JP3224957B2 - 高弾性軟質ポリウレタン発泡体およびその製造方法 - Google Patents

高弾性軟質ポリウレタン発泡体およびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は軟質ポリウレタン発泡体
の製造方法に関するものである。詳しくは、発泡体物性
及び、生産性に優れた自動車用シートクッション材に使
用する水発泡軟質ポリウレタン発泡体およびその製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、軟質ポリウレタン発泡体はそ
の高い反発弾性から車両用クッション、ヘッドレスト、
家具等の幅広い分野で使用されているが、その目的、使
用部位により要求される性能も様々である。特に車両用
クッション材として使用する場合には良好な反発弾性、
小さな圧縮永久歪、低い高周波数振動伝達率、強い機械
的物性(伸び、引き裂き)、適度な硬度といった幅広い
項目が要求される。
【0003】近年、省エネルギー高生産性、生産現場の
安全衛生確保の要求により、この分野で使用される有機
ポリイソシアネート組成物は、トリレンジイソシアネー
ト80〜70重量%、ポリメチレンポリフェニルイソシ
アネート20〜30重量%よりなる混合物を使用する方
法から、低蒸気圧、高反応性であるポリメチレンポリフ
ェニルイソシアネート単独で使用する方法へと移り変わ
ってきた(特開昭57−109820)。
【0004】しかし、トリレンジイソシアネートを使用
せず、ポリメチレンポリフェニルイソシアネートを単独
で使用した場合には、炭酸ガス発生剤として水を唯一の
発泡剤として使用して得られる軟質ポリウレタン発泡体
は、クロロフルオロカーボン類を補助発泡剤として水発
泡剤と併用して製造した発泡体に比較して、発泡体物
性、すなわち圧縮永久歪、座り心地性(反発弾性、高周
波数振動伝達率)が劣っていた。高周波数振動伝達率と
は、通常6Hzにおける振動伝達率で表され、当業界で
はこの値が小さいほど座り心地性が良好とされている。
【0005】さらに、最近になって車両用クッションは
金属バネ廃止による製造コスト削減の目的で、金属バネ
と軟質ポリウレタン発泡体併用タイプから、金属バネを
実質上全く使用しないフルフォームタイプへとその主流
が変化しつつある。しかし、上記フルフォームタイプは
金属バネを使用しないため、座り心地性確保の理由から
クッション厚を厚めに設定する必要がある。このこと
は、ウレタン原料の使用量増大、シートクッションのデ
ザイン自由度が制限されるといった不具合をもたらして
いた。したがって、フルフォームタイプシートクッショ
ンの厚みを薄く設定しても座り心地性が確保された軟質
ポリウレタン発泡体が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】公害の原因となるフル
オロカーボン類を使用せず、高生産性を失うことなく、
厚みの薄いフルフォームタイプシートクッションの座り
心地性確保のため、高い反発弾性、低い高周波数振動伝
達率の軟質ポリウレタン発泡体およびその製造する方法
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、軟質ポリ
ウレタン発泡体の物性の向上につき鋭意検討した結果、
水を唯一の発泡剤として使用し、ポリメチレンポリフェ
ニルイソシアネートの優れた反応硬化性を利用して高生
産性を維持しつつ、特定のイソシアネート変性用ポリエ
ーテルポリオールにより変性されたイソシアネート末端
を有する有機ポリイソシアネート組成物と、特定の活性
水素化合物を組み合わせて使用することにより、前記物
性の発現に優れた効果があることを見いだし、本発明を
完成するに至った。
【0008】即ち、本発明は、有機ポリイソシアネート
組成物と、活性水素化合物と、唯一の発泡剤として水と
を、触媒の存在下に反応させて得られることを特徴とす
る軟質ポリウレタン発泡体であり、その製造方法であ
る。上記において、使用される有機ポリイソシアネート
