JPH0366916A - 線型球案内部用の球循環走行カラー - Google Patents

線型球案内部用の球循環走行カラー

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JPH0366916A
JPH0366916A JP2092374A JP9237490A JPH0366916A JP H0366916 A JPH0366916 A JP H0366916A JP 2092374 A JP2092374 A JP 2092374A JP 9237490 A JP9237490 A JP 9237490A JP H0366916 A JPH0366916 A JP H0366916A
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JP
Japan
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collar
ball
guide
hole
ring
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Application number
JP2092374A
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English (en)
Inventor
Werner Jacob
ヴェルナー・ヤコプ
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/04Ball or roller bearings
    • F16C29/06Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
    • F16C29/0676Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body or carriage almost fully embracing the guide rail or track, e.g. a circular sleeve with a longitudinal slot for the support posts of the rail
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/04Ball or roller bearings
    • F16C29/06Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
    • F16C29/0602Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly
    • F16C29/0604Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly of the load bearing section
    • F16C29/0607Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly of the load bearing section of parts or members for retaining the rolling elements, i.e. members to prevent the rolling elements from falling out of the bearing body or carriage
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、断面では少なくとも部分的に円形状の案内レ
ールを補促し、および断面上に分配配備された複数の連
続法体制を有し;この球体列がケージ内を誘導案内され
ていて;氷球列は、カラーおよび案内レールの長さ方向
軸に平行して走る支持部分、後方案内部分、および末端
で接続する双方の方向転換部分を有し、ならびに支持部
分内での球が、カラー走行軌道に支持されていて;該支
持部分において、球がケージからとび出て、および案内
レールに接している長さ方向スリット具備の球循環走行
カラーに関するものである。
〈先行技術〉 この種の球付きカラーでは、球が支持部分に支えられる
外側支持軌道を個々の走行軌道セグメントからつくるこ
とが知られている。球体列の球が、その際、双方の部分
において、即ち支持部分および後方案内部分に存在する
球が、案内レールの長さ方向軸との関連で径に対して直
角をなす面で、しかも支持部分内に存在する球の球中心
点が悪く面内に位置するように配備されている。個々の
走行軌道セグメントが支持部内に収められている。
このような構成部分の欠点は、支持される構造部分にお
ける球循環走行案内部用の収納孔部は、希望される裕度
