JPH0366654A - イソシアン酸とアンモニアとの混合物からイソシアン酸を徐く方法 - Google Patents

イソシアン酸とアンモニアとの混合物からイソシアン酸を徐く方法

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JPH0366654A
JPH0366654A JP2196400A JP19640090A JPH0366654A JP H0366654 A JPH0366654 A JP H0366654A JP 2196400 A JP2196400 A JP 2196400A JP 19640090 A JP19640090 A JP 19640090A JP H0366654 A JPH0366654 A JP H0366654A
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isocyanic acid
tertiary amine
ammonia
mixture
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JP2196400A
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Martin Muellner
マルテイン・ミユールネル
Gerhard Stern
ゲルハルト・シユテルン
Erich Schulz
エーリッヒ・シユルツ
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Chemie Linz AG
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    • C07C263/18Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C273/00Preparation of urea or its derivatives, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C273/18Preparation of urea or its derivatives, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups of substituted ureas
    • C07C273/1809Preparation of urea or its derivatives, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups of substituted ureas with formation of the N-C(O)-N moiety
    • C07C273/1818Preparation of urea or its derivatives, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups of substituted ureas with formation of the N-C(O)-N moiety from -N=C=O and XNR'R"
    • C07C273/1827X being H
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は、イソシアン酸とアンモニアとのガス状混合物
からイソシアン酸をイソシアン酸と第三アミンとの付加
物またはイソシアン酸とエーテルとの付加物の形で除く
方法に関する。
[従来技術及び発明が解決しようとする課題]イソシア
ン酸とアンモニアとの混合物は、殊にメラ箋ンを合成す
る為の原料として使用され、そして例えばヨーロッパ特
許出願公開第0.124゜704号明細書に従って尿素
を熱分解することによって得られる。
イソシアン酸自身は沢山の有機化合物を合成する為の有
用な反応性C1−構成単位である。しかしながらこの目