組成物は、(イ)、(ロ)の混合イソシアネート: (イ)ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、 (ロ)2,4−及び/又は2,6−トリレンジイソシア
ネート、((イ)/(ロ)の混合重量比率は80/20
〜95/5)、と(ホ)のイソシアネート変性用ポリエ
ーテルポリオール: (ホ)炭素数3以上のアルキレンオキシドとエチレンオ
キシドのモル付加重合比率が50/50〜20/80
で、平均官能基数2〜3、ヒドロキシル当量が1000
〜3000であり、単独または2種以上の混合物、 とを反応させることにより得られるイソシアネート基末
端プレポリマーであり、活性水素化合物は、(ハ)、
(ニ)の混合ポリエーテルトリオール: (ハ)ヒドロキシル当量が1800〜2200であり、
開始剤に付加する全アルキレンオキシド単位中、末端に
エチレンオキシド単位を5〜30重量%含有するポリエ
ーテルトリオール、 (ニ)ヒドロキシル当量が2300〜3000であり、
開始剤に付加する全アルキレンオキシド単位中、末端に
エチレンオキシド単位を5〜30重量%含有するポリエ
ーテルトリオール、((ハ)/(ニ)の混合重量比率は
80/20〜50/50)、であり水は、活性水素化合
物100重量部当り2.5〜5.0重量部使用される。
【0009】以下に本発明で使用される原料及び製造方
法について詳細に説明する。本発明で使用する有機ポリ
イソシアネートは、特定の比率で混合された下記(イ)
および(ロ)のイソシアネート混合物である。 (イ)ポリメチレンポリフェニルイソシアネート ポリメチレンポリフェニルイソシアネートは、例えば
4,4’−MDI(以下ジフェニルメタンジイソシアネ
ートをMDIと記す)を40〜50重量%、2,4’−
MDIを0〜10重量%、2,2’−MDIを0〜2重
量%、3核体以上のメチレン架橋ポリフェニルポリイソ
シアネートを50〜60重量%含有する粗製MDIと、
2,2’−MDI及び2,4’−MDI異性体混合物を
0〜50重量%、4,4’−MDIを50〜100重量
%含有する精製ジフェニルメタンジイソシアネート(精
製MDI)とからなり、粗製MDI/精製MDIの混合
重量比率が40/60〜15/85である混合物が挙げ
られる。 (ロ)2,4−及び/又は2,6−トリレンジイソシア
ネート 2,4−及び/又は2,6−TDI(以下トリレンジイ
ソシアネートをTDIと略記する)はその異性体比によ
り本発明の効果を阻害しないが、その異性体比は2,4
−TDI/2,6−TDI=100/0〜65/35の
範囲で含有するものが好ましい。
【0010】(イ)及び(ロ)のイソシアネートの混合
重量比(イ)/(ロ)は80/20〜95/5、好まし
くは85/15〜90/10の範囲内である。(ロ)の
TDIの割合が20よりも多く、混合重量比(イ)/
(ロ)が80/20よりも小さくなる場合には、発泡体
の反応硬化時間が遅れることから生産性が低下し、さら
にフォーム物性においても硬度の低下、湿熱圧縮永久歪
の悪化を生ずる。また、(ロ)の割合が5よりも少な
く、混合重量比(イ)/(ロ)が95/5よりも大きく
なる場合には、反発弾性が著しく低下する。
【0011】(イ)及び(ロ)のイソシアネートは混合
後、(ホ)のポリエーテルポリオールと反応せて、ウレ
タン変性してイソシアネート基末端プレポリマーとす
る。(ホ)のポリエーテルポリオールは、炭素数3以上
のアルキレンオキシドとエチレンオキシドのモル付加重
合比率が50/50〜20/80で、平均官能基数2〜
3、ヒドロキシル当量が1000〜3000である。な
お、ヒドロキシル当量とはポリエーテルポリオールの分
子量を開始剤の官能基数で割った値であり、平均官能基
数とは開始剤の官能基数である。
【0012】本発明に使用される変性用ポリエーテルポ
リオールとしては当業界に公知の、官能基数2〜3の開
始剤が使用できる。開始剤を例示するならばエチレング
リコール、ジエチレングリコール、グリセリン、トリメ
チロールプロパン、ジグリセリン、トリエタノールアミ
ン等があげられる。上記開始剤は2種以上併用してもよ
い。
【0013】上記開始剤に付加重合するアルキレンオキ