を確保するには、極めて正確に構成されねばならぬとい
った点にある。更に、できればすべての法案内列が、荷
重の伝達にかかわるように孔部が構成されねばならぬ。
区分を与えた構成状態は、収納カラー自体が何等、力を
伝達しないか、あるいは伝達しても極めてわづかである
といった欠点を有する。更に、支持部分と後方案内部分
とが実際に同一の径で配備されるよう、−定個数の球体
列が必要となる場合に、伝達されるべき荷重に対してカ
ラーは比較的大きくなる。
すでに2つの部分、いわば支持部分および後方案内部分
を配備させることによって、共通の径方向面内で、多数
の支持列が断面に分散配備可能となり、このような配備
状態は、同じく径を拡大することになるという実施態様
が提案されている。
〈発明の目的〉 以上の点から発して、本発明の基本目的は組立て製作が
でき、収納内部実施態様が案内部の品質に実際上、何等
の影響をもたず、個々の部分構造について配備および装
着に関し、高い耐久力と簡単な製作が行なわれるといっ
た球循環走行カラーを提案することにある。
〈発明の構成〉 上記の目的は、本発明によれば、カラーが大型カラーと
して構成されていて、このカラーの内側面が、支持部分
内に存在する法用の走行軌道として働らくこと、 支持部分および後方案内部分が、互に同方向に位置ずれ
した径方向に配置し;後方案内部分が支持部分よりも大
きな径で配備されていて、およびカラー内での孔部によ
って構成され、ならびに後方案内部分がスリット境界面
に直接、隣接されるように法則自体が位置ずれして配備
していること、ケージが複数に区分形成されていて、お
よびカラーの両末端からカラー中に伸び、支持部分内の
球を横方向に誘導し、内側および外側に径方向に開いた
、同等の2つの長さ方向スリット;球を後方案内部分に
移行させるための方向転換部分の第1部分具備のフラン
ジを有する案内部分;ならびにヘッド側双方において取
付は可能であり、方向転換部分の第2部分を有するヘッ
ドピースから成り、および両案内部分双方およびヘッド
ピースの双方の芯合せをするか、ならびにカラーに対し
て芯合せする機構を有すること、 によって解決される。
〈実施例〉 本発明による実施例を示す添付図面を参照して以下、本
発明を詳述する。
球循環走行カラー1は、案内レール2においてテープ5
または機械部分を支持するのに役立つ。
案内レール2は、断面で円形部分として構成されていて
、および固定要素4を具備し、この固定要素4を介して
案内レール2が基底部に固定され得る。案内レール2は
固定要素4の構成部分であるか、または適切なねじ接続
を介して固定要素と接続できる。球循環走行カラー1は
断面にスリットを付与して構成されている。長さ方向ス
リットは6を以て示されている。球循環走行カラー1は
断面において周辺に分布して配備された法則7を有する
。各法則7は、支持部分13、後方案内部分14、末端
側で相互に接続する方向転換部分15から構成される。
支持部分13の領域内で、ケージ11内を誘導案内され
る球12がケージから送り出され、案内レール2の外側
面3に支えられる。
支持部分13および後方案内部分14において、球12
は、これ等の球がその中心点を以て軸上に配備されるよ
うに誘導され、このようなレールはカラー9内での案内
レール2の長さ方向軸8に平行に走る。球体列7の支持
部分13および支持部分13および後方案内部分14が
第1図から明らかになるように、径方向RIおよびR2
内で互に周辺方向に位置ずれして配備されている。更に
後方案内部分14は、支持部分13内にある球よりも、
従軸についてはより大きな径を採って配備されている。
スリット6に隣接する第1球列7は、長さ方向スリット
6の境界面22.23に対する直接の隣接部に存在する
よう配備されている。後方案内部分14はカラー9内の
孔部21により形成される。カラー9はその芯合せ域内
で厚い壁を作って構成されている。肉厚が大きい領域は
19で示されている。両側においては、厚みのある領域
には、2つの肉薄領域20が接続し、この肉薄領域は孔
部段I7により構成され、この孔部段はこの段に対応す
るリング面18によっても示される。支持部分13には
、球12が一方では案内レール2の外側面3上に、また
他方ではカラー9の孔部により形成される。内側面16
内に支持される。カラー9の両前端面からは、孔部16
中に、ケシ11を形成する要素が使われている。ケージ
11は複数部分で構成されていて、および2つの案内部
分24.24aから戒り、これ等案内部分は、区別でき
、ならびに第2図から第4図に基いて詳細に明らかにさ
れる。なおケージ11は、末端側に取付けられた2つの
ヘッドピース34,348を有し、このヘッドピースの
配備状況は第2図から示され、およびその構成は第5図
および第6図から詳細に示されている。
以下、案内部分24.24aおよびカラー9内でのこの
ような案内部分の配備が説明される。同様な構成をとる
双方の案内部分24.24aの双方はカラー状に構成さ
