JPH036854B2 - - Google Patents
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- JPH036854B2 JPH036854B2 JP61236363A JP23636386A JPH036854B2 JP H036854 B2 JPH036854 B2 JP H036854B2 JP 61236363 A JP61236363 A JP 61236363A JP 23636386 A JP23636386 A JP 23636386A JP H036854 B2 JPH036854 B2 JP H036854B2
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- drum
- slurry
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C13/00—Moulding machines for making moulds or cores of particular shapes
- B22C13/08—Moulding machines for making moulds or cores of particular shapes for shell moulds or shell cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C13/00—Moulding machines for making moulds or cores of particular shapes
- B22C13/08—Moulding machines for making moulds or cores of particular shapes for shell moulds or shell cores
- B22C13/085—Moulding machines for making moulds or cores of particular shapes for shell moulds or shell cores by investing a lost pattern
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/02—Sand moulds or like moulds for shaped castings
- B22C9/04—Use of lost patterns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、一般的にインベストメント鋳造技術
に関し、更に詳細には、金属を鋳造するのに適し
たシエルモールドを、このシエルモールドから後
で除去される使い捨て原型の周囲に、耐火性の層
を形成することにより製造するインベストメント
鋳造のセラミツクシエルモールド技術に関するも
のである。
に関し、更に詳細には、金属を鋳造するのに適し
たシエルモールドを、このシエルモールドから後
で除去される使い捨て原型の周囲に、耐火性の層
を形成することにより製造するインベストメント
鋳造のセラミツクシエルモールド技術に関するも
のである。
(従来の技術)
セラミツクシエルモールドは、鋳造すべき部品
の複製である原型を用いて製造され、かつ必要な
ゲートとライザとを備える。原型は、任意の膨張
性材料、例えばワツクス又は適する合成樹脂又は
ワツクスと合成樹脂との配合物で形成される。こ
れらの原型は、中心支持体又は湯口部材に装着さ
れて、所謂「セツトアツプ(set up)」又は「ト
リー(tree)」として知られるものを形成する。
「セツトアツプ」の例は、本出願人による米国特
許第3424227号公報に例示かつ記載されており、
参考の為にここに引用する。
の複製である原型を用いて製造され、かつ必要な
ゲートとライザとを備える。原型は、任意の膨張
性材料、例えばワツクス又は適する合成樹脂又は
ワツクスと合成樹脂との配合物で形成される。こ
れらの原型は、中心支持体又は湯口部材に装着さ
れて、所謂「セツトアツプ(set up)」又は「ト
リー(tree)」として知られるものを形成する。
「セツトアツプ」の例は、本出願人による米国特
許第3424227号公報に例示かつ記載されており、
参考の為にここに引用する。
トリーの周囲におけるシエルモールドの形成
は、一般的に調節された粘度を有する耐火材スラ
リー被覆を施し、次いで方向性排液により、原型
を完全に被覆することにより達成される。トリー
から過剰のスラリーを排液した後に、スラリー被
覆を未だ濡れている間に粗大な耐火性材料で砂吹
きし、又はスタツコ処理し、この層を例えば室温
における強制通風乾燥などによつて硬化させる。
この結果、表面に耐火材粒子が埋め込まれたセラ
ミツク材料の層が生成する。第一セラミツク層
が、充分に硬化しかつ乾燥された後に被覆、排
液、スタツコ処理及び乾燥の工程を、後の操作で
生成する応力に抵抗するのに充分な厚さを有する
耐火性シエルがトリーの周囲に形成されるまで反
復する。その後の原型除去操作において、これら
の原型を含むトリーを、シエルモールドから除去
して鋳造操作の準備をする。
は、一般的に調節された粘度を有する耐火材スラ
リー被覆を施し、次いで方向性排液により、原型
を完全に被覆することにより達成される。トリー
から過剰のスラリーを排液した後に、スラリー被
覆を未だ濡れている間に粗大な耐火性材料で砂吹
きし、又はスタツコ処理し、この層を例えば室温
における強制通風乾燥などによつて硬化させる。
この結果、表面に耐火材粒子が埋め込まれたセラ
ミツク材料の層が生成する。第一セラミツク層
が、充分に硬化しかつ乾燥された後に被覆、排
液、スタツコ処理及び乾燥の工程を、後の操作で
生成する応力に抵抗するのに充分な厚さを有する
耐火性シエルがトリーの周囲に形成されるまで反
復する。その後の原型除去操作において、これら
の原型を含むトリーを、シエルモールドから除去
して鋳造操作の準備をする。
従来、セツトアツプの被覆は、労力を必要とす
るものであつた。この被覆工程を自動化する試み
がなされている。米国特許第3278998号及び第
4295444号公報には、一連の被覆工程を介してセ
ツトアツプを搬送する機械が示されている。被覆
されつつあるセツトアツプを所定間隔で位置する
各処理ステーシヨンを備えた円形通路に搬送す
る。
るものであつた。この被覆工程を自動化する試み
がなされている。米国特許第3278998号及び第
4295444号公報には、一連の被覆工程を介してセ
ツトアツプを搬送する機械が示されている。被覆
されつつあるセツトアツプを所定間隔で位置する
各処理ステーシヨンを備えた円形通路に搬送す
る。
(発明が解決しようとする課題)
従来技術の円形通路に配置された処理ステーシ
ヨンによる場合、自動被覆に複雑な制御を必要と
する欠点があつた。
ヨンによる場合、自動被覆に複雑な制御を必要と
する欠点があつた。
本発明の目的は、インベストメント鋳造法の一
部としてセラミツクシエルモールドを自動形成す
る為の新規かつ改良されたモールド形成装置及び
方法を提供することにある。
部としてセラミツクシエルモールドを自動形成す
る為の新規かつ改良されたモールド形成装置及び
方法を提供することにある。
本発明の別の目的は、従来の被覆装置の円形配
置を直線配置とし、この直線を含む垂直処理面内
にて被覆する様に制限することにより、主要な工
程を、簡便確実に自動化する装置及び方法を提供
することである。
置を直線配置とし、この直線を含む垂直処理面内
にて被覆する様に制限することにより、主要な工
程を、簡便確実に自動化する装置及び方法を提供
することである。
(課題を解決するための手段)
本発明の好適具体例において、装置はセツトア
ツプ集成体(一個又はそれ以上の原型を含む)を
搬送する為の直線的処理ラインを規定した複数の
ステーシヨンを備える。以下「ドラム」と呼ぶ
「セツトアツプ」の例は、米国特許第3424227号公
報に示されている。本発明は、それらの図面に図
示された特定ドラム形状の「セツトアツプ」集成
体に限定されないことを了解すべきである。
ツプ集成体(一個又はそれ以上の原型を含む)を
搬送する為の直線的処理ラインを規定した複数の
ステーシヨンを備える。以下「ドラム」と呼ぶ
「セツトアツプ」の例は、米国特許第3424227号公
報に示されている。本発明は、それらの図面に図
示された特定ドラム形状の「セツトアツプ」集成
体に限定されないことを了解すべきである。
具体例において、この装置は、略直線的処理ラ
イン上に配置され、前記処理ラインの開始部に位
置するドラム供給ステーシヨン20と、前記処理
ラインの終端部に位置し、かつ前記ドラム供給ス
テーシヨン20と略同じ構造のドラム放出ステー
シヨン22と、ドラム集成体28を被覆する為に
前記処理ラインを含む垂直処理面に沿つて互いに
所定距離離間されて順々に配置される複数の処理
用のステーシヨン10,12,14,16,18
から成り、 前記ドラム供給ステーシヨン20は、少なくと
も一つのドラム集成体28を支持し、 前記第1ステーシヨン10は、所定長さのピツ
クアツプアーム162,164を有するピツクア
ツプアーム集成体30を備え、このアームの一端
部は、支持フレーム32に支持され、かつ前記垂
直処理面を直角に通る水平軸の回りに旋回自在に
支持され、かつ前記垂直処理面に沿つて水平直線
的に移動可能に支持され、その他端部は、前記ド
ラム供給ステーシヨンの一つのドラム28′に係
合して、前記ドラム集成体28からスラリー槽3
4aまでの前記垂直処理面上の円弧状通路に沿つ
て移動させて操作されることが出来、 前記第2ステーシヨン12は、所定長さのアー
ム300,302を有するスラリー移動アーム集
成体40を備え、このアームの一端部は、支持フ
レーム42に支持され、かつ前記垂直処理面を直
角に通る水平軸の回りに旋回自在に支持され、そ
の他端部は、前記スラリー槽34a中の前記ドラ
ム28′に係合して前記ドラム28′を前記スラリ
ー槽34a中で所定時間の間回転し、次いでこれ
を前記スラリー槽34aからスラリースピンオフ
槽44までの前記垂直処理面上の円弧状通路に沿
つて前記ドラム28′を移動させて操作されるこ
とが出来、 前記第3ステーシヨン14は、所定長さのアー
ム400を有するスラリースピンオフ移動アーム
集成体50を備え、このアームの一端部は、支持
フレーム52により支持され、かつ前記垂直処理
面を直角に通る水平軸の回りに旋回自在に支持さ
れ、その他端部は、前記スラリースピンオフ槽4
4中の前記ドラム28′に係合して前記ドラム2
8′を前記スラリースピンオフ槽44中で所定時
間の間回転し、次いでこれを前記スラリースピン
オフ槽44からスタツコ槽56までの前記垂直処
理面上の円弧状通路に沿つて前記ドラム28′を
移動させて操作されることが出来、 前記第4ステーシヨン16は、所定長さのアー
ム60′を有するスタツコ移動アーム集成体60
を備え、前記アーム60′の一端部は、支持フレ
ーム62により支持され、かつ前記垂直処理面を
直角に通る水平軸の回りに旋回自在に支持され、
その他端部は、前記スタツコ槽56中の前記ドラ
ム28′に係合して前記スタツコ槽56中で所定
時間の間回転し、次いでこれを前記スタツク槽5
6からスクレーバ装置66までの前記垂直処理面
上の円弧状通路に沿つて前記ドラム28′を移動
させて操作されることが出来、 前記第5ステーシヨン18は、所定長さのアー
ム70′を有し、前記アーム70′の一端部は、支
持フレーム72により支持され、かつ前記垂直処
理面を直角に通る水平軸の回りに旋回自在に支持
され、かつ前記垂直処理面に沿つて水平直線的に
移動可能に支持され、その他端部は、前記スクレ
ーバ装置66中の前記ドラム28′に係合して前
記スクレーバ装置66中で回転して、ドラム2
8′の所定部分からスラリーとスタツコ材料を掻
き取り、次いで前記ドラム28′を前記スクレー
バ装置66から前記ドラム放出ステーシヨン22
までの前記垂直処理面上の円弧状通路に沿つてに
移動させて操作されることが出来る、以上の装置
から成ることを特徴とする。
イン上に配置され、前記処理ラインの開始部に位
置するドラム供給ステーシヨン20と、前記処理
ラインの終端部に位置し、かつ前記ドラム供給ス
テーシヨン20と略同じ構造のドラム放出ステー
シヨン22と、ドラム集成体28を被覆する為に
前記処理ラインを含む垂直処理面に沿つて互いに
所定距離離間されて順々に配置される複数の処理
用のステーシヨン10,12,14,16,18
から成り、 前記ドラム供給ステーシヨン20は、少なくと
も一つのドラム集成体28を支持し、 前記第1ステーシヨン10は、所定長さのピツ
クアツプアーム162,164を有するピツクア
ツプアーム集成体30を備え、このアームの一端
部は、支持フレーム32に支持され、かつ前記垂
直処理面を直角に通る水平軸の回りに旋回自在に
支持され、かつ前記垂直処理面に沿つて水平直線
的に移動可能に支持され、その他端部は、前記ド