シドとしてはプロピレンオキシド、エチレンオキシド、
ブチレンオキシド、スチレンオキシド等があげられる。
上記付加重合反応は炭素数3以上のアルキレンオキシド
とエチレンオキシドのモル付加重合比率が50/50〜
20/80でランダムまたはブロックに付加重合され、
好ましくは40/60〜20/80で付加重合される。
【0014】上記変性用ポリエーテルポリオールのエチ
レンオキシドのモル付加重合比率が80より大きい場合
には、有機ポリイソシアネート組成物の安定性が著しく
悪化し、室温で数時間のうちに析出物を生じる。また5
0より小さい場合には発泡体の反発弾性が低下し、高周
波数振動伝達率も大きくなり好ましくない。
【0015】ヒドロキシル当量が1000よりも小さい
場合には発泡体の伸び物性が低下し、反発弾性も低下す
る。ヒドロキシル当量が3000よりも大きい場合には
成形性が悪化し、硬度が低下する。
【0016】本発明で有機ポリイソシアネート組成物と
反応させる活性水素化合物は、下記のように特定の比率
で混合された(ハ)と(ニ)のポリエーテルトリオール
の混合物である。(ハ)は、官能基数3の開始剤に、従
来の方法により一種類または二種類のアルキレンオキシ
ドを、ヒドロキシル当量が1800〜2200になるよ
うに付加させたものであり、更に開始剤に付加する全ア
ルキレンオキシド単位中、末端にエチレンオキシド単位
を5〜30重量%含有するポリエーテルトリオールであ
る。(ニ)は、官能基数3の開始剤に、従来の方法によ
り一種類または二種類のアルキレンオキシドを、ヒドロ
キシル当量が2300〜3000になるように付加させ
たものであり、開始剤に付加する全アルキレンオキシド
単位中、末端にエチレンオキシド単位を5〜30重量%
含有するポリエーテルトリオールである。
【0017】上記(ハ)および(ニ)のポリエーテルト
リオールにおいて、官能基数3の開始剤としてはグリセ
リン、トリエチレングリコール等のトリヒドロキシ化合
物、トリエタノールアミン、ジエタノールアミン等のア
ルカノールアミン等が挙げられる。
【0018】アルキレンオキシドとしては、エチレンオ
キシド、プロピレンオキシド等が挙げられる。有機ポリ
イソシアネート組成物との反応を促進するために、ポリ
エーテルトリオール(ハ)および(ニ)は全アルキレン
オキシド単位中、末端にエチレンオキシド単位を5〜3
0重量%含有している必要がある。
【0019】また、本発明の活性水素化合物は、上記ポ
リエーテルトリオール(ハ)及び/又は(ニ)の存在下
にアクリロニトリル、スチレン等のエチレン性不飽和化
合物を重合させ、ポリアクリロニトリル、ポリスチレ
ン、またはそれらのコポリマー等が上記ポリエーテルト
リオールに分散させて得られる通称ポリマーポリオール
(商品名)も好適に使用できる。このように、ポリマー
ポリオールを使用する場合には、ポリアクリロニトリ
ル、ポリスチレン、またはそれらのコポリマー等は単に
ポリエーテルポリオールの分散に使用されたものと考え
られ、ポリエーテルポリオールにグラフトした量は無視
できる程度であるので、これらのポリマー分は除外し
て、元のポリエーテルトリオール分についてのみヒドロ
キシル当量および末端のエチレンオキシド含有率を考慮
する。
【0020】ポリエーテルトリオール(ハ)のヒドロキ
シル当量が1800以下の場合には、反発弾性が低下
し、高周波数振動伝達率が増大し、伸びも悪化する。ま
た、ポリエーテルトリオール(ニ)のヒドロキシル当量
が3000よりも大きい場合には発泡体の硬度が低下
し、湿熱圧縮永久歪も悪化する。
【0021】ポリエーテルトリオール(ハ)と(ニ)は
混合して使用され、その混合重量比(ハ)/(ニ)は8
0/20〜50/50の範囲である。(ハ)の混合重量
比率が80より大きいと圧縮永久歪が大きく、破断時の
伸びが低下し、座り心地性も失われる(反発弾性が低下
し、高周波振動伝達率が増大する)。また、(ハ)の混
合重量比率が50よりも小さい場合には発泡体の硬度が
低下し、シートクッション部位に使用することは困難と
なる。
【0022】本発明において、(イ)と(ロ)並びに
