JPH036851B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH036851B2 JPH036851B2 JP60077258A JP7725885A JPH036851B2 JP H036851 B2 JPH036851 B2 JP H036851B2 JP 60077258 A JP60077258 A JP 60077258A JP 7725885 A JP7725885 A JP 7725885A JP H036851 B2 JPH036851 B2 JP H036851B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- processing
- cans
- neck
- shaving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 53
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 18
- 238000010409 ironing Methods 0.000 claims description 5
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 2
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000007591 painting process Methods 0.000 description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 description 1
- 229910000914 Mn alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は飲料用のアルミニウム缶の製造方法
に関し、特に絞りしごき（以下DIと称す）缶に
バルジ加工或いは多段ネツクイン加工等の特殊加
工を施して製造される特殊DI缶の製造方法に関
する。
に関し、特に絞りしごき（以下DIと称す）缶に
バルジ加工或いは多段ネツクイン加工等の特殊加
工を施して製造される特殊DI缶の製造方法に関
する。
従来の技術
今日、飲料用アルミニウム缶の主流をなすDI
缶において、需要者の講買意欲を高揚するために
缶胴にユニークな形状を表現し、あるいは缶の軽
量化、缶胴の薄肉化という目的から、缶胴に特殊
加工を施したものが市場に出現している。
缶において、需要者の講買意欲を高揚するために
缶胴にユニークな形状を表現し、あるいは缶の軽
量化、缶胴の薄肉化という目的から、缶胴に特殊
加工を施したものが市場に出現している。
このように時代の要求に即応した特殊DI缶と
しては、例えば、バルジ成形方式或いは多段ネツ
クイン加工方式によつて製造される特殊DI缶が
ある。そして、従来のバルジ成形方式によつて製
造される特殊DI缶の製造方法としては、例えば
第３図に示す製造方法がある。図中、ｍはDI加
工された後の缶を示し、１は缶胴である。DI加
工後の缶は缶胴１の開口部２に凹凸３が発生し、
開口部２は平滑には形成されていない。これは
DI加工においては缶胴１を均等に絞りしごくこ
とができず、又素材がアルミニウム合金であるこ
とからDI加工時の素材の方向性が生じるためで
ある。従つて、缶底４から開口部２までの高さが
常に一定になるように開口部２円を削り揃える加
工工程として、次にトリミング加工工程が設けら
れている。ｎはトリミング加工工程において、缶
胴１の開口部２が平滑にシエービング加工された
後の缶を示している。ｏはバルジ成形によつて缶
胴１が外方に膨出加工された後の缶、ｐは缶蓋
（図示せず）の外形に缶の首部５を整合させるた
めに、首部５の直径を細くするネツクイン加工さ
れた後の缶を示している。ｏ，ｐの加工工程にお
いては、DI加工時と同様に素材に方向性が生じ
るため、開口部２に凹凸３が発生する。ｑは最終
工程であるフランジ加工された後の缶を示してい
る。なお、この一連の特殊DI缶の製造工程にお
いては、上記主要工程以外に洗浄工程、外面印刷
工程、乾燥工程、内面塗装工程等を経るが、第３
図では省略する。又従来の多段ネツクイン加工方
式によつて製造されるDI缶の製造方法としては、
例えば、第４図に示す製造方法がある。図中、ｒ
はDI加工された後の缶、ｓはトリミング加工工
程において、缶胴１の開口部２が平滑にシエービ
ングされた後の缶、ｔはネツクインマシンによつ
て缶胴１に４段ネツクイン加工が施された後の
缶、ｕは続いて８段ネツクイン工程が施された後
の缶をそれぞれ示している。ｕ，ｔにおいては、
アルミニウム合金の方向性がバルジ成形より顕著
に生じるため、開口部２の凹凸３はより多く発生
する。又、多段ネツクイン加工の場合、段数の増
加に比例して素材の方向性はますます著しくなる
ため、底部４から開口部２までの高さのバラツキ
は大きくなる。ｖは最終工程であるフランジ加工
された後の缶を示している。なおバルジ成形によ
る特殊DI缶と同様に洗浄工程、外面印刷工程、
