JPH0367274A - 原稿自動循環装置 - Google Patents

原稿自動循環装置

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Publication number
JPH0367274A
JPH0367274A JP20424289A JP20424289A JPH0367274A JP H0367274 A JPH0367274 A JP H0367274A JP 20424289 A JP20424289 A JP 20424289A JP 20424289 A JP20424289 A JP 20424289A JP H0367274 A JPH0367274 A JP H0367274A
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JP
Japan
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document
original
stack
rollers
carrying roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20424289A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Murakami
進 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP20424289A priority Critical patent/JPH0367274A/ja
Publication of JPH0367274A publication Critical patent/JPH0367274A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は例えば複写機において、複数の原稿を露光部
などに対して順番に送り出し、また露光後その原稿を順
番に回収してゆく原稿自動Va環詰装置関する。
(bl従来の技術 例えば複写機においては原稿載置台上に積み上げた原稿
を最上部から一枚づつ送り出し、その原稿を露光部にお
いて露光させたのち再び原稿載置台の最下部に戻す原稿
自動循環装置を備えたものがある。従来の原稿自動循環
装置は、例えばUSP4413901号、USP436
8973号などに示されるように原稿裁置台上の原稿束
を持ち上げ、戻されて来た原稿を原稿束の下側に送り込
んでから原稿束を下げる方法が一般的であった。
(C1発明が解決しようとする課題 ところが上述したような原稿の戻し方をした場合には原
稿束を上下させる制御が複雑で、装置自体も大型化して
しまう欠点があった。また、原稿束を上下させる際に原
稿が不揃いになってしまったり、原稿の角が折れてしま
ったりすることがあった。
一方、原稿のコシの力を利用し、ローラを用いて原稿を
原稿束の最下部に押し込んでゆく方法も考えられるが、
その場合、原稿の後端がローラを通過した時点で原稿が
ストツプしてしまうため、原稿を定位置に戻すためには
原稿載置台上に複数のローラまたは搬送ベルトを備え、
原稿が確実に定位置に戻るまで押し続けなければならな
い。しかしながらそうするとローラまたは搬送ベルトと
の長期接触によって原稿が汚れてしまう欠点があった。
そこでこの発明は原稿の傷つきや汚れなどが生じること
なく原稿を確実に原稿載置台に戻すことのできる原稿自
動循環装置を提供することを目的とする。
(d1課題を解決するための手段 この発明は原稿載置台上に載置された原稿束の最上部原
稿を給紙し、露光部などを循環させたのち前記原稿束の
最下部に戻すようにした原稿自動循環装置において、 前記原稿載置台の原稿戻し方向上流側端部に切り欠き部
を設け、その下方に露光台などを通過してきた原稿を前
記切り欠き部から原稿載置台の最下部に搬送する一対の
搬送ローラを配置するとともに、この搬送ローラの少な
くとも一方の搬送ローラを原稿を押し上げる方向に移動
させる手段を設けたことを特徴とする。
(81作用 この発明においては露光部などを経由して原稿載置台ま
で戻って来た原稿は一対のローラによって原稿束の下端
部に送り込まれてゆく。しかしながら原稿の後端が両ロ
ーラの間に達するともうそれ以上は進まなくなる。そこ
で搬送ローラを移動させ、このローラによって原稿を押
し上げる。この押し上げにより原稿は搬送ローラ上方の
原稿束と一緒にされ、戻されて来た原稿を原稿束に重ね
ることができる。
(f)実施例 第4図はこの発明の実施例である原稿自動循環装置の概
略構成を示している。
原稿載置台1上には複数の原稿(原稿束)2が載置され
る。原稿載置台1の右側には露光部3132を含む循環
部3が備えられている。
原稿載置台1上の最上部の原稿は循環部3に送られ、露
光部31.32で露光されたのち原稿束2の最下部に戻
される。露光台31.32はそれぞれ透明な硬質ガラス
体からなる原稿台31a。
32aを備え、この原稿台上の原稿が所定速度で送られ
るようになっている。原稿台31a、32aの下方には
図示しない光学系が固定され、移動する原稿を走査する
。原稿載置台1から送られた最上部原稿はまず露光部3
1において表面が露光されてから原稿反転部33に送ら
れる。原稿反転部33ではスイッチバンク方式により原
稿の表裏を反転してからその原稿を露光部32に送る。
したがって露光部32では原稿の裏面を露光する。
す この原稿が複数のローラによな原稿載置台1に戻される
この装置では最上部原稿の給紙を吸引方式で行っている
。原稿蔵置台1の右上方部には、複数の孔部を形成した
ベルト41aをローラ41b、4IC間に張架した吸引
ヘルド41が備えられている。吸引ベルト41のローラ
41b、41C間には吸引装置42が備えられている。
吸引装置42はベルl−41aを介して最上部原稿を吸
い上げる。そしてその状態でローラ41b、41Cおよ
びベル)41aが回転し、最上部原稿を循環部3へ送り
出す。なお43はエアー吹き出し部であって、原稿束先
端部に対してエアーの吹きつけを行い原稿束をさばいて
重送を防止する。
原稿載置台1の原稿戻し方向上流端部には切り欠き部1
)が形成されている。循環部3から戻ってきた原稿をこ
こから原稿束に戻すためである。
切り欠き部1)の下側には一対のローラ5a、5bが設
けられている。第3図はローラ5a、5bを支持する部
分の部分斜視図である。図においては一方の支持部を示
しているが他端も同様に支持されている。なお第1図(
A)、  (B)は搬送ローラの移動状態を示した図で
ある。
搬送ローラ5aはフレーム6に回転自在に軸支されると
ともに図示しないギアを介して駆動系に接続されている
。搬送ローラ5aの支持部の横から下部にかけて弓なり
状の孔部61が形成され、この孔部61に搬送ローラ5
bの軸が貫入されている。すなわち搬送ローラ5bは孔
部61に沿って搬送ローラ5aの横から下へと移動可能
になっている。一方孔部61の下方においてフレーム6