(ハ)と(ニ)が特定の混合比率を満たし、かつ特定の
組成を有するイソシアネート変性用ポリエーテルポリオ
ール(ホ)から得られるイソシアネート基末端プレポリ
マーを使用した時のみ、発泡体物性と生産性を満足する
軟質ポリウレタン発泡体が得られることは、はじめて見
いだされたものであり、これは従来の見地からは全く予
想し難いことである。
【0023】本発明に使用する発泡剤は水を唯一の発泡
剤として使用する。使用する水量は活性水素化合物10
0重量部あたり2.5〜5.0重量部が好ましく、さら
に好ましくは2.8〜4.0重量部である。
【0024】本発明には、公知の触媒、整泡剤、難燃
剤、減粘剤、安定剤、充てん剤、着色剤が添加物として
使用できる。触媒としては、トリエチレンジアミン、ジ
メチルエタノール等のアミン系ウレタン化触媒、ラウリ
ン酸錫、オクタン酸錫等の有機金属系ウレタン化触媒が
あげられる。整泡剤としては東レ・ダウコーニング社製
のSRX−274C、日本ユニカ社製のL−5309、
ゴールドシュミット社製のB−4113等があげられ
る。架橋剤としてはトリエタノールアミン、ジエタノー
ルアミン等があげられる。
【0025】本発明を実施するには、通常、活性水素化
合物、架橋剤、触媒、整泡剤、水、その他助剤は、各々
を所定量予め混合したレジンプレミックスとして使用さ
れる。上記レジンプレミックスと有機ポリイソシアネー
ト組成物とをウレタン発泡機を用い、両成分の混合比が
イソシアネートインデックス60〜130、好ましくは
80〜120となる比率で混合し、予め40〜80℃に
加熱した金型へ注入する。直ちに蓋を閉じて3〜4分経
過後、反応硬化した軟質ポリウレタン発泡体を型より取
り出す。
【0026】
【実施例】以下、本発明について実施例により説明する
が、本発明はこれらの実施例により制限されない。実施
例中の部及び%はそれぞれ「重量部」及び「重量%」を
示す。
【0027】(1)有機ポリイソシアネート組成物の調
整 有機ポリイソシアネート組成物Aの調整(実施例用) (イ)2,4’−MDI異性体を12.0%含有する精
製MDI58.0部と、MDI43.0%、3核体以上
のメチレン架橋ポリフェニルポリイソシアネート57.
0%よりなり、NCO含量31.0%である粗製MDI
32.0部とからなるポリメチレンポリフェニルイソシ
アネートに対して(ロ)TDI(2,4−TDI/2,
6−TDI異性体比80/20)10.0部を加え1時
間攪拌混合した。これにさらに、イソシアネート変性用
ポリエーテルポリオール(開始剤官能基数2、ヒドロキ
シル当量1500、EO含有%75)16.0部を加え
80℃で2時間攪拌反応させ、プレポリマー化した有機
ポリイソシアネート組成物(A)として発泡テストに供
した。NCO%は29.0%であった。
【0028】有機ポリイソシアネート組成物Bの調整
(実施例用) イソシアネート変性用ポリエーテルポリオールに、開始
剤官能基数3、ヒドロキシル当量2330、EO含有%
80のものが17.2部と、開始剤官能基数2、ヒドロ
キシル当量2000、EO含有%60のものが5.0部
を混合して使用した以外は有機ポリイソシアネート組成
物Aを得たのと同様の合成条件にて、発泡テストに供し
た有機ポリイソシアネート組成物(B)を得た。NCO
%は28.1%であった。
【0029】有機ポリイソシアネート組成物Cの調整
(比較例用) イソシアネート変性用ポリエーテルポリオール(開始剤
官能基数2、ヒドロキシル当量500、EO含有%7
7)11.0部を使用した以外は、有機ポリイソシアネ
ート組成物Aを得たのと同様の合成条件にて、発泡テス
トに供した有機ポリイソシアネート組成物(C)を得
た。NCO%は30.0%であった。
【0030】有機ポリイソシアネート組成物Dの調整
(比較例用) イソシアネート変性用ポリエーテルポリオール(開始剤
官能基数2、ヒドロキシル当量1500、EO含有%9
0)13.9部を使用した以外は、有機ポリイソシアネ
ート組成物Aを得たのと同様の合成条件にて、有機ポリ
イソシアネート組成物(D)を得た。NCO%は29.
