JPH0365885A - プリンタ付テレビカメラ - Google Patents

プリンタ付テレビカメラ

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Publication number
JPH0365885A
JPH0365885A JP1201196A JP20119689A JPH0365885A JP H0365885 A JPH0365885 A JP H0365885A JP 1201196 A JP1201196 A JP 1201196A JP 20119689 A JP20119689 A JP 20119689A JP H0365885 A JPH0365885 A JP H0365885A
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JP
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circuit
signal
memory
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outputs
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JP1201196A
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Inventor
Shinji Masuko
益子 伸二
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Rhythm Watch Co Ltd
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Rhythm Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、テレビ画面の一嗣を、静止画像としてドツト
プリンタにより印刷し得るプリンタ付テレビカメラに関
するものである。
[従来の技術] CODカメラ等の小型テレビカメラで撮影した画像の映
像信号を、RAM又はミニフロッピーディスク等に記憶
させ、静止画像としてプリントアウトし得るプリンタ付
テレビカメラが開発されつつある。
このプリンタ付テレビカメラは、映像信号をデジタル信
号としてRAM又はミニフロッピーディスク等の記憶媒
体に記録し、記憶媒体に記録した信号を、記録した順番
に従って読み出し、ドツトプリンタ等のプリント装置に
より画像を印刷する様にしている。
又、今日、テレビ電話として電話回線により映像信号を
送ることが試みられている。
しかし、このテレビ電話では、電話回線における単位時
間の情報伝達量に限界が有る為、一画面分の映像信号を
一定の時間間隔をもって伝送することしかできず、静止
画像とされている現状である。
[発明が解決しようとする課題] プリンタ付テレビカメラは、カメラの小型化と共に全体
を小型にまとめることが要求され、プリンタ部をも小型
とすることが要求されている。
しかし、プリントアウトされた画像が小さくなると画像
が見辛くなる為、プリンタ部の幅を小さくすることには
限界が有った。
又、今日のテレビ電話は、静止画像をテレビ画面に現わ
す故、該静止画像をそのままプリントアウトするこが望
まれるも、電話回線の情報伝達量が小さい為、通常の映
像信号に比較し、走査線の数が少なく、通常の映像信号
と電話回線による映像信号とを同一に処理することは困
難であった。
[課題を解決するための手段] 本発明は映像信号をデジタル信号として記憶するプリン
タ付テレビカメラにおいて、テレビ電話用入力端子を設
け、カメラ部であるテレビカメラが出力する映像信号の
内、1フイ一ルド分の映像信号を書き込むメモリー回路
と、該メモリー回路のRAMに映像信号を記録させ、又
、読み出させる制御回路とを設けると共に、テレビカメ
ラからの映像信号か又はテレビ電話用入力端子からの映
像信号かを選択する映像切換回路と、映像信号をRAM
に書き込む際には順次1ずっ増加する番地を指定し、書