の一部が切り起こされている。この切り起こし部62に
引っ張りスプリング71および72の一端が取り付けら
れている。スプリング71の他端にはアーム73が取り
付けられている。アーム73は支持部73aにおいて回
動自在に支持され、他端が搬送ローラ5bの軸の上側に
係止している。
このアーム73はスプリング71によって時計方向に付
勢され、通常状態においては搬送ローラ5bの軸に軽く
当接している。また、スプリング72の他端には支持部
74aにおいて回動自在に支持されたアーム74の一端
が取り付けられている。アーム74の他端は搬送ローラ
5bの軸の下側に係止されている。アーム74はスプリ
ング72によって反時計方向に付勢され、この付勢力で
搬送ローラ5bを孔部61の上端に押し上げている。こ
の状態で搬送ローラ5bは1般送ローラ5aに対して横
並びで当接している。
一方、アーム73にはスプリング71の引っ張り力と逆
方向への引っ張りを行うソレノイド75が取り付けられ
ている。ソレノイド75がオンするとアーム73は反時
計方向に付勢され、これによって搬送ローラ5bの軸を
下側へ押し下げる。
すると搬送ローラ5bは搬送ローラ5aの下側へ移動す
る。なお第1図(A)に示したように搬送ローラ5a、
5bの下側には搬送ガイド8が設けられ、ねじりスプリ
ング81によって回動可能になっている。搬送ガイド8
は搬送ローラ5bが下がったとき搬送ローラ5bに押さ
れて第1図(B)に示したように下方へ回動する。また
、搬送ローラ5a、5bの直前にはセンサS1が設けら
れている。センサS1は光センサからなり、循環部3か
ら送られた来た原稿21を検知する。
以上のように構成される装置において原稿が原稿載置台
に戻される動作を説明する。第1図(A)、  (B)
は原稿戻し時の状態を示した図、第2図は原稿戻し時の
処理手順を示したフローチャートである。
まずセンサS1が戻って来た原稿21を検知してオフす
ると搬送ローラ5a、5bが回転し、原稿21は原稿束
2の最下部に送り込まれてゆく (nl−n2)。そし
てしばらくすると原稿21の後端がセンサS1点を通過
してセンサS1がオンし、このオン信号から1)時間後
に搬送ローラ5a、5bが停止する(n 3→n 4−
n 5) 、なお41時間は、「原稿搬送速度XSI〜
搬送ローラ5a、5b間の距離」である。第1図(A)
はこの時点での原稿21の状態を示しており、原稿後端
は搬送ローラ5a、5b間で停止している。
搬送ローラ5a、5bが停止するとソレノイド75が1
2時間だけオンして原稿21の後端を持ち上げて原稿束
2に沿わせる(n6−n7→n8)。すなわち第1図(
B)に示したようにソレノイド75がオンして搬送ロー
ラ5bが押し下げられると搬送ローラ5bが一端原稿2
1の後端よりも下側になり、こののちソレノイド75が
オフして搬送ローラ5bが元の位置に戻ることによって
搬送ローラ5bが原稿21の後端を押し上げ、原稿21
を原稿束2に沿わせる。
なおこの実施例において原稿21を押し上げる方向にロ
ーラ(搬送ローラ5b)を移動させる手段は、孔部61
、スプリング71,72、アーム73.74、ソレノイ
ド75に対応する。
なお、原稿載置台1の上面に原稿送り方向に沿ってリブ
を形成しておけば原稿載置台1と原稿21との摩擦を小
さくして原稿21をスムースに戻すことができる。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば原稿束に対して戻ってき
た原稿を押し込んでゆく機構のため原稿束を上下させる
必要がなく、複雑な制御、原稿の角折れかない。また、
一対の搬送ローラで原稿戻しをするので、原稿が長時間
ローラやベルトに接触することがなく原稿の汚れを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、  (B)はこの発明の実施例である原
稿自動循環装置における原稿戻し時の動作状態を示した
図、第2図はその処理手順を示したフローチャート、第
3図は搬送ローラ支持部の部分斜視図、第4図は自動原
稿循環装置の概略構成を示した図である。 原稿R置台、 原稿束、 フレーム、 a、5b−搬送ローラ、 1−原稿、 1−孔部、 1.72−スプリング、 3.74−アーム、 5−ソレノイド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿載置台に載置された原稿束の最上部原稿を給
    紙し、露光部などを循環させたのち前記原稿束の最下部
    に戻す原稿自動循環装置において、前記原稿載置台の原
    稿戻し方向上流側端部に切り欠き部を設け、その下方に
    露光台などを通過してきた原稿を前記切り欠き部から原
    稿載置台の最下部に搬送する一対の搬送ローラを配置す
    るとともに、この搬送ローラの一方のローラを原稿を押
    し上げる方向に移動させる手段を設けたことを特徴とす
    る原稿自動循環装置。
JP20424289A 1989-08-07 1989-08-07 原稿自動循環装置 Pending JPH0367274A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20424289A JPH0367274A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 原稿自動循環装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20424289A JPH0367274A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 原稿自動循環装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0367274A true JPH0367274A (ja) 1991-03-22

Family

ID=16487205

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20424289A Pending JPH0367274A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 原稿自動循環装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0367274A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05249790A (ja) * 1992-03-10 1993-09-28 Sharp Corp 循環式原稿搬送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05249790A (ja) * 1992-03-10 1993-09-28 Sharp Corp 循環式原稿搬送装置

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