れていて、末端側において一端でフランジ型突起30が
用意されている。案内部分24.24aは長さ方向には
、径方向外側に、および内側に開放状態を採り、球12
の突出を許容する、軸8に対し平行に伸びた長さ方向ス
リット25を有する。2つのスリット25間に存在する
ブリッジ27は、球12を側面誘導する。
円弧状案内面26を、球12に対応して具備する。
ブリッジ27は、カラー9の内側面16に、および対応
案内レール2の外側面3に支えられるようにする。案内
部分24.24aのフランジ3oは、孔部段17のリン
グ面18に向き合った前端面において、対称面E内に配
備されている軸方向突出の芯合せカム31を有する。本
芯合せカム31は、カラー9の肉厚領域19のリング面
18丙での芯合せ孔部32中に嵌合する。フランジ30
の外側に向った前端面において、ヘッドピース34,3
48の中央にはリング状芯せビード33が用意されてい
る。なお、方向転換部分15の第1部分を形成する本前
端面において、方向転換軌道37が形成され、この方向
転換軌道は、双方のへッドビース34.34a内におけ
る方向転換軌道補完用の球体方向転換軌道38と連動し
て、支持部分13から後方案内部分14へと向きを変え
、案内させるための閉鎖溝となっている。
ヘッドピース34.34aが、芯合せビード33に合せ
て構成される芯合せ溝35を有し、この芯合せ溝は、案
内部分24.24aに対してヘッドピース34.3’4
aが径方向芯合せするように働らく。双方の案内部分2
4.24aの中心カム31は、カラー9の後方案内孔部
2/1に対して、フランジ30内に用意された後方案内
孔部39を周辺方向芯合せするように働らく。
案内部分24,24aに対しヘッドピース34゜34a
を、および案内部分24.24a相互間で安定化させ、
および芯合せするために安定ロッド29が用意されてい
る。安定ロッド29は、案内部分24,24aの孔部2
8中に、およびヘッドピース34.34aの対応して配
備した孔部36中に使用される。案内部分24.24a
の孔部28はブリッジ27の領域内に存在する。特に安
定ロッド2.9はスチールから製作され、およびケージ
11を支持する。双方の案内部分24,24aならびに
ヘッドピース34.34aはそれぞれ孔部段17中に滑
走挿入され、およびヘッドピース34.34aの前端面
に軸方向接続する把持リング40.40aにより軸方向
に確保され、本把持リングはカラー9の肉薄領域20を
変形することにより固定される。把持リング9は肉薄領
域20の縁部を軽量化するために傾斜面43を具備する
縁部は42で示されている。再把持リング40゜40a
は空隙41を有するが、この空隙にはバンキングがはめ
られ、こうしたバッキングは案内レール2の外側面に対
してシールするのに役立つ。
このような空隙は、案内部に汚れを侵入させたり、案内
部から汚れを取り除いたりする。
カラー9の外側面10には、固定−または装着フランジ
44が取付けられ得るのであり、誘導される機械要素ま
たはテーブル5に球循環走行カラー1をセットする固定
孔部45を有するものと考えられている。しかしながら
、球循環走行カラー1を加圧取付は部により外側面10
付きのテーブル5の孔部内に直接、収納しおよびこの中
に安全確保することができる。
第1図からは更に、長さ方向スリット7に対し第1球列
7を特に配備させるという方式に基き、長さ方向軸8お
よびスリット6を中心面を含む平面領域において、自由
空間を生じ、この自由空間が芯合せ空隙32となる。更
に面Eに対して個別の法則7が対称的に配備されていて
、および全体的には対称面の側面にそれぞれ4つの球体
列7が用意されている。案内部分24.24aおよびヘ
ッドピース34,34aは、循環走行軌道34゜38お
よびスリット25の位置に基き、射出注型部分として構
成されていて、およびプラスチックからつくられている
対称性を備えた本構成は、例えば第7図および第8図か
ら判るように、球循環走行カラー1を個々の球循環走行
カラーセグメントla、lbに分配できる。この場合、
しかしながら個々の案内部分24.24aを対応セグメ
ントに分配することが求められる。これ等案内部分は分
離部分の範囲でも区分されねばならぬ。更に、案内部分
24゜24aに対する別途固定がカラーセグメント9に
対して必要となる。このためねじ46が用意されていて
、このねじはカラー9の壁部中にねし込まれ、およびヘ
ッドピース34.34aも、また案内部分24.24a
のフランジ領域をも嵌合する。
カラー末端が孔部段として構成されている場合に、セグ
メント状構成が十分な把持力を示さないので、カラー9
に対して案内部分24.24aを芯合せする他の形態が
採用されねばならぬ。このためカラーは双方の末端域に
おいて、芯合せ段47を有し、芯合せ段47に対しては
案内部分24. 24aの芯合廿線48が嵌合する。他
の点で案内部分24.24aおよびヘッドピース34.