乾燥工程、内面塗装工程等を経るが、第４図では
省略する。以上説明したように、従来の特殊DI
缶の製造方法においては、開口部２の凹凸３のシ
エービング加工はいずれもトリミング加工工程の
中でのみ行われていた。
しては、例えば、バルジ成形方式或いは多段ネツ
クイン加工方式によつて製造される特殊DI缶が
ある。そして、従来のバルジ成形方式によつて製
造される特殊DI缶の製造方法としては、例えば
第３図に示す製造方法がある。図中、ｍはDI加
工された後の缶を示し、１は缶胴である。DI加
工後の缶は缶胴１の開口部２に凹凸３が発生し、
開口部２は平滑には形成されていない。これは
DI加工においては缶胴１を均等に絞りしごくこ
とができず、又素材がアルミニウム合金であるこ
とからDI加工時の素材の方向性が生じるためで
ある。従つて、缶底４から開口部２までの高さが
常に一定になるように開口部２円を削り揃える加
工工程として、次にトリミング加工工程が設けら
れている。ｎはトリミング加工工程において、缶
胴１の開口部２が平滑にシエービング加工された
後の缶を示している。ｏはバルジ成形によつて缶
胴１が外方に膨出加工された後の缶、ｐは缶蓋
（図示せず）の外形に缶の首部５を整合させるた
めに、首部５の直径を細くするネツクイン加工さ
れた後の缶を示している。ｏ，ｐの加工工程にお
いては、DI加工時と同様に素材に方向性が生じ
るため、開口部２に凹凸３が発生する。ｑは最終
工程であるフランジ加工された後の缶を示してい
る。なお、この一連の特殊DI缶の製造工程にお
いては、上記主要工程以外に洗浄工程、外面印刷
工程、乾燥工程、内面塗装工程等を経るが、第３
図では省略する。又従来の多段ネツクイン加工方
式によつて製造されるDI缶の製造方法としては、
例えば、第４図に示す製造方法がある。図中、ｒ
はDI加工された後の缶、ｓはトリミング加工工
程において、缶胴１の開口部２が平滑にシエービ
ングされた後の缶、ｔはネツクインマシンによつ
て缶胴１に４段ネツクイン加工が施された後の
缶、ｕは続いて８段ネツクイン工程が施された後
の缶をそれぞれ示している。ｕ，ｔにおいては、
アルミニウム合金の方向性がバルジ成形より顕著
に生じるため、開口部２の凹凸３はより多く発生
する。又、多段ネツクイン加工の場合、段数の増
加に比例して素材の方向性はますます著しくなる
ため、底部４から開口部２までの高さのバラツキ
は大きくなる。ｖは最終工程であるフランジ加工
された後の缶を示している。なおバルジ成形によ
る特殊DI缶と同様に洗浄工程、外面印刷工程、
乾燥工程、内面塗装工程等を経るが、第４図では
省略する。以上説明したように、従来の特殊DI
缶の製造方法においては、開口部２の凹凸３のシ
エービング加工はいずれもトリミング加工工程の
中でのみ行われていた。
発明の解決しようとする問題点
しかしながら、従来の製造方法のように、トリ
ミング加工後のバルジ成形或いはネツクイン加工
時に発生する開口部２の凹凸３がシエービングさ
れない状態で、最終工程のフランジ加工が施され
た場合、加工の際に凹凸３の特に凹所からフラン
ジ割れが発生し、不良缶発生の原因となる問題が
あつた。
ミング加工後のバルジ成形或いはネツクイン加工
時に発生する開口部２の凹凸３がシエービングさ
れない状態で、最終工程のフランジ加工が施され
た場合、加工の際に凹凸３の特に凹所からフラン
ジ割れが発生し、不良缶発生の原因となる問題が
あつた。
この発明はこのような従来の問題点に着目して
なされたもので、フランジ加工の際に発生する缶
の開口部２から首部５にかけてのフランジ割れを
防止することにより、不良缶の発生の低減を図る
ことを目的とする。
なされたもので、フランジ加工の際に発生する缶
の開口部２から首部５にかけてのフランジ割れを
防止することにより、不良缶の発生の低減を図る
ことを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明の特殊絞りしごき缶の製造方法の第１の
態様は、 (a) 有底筒状の缶を成形する絞りしごき加工、 (b) 前工程でできた缶の開口部を削り揃えるシエ
ービング加工、 (c) 缶胴部を外方に膨出させるバルジ加工および
開口部を細くするネツクイン加工、 (d) 前工程でできた開口部の凹凸を削り揃える再
シエービング加工、 (e) 開口部のフランジ加工 をその順で実行することを特徴とする。
態様は、 (a) 有底筒状の缶を成形する絞りしごき加工、 (b) 前工程でできた缶の開口部を削り揃えるシエ
ービング加工、 (c) 缶胴部を外方に膨出させるバルジ加工および
開口部を細くするネツクイン加工、 (d) 前工程でできた開口部の凹凸を削り揃える再
シエービング加工、 (e) 開口部のフランジ加工 をその順で実行することを特徴とする。
さらに本発明の特殊絞りしごき缶の製造方法の
第２の態様は、 (a) 有底筒状の缶を成形する絞りしごき加工、 (b) 前工程でできた缶の開口部を削り揃えるシエ
ービング加工、 (c) 缶胴部の径を開口部に向つて順に細くしてい
く多段ネツクイン加工、 (d) 前工程でできた開口部の凹凸を削り揃える再