7%であった。本有機ポリイソシアネート組成物(D)
は室温で約1時間経過後、析出物を生じたため、発泡テ
ストには使用しなかった。
【0031】有機ポリイソシアネート組成物Eの調整
(実施例用) (イ)2,4’−MDI異性体を5.1%含有する精製
MDI57.5部と、MDI47.0重量%、3核体以
上のメチレン架橋ポリフェニルポリイソシアネート5
3.0重量%よりなり、NCO含量33.0%である粗
製MDI27.5部とからなるポリメチレンポリフェニ
ルイソシアネートに対して(ロ)TDI(2,4−TD
I/2,6−TDI異性体比80/20)15.0部を
加え1時間攪拌混合した。これにさらに、イソシアネー
ト変性用ポリエーテルポリオール(開始剤官能基数2、
ヒドロキシル当量2000、EO含有%60)19.3
部を加え80℃で2時間攪拌反応させ、プレポリマー化
した有機ポリイソシアネート組成物(E)として発泡テ
ストに供した。NCO%は29.5%であった。
【0032】有機ポリイソシアネート組成物Fの調整
(比較例用) イソシアネート変性用ポリエーテルポリオール(開始剤
官能基数3、ヒドロキシル当量2170、EO含有%4
0)18.0部を使用した以外は、有機ポリイソシアネ
ート組成物Eを得たのと同様の合成条件にて、発泡テス
トに供した有機ポリイソシアネート組成物(F)を得
た。NCO%は29.9%であった。
【0033】有機ポリイソシアネート組成物Gの調整
(実施例用) イソシアネート変性用ポリエーテルポリオール(開始剤
官能基数2、ヒドロキシル当量1500、EO含有%7
5)20.1部を使用した以外は、有機ポリイソシアネ
ート組成物Eを得たのと同様の合成条件にて、発泡テス
トに供した有機ポリイソシアネート組成物(G)を得
た。NCO%は29.2%であった。
【0034】有機ポリイソシアネート組成物Hの調整
(比較例用) (イ)2,4’−MDI異性体を7.5%含有する精製
MDI43.8部と、MDI42.0重量%、3核体以
上のメチレン架橋ポリフェニルポリイソシアネート5
8.0重量%よりなり、NCO含量30.3%である粗
製MDI31.2部とからなるポリメチレンポリフェニ
ルイソシアネートに対して(ロ)TDI(2,4−TD
I/2,6−TDI異性体比80/20)25.0部を
加え1時間攪拌混合した。これにさらに、イソシアネー
ト変性用ポリエーテルポリオール(開始剤官能基数2、
ヒドロキシル当量1500、EO含有%75)27.1
部を加え80℃で2時間攪拌反応させ、発泡テストに供
する有機ポリイソシアネート組成物(H)を得た。NC
O%は27.1%であった。(イ)/(ロ)の混合重量
比率が75/25であり本発明に対してTDIの使用比
率が高い。
【0035】有機ポリイソシアネート組成物Iの調整
(比較例用) (イ)2,4’−MDI異性体を17.2%含有する精
製MDI61.7部と、MDI45.0重量%、3核体
以上のメチレン架橋ポリフェニルポリイソシアネート5
5.0重量%よりなり、NCO含量32.9%である粗
製MDI36.3部とからなるポリメチレンポリフェニ
ルイソシアネートに対して(ロ)TDI(2,4−TD
I/2,6−TDI異性体比80/20)2.0部を加
え1時間攪拌混合した。これにさらに、イソシアネート
変性用ポリエーテルポリオール(開始剤官能基数2、ヒ
ドロキシル当量1500、EO含有%75)13.1部
を加え80℃で2時間攪拌反応させ、発泡テストに供す
る有機ポリイソシアネート組成物(I)を得た。NCO
%は29.4%であった。(イ)/(ロ)の混合重量比
率が98/2であり本発明に対してTDIの使用比率が
低い。
【0036】表1に実施例及び比較例に使用する有機ポ
リイソシアネート組成物の原料(イ)ポリフェニルポリ
イソシアネート、(ロ)トリレンジイソシアネートと
(ホ)イソシアネート変性用ポリエーテルポリオールの
組成及び、仕込量を示す。
【表1】
【0037】(2)活性水素化合物の調整 1)ポリエーテルトリオールAの調整((ハ)用) 開始剤にグリセリンを使用し、プロピレンオキシドを付
加させ、その末端にさらにエチレンオキシドを付加さ
せ、ヒドロキシル当量2000、EO含量15%を有す
るポリエーテルトリオールである。 2)ポリエーテルトリオールBの調整((ハ)用) 開始剤にグリセリンを使用し、プロピレンオキシドを付
加させ、その末端にさらにエチレンオキシドを付加さ
せ、ヒドロキシル当量2200、EO含量18%を有す
るポリエーテルトリオールである。 3)ポリエーテルトリオールCの調整((ニ)用) 開始剤にグリセリンを使用し、プロピレンオキシドを付
加させ、その末端にさらにエチレンオキシドを付加さ