34aの領域は、第1図から第6図までの実施態様に一
致している。
〈発明の効果〉 実施態様での利点は、球循環走行カラーが案内レールを
補促する際に使われるべく意の示っになる円形リングわ
ん曲部が、球体列を取付けるべく活用されるのに適して
いることが挙げられる。周辺方向の位置ずれによって、
支持部分に存在する球に対しては、カラーによって適切
な支持が行なわれるようになる。というのもこうした領
域で荷重吸収に対して全断面が活用されるからである。
互に位置づれした径方向面内における配備により、その
ほかにコンパクトな構造様式が得られ、更に支持部分か
ら後方案内部分に向けて、あるいはその逆方向に球が衝
突したり、把持作用を及ぼしたすせずに、非難の余地な
く方向を変えることが行なわれ得る。カラーの長さ方向
スリットに接する球体列の後方案内部分が、直接、境界
面に隣接し、および後方案内部分が支持部分よりも大き
な径で配備されているので、先行技術から知られる解決
策に関して同程度の必要構造空間のもとで、より多くの
球循環走行列が取付けられることになる。
なお、このようなレイアウトからは、主要荷重域内で、
通常は、スリット中心および長さ方向軸を含む面一相互
に狭い列間隔が支持能力具備の球体列により確保される
ことが可能となる。更に個々の部分の配備により、位置
ずれ径方向面内に、より高い支持能力をもつかなり大き
な球を使う可能性が与えられる。そのほか、単純な構造
様式が得られるが、というのも同一部品がケージ用とじ
て活用され、これを纏めてケージを構成し得るからであ
る。部品の接合個所の状態は、後方に切込みを設けずに
製作することを可能とし、その結果、プラスチックから
威る部品をつくるためにも、注型プロセス段階で、遊び
を狭い範囲とするような単純な工具を活用できる。
本発明の別途実施態様によれば、カラーの長さ方向軸を
含み、および長さ方向スリットの中心面を含む面に関し
て、球体列目体が対称的に構成されている。
本発明の別途特徴点によれば、カラーは、長さ方向断面
で見て、カラーが、支持軌道を形成する内側面側で、内
側面となる孔部よりも大きな径を有する孔部段を備えて
いて、上記内側面となる孔部内には、案内部分およびヘ
ッドピースがそれぞれ使用され、ならびに安全確保され
ている。このような措置により構造部分の取付けと芯合
せは相互に軽減される。
位置合せをした取付けと芯合せのために、更に本発明の
補完には、案内部分が、フランジから軸方向、孔部段の
リング面向きにそれぞれ突出した芯合せカムをそれぞれ
有し、この芯合せカムは、リング面から発する対応する
芯合せ空隙中に嵌合するのである。このような構成によ
って、個々の溝を相互に互に芯合せすることによって周
辺の芯出しが達成される。
案内部分とへッドビースとを芯合せするべく、案内部分
はリング状芯合せビードを、およびヘッドピースは対応
するリング状芯合せ溝を具備するのである。
支持能力および安定性を高めるために、およびケージの
個別構造部分の芯合せのために、本発明の基本的特徴に
よれば、案内部分およびヘッドピースは、長さ方向軸に
平行して伸びた周辺分布の孔部を具備し、この孔部中に
安定ロッドが装着できるようになっているということが
提案されている。安定ロッドによって案内部分は、相互
に芯合せされて確保される。更にケージは、安定ロッド
によりかなりの強度上昇を確保する。
案内部分の両支持部分間において、ブリッジ内で孔部が
配備されている点は有利である。
芯合せカム用芯合せ空隙は、対称面上に配備されていて
、その結果、自由空間自体がこの領域内に生ずることに
なる。というのも、双方の相互に隣接すに球体列の後方
案内部分が、相互にかなり大きな周間隔を採って配置す
るからであり、自由空間は有効に活用される。
カラー内で、個別部分から構成されるケージの構造ユニ
ットを固定するには、本発明によれば、前端側でヘッド
ピースに接して把持リングが後部膜内に装着されるよう
になっているが、この孔部段は、カラー壁部の縁により
径方向内側に固定されている。このような措置によって
構造ユニットの強度上昇が達成される。更に、把持リン
グがパッキングリング収納用の空隙を備えていることが
有利とされる。
セグメントカラーを確保するため、゛補完能力を備えた
複数の円形リングセグメントにカラー自体を分割するこ
とも考えられる。この場合、カラーも、また案内部分お
よびヘッドピースも対応セグメントに分割される。
セグメントによる区分けが用意されている場合、案内部
分は、芯合せ緑を備えた案内部分はカラーセグメントの
芯合せ段に確保できる。
別途提案によれば案内部分およびヘッドピースはプラス
チック、特に・・・から構成される。
なお、スチール、特に・・・からの安定ロッドがつくら
れる0球循環走行カラーの単純な固定を行なうために、
本発明によれば更に、カラーが装着フランジを備えるよ
うに提案され得る。このことが、案内カラーに支持され
るべき構造部分に、球循環走行カラーをセットするのに