的にこのものを用いるには、該イソシアン酸が全く安定
しておらず且つ容易に重合して線状または環状ポリマー
をもたらすので限界がある。更に、複雑な方法でしか製
造できない。例えばChemical Abstrac
ts 、第81巻、(1974) 172444mおよ
び第82巻(1975) 、173135uには、尿素
をアンモニアを除きながら熱分解することによってイソ
シアン酸を形成することが開示されているが、この場合
には330〜600″Cで分解してイソシアン酸を得な
ければならない固体の、即ちシアヌル酸が生じる。シア
ヌル酸がイソシアン酸に比べて非常に安定しているので
、シアヌル酸の分解はゆっくりと且つ不完全にしか進行
しない。
[発明の構IIi、] 本発明者は、イソシアン酸とアンモ壬アとのガス状混合
物からのイソシアン酸の分離において、シアヌル酸を経
る迂回ルートが、第三アミンまたはエーテルをイソシア
ン酸とアンモニアとの混合物に添加しそして生しるガス
状反応混合物を冷却し凝縮した場合に1回避できること
を見出した。反応混合物中にアンモニアが存在している
にもかかわらず、アンモニア−イソシアネートが生じず
、イソシアン酸と各場合に用いた第三アミンまたは各場
合に用いたエーテルとの付加物が生じることは予期でき
なかったことである。アンモニアはガス状で残留しそし
て除くことができる。この場合、イソシアン酸と第三ア
ミンとの付加物及びイソシアン酸とエーテルとの付加物
は遊離のイソシアン酸よりも安定している。これらの付
加物は種々の物質と更に反応させるのに用いることがで
きる。
それ故に本発明は、イソシアン酸とアンモニアとのガス
状混合物からイソシアン酸を除くに当たって、イソシア
ン酸とアンモニアとのガス状混合物に第三アミンまたは
エーテルを250〜600℃の温度で導入しそして得ら
れるガス状反応混合物を、反応条件のもとで不活性の希
釈剤中に導入しそしてそれによってイソシアン酸と第三
アミンまたはエーテルとの付加物を冷却して凝縮するこ
とを特徴とする、上記イソシアン酸の除去方法に関する
本発明の方法を実施するのに必要とされるイソシアン酸
とアンモニアとの混合物は、例えば尿素を分解すること
によって製造しそして所望の場合には窒素、アルゴンま
たはアンモニアの如きキャリヤーガスを用いて希釈する
。第三アミンまたはエーテルを次いでこの混合物に添加
する。
適する第三アミンには、例えば環状の第三アミン類、例
えばN−アルキルピロリジン、N−アルキルピロール、
N−アルキルピペリジン、ピリジン、N−アルキルモル
ホリンまたは一般式NRIR1Rs C式中、R,、R
,およびR1基が互いに無関係に直鎖状または枝分かれ
アルキル、アリール、アルキルアリールまたはアリール
アルキル基を意味する。)で表されるアミン類がある。
適するエーテル類には、例えば環状エーテル類、例えば
フラン、ビラン、テトラヒドロフラン、ジオキサンまた
は一般式R,−0−(R4−0)、1−R2(式中、R
1およびR2基が上記の意味を有し、R4が直鎖状また
は枝分かれアルキレン、アリーレン、アルキルアリーレ
ンまたはアリールアルキレン基を意味しモしてれが0〜
5の整数を意味する。)で表されるエーテルがある。
直鎖状または枝分かれアルキル基は、例えば炭素原子数
1〜10のアルキル基、例えばメチル、エチル、プロピ
ルまたはブチル基およびそれらの異性体、例えばイソプ
ロピル、イソブチルまたは第三ブチル基がある。アリー
ル、アルキルアリールまたはアリールアルキル基には、
窒素原子またはエーテル酸素原子に芳香族炭素原子また
は脂肪族炭素原子を介して結合し得て且つ場合によって
は炭素原子数1〜5の直鎖状または枝分かれアルキル基
によってモノ置換されたまたはポリ置換されたフェニル
基がある。か覧る基の例には例えばフェニル、トリル、
ジメチルフェニル、トリメチルフェニル、エチルフェニ
ル、イソプロピルフェニル、ベンジル、メチルベンジル
またはエチレンフェニル基がある。
アルキレン基には、例えば炭素原子数1〜10のアルキ
レン基、例えばメチレン、エチレン、プロピレンまたは
ブチレン基およびそれらの異性体、例えばイソプロピレ