き込まれた映像信号を読み出す際には特定の番地を初期
値とし、該初期値に一走査線の画素数に対応した数値を
順次加えた番地を記憶した走査線の本数に対応した回数
だけ指定した後、初期値から1を減算し、この数値に一
走査線の画素数に対応した数値を順次走査線の本数に対
応した回数だけ加算し、初期値から更にlを減算するこ
とを繰り返し、この数値を番地信号とじてメモリー回路
に出力する番地指定回路と、RAMに記憶された映像信
号を読み出す際、映像信号における各画素の濃度情報を
RAMから読み出して一旦記憶すると共に、新たに読み
出した濃度情報と前回に読み出している濃度情報とを平
均した平均値情報を記憶する読出し一バッファ回路と、
読出しバッファ回路の濃度情報又は平均値情報の何れか
を選択する選択回路と、階調カウンタ回路からの濃度信
号の値と選択回路で選択した濃度情報とを比較する比較
回路と、比較回路からプリンタ部に送られる印字信号を
遮断し得る遮断回路と、前記読出しバッファ回路及び選
択回路を制御する補間回路とを設けることとする。
[作用] 本発明に係るプリンタ付テレビカメラは、番地指定回路
により映像信号をRAMに記憶させるときは、走査線を
画素に分解して各画素の濃度情報を順番にRAMの番地
へ記憶させ、プリンタ部で印刷する際にRAMから各画
素の濃度情報を読み出すときは、特定の番地を初期値と
して一走査線の画素数に対応した数を順次加えた番地の
濃度情報を読み出す様に番地指定回路により番地を指定
し、この指定番地に記憶された情報を読出しバッファ回
路へ移し、然る後、選択回路等を介してプリンタ部へ情
報を送る故、画像を印刷するに際してはテレビ画面にお
ける縦に並べた画素の各濃度情報を順次プリンタ部に送
ることができる。
又、RAMに記憶させる縦の画素数は走査線の数に応じ
て約250個程度とされていても、2つの画素の濃度情
報から平均値の濃度情報を作り得る読出しバッファ回路
を設け、補間回路及び選択回路により、RAMに記憶さ
れた各画素の濃度情報の他、平均値の濃度情報により画
素数を増加させることが可能となり、ドツトプリンタに
おける一列の画素数がテレビの走査線の数よりも多い場
合にも各ドツトに画素の濃度に応じた印刷濃度情報を与
えることができる。
更に、テレビ電話用入力端子及び映像切換回路によりカ
メラ部からの映像信号とテレビ電話の映像信号とを選択
してメモリー回路に記憶させることができ画像情報の少
ないテレビ電話の映像を印刷するときは、濃度情報が記
録されていない画素に対応する印字信号を遮断回路によ
り遮断してプリンタ部での印刷を阻止することができる
[実施例] 本発明に係る実施例は、テレビカメラによる映像信号の
内、1フイ一ルド分の映像信号により静止画像を印刷す
るプリンタ付テレビカメラであり、1フイールドを構成
する走査線の内、240本の走査線を各走査線について
408個の画素とし、各画素の濃度を32階調の濃淡に
区分けしたデジタル信号で記憶するものである。
この実施例に係るプリンタ付テレビカメラは。
第1図に示す様に、カメラ部としてのテレビカメラ10
からの映像信号とテレビ電話用入力端子11からの映像
信号とが入力され、通常はテレビカメラ10からの映像
信号を出力し、モード切換スイッチ回路2Bからのモー
ド切換信号が入力されるとテレビ電話用入力端子11か
らの映像信号を出力する映像切換回路12を設け、該映
像切換回路12からの映像信号をデジタル信号に変換す
るADコンバータ14を有し、該ADコンバータ14は
、例えば8MH7のタイミング周期をもってアナログ信
号である映像信号をサンプリングし、各サンプルを5ビ
ツトのデジタル信号に変換することにより映像信号の各
走査期間を約420個の画素に分け、各画素を32階調
の濃淡に区分した濃度信号として書込みバッファ回路3
0に送るものである。
この書込みバッファ回路30は、第2図に示す様に5ビ
ツトのレジスタ6個とラッチ制御回路とで構成し、ラッ
チ制御回路31は、前記ADコンバータ14のクロック
信号に同期した8MH2のクロック信号に合せて第1レ
ジスタ32乃至第6レジスタ37に順次書込み信号を出
力し、クロック信号の6パルスに1回だけ第1レジスタ
