JPS61236920A - ボールスライド軸受け - Google Patents

ボールスライド軸受け

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JPS61236920A
JPS61236920A JP61081257A JP8125786A JPS61236920A JP S61236920 A JPS61236920 A JP S61236920A JP 61081257 A JP61081257 A JP 61081257A JP 8125786 A JP8125786 A JP 8125786A JP S61236920 A JPS61236920 A JP S61236920A
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ball slide
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bearing
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SHIYUTAALE KUUGERUHARUTERU GMB
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SHIYUTAALE KUUGERUHARUTERU GMB
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/04Ball or roller bearings
    • F16C29/06Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
    • F16C29/0676Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body or carriage almost fully embracing the guide rail or track, e.g. a circular sleeve with a longitudinal slot for the support posts of the rail

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、円筒状の軸上で対象物を案内するためのボー
ルスライド軸受けであって、軸受はブロックが設けられ
ており、この軸受はブロックが、該軸受はブロックと一
体成形されていて対象物に取付けるためのほぼ平らな取
付面と、対象物と結合するだめの固定部材と、複数の土
壌とを有しており、それぞれの土壌が、円筒状の軸の軸
線に関して半径方向の面に配置されていてかつ半径方向
内側に支持された内側玉列と、半径方向外側で逆行する
外側玉列と、軸受はブロックの軸方向端部近くで、前記
内側玉列と外側玉列とをそれぞれ結合するための変向円
弧区分の玉列とから成っておシ、さらに半径方向の内側
玉列が、半径方向に向かって外側で、円筒内面にわたっ
て分配されていて軸方向で延びる支持面に支持されてい
てかつ側面方向で間隔を置いて位置する両案内面の間で
走行しており、さらに半径方向の外側玉列が戻り案内通
路内で走行しており、さらに変向円弧区分−玉列が、軸
方向外方に向かう凸面状の環状隆起面と軸方向内方に向
かう凹面状の半円弧形みぞとによって案内されており、
さらに前記案内面と半円弧形みぞとが保持器構成グルー
プに配置されており、この保持器構成グループが、前記
支持面の長さにわたって延びる案内ウェブと、該案内ウ
ェブの軸方向端部においてこれらの案内ウェブを結合す
る、半円弧形みぞを有するフックフランジとを有してお
り、さらに前記フックフランジが、軸方向で内側に向か
うそれぞれのフック端面で以て戻り案内通路の軸方向で
外側に向かうみぞ開口面に当接しており、さらに前記フ
ックフランジが、内周面に当接するためのそれぞれ1つ
の外周面を有しており、さらに前記保持器構成グループ
が、案内ウェブを分割する軸線に対して垂直な分割面に
おいて2つの保持器半部に分割されている形式のものに
関する。
従来の技術 前述の形式のボールスライド軸受けは、同一出願人によ
る先行技術であシ、かつ文献「スターリニアールセット
ミットラジアルークーゲルプユクセ(5TARLine
ar −Set mit Radial −Kugel
buchse )Jによって公知である。
公知の構成においては、土壌が軸受はブロックとは別個
に製造されたスリーブ状の玉保持器内に取付けられてい
る。それ故にこのような公知の構成は確かに価値のある
ものであった。つまシ、土壌を、軸受はブロックとは別
個の玉保持器内に取付けるさいに、この玉保持器を大量