ン、イソブチレンおよび第三ブチレン基がある。アリー
レン、アルキルアリーレンまたはアリールアルキレン基
は、エーテル酸素原子に芳香族炭素原子または脂肪族炭
素原子を介して結合し得て且つ場合によっては炭素原子
数1〜5の直鎖状または枝分かれアルキルまたはアルキ
レン基によってモノ置換されたまたはポリ置換されたフ
ェニルまたはフェニレン基がある。か覧る基の例にはフ
ェニレン、メチルフェニレン、ベンジジン、ジメチルフ
ェニレン、トリメチルフェニレン、エチルフェニレン、
イソプロピルフェニレン、メチルベンジルンまたはエチ
レンフェニレン基がある。
有利な第三アミン類には、−i式NRJzRs(式中、
Rls RzおよびR3基が同じでありそしてアルキル
基を意味する。)で表される第三ア箋ン類がある。ここ
で特に有利なのは、炭素原子数1〜5のアルキルのもの
であり、例えばトリメチルアミン、トリエチルアミン、
トリプロピルアミン、トリブチルア貴ンおよびトリイソ
ペンチルアミンがある。トリメチルアミン、トリエチル
アミンおよびトリイソペンチルアミンが特に非常に有利
である。
有利なエーテル類は、−数式R+−0−Rz (式中、
R,およびR2ば同じでありアルキル基を意味する。
)で表されるエーテルまたは式R,−0−R4−0−1
?2(R1およびR2が同じであり、アルキル基を意味
しモしてR4がアルキレン基を意味する。)で表される
エーテルである。
第三アミンまたはエーテルは、イソシアン酸とアンモニ
アとの熱いガス状混合物中にガス状で必要な場合には加
熱することによってガス状でそして場合によっては、キ
ャリヤーガスの助けでまたは液状で、噴霧または浸漬に
よって導入し、第三アミンまたはエーテルをこの場合に
はガス混合物中でその高い温度によって最初にガス状に
変える。
第三アミンまたはエーテルをイソシアン酸にほぼ等モル
量で添加することまたは過剰の第三ア短ンまたはエーテ
ルを用いることが可能である。1モルのイソシアン酸当
たり好ましくは1〜7モル2、特に好ましくは1.5〜
4モルのアミンまたはエーテルを用いる。第三アミンま
たはエーテルをイソシアン酸とアンモニアとのガス状混
合物に添加する温度は約250〜600 ’C1殊ニ3
00〜450℃1特ニ320〜380 ”Cテある。
イソシアン酸とエーテルとのガス混合物に第三アミンま
たはエーテルを添加する結果として、熱いガス状反応混
合物が生じる。反応混合物中でのガス状反応成分の接触
時間はこの場合、装置の大きさおよびガスの流速に依存
しており、−iに数秒の接触時間で十分である。
得られる熱いガス状反応混合物を次いで、導入される液
状の不活性希釈剤中に通す。
適する不活性希釈剤には例えば脂肪族炭化水素、例えば
ペンタン、ヘキサン、ヘプタン;芳香族炭化水素、例え
ばベンゼン、トルエン、キシレン;ハロゲン化脂肪族炭
化水素、例えばメチレンクロライド、クロロホルム、四
塩化炭素、エチルクロライド、エチレンクロライド:ハ
ロゲン化芳香族炭化水素、例えばクロロベンゼン、トリ
クロロベンゼン;カルボキシアミド類、例えばジメチル
ホルムアミド、N−メチルピロリドン;エーテル類、例
えばジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジブ
チルエーテル、エチルメチルエーテル、ジオキサン、ジ
ェトキシエタン、テトラヒドロフランまたは上記の希釈
剤の混合物がある。芳香族炭化水素、ハロゲン化脂肪族
炭化水素およびカルボキシアミド類またはエーテル類が
有利であり、トルエン、クロロホルムまたはN−メチル
ピロリドンまたは、イソシアン酸とエーテルの付加物を
形成するエーテルが特に有利である。エーテルはここで
は反応成分としても不活性希釈剤としても使用できる。
熱いガス状反応混合物は、液状の不活性希釈剤に通す時
に冷却するかまたは熱いガス状反応混合物を液状の不活
性希釈剤に通す前に、例えば熱交換器によって予備冷却
する。ガス状反応混合物は、例えば充填塔、スクラバー
等に通すかまたは経ることによって液状の不活性希釈剤
中に導入する。液状の不活性希釈剤は、例えば熱交換器