シエービング加工、 (e) 開口部のフランジ加工 をその順で実行することを特徴とする。
第２の態様は、 (a) 有底筒状の缶を成形する絞りしごき加工、 (b) 前工程でできた缶の開口部を削り揃えるシエ
ービング加工、 (c) 缶胴部の径を開口部に向つて順に細くしてい
く多段ネツクイン加工、 (d) 前工程でできた開口部の凹凸を削り揃える再
シエービング加工、 (e) 開口部のフランジ加工 をその順で実行することを特徴とする。
作用
以上のような構成をもつた発明によれば、最終
工程であるフランジ加工前に缶胴１の開口部２を
再シエービング加工し、凹凸３を取り除くから、
開口部２の凹凸３は削除され、底部４から開口部
２までの缶高さのバラツキはなくなるとともにフ
ランジ加工の際に開口部２から首部５にかけて発
生するフランジ割れを減少させることができる。
工程であるフランジ加工前に缶胴１の開口部２を
再シエービング加工し、凹凸３を取り除くから、
開口部２の凹凸３は削除され、底部４から開口部
２までの缶高さのバラツキはなくなるとともにフ
ランジ加工の際に開口部２から首部５にかけて発
生するフランジ割れを減少させることができる。
実施例
次に、この発明を図面に基づいて説明する。第
１図及び第２図は、この発明の一実施例を示す図
面である。図中、従来と同一ないし均等な部位ま
たは部材には同一符号を付して重複した説明を省
略する。第１図はこの発明の第一実施例を示すも
ので、ａはDI加工された後の缶、ｂはトリミン
グ加工工程においてシエービング加工された後の
缶、ｃはバルジ成形された後の缶、ｄはネツクイ
ンされた後の缶、ｅは再シエービング加工された
後の缶、ｆはフランジ加工された後の缶をそれぞ
れ示している。従来の製造方法と異なる点は、ネ
ツクイン加工工程ｄとフランジ加工工程ｆとの間
に開口部２の凹凸３を再シエービングする再シエ
ービング加工工程ｅが設けられている点である。
すなわち、バルジ成形工程ｃおよびネツクイン加
工工程ｄにおいて、加工の際に生じた開口部２の
凹凸３をフランジ加工工程ｆ前に取り除くもので
ある。
１図及び第２図は、この発明の一実施例を示す図
面である。図中、従来と同一ないし均等な部位ま
たは部材には同一符号を付して重複した説明を省
略する。第１図はこの発明の第一実施例を示すも
ので、ａはDI加工された後の缶、ｂはトリミン
グ加工工程においてシエービング加工された後の
缶、ｃはバルジ成形された後の缶、ｄはネツクイ
ンされた後の缶、ｅは再シエービング加工された
後の缶、ｆはフランジ加工された後の缶をそれぞ
れ示している。従来の製造方法と異なる点は、ネ
ツクイン加工工程ｄとフランジ加工工程ｆとの間
に開口部２の凹凸３を再シエービングする再シエ
ービング加工工程ｅが設けられている点である。
すなわち、バルジ成形工程ｃおよびネツクイン加
工工程ｄにおいて、加工の際に生じた開口部２の
凹凸３をフランジ加工工程ｆ前に取り除くもので
ある。
第２図はこの発明の第二実施例を示すもので、
ｇはDI加工された後の缶、ｈはトリミング加工
工程においてシエービング加工された後の缶、ｉ
は４段ネツクイン加工された後の缶、ｊは８段ネ
ツクイン加工された後の缶、ｋは再シエービング
加工された後の缶、ｌはフランジ加工された後の
缶をそれぞれ示している。従来の製造方法と異な
る点は、８段ネツクイン加工工程ｊとフランジ加
工工程ｌとの間に再シエービング加工工程ｋが設
けられていることである。多段ネツクイン加工に
おいては、素材がAl−Mn系合金であるため、ネ
ツクイン加工後に缶素材の方向性がバルジ成形よ
りも顕著に生じるので、この再シエービング加工
ｋは頗る効課的である。
ｇはDI加工された後の缶、ｈはトリミング加工
工程においてシエービング加工された後の缶、ｉ
は４段ネツクイン加工された後の缶、ｊは８段ネ
ツクイン加工された後の缶、ｋは再シエービング
加工された後の缶、ｌはフランジ加工された後の
缶をそれぞれ示している。従来の製造方法と異な
る点は、８段ネツクイン加工工程ｊとフランジ加
工工程ｌとの間に再シエービング加工工程ｋが設
けられていることである。多段ネツクイン加工に
おいては、素材がAl−Mn系合金であるため、ネ
ツクイン加工後に缶素材の方向性がバルジ成形よ
りも顕著に生じるので、この再シエービング加工
ｋは頗る効課的である。
(ト) 効果
以上説明してきたように、この発明によれば最
終工程であるフランジ加工工程の前に缶の開口部
の再シエービング加工を行い、開口部の凹凸を取
り除いた後、フランジ加工を行うので、フランジ
割れが発生するのを有効に防止できる。本発明に
係る製造方法によれば、従来不良缶の発生率が
300PPM程度であつたのを6PPM以下に低減させ
ることが可能となつた。
終工程であるフランジ加工工程の前に缶の開口部
の再シエービング加工を行い、開口部の凹凸を取
り除いた後、フランジ加工を行うので、フランジ
割れが発生するのを有効に防止できる。本発明に
係る製造方法によれば、従来不良缶の発生率が
300PPM程度であつたのを6PPM以下に低減させ
ることが可能となつた。
第１図及び第２図はこの発明に係る特殊DI缶
の製造方法を示したものであり、第１図のａは