生産しかつ後に種々の形状の軸受はブロックと一緒に組
立てることができるからである。従ってこのような公知
のボールスライド軸受けの欠点について、従来において
は明示されていなかった。
しかし同−出願人サイドでは、公知の構成において以下
のような問題点が確認されている。
発明が解決しようとする問題点 玉保持器内に配置された土壌を軸受はブロック内に組立
てることによって、軸受はブロック及び玉保持器を精確
に製造しなければならないが、しかし標準とおシに要求
される狭い許容誤差を維持することは困難である。さら
に玉保持器と軸受はブロックとをスペース的にオーパラ
ツゾさせることによって、相応して重くなる大きな寸法
が必要となる。しかし大きな寸法はしばしば、限定され
た組立てスペース事情を考慮すると不都合であシ、かつ
重量が重いと、対象物が強く加速されるさいに慣性力が
大きくなってしまう。
そこで本発明の課題は、軸を支持する支持回数及びこわ
さを減少させずに、高い精度で製造され、かつ同時に重
量及び寸法が小さくされるような前述の形式のボールス
ライド軸受けを提供することである。
問題点を解決するための手段 前述の問題点を解決するために講じた手段は、支持面と
、戻り案内通路と、内周面と、軸方向で外側に向かうみ
ぞ開口面とが軸受はブロックの材料に一体成形されてい
ることにある。
発明の効果 本発明によって得られる利点は、支持面と、戻り案内通
路と、内周面と、軸方向で外側に向かうみぞ開口面とが
軸受はブロックの材料に一体成形されていることKよっ
て、著しく経済的になることであシ、従って種々の形状
の軸受はブロック内に使用するためのスタンダードな玉
保持器を大量生産することによって生じる恐れのある欠
点は少なくとも除去される。
実施態様 本発明によるざ−ルスライド軸受けは、たとえば工作機
械構造における往復台を案内するために規定されている
本発明によるボールスライド軸受けを、円筒状の軸を部
分的につかむように形成することができ、すなわちリン
グ開口を有して構成することができる。このばあいそれ
ぞれの軸は、リング開口を貫通する支えKよって案内区
間内に支持される。しかも本発明によるボールスライド
軸受けを完全円に形成することができ、従ってボールス
ライド軸受けはそれぞれの円筒状の軸を完全につ−かみ
かつ軸をそれぞれの案内区間の外側でのみ支持すること
ができる。
支持される玉を円筒状の軸に押付けるための締付は部材
が設けられている。締付けを可能にする実施態様では、
軸受はブロックの、リング開口から離れる側に取付面が
配置されているばあいに、取付面に対してほぼ平行なス
リットが、軸受はブロックの、取付面に対してほぼ垂直
であシかつ軸平行の端面に形成されており、かつ前記ス
リットはたとえば戻り案内通路の部分円にまでほぼ延び
ている。さらに軸受はブロックの、スリットの側に位置
する部分が、スリット面に対してほぼ垂直なねじ孔を有
しており、このねじ孔が、軸受はブロックのスリット面
とは反対の側に位置する部分に締付けられる締付はボル
トを受容している。一般的に、スリット深さは、−面で
は合理的な調節を得るために十分に大きくなければなら
ず、他面では十分な強さが存在するだけの残余壁厚が残
されていると効果的である。ラジアルすきま調整装置の
実施態様によって、取付面に対して直角な軸線を有して
いるボールスライド軸受けの曲げモーメントに対するこ
わさが少なくとも制御される。
支持面は、軸受はブロックの円筒内面によって形成され
るか、あるいは走行みぞによって形成される。走行みぞ
のばあいには潤滑が高められ、このことによって支持回
数が著しく増加しかつこわさがさらに改良される。
保持器半部の案内ウエゾ区分が分割平面において互いに
栓をされており、シかもこの栓は、案内ウェブの互いに
向かい合う端部における受容部内に差込ま起れる外部栓
によって形成されるか、又は案内ウェブの互いに向かい
合う端部に一体成形されている補充される栓−栓受容部
によって形成されることによってさらに精度が高められ
る。
軸受はブロックが潤滑通路系を備えており、該潤滑通路
系は、常に潤滑剤がもたらされるように軸受はブロック
を対象物に組立てるばあいにも軸受はブロックの自由に
接近される端面から出発している。このような潤滑通路
系は、軸線に対してほぼ垂直な平面において、取付面に
対してほぼ平行な第1の潤滑孔と、取付面から孔をあけ
られていてかつ取付面の範囲で栓によって閉鎖されてい
て前記第1の潤滑孔に接続された第2の潤滑孔とから成
っていることによって簡単な形式で形成される。さらに
前記第2の潤滑孔は、隣接する土壌の間で円筒内面に開
口している。このような形式で2つの玉列は直接潤滑剤
を供給される。このばあい残シの玉列は、直接供給され