によって冷却された状態でここに導入してもよい。
イソシアン酸と第三アミンとの付加物またはイソシアン
酸とエーテルとの付加物は導入された希釈剤中で凝縮さ
れ、一方アンモニアはガス状態で漏れでる。アンモニア
を完全に除く為に、不活性のキャリヤーガス、例えば窒
素またはアルゴンを住じた溶液または懸濁液に吹き込み
通してもよい。
有利な実施形態においては、ガス状のトリメチルアミン
、トリエチルアミン、トリイソペンチルアミンまたはジ
オキサン、ジイソプロピルエーテル、ジフェニルエーテ
ルまたはジェトキシエタンをイソシアン酸とアンモニア
とのrR合物中に320〜380 ’Cの温度で吹き込
み、その後に熱いガス流をスクラバー中で、冷却された
トルエン、クロロホルム、N−メチルピロリドンまたは
ジオキサン、ジイソプロピル−エーテル、ジフェニルエ
ーテルまたはジェトキシエタンと接触させ、そこに窒素
を通す。付加物を凝縮しそしてガス状アンモニアおよび
溶解した状態のそれを窒素ガス流によって除く。
この方法は連続的にも不連続的にも実施することができ
るが、連続的に実施するのが有利である。
用いる希釈剤の性質に依存してまたは付加物の性質に依
存して、イソシアン酸と第三アミンとの付加物またはイ
ソシアン酸とエーテルとの付加物の溶液または懸濁液が
上記の様にして得られ、これらはあらゆる種類の物質と
更に反応させる為に用いることができる。付加物を懸濁
液中に溶解して存在させそして付加物でない固体を沈澱
させることも可能である。か\る場合には、懸濁液を、
後で使用する前に濾過しそして生じた副生成物を除くこ
とが有利である。エーテル/イソシアン酸−付加物が生
じた場合には、蒸留による精製を場合によっては実施し
てもよい。
反応条件下でおよび一20″Cから用いる希釈剤の沸点
までの温度で不活性である希釈剤中で付加物を反応させ
る場合には、非対称置換された尿素類が、第一一または
第二アミンを用いて得られ、カルバマート類がアルコー
ルを用いて得られ、チオカルバマート類がチオールを用
いて得られそして置換イソシアネートaが非集積オレフ
ィン二重結合を一つまたは二つ有する化合物を用いて得
られる。
2益明ユ 1時間当たり100gの尿素を分解装置中に連続的に導
入する。熱分解ガスを加熱可能なチューブ中で、ガス状
で導入される1時間当たり255gのトリエチルアよン
と320℃で反応させる。
全部で213 g (3,5mo!!、)の尿素と54
4 g (5,4m。
l)のトリエチルアミンを導入する。反応ガスを、−1
0℃に冷却されたクロロホルムを用いて運転されている
スクラバー中で室温に急速に冷却する。有機相を濾過す
る。
この様にして、イソシアン酸とトリエチルアミンとの理
論値の66χの付加生成物がクロロホルムに溶解した状
態で得られる。
IR:  2160 cm−’(N=C=O) シャー
プな吸収バンド。
溶液の付加物含有量は酸性加水分解によって測定しそし
て漏れ出るCO2の測定は水酸化バリウム溶液によって
行った。
夫施旌」 1時間当たり60 gの尿素を分解装置中に連続的に導
入する。熱分解ガスを加熱可能なチューブ中で、ガス状
で導入される1時間当たり285gのトリエチルアミン
と320℃で反応させる。
全部で71g (1,2molの尿素と388 g (
3,3m。
I!、)のトリエチルアミンを導入する。
反応ガスを、トルエンを用いて運転されるスクラバー中
で室温に急速に冷却する。
この様にして、イソシアン酸とトリエチルアミンとの理
論値の55χの付加生成物がトルエン中に懸濁した状態
で得られる。収量は実施例1に記載した様に測定した。
IR:  2160 cm−’(N=C=0)シャープ
な吸収バンド。
1104」 実施例1と同様に実施したが、100 g (1,7m
l)の尿素、200 g (1,98mojU のトリ
エチルアミンおよび希釈剤として一10″Cに冷却され
たN−メチルピロリドンを用い、イソシアン酸とトリエ
チルアミンとの理論値の62χの付加生成物を得た。
IR:  2160 cm−’(N=C=0.)シャー
プな吸収ハンド。