32乃至第3レジスタ34と第4レジスタ35乃至第6
レジスタ37とへ交互に読出し信号を出力し、以て第1
レジスタ32乃至第6レジスタ37に前記ADコンバー
タ14からのデジタル信号を順次記憶させ、第1レジス
タ32乃至第3レジスタ34に記憶された3画素分の情
報をまとめて15ビツトのデジタル信号としてメモリー
回路45に送らせ、又、第4レジスタ35乃至第6レジ
スタ37に記憶された3画素分の情報をまとめて15ビ
ツトのデジタル信号としてメモリー回路45に送らせる
ものであり、第1レジスタ32乃至第3レジスタ34と
第4レジスタ35乃至第6レジスタ37とに読出し信号
を出力する毎に、即ち、クロック信号の3パルス毎にメ
モリー回路45にメモリー信号を出力する。
尚、このラッチ制御回路31は、制御回路40からの書
込み命令信号により、所定の期間のみ書込み信号や読出
し信号及びメモリー信号を出力し、書込みバッファ回路
30はlフィールドにおける240木の走査線につき、
各走査線における408画素の濃度情報をメモリー回路
45に送るものである。
そして制御回路40は、制m部41及び走査線カウンタ
回路42と終了検出回路43とで構成し、制御部41に
はテレビカメラ12からの映像信号の内、同期信号を同
期分離回路1Bを介して入力し、又、メモリースイッチ
回路18からのメモリースタート信号、プリントスイッ
チ回路22からのプリントスタート信号、及びモード切
換スイッチ回路2Gからのモード切換信号を入力する。
尚、メモリースイッチ回路18はメモリースイッチ20
のチャタリングを防出しつつメモリースイッチ20の押
されている持続時間を計測して確実にメモリースイッチ
20が操作されたときにメモリースタート信号を出力す
るものであり、又、プリントスイッチ回路22も、プリ
ントスイッチ24のチャタリングを防止しつつプリント
スイッチ24が確実に操作されたことを検出してプリン
トスタート信号を出力する回路とし、モード切換スイッ
チ回路2Bは、双安定スイッチ28を用い、該スイッチ
28を一方に倒したときにはHレベルのモード切換信号
を出力する回路とする。
そして制御回路40における制御部41は、同期分離回
路!6からの同期信号により水平同期及び垂直同期のタ
イミング、更に第1フイールド及び第2フイールドの判
別を行ないつつ、メモリースタート信号が入力されると
、lフレーム、終了後の垂直同期信号が入力された後に
所要個数の水平同期信号が入力されたとき、該水平同期
信号及び以後入力される各水平同期信号の終了後所要時
間経過した時点から51g秒間だけ前記書込みバッファ
回路30に書込み命令信号を出力するものであり、例え
ば第1フイールドの第3走査線からの各走査線における
走査線期間の内の帰線期間を除く走査期間である52.
7.秒の期間における映像信号をデジタル化した約42
0個の5ビツト情報の内、 408個の5ビツト情報を
書込みバッファ回路30を介してメモリー回路45に記
憶させ、走査線カウンタ回路42により 240本の走
査線の濃度情報をメモリー回路45に記憶させたことを
検出すると書込み命令信号の出力を停止する。
又、モード切換信号が入力されている状態でメモリース
タート信号が入力されたときも制御部は同様に作動し、
走査線カウンタ回路42により200本の走査線の濃度
情報をメモリー回路に記憶させたことを検出すると書込
み命令信号の出力を停止する。
更に、該制御部41は書込みバッファ回路30に書込み
命令信号を出力すると共に、メモリー回路45にメモリ
ー作動信号を出力し、且つ、番地指定回路50に複数種
類の書込み動作信号を出力するものである。
このメモリー作動信号が入力されるメモリー回路45は
、65.538バイト(84KB)の記憶容量を持つR
AM48とメモリー制御回路47とで構成し、前記書込
みバッファ回路30における第1レジスタ32乃至第3
レジスタ34の濃度情報及び第4レジスタ35乃至第6
レジスタ37の濃度情報を2バイト情報として書込みバ
ッファ回路30からのメモリー信号により順次RAM4
8に記憶し、このRAM48への記録に際しては番地指
定回路50からの番地信号によりRAM4Bの所定番地
へ順次記録するものである。