る玉列から軸周面を介して流れる潤滑剤を供給される。
フックフランジにおいて、潤滑剤が外方に流出しないよ
うにシールするために、及びダスト及び異物の侵入を阻
止するためにシール部材が設けられており、シかもこの
シール部材はフックフランジにおいてそれぞれ、軸方向
外側及び半径方向内側のリング縁の範囲に取付けられて
いる。円筒状の軸を部分的に取囲むためにのみ形成され
たボールスライド軸受けのばあいのために、保持器構成
グループの、リング開口に配属された緑に、軸に取付け
るためのシール条片を設けることができる。
保持器構成グループが安全リングによって軸方向でシー
ルされており、該安全リングが軸受はブロックに一体成
形された受容みぞ内に係止されている。こわさ及び支持
回数に影響を及ぼすことなしに、わずか力重量の簡単に
構成されるボールスライド軸受けを得るために、円筒内
面と取付面との間隔が、所属の軸の直径の25チから5
0%、有利には30%から50チである。軸受はブロッ
クの、取付面に対してほぼ垂直で軸線に対して平行な側
面と円筒内面との間隔が、所属の軸の直径の65チから
120チ、有利には75チから120%である。
実施例 第1図には軸受はブロックが符号10で示されている。
軸受はブロックが取付面12を有しており、この取付面
によって軸受はブロックが案内しようとするそれぞれの
対象物に取付けられる。軸受はブロック10をその都度
の対象物の側方に正確に位置決めするためにストッパ縁
14が役立つ。軸受はブロック10をその都度の対象物
に固定するためにねじ孔16が形成されている。しかも
貫通孔18内に下方からボルトを差込むことができ、こ
のばあいざルトはその都度の対象物におけるねじ孔にね
じ込まれる。
第2図の孔20はピンの差込みのために使用される。
軸受はブロック10が円筒内面22を有する孔を有して
いる。孔は、取付面12とは反対側に位置する面におい
てリング開口24によって開放されている。軸受はブロ
ックを、孔内に受容される円筒状の軸上に案内するため
に複数の玉33126が設けられており、該土壌はそれ
ぞれ、所属の軸(図示せず)の軸線Aに関して半径方向
の平面Rに位置している。玉]!i26は、半径方向内
側に支持される内側玉列26aと、半径方向外側で、前
記内側玉列26aの走行とは逆に走行する外側玉列26
bと、変向円弧区分の玉列26Cとから成っている。
半径方向内側に支持される内側玉列26aは、第6図に
示すように円筒内面22の一部分である支持面22aに
沿って走行する。第1図及び第6図から判るように、内
側玉列26aの玉の側方が案内ウェブ28aによって案
内されており、この案内ウェブに案内面28aaが形成
されている。案内ウェブは保持器構成グループ28の部
分であシ、この保持器構成グループは軸線に垂直な分割
面Tにおいて2つの保持器半部281.28I[に分割
されている。
外側玉列26bが戻り案内みぞ30内で案内されている
。変向円弧区分の玉列26Cは、軸方向で外方に向いて
凸状の、軸受はブロック10の材料から成る環状隆起面
32によって、及び軸方向で内方に凹状に向かうそれぞ
れ1つの半円弧形みぞ28cによって案内されている。
半円弧形みぞ28cは、保持器構成グループ28のリン
グ状の7ツク7ランジ28bに一体成形されている。°
フックフランジ28bは特に第4図及び第5図から判る
。フックフランジ28bは、外周面28dによって軸受
はブロック10の内周面34に当接する。フックフラン
ジ28bがフック面28eを有しており、このフック面
は軸受はブロック10のみぞ開口面36に接している。
案内ウェブ285Lは円筒内面22に当接しており、又
は円筒内面22に対してわずかな遊びを有して位置して
いる。保持器構成グループ28は、軸受はブロック内に
軸方向で2つの安全リング38によって固定されており
、これらの安全リングは軸受はブロック10の受容みぞ
40内に係止されている。第1図から判るように、保持
器構成グループ28は、周方向で縁リプ44によって固
定されており、この緑リブはリング開口24の制限面に
接する。
付加的に、軸受はブロック10のみぞに係合するそれぞ
れ1つの縦リブ46が設けられている。
保持器構成グループ28における軸方向端部にシール部
材48が取付けられておシ、このシール部材は円筒状の
軸への当接のために規定されている。さらに保持器構成
グループ28においてリング開口24の範囲にシール条
片42が取付けられている。シール部材48及びシール
条片42は互いに接着されており、あるいはみぞ内に嵌
込まれておシ、又は超音波溶接によって固定されている
。このことによって、潤滑剤の流出が阻止され、かつ玉
列へのダストの侵入が阻止される。シール部材48及び
シール条片4セは合成樹脂又はエラストマー材料から成