ラム供給ステーシヨンの一つのドラム28′に係
合して、前記ドラム集成体28からスラリー槽3
4aまでの前記垂直処理面上の円弧状通路に沿つ
て移動させて操作されることが出来、 前記第2ステーシヨン12は、所定長さのアー
ム300,302を有するスラリー移動アーム集
成体40を備え、このアームの一端部は、支持フ
レーム42に支持され、かつ前記垂直処理面を直
角に通る水平軸の回りに旋回自在に支持され、そ
の他端部は、前記スラリー槽34a中の前記ドラ
ム28′に係合して前記ドラム28′を前記スラリ
ー槽34a中で所定時間の間回転し、次いでこれ
を前記スラリー槽34aからスラリースピンオフ
槽44までの前記垂直処理面上の円弧状通路に沿
つて前記ドラム28′を移動させて操作されるこ
とが出来、 前記第3ステーシヨン14は、所定長さのアー
ム400を有するスラリースピンオフ移動アーム
集成体50を備え、このアームの一端部は、支持
フレーム52により支持され、かつ前記垂直処理
面を直角に通る水平軸の回りに旋回自在に支持さ
れ、その他端部は、前記スラリースピンオフ槽4
4中の前記ドラム28′に係合して前記ドラム2
8′を前記スラリースピンオフ槽44中で所定時
間の間回転し、次いでこれを前記スラリースピン
オフ槽44からスタツコ槽56までの前記垂直処
理面上の円弧状通路に沿つて前記ドラム28′を
移動させて操作されることが出来、 前記第4ステーシヨン16は、所定長さのアー
ム60′を有するスタツコ移動アーム集成体60
を備え、前記アーム60′の一端部は、支持フレ
ーム62により支持され、かつ前記垂直処理面を
直角に通る水平軸の回りに旋回自在に支持され、
その他端部は、前記スタツコ槽56中の前記ドラ
ム28′に係合して前記スタツコ槽56中で所定
時間の間回転し、次いでこれを前記スタツク槽5
6からスクレーバ装置66までの前記垂直処理面
上の円弧状通路に沿つて前記ドラム28′を移動
させて操作されることが出来、 前記第5ステーシヨン18は、所定長さのアー
ム70′を有し、前記アーム70′の一端部は、支
持フレーム72により支持され、かつ前記垂直処
理面を直角に通る水平軸の回りに旋回自在に支持
され、かつ前記垂直処理面に沿つて水平直線的に
移動可能に支持され、その他端部は、前記スクレ
ーバ装置66中の前記ドラム28′に係合して前
記スクレーバ装置66中で回転して、ドラム2
8′の所定部分からスラリーとスタツコ材料を掻
き取り、次いで前記ドラム28′を前記スクレー
バ装置66から前記ドラム放出ステーシヨン22
までの前記垂直処理面上の円弧状通路に沿つてに
移動させて操作されることが出来る、以上の装置
から成ることを特徴とする。
本発明の処理ラインの開始部のドラム供給ステ
ーシヨンに位置する回転テーブル機構は、移動車
を支持して180゜回転させる様に作動する。この配
置において、各ドラム支持部材の1端部に位置す
るドラムは、ピツクアツプアーム集成体に順次係
合してスラリー槽まで移動させる。全てのドラム
が、移動車の1端部から除去された後、この移動
車を180゜回転させて移動車の他方の側部を第1ス
テーシヨンに提供し、かくしてドラムをピツクア
ツプアーム集成体により回収することが出来る。
ーシヨンに位置する回転テーブル機構は、移動車
を支持して180゜回転させる様に作動する。この配
置において、各ドラム支持部材の1端部に位置す
るドラムは、ピツクアツプアーム集成体に順次係
合してスラリー槽まで移動させる。全てのドラム
が、移動車の1端部から除去された後、この移動
車を180゜回転させて移動車の他方の側部を第1ス
テーシヨンに提供し、かくしてドラムをピツクア
ツプアーム集成体により回収することが出来る。
同様な回転テーブル配置を処理ラインのドラム
放出ステーシヨンにも設けて、ドラムを移動車の
一部を形成する支持部材の両端部に負荷させるこ
とが出来る。
放出ステーシヨンにも設けて、ドラムを移動車の
一部を形成する支持部材の両端部に負荷させるこ
とが出来る。
本発明のスラリー槽、スピンオフ槽、スタツコ
槽及びスクレーパ装置におけるドラムの回転は、
各移動アーム集成体の一部を形成する回転駆動機
構によつて達成される。好適な方式によれば、ド
ラムは、各槽内で回転させ得るだけでなく、移動
されている間にも回転を続行することが出来る。
例えば、ドラムの回転は、ドラムがスラリー槽か
ら持ち上げられる際にも続行して、ドラムが、ス
ピンオフ槽まで移動されつつある間に過剰のスラ
リーを除去することも出来る。
槽及びスクレーパ装置におけるドラムの回転は、
各移動アーム集成体の一部を形成する回転駆動機
構によつて達成される。好適な方式によれば、ド
ラムは、各槽内で回転させ得るだけでなく、移動
されている間にも回転を続行することが出来る。
例えば、ドラムの回転は、ドラムがスラリー槽か
ら持ち上げられる際にも続行して、ドラムが、ス
ピンオフ槽まで移動されつつある間に過剰のスラ
リーを除去することも出来る。
好適な機構において、各アーム集成体は、前記
垂直処理面に垂直なピボツト軸から半径方向に延
在する一対の離間した平行アームを備える。各移
動アーム集成体によるドラムの係合及び放出は、
所定のアーム集成体を構成するアームの遠端部に
位置する一対の作動装置によつて達成される。ド
ラムは、一般に中心軸線に沿つてドラムを貫通延
在する支持ロツド又はシヤフトを備える。このシ
ヤフトは、ドラムの端板又は側板を越えて延在す
る。所定のアーム集成体の各アームは、ドラムシ
ヤフトの一端部と係合し得るカツプリングを備え
る。このカツプリングは、アームの端部に装着さ
れてカツプリングと作用接続された作動装置によ
り、シヤフトの連携端部に対して接近離反する様
に駆動させる。
垂直処理面に垂直なピボツト軸から半径方向に延
在する一対の離間した平行アームを備える。各移
動アーム集成体によるドラムの係合及び放出は、
所定のアーム集成体を構成するアームの遠端部に
位置する一対の作動装置によつて達成される。ド
ラムは、一般に中心軸線に沿つてドラムを貫通延
在する支持ロツド又はシヤフトを備える。このシ
ヤフトは、ドラムの端板又は側板を越えて延在す
る。所定のアーム集成体の各アームは、ドラムシ
ヤフトの一端部と係合し得るカツプリングを備え
る。このカツプリングは、アームの端部に装着さ
れてカツプリングと作用接続された作動装置によ
り、シヤフトの連携端部に対して接近離反する様
に駆動させる。
ドラムに回転を生成せしめるこれらのアームに
関して、駆動モータを装着装置に滑動自在に支持
させかつカツプリング作動装置に接続させたアー
ムの一つに位置せしめる。駆動モータを備えたア
ームにおいて、ドラムの係合を行うカツプリング
作動装置は、実際にシヤフトカツプリングを備え
る液圧モータをドラムシヤフトの一端部に対して
接近離反する様に駆動させて、ドラムの係合及び
放出を行う。
関して、駆動モータを装着装置に滑動自在に支持
させかつカツプリング作動装置に接続させたアー
ムの一つに位置せしめる。駆動モータを備えたア
ームにおいて、ドラムの係合を行うカツプリング
作動装置は、実際にシヤフトカツプリングを備え
る液圧モータをドラムシヤフトの一端部に対して
接近離反する様に駆動させて、ドラムの係合及び
放出を行う。
本発明のスピンオフ槽は、スラリー槽のスラリ
ー貯槽としても作用する。この配置により、所定
ドラムから遠心除去された過剰のスラリーを使用
しかつ最終的にスラリー槽へ戻すことが可能とな
る。更に、好適な実施例において、スラリーがス
ラリー槽で消費されている際に、補給スラリーを
スピンオフ槽へ添加し、次いでスラリー槽へ移送
する。
ー貯槽としても作用する。この配置により、所定
ドラムから遠心除去された過剰のスラリーを使用
しかつ最終的にスラリー槽へ戻すことが可能とな
る。更に、好適な実施例において、スラリーがス
ラリー槽で消費されている際に、補給スラリーを
スピンオフ槽へ添加し、次いでスラリー槽へ移送
する。
ここに開示した装置及び方法によれば、セツト
アツプ、即ち、ドラムの完全自動被覆が可能とな
る。被覆すべきドラムは、単に移動車に載せられ
てこれを直線処理ラインの開始部まで移動させて
回転テーブルに載せれば良い。回転テーブルに位
置せしめた後、第1ステーシヨンのピツクアツプ
アーム集成体のアームが、ドラムに順次係合して
これを移動車からスラリー槽へ前記処理ラインを
含む垂直処理面に沿つて旋回移動させる。次い
で、被覆されたドラムを、前記処理ラインに沿つ
て順次配置された各処理ステーシヨンの各アーム
が、順次スタツコ槽、スクレーパ槽を経て最終的
に前記直線処理ラインの末端に位置するドラム放
出ステーシヨンの移動車に前記垂直処理面に沿つ
て旋回移動し、次いでドラムを他の処理位置まで
移動させ、又は処理ラインの開始部まで戻して、
更に被覆を施すことも出来る。
アツプ、即ち、ドラムの完全自動被覆が可能とな
る。被覆すべきドラムは、単に移動車に載せられ
てこれを直線処理ラインの開始部まで移動させて
回転テーブルに載せれば良い。回転テーブルに位
置せしめた後、第1ステーシヨンのピツクアツプ
アーム集成体のアームが、ドラムに順次係合して
これを移動車からスラリー槽へ前記処理ラインを
含む垂直処理面に沿つて旋回移動させる。次い
で、被覆されたドラムを、前記処理ラインに沿つ
て順次配置された各処理ステーシヨンの各アーム
が、順次スタツコ槽、スクレーパ槽を経て最終的
に前記直線処理ラインの末端に位置するドラム放
出ステーシヨンの移動車に前記垂直処理面に沿つ
て旋回移動し、次いでドラムを他の処理位置まで
移動させ、又は処理ラインの開始部まで戻して、
更に被覆を施すことも出来る。
(実施例)
本発明の他の特徴は、添付図面を参照する以下
の詳細な説明から明らかとなり、かつ充分に理解
されるであろう。
の詳細な説明から明らかとなり、かつ充分に理解
されるであろう。
本発明は、インベストメント鋳造法の一部とし
てのセツトアツプ、即ち、「ドラム」を自動被覆
する為の装置及び方法に関する。周知の様に、セ
ツトアツプは、ドラム形状とし得る中心支持体を
備え、この支持体は、膨張性材料(例えばワツク
ス)から形成された複数の原型を支持する。説明
の目的で、このセツトアツプを以下「ドラム」と
呼ぶ。
てのセツトアツプ、即ち、「ドラム」を自動被覆
する為の装置及び方法に関する。周知の様に、セ
ツトアツプは、ドラム形状とし得る中心支持体を
備え、この支持体は、膨張性材料(例えばワツク
ス)から形成された複数の原型を支持する。説明
の目的で、このセツトアツプを以下「ドラム」と
呼ぶ。
第1図を参照して、装置全体は、5個の移動用
のステーシヨンを備えて、これらを略直線的処理
ラインに沿つて配置し、5個のステーシヨンを
各々第1ステーシヨン10、第2ステーシヨン1
2、第3ステーシヨン14、第4ステーシヨン1
6及び第5ステーシヨン18で示す。
のステーシヨンを備えて、これらを略直線的処理
ラインに沿つて配置し、5個のステーシヨンを
各々第1ステーシヨン10、第2ステーシヨン1
2、第3ステーシヨン14、第4ステーシヨン1
6及び第5ステーシヨン18で示す。
ドラム供給ステーシヨン20は、処理ラインの
開始部に位置する。ドラム供給ステーシヨン20
と同様なドラム放出ステーシヨン22を処理ライ
ンの終端部に位置せしめる。
開始部に位置する。ドラム供給ステーシヨン20
と同様なドラム放出ステーシヨン22を処理ライ
ンの終端部に位置せしめる。
ドラム供給ステーシヨン20は、移動車26を
支持しかつ回転させる様作動する回転テーブル集
成体24を備える。この移動車26は、被覆すべ
き複数のドラム集成体28を搬送するのに適合さ
れている。図示した実施例において、移動車26
は、8個のドラム28′から成るドラム集成体2
8を搬送する設計である。
支持しかつ回転させる様作動する回転テーブル集
成体24を備える。この移動車26は、被覆すべ
き複数のドラム集成体28を搬送するのに適合さ
れている。図示した実施例において、移動車26
は、8個のドラム28′から成るドラム集成体2
8を搬送する設計である。
更に、第2A図を参照して、第1ステーシヨン
10は、ピツクアツプアーム集成体30を備え、
このピツクアツプアーム集成体30は、一対のア
ーム162,164(第3図参照、第2A図には
アーム164のみが示されているる)を備え、こ
のアーム162,164は、支持フレーム32の
上面で前記処理ラインを含む垂直処理面に沿つて
旋回及び水平直線運動する様にアーム162,1
64の一端部を支持され、支持フレーム32は、
回転テーブル集成体24の横方向に隣接して処理
ライン上に配置される。アーム162,164
は、ドラム供給ステーシヨン20に支持される異
なる高さのドラム28′に、前記旋回及び直線水
平運動の組み合わせにより係合し、かつこれを引
き上げることが出来る。
10は、ピツクアツプアーム集成体30を備え、
このピツクアツプアーム集成体30は、一対のア
ーム162,164(第3図参照、第2A図には
アーム164のみが示されているる)を備え、こ
のアーム162,164は、支持フレーム32の
上面で前記処理ラインを含む垂直処理面に沿つて