せ、ヒドロキシル当量2600、EO含量17%を有す
るポリエーテルトリオールである。 4)ポリエーテルトリオールDの調整((ニ)用) 開始剤にグリセリンを使用し、プロピレンオキシドを付
加させ、その末端にさらにエチレンオキシドを付加さ
せ、ヒドロキシル当量2900、EO含量22%を有す
るポリエーテルトリオールである。 5)ポリエーテルトリオールEの調整(比較例用) 開始剤にグリセリンを使用し、プロピレンオキシドを付
加させ、その末端にさらにエチレンオキシドを付加さ
せ、ヒドロキシル当量1700、EO含量15%を有す
るポリエーテルトリオールである。 6)ポリエーテルトリオールFの調整(比較例用) 開始剤にグリセリンを使用し、プロピレンオキシドを付
加させ、その末端にさらにエチレンオキシドを付加さ
せ、ヒドロキシル当量3200、EO含量19%を有す
るポリエーテルトリオールである。 7)ポリマーポリオールGの調整((ハ)用) ポリエーテルトリオールAにさらにアクリロニトリル1
0部、スチレン10部をグラフトさせたものである。
【0038】(3)レジンプレミックスの調整 上記活性水素化合物を使用してレジンプレミックスを調
整し発泡テストに供した。レジンプレミックスの配合を
以下に示す。 活性水素化合物 100.0 SRX−274C(シリコン整泡剤、東レ・ダウコーニング社製)0.5 L−1020(アミン触媒、活剤ケミカル社製) 0.40 A−1(アミン触媒、活剤ケミカル社製) 0.10 水 3.3
【0039】(4)発泡体評価用モールド成形品の作製 調整した有機ポリイソシアネート組成物A〜I(Dは使
用せず)を使用し、以下の条件にて軟質ポリウレタン発
泡体を作製した。 モールド : 400×400×100mmアルミ
製テスト用 モールド温度 : 55±2℃ 脱型時間 : 4分
【0040】実施例1−6 表2に実施例及び比較例に対応する、レジンプレミック
スの配合と使用した有機ポリイソシアネート組成物、及
び得られたモールド成形品の発泡体の物性を示す。表2
からわかるように、本発明の実施例1〜6の発泡体は、
良好な物性を示し、とくに高い反発弾性、低い高周波数
振動伝達率を有し、脱型後の発泡体変形も皆無であっ
た。
【0041】比較例1−8 表3に実施例及び比較例に対応する、レジンプレミック
スの配合と使用した有機ポリイソシアネート組成物、及
び得られたモールド成形品の発泡体の物性を示す。表3
からわかるように、比較例1の発泡体は、使用した有機
ポリイソシアネート組成物中のトリレンジイソシアネー
ト含量が本発明で規定する量よりも多いため発泡体の湿
熱圧縮永久歪が悪化し、硬度も低くなっており、車両用
シートクッションとしての使用は困難であった。また、
脱型直後の硬度発現性が劣るためやや変形が残留した。
【0042】比較例2は、有機ポリイソシアネート組成
物中のトリレンジイソシアネート含量が低いため、発泡
体の反発弾性が低下し、6Hz振動伝達率も大きくなっ
た。比較例3は、(ハ)に相当するポリエーテルトリオ
ールAの使用量が多すぎるため、発泡体の湿熱圧縮永久
歪、及び伸びが悪化し、6Hz振動伝達率も大きい。比
較例4は、(ハ)に相当するポリエーテルトリオールB
の使用量が少ないため、発泡体の硬度が低下し、シート
クッションとしての使用は困難であった。比較例5は、
使用したポリエーテルトリオールFのヒドロキシル当量
が3000以上であるため、発泡体の硬度が低く、湿熱
圧縮永久歪が悪化した。比較例6は、使用したポリエー
テルトリオールEのヒドロキシル当量が1800以下で
あるため、発泡体の反発弾性、及び伸びが低下し、6H
z振動伝達率も大きくなった。比較例7は、有機ポリイ
ソシアネート組成物中の変性用ポリエーテルポリオール
のヒドロキシル当量が1000よりも小さいため、伸び
が悪化し、反発弾性が低下し、6Hz振動伝達率も悪化
した(大きくなった)。比較例8は、有機ポリイソシア
ネート組成物中の変性用ポリエーテルポリオールのEO
含有%が50%よりも小さいため、反発弾性は低下し、
6Hz振動伝達率も悪化した。
【0043】
【発明の効果】公害の原因になるフルオロカーボン類を
使用せず水を唯一の発泡剤として、フルフォームタイプ
クッション材に求められる高い反発弾性、低い高周波数
振動伝達率を有する軟質ポリウレタン発泡体を、高い生
産性で製造することができた。