実114」 実施例1と同様に実施したが、80g (1,3m。
l)の尿素、160 g (1,58mof)のトリエ
チルアミンおよび希釈剤として一20″Cに冷却された
n−へキサンを用い、イソシアン酸とトリエチルアごン
との理論値の522の付加生成物を得た。
IR:  2160 cm−’(N=C=O) シャー
プな吸収ハンド。
亥」4糺」 実施例1と同様に実施したが、252.2g(4,2m
l)の尿素および796g (3,5mo i )のト
リイソペンチルアミンを用い、イソシアン酸とトリイソ
ペンチルアミンとの理論値の50χの付加生成物を、得
られる懸濁液を濾過した後に得た。
IR:  2160 cm−’(N=C=0) シャー
プな吸収ハンド。
亥I自41 実施例2と同様に実施したが、305g (2,4m。
l)のN、N−ジメチルシクロヘキシルアミンおよび希
釈剤として一10℃の温度のクロロホルムを用い、イソ
シアン酸とN、N−ジメチルシクロヘキシルアミンとの
理論値の62Xの付加生成物を、得られる懸濁液を濾過
した後に、クロロホルムに溶解した状態で得た。
IR:  2160 cm−’(N=C=O)シャープ
な吸収バンド。
1」虹モLユ 実施例1と同様に実施したが、71g (1,2m。
l)の尿素、238 g (2,4mojりのN−メチ
ルピペリジンおよび希釈剤として一10″Cに冷却され
たクロロホルムを用い、イソシアン酸とN−メチルピペ
リジンとの理論値の51χの付加生成物をクロロホルム
に溶解した状態で得た。
IR二2160 cm−’(N=C=O) シャープな
吸収ハンド。
文1H組」 ■時間当たり90 gの尿素を分解装置中に連続的に導
入する。熱分解ガスを加熱可能なチューブ中で、窒素の
流れによってガス状で導入される1時間当たり372g
のN、N−ジメチルアニリンと360℃で反応させる。
全部で135g (2,3mo 1 )の尿素と557
 g (4,6mof)のN、N−ジメチルアニリンを
導入する。反応ガスを、−15℃に冷却され且つクロロ
ホルムを用いて運転されるスクラバー中で急速に冷却す
る。得られる懸濁液を濾過する。この様にして、イソシ
アン酸とN、N−ジメチルアニリンとの理論値の58χ
の付加生成物がクロロホルムに溶解した状態で得られる
。収量は実施例1に記載した様に測定した。
IR:  2160 cm−’(N=C=O)シャープ
な吸収バンド。
1J4糺」 1時間当たり80 gの尿素を分解装置中に連続的に導
入する。熱分解ガスを加熱可能なチューブ中で、窒素に
よってガス状で導入される1時間当たり217gのN−
ベンジルジメチルアミンと340℃で反応させる。
全部で96.1g (1,6mo l )の尿素と24
2 g (2,0mof)のN−ベンジルジメチルアミ
ンを導入した。
反応ガスを、−15℃に冷却されたクロロホルムを用い
て運転されるスクラバー中で急速に冷却する。得られる
懸濁液を濾過する。この様にして、イソシアン酸とN−
ベンジルジメチルアミンとの理論値の61χの付加生成
物がクロロホルムに溶解した状態で得られる。収量は実
施例1に記載した様に測定した。
IR:  2160 cm−’(N=C=O)  シャ
ープな吸収ハンド。
実1組列 1時間当たり80 gの尿素を分解装置中に連続的に導
入する。熱分解ガスを加熱可能なチューブ中で、1時間
当たり120gのガス状ジオキサンと360’Cで反応
させる。全部で400g (6,66m。
l)の尿素と600 g (6,81wo l )のジ
オキサンを使用した。反応ガスを、10℃でジオキサン
を用いて運転されるスクラバー中で冷却する。得られる
溶解した付加物から沈澱した固体を濾去する。
この様にして、24X濃度のイソシアン酸/ジオキサン
−付加物の溶液1700 g(理論値の47Xの収率に
相当する)が得られる。収量は実施例1に記載した様に
測定した。
IR:  2160 cm−’(N=C=0)  シャ
ープな吸収バンド。
某社ulu 1時間当たり80 gの尿素を分解装置中に連続的に導
入する。熱分解ガスを加熱可能なチューブ中で、1時間
当たり306gのガス状ジイソプロピルエーテルと35