っている。シール部材48はそれぞれの保持器半部28
Iもしくは28I[のリングみぞ50内に嵌込まれてい
る。
両方の保持器半部281及び2811の案内ウェブ28
aの互いに向かい合う端部がぎン52によって互いに固
定されていてかつ面が一平面になるように保持されてい
る。ピン520代わりに、一体成形された嵌合する突起
と凹所とによって形成することができる。
第1図から判るように、ポールスライダ軸受けは、軸線
に対して垂直な面において取付面12に対してほぼ平行
に延びている第1の潤滑孔54によって潤滑されること
ができ、この潤滑孔は取付面12から穿孔されていてか
つ連続する2つの玉33126の間の、つまりこれらの
土壌のそれぞれの内側玉列26aの間の円筒内面22で
終わっている第2の潤滑孔56と交差している。第2の
潤滑孔56の外側端部は栓58によって閉鎖されている
。両方の潤滑孔54゜58によって、端面60から入れ
られる潤滑剤が両方の隣接する土壌26の内側玉列26
aに達し、かつ他の土壌全体に分配され、この土壌にお
いて潤滑剤は円筒状の軸の周面上に流れる。
軸受けすきまを調節するために、軸受はブロック10に
おいてスリット62が端面60から切削加工されており
、このスリットは戻り案内みぞ30の内部分に近づくま
で、取付面12に対してほぼ平行に延びている。軸受は
ブロック10の部分10aにはねじ孔64が形成されて
いて、このねじ孔には締付はボルト66がねじ込まれる
。締付はボルト66の上方端部が、軸受はブロック10
の、スリット62の他方側に位置する部分10bの凹部
68内に押込まれる。
締付はボルト66の上方に向かうねじによって軸受はブ
ロックの部分10aは、スリット62の内側端部に残さ
れている材料ウェブを中心に時計回シで弾性的に旋回す
ることができ、このことによってラジアルすきまが調節
される。このばあいプレローrを調節することもでき、
このことによって比較的大きなこわさが得られる。
さらに、−調節スリットを2つ設けることもでき、第2
の調節スリットは、第1図における軸線Aを通る鉛直の
対称面に関して第1の調節スリットに対して対称的に配
置される。
リング開口24を第1図に示す位置に対して90度だけ
ずらすことも考えられる。
曲げ特性を改善することによって、軸を支持する支持回
数を高めるために、第8図によシ玉走行みぞ122aが
設けられている。玉走行みぞKよって製造費用が高くな
るけれども、しかし支持回数を著しく高めかつこわさが
さらに改善される。
第7図により、玉走行みぞ222aは軸受はブロックの
リプ270に配置されている。
従来公知の軸受けに較べて以下のような利点がある二周
面誤差(半径方向の遊び)及び高さ誤差が減少される。
公知のボールスライド軸受けにおいて周面誤差が3つの
特性、つまりスリーブ状の玉保持器の内径、玉保持器の
外径、軸受はブロックにおける孔の内径によって規定さ
れているのに対して、本発明によればただ1つの特性、
つまり円筒内面22の直径によってしか影響されない。
高さ誤差、要するに取付面12と円筒内面22の軸線と
の間の寸法が、1つの特性、つまシ底の厚さ、すなわち
取付面12と円筒内面22との間隔に依存するだけであ
る。従来技術によればこの高さ誤差は3つの特性、つま
シスリーブ状の玉保持器の内径、同じく玉保持器の外径
及び軸受はブロックの底の厚さに依存している。
前述の公知の軸受けに較べて重量節減は60〜70チで
ある。さらにこの公知のものに対して寸法は以下のよう
に短縮される:軸方向で測定して長さ短縮は35〜42
チ;端面60に対して垂直に測定して幅短縮は16〜2
9チ;取付面12に対して垂直に測定して高さ短縮は2
7〜33チである。4つの軸受はユニットの普通の構成
のばあいには、たとえば80朋の軸直径につきほぼ18
6ki9の重量が節減される。
つまシ、4つの軸受はユニットは全体で、公知の構成の
ばあいには304kgであるのに対して本発明ではほぼ
113kgである。このばあいもちろん、支持回数を減
らさないしかっこわさも同じである。
特に、常に比較的高い速度ひいては大きな加速度で作業
する近代的な機械において重量を減少するということは
有利である。なぜならば重量を節減することKよって貫
性力が著しく減少され、このことによって駆動力を比較
的弱くかつ節約することができるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるボールスライド軸受けを第2図の
1−1線に沿って断面した図、第2図は第1図のボール
スライド軸受けの平面図、第3図は第1図のI−IN線
に沿った断面図、第4図は第3図の部分を玉を取除いて
示す拡大図、第5図は第1図のv−■線に沿った断面図
、第6図は第1図の個所■の拡大図、第7図は別の実施
