JPH0368544B2 - - Google Patents
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- JPH0368544B2 JPH0368544B2 JP57230494A JP23049482A JPH0368544B2 JP H0368544 B2 JPH0368544 B2 JP H0368544B2 JP 57230494 A JP57230494 A JP 57230494A JP 23049482 A JP23049482 A JP 23049482A JP H0368544 B2 JPH0368544 B2 JP H0368544B2
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- silicon substrate
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- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 26
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/84—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by variation of applied mechanical force, e.g. of pressure
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Ceramic Engineering (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Pressure Sensors (AREA)
Description
この発明は、ピエゾ抵抗効果を利用したダイア
フラム型の半導体圧力センサの製造方法に関す
る。
フラム型の半導体圧力センサの製造方法に関す
る。
従来においては、通常、ダイアフラム型半導体
圧力センサを製造する際、そのダイヤフラムは、
Si3N4(窒化シリコン)膜をマスクとしたアルカ
リエツチングによりシリコン基板をエツチングす
ることにより形成されている。図面により説明す
ると、まず第1図Aに示すように、不純物拡散に
よるゲージ抵抗等(図では省略)がその一表面
(表面)側に形成されているシリコン基板11の
他の表面(裏面)側を酸化してSiO2膜12を形
成し、つぎに、Bに示すようにSi3N4膜13を形
成する。その後、エツチングにより、まずCに示
すようにSi3N4膜13に窓部14を設け、つぎに
Dに示すようにSiO2膜12に窓部15を設ける。
そしてこの状態でSi3N4膜13をマスクとしてア
ルカリエツチングしてEに示すように凹部16を
設けてダイアフラム部17を形成するのである。
圧力センサを製造する際、そのダイヤフラムは、
Si3N4(窒化シリコン)膜をマスクとしたアルカ
リエツチングによりシリコン基板をエツチングす
ることにより形成されている。図面により説明す
ると、まず第1図Aに示すように、不純物拡散に
よるゲージ抵抗等(図では省略)がその一表面
(表面)側に形成されているシリコン基板11の
他の表面(裏面)側を酸化してSiO2膜12を形
成し、つぎに、Bに示すようにSi3N4膜13を形
成する。その後、エツチングにより、まずCに示
すようにSi3N4膜13に窓部14を設け、つぎに
Dに示すようにSiO2膜12に窓部15を設ける。
そしてこの状態でSi3N4膜13をマスクとしてア
ルカリエツチングしてEに示すように凹部16を
設けてダイアフラム部17を形成するのである。
しかしながら、このSi3N4膜はアルカリに対す
る耐エツチング性は高いがシリコン基板との機械
的マツチングの面で問題がある。Si3N4膜は通常
CVD法(化学気相析出法)を用いて900℃前後で
シリコン基板上に成長させるが、熱膨張係数の差
や真性応力により、Si3N4膜成長後または甚だし
い場合にはSi3N4膜の成長中にシリコン基板が反
つたりSi3N4膜にクラツクが入つたりする現象が
生じることがよく知られている。これはSi3N4膜
の成長中に応力がシリコン基板に働くことを意味
し、このような応力は、歪を検出して電気信号に
変換する圧力センサとしてはきわめて問題であ
り、性能を損なう原因となつている。 また、表面側のゲージ抵抗形成工程と、裏面側
のダイヤフラム形成工程とがまつたく個別の工程
として行われているため、製造工数が多く、製造
効率が悪いという問題もある。 この発明は上記に鑑み、Si3N4のようにシリコ
ン基板に歪を与えるような材料を使用せずにダイ
ヤフラムを形成することができ、高性能の半導体
圧力センサを再現性高く製造することのでき、し
かも製造工数の削減ができて製造効率を高めるこ
とができる、半導体圧力センサの製造方法を提供
するこを目的とする。
る耐エツチング性は高いがシリコン基板との機械
的マツチングの面で問題がある。Si3N4膜は通常
CVD法(化学気相析出法)を用いて900℃前後で
