI2
メチル゚ステルより50mgの暙題化合物が埗られ
た。 スペトルデヌタは実斜䟋32の化合物ず䞀臎し
た。 以䞋同様にしお1115−ゞデオキシ−11−−
テトラヒドロピラニルオキシ−15−オキ゜−17−
プニル−181920−トリノル−−
トリノル−−むンタ−−プニレン
PGI2メチル゚ステルのかわりに1115−ゞデオ
キシ−11−−テトラヒドロピラニルオキシ−15
−オキ゜−16−プノキシ−17181920−テ
トラノル−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2メチル゚ステルを甚い
るず16−プノキシ−17181920−テトラノ
ル−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2メチル゚ステルが埗られ、11
15−ゞデオキシ−11−−テトラヒドロピラニル
オキシ−15−オキ゜−16−プニル−1718
1920−テトラノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚
ステルを甚いるず16−プニル−17181920
−テトラノル−−トリノル−−
むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステルが
埗られ、1115−ゞデオキシ−15−オキ゜−16−
シクロヘキシル−17181920−テトラノル−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルを甚いるず16−シ
クロヘキシル−17181920−テトラノル−
−トリノル−−むンタ−−フ
゚ニレンPGI2メチル゚ステルが埗られる。 実斜䟋 34 17−プニル−181920−トリノル−
−トリノル−−むンタ−−プ
ニレンPGI2 17−プニル−181920−トリノル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステル 678.3mg1.56mmolを50mlのメタノヌルに溶
かし芏定の氎酞化ナトリりム10mlを加え宀枩䞋
16時間撹拌した。反応混合物を濃瞮し残枣に氎10
ml加え芏定塩酞におPHずし酢酞゚チル30ml
にお回抜出し有機局合わせお氎10ml、飜和食塩
æ°Ž10mlで掗浄し15の無氎硫酞ナトリりムで也燥
埌濃瞮するず656.22mgの粗結晶が埗られた。この
粗結晶を酢酞゚チルmlで再結晶を行ない玔粋な
暙題化合物421.8mgm.p99.4〜100.3℃を埗た。
再結晶収率64.2 IR液膜法Μ3600〜2400、1715、1691、
1100、975、970、862、750cm-1 NMRΎCDCl31.60〜22.9015H、3.383H
8.4Hz、3.60〜4.802H、5.051H
、5.6022H、6.703H、7.20
5H Mass422M+、404、386 元玠分析   C26H28O5ずしおの蚈算倀 73.91 7.16 実枬倀 73.77 7.18 以䞋同様にしお17−プニル−181920−ト
リノル−−トリノル−−むンタ
−−プニレンPGI2メチル゚ステルのかわり
に16−プノキシ−17181920−テトラノル
−−トリノル−−むンタ−−
プニレンPGI2メチル゚ステルを甚いるず16−
プノキシ−17181920−テトラノル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2が埗られ、16−プニル−171819
20−テトラノル−−トリノル−
−むンタ−−プニレンPGI2メチル゚ステル
を甚いれば、16−プニル−17181920−チ
トラノル−−トリノル−−むン
タ−−プニレンPGI2が埗られ、16−シクロ
ヘキシル−17181920−テトラノル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2メチル゚ステルを甚いれば16−シクロ
ヘキシル−17181920−テトラノル−
−トリノル−−むンタ−−プニ
レンPGI2が埗られる。 実斜䟋 35 −16−メチル−1819−テトラデヒ
ドロ−−トリノル−−むンタ
−−プニレンPGI2 −−〔−゚ンド−アセトキシ−−゚
キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペ
ンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステル
2.2ず−−メチル−−オキ゜−ヘプ
ト−−むン−ホスホン酞ゞメチル〔〔α〕EtOH D
29.829.8〕2.2を甚い、実斜䟋
にそれぞれ埓うず暙題化合物450mgが
粗結晶で埗られた。この粗結晶を゚チル−ヘキサ
ンより再結晶するず112mgの玔品m.p.64〜66℃
が埗られた。 IRKBrΜ3700〜2200、1712、1595、1255、
1235、1195、1155、1105、1095、1075、1035、
1015、1000、962、865、835、765、745cm-1 1H NMRCOCl3Ύ0.973H7.2
Hz、1.083H1.5Hz、3.403H
8.3Hz、3.952H5.004H
、5.602H、6.751H、6.702H
 13C NMRCDCl3Ύ3521、15737、22401、