旋回及び水平直線運動する様にアーム162,1
64の一端部を支持され、支持フレーム32は、
回転テーブル集成体24の横方向に隣接して処理
ライン上に配置される。アーム162,164
は、ドラム供給ステーシヨン20に支持される異
なる高さのドラム28′に、前記旋回及び直線水
平運動の組み合わせにより係合し、かつこれを引
き上げることが出来る。
ピツクアツプアーム集成体30のアーム16
2,164は、被覆処理を開始して、ドラム2
8′をスラリー槽34aを備えるスラリー装置3
4へ旋回移動させる。
2,164は、被覆処理を開始して、ドラム2
8′をスラリー槽34aを備えるスラリー装置3
4へ旋回移動させる。
第1図及び第2B図を参照して、第2ステーシ
ヨン12は、前記垂直処理面に直角な平行軸線を
中心として支持フレーム42上にて旋回運動する
様に支持されたアーム300,302(第4図参
照、第2B図にはアーム302のみ示されてい
る)を備えたスラリー移動アーム集成体40を備
え、これは、2つの機能を有する。第一に、これ
はドラム28′に係合する一方、ドラム28′をス
ラリ槽34aに位置せしめて、これに部分浸漬さ
せ、かつこのドラム28′に回転を付与して全原
型を被覆させる。第二に、スラリー槽34aにお
ける所定の滞留時間の後、アーム300,302
は、ドラム28′を第3ステーシヨン14のスラ
リースピンオフ槽44まで旋回移動させる。
ヨン12は、前記垂直処理面に直角な平行軸線を
中心として支持フレーム42上にて旋回運動する
様に支持されたアーム300,302(第4図参
照、第2B図にはアーム302のみ示されてい
る)を備えたスラリー移動アーム集成体40を備
え、これは、2つの機能を有する。第一に、これ
はドラム28′に係合する一方、ドラム28′をス
ラリ槽34aに位置せしめて、これに部分浸漬さ
せ、かつこのドラム28′に回転を付与して全原
型を被覆させる。第二に、スラリー槽34aにお
ける所定の滞留時間の後、アーム300,302
は、ドラム28′を第3ステーシヨン14のスラ
リースピンオフ槽44まで旋回移動させる。
第1図及び第2C図を参照して、第3ステーシ
ヨン14は、支持フレーム52の上面にて垂直処
理面に垂直な水平軸線を中心として回転運動する
様に支持されたアーム400,402(第4図参
照、第2C図には400のみ示されている)を備
えるスラリースピンオフ移動アーム集成体50と
スタツコ槽56とから成る。スラリー移動アーム
集成体40と同様にスラリースピンオフアーム集
成体50も2つの機能を有する。第一に、スラリ
ースピンオフ槽44に位置する際に、ドラム2
8′に係合してこのドラム28′に回転を付与し、
過剰のスラリーを回転除去する。第二に、所定滞
留時間の後、スラリースピンオフ移動アーム集成
体50は、ドラム28′をスタツコ槽56まで移
動させ、ここでドラム28′を粉末耐火材で均一
被覆する。
ヨン14は、支持フレーム52の上面にて垂直処
理面に垂直な水平軸線を中心として回転運動する
様に支持されたアーム400,402(第4図参
照、第2C図には400のみ示されている)を備
えるスラリースピンオフ移動アーム集成体50と
スタツコ槽56とから成る。スラリー移動アーム
集成体40と同様にスラリースピンオフアーム集
成体50も2つの機能を有する。第一に、スラリ
ースピンオフ槽44に位置する際に、ドラム2
8′に係合してこのドラム28′に回転を付与し、
過剰のスラリーを回転除去する。第二に、所定滞
留時間の後、スラリースピンオフ移動アーム集成
体50は、ドラム28′をスタツコ槽56まで移
動させ、ここでドラム28′を粉末耐火材で均一
被覆する。
第4ステーシヨン16は、支持フレーム62の
上面にて垂直処理面に垂直な水平軸線を中心とし
て回転する様に支持されたアーム60′を備える
スタツコ移動アーム集成体60とスクレーパ装置
66とを備える。このスタツコ移動アーム集成体
60は、スタツコ槽56におけるドラム28′に
係合して、このドラム28′に回転を付与し、耐
火材の均一被覆を、スラリー槽34aから受けた
スラリーでまだ濡れている間にドラム28′に付
着させる。所定滞留時間の後、ドラム28′をス
タツコ移動アーム集成体60によつてスクレーパ
装置66まで移動させ、ここで蓄積したスラリー
と耐火材被覆とを、ドラムの一部を構成する「ス
プリツタ」(図示せず)から掻き取る。スプリツ
タの掻き取りは、被覆工程が完了した後にドラム
28′の各部品を分離するのを容易にする。ドラ
ム28′の端板67も掻き取ることが出来る。
上面にて垂直処理面に垂直な水平軸線を中心とし
て回転する様に支持されたアーム60′を備える
スタツコ移動アーム集成体60とスクレーパ装置
66とを備える。このスタツコ移動アーム集成体
60は、スタツコ槽56におけるドラム28′に
係合して、このドラム28′に回転を付与し、耐
火材の均一被覆を、スラリー槽34aから受けた
スラリーでまだ濡れている間にドラム28′に付
着させる。所定滞留時間の後、ドラム28′をス
タツコ移動アーム集成体60によつてスクレーパ
装置66まで移動させ、ここで蓄積したスラリー
と耐火材被覆とを、ドラムの一部を構成する「ス
プリツタ」(図示せず)から掻き取る。スプリツ
タの掻き取りは、被覆工程が完了した後にドラム
28′の各部品を分離するのを容易にする。ドラ
ム28′の端板67も掻き取ることが出来る。
第1図及び第2D図を参照して、第5ステーシ
ヨン18は、支持フレーム72の上面にて、垂直
処理面に垂直な水平軸線を中心として回転し、か
つ垂直処理面に沿つて水平に移動する様に支持さ
れたアーム70′を備える負荷移動アーム集成体
70を備える。この負荷移動アーム集成体70
は、スクレーパ装置66(第2C図にのみ示す)
がドラム28′の一部を構成する1個又はそれ以
上のスプリツタに係合してそこからスラリー被覆
を掻き取り得る様にする。
ヨン18は、支持フレーム72の上面にて、垂直
処理面に垂直な水平軸線を中心として回転し、か
つ垂直処理面に沿つて水平に移動する様に支持さ
れたアーム70′を備える負荷移動アーム集成体
70を備える。この負荷移動アーム集成体70
は、スクレーパ装置66(第2C図にのみ示す)
がドラム28′の一部を構成する1個又はそれ以
上のスプリツタに係合してそこからスラリー被覆
を掻き取り得る様にする。
掻き取り操作が終了した後、負荷移動アーム集
成体70は、ドラム28′をスクレーパ装置66
からドラム放出ステーシヨン22の移動車80ま
で移動させ、この移動車80は、処理ラインの開
始部に位置する移動車26と同一にすることが出
来る。移動車80も、複数のドラム28′により
構成されるドラム集成体26を支持するのに適合
される。
成体70は、ドラム28′をスクレーパ装置66
からドラム放出ステーシヨン22の移動車80ま
で移動させ、この移動車80は、処理ラインの開
始部に位置する移動車26と同一にすることが出
来る。移動車80も、複数のドラム28′により
構成されるドラム集成体26を支持するのに適合
される。
ドラム放出ステーシヨン22は、略垂直軸線を
中心として回転させられるべく移動車80を回転
自在に支持する様に作動する回転テーブル集成体
90を備える。
中心として回転させられるべく移動車80を回転
自在に支持する様に作動する回転テーブル集成体
90を備える。
各ステーシヨンの特徴につき以下詳細に説明す
る。
る。
先ず、第2A図及び第5〜7図を参照して、ド
ラム供給ステーシヨン20における回転テーブル
集成体24を示し、好適実施例において、ドラム
放出ステーシヨン22における回転テーブル集成
体90は、同様な構成であり、従つて、一つの回
転テーブル集成体のみにつき説明する。
ラム供給ステーシヨン20における回転テーブル
集成体24を示し、好適実施例において、ドラム
放出ステーシヨン22における回転テーブル集成
体90は、同様な構成であり、従つて、一つの回
転テーブル集成体のみにつき説明する。
回転テーブル集成体24は、基板100を備え
て、その上に4個の対称的に離間した作動装置1
02を装着する。これら作動装置102は、支持
プレート104を回転自在に支持する。この支持
を達成する為に、各作動装置102は、連携する
作動棒108の上端部にボールベアリング106
を備える。特に、ベアリング座部110は、最上
部に支持されて、ボールベアリング106を収容
する凹部110aを備える。円形溝部112を支
持プレート104に形成し、ボールベアリング1
06用の共通軌道として作用させる。操作に際
し、作動装置102を加圧してその作動棒108
を延長させる。次いで、支持プレートを下記する
目的で垂直軸線を中心として180゜回転させる。
て、その上に4個の対称的に離間した作動装置1
02を装着する。これら作動装置102は、支持
プレート104を回転自在に支持する。この支持
を達成する為に、各作動装置102は、連携する
作動棒108の上端部にボールベアリング106
を備える。特に、ベアリング座部110は、最上
部に支持されて、ボールベアリング106を収容
する凹部110aを備える。円形溝部112を支
持プレート104に形成し、ボールベアリング1
06用の共通軌道として作用させる。操作に際
し、作動装置102を加圧してその作動棒108
を延長させる。次いで、支持プレートを下記する
目的で垂直軸線を中心として180゜回転させる。
第2A図に最も良く見られる様に、移動車26
は、複数(好適には4個)のキヤスタ142(こ
れらキヤスタの内2個のみを図示する)により地
面より上方に支持された底部140を備える。垂
直カラム144は、底部140から上方に直立し
て、複数対の横部材146を樹木状に支持する。
1対の横部材146のみを図示する。各レベルに
おいて、1対の横部材146は、垂直カラム14
4の両側に位置する。横部材146の間の間隔
は、ドラム28′の軸方向長さと少なくとも同じ
にして、一般にドラム28′の中心を貫通するド
ラム支持シヤフト145が、1対の横部材146
により対向端部で支持される様にする。横部材1
46は、V字形切欠部146aを備えて、ドラム
28′が横部材146から脱落するのを防止する。
各対の横部材146は、1対のドラム28′を対
向端部に支持する。垂直カラム144の1側部に
おけるドラム集成体28は、略垂直整列する。
は、複数(好適には4個)のキヤスタ142(こ
れらキヤスタの内2個のみを図示する)により地
面より上方に支持された底部140を備える。垂
直カラム144は、底部140から上方に直立し
て、複数対の横部材146を樹木状に支持する。
1対の横部材146のみを図示する。各レベルに
おいて、1対の横部材146は、垂直カラム14
4の両側に位置する。横部材146の間の間隔
は、ドラム28′の軸方向長さと少なくとも同じ
にして、一般にドラム28′の中心を貫通するド
ラム支持シヤフト145が、1対の横部材146
により対向端部で支持される様にする。横部材1
46は、V字形切欠部146aを備えて、ドラム
28′が横部材146から脱落するのを防止する。
各対の横部材146は、1対のドラム28′を対
向端部に支持する。垂直カラム144の1側部に
おけるドラム集成体28は、略垂直整列する。
操作に際して、移動車26は、被覆すべきドラ
ム28′を載せかつ回転テーブル集成体24の上
で転がされる。
ム28′を載せかつ回転テーブル集成体24の上
で転がされる。
第5図及び第6図を参照して、回転テーブル集
成体24の支持プレート104は、1対の下方に
懸垂するフランジ状部材114を対向側部に沿つ
て装着する。控え板116は、各フランジ状部材
114の装着を堅固にする。各フランジ状部材1
14は、横方向に延在するキヤスタ接触路114
aを備え、これら接触路114aは、移動車26
を支持プレート104に整列位置せしめる案内と
して作用する。各キヤスタ接触部114bの間の
横方向寸法は、キヤスタ142の内側面間の横間
隔に一致する。かくして移動車26は、キヤスタ
接触部114bがキヤスタ142間に位置する様
に支持プレート104に対して整列位置し、次い
で移動車26を支持プレート104の上に転が
す。
成体24の支持プレート104は、1対の下方に
懸垂するフランジ状部材114を対向側部に沿つ
て装着する。控え板116は、各フランジ状部材
114の装着を堅固にする。各フランジ状部材1
14は、横方向に延在するキヤスタ接触路114
aを備え、これら接触路114aは、移動車26
を支持プレート104に整列位置せしめる案内と
して作用する。各キヤスタ接触部114bの間の
横方向寸法は、キヤスタ142の内側面間の横間
隔に一致する。かくして移動車26は、キヤスタ
接触部114bがキヤスタ142間に位置する様
に支持プレート104に対して整列位置し、次い
で移動車26を支持プレート104の上に転が
す。
第5図及び第7図に最も良く見られる様に、移
動車26は、固定装置によつて支持プレート10
4に対して長手方向に整列維持される。第7図に
見られる様に、4個の作動装置130を支持プレ
ート104の隅部の下かつ近傍に装着する。各作