0℃で反応させる。全部で160g (2,66mo 
l )の尿素と612 g(5,99mo l )のジ
イソプロピルエーテルを使用した。反応ガスを、10℃
でジイソプロピルエーテルを用いて運転されるスクラバ
ー中で冷却する。得られる溶解した付加物から沈澱した
固体を濾去する。この様にして、15X濃度のイソシア
ン酸/ジイソプロピルエーテル−付加物の溶液1700
 g(理論値の702の収率に相当する)が得られる。
収量は実施例1に記載した様に測定した。
IR:  2160 cn−’(N=C=O)シャープ
な吸収ハンド。
実去H冷U 1時間当たり40 gの尿素を分解装置中に連続的に導
入する。熱分解ガスを加熱可能なチューブ中で、1時間
当たり113gのガス状ジフェニルエーテルと370℃
で反応させる。全部で160g(2,66mo l )
の尿素と452 g(3,51mo 1 )のジフェニ
ルエーテルを使用した。反応ガスを、10℃でクロロホ
ルムを用いて運転されるスクラバー中で冷却する。得ら
れる懸濁液から沈澱した固体を濾去する。
この様にして、17X濃度のイソシアン酸/ジフエニル
エーテル−付加物の溶液2000 g(理論値の60χ
の収率に相当する)が得られる。収量は実施例1に記載
した様に測定した。
IR:  2160 cm−’(N=C=O)シャープ
な吸収ハンド。
実1u糺刑 1時間当たり120gの尿素を分解装置中に連続的に導
入する。熱分解ガスを加熱可能なチューブ中で、1時間
当たり350gのガス状ジェトキシエタンと380″C
で反応させる。全部で120g(2mof)の尿素と3
50g(3IlloI!、)のジェトキシエタンを使用
した。反応ガスを、10℃でジェトキシエタンを用いて
運転されるスクラバー中で急速に冷却する。
イソシアン酸/ジェトキシエタン−付加物の溶液を次い
で蒸留する。 270m/!の留分が標準圧での蒸留中
に70〜110℃の間で得られた。このものは74χ濃
度のイソシアン酸/ジェトキシエタン−付加物(理論値
の62χの収率に相当する)である。収量は実施例1に
記載した様に測定した。
IR:  2160 cm−’(N=C=O)シャープ
な吸収ハンド。
実」U粗H 2Bm1のクロロホルムに溶解した14.1g (0,
076mo l )のドデシルアミンを、実施例1に従
って製造された10gのトリエチルアンモニア−イソシ
アネート(0,069mo l )をクロロホルムに溶
解した溶液100mjl!中に攪拌下に室温で滴加する
。混合物を添加し終わった後に、次いで室温で24時間
攪拌しそして1時間還流下に加熱する。
溶剤を蒸発させ、残渣をクロロホルムで再結晶処理する
。この様にして9.45g (即ち、理論値の602)
のドデシル尿素が得られる。
C−)1−N分析: 理論値:  C68,4X 、 H12,3L N  
12.3χ測定値:  C6B、2χ、HI3.3χ、
N  12.3χ夫嵐拠旦 6.7 g (0,146mof)のエタノールを、実
施例1に従って製造されたIO,5gのトリエチルアン
モニア−イソシアネート(0,073mo l )をク
ロロホルムに溶解した溶液1OOIlli中に攪拌下に
室温で滴加する。その後に混合物を続いて室温で24時
間攪拌し、次に還流下に1時間加熱する。
溶剤を蒸発させ、残渣をエタノールで再結晶処理し、4
6〜50℃の融点を持つ4.6 g(即ち、理論値の7
12)のエチルカルバマートが得られる。
失嵐班旦 30mfのクロロホルムに溶解した18.5g(0,3
早o 1 )のエチルメルカプタンを、実施例1に従っ
て製造された28g (0,2mo i )のトリエチ
ルアンモニア−イソシアネートをクロロホルムに溶解し
た溶液120mf中に攪拌下に0℃で滴加する。その後
に混合物を続いてこの温度で更に1時間攪拌し、次に室
温で15時間攪拌する。この後に、反応混合物を還流下
に2時間加熱する。
次いで溶剤を留去する。油状の残留物が冷却時に結晶化
し、水で再結晶処理する。
99〜102℃の融点を持つ16 g(0,15moj
lり(即ち、理論値の75χ)のS−エチルチオカルバ