シリコン基板上に成長させるが、熱膨張係数の差
や真性応力により、Si3N4膜成長後または甚だし
い場合にはSi3N4膜の成長中にシリコン基板が反
つたりSi3N4膜にクラツクが入つたりする現象が
生じることがよく知られている。これはSi3N4膜
の成長中に応力がシリコン基板に働くことを意味
し、このような応力は、歪を検出して電気信号に
変換する圧力センサとしてはきわめて問題であ
り、性能を損なう原因となつている。 また、表面側のゲージ抵抗形成工程と、裏面側
のダイヤフラム形成工程とがまつたく個別の工程
として行われているため、製造工数が多く、製造
効率が悪いという問題もある。 この発明は上記に鑑み、Si3N4のようにシリコ
ン基板に歪を与えるような材料を使用せずにダイ
ヤフラムを形成することができ、高性能の半導体
圧力センサを再現性高く製造することのでき、し
かも製造工数の削減ができて製造効率を高めるこ
とができる、半導体圧力センサの製造方法を提供
するこを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明による半導
体圧力センサの製造方法においては、シリコン基
板の表裏のそれぞれの面においてP型拡散層を選
択的に形成する拡散工程と、上記シリコン基板の
一方の側の面に設けられたP型拡散層に接触する
電極を設ける工程と、この電極上に保護膜を設け
る工程と、上記シリコン基板の他方の側の面に設
けられたP型拡散層をマスクとしてこの他方の側
の面より上記シリコン基板に凹部を形成してダイ
ヤフラムを形成するエツチング工程とを、上記の
順序で順次行なうことが特徴となつている。
体圧力センサの製造方法においては、シリコン基
板の表裏のそれぞれの面においてP型拡散層を選
択的に形成する拡散工程と、上記シリコン基板の
一方の側の面に設けられたP型拡散層に接触する
電極を設ける工程と、この電極上に保護膜を設け
る工程と、上記シリコン基板の他方の側の面に設
けられたP型拡散層をマスクとしてこの他方の側
の面より上記シリコン基板に凹部を形成してダイ
ヤフラムを形成するエツチング工程とを、上記の
順序で順次行なうことが特徴となつている。
この発明は、基本的には、P型拡散層の濃度が
7×1019cm-3を越えるとアルカリ溶液によるシリ
コンに対するエツチング作用がなくなることを利
用するものである。すなわち、P型拡散層の表面
濃度を7×1019cm-3より高くして、この拡散層を
ダイヤフラム形成のためのアルカリエツチングの
マスクとして使用する。このように高濃度のP型
拡散層をマスクとすることにより、Si3N4膜を用
いた場合の問題、つまりシリコン基板の歪が与え
られてしまう問題を回避しながら、ダイアフラム
を形成するが可能となる。 また、裏面におけるダイヤフラム形成のための
マスクとなる高濃度P型拡散層を作る際の不純物
拡散工程を、表面側でも同時に行うことにより、
裏面側のマスクと表面側のゲージ抵抗とを同時に
形成することができるので、工数が削減され、製
造効率が向上する。
7×1019cm-3を越えるとアルカリ溶液によるシリ
コンに対するエツチング作用がなくなることを利
用するものである。すなわち、P型拡散層の表面
濃度を7×1019cm-3より高くして、この拡散層を
ダイヤフラム形成のためのアルカリエツチングの
マスクとして使用する。このように高濃度のP型
拡散層をマスクとすることにより、Si3N4膜を用
いた場合の問題、つまりシリコン基板の歪が与え
られてしまう問題を回避しながら、ダイアフラム
を形成するが可能となる。 また、裏面におけるダイヤフラム形成のための
マスクとなる高濃度P型拡散層を作る際の不純物
拡散工程を、表面側でも同時に行うことにより、
裏面側のマスクと表面側のゲージ抵抗とを同時に
形成することができるので、工数が削減され、製
造効率が向上する。
以下、図面を参照しながらこの発明の一実施例
について説明する。第2図に示す実施例では、ま
ずAのようにシリコン基板21を酸化してSiO2
膜22を設ける。つぎにこのSiO2膜22の一部
をエツチングして拡散用の窓部23をBに示すよ
うに形成する。そしてCに示すようにこの窓部2
3から拡散を行なつて前記高濃度のP型拡散層2
4を形成し、その後、エツチングによりSiO2膜
22を除去してDに示すような状態となる。つぎ
にこの拡散層24をマスクとしてアルカリエツチ
ングを行なうて凹部25を設ければEに示すよう
にダイアフラム部26が形成できる。 ところで、この第2図の実施例では第1図の従
来例と比べて工数的には差異がないように見える
が、実際は工数の削減もできる。すなわち、この
シリコン基板21の表面側にはゲージ抵抗をなす
拡散層等が形成されるが、そのときに、シリコン
基板21の表裏に同時にパターンを形成する装置
を用いることにより、拡散用の窓部形成用のエツ
チング工程と拡散工程とを表裏同時に行なうこと
ができるので、第2図B〜Dの工程は表面側の拡
散工程に含まれ、工数の削減ができるのである。
なおシリコン基板21の表裏に同時にパターンを
形成する装置は、従来の方法においても表面側の
パターンと裏面側のダイアフラム用の凹部との位