動装置130は、停止棒134を支持する作動ロ
ツド132を備える。支持プレート104の1側
部における作動装置130は共働して、移動車2
6が回転テーブル集成体24の上に移動しつつあ
る際に、この移動車26の停止部として作用す
る。移動車26が、1対の作動装置130に到達
した後、残部材の作動装置130を上昇させて移
動車26の位置を支持プレート104に対して所
定の整列状態となる様に固定する。
動車26は、固定装置によつて支持プレート10
4に対して長手方向に整列維持される。第7図に
見られる様に、4個の作動装置130を支持プレ
ート104の隅部の下かつ近傍に装着する。各作
動装置130は、停止棒134を支持する作動ロ
ツド132を備える。支持プレート104の1側
部における作動装置130は共働して、移動車2
6が回転テーブル集成体24の上に移動しつつあ
る際に、この移動車26の停止部として作用す
る。移動車26が、1対の作動装置130に到達
した後、残部材の作動装置130を上昇させて移
動車26の位置を支持プレート104に対して所
定の整列状態となる様に固定する。
第2A図に最も良く見られる様に、移動車26
により支持された一連の垂直方向に整列したドラ
ム28′は、ビツクアツプアーム集成体30と係
合することが出来る。垂直カラム144の左側
(2A図で見て)に位置するドラム28′に係合し
てこれらを除去するには、移動車26を180゜回転
させねばならない。
により支持された一連の垂直方向に整列したドラ
ム28′は、ビツクアツプアーム集成体30と係
合することが出来る。垂直カラム144の左側
(2A図で見て)に位置するドラム28′に係合し
てこれらを除去するには、移動車26を180゜回転
させねばならない。
第7図に示す様に、支持プレート104の回転
は、回転作動装置120によつて行われる。この
回転作動装置120は、回転テーブルキヤツプ1
24に固定された駆動シヤフト122を備える。
回転テーブルキヤツプ124は、支持プレート1
04にボルト止めされる。駆動シヤフト122
は、垂直回転軸線を規定する。移動車26の回転
を行う為に、作動装置102を付勢して支持プレ
ート104を上昇させ、移動車26を床から持ち
上げねばならない。次いで、作動装置130を滅
勢してその作動ロツド132を後退させ、停止棒
134を下方向に移動させかつ支持プレート10
4から外す。支持プレート104が、上昇しかつ
次いで停止棒134から外された後、回転テーブ
ル集成体24を付勢して移動車26を回転させる
ことにより、垂直カラム144の対向側部に位置
する4個のドラム28′をピツクアツプアーム集
成体30に提供し、これらもスラリー槽34aへ
移動させることが出来る。明らかな様に、作動装
置102は、移動車26を上昇させてキヤスタ1
42を床から持ち上げ、この移動車26を回転さ
せることが出来る。ドラム28′の全てが移動車
26から放出された後、作動装置102を滅勢し
て移動車26を床に降ろし、かくしてこれを回転
テーブル集成体24から移動させることが出来
る。次いで、他の充填された移動車26を回転テ
ーブル集成体24へ移動させて、上記順序を再び
開始する。
は、回転作動装置120によつて行われる。この
回転作動装置120は、回転テーブルキヤツプ1
24に固定された駆動シヤフト122を備える。
回転テーブルキヤツプ124は、支持プレート1
04にボルト止めされる。駆動シヤフト122
は、垂直回転軸線を規定する。移動車26の回転
を行う為に、作動装置102を付勢して支持プレ
ート104を上昇させ、移動車26を床から持ち
上げねばならない。次いで、作動装置130を滅
勢してその作動ロツド132を後退させ、停止棒
134を下方向に移動させかつ支持プレート10
4から外す。支持プレート104が、上昇しかつ
次いで停止棒134から外された後、回転テーブ
ル集成体24を付勢して移動車26を回転させる
ことにより、垂直カラム144の対向側部に位置
する4個のドラム28′をピツクアツプアーム集
成体30に提供し、これらもスラリー槽34aへ
移動させることが出来る。明らかな様に、作動装
置102は、移動車26を上昇させてキヤスタ1
42を床から持ち上げ、この移動車26を回転さ
せることが出来る。ドラム28′の全てが移動車
26から放出された後、作動装置102を滅勢し
て移動車26を床に降ろし、かくしてこれを回転
テーブル集成体24から移動させることが出来
る。次いで、他の充填された移動車26を回転テ
ーブル集成体24へ移動させて、上記順序を再び
開始する。
第1図、第2A図は、第3図及び第8図を参照
して、第1ステーシヨン10のピツクアツプアー
ム集成体30の構成につき説明する。上記した様
に、支持フレーム32は、アーム162,164
を支持する。この支持フレーム32は、横部材1
52,154,156により相互連結された複数
の垂直支持脚部150を備える。これらの垂直支
持脚部150は、横−ビーム部材158の上に
位置する(第1図及び第2A図にのみ示す)。こ
の横−ビーム部材158を連結プレート160
により回転テーブル集成体24に連結して、第1
ステーシヨン10に対する回転テーブル集成体2
4の相対位置を固定する。
して、第1ステーシヨン10のピツクアツプアー
ム集成体30の構成につき説明する。上記した様
に、支持フレーム32は、アーム162,164
を支持する。この支持フレーム32は、横部材1
52,154,156により相互連結された複数
の垂直支持脚部150を備える。これらの垂直支
持脚部150は、横−ビーム部材158の上に
位置する(第1図及び第2A図にのみ示す)。こ
の横−ビーム部材158を連結プレート160
により回転テーブル集成体24に連結して、第1
ステーシヨン10に対する回転テーブル集成体2
4の相対位置を固定する。
第3図及び第8図に最も良く見られる様に、ピ
ツクアツプアーム集成体30は、旋回自在なアー
ム162,164を備える。アーム162,16
4及び連携する駆動部品をスライド集成体166
に装着し、このスライド集成体166は、支持フ
レーム32に対して横方向、即ち、直線処理ライ
ンを含む垂直処理面に沿つて水平に移動自在であ
る(第2A図参照)。ピツクアツプアーム集成体
30の横方向運動の両端部を影線及び実線を用い
て示す。ピツクアツプアーム集成体30の右端部
位置を第2A図で影線で示す。
ツクアツプアーム集成体30は、旋回自在なアー
ム162,164を備える。アーム162,16
4及び連携する駆動部品をスライド集成体166
に装着し、このスライド集成体166は、支持フ
レーム32に対して横方向、即ち、直線処理ライ
ンを含む垂直処理面に沿つて水平に移動自在であ
る(第2A図参照)。ピツクアツプアーム集成体
30の横方向運動の両端部を影線及び実線を用い
て示す。ピツクアツプアーム集成体30の右端部
位置を第2A図で影線で示す。
第8図を参照して、スライド集成体166は、
かなり狭い基板166aを備えて、出力軸端部1
68aを備える回転作動装置168を装着する。
この回転作動装置168は、慣用の構成とするこ
とが出来る。この種の回転作動装置168の例
は、ヘラツク コーポレーシヨン社(HELAC
CORPORATION)から入手することが出来る。
基板166aは、回転作動装置168の出力軸端
部168aに隣接配置された1対の枕ブロツク1
70を装着する。各枕ブロツク170は、シヤフ
ト172を支持し、このシヤフト172は、各ピ
ツクアツプアーム162,164に接続されると
共に、回転作動装置168の連携出力軸端部16
8aに対して連結部材174によつて連結され
る。回転作動装置168が作動すると、アーム1
62,164は、シヤフト172により規定され
た旋回軸172aを中心として一体的に運動す
る。
かなり狭い基板166aを備えて、出力軸端部1
68aを備える回転作動装置168を装着する。
この回転作動装置168は、慣用の構成とするこ
とが出来る。この種の回転作動装置168の例
は、ヘラツク コーポレーシヨン社(HELAC
CORPORATION)から入手することが出来る。
基板166aは、回転作動装置168の出力軸端
部168aに隣接配置された1対の枕ブロツク1
70を装着する。各枕ブロツク170は、シヤフ
ト172を支持し、このシヤフト172は、各ピ
ツクアツプアーム162,164に接続されると
共に、回転作動装置168の連携出力軸端部16
8aに対して連結部材174によつて連結され
る。回転作動装置168が作動すると、アーム1
62,164は、シヤフト172により規定され
た旋回軸172aを中心として一体的に運動す
る。
第2A図に最も良く見られる様に、ドラム2
8′がピツクアツプアーム162,164に係合
かると、ドラム28′は垂直処理面内の円弧状通
路に沿つてピツクアツプアーム集成体30により
スラリー装置34(第2B図)に配置される。
8′がピツクアツプアーム162,164に係合
かると、ドラム28′は垂直処理面内の円弧状通
路に沿つてピツクアツプアーム集成体30により
スラリー装置34(第2B図)に配置される。
上記した様に、複数の垂直離間したドラム集成
体28が移動車26により提供される。4個のド
ラム28′のいずれか1個に係合させるには、ピ
ツクアツプアーム集成体30の旋回軸172aと
係合させるべきドラム28′の支持シヤフト14
5との間の半径方向距離を、ドラム28′の高さ
の差を補償する様に調節させねばならない。これ
は、スライド集成体166により達成される。第
8図に見られる様に、横部材154(1個のみを
図示する)は、横方向に延在する作動装置180
を装着し、この作動装置180は、好適実施例に
おいてケーブル駆動を備える。図示した作動装置
180は、慣用の構成であつて、ケーブル−トロ
ール(CABLE−TROL)の商標名で販売されて
いる。ケーブル181(又はチエーン)を1対の
プーリー180aの周囲に掛けて駆動ブラケツト
182に接続する。この駆動ブラケツト182
は、基板166aの下側に接続される。作動装置
180は複動式であつて、駆動ブラケツト182
を左側にも右側にも駆動することが出来る(第2
A図参照)。駆動ブラケツト182を右方向に駆
動すると、ピツクアツプアーム集成体30は右方
向に移動する。逆に駆動ブラケツト182を左方
向に駆動させると、ピツクアツプアーム集成体3
0は移動車26の方向に移動する。
体28が移動車26により提供される。4個のド
ラム28′のいずれか1個に係合させるには、ピ
ツクアツプアーム集成体30の旋回軸172aと
係合させるべきドラム28′の支持シヤフト14
5との間の半径方向距離を、ドラム28′の高さ
の差を補償する様に調節させねばならない。これ
は、スライド集成体166により達成される。第
8図に見られる様に、横部材154(1個のみを
図示する)は、横方向に延在する作動装置180
を装着し、この作動装置180は、好適実施例に
おいてケーブル駆動を備える。図示した作動装置
180は、慣用の構成であつて、ケーブル−トロ
ール(CABLE−TROL)の商標名で販売されて
いる。ケーブル181(又はチエーン)を1対の
プーリー180aの周囲に掛けて駆動ブラケツト
182に接続する。この駆動ブラケツト182
は、基板166aの下側に接続される。作動装置
180は複動式であつて、駆動ブラケツト182
を左側にも右側にも駆動することが出来る(第2
A図参照)。駆動ブラケツト182を右方向に駆
動すると、ピツクアツプアーム集成体30は右方
向に移動する。逆に駆動ブラケツト182を左方
向に駆動させると、ピツクアツプアーム集成体3
0は移動車26の方向に移動する。
特に、第2A図、第3図、第8図及び第13図
を参照すると、基板166aは、支持フレーム3
2の上方で横移動する様に装着される。基板16
6aは、支持フレーム32の頂部に固定された支
持プレート184の上を走行する。支持プレート
184は、荷重ベアリングプレート184aを備
えて、スライド集成体166を直接支持する。
を参照すると、基板166aは、支持フレーム3
2の上方で横移動する様に装着される。基板16
6aは、支持フレーム32の頂部に固定された支
持プレート184の上を走行する。支持プレート
184は、荷重ベアリングプレート184aを備
えて、スライド集成体166を直接支持する。
第13図に最も良く見られる様に、スライド集
成体166は、更に基板166aに固定されたベ
アリングプレート186を備え、複数のローラ1
87を装着する。これらのローラ187は、基板
166aに形成された開孔部185を貫通し、か
つベアリングプレート184aの頂部を走行す
る。好適実施例において、これらのローラ187
は、ベアリングプレート184aに対して接近離
反する様に調節出来、かつ基板166aとベアリ
ングプレート184aとの間に僅かなクリヤラン
ス189を形成する様に調節される。
成体166は、更に基板166aに固定されたベ
アリングプレート186を備え、複数のローラ1
87を装着する。これらのローラ187は、基板
166aに形成された開孔部185を貫通し、か
