JPH0368619A - 弾性ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents

弾性ポリウレタンフォームの製造方法

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JPH0368619A
JPH0368619A JP20487689A JP20487689A JPH0368619A JP H0368619 A JPH0368619 A JP H0368619A JP 20487689 A JP20487689 A JP 20487689A JP 20487689 A JP20487689 A JP 20487689A JP H0368619 A JPH0368619 A JP H0368619A
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polyol
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polyoxyalkylene
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JP20487689A
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Nobuyuki Tamai
宣行 玉井
Joichi Saito
譲一 斎藤
Shigeyuki Ozawa
小沢 茂幸
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Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ジアミンを鎖延長剤として用いた高反発弾性
ポリウレタンフォームの製造方法に関するものである。
[従来の技術1 従来ポリウレタン弾性フオームは水酸基価56程度のポ
リオキシアルキレンポリオールとポリイソシアネートか
ら製造されているが、反発弾性は40%程度である。
反発弾性が更に向上したフオームとしては水酸基価28
〜34程度のポリオキシアルキレンポリオールとポリイ
ソシアネートから製造されるものがあるが反発弾性は6
0〜70%であり70〜80%更には80%を超える反
発弾性のフオームは今だ得られていない、また近年異硬
度シートクツションの成形がクローズアップされてきて
いるが、硬い部分と軟らかい部分の差の大きいものが求
められており、従来の一インデックスを変える方法だけ
では対応が困難になってきている。
[発明の解決しようとする問題点] 従来高反発弾性のフオームは水酸基価28〜34程度の
ポリオキシアルキレンポリオールとポリイソシアネート
から製造されるが反発弾性としては60〜70%であり
75%を超えるフオームを得ることはできなかった。こ
のような目標を達成するためポリオキシアルキレンポリ
オールの水酸基価を低下させて高分子量化することが考
えられ−るが不飽和度が増加するため反発弾性以外の物
性たとえば温熱圧縮永久歪特性が低下する等の欠点を有
しており、更には高分子量化に伴って反発弾性が比例し
て向上しないという大きな問題点を有していた。一方異
硬度シートクッションを成形する場合にも硬い部分と軟
らかい部分の硬度差の大きいものが求められておりイン
デックス変化のみで対応することが困難となっていた。
このような点に鑑みポリオキシアルキレンポリオールと
鎖延長剤のm造、反応性を鋭意検討した結果、水酸基価
5〜26、総不飽和度0.07以下の高分子量ポリオキ
シアルキレンポリオールと鎖延長剤としてポリアミンを
使用することにより高反発弾性で異硬度化の容易なポリ
ウレタン弾性フオームが製造できることを見出し本発明
を完成させるに至ったちのである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は前述の問題点を解決すべくなされたものであり
、ポリオールとポリイソシアネート化合物とを発泡剤、
整泡剤、触媒その他の助剤の存在下反応させてポリウレ
タン弾性フオームを製造する方法においてポリオールと
して水酸基価5〜26、総不飽和度0.07以下の高分