置を合わせるために必要であるので、余計な装置
を用意する必要もない訳である。 つぎに、このことを、より具体的な第2の実施
例について第3図を参照して説明する。まず、N
型シリコン基板31を拡散炉にて酸化し、Aに示
すように、シリコン基板31の表面側と裏面側と
に同時にSiO2膜32,33を形成する。次にB
に示すようにフオトリソグラフイにより表裏の
SiO2膜32,33を同時にエツチングして拡散
用の窓34,35を同時に形成する。そしてCに
示すように拡散炉にてこの窓34,35からボロ
ンを熱拡散してP型の拡散層36,37を表裏同
時に設ける。表面側の拡散層36はゲージ抵抗を
なすもので、裏面側の拡散層37は後のダイアフ
ラム形成のためのアルカリエツチングのマスクを
なすものである。さらにDに示すようにフオトリ
ソグラフイによりコンタクトホール38のエツチ
ングを行なうとともに、裏面のSiO2膜33のエ
ツチングによる除去を行なう。その後、電子ビー
ム蒸着機によりAl蒸着を行ないさらにエツチン
グすることによつて、Eに示すように電極39を
設ける。つぎにFに示すようにCVD装置によつ
てSiO2保護膜40を形成する。この状態で裏面
より拡散層37をマスクとしてアルカリ溶液をシ
リコン基板31に作用させて凹部41を形成する
ことによつてGに示すようにダイアフラム部42
を形成する。その後、Hに示すようにフオトリソ
グラフイエツチングによりボンデイングパツド用
の窓部43を開け、さらに、図示しないが裏面側
を台座に接着し、電極39にワイヤボンデイング
し、キヤンシールを溶液するなどとして半導体圧
力センサが完成する。 このように、実際の半導体圧力センサの製造工
程としてはシリコン基板の表裏同時加工により工
数を削減することができる。
について説明する。第2図に示す実施例では、ま
ずAのようにシリコン基板21を酸化してSiO2
膜22を設ける。つぎにこのSiO2膜22の一部
をエツチングして拡散用の窓部23をBに示すよ
うに形成する。そしてCに示すようにこの窓部2
3から拡散を行なつて前記高濃度のP型拡散層2
4を形成し、その後、エツチングによりSiO2膜
22を除去してDに示すような状態となる。つぎ
にこの拡散層24をマスクとしてアルカリエツチ
ングを行なうて凹部25を設ければEに示すよう
にダイアフラム部26が形成できる。 ところで、この第2図の実施例では第1図の従
来例と比べて工数的には差異がないように見える
が、実際は工数の削減もできる。すなわち、この
シリコン基板21の表面側にはゲージ抵抗をなす
拡散層等が形成されるが、そのときに、シリコン
基板21の表裏に同時にパターンを形成する装置
を用いることにより、拡散用の窓部形成用のエツ
チング工程と拡散工程とを表裏同時に行なうこと
ができるので、第2図B〜Dの工程は表面側の拡
散工程に含まれ、工数の削減ができるのである。
なおシリコン基板21の表裏に同時にパターンを
形成する装置は、従来の方法においても表面側の
パターンと裏面側のダイアフラム用の凹部との位
置を合わせるために必要であるので、余計な装置
を用意する必要もない訳である。 つぎに、このことを、より具体的な第2の実施
例について第3図を参照して説明する。まず、N
型シリコン基板31を拡散炉にて酸化し、Aに示
すように、シリコン基板31の表面側と裏面側と
に同時にSiO2膜32,33を形成する。次にB
に示すようにフオトリソグラフイにより表裏の
SiO2膜32,33を同時にエツチングして拡散
用の窓34,35を同時に形成する。そしてCに
示すように拡散炉にてこの窓34,35からボロ
ンを熱拡散してP型の拡散層36,37を表裏同
時に設ける。表面側の拡散層36はゲージ抵抗を
なすもので、裏面側の拡散層37は後のダイアフ
ラム形成のためのアルカリエツチングのマスクを
なすものである。さらにDに示すようにフオトリ
ソグラフイによりコンタクトホール38のエツチ
ングを行なうとともに、裏面のSiO2膜33のエ
ツチングによる除去を行なう。その後、電子ビー
ム蒸着機によりAl蒸着を行ないさらにエツチン
グすることによつて、Eに示すように電極39を
設ける。つぎにFに示すようにCVD装置によつ
てSiO2保護膜40を形成する。この状態で裏面
より拡散層37をマスクとしてアルカリ溶液をシ
リコン基板31に作用させて凹部41を形成する
ことによつてGに示すようにダイアフラム部42
を形成する。その後、Hに示すようにフオトリソ
グラフイエツチングによりボンデイングパツド用
の窓部43を開け、さらに、図示しないが裏面側
を台座に接着し、電極39にワイヤボンデイング
し、キヤンシールを溶液するなどとして半導体圧
力センサが完成する。 このように、実際の半導体圧力センサの製造工
程としてはシリコン基板の表裏同時加工により工
数を削減することができる。
この発明による半導体圧力センサの製造方法で
は、従来のSi3N4膜に代えてP型拡散層をマスク
としてダイアフラム形成のためのエツチングを行
なうようにしているので、シリコン基板に歪を与
えることを回避でき、高性能の半導体圧力センサ
を再現性高く製造できる。また、このマスク形成