役立つのである。4、
【図面の簡単な説明】
第1図は、案内レール上に支持された球循環カラーの断
面C−Cを示したものであり、第2図は、2つの長さ方
向断面を示すものであり、 第2a図は、(第2図の左半分であり)、第1図による
断面A−Aを示し、 第2b図は、(第2図の右半分であり)、第1図による
断面B−Bを示し、 第3図は、案内部分の前端面を見た図であり、第4a図
は、(第4図の左半分であり)、第3図による断面D−
Dを示し、 第4b図は、(第4図の右半分であり)、第3図による
断面E−Eを示し、 第5図は、前端面に対する第6図の矢印方向Jに沿った
外観図であり、しかもへラドピースの、方向転換軌道を
含む前端面であり、 第6a図は、(第6図の左半分であり)、第5図による
断面G−Gであり、 第6b図は、(第6図の右半分であり)、第5図による
断面H−Hであり、 第7図は、第8図による矢印方向Nに沿って見た、セグ
メントから構成される球循環走行カラーに対する外観図
であり、 第8a図は、(第8図の右上半分であり)、第7図によ
る切断線L−Lで切った断面図であり、第8b図は、(
第8図の左下半分であり)、第7図による切断線に−に
で切った断面図であり、第8c図は、(第8図の右半分
であり)、第7図による切断線M−Mで切った断面図で
ある。 本発明による一実施例を示す添付図面を参照して以下、
本発明を詳述する。 1、la、lb・・・球循環走行カラー/セグメントカ
ラー 2・・・案内レール、    3・・・案内レール外側
面、4・・・固定セグメント、  5・・・テーブル、
6・・・長さ方向スリット、7・・・球体列、8・・・
長さ方向軸、    9・・・カラー10・−・カラー
外側面、  11・・・ケージ、12・・・球、   
   13・・・支持部分、14・・・後方案内部分、
  15・・・方向転換部分、16・・・カラー/孔部
内側面、 17・・・孔部段、     18・・・後部段リング
面、19・・・カラーの肉厚領域、 20・・・孔部段領域内におけるカラーの肉厚領域、2
1・・・法用の後方案内部分、 22.23・・・長さ方向スリットの境界面、24.2
4a・・・ケージ案内部分、 25・・・案内部分でのスリット、 26・・・スリット側面、  27・・・ブリッジ、2
8・・・安定ロッド用孔部、29・・・安定ロッド、3
0・・・フランジ、    31・・・芯合せカム、3
2・・・芯合せカム用芯合せ溝、 33・・・芯合せビード、 34.34a・・・ヘッドピース1 .35・・・芯合せ溝、 36・・・ヘッドピース内安定ロッド用孔部、37・・
・案内部分フランジ内の球方向転換軌道、38・・・ヘ
ッドピース内の球方向転換軌道、39・・・案内部分フ
ランジ内のケージ用後方案内空隙 40.40a・・・把持リング、 41・・・バッキング用把持すング内空隙、42・・・
縁部、  43・・・把持リングでの傾斜面、44・・
・装着フランジ、 45・・・固定孔部、46・・・ね
じ、      47・・・芯合せ段、48・・・芯合
せ縁部、   49・・・分離つぎ合せ部、50・・・
対称面、 R1・・・支持部分用径方向面、 R2・・・後方案内部分用経方向面 第 1 図 第 図 第 図 第 a 図 第 b 図 第 a 図 第 図 第 図 ↑ し−8 第  7 図 第  8 図 手続補正書坊式) %式% 1、事件の表示 平成2年特許廓第92374号 2、発明の名称 線型球案内部用の球循環走行カラー 3、補正を°する者 事件との関係:特許出願人 氏名: ヴエルナー・ヤコブ 4、代理人 住所 氏名 ◎100 東京都千代田区霞が関3丁目8番1号 虎の門三井ビル14階 栄光特許事務所 電話(581)−9601(代表)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、断面では少なくとも部分的に円形状の案内レールを
    補促し、および断面上に分配配備された複数の連続球体
    列を有し;この球体列がケージ内を誘導案内されていて
    ;本球体列は、カラーおよび案内レールの長さ方向軸に
    平行して走る支持部分、後方案内部分、および末端で接
    続する双方の方向転換部分を有し、ならびに支持部分内
    での球が、カラー走行軌道に支持されていて;該支持部
    分において、球がケージからとび出て、および案内レー
    ルに接している長さ方向スリット具備の球循環走行カラ
    ーにおいて、 カラー(9)が大型カラーとして構成されていて、この
    カラーの内側面(16)が、支持部分(13)内に存在
    する球(12)用の走行軌道として働くこと、 支持部分(13)および後方案内部分が、互に同方向に
    位置ずれした径方向面に配置し;後方案内部分(14)
    が支持部分(13)よりも大きな径で配備されていて、
    およびカラー(9)内での孔部(21)によって構成さ
    れ、ならびに後方案内部分(14)がスリット境界面(