子量ポリオキシアルキレンポリオールを用い、鎖延長剤
としてポリアミン化合物を用いることを特徴とするポリ
ウレタン弾性フオームの製造方法を提供するちのである
本発明において使用されるポリオキシアルキレンポリオ
ールは一般的にアルカリ触媒以外のジエチル亜鉛、塩化
鉄、金属ポルフィリン、複金属シアン化物錯体等を触媒
に用いることによって得られる。特に、複金属シアン化
物錯体の使用により良好なポリオキシアルキレンポリオ
ールが得られる0本発明において、ポリオールは低不飽
和度かつ低水酸基価のポリオキシアルキレンポリオール
の1種以上を用いることができる。またポリオキシアル
キレンポリオール以外に、ポリエステル系ポリオール、
水酸基含有ポリジエン系ポリマー等の2〜8、特に2〜
4個の水酸基を有するポリオールを併用することができ
る。ポリオキシアルキレンポリオールとしては、多価ア
ルコール、糖類、アルカノールアミン、多価フェノール
類その他の開始剤に環状エーテル、特にプロピレンオキ
サイド単独またはそれとエチレンオキサイドを付加して
得られるポリオキシアルキレンポリオールが好ましい。
これら高分子量のポリオキシアルキレンポリオールある
いは高分子量ポリオール混合物の水酸基価は5〜26、
総不飽和度0.07以下であることが必要であり、特に
総不飽和度0.05以下が好ましい。さらに高分子量ポ
リオキシアルキレンポリオールとして付加重合系ポリマ
ーやI重合系ポリマーなとの微粒子が分散したいわゆる
ポリマーポリオールを使用することもできる・このポリ
マーポリオールは、上記高分子量ポリオールと併用する
こともできる。ポリマーポリオールとしては、アクリロ
ニトリルやスチレンなどの単独あるいは共重合体の微粒
子を3〜40重量%含むポリエーテルポリオールが好ま
しい、このポリマーポリオールあるいはそれと他の高分
子量ポリオールの混合物における水酸基価も5〜26、
総不飽和度0.07以下、好ましくは不飽和度0.05
以下であることが必要である。
なお、水酸基価はr mgKOH/g Jで、総不飽和
度はrミリ当M/gJで表わされるものである。
これら高分子量ポリオールにおいて、水酸基価は1級水
酸基の割合の高い水酸基であることが好ましい、このよ
うな高分子量ポリエーテルポリオールとしては、末端に
オキシエチレン基のブロック鎖を有するポリオキシアル
キレンボノオールが好ましい6 本発明において鎖延長剤として使用されるポノアミンは
官能基数2または3であり末端のアミノ化率が10%以
上好ましくは30%以上でありそれ以外はインシアネー
ト反応性基であることが好ましい、もちろん末端がすべ
てアミノ基であってもよい。このような例としてはキシ
リレンジアミン、ジエチルトルエンジアミン、ターシャ
リ−ブチルトルエンジアミン、クロルパラミン、テトラ
メチルキシリレンジアミン、等の芳香族ジアミン、1.
3−ビスアミノメチルシクロヘキサン、エチレンジアミ
ン、メンタンジアミン、ロジンジアミン等の脂肪族ジア
ミン、分子量400〜6000の末端アミノ基を有しア
ミノ化率が10%以上のアミノ化ポリオキシアルキレン
ポリオール等がある。添加量としてはポリオキシアルキ
レンポリオール100重量部に対して0.1〜IO重量
部、好ましくは0.3〜5重量部である。
本発明において上記高分子量のポリオールのみを(ただ
し水を除く)イソシアネート化合物と反応させることが
できるが、さらに低分子量のイソシアネート基と反応し
つる多官能性化合物を高分子量ポリオールとともに使用
することができる。この多官能性化合物は、水酸基、1
級アミン基、あるいは、2級アミノ基などのイソシアネ
ート反応性基を2個以上有すインシアネート反応性基当
りの分子量600以下、特に300以下の化合物が適当
である。
このような化合物としては通常架橋剤と呼ばれている化
合物を含む、このような化合物としては、たとえば多価
アルコール、アルカノールアミン、および多価アルコー
ル、アルカノールアミン、糖類、ポリアミン、モノアミ
ン、多価フェノール類などに少量のアルキレンオキサイ
ドを付加して得られる低分子量ポリエーテル系ポリオー
ルがある。さらに低分子量のポリエーテル系ポリオール
なとも使用できる。好ましくはエチレングリコール、プ
ロピレングリコール、1.4−ブタンジオール、グリセ