【表2】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小幡 雅司 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三 井東圧化学株式会社内 (72)発明者 平出 啓 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三 井東圧化学株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−12737(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 18/00 - 18/87

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機ポリイソシアネート組成物と、活性
    水素化合物と、唯一の発泡剤として水とを、触媒の存在
    下に反応させて得られることを特徴とする軟質ポリウレ
    タン発泡体、ここで、有機ポリイソシアネート組成物
    は、(イ)、(ロ)の混合イソシアネート: (イ)ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、 (ロ)2,4−及び/又は2,6−トリレンジイソシア
    ネート、((イ)/(ロ)の混合重量比率は80/20
    〜95/5)、と(ホ)のイソシアネート変性用ポリエ
    ーテルポリオール: (ホ)炭素数3以上のアルキレンオキシドとエチレンオ
    キシドのモル付加重合比率が50/50〜20/80
    で、平均官能基数2〜3、ヒドロキシル当量が1000
    〜3000であり、単独または2種以上の混合物、とを
    反応させることにより得られるイソシアネート基末端プ
    レポリマーであり、活性水素化合物は、(ハ)、(ニ)
    の混合ポリエーテルトリオール: (ハ)ヒドロキシル当量が1800〜2200であり、
    開始剤に付加する全アルキレンオキシド単位中、末端に
    エチレンオキシド単位を5〜30重量%含有するポリエ
    ーテルトリオール、 (ニ)ヒドロキシル当量が2300〜3000であり、
    開始剤に付加する全アルキレンオキシド単位中、末端に
    エチレンオキシド単位を5〜30重量%含有するポリエ
    ーテルトリオール、((ハ)/(ニ)の混合重量比率は
    80/20〜50/50)、であり水は、活性水素化合
    物100重量部当り2.5〜5.0重量部使用される。
  2. 【請求項2】 (イ)/(ロ)の混合重量比率が、85
    /15〜90/10であることを特徴とする請求項1記
    載の軟質ポリウレタン発泡体。
  3. 【請求項3】 (ホ)のポリエーテルポリオールが、炭
    素数が3以上のアルキレンオキシドとエチレンオキシド
    のモル付加比率が40/60〜20/80で、平均官能
    基数2〜3、ヒドロキシル当量が1000〜2500で
    ある請求項第1項記載の軟質ポリウレタン発泡体。
  4. 【請求項4】 有機ポリイソシアネート組成物と、活性
    水素化合物と、唯一の発泡剤として水とを、触媒の存在
    下に反応させることを特徴とする軟質ポリウレタン発泡
    体の製造方法、ここで、有機ポリイソシアネート組成物
    は、(イ)、(ロ)の混合イソシアネート: (イ)ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、 (ロ)2,4−及び/又は2,6−トリレンジイソシア
    ネート、((イ)/(ロ)の混合重量比率は80/20
    〜95/5)、と(ホ)のイソシアネート変性用ポリエ
    ーテルポリオール: (ホ)炭素数3以上のアルキレンオキシドとエチレンオ
    キシドのモル付加重合比率が50/50〜20/80
    で、平均官能基数2〜3、ヒドロキシル当量が1000
    〜3000であり、単独または2種以上の混合物であ
    る、とを反応させることにより得られるイソシアネート
    基末端プレポリマーであり、活性水素化合物は、
    (ハ)、(ニ)の混合ポリエーテルトリオール: (ハ)ヒドロキシル当量が1800〜2200であり、
    開始剤に付加する全アルキレンオキシド単位中、末端に
    エチレンオキシド単位を5〜30重量%含有するポリエ
    ーテルトリオール、 (ニ)ヒドロキシル当量が2300〜3000であり、
    開始剤に付加する全アルキレンオキシド単位中、末端に
    エチレンオキシド単位を5〜30重量%含有するポリエ
    ーテルトリオール、((ハ)/(ニ)の混合重量比率は
    80/20〜50/50)、であり水は、活性水素化合
    物100重量部当り2.5〜5.0重量部使用される。
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