この番地指定回路50は、初期値設定回路51.減算レ
ジスタ52、スイッチ回路53、加算演算回路55、第
1加算回路5B、第2加算回路57及びラッチ回路58
で構成し、制御回路40から書込み動作信号が入力され
たときは、書込み動作信号の内のリセット信号により先
ずラッチ回路58をゼロクリアし、番地信号として「0
」番地を最初に出力し、又、スイッチ回路53を介して
入力される加算演算回路55の初期値を「0」とし、8
 M H2のクロック信号の3周期に相当する第1加算
信号により第1加算回路5Bをもって順次rlJずつ加
算演算回路55の数値を増加させ、この数値を書込み動
作信号の内の一つであるラッチ信号によりラッチ回路5
8に読み込ませ、ラッチ回路58から番地信号として出
力し、5ビツトのデジタル信号とされた映像信号を順次
2バイトの濃度情報として3画素分をメモリー回l!8
45におけるRAM4Bの1番地に記憶させる様にして
、帰線期間等を除きつつ一走査線につ5408画素の濃
度情報をRAM4Bに記憶させる際の番地として0番地
から32.839番地迄の番地信号を出力し得る。
本実施例は、上述の様に各走査線を約420個の画素に
分け、各画素を5ビツトデータによりその濃淡を分解す
る故、各画素の濃度を32階調として精密な濃度を現わ
すことができ、且つ、3画素分の5ビツトデータをまと
めて2バイトの濃度情報としてメモリー回路45におけ
るRAM48に記憶させる故、RAMl8の記憶容量を
有効に利用しつつ精密な濃度差を有する映像信号として
記憶させることができる。
この様にしてメモリー回路45は、一走査線における4
20画素の内、各走査線における408画素の濃度情報
を、又、245木の走査線の内240本の走査線におけ
る各画素のデータを記憶することにより1フイ一ルド分
の映像信号を記憶する。
尚、モード切換スイッチ2Bからモード切換信号が出力
されているときは、前述の様に200本の走査線を記憶
すると制御回路40からの書込み命令信号、メモリー作
動信号、書込み動作信号の出力が停止される故、メモリ
ー回路はRAM48の0番地から27.200番地迄に
各画素のデータを記憶する。
そして、前記メモリー回路45におけるRAM48に記
憶させた1フイールドの映像信号に基いて静止画像を印
刷するに際し、本実施例は320ドットを−列に配置し
たラインプリンターをプリンタ部85に用いて408X
 320画素の画像を印刷するものであり、 240本
の走査線による画面上縦方向240画素を読出しバッフ
ァ回路60、補間回路711選択回l!872により 
320画素に増大させてプリンタ部85における横−行
に印刷を行ない、テレビ電話の画像を印刷するときは、
200本の走査線による画面上縦方向の200画素を3
00画素に増大させてプリンタ部85における横−行と
して印刷を行なうものである。
この読出しバッファ回路60は、第3図に示す様に5個
のレジスタと1個の平均化レジスタとを有し、第1レジ
スタ81はメモリー回路45から読み出す2バイトの濃
度情報の内、第1ビツト乃至第5ビツトの情報を、第2
レジスタB2は第6ビー2ト乃至第10ビツトの情報を
、第3レジスタB3は第1ビツト乃至第15ビツトの情
報を読み込むものであり、第4レジスタ64は一定の周
期で第1レジスタ61乃至第3レジスタ63の何れかか
ら5ビツトの濃度情報を受け、この5ビツトの濃度情報
を選択回路72に出力するものであって、第5レジスタ
65は補間回路71からの記憶命令信号により第1レジ
スタ61乃至第3レジスタ63の何れかからの5ビツト
情報を記憶し、平均化レジスタ87は第4レジスタ84
の情報と第5レジスタ85の情報との平均値を濃度情報
として選択回路72に出力するものである。
この読出しバッファ回路BOが作動して前記メモリー回
路45から映像信号を順次読み出すに際し、制御回路4
0における制御部0は、プリントスタート信号が入力さ
れると1番地指定回路50に読出し動作信号として減算
レジスタ52に初期値を読み込ませる読込み信号、減算
レジスタ52に読み込まれた数値をスイッチ回路53を
介して加算演算回路55に移す伝達信号、加算演算回路