リンなどの多価アルコール、ジェタノールアミン、トリ
エタノールアミンなどのアルカノールアミン、および水
酸基価が200以上のポリエーテル系ポリオールが用い
られる。この多官能性化合物の使用量は高分子量ポリオ
ール100重量部に対して約10重量部以下、特に5重
量部以下が好ましい。使用量の下限は特にないが、使用
する場合、0.2重量部程度で充分に有効である。
ポリイソシアネート化合物としては、イソシアネート基
を2以上有する芳香族系、脂環族系あるいは脂肪族系の
ポリイソシアネート、それら2種類以上の混合物、およ
びそれらを変性して得られる変性ポリイソシアネートが
ある。具体的には、たとえば、トリレンジイソシアネー
ト、ジフェニルメタンジイソシアネート、ポリフェニル
ポリメチレンポリイソシアネート、キシリレンジイソシ
アネート、イソホロンジイソシアネート、ヘキサメチレ
ンジイソシアネートなどのポリイソシアネートやそれら
のプレポリマー型変性体、ヌレート変性体、ウレア変性
体、カルボジイミド変性体などがある。但しジフェニル
メタンジイソシアネートを用いる場合には2.4°異性
体が全イソシアネートに対して5〜60重量%含まれて
いることがより好ましい。
ポリオールとポリイソシアネート化合物を反応させる際
、通常触媒の使用が必要とされる。
触媒としては、活性水素含有基とインシアネート基の反
応を促進させる有機スズ化合物などの金属化合物系触媒
やトリエチレンジアミンなどの3級アミン触媒が使用さ
れる。また、カルボン酸金属塩などのインシアネート基
同志を反応させる多量化触媒が目的に応じて使用される
さらに、良好な気泡を形成するための整泡剤も多くの場
合使用される。整泡剤としては、たとえばシリコーン系
整泡剤や含フッ素化合物系整泡剤等がある。その他、任
意に使用しつる配合剤としては、例えば充填剤、安定剤
、着色剤、難燃剤等がある。
前記のように、本発明においては発泡剤として水系発泡
剤やR−11,R−12,R−123,R−12B、。
R−141b、塩化メチレン等のハロゲン化炭化水素や
ブタン、ヘキサン、空気、窒素等が用いられる。水系発
泡剤とは水そのもの、あるいは含水物などの反応時に水
を発生する化合物をいう。
低沸点ハロゲン化炭化水素を水系発泡剤とともに発泡剤
として併用することができる。
発泡剤として水系発泡剤を用いた場合、前記ポリイソシ
アネート化合物の一部が水と反応し、炭酸ガスを発生す
る。従って、ポリイソシアネート化合物の使用量は、高
分子量ポリオールや低分子量の多官能性化合物の合計に
さらに水系発泡剤を加えたものを基準とし、それら合計
の1当量に対して0.8〜1.3当量用いることが好ま
しい、このポリイソシアネート化合物の当量数の100
倍は通常(イソシアネート)インデックスと呼ばれてい
る。従って、ポリイソシアネート化合物のインデックス
は80〜130が好ましい、以下実施例によって詳細に
説明する力S言うまでもなくこれのみに限定されるもの
ではない。
[実施例] 下記のポリオールおよびポリイソシアネートを用いて本
発明における発泡評価を行なった。
ポリオールC:グリセリンに亜鉛へキサシアノコパルテ
ート触媒存在下プロピ レンオキサイドを反応させ、さ らにアルカリ触媒存在下にエチ レンオキサイドを反応させて得 られたオキシエチレン基含有量 が全体の15重量%を占める水酸 基価24、不飽和度0.020のポリ オキシアルキレンポリオール。
ポリオールC:グリセリンに亜鉛へキサシアノコパルテ
ート触媒存在下プロピ レンオキサイドを反応させ、さ らにアルカリ触媒存在下にエチ レンオキサイドを反応させて得 られたオキシエチレン基含有量 が全体の12重量%を占める水酸 基価17、不飽和度0.023のポリ オキシアルキレンポリオール。
ポリオールC:グリセリンに亜鉛へキサシアノコパルテ
ート触媒存在下プロピ レンオキサイドを反応させ、さ らにアルカリ触媒存在下にエチ レンオキサイドを反応させて得 られたオキシエチレン基含有量 が全体の12重量%を占める水酸 基価11.不飽和度0.026のポリ オキシアルキレンポリオール。
ポリオールD=ペンタエリスリトールに亜鉛へキサシア
ノコパルテート触媒存 注下プロピレンオキサイドを付 加させ、さらにアルカリ触媒存 注下にエチレンオキサイドを反。