時に、同時に反対側面でのゲージ抵抗形成のため
のP型拡散工程を行うことができるため、製造工
数を削減し、製造工程の簡略化することができ、
製造効率を向上させることができる。
は、従来のSi3N4膜に代えてP型拡散層をマスク
としてダイアフラム形成のためのエツチングを行
なうようにしているので、シリコン基板に歪を与
えることを回避でき、高性能の半導体圧力センサ
を再現性高く製造できる。また、このマスク形成
時に、同時に反対側面でのゲージ抵抗形成のため
のP型拡散工程を行うことができるため、製造工
数を削減し、製造工程の簡略化することができ、
製造効率を向上させることができる。
第1図は従来の方法を説明するための断面図、
第2図はこの発明の第1の実施例を説明するため
の断面図、第3図は第2の実施例を説明するため
の断面図である。 11,21,31……シリコン基板、12,2
2,32,33……SiO2膜、13……Si3N4膜、
24,36,37……拡散層、17,26,42
……ダイアフラム部。
第2図はこの発明の第1の実施例を説明するため
の断面図、第3図は第2の実施例を説明するため
の断面図である。 11,21,31……シリコン基板、12,2
2,32,33……SiO2膜、13……Si3N4膜、
24,36,37……拡散層、17,26,42
……ダイアフラム部。
Claims (1)
- 1 シリコン基板の表裏のそれぞれの面において
P型拡散層を選択的に形成する拡散工程と、上記
シリコン基板の一方の側の面に設けられたP型拡
散層に接触する電極を設ける工程と、この電極上
に保護膜を設ける工程と、上記シリコン基板の他
方の側の面に設けられたP型拡散層をマスクとし
てこの他方の側の面より上記シリコン基板に凹部
を形成してダイアフラムを形成するエツチング工
程とを、上記の順序で順次行なうことを特徴とす
る半導体圧力センサの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23049482A JPS59119872A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 半導体圧力センサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23049482A JPS59119872A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 半導体圧力センサの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59119872A JPS59119872A (ja) | 1984-07-11 |
JPH0368544B2 true JPH0368544B2 (ja) | 1991-10-28 |
Family
ID=16908645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23049482A Granted JPS59119872A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 半導体圧力センサの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59119872A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342579A (en) * | 1976-09-29 | 1978-04-18 | Nippon Denso Co Ltd | Pressure-electricity transducer and its production |
JPS5642346A (en) * | 1979-09-14 | 1981-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of semiconductor device |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP23049482A patent/JPS59119872A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342579A (en) * | 1976-09-29 | 1978-04-18 | Nippon Denso Co Ltd | Pressure-electricity transducer and its production |
JPS5642346A (en) * | 1979-09-14 | 1981-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of semiconductor device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59119872A (ja) | 1984-07-11 |
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