55へ第2加算回路57により一定の数値を加えさせる
第2加算信号、加算演算回路55で算出された数値をラ
ッチ回路58に読み込ませ、ラッチ回路58から番地信
号として出力させるラッチ信号及び動作信号を出力し、
この読出し動作信号に併せて補間回路71に補間信号を
、ドツトカウンタ回路7Bに開始信号を出力し、又、プ
リンタ部85に印刷信号を出力する。
この制御部41から出力される各信号は、先ず、読出し
動作信号としての読込み信号、伝達信号、及びラッチ信
号と動作信号とが出力され、続いて補間信号が出力され
た後、読出し動作信号としての第2加算信号が3回出力
され、補間信号が1回出力されると第2加算信号が3回
出力されることが繰り返され、第2加算信号が240回
出力されると伝達信号が1回出力された後、補間信号1
回、第2加算信号3回の出力が繰り返されつつ、第2加
算信号が240回出力されると再度伝達信号が1回出力
され、この伝達信号と第2加算信号とが出力される毎に
ラッチ信号と動作信号とが出力され、伝達信号が31回
出力されるとプリンタ部85において紙送りを行なわせ
る印刷信号が出力されるものであり、開始信号は補間信
号と第2加算信号とが出力される毎に出力されるもので
ある。
尚、モード切換信号が入力されている状態でプリントス
タート信号が入力されたときは、補間信号を出力した後
に第2加算信号を2回出力する様に補間信号と第2加算
信号との比率を変更し、第2加算信号を213回出力す
ると伝達信号を1回出力することを制@部41は繰り返
す。
従って、番地指定回路50は制御回路40における制御
部41から読出し動作信号を受け、初期値設定回路51
に記録されているr135Jの値を読込み信号により減
算レジスタ52へ、更に伝達信号によりスイッチ回路5
3を介して加算演算回路55に記憶させ、この数値をラ
ッチ信号によりラッチ回路58がラッチし、動作信号に
よりラッチ回路58が番地信号としてr135」の値を
先ず出力し、メモリー回路45におけるRAM48の1
35番地に記憶したデータを最初に読み出させるもので
あり、このデータを読出しバッファ回路60における第
1レジスタ61乃至第3レジスタ83に送る。このとき
、読出しバッファ回路80ではデータ切換回路82から
の切換信号により第3レジスタ63が作動状態とされ。
RAM48における 135番地のデータ中、第11ビ
ツト乃至第15ビツトのデータが第3レジスタ83に記
憶され、この喚3レジスタ83に入力された濃度情報は
第4レジスタ64を介して選択回路72に送られ、更に
比較回路74に送られる。
そして、補間回路71に補間信号が入力されることによ
り、補間回路71は読出しバッファ回路BOに記憶命令
信号を出力し、読出しバッファ回路60における第5レ
ジスタ85は第3レジスタ83の濃度情報を記憶する。
次に、番地指定回路50では制御回路40からの読出し
動作信号の内の第2加算信号により第2加算回路57が
作動し、加算演算回路55は初期値r135Jにr13
8Jの値を加算することによりその値をr271 Jと
し、この値を読出し動作信号の内のラッチ信号によりラ
ッチ回路58が読み込み、ラッチ回路5Bからr271
 Jの値を番地信号として出力し、RAM48の271
番地に記憶したデータを読出しバッファ回路60に送り
、第3レジスタ83及び第4レジスタ64を介して選択
回路72に5ビツトの濃度情報を送ると共に、第5レジ
スタB5に記憶させた前記135番地の第11ビツト乃
至第15ビツトによる値と新たに第4レジスタ84に記
憶された271番地の第11ビツト乃至第15ビツトに
よる値との平均値を平均化レジスタ87で算出し、平均
化レジスタB7の出力である5ビツトの情報を平均値濃
度情報として選択回路72に出力する。
この平均値濃度情報と第4レジスタ64の濃度情報とが
入力される選択回路72は、補間回路71からの選択信
号が入力されることにより先ず平均化レジスタ87から
の平均値濃度情報を比較回路74に送り、次に第4レジ
スタB4の濃度情報を比較回路74に送る。
その後、番地指定回路50では第2加算信号により第2
加算回路57が加算演算回路55の数値に更にr138