応させて得られたオキシエチレ ン基含有量が全体の10重量%を 占める水酸基価10、不飽和度 0、025のポリオキシアルキレン ポリオール。
ポリオールC:グリセリンにアルカリ触媒存在下プロピ
レンオキサイドを付加 させ、さらにエチレンオキサイ ドを反応させて得られたオキシ エチレン基含有量が全体の15重 量%を占める水酸基価34.不飽 和度0.IOのポリオキシアルキレ ンポリオール。
ポリオールド:グリセリン1ごアルカリ触媒存在下プロ
ピレンオキサイドを付加 させ、さらにエチレンオキサイ ドを反応させて得られたオキシ エチレン基含有量が全体の12重 量%を占める水酸基価17、不飽 和度0.20のポリオキシアルキレ ンボリオール。
イソシアネートGニトリレンジイソシアネートT−80
(日本ポリウレタン社製) とポリフェニルポリメチレンボ リイソシアネー1〜 MR200(日本ポリウレタン社
製)を重量比 80/20でブレンドしたもの。
イソシアネートHニアニリンとホルムアルデヒドからの
縮合物をホスゲン化し て得られるジフェニルメタンジ イソシアネート混合物をジエチ レングリコールとトリプロビレ ングリコールで変性したNGO含 量、23%で2.4°異性体含量20%のジフェニルメ
タンジイソシア ネート混合物。
(実施例1) ポリオールA80部(重量部二以下同様)ポリマーポリ
オールC−120部(ポリオールAをベースとしてアク
リロニトリル付加重合物20重量%含有)、水2.8部
、Dabco33LVO16部、シリコン整泡剤5RX
274C(トーレシリコーン社製)1.0部、フロン1
2310部、ジエチルトルエンジアミン(長瀬産業より
購入)0゜3部、インシアネートH(Indexloo
)を撹拌後350mm口X 100mmtの金型(型温
50℃)に注入し、室温で3分間キュアーした。できた
フオームの通気性(エアーフロー)、見掛は密度(コア
ー)、25%ILD、反発弾性、伸び、温熱圧縮永久歪
み、シートクツションとしての乗り心地性を表わす共振
振動数、6Hz伝達率を表に示す。
(実施例2) ポリオールC80部、ポリマーポリオールC−120部
(ポリオールBをベースとしてアクリロニトリル付加重
合物20重量%含有)を使用した以外はすべて実施例1
と同様に行なった。できたフオームの物性を表に示す。
(実施例3) ポリオールC80部、ポリマーポリオールC−120部
(ポリオールCをベースとしてアクリロニトリル付加重
合物20重量%含有)を使用した以外はすべて実施例1
と同様に行なった。できたフオームの物性を表に示す。
(実施例4) ポリオールC80部、ポリマーポリオールC−120部
(ポリオールDをベースとしてアクリロニトリル付加重
合物20重量%含有)を使用した以外はすべて実施例1
と同様に行なった。できたフオームの物性を表に示す。
(実施例5) ポリオールA80部、ポリマーポリオールC−120部
(ポリオールAをベースとしてアクリロニトリル/スチ
レン=515付加共重合物20重量%含有)を使用した
以外はすべて実施例1と同様に行なった。できたフオー
ムの物性を表に示す。
(実施例6) 鎖延長剤としてジエチルトルエンジアミン1.0部を使
用した以外はすべて実施例2と同様に行なった。できた
フオームの物性を表に示す。
(実施例7) 鎖延長剤としてメタキシリレンジアミン0.3部を使用
した以外はすべて実施例3と同様に行なった。できたフ
オームの物性を表に示す。
(実施例8) 鎖延長剤として分子量400のポリプロピレンジオール
の末端をアミノ化したアミノ化ポリオール0.3部を使
用した以外はすべて実施例1と同様に行なった。
(実施例9) Indexを105とした以外はすべて実施例3と同様
に行なった。できたフオームの物性を表に示す。
(実施例10) Indexを110とした以外はすべて実施例3と同様
に行なった。できたフオームの物性を表に示す。
(実施例11) Indexを120とした以外はすべて実施例3と同様
に行なった。できたフオームの物性を表に示す。
(実施例12) 架橋剤としてエフセノール981(旭硝子社製)3部を
添加し、イソシアネートHを使用した以外はすべて実施
例3と同様に行なった。できたフオームの物性を表に示
す。