つベアリングプレート184aの頂部を走行す
る。好適実施例において、これらのローラ187
は、ベアリングプレート184aに対して接近離
反する様に調節出来、かつ基板166aとベアリ
ングプレート184aとの間に僅かなクリヤラン
ス189を形成する様に調節される。
第3図及び第8図に見られる様に、1対の押え
付プレート188が、基板166aを横切つて上
方に延在し、基板166aを支持プレート184
の頂部に維持する。基板166aは、その下側に
固定されかつ支持プレート184aの側縁部に沿
つて延在して横スライド負荷をピツクアツプアー
ム集成体30から支持フレーム32へ伝達するベ
アリングブロツク183によつて所定の整列状態
に維持される。押え付プレート188は、下方向
に懸垂する装着プレート188aによつて支持フ
レーム32に固定される。
付プレート188が、基板166aを横切つて上
方に延在し、基板166aを支持プレート184
の頂部に維持する。基板166aは、その下側に
固定されかつ支持プレート184aの側縁部に沿
つて延在して横スライド負荷をピツクアツプアー
ム集成体30から支持フレーム32へ伝達するベ
アリングブロツク183によつて所定の整列状態
に維持される。押え付プレート188は、下方向
に懸垂する装着プレート188aによつて支持フ
レーム32に固定される。
押え付プレート188は、基板166aが、支
持フレーム32から垂直方向に分離するのを防止
する。ベアリングブロツク183は、基板166
a及びピツクアツプアーム集成体30の正確な横
方向移動を調節する。更に、押え付プレート18
8を装着する装着プレート188aは、基板16
6aを支持フレーム32から滑動して外れるのを
防止する当接部として作用する。
持フレーム32から垂直方向に分離するのを防止
する。ベアリングブロツク183は、基板166
a及びピツクアツプアーム集成体30の正確な横
方向移動を調節する。更に、押え付プレート18
8を装着する装着プレート188aは、基板16
6aを支持フレーム32から滑動して外れるのを
防止する当接部として作用する。
作動装置180の制御された作動により、アー
ム162,164を移動車26上に位置する4個
のドラム28′の内のいずれかと係合する様に移
動させることが出来る。好適実施例において、一
方又は両方のアーム162,164の半径方向位
置は、例えば、慣用の回転式エンコーダ193の
様な位置センサによつて監視される。ドラム2
8′が係合した後、アーム162,164が旋回
しかつ必要に応じてピツクアツプアーム集成体3
0全体が右方向に移動して、係合したドラム2
8′をスラリー槽34aに配置することが出来る。
ム162,164を移動車26上に位置する4個
のドラム28′の内のいずれかと係合する様に移
動させることが出来る。好適実施例において、一
方又は両方のアーム162,164の半径方向位
置は、例えば、慣用の回転式エンコーダ193の
様な位置センサによつて監視される。ドラム2
8′が係合した後、アーム162,164が旋回
しかつ必要に応じてピツクアツプアーム集成体3
0全体が右方向に移動して、係合したドラム2
8′をスラリー槽34aに配置することが出来る。
ドラム28′は、カツプリング装置を介してア
ーム162,164に係合しかつこれらによつて
開放され、カツプリング装置は、好ましくは減圧
操作の作動装置によつて駆動される。特に、第3
図を参照して、ドラムホルダー集成体を、好まし
くは各々のアーム162,164の遠端部162
a,164aの近傍に位置せしめる。ドラムホル
ダー集成体は、カツプリング部材194を装着す
る作動棒192を備えた作動装置190から成つ
ている。作動装置190は複動式であつて、慣用
の構造とすることが出来る。これらの部品を、各
アーム162,164の遠端部に固定されたスリ
ーブ部材196に装着する。控え板198が、ス
リーブ部材196と各アーム162,164の中
心プレート部材200との間に延在して、スリー
ブ部材196の装着を堅固にする。補強リブ20
2,204を、好ましくは例えば中心プレート部
材200の対向端部に溶接することにより固定し
て、アーム162,164自身を強化しかつ堅固
にする。
ーム162,164に係合しかつこれらによつて
開放され、カツプリング装置は、好ましくは減圧
操作の作動装置によつて駆動される。特に、第3
図を参照して、ドラムホルダー集成体を、好まし
くは各々のアーム162,164の遠端部162
a,164aの近傍に位置せしめる。ドラムホル
ダー集成体は、カツプリング部材194を装着す
る作動棒192を備えた作動装置190から成つ
ている。作動装置190は複動式であつて、慣用
の構造とすることが出来る。これらの部品を、各
アーム162,164の遠端部に固定されたスリ
ーブ部材196に装着する。控え板198が、ス
リーブ部材196と各アーム162,164の中
心プレート部材200との間に延在して、スリー
ブ部材196の装着を堅固にする。補強リブ20
2,204を、好ましくは例えば中心プレート部
材200の対向端部に溶接することにより固定し
て、アーム162,164自身を強化しかつ堅固
にする。
操作に際して、作動装置190は、カツプリン
グ部材194は後退位置まで外方向へ移動させる
様に後退する。カツプリング部材194の端面の
荷重ベアリングプレート184a間の後退する間
隔は、ドラム支持シヤフト145の長さよりも大
きい。
グ部材194は後退位置まで外方向へ移動させる
様に後退する。カツプリング部材194の端面の
荷重ベアリングプレート184a間の後退する間
隔は、ドラム支持シヤフト145の長さよりも大
きい。
移動車26に位置するドラム28′に係合させ
る為に、アーム162,164を回転させかつ横
方向に移動させてカツプリング部材194をドラ
ム支持シヤフト145の対向端部と整列させる。
次いで、作動装置190を作動させてその作動棒
192を延長させ、かくしてカツプリング部材1
94をドラム支持シヤフト145の対向端部の方
向へ移動させかつこれを収容して固定させる。次
いで、アーム162,164を作動させて係合ド
ラム28′を持ち上げ、かつスラリー槽34aへ
移動させる。
る為に、アーム162,164を回転させかつ横
方向に移動させてカツプリング部材194をドラ
ム支持シヤフト145の対向端部と整列させる。
次いで、作動装置190を作動させてその作動棒
192を延長させ、かくしてカツプリング部材1
94をドラム支持シヤフト145の対向端部の方
向へ移動させかつこれを収容して固定させる。次
いで、アーム162,164を作動させて係合ド
ラム28′を持ち上げ、かつスラリー槽34aへ
移動させる。
第2B図を参照して、アーム162,164
は、ドラム28′をスラリー槽34aの一部を構
成するドラム静止部まで降下させる。この静止部
は、スラリー槽34aの対向端部に位置する1対
のプレート220aからなつている。各プレート
220aは、ドラム支持シヤフト145の1端部
を収容するのに適した凹部222を備える。スラ
リー装置34は、垂直部材252と横部材254
とからなる支持スタンド34bを備える。垂直部
材252は、横−ビーム158の頂部に位置し
てこれに固定される。スラリー槽34aは、貯槽
又は溜部256を備えて、所定量の耐火材スラリ
ーを含有する。これら材料を懸濁状態に維持する
為、攪拌機構258を設ける。この機構は、接続
ロツド266により攪拌機集成体262に接続さ
れた駆動モータ260を備える。攪拌機集成体2
62は、摺動ブロツク270により摺動自在に支
持された1対の垂直摺動棒268を備えて、スラ
リー槽34aの側部に固定される。これらの摺動
棒268は、円弧状攪拌機272に接続され、こ
の攪拌機は、図面に見られる様に貯槽256の形
状に近似した形状を有する。この攪拌機は、貯槽
256を横断すると共に、モータ260によつて
貯槽256内で垂直方向に往復する。攪拌機は、
横部材(図示せず)を備えて、スラリー溶液に攪
拌を生成せしめる。
は、ドラム28′をスラリー槽34aの一部を構
成するドラム静止部まで降下させる。この静止部
は、スラリー槽34aの対向端部に位置する1対
のプレート220aからなつている。各プレート
220aは、ドラム支持シヤフト145の1端部
を収容するのに適した凹部222を備える。スラ
リー装置34は、垂直部材252と横部材254
とからなる支持スタンド34bを備える。垂直部
材252は、横−ビーム158の頂部に位置し
てこれに固定される。スラリー槽34aは、貯槽
又は溜部256を備えて、所定量の耐火材スラリ
ーを含有する。これら材料を懸濁状態に維持する
為、攪拌機構258を設ける。この機構は、接続
ロツド266により攪拌機集成体262に接続さ
れた駆動モータ260を備える。攪拌機集成体2
62は、摺動ブロツク270により摺動自在に支
持された1対の垂直摺動棒268を備えて、スラ
リー槽34aの側部に固定される。これらの摺動
棒268は、円弧状攪拌機272に接続され、こ
の攪拌機は、図面に見られる様に貯槽256の形
状に近似した形状を有する。この攪拌機は、貯槽
256を横断すると共に、モータ260によつて
貯槽256内で垂直方向に往復する。攪拌機は、
横部材(図示せず)を備えて、スラリー溶液に攪
拌を生成せしめる。
第2B図及び第3図に見られる様に、ドラム2
8′の下部は、ドラム28′が静止するプレート2
20aに位置する際に、スラリー溶液中に浸漬さ
れる。ドラム28′を回転させて全ドラム28′を
スラリー溶液と接触させ、かつドラム28′によ
り支持された全原型を被覆する。
8′の下部は、ドラム28′が静止するプレート2
20aに位置する際に、スラリー溶液中に浸漬さ
れる。ドラム28′を回転させて全ドラム28′を
スラリー溶液と接触させ、かつドラム28′によ
り支持された全原型を被覆する。
第4図を参照して、好適実施例において、ドラ
ム28′の回転は、スラリー移動アーム集成体4
0によつて付与される。このスラリー移動アーム
集成体40は、その構造においてピツクアツプア
ーム集成体30と同様である。特に、スラリー移
動アーム集成体40は、1対の離間した平行なア
ーム300,302を備える。各アーム300,
302は、第1ステーシヨン10で使用される作
動装置168と同一にし得る回転式作動装置30
3に回転自在に連結される。スラリー移動アーム
集成体40は、支持スタンド42の頂部に装着さ
れて、第2B図に見られる様に相互連結した横
−ビーム158,305の上に静止する。支持ス
タンド42は、主本体42aと上昇プラツトホー
ム42bとを備える。
ム28′の回転は、スラリー移動アーム集成体4
0によつて付与される。このスラリー移動アーム
集成体40は、その構造においてピツクアツプア
ーム集成体30と同様である。特に、スラリー移
動アーム集成体40は、1対の離間した平行なア
ーム300,302を備える。各アーム300,
302は、第1ステーシヨン10で使用される作
動装置168と同一にし得る回転式作動装置30
3に回転自在に連結される。スラリー移動アーム
集成体40は、支持スタンド42の頂部に装着さ
れて、第2B図に見られる様に相互連結した横
−ビーム158,305の上に静止する。支持ス
タンド42は、主本体42aと上昇プラツトホー
ム42bとを備える。
第4図に示した実施例において、アーム30
0,302は、ピツクアツプアーム162,16
4よりも短い。然し乍ら、アーム300,302
はアーム162,164と同様な長さとし得るこ
とに注目すべきである。ピツクアツプアーム16
2,164と同様にアーム300,302は、長
手方向の補強リブ304,306a,306bを
備える。スリーブ部材308,310をアーム3
00,302の遠端部に装着する。控え板31
2,313は、スリーブ部材308,310の装
着を堅固にする。
0,302は、ピツクアツプアーム162,16
4よりも短い。然し乍ら、アーム300,302
はアーム162,164と同様な長さとし得るこ
とに注目すべきである。ピツクアツプアーム16
2,164と同様にアーム300,302は、長
手方向の補強リブ304,306a,306bを
備える。スリーブ部材308,310をアーム3
00,302の遠端部に装着する。控え板31
2,313は、スリーブ部材308,310の装
着を堅固にする。
第9図〜第12図を参照すると、ドラム駆動装
置が示され、アーム300は、アーム162の一
部を構成する作動装置314を装着する。スリー
ブ部材308は、駆動モータ316を装着する。
駆動モータ316は、スリーブ部材308内に摺
動自在に装着され、かつ作動装置314により作
動棒314aを介してドラム支持シヤフト145
の端部に対して接近離反する様に駆動される。ド
ラム支持シヤフト145に対する駆動モータ31
6の接近離反運動は、カツプリング部材318に
よるドラム支持シラフト145の係合及び着脱を
行う。
置が示され、アーム300は、アーム162の一
部を構成する作動装置314を装着する。スリー
ブ部材308は、駆動モータ316を装着する。