Jを加算し、この値であるr(08Jを番地信号として
ラッチ回路58から出力し、RAM48の408番地の
データを読出しバッファ回路80に送り第3レジスタ及
び第4レジスタ64を介して選択回路72、更に比較回
路74に送る。
従って比較回路74には、先ずメモリー回路45におけ
るRAM48の135番地に記憶されている第1Oビツ
ト乃至第15ビツトのデータ、即ち記憶された画面上の
第1走査線における第408番ドツトの画素の濃度情報
が入力され、次にRAM48の271番地に記憶されて
いる!10ビット乃至第15ビツトのデータ即ち第2走
査線における第408番ドツトの画素の濃度と前記第1
走査線における第408番ドツトの画素の濃度との平均
濃度の情報が入力され、更に第2走査線における第40
8番ドツトの画素の濃度情報が入力され、続いてRAM
4Bの407番地のデータにより第3走査線における第
408番ドツトの画素の濃度情報が比較回路74に入力
されることになる。
この様に番地指定回路50は制御回路40における制御
部41からの読出し動作信号の内の第2加算信号により
第2加算回路57を作動させて加算演算回路55に於て
順次r138Jの数値を加算しつつこの数値をラッチ回
路58から番地信号として出力することを240回繰り
返し、各走査線における第4013番ドツト乃至第40
8番ドツトの各濃度情報を読出しバッファ回路60にお
ける第1レジスタ61乃至第3レジスタ63に移し、読
出しバッファ回路60では第3レジスタ83のみを作動
させて240本の各走査線における第408番ドツトの
濃度情報を選択回路72に送ると共に、制御回路40に
おける制御部41からの補間信号により、番地指定回路
50における第2加算回路57が3回動作する毎に補間
回路71が先ず読出しバッファ回路80に記憶命令信号
を出力して平均値の濃度情報を平均化レジスタB7に記
憶させ、次で選択信号を選択回路72に出力して平均値
濃度情報を比較回路74に送らせるものであり、一画面
240本の走査線による画面上縦方向に240画素の記
録を320画素に増大させてプリンタ部85のドツト数
に一致した濃度情報を作成する。
そして、モード切換スイッチ回路28がモード切換信号
を出力しているときは、初期値設定回路51に記録され
ているr135Jの値を番地指定回路50は出力し、順
次r136Jを加えた番地信号を出力することを213
回繰り返し、第1走査線における第406番ドツト乃至
第408番ドツトの画素の濃度情報から順次第200走
査線における第406番ドツト乃至第408番ドツトの
画素の濃度情報と、映像信号が記録されなかった第20
1走査線の第406番ドツト乃至第408番ドツトに相
当する画素から第213走査線における第408番ドツ
ト乃至第408番ドツトに相当する画素の情報をメモリ
ー回路45から読出しバッファ回路60に順次送らせる
ものであり、読出しバッファ回路80では切換信号によ
り第3レジスタ83が作動状態とされて各走査線におけ
る第408番ドツトの画素の濃度情報を第4レジスタを
介して選択回路72に出力すると共に第5レジスタ65
は補間回路71からの記憶命令信号により第1走査線に
おける画素の濃度情報を記憶し、第2走査線における画
素の濃度情報が第3レジスタ83に読み込まれたとき、
第1走査線における画素の濃度情報と第2走査線におけ
る画素の濃度情報との平均値を平均化レジスタ67から
選択回路に送り、前述の様に制御部41は補間回路71
への補間信号を1回出力する毎に第2加算信号を2回出
力することを繰り返している故、補間回路71からの記
憶命令信号により第5レジスタは第1走査線における画
素、第3走査線における画素等順次奇数走査線における
画素の濃度情報を記憶しつつ平均化レジスタ67かも平
均値濃度情報を選択回路72に出力する。
そして選択回路72は先ず第1走査線における第408
番ドツトの画素の濃度情報を第4レジスタ64から比較
回路74に送った後、補間回路71からの選択信号によ
り平均化レジスタ87からの平均値濃度情報を比較回路
74に送り、次に第2走査線における第408番ドツト
の画素の濃度情報を第4レジスタ64から比較回路74