DI加工された後の缶、ｂはトリミング加工工程
においてシエービング加工された後の缶、ｃはバ
ルジ成形された後の缶、ｄはネツクイン加工され
た後の缶、ｅは再シエービング加工された後の
缶、ｆはフランジ加工された後の缶、ｈはトリミ
ング加工工程において開口部がシエービング加工
された後の缶、ｉは４段ネツクイン加工された後
の缶、ｊは８段ネツクイン加工された後の缶、ｋ
は開口部が再シエービング加工された後の缶、ｌ
はフランジ加工された後の缶を示し、第３図及び
第４図は従来の特殊DI缶の製造方法を示すもの
で、第３図のｍはDI加工された後の缶、ｎはト
リミング加工工程において開口部がシエービング
加工された後の缶、ｏはバルジ成形された後の
缶、ｐはネツクイン加工された後の缶、ｑはフラ
ンジ加工された後の缶、第４図のｒはDI加工さ
れた後の缶、ｓはトリミング加工工程において開
口部がシエービング加工された後の缶、ｔは４段
ネツクイン加工された後の缶、ｕは８段ネツクイ
ン加工された後の缶、ｖはフランジ加工された後
の缶である。 １……缶胴、２……開口部、３……凹凸、４…
…底部、５……首部。
の製造方法を示したものであり、第１図のａは
DI加工された後の缶、ｂはトリミング加工工程
においてシエービング加工された後の缶、ｃはバ
ルジ成形された後の缶、ｄはネツクイン加工され
た後の缶、ｅは再シエービング加工された後の
缶、ｆはフランジ加工された後の缶、ｈはトリミ
ング加工工程において開口部がシエービング加工
された後の缶、ｉは４段ネツクイン加工された後
の缶、ｊは８段ネツクイン加工された後の缶、ｋ
は開口部が再シエービング加工された後の缶、ｌ
はフランジ加工された後の缶を示し、第３図及び
第４図は従来の特殊DI缶の製造方法を示すもの
で、第３図のｍはDI加工された後の缶、ｎはト
リミング加工工程において開口部がシエービング
加工された後の缶、ｏはバルジ成形された後の
缶、ｐはネツクイン加工された後の缶、ｑはフラ
ンジ加工された後の缶、第４図のｒはDI加工さ
れた後の缶、ｓはトリミング加工工程において開
口部がシエービング加工された後の缶、ｔは４段
ネツクイン加工された後の缶、ｕは８段ネツクイ
ン加工された後の缶、ｖはフランジ加工された後
の缶である。 １……缶胴、２……開口部、３……凹凸、４…
…底部、５……首部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ (a) 有底筒状の缶を成形する絞りしごき加
工、 (b) 前工程でできた缶の開口部を削り揃えるシエ
ービング加工、 (c) 缶胴部を外方に膨出させるバルジ加工および
開口部を細くするネツクイン加工、 (d) 前工程でできた開口部の凹凸を削り揃える再
シエービング加工、 (e) 開口部のフランジ加工 をその順で実行することを特徴とする特殊絞りし
ごき缶の製造方法。 ２ (a) 有底筒状の缶を成形する絞りしごき加
工、 (b) 前工程でできた缶の開口部を削り揃えるシエ
ービング加工、 (c) 缶胴部の外径を開口部に向つて順に細くして
いく多段ネツクイン加工、 (d) 前工程でできた開口部の凹凸を削り揃える再
シエービング加工、 (e) 開口部のフランジ加工 をその順で実行することを特徴とする特殊絞りし
ごき缶の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60077258A JPS61235024A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 特殊絞りしごき缶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60077258A JPS61235024A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 特殊絞りしごき缶の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61235024A JPS61235024A (ja) | 1986-10-20 |
| JPH036851B2 true JPH036851B2 (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=13628826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60077258A Granted JPS61235024A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 特殊絞りしごき缶の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61235024A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4578620B2 (ja) * | 2000-05-18 | 2010-11-10 | 大和製罐株式会社 | 開口容易缶蓋の製造方法および開口容易缶蓋 |