例を第6図に相応して示す図、第8図はさらに別の実施
例を第6図に相応して示す図である。− 10・・・軸受はブロック、10a、10b・・・部分
、12・・・取付面、14・・・ストッパ縁、16・・
・ねじ孔、18・・・貫通孔、20・・・孔、22・・
・円筒内面、22a・・・支持面、24・・・リング開
口、26・・・土壌、26a・・・内側玉列、26k)
・・・外側玉列、26c・・・玉列、28・・・保持器
構成グループ、28■、28II・・・保持器半部、2
8a・・・案    ・内ウェブ、28aa・・・案内
面、28b・・・フックフランジ、28C・・・半円弧
形みぞ、28d・・・外周面、28e・・・フック面、
30・・・戻り案内みぞ、32・・・環状隆起面、34
・・・内周面、36・・・みぞ開口面、38・・・安全
リング、40・・・受容みぞ、42・・・シール条片、
44・・・緑リブ、46・・・縦リプ、48・・・シー
ル部材、50・・・リングみぞ、52・−・ぎン、54
・・・第1の潤滑孔、56・・・第2の潤滑孔、58・
・・栓、60・・・端面、62・・・スリット、64・
・・ねじ孔、66・・・締付はボルト、68・・・凹部
、122a・・・玉走行みぞ、222a10・・・@受
はブロック  26a・・・内側玉列26・・・土層 
      26b・・・外側上列L−−−ゴ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、円筒状の軸上で対象物を案内するためのボールスラ
    イド軸受けであつて、軸受けブロック(10)が設けら
    れており、この軸受けブロックが、該軸受けブロックと
    一体成形されていて対象物に取付けるためのほぼ平らな
    取付面(12)と、対象物と結合するための固定部材(
    16、18、20)と、複数の玉環(26)とを有して
    おり、それぞれの玉環が、円筒状の軸の軸線(A)に関
    して半径方向の面(R)に配置されていてかつ半径方向
    内側に支持された内側玉列(26a)と、半径方向外側
    で逆行する外側玉列(26b)と、軸受けブロック(1
    0)の軸方向端部近くで、前記内側玉列(26a)と外
    側玉列(26b)とをそれぞれ結合するための変向円弧
    区分の玉列(26c)とから成つており、さらに半径方
    向の内側玉列(26a)が、半径方向に向かつて外側で
    、円筒内面(22)にわたつて分配されていて軸方向で
    延びる支持面(22a)に支持されていてかつ側面方向
    で間隔を置いて位置する両案内面(28aa)の間で走
    行しており、さらに半径方向の外側玉列(26b)が戻
    り案内通路(30)内で走行しており、さらに変向円弧
    区分−玉列(26c)が、軸方向外方に向かう凸面状の
    環状隆起面(32)と軸方向内方に向かう凹面状の半円
    弧形みぞ(28c)とによつて案内されており、さらに
    前記案内面(28aa)と半円弧形みぞ(28c)とが
    保持器構成グループ(28)に配置されており、この保
    持器構成グループが、前記支持面(22a)の長さにわ
    たつて延びる案内ウェブ(28a)と、該案内ウェブ(
    28a)の軸方向端部においてこれらの案内ウェブを結
    合する、半円弧形みぞ(28c)を有するフックフラン
    ジ(28b)とを有しており、さらに前記フックフラン
    ジ(28b)が、軸方向で内側に向かうそれぞれのフッ
    ク端面 (28e)で以て戻り案内通路(30)の軸方向で外側
    に向かうみぞ開口面(36)に当接しており、さらに前
    記フックフランジ(28b)が、内周面(34)に当接
    するためのそれぞれ1つの外周面(28d)を有してお
    り、さらに前記保持器構成グループ(28)が、案内ウ
    ェブ(28a)を分割する軸線に対して垂直な分割面(
    T)において2つの保持器半部(28 I 、28II)に
    分割されている形式のものにおいて、前記支持面(22
    a)と、戻り案内通路(30)と、内周面(34)と、
    軸方向で外側に向かうみぞ開口面(36)とが軸受けブ
    ロック(10)の材料に一体成形されていることを特徴
    とするボールスライド軸受け。 2、リング開口(24)を備えている円筒状の軸を部分
    的につかむために構成されている特許請求の範囲第1項
    記載のボールスライド軸受け。 3、円筒状の軸を完全につかむために構成されている特
    許請求の範囲第1項記載のボールスライド軸受け。 4、ラジアルすきまを調節するための締付け部材(66
    )が設けられている特許請求の範囲第1項から第3項ま