駆動モータ316は、スリーブ部材308内に摺
動自在に装着され、かつ作動装置314により作
動棒314aを介してドラム支持シヤフト145
の端部に対して接近離反する様に駆動される。ド
ラム支持シヤフト145に対する駆動モータ31
6の接近離反運動は、カツプリング部材318に
よるドラム支持シラフト145の係合及び着脱を
行う。
第9図に示される様に、カツプリング部材31
8は、ボルト319によつて駆動モータ316に
固定される。モータシヤフト316aは、キー3
16bによつて駆動部材317と相互連結され
る。駆動部材317は、1対の離間したベアリン
グ315によつて支持される。駆動部材317の
外側端部317aは傾斜を有し、この駆動部材3
17の傾斜端部317aは、ドラムに支持された
ドラム支持シヤフト145の端部に形成されたス
ロツト(図示せず)に係合するのに適し、モータ
シヤフト316aをドラム支持シヤフト145に
回転自在に連結してモータ軸における回転が、ド
ラム支持シヤフト145における回転を随伴させ
る様にする。
8は、ボルト319によつて駆動モータ316に
固定される。モータシヤフト316aは、キー3
16bによつて駆動部材317と相互連結され
る。駆動部材317は、1対の離間したベアリン
グ315によつて支持される。駆動部材317の
外側端部317aは傾斜を有し、この駆動部材3
17の傾斜端部317aは、ドラムに支持された
ドラム支持シヤフト145の端部に形成されたス
ロツト(図示せず)に係合するのに適し、モータ
シヤフト316aをドラム支持シヤフト145に
回転自在に連結してモータ軸における回転が、ド
ラム支持シヤフト145における回転を随伴させ
る様にする。
駆動モータ316は、スリーブ部材308内で
摺動する様に装着される。モータ装着の控え板3
13は、傾斜ヘツド311を各々備える1個又は
それ以上のフアスナを収容するのに適したスロツ
ト313aを備える。傾斜ヘツド311は、スリ
ーブプレート308aを螺着して、モータ316
をスリーブ部材308内に保持するが、摺動を可
能にする。
摺動する様に装着される。モータ装着の控え板3
13は、傾斜ヘツド311を各々備える1個又は
それ以上のフアスナを収容するのに適したスロツ
ト313aを備える。傾斜ヘツド311は、スリ
ーブプレート308aを螺着して、モータ316
をスリーブ部材308内に保持するが、摺動を可
能にする。
好適実施例において、アーム302は、アーム
164の一部を構成する作動装置及びカツプリン
グ部材と構成上同一でないにしても類似した作動
装置190及びカツプリング部材194を備え
る。このカツプリング部材194は、連結棒19
0aにより作動装置190に接続されたカラー状
部材320を備える。カラー状部材320は、ス
リーブ部材310内に摺動自在に支持される。カ
ラー状部材320は、基板322に装着されて、
控え板313に形成されたスロツト313aと同
様なスロツト322aを備える(第9図及び第1
0図参照)。スロツト322aは、スリーブ部材
310の一部を構成するスリーブプレート310
aにより螺着された傾斜フアスナを収容するのに
適する。これらフアスナは、基板322における
摺動を可能にするが、カラー状部材320をスリ
ーブ部材310内に保持する。
164の一部を構成する作動装置及びカツプリン
グ部材と構成上同一でないにしても類似した作動
装置190及びカツプリング部材194を備え
る。このカツプリング部材194は、連結棒19
0aにより作動装置190に接続されたカラー状
部材320を備える。カラー状部材320は、ス
リーブ部材310内に摺動自在に支持される。カ
ラー状部材320は、基板322に装着されて、
控え板313に形成されたスロツト313aと同
様なスロツト322aを備える(第9図及び第1
0図参照)。スロツト322aは、スリーブ部材
310の一部を構成するスリーブプレート310
aにより螺着された傾斜フアスナを収容するのに
適する。これらフアスナは、基板322における
摺動を可能にするが、カラー状部材320をスリ
ーブ部材310内に保持する。
第11図に見られる様に、カラー状部材320
は、好適実施例において、傾斜端部を備える係合
部材324を回転自在に装着する。この係合部材
324は、カラー状部材320内にボールベアリ
ング325によつて支持される。明らかな様に、
ドラム支持シヤフト145が、スリーブ部材31
8とカラー状部材320との間に固定されると、
モータ駆動軸316aの回転は、ドラム支持シヤ
フト145を回転させ、従つて、ドラム28′を
回転させる。回転自在な係合部材324を使用す
ることによりカラー状部材320は、シヤフトの
対向端部を回転自在に支持する。
は、好適実施例において、傾斜端部を備える係合
部材324を回転自在に装着する。この係合部材
324は、カラー状部材320内にボールベアリ
ング325によつて支持される。明らかな様に、
ドラム支持シヤフト145が、スリーブ部材31
8とカラー状部材320との間に固定されると、
モータ駆動軸316aの回転は、ドラム支持シヤ
フト145を回転させ、従つて、ドラム28′を
回転させる。回転自在な係合部材324を使用す
ることによりカラー状部材320は、シヤフトの
対向端部を回転自在に支持する。
第4図を参照して、ドラム28′に係合させる
べく、作動装置314,190は、後退しカツプ
リング部材194とカツプリング部材318を外
方向に移動させる。次いで、駆動装置303を付
勢してアーム300,302を反時計方向に回転
させ、カツプリング部材194をスラリー槽34
a内に位置するドラム28′のドラム支持シヤフ
ト145と整列させる。整列が得られた後、作動
装置314,190を作動させ、ドラム支持シヤ
フト145を収容しかつ係合させる。係合の後、
モータ316を付勢してドラム28′を所定時間
に亙り回転させる。滞留時間は、ドラム28′に
より支持された全原型をスラリー溶接で被覆する
のに充分な時間となる様選択される。
べく、作動装置314,190は、後退しカツプ
リング部材194とカツプリング部材318を外
方向に移動させる。次いで、駆動装置303を付
勢してアーム300,302を反時計方向に回転
させ、カツプリング部材194をスラリー槽34
a内に位置するドラム28′のドラム支持シヤフ
ト145と整列させる。整列が得られた後、作動
装置314,190を作動させ、ドラム支持シヤ
フト145を収容しかつ係合させる。係合の後、
モータ316を付勢してドラム28′を所定時間
に亙り回転させる。滞留時間は、ドラム28′に
より支持された全原型をスラリー溶接で被覆する
のに充分な時間となる様選択される。
被覆工程が完了した後、スラリー移動アーム集
成体40のアーム300,302を作動させて、
ドラム28′をスラリー槽34aから上昇させる。
好適方法において、ドラム28′は、スラリー貯
槽256から離れる際に回転し続け、過剰のスラ
リーを原型から排液させる。
成体40のアーム300,302を作動させて、
ドラム28′をスラリー槽34aから上昇させる。
好適方法において、ドラム28′は、スラリー貯
槽256から離れる際に回転し続け、過剰のスラ
リーを原型から排液させる。
この好適方法によれば、アーム300,302
は、最終的にドラム28′はスラリーのスピンオ
フ槽44へ移動させる。ドラム28′の為のドラ
ム支持シヤフト145をドラム静止部350まで
下降させ、この静止部350は、スラリー装置3
4の一部を構成するドラムプレート220aと同
一でないにせよ類似している。ドラム28′が、
静止部350まで下降した後、作動装置314s
カツプリング部材194を後退させてカツプリン
グ部材194、カツプリング部材318が、ドラ
ム支持シヤフト145から外れる様にする。
は、最終的にドラム28′はスラリーのスピンオ
フ槽44へ移動させる。ドラム28′の為のドラ
ム支持シヤフト145をドラム静止部350まで
下降させ、この静止部350は、スラリー装置3
4の一部を構成するドラムプレート220aと同
一でないにせよ類似している。ドラム28′が、
静止部350まで下降した後、作動装置314s
カツプリング部材194を後退させてカツプリン
グ部材194、カツプリング部材318が、ドラ
ム支持シヤフト145から外れる様にする。
第2B図及び第4図を参照して、スラリースピ
ンオフ槽44は、その構成においてスラリー槽3
4aと同様である。説明を容易にする為、同じ部
材は、同じ参照符号で示す。スラリー槽34aと
同様に、スラリースピンオフ槽44も貯槽256
と駆動モータ260により往復駆動される攪拌機
集成体262を備える。
ンオフ槽44は、その構成においてスラリー槽3
4aと同様である。説明を容易にする為、同じ部
材は、同じ参照符号で示す。スラリー槽34aと
同様に、スラリースピンオフ槽44も貯槽256
と駆動モータ260により往復駆動される攪拌機
集成体262を備える。
好適実施例において、スラリースピンオフ槽4
4は、スラリー槽34aの為の補給貯槽として作
用する。この配置においてドラム28′によりス
ラリースピンオフ槽44から排出されるスラリー
溶液は、最終的にスラリー装置34に戻される。
より好適な実施例において、スラリー溶液がなく
なると、補強スラリーが、スラリースピンオフ槽
44に加えられ、次いでスラリー槽34aに移さ
れる。第2B図に見られる様に、排液接続部36
2と導管364とが、スラリーをスラリースピン
オフ槽44からスラリー槽34aまで移送する。
4は、スラリー槽34aの為の補給貯槽として作
用する。この配置においてドラム28′によりス
ラリースピンオフ槽44から排出されるスラリー
溶液は、最終的にスラリー装置34に戻される。
より好適な実施例において、スラリー溶液がなく
なると、補強スラリーが、スラリースピンオフ槽
44に加えられ、次いでスラリー槽34aに移さ
れる。第2B図に見られる様に、排液接続部36
2と導管364とが、スラリーをスラリースピン
オフ槽44からスラリー槽34aまで移送する。
過剰のスラリーをドラム28′から除去する為、
ドラム28′を再び回転させる。好適装置及び方
法において、スラリー移動アーム集成体40は、
ドラム28′から外れ次いでドラム28′から離れ
る。
ドラム28′を再び回転させる。好適装置及び方
法において、スラリー移動アーム集成体40は、
ドラム28′から外れ次いでドラム28′から離れ
る。
第2C図を参照して、第3ステーシヨン14の
一部を構成するスラリースピンオフ移動アーム集
成体50のアーム400,402は、ドラム2
8′に整列する位置まで回転して、ドラム支持シ
ヤフト145に係合する。スラリースピンオフ移
動アーム集成体50は、その構成においてスラリ
ー移動アーム集成体40と同様であり、かつ同様
な1対のアーム400,402を備え、その一方
のアーム400は、作動装置314と駆動モータ
316とカツプリング部材318とを装着し、ド
ラム28′に係合してこれに回転を付与する。他
方のアーム402は、作動装置190及びカツプ
リング部材194を装着する。
一部を構成するスラリースピンオフ移動アーム集
成体50のアーム400,402は、ドラム2
8′に整列する位置まで回転して、ドラム支持シ
ヤフト145に係合する。スラリースピンオフ移
動アーム集成体50は、その構成においてスラリ
ー移動アーム集成体40と同様であり、かつ同様
な1対のアーム400,402を備え、その一方
のアーム400は、作動装置314と駆動モータ
316とカツプリング部材318とを装着し、ド
ラム28′に係合してこれに回転を付与する。他
方のアーム402は、作動装置190及びカツプ
リング部材194を装着する。
第4ステーシヨン16において、スタツコ移動
アーム集成体60のアーム60′は、スラリース
ピンオフ槽44におけるドラム28′に係合し、
かつ係合した後にドラム28′を所定時間に亙り
回転させて過剰のスラリーを除去する。この操作
が終了した後、アーム60′は、ドラム28′をス
タツコ槽58まで移動させる。従来技術と同様
に、スタツコ槽58は、流動床の耐火材を含む。
ドラム28′は、構成においてドラム静止部22
0aと同様なドラム静止部380に放出され、次
いでスタツコ移動アーム集成体58から外され
る。
アーム集成体60のアーム60′は、スラリース
ピンオフ槽44におけるドラム28′に係合し、
かつ係合した後にドラム28′を所定時間に亙り
回転させて過剰のスラリーを除去する。この操作
が終了した後、アーム60′は、ドラム28′をス
タツコ槽58まで移動させる。従来技術と同様
に、スタツコ槽58は、流動床の耐火材を含む。
ドラム28′は、構成においてドラム静止部22
0aと同様なドラム静止部380に放出され、次
いでスタツコ移動アーム集成体58から外され
る。
構成において実質的にスラリースピンオフ移動
アーム集成体50のアーム400,402と同一
のスタツコ移動アーム集成体60のアーム60′
は、ドラム28′に係合してこれを回転させ、ま
だ濡れているスラリーによつて覆われた原型を、
スタツコ材料で均一被覆する。このスタツコ材料