に送り、第3走査線における第408番ドツトの濃度情
報を第4レジ゛スタ84から比較回路?4に送った後、
平均値濃度情報、第4走査線における第408番ドツト
の濃度情報を送る様にして奇数走査線における画素の濃
度情報の次に平均値濃度情報を加入させて200本の走
査線による200画素を300画素に増大させ、更に第
201走査線における画素に相当するデータ乃至第21
3走査線における画素に相当するデータも同様にして比
較回路74に送る。
又、制御回路40における制御部41は読出し動作信号
や補間信号を出力すると共に、第2加算信号のパルスと
補間信号のパルスとを加算した開始信号をドツトカウン
タ回路7Bに出力している故、モード切換信号が出力さ
れていないときは、読出しバッファ回路80が240個
の濃度情報を読み込むと、このドツトカウンタ回路7B
には320パルスが入力され、該ドツトカウンタ回路7
Bは桁上げ信号を階調カウンタ回路78に出力すること
となり、階調カウンタ回路78は初期値をr14とし、
桁上げ信号が入力される毎に値を「1」ずつ増加させる
5ビツトの濃度信号を比較回路74に出力すると共に、
桁上げ信号が31個入力されるとキャリー信号をデータ
切換回路82に送り、且つ、比較回路74に出力する濃
度信号の値を「l」に戻す。
この階調カウンタ回路78からの濃度信号と前記選択回
路72からの濃度情報が入力される比較回路74は、選
択回路72かも送られる濃度情報と階調カウンタ回路7
8から送られる濃度信号の値との一致を検出し、各ドツ
トを印字するか否かの印字信号を遮断回路75を介して
プリンタ部85のラインバッファ87に送るものである
従って、モード切換信号が出力されていない状態では、
番地指定回路50が135番地から32.839番地迄
の値をr136Jずつ加算して第1走査線の第408番
ドツトから第240走査線における第408番ドツト迄
の各第408番ドツトの濃度情報240個をRAM4B
から読み出させ、補間回路71及び選択回路72等によ
り 240画素の濃度情報を320画素の濃度情報とし
、比較回路74でこの320画素の各濃度情報を階調カ
ウンタ回路78が出力する最も淡い第1111調の濃度
情報と比較してプリンタ部85に送り、 320画素の
各ドツトが第1階調の濃さで印字するか否かを判別して
プリンタ部85のラインバッファ87に蓄積し、320
画素の濃度情報が蓄積されるとプリンタ部85は先ず第
1階調で第1行を印字する0次に階調カウンタ回路78
はドツトカウンタ回路76からの桁上げ信号によりその
出力する濃度信号の値を「2」とし、番地指定回路50
及び補間回路71等は前記と同一の動作を行ない、RA
M48に記憶された240画素の濃度情報を320ドッ
、トの濃度情報とし、比較回路74では第2階調の濃度
で印字するか否かの印字信号をプリンタ部85における
ラインバッファ87に送り、ラインバッファ87に32
0画素につき第2階調で印字するか否かの情報が蓄積さ
れるとロール紙を送ることなく第2階調の濃度で印字す
るものであり1階調カウンタ回路78は濃度信号の値を
「l」から「31」に順次増加させ、番地指定回路50
及び補間回路71等は同様の動作を31回繰り返し、プ
リンタ部85では31種類の濃度と白とによる32階調
とされた320ドツト1行の印刷が完了する。
尚、該実施例は選択回路72からの濃度情報と階調カウ
ンタ回路78からの濃度信号との一致により印字信号を
プリンタ部85に送り、所定の階調とされた濃度のドツ
トを印刷するものとしているも、ドツトプリンタが常に
一定の濃度で印字する場合、比較回路74は選択回路7
2からの濃度情報の値が、階調カウンタ回路78からの
濃度信号の値よりも大きい場合に印字信号を出力するも
のとし、同一ラインの同一ドツトについて濃度情報の値
が大きい場合はその値に応じて印字を繰り返すことによ
り該ドツトの濃度を高くすることも有り、この比較回路
74はドツトプリンタの形式に合せて、−致又は大小比
較を行なって印字信号を出力させれば足りるものである
尚、モード切換信号がモード切換スイッチ回路28から
出力されているときは、制御部41が補間信号を1回出
力する毎に第2加算信号を2回出力し、この補間信号と