マートがこの様にして得られる。
実益班旦 3 g(0,025moj2)のα−メチルスチレンを
、11.3g (0,078n+o l )のトリエチ
ルアンモニア−イソシアネートをトルエンに懸濁させた
100m1のg濁液に攪拌下に滴加する。その後にこの
混合物を続いて室温で3時間攪拌し、次いで還流下に約
4時間加熱する。
トルエンにα、α−ジメチルベンジル−イソシアネート
が溶解した溶液がこの様にして得られる。
40〜45°(:、 l Torrで蒸留した後に、1
.5048のnゎを持つα、α−ジメチルベンジル−イ
ソシアネートが理論値の552の収率で得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)イソシアン酸とアンモニアとのガス状混合物からイ
    ソシアン酸を除くに当たって、イソシアン酸とアンモニ
    アとのガス状混合物に第三アミンまたはエーテルを25
    0〜600℃の温度で導入しそして得られるガス状反応
    混合物を、反応条件のもとで不活性の希釈剤中に導入し
    そしてそれによってイソシアン酸と第三アミンまたはエ
    ーテルとの付加物を冷却して凝縮することを特徴とする
    、上記イソシアン酸の除去方法。 2)環状の第三アミンまたは一般式NR_1R_2R_
    3(式中、R_1、R_2およびR_3基が互いに無関
    係に直鎖状または枝分かれアルキル、アリール、アルキ
    ルアリールまたはアリールアルキル基を意味する。 )で表されるアミンを用いる請求項1に記載の方法。 3)トリアルキルアミンを用いる請求項2に記載の方法
    。 4)環状エーテルまたは一般式R_1−O−(R_4−
    O)_n−R_2(式中、R_1およびR_2基が互い
    に無関係に直鎖状または枝分かれアルキル、アリール、
    アルキルアリールまたはアリールアルキル基を意味し、
    R_4が直鎖状または枝分かれアルキレン、アリーレン
    、アルキルアリーレンまたはアリールアルキレン基を意
    味しそしてnが0〜5の整数を意味する。)で表される
    エーテルを用いる請求項1に記載の方法。 5)式R_1−O−R_2(式中、R_1およびR_2
    は同じでありアルキル基を意味する。)で表されるエー
    テルまたは式R_1−O−R_4−O−R_2(R_1
    およびR_2が上記の意味を有しそしてR_4がアルキ
    レン基を意味する。 )で表されるエーテルを用いる請求項4に記載の方法。 6)イソシアン酸1モル当たりに1〜7モルの第三アミ
    ンまたはエーテルを用いる請求項1〜4のいずれか一つ
    に記載の方法。 7)第三アミンまたはエーテルの添加を320〜380
    ℃の温度で実施する請求項1〜5のいずれか一つに記載
    の方法。 8)希釈剤として、場合によってはハロゲン化された脂
    肪族または芳香族炭化水素、エーテル、カルボキシアミ
    ドまたは上記の希釈剤の混合物を用いる請求項1〜4の
    いずれか一つに記載の方法。 9)希釈剤としてイソシアン酸とエーテルとの付加物で
    生じる該エーテルを用いる請求項4または5に記載の方
    法。 10)非対称置換された尿素類、カルバマート類、チオ
    カルバマート類または置換イソシアネート類を製造する
    方法において、請求項1〜9の一つに従って製造された
    イソシアン酸と第三アミンまたはエーテルとの付加物を
    希釈剤中で−20℃から希釈剤の沸点の温度において第
    一または第二アミン、アルコール、チオールまたは非集
    積オレフィン二重結合を一つまたは二つ有する化合物と
    反応させることを特徴とする、上記方法。
JP2196400A 1989-07-28 1990-07-26 イソシアン酸とアンモニアとの混合物からイソシアン酸を徐く方法 Pending JPH0366654A (ja)

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