は、一般に、耐火材スラリーを構成する材料の粒
子寸法よりも大きい粒子寸法の粉末耐火材料から
成つている。所定の被覆時間の後、アーム60′
を作動させて、ドラム28′をスクレーパ装置6
6まで移動させる。上記に説明した様に、ドラム
28′は、1個又はそれ以上の「スプリツタ」を
備え、このスプリツタは、ドラム28′及び仕上
がり鋳造モールドを解体させかつドラム28′か
ら除去することを可能にする。スプリツタの分離
を容易化する為、耐火材料被覆を掻き取る。
アーム集成体50のアーム400,402と同一
のスタツコ移動アーム集成体60のアーム60′
は、ドラム28′に係合してこれを回転させ、ま
だ濡れているスラリーによつて覆われた原型を、
スタツコ材料で均一被覆する。このスタツコ材料
は、一般に、耐火材スラリーを構成する材料の粒
子寸法よりも大きい粒子寸法の粉末耐火材料から
成つている。所定の被覆時間の後、アーム60′
を作動させて、ドラム28′をスクレーパ装置6
6まで移動させる。上記に説明した様に、ドラム
28′は、1個又はそれ以上の「スプリツタ」を
備え、このスプリツタは、ドラム28′及び仕上
がり鋳造モールドを解体させかつドラム28′か
ら除去することを可能にする。スプリツタの分離
を容易化する為、耐火材料被覆を掻き取る。
この機能を達成する為に、掻き取りステーシヨ
ンは、1個又はそれ以上の掻き取り部材400
(これら部材400個数は、ドラム28′におけるス
プリツタの個数と一致する)を備え、これら掻き
取り部材400は、スプリツタに対して掻き取り
接触する様に移動する。
ンは、1個又はそれ以上の掻き取り部材400
(これら部材400個数は、ドラム28′におけるス
プリツタの個数と一致する)を備え、これら掻き
取り部材400は、スプリツタに対して掻き取り
接触する様に移動する。
第2C図に見られる様に、ドラム28′は、ア
ーム60′によりドラム静止部410まで放出さ
れる。次いで、最終の負荷移動アーム集成体70
のアーム70′が、ドラム支持シヤフト145の
対向端部に係合して、ドラム28′に対してこれ
らがスクレーパ装置66に位置する際に回転を付
与する。
ーム60′によりドラム静止部410まで放出さ
れる。次いで、最終の負荷移動アーム集成体70
のアーム70′が、ドラム支持シヤフト145の
対向端部に係合して、ドラム28′に対してこれ
らがスクレーパ装置66に位置する際に回転を付
与する。
最終の負荷アーム集成体70は、アーム16
2,164及びアーム300,302と同様な1
対のアーム70′を備える。アーム300,30
2と同様に、一方のアーム70′は、作動装置3
14を備えてその出力軸にスリーブ部材318を
支持する往復自在に装着された駆動モータ316
をも備えるのに対して、他方のアーム70′は、
作動装置190とカツプリング部材194とを備
える。
2,164及びアーム300,302と同様な1
対のアーム70′を備える。アーム300,30
2と同様に、一方のアーム70′は、作動装置3
14を備えてその出力軸にスリーブ部材318を
支持する往復自在に装着された駆動モータ316
をも備えるのに対して、他方のアーム70′は、
作動装置190とカツプリング部材194とを備
える。
好適装置及び方法において、負荷アーム集成体
70のアーム70′は、ドラム支持シヤフト14
5に係合し、一方のアーム70′の端部に装着さ
れた駆動モータ316を介してドラム28′に回
転を生ぜしめる。掻き取り部材401は、スクレ
ーパ槽66の右側に軸着され(第2C図参照)、
作動装置430により連携スプリツタに対して接
近離反する。好適実施例において、各掻き取り部
材401は、作動装置430を備える。掻き取り
部材401は全て、共通のピボツト軸432を有
する。
70のアーム70′は、ドラム支持シヤフト14
5に係合し、一方のアーム70′の端部に装着さ
れた駆動モータ316を介してドラム28′に回
転を生ぜしめる。掻き取り部材401は、スクレ
ーパ槽66の右側に軸着され(第2C図参照)、
作動装置430により連携スプリツタに対して接
近離反する。好適実施例において、各掻き取り部
材401は、作動装置430を備える。掻き取り
部材401は全て、共通のピボツト軸432を有
する。
第2D図を参照して、所定の掻き取り時間の
後、負荷アーム集成体70のアーム70′を作動
させて、被覆されたドラム28′をドラム放出ス
テーシヨン22に位置する移動車80上の4つの
横部材146のいずれか一つまで輸送する。
後、負荷アーム集成体70のアーム70′を作動
させて、被覆されたドラム28′をドラム放出ス
テーシヨン22に位置する移動車80上の4つの
横部材146のいずれか一つまで輸送する。
好適装置において、移動車80は、その構成に
おいて処理ラインの開始部に位置する移動車26
と同一であり、複数のドラム28′を離間した垂
直整列状態のドラム集成体28として支持部材に
装着する。負荷アーム集成体70のピボツト軸7
0aと横部材146との間の半径方向距離は変化
するので、負荷アーム集成体70のアーム70′
を横方向、即ち、直線処理ラインを含む垂直処理
面に沿つて移動自在なスライド集成体438に装
着する。好適装置において、スライド集成体43
8及び支持フレーム72の構造は、第1移動ステ
ーシヨン10の一部を構成するスライド集成体1
66及び支持フレーム32の構造と同一である。
従つて、支持フレーム72及びスライド集成体4
38の詳細な説明は不必要である。
おいて処理ラインの開始部に位置する移動車26
と同一であり、複数のドラム28′を離間した垂
直整列状態のドラム集成体28として支持部材に
装着する。負荷アーム集成体70のピボツト軸7
0aと横部材146との間の半径方向距離は変化
するので、負荷アーム集成体70のアーム70′
を横方向、即ち、直線処理ラインを含む垂直処理
面に沿つて移動自在なスライド集成体438に装
着する。好適装置において、スライド集成体43
8及び支持フレーム72の構造は、第1移動ステ
ーシヨン10の一部を構成するスライド集成体1
66及び支持フレーム32の構造と同一である。
従つて、支持フレーム72及びスライド集成体4
38の詳細な説明は不必要である。
上記した様に、ドラム放出ステーシヨン22
は、ドラム供給ステーシヨン20に位置する回転
テーブル集成体24と同様な回転テーブル集成体
90を備える。好適操作において、移動車80の
1側部が充填された後、回転テーブル90を付勢
して移動車80を180゜回転させることにより横部
材146対向側部を最終的な負荷アーム集成体7
0に提供し、横部材146にドラム28′を順次
に充填し得る様にする。
は、ドラム供給ステーシヨン20に位置する回転
テーブル集成体24と同様な回転テーブル集成体
90を備える。好適操作において、移動車80の
1側部が充填された後、回転テーブル90を付勢
して移動車80を180゜回転させることにより横部
材146対向側部を最終的な負荷アーム集成体7
0に提供し、横部材146にドラム28′を順次
に充填し得る様にする。
本発明の装置は、インベストメント鋳造物を作
成する為の完全自動方法及び装置を提供すること
が出来る。被覆すべきドラム28′を移動車26
に充填したドラム集成体28を構成し、充填され
た移動車26を回転テーブル集成体24に装着す
る。ピツクアツプアーム集成体30のアーム16
2,164、ドラム28′を移動車26からスラ
リー装置34まで順次に直線処理ラインを含む垂
直処理面上で円弧路に沿つて旋回移動させる。次
いで他のアーム集成体40,50,60,70の
各アームが続いてドラム28′をドラム放出ステ
ーシヨン18の移動車80に達するまで順次に前
記垂直処理面に沿つて旋回移動させる。そこから
被覆ドラム28′を乾燥又は硬化させ、次いで所
望に応じて最初の回転テーブル集成体24まで戻
して、他のセラミツク材料の被覆を受け入れるこ
とが出来る。このサイクルを、原型上に所望の被
覆厚さが形成されるまで反復する。
成する為の完全自動方法及び装置を提供すること
が出来る。被覆すべきドラム28′を移動車26
に充填したドラム集成体28を構成し、充填され
た移動車26を回転テーブル集成体24に装着す
る。ピツクアツプアーム集成体30のアーム16
2,164、ドラム28′を移動車26からスラ
リー装置34まで順次に直線処理ラインを含む垂
直処理面上で円弧路に沿つて旋回移動させる。次
いで他のアーム集成体40,50,60,70の
各アームが続いてドラム28′をドラム放出ステ
ーシヨン18の移動車80に達するまで順次に前
記垂直処理面に沿つて旋回移動させる。そこから
被覆ドラム28′を乾燥又は硬化させ、次いで所
望に応じて最初の回転テーブル集成体24まで戻
して、他のセラミツク材料の被覆を受け入れるこ
とが出来る。このサイクルを、原型上に所望の被
覆厚さが形成されるまで反復する。
以上、本発明を実施例につき説明したが、本発
明の思想及び範囲を逸脱することなく多くの変更
をなし得ることは、当業者には了解されよう。
明の思想及び範囲を逸脱することなく多くの変更
をなし得ることは、当業者には了解されよう。
例えば、本発明の量的規定は、総てある小幅で
変化可能であつて、例えば、直線処理ラインの直
線は、当業者に理解出来る小範囲内で変化可能で
あり、垂直処理面の垂直も同じ意味である小範囲
で変化可能であり、垂直処理面に垂直な水平軸の
規定の垂直と水平もまた、ある小範囲で変化可能
であることは、当然理解されるべきである。
変化可能であつて、例えば、直線処理ラインの直
線は、当業者に理解出来る小範囲内で変化可能で
あり、垂直処理面の垂直も同じ意味である小範囲
で変化可能であり、垂直処理面に垂直な水平軸の
規定の垂直と水平もまた、ある小範囲で変化可能
であることは、当然理解されるべきである。
(発明の効果)
本発明によれば、インベストメント鋳造法に適
するセラミツクシエルモールドを簡便かつ確実に
自動形成する新規かつ改良されたモールド形成装
置及び方法が提供される。
するセラミツクシエルモールドを簡便かつ確実に
自動形成する新規かつ改良されたモールド形成装
置及び方法が提供される。
第1図は本発明を具体化するセラミツクモール
ドの自動形成装置の説明図、第2A〜2D図は、
第1図に示した装置を構成する各処理ステーシヨ
ンの正面図、第3図は第2A〜2B図に示した装
置の部分平面図、第4図は第2B〜2C図に示し
た装置の部分平面図、第5図は本発明の一部を構
成する回転テーブル集成体の部分平面図、第6図
は第5図に示した装置の側面図、第7図は簡略化
する為に一部を省略した第5図に示した装置の部
分側面図、第8図は本発明の一部を構成するピツ
クアツプアーム集成体の端面図、第9図は本発明
の好適実施例により作成されたドラム駆動装置の
部分図、第10図は第9図における10−10線
で示した平面図で見た側面図、第11図は本発明
の一部を構成するカツプリング装置の部分図、第
12図は第11図の12−12線で示した平面か
ら見た側面図、第13図は第3図における13−
13線で示した平面から見た断面図である。 10,12,14,16,18……第1〜第5
ステーシヨン、20……ドラム供給ステーシヨ
ン、22……ドラム放出ステーシヨン、24……
回転テーブル集成体、26……移動車、28……
ドラム集成体、28′……ドラム、30……ピツ
クアツプアーム集成体、32……支持フレーム、
34……スラリー装置、34′……スラリー槽、
34b……支持スタンド、40……スラリー移動
アーム集成体、42……支持フレーム、42a…
…主本体、42b……上昇プラツトホーム、44
……スラリースピンオフ槽、50……スラリース
ピンオフ移動アーム集成体、52……支持フレー
ム、56……スタツコ槽、60……スタツコ移動
アーム集成体、60′……アーム、62……支持
フレーム、66……スクレーパ装置、67……端
板、70……負荷アーム集成体、70′……アー
ム、70a……ピボツト軸、72……支持フレー
ム、80……移動車、90……回転テーブル集成
体、100……基板、102……作動装置、10
4……支持プレート、106……ボールベアリン
グ、108……作動棒、110……ベアリング座
部、110a……凹部、112……円形溝部、1
14……フランジ状部材、114a……キヤスタ
接触路、114b……キヤスタ接触部、116…
…控え板、120……回転作動装置、122……
駆動シヤフト、124……回転テーブルキヤツ
プ、130……作動装置、132……作動ロツ
ド、134……停止棒、140……底部、142
……キヤスタ、144……垂直カラム、145…
…ドラム支持シヤフト、146……横部材、14
6′……切欠部、150……垂直支持脚部、15
2,154,156……横部材、158……横
−ビーム部材、160……連結プレート、16
2,164……アーム、162a,164a……
遠端部、166……スライド集成体、166a…
…基板、168……回転作動装置、168a……
出力軸端部、170……枕ブロツク、172……
シヤフト、172a……旋回軸、174……連結