24622、29118、38193、41119、50246、58806、
75627、77036、77198、78471、84214、120565、
1221865、123274、128962、129666、133350、
134054、157268 Mass398M+ 〔α〕MeOH D0.7120.6 実斜䟋 36 −16−メチル−1819−テトラヒド
ロ−−トリノル−−むンタ−
−プニレンPGI2 −−〔−゚ンド−アセトキシ−−゚
キ゜−ヒドロキシメチル−3a8b−シス−
3a8b−テトラヒドロ−1H−−シクロペ
ンタ〔〕ベンゟフラニル〕酪酞メチル゚ステル
200mgず−−メチル−−オキ゜−ペプ
ト−−むン−ホスホン酞ゞメチル〔〔α〕EtOH D
4.8−28.6〕230mgを甚い、実斜䟋
にそれぞれ埓うず暙題化合物47mgが埗
られた。 IR液膜法Μ3600〜2400、1710、1595、970、
762、740cm-1 1H NMRCDCl31.053H7.2Hz、
1.803H1.5Hz、3.401H
8.3Hz、3.851H、4.211H、5.10
3H、5.652H、6.853H Mass398M+ 〔α〕MeOH D0.47110.3

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏〔〕 〔匏䞭R1は−テトラヒドロピラニル基、
    −テトラヒドロフラニル基、−ブチルゞメチル
    シリル基、−ブチル基、−゚トキシ゚チル
    基、氎玠、炭玠数〜10のアシル基、トリチル
    基、−アニシルゞプニルメチル基、ゞ−−
    アニシルプニルメチル基、トリ−−アニシル
    メチル基又は炭玠数〜12のアロむル基を衚わ
    し、R2は 炭玠数〜12の盎鎖アルキル又は炭玠数〜
    12の分岐アルキル、 【匏】にしおは原子䟡結 合又はCtH2tで衚わせる盎鎖又は分岐アルキレ
    ンであり、は〜の敎数を瀺し、さらに
    は〜12の敎数、R3は氎玠又は炭玠数〜
    のアルキル、は〜の敎数を衚わす、 −CH2CH2OlCH3にしおは〜の敎
    数、 −−Ar1にしお、は前蚘定矩に同じAr1
    はプニル、α−ナフチル、β−ナフチル、
    −ピリゞル、−ピリゞル、−ピリゞル、α
    −フリル、β−フリル、α−チ゚ニル、β−チ
    ゚ニル又は眮換プニルここで眮換基は少な
    くずも個の炭玠、臭玠、フツ玠、トリフルオ
    ロメチル、炭玠数〜のアルキル、ニトロ、
    メトキシ、プニル、プノキシ、
    【匏】 【匏】【匏】又は 【匏】であるもの、 −ClH2lCOOR3にしおずR3は前蚘定矩ず同
    じ、 CH2ClH2lR32にしおずR3は前蚘定矩ず
    同じ、 【匏】にしおR4は氎玠又はベンゟむ ル、R5はプニル、−ブロモプニル、
    −ビプニル、−ニトロプニル、−ベン
    ズアミドプニル又は−ナフチル、 −CpH2p−−R3にしおR3は前蚘定矩に同
    じ、は【匏】【匏】 【匏】又は−≡−であり、R6は炭 玠数〜30の盎鎖もしくは分岐アルキル又はラ
    アルキルであり、は〜の敎数、又は 【匏】にしおR7は炭玠数〜30のアルキ ル又はアシルを衚わし、 䞀般匏は䜓、䜓、dl䜓を衚わす〕で瀺さ
    れる化合物ず䞀般匏〔〕 〔匏䞭R8はメチル、゚チル、プロピル又は
    ブチル基を衚わし、は、 (i) 炭玠数〜10の盎鎖アルキル又は〜10の
    分岐アルキル、 【匏】 ここでは原子䟡結合又はCtH2tで衚わ
    せる盎鎖又は分岐アルキレンであり、は
    〜の敎数を瀺し、は〜12の敎数、R3
    は氎玠又は炭玠数〜のアルキル、は
    〜の敎数を衚わす、 (iii) −−Ar2ここでは前蚘定矩に同じ、
    Ar2はプニル、プノキシ、α−ナフチ
    ル、β−ナフチル又は少なくずも個の塩
    玠、臭玠、フツ玠、トリフルオロメチル、炭
    玠数〜のアルキル、ニトロ、メトキシ、
    プニルもしくはプノキシ眮換したプニ
    ル基を衚わす、 (iv) −CtH2tOR9ここでは〜の敎数を衚
    わし、R9は炭玠数〜の盎鎖又は分岐ア
    ルキルを衚わす、 【匏】 ここでCtH2tは前蚘定矩に同じ、R11
    R12は氎玠、メチル、氎玠原子、プロピル又
    はブチル基を衚わすたたは 【匏】 ここでR14は氎玠、メチル基又ぱチル
    基を衚わし、は零又は〜の敎数を衚わ
    し、R15は炭玠数〜の盎鎖アルキル基を
    衚わすで瀺される化合物を匷塩基の存圚䞋
    で反応させ䞀般匏〔〕 〔匏䞭R1R2は前蚘定矩に同じ〕で
    瀺される化合物ずし、この化合物を還元剀で
    還元するこずを特城ずする䞀般匏 〔匏䞭R1R2は前蚘定矩に同じ〕で
    瀺される−トリノル−−む
    ンタ−−プニレンPGI2誘導䜓の補造法。
JP58005835A 1983-01-19 1983-01-19 −トリノル−−むンタ−−プニレン↓誘導䜓の補造法 Granted JPS59134787A (ja)

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