(比較例1) ポリオールE80部、ポリマーポリオールE−120部
(ポリオールEをベースとしてアクリロニトリル付加重
合物20重量%含有)を用いた以外はすべて実施例2と
同様に行なった。できたフオームの物性を表に示す。
(比較例2) ポリオールF80部、ポリマーポリオールF−120部
(ポリオールFをベースとしてアクリロニトリル付加重
合物20重量%含有)を用いた以外はすべて実施例2と
同様に行なった。できたフオームの物性を表に示す。
(比較例3) ジエチルトルエンジアミンを使用しなかった以外はすべ
て実施例3と同様に行なった。できたフオームの物性を
表に示す。
(比較例4) ジエチルトルエンジアミンを使用せずインデックスを1
05とした以外はすべて実施例3と同様に行なった。で
きたフオームの物性を表に示す。
(比較例5) ジエチルトルエンジアミンを使用せずインデックスを1
10とした以外はすべて実施例3と同様に行なった。で
きたフオームの物性を表に示す。
(比較例6) ジエチルトルエンジアミンを使用せずインデックスを1
20とした以外はすべて実施例3と同様に行なった。で
きたフオームの物性を表に示す。
・実施例1〜4と比較例1〜2より請求範囲外のポリオ
キシアルキレンポリオールでは反発弾性、シートクツシ
ョンとしての乗り心地性が低下していることがわかる。
・実施例3、実施例9〜11と比較例3〜6よりジエチ
ルトルエンジアミンと高分子量ポリオキシアルキレンポ
リオールの組み合わせにより軟らかい領域から硬い領域
まで異硬度化が容易であることがわかる。
・実施例7,8よりジエチルトルエンジアミン以外のジ
アミンで6高反発弾性のフオームが成形できることがわ
かる。
[発明の効果J 本発明は高反発弾性、シートクツションとしての優れた
乗り心地性の如き優れた効果を有しており、特にジアミ
ンの添加によりインデックスを変化させた時の硬度変化
が大きく、非常に軟らかい領域から硬い領域まで異硬度
化が容易であるという効果も認められる。
151〜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリオールとポリイソシアネート化合物とを発泡剤
    、整泡剤、触媒その他の助剤の存在下反応させてポリウ
    レタン弾性フォームを製造する方法においてポリオール
    として水酸基価5〜26、総不飽和度0.07以下の高
    分子量ポリオキシアルキレンポリオールを用い鎖延長剤
    としてポリアミン化合物を用いることを特徴とするポリ
    ウレタン弾性フォームの製造方法。 2、ポリアミン化合物がジアミン化合物および/または
    トリアミン化合物である特許請 求の範囲第1項に記載のポリウレタン弾性 フォームの製造方法。 3、ポリアミン化合物の添加量がポリオキシアルキレン
    ポリオール100重量部に対して0.1〜10重量部で
    ある特許請求の範囲第1項に記載のポリウレタン弾性フ
    ォームの製造方法。
JP20487689A 1989-08-09 1989-08-09 弾性ポリウレタンフォームの製造方法 Pending JPH0368619A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001044352A3 (de) * 1999-12-16 2001-10-25 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von weichen bis halbharten polyurethanintegralschaumstoffen

Cited By (2)

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WO2001044352A3 (de) * 1999-12-16 2001-10-25 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von weichen bis halbharten polyurethanintegralschaumstoffen
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