第2加算信号とを出力する毎に開始信号を出力している
故、読出しバッファ回路80が200個の濃度情報を読
み込むとドツトカウンタ回路78におけるカウント値は
r300Jとなり、読出しバッファ回路80が213個
の濃度情報を読み込むとドツトカウンタ回路7Bはカウ
ント値をr320Jとし、桁上げ信号を出力する。そし
てドツトカウンタ回路78は桁上げ信号を階調カウンタ
回路78に出力する他、そのカウント値をカウント値信
号としてドツト数検出回路73にも出力し、ドツト数検
出回路73はモード切換スイッチ回路2Bからのモード
切換信号が入力されているときはカウント値信号の値が
r301 J以上のときは遮断信号を出力し、この遮断
信号が入力される遮断回路75は、遮断信号が入力され
ると比較回路74からプリンタ部85のラインバッファ
87へ送られる印字信号を遮断する。
従って、モード切換信号が出力されているときは、20
0本の走査線による200画素の濃度情報が読出しバッ
ファ回路60、選択回路72等により300画素の濃度
情報とされてラインパー27ア87へ印字信号が蓄積さ
れ、第201走査線乃至第213走査線に相当する画素
の濃度情報による印字信号は遮断回路75により遮断さ
れる故、プリンタ部85における第1番ドツト乃至第3
00番ドツトの各ドツトを印刷するか否かの印字信号を
ラインバッファ87は蓄積し、プリンタ部85における
第301番ドツト乃至第320番ドツトは常に印刷しな
い状態とされる。
この様にして32階調の濃度により1行が印刷されると
ロール紙は1行分だけ紙送りされ、又階調カウンタ回路
78からのキャリー信号によりデータ切換回路82は切
換信号を変更して出力し、以て読出しバッファ回路60
における第2レジスタ82を作動状態とする。
この状態において、読出し動作信号の内の伝達信号によ
り番地指定回路50におけるスイッチ回路53を介して
減算レジスタ52に記憶されている初期値であるr13
5Jを加算演算回路55及びラッチ回路58に移し、再
度135番地から順次r138Jずつ増加させて32.
639番地迄又は27.2004地迄の番地信号を出力
すれば、RAMt8の各番地に記憶されたデータの内、
第6ビツト乃至第10ビツトの5ビツトのデータが読出
しバッファ回路BOにおける第2レジスタ62を介して
第4レジスタ64及び平均化レジスタ87から出力され
ることとなり、第1走査線乃至第240走査線又は第2
00走査線における各第407番ドツトの濃度′情報が
第1行と同様に320ドツトの濃度情報として処理され
、31回の印字により第2ラインの印刷が完了し、階調
カウンタ回路78からのキャリー信号によりデータ切換
回路82が切換信号を変更して読出しバッファ回路B。
における第1レジスタ61を作動状態とし、この状態で
番地指定回路50は135番地からr138Jずつ増加
させた番地の出力を240回又は213回出力すること
を31回繰り返す。
この様にしてプリンタ部85において1行320画素の
画像(モード切換信号が出力されているときは常に20
画素は印刷しない状態とする)が3行印刷されると、デ
ータ切換回路82は読出しバッファ回路80に出力する
切換信号を読出しバッファ回路80における第3レジス
タ63を作動させる切換信号に戻すと共に、−巡信号を
番地指定回路50に送る。
この−巡信号が入力される番地指定回路50では、初期
値設定回路51からの値r135Jを記録している減算
レジスタ52が一巡信号によりその値を「l」減算して
r134Jとし、この値をスイッチ回路53を介して加
算演算回路55及びラッチ回路5Bに記憶させ、番地信
号の値としてr134Jを最初に出力し、順次r138
Jを加えた番地を240回又は213回出力することを
31回繰り返し、この動作を3回行なうことにより第1
走査線乃至第240走査線又は第200走査線における
各第405番ドツトの濃度情報による320画素1行の
印刷、各走査線における第404番ドツトの濃度情報に
よる320画素1行の印刷、第403番ドツトの濃度情
報による320画素1行の印刷を行ない、再度−巡信号
により減算レジスタ52の値からrlJを減じて番地信