部材、180……作動装置、180a……プーリ
ー、181……ケーブル、182……駆動ブラケ
ツト、183……ベアリングブロツク、184…
…ベアリングプレート、184a……荷重ベアリ
ングプレート、185……開孔部、186……ベ
アリングプレート、187……ローラ、188…
…押え付プレート、188a……装着プレート、
189……クリヤランス、190……作動装置、
190a……連結棒、192……作動棒、193
……回転式エンコーダ、194……カツプリング
部材、196……スリーブ状部材、198……控
え板、200……プレート部材、202,204
……補強リブ、222……凹部、220a……プ
レート(ドラム静止部)、252……垂直部材、
254……横部材、256……貯槽、258……
攪拌機構、260……駆動モータ、262……攪
拌機集成体、266……接続ロード、268……
摺動棒、270……摺動ブロツク、272……攪
拌機、300,302……アーム、303……駆
動装置、304……補強リブ、305……横−
ビーム、306,306a,306b……補強リ
ブ、308,310……スリーブ部材、308
a,310a……スリーブプレート、311……
傾斜ヘツド、312,313……控え板、313
a……スロツト、314……作動装置、314a
……作動棒、315……ベアリング、316……
駆動モータ、316a……モータシヤフト、31
6b……キー、317……駆動部材、317a…
…外側端部、318……カツプリング部材、31
9……ボルト、320……カラー状部材、322
……基板、324……係合部材、325……ボー
ルベアリング、350……ドラム静止部、362
……排液接続部、364……導管、380……ド
ラム静止部、400,402……アーム、401
……掻き取り部材、410……ドラム静止部、4
30……作動装置、432……ピボツト軸、43
8……スライド集成体。
ドの自動形成装置の説明図、第2A〜2D図は、
第1図に示した装置を構成する各処理ステーシヨ
ンの正面図、第3図は第2A〜2B図に示した装
置の部分平面図、第4図は第2B〜2C図に示し
た装置の部分平面図、第5図は本発明の一部を構
成する回転テーブル集成体の部分平面図、第6図
は第5図に示した装置の側面図、第7図は簡略化
する為に一部を省略した第5図に示した装置の部
分側面図、第8図は本発明の一部を構成するピツ
クアツプアーム集成体の端面図、第9図は本発明
の好適実施例により作成されたドラム駆動装置の
部分図、第10図は第9図における10−10線
で示した平面図で見た側面図、第11図は本発明
の一部を構成するカツプリング装置の部分図、第
12図は第11図の12−12線で示した平面か
ら見た側面図、第13図は第3図における13−
13線で示した平面から見た断面図である。 10,12,14,16,18……第1〜第5
ステーシヨン、20……ドラム供給ステーシヨ
ン、22……ドラム放出ステーシヨン、24……
回転テーブル集成体、26……移動車、28……
ドラム集成体、28′……ドラム、30……ピツ
クアツプアーム集成体、32……支持フレーム、
34……スラリー装置、34′……スラリー槽、
34b……支持スタンド、40……スラリー移動
アーム集成体、42……支持フレーム、42a…
…主本体、42b……上昇プラツトホーム、44
……スラリースピンオフ槽、50……スラリース
ピンオフ移動アーム集成体、52……支持フレー
ム、56……スタツコ槽、60……スタツコ移動
アーム集成体、60′……アーム、62……支持
フレーム、66……スクレーパ装置、67……端
板、70……負荷アーム集成体、70′……アー
ム、70a……ピボツト軸、72……支持フレー
ム、80……移動車、90……回転テーブル集成
体、100……基板、102……作動装置、10
4……支持プレート、106……ボールベアリン
グ、108……作動棒、110……ベアリング座
部、110a……凹部、112……円形溝部、1
14……フランジ状部材、114a……キヤスタ
接触路、114b……キヤスタ接触部、116…
…控え板、120……回転作動装置、122……
駆動シヤフト、124……回転テーブルキヤツ
プ、130……作動装置、132……作動ロツ
ド、134……停止棒、140……底部、142
……キヤスタ、144……垂直カラム、145…
…ドラム支持シヤフト、146……横部材、14
6′……切欠部、150……垂直支持脚部、15
2,154,156……横部材、158……横
−ビーム部材、160……連結プレート、16
2,164……アーム、162a,164a……
遠端部、166……スライド集成体、166a…
…基板、168……回転作動装置、168a……
出力軸端部、170……枕ブロツク、172……
シヤフト、172a……旋回軸、174……連結
部材、180……作動装置、180a……プーリ
ー、181……ケーブル、182……駆動ブラケ
ツト、183……ベアリングブロツク、184…
…ベアリングプレート、184a……荷重ベアリ
ングプレート、185……開孔部、186……ベ
アリングプレート、187……ローラ、188…
…押え付プレート、188a……装着プレート、
189……クリヤランス、190……作動装置、
190a……連結棒、192……作動棒、193
……回転式エンコーダ、194……カツプリング
部材、196……スリーブ状部材、198……控
え板、200……プレート部材、202,204
……補強リブ、222……凹部、220a……プ
レート(ドラム静止部)、252……垂直部材、
254……横部材、256……貯槽、258……
攪拌機構、260……駆動モータ、262……攪
拌機集成体、266……接続ロード、268……
摺動棒、270……摺動ブロツク、272……攪
拌機、300,302……アーム、303……駆
動装置、304……補強リブ、305……横−
ビーム、306,306a,306b……補強リ
ブ、308,310……スリーブ部材、308
a,310a……スリーブプレート、311……
傾斜ヘツド、312,313……控え板、313
a……スロツト、314……作動装置、314a
……作動棒、315……ベアリング、316……
駆動モータ、316a……モータシヤフト、31
6b……キー、317……駆動部材、317a…
…外側端部、318……カツプリング部材、31
9……ボルト、320……カラー状部材、322
……基板、324……係合部材、325……ボー
ルベアリング、350……ドラム静止部、362
……排液接続部、364……導管、380……ド
ラム静止部、400,402……アーム、401
……掻き取り部材、410……ドラム静止部、4
30……作動装置、432……ピボツト軸、43
8……スライド集成体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 セラミツクシエルモールドの自動形成装置に
おいて、この装置は、略直線的処理ライン上に配
置され、前記処理ラインの開始部に位置するドラ
ム供給ステーシヨン20と、前記処理ラインの終
端部に位置し、かつ前記ドラム供給ステーシヨン
20と略同じ構造のドラム放出ステーシヨン22
と、ドラム集成体28を被覆する為に前記処理ラ
インを含む垂直処理面に沿つて互いに所定距離離
間されて順々に配置される複数の処理用のステー
シヨン10,12,14,16,18から成り、 前記ドラム供給ステーシヨン20は、少なくと
も一つのドラム集成体28を支持し、 前記第1ステーシヨン10は、所定長さのピツ
クアツプアーム162,164を有するピツクア
ツプアーム集成体30を備え、このアームの一端
部は、支持フレーム32に支持され、かつ前記垂
直処理面を直角に通る水平軸の回りに旋回自在に
支持され、かつ前記垂直処理面に沿つて水平直線
的に移動可能に支持され、その他端部は、前記ド
ラム供給ステーシヨンの一つのドラム28′に係
合して、前記ドラム集成体28からスラリー槽3
4aまでの前記垂直処理面上の円弧状通路に沿つ
て移動させて操作されることが出来、 前記第2ステーシヨン12は、所定長さのアー
ム300,302を有するスラリー移動アーム集
成体40を備え、このアームの一端部は、支持フ
レーム42に支持され、かつ前記垂直処理面を直
角に通る水平軸の回りに旋回自在に支持され、そ
の他端部は、前記スラリー槽34a中の前記ドラ
ム28′に係合して前記ドラム28′を前記スラリ
ー槽34a中で所定時間の間回転し、次いでこれ
を前記スラリー槽34aからスラリースピンオフ
槽44までの前記垂直処理面上の円弧状通路に沿
つて前記ドラム28′を移動させて操作されるこ
とが出来、 前記第3ステーシヨン14は、所定長さのアー
ム400を有するスラリースピンオフ移動アーム
集成体50を備え、このアームの一端部は、支持
フレーム52により支持され、かつ前記垂直処理
面を直角に通る水平軸の回りに旋回自在に支持さ
れ、その他端部は、前記スラリースピンオフ槽4
4中の前記ドラム28′に係合して前記ドラム2
8′を前記スラリースピンオフ槽44中で所定時
間の間回転し、次いでこれを前記スラリースピン
オフ槽44からスタツコ槽56までの前記垂直処
理面上の円弧状通路に沿つて前記ドラム28′を
移動させて操作されることが出来、 前記第4ステーシヨン16は、所定長さのアー
ム60′を有するスタツコ移動アーム集成体60
を備え、前記アーム60′の一端部は、支持フレ
ーム62により支持され、かつ前記垂直処理面を
直角に通る水平軸の回りに旋回自在に支持され、
その他端部は、前記スタツコ槽56中の前記ドラ
ム28′に係合して前記スタツコ槽56中で所定
時間の間回転し、次いでこれを前記スタツコ槽5
6からスクレーバ装置66までの前記垂直処理面
上の円弧状通路に沿つて前記ドラム28′を移動
させて操作されることが出来、 前記第5ステーシヨン18は、所定長さのアー
ム70′を有し、前記アーム70′の一端部は、支
持フレーム72により支持され、かつ前記垂直処
理面を直角に通る水平軸の回りに旋回自在に支持
され、かつ前記垂直処理面に沿つて水平直線的に
移動可能に支持され、その他端部は、前記スクレ
ーバ装置66中の前記ドラム28′に係合して前
記スクレーバ装置66中で回転して、ドラム2
8′の所定部分からスラリーとスタツコ材料を掻
き取り、次いで前記ドラム28′を前記スクレー
バ装置66から前記ドラム放出ステーシヨン22
までの前記垂直処理面上の円弧状通路に沿つてに
移動させて操作されることが出来る、 これらの装置から成ることを特徴とする装置。 2 前記ドラム供給ステーシヨン20は、回転テ
ーブル集成体24上に回転支持される移動車26
を備え、この移動車26に支持される垂直カラム
144に直角に装着される横部材146によりド
ラム28′を垂直整列状態に支持してドラム集成
体28を構成する請求項1記載の装置。 3 前記ドラム放出ステーシヨン22は、回転テ
ーブル集成体90上に回転支持される移動車80
を備え、この移動車80の垂直カラム144に直
角に装着される横部材146によりドラム28′
を垂直整列状態に支持してドラム集成体28を構
成する請求項1記載の装置。 4 スラリースピンオフ槽30がスラリー槽3
4′に対する補給貯槽として作用する請求項1記
載の装置。 5 ピツクアツプアーム集成体30、スラリー移
動アーム集成体40、スラリースピンオフ移動ア
ーム集成体50、及びスタツコ移動アーム集成体
60の各々のアームは、平行一対のアームに構成
され、その一方が回転手段を備える請求項1記載
の装置。 6 インベストメント鋳造法におけるドラムの被
覆方法において、この方法は、略直線的処理ライ
ン上に前記処理ラインを含む垂直処理面に沿う順
次の複数工程で自動被覆処理され、この複数工程
は: (a) 複数のドラム28′を離間した垂直整列関係
で配置したドラム集成体28の少なくとも一つ
のドラム28′を垂直処理面内に位置決定し、 (b) 前記28′を前記垂直処理面上の円弧に沿つ
て旋回移動させてスラリー槽34aまで移動さ
せ、 (c) 前記ドラム28′を所定時間に亙り前記スラ
リー槽34a中にて回転させ、 (d) 前記ドラム28′を前記垂直処理面上の円弧
に沿つて旋回移動させて前記スラリー槽34a
からスラリースピンオフ槽44まで移動させ、 (e) 前記ドラム28′を所定時間に亙り前記スラ
リースピンオフ槽44中で回転させて過剰のス
ラリーを除去し、 (f) 前記ドラム28′を前記垂直処理面上の円弧
に沿つて旋回移動させて前記スラリースピンオ
フ槽44からスタツコ槽56まで移動させ、 (g) 前記ドラム28′を所定時間に亙り前記スタ
ツコ槽中にて回転させ、 (h) 前記ドラム28′を前記スタツコ槽56から
前記垂直処理面の円弧に沿つてスクレーパ装置
66まで旋回移動させてスラリーとスタツコ材
料とを前記ドラム28′の部分から掻き取り、
かつ (i) 前記ドラム28′を前記垂直処理面上の円弧
に沿つて旋回移動させて前記スクレーパ装置6
6からドラム放出ステーシヨン22まで移動さ
せる ことを特徴とする自動被覆方法。
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