    22、23)に直接、隣接されるように球列(7)自体
    が位置ずれして配備していること、 ケージ(11)が複数に区分形成されていて、およびカ
    ラーの両末端からカラー(9)中に伸び、支持部分(1
    3)内の球(12)を横方向に誘導し、内側および外側
    に径方向に開いた、同等の2つの長さ方向スリット(2
    5);球(12)を後方案内部分(14)に移行させる
    ための方向転換部分(15)の第1部分(37)具備の
    フランジ(30)を有する案内部分(24、24a);
    ならびにヘッド側双方において取付け可能であり、方向
    転換部分(15)の第2部分(38)を有するヘッドピ
    ース(34、34a)から成り、および両案内部分(2
    4、24a)双方およびヘッドピース(34、34a)
    の双方の芯合せをするか、ならびにカラー(9)に対し
    て芯合せする機構(28、29;31、32;33、3
    5)を有すること、 を特徴とする球循環走行カラー。 2、球体列(7)がカラー(9)の長さ方向軸(8)を
    、および長さ方向スリット(6)の中央面を含む面(E
    )に関して対称性を以て構成されていることを特徴とす
    る特許請求項1に記載の球循環走行カラー。 3、カラー(9)が、長さ方向断面でみて、内側面(1
    6)となっている孔部よりも、大きな直径を有している
    孔部段(17)を、走行軌道を形成する内側面(16)
    サイドに有することになり、上記孔部中にそれぞれ案内
    部分(24、24a)およびヘッドピース(34、34
    a)が挿入されて、確保されていることを特徴とする特
    許請求項1に記載の球循環走行カラー。 4、案内部分(24、24a)が、フランジ(30)か
    ら軸方向に、孔部段(17)のリング面(18)方向に
    突出する芯合せカム(31)を有し、芯合せカム(31
    )が芯合せ溝(32)を嵌合し、この芯合せ溝がリング
    面(18)から発することを特徴とする特許請求項2に
    記載の球循環走行カラー。 5、案内部分(24、24a)がリング状芯合せビート
    (33)を有し、およびヘッドピース(34、34a)
    が対応のリング状芯合せ溝(35)を有することを特徴
    とする特許請求項1に記載の球循環走行カラー。 6、案内部分(24、24a)およびヘッドピース(3
    4、34a)が、長さ方向軸(8)に対して平行に伸び
    ている周辺に分布した孔部(28、36)を具備し、こ
    れ等孔部中に安定ロッド(29)が装着できることを特
    徴とする特許請求項1に記載の球循環走行カラー。 7、ブリッジ(27)内での孔部(28)が、案内部分
    (24、24a)の両支持部分間に配備されていること
    を特徴とする特許請求項6に記載の球循環走行カラー。 8、芯合せ溝(32)が対称面(E)上に配備されてい
    ることを特許請求項2および4に記載の球循環走行カラ
    ー。 9、前端側でヘッドピース(34、34a)に接して、
    把持リング(40、40a)が孔部段(17)に装着さ
    れていて、この孔部段がカラー(9)の壁部(20)の
    縁どりしてより径方向内側に固定されていることを特徴
    とする特許請求項3に記載の球循環走行カラー。 10、把持リング(40、40a)がパッキングリング
    を受けいれるための空隙(41)を有することを特徴と
    する特許請求項9に記載の球循環走行カラー。 11、補完機能がある複数の円形リングセグメント(1
    a、1b)への分配を特徴とする特許請求項1に記載の
    球循環走行カラー。 12、芯合せ縁部(48)を有する案内部分(24、2
    4a)がカラーセグメント(9)の芯合せ段(47)に
    おいて把持されていることを特徴とする特許請求項11
    に記載の球循環走行カラー。 13、案内部分(24、24a)およびヘッドピース(
    34、34a)がプラスチック、特に・・・から構成さ
    れることを特徴とする特許請求項1に記載の球循環走行
    カラー。 14、安定ロッド(29)がスチール、特に・・・から
    構成されていることを特徴とする特許請求項6に記載の
    球循環走行カラー。 15、カラー(9)が装着フランジ(44)を具備する
    特許請求項1に記載の球循環走行カラー。
JP2092374A 1989-04-08 1990-04-09 線型球案内部用の球循環走行カラー Pending JPH0366916A (ja)

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DE3911500A1 (de) 1990-10-11
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