| JP3786032B2 (ja) * | 2002-02-28 | 2006-06-14 | 三菱マテリアル株式会社 | ボトル缶製造装置のトリミング装置 |
| JP4696913B2 (ja) * | 2003-08-08 | 2011-06-08 | 東洋製罐株式会社 | バルジ缶の製造方法 |
| CN103817259A (zh) * | 2014-03-06 | 2014-05-28 | 上海将佳气雾剂有限公司 | 一种异形卷口微型铝瓶的成型工艺 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5131233A (ja) * | 1974-09-10 | 1976-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ingajiazofukushaho |
| JPS5353490A (en) * | 1976-10-26 | 1978-05-15 | Yoshizaki Kozo | Metallic can and method and device for producing same |
| JPS57206525A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-17 | Kobe Steel Ltd | Manufacture of can |
-
1985
- 1985-04-11 JP JP60077258A patent/JPS61235024A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5131233A (ja) * | 1974-09-10 | 1976-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ingajiazofukushaho |
| JPS5353490A (en) * | 1976-10-26 | 1978-05-15 | Yoshizaki Kozo | Metallic can and method and device for producing same |
| JPS57206525A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-17 | Kobe Steel Ltd | Manufacture of can |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61235024A (ja) | 1986-10-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4512172A (en) | Method of forming flanged containers | |
| US4781047A (en) | Controlled spin flow forming | |
| US4366696A (en) | Nestable can method of manufacture | |
| JPH0261861B2 (ja) | ||
| JPS5897428A (ja) | プレス加工法 | |
| JPS60227936A (ja) | 環状物品の成形方法及び車両用ホイールのリムの成形方法 | |
| FR2499885A1 (fr) | Procede de fabrication d'un recipient par emboutissage | |
| JPH036851B2 (ja) | ||
| US6336780B1 (en) | Blank edge reform method and apparatus for a container end closure | |
| JPS5915733B2 (ja) | 車輛用合金ホイ−ルの製造方法 | |
| JP2596688B2 (ja) | 軽合金ホイールの製造方法 | |
| JPH0929367A (ja) | 缶体の製造方法およびそれに用いる縮径加工用缶体 | |
| JP7328847B2 (ja) | 缶体および製品缶 | |
| JPS6056573B2 (ja) | 金属製薄肉耐圧容器の口金付蓋製造方法 | |
| JPH0327935Y2 (ja) | ||
| JPH0316207B2 (ja) | ||
| JPH0327934Y2 (ja) | ||
| JPH0780022B2 (ja) | 多段ネックイン缶体の製造方法と工具 | |
| JPS60257937A (ja) | 容器の製造法 | |
| JPH0824972A (ja) | ケースの加工方法 | |
| JP2022061478A (ja) | 重ね合わせることができる容器の製法 | |
| JPS6222859B2 (ja) | ||
| JPH0636950B2 (ja) | ネツクイン加工容器の製造方法 | |
| JPH07314070A (ja) | ドラム缶等容器用金属薄板製圧入形フランジの製造法 | |
| JPH049061Y2 (ja) |