    でのいずれか1項記載のボールスライド軸受け。 5、軸受けブロック(10)の、リング開口(24)か
    ら離れる側に取付面(12)が配置されているばあいに
    、取付面に対してほぼ平行なスリット(62)が、軸受
    けブロック(10)の、取付面(12)に対してほぼ垂
    直でありかつ軸平行の端面(60)に形成されており、
    かつ軸受けブロック(10)の、スリット(62)の側
    に位置する部分(10a)が、スリット面に対してほぼ
    垂直なねじ孔 (64)を有しており、このねじ孔が、軸受けブロック
    (10)のスリット面とは反対の側に位置する部分(1
    0b)に締付けられる締付けボルト(66)を受容して
    いる特許請求の範囲第4項記載のボールスライド軸受け
    。 6、支持面(222a)が、軸受けブロックの、円筒内
    面に対して半径方向で内方に突出する支持リブ(270
    )に配置されている特許請求の範囲第1項から第6項ま
    でのいずれか1項記載のボールスライド軸受け。 7、支持面(122a)が軸受けブロックの走行みぞに
    よつて形成されている特許請求の範囲第1項から第6項
    までのいずれか1項記載のボールスライド軸受け。 8、支持面(22a)が、円筒内面(22)の部分範囲
    によつて形成されている特許請求の範囲第1項から第5
    項までのいずれか1項記載のボールスライド軸受け。 9、保持器半部(28 I 、28II)の案内ウェブ区分
    が分割平面(T)において互いに栓をされている特許請
    求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項記載のボ
    ールスライド軸受け。 10、軸受けブロック(10)が潤滑通路系(54、5
    6)を備えており、該潤滑通路系が、軸受けブロック(
    10)を対象物に組立てるばあいにも軸受けブロック(
    10)の自由に接近される端面(60)から出発してい
    る特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1項
    記載のボールスライド軸受け。 11、前記潤滑通路系(54、56)が軸線に対してほ
    ぼ垂直な平面において、取付面(12)に対してほぼ平
    行な第1の潤滑孔(54)と、取付面(12)から孔を
    あけられていてかつ取付面(12)の範囲で閉鎖されて
    いて前記第1の潤滑孔に接続された第2の潤滑孔(56
    )とから成つており、前記第2の潤滑孔が隣接する玉環
    (26)の間で円筒内面(22)に開口している特許請
    求の範囲第10項記載のボールスライド軸受け。 12、フックフランジ(28b)において、軸方向外側
    のリング縁及び半径方向内側のリング縁の範囲に、軸に
    取付けるためのシール部材(48)が取付けられている
    特許請求の範囲第1項から第11項までのいずれか1項
    記載のボールスライド軸受け。 13、保持器構成グループ(28)の、リング開口(2
    4)に配属された縁に、軸に取付けるためのシール条片
    (42)が取付けられている特許請求の範囲第2項又は
    第4項から第 12項までのいずれか1項記載のボールスライド軸受け
    。 14、保持器構成グループ(28)が安全リング(38
    )によつて軸方向でシールされており、該安全リングが
    軸受けブロック(10)に一体成形された受容みぞ(4
    0)内に係止されている特許請求の範囲第1項から第1
    3項までのいずれか1項記載のボールスライド軸受け。 15、円筒内面(22)と取付面(12)との間隔が、
    所属の軸の直径のほぼ25%からほぼ50%である特許
    請求の範囲第1項から第 14項までのいずれか1項記載のボールスライド軸受け
    。 16、軸受けブロック(10)の、取付面(12)に対
    してほぼ垂直で軸線に対して平行な端面(60)と円筒
    内面との間隔が、所属の軸の直径のほぼ65%からほぼ
    120%である特許請求の範囲第1項から第15項まで
    のいずれか1項記載のボールスライド軸受け。 17、取付面に対してほぼ平行なスリット(62)が、
    戻り案内通路(30)の部分円弧形部分までほぼ案内さ
    れている特許請求の範囲第5項記載のボールスライド軸
    受け。
JP61081257A 1985-04-10 1986-04-10 ボールスライド軸受け Granted JPS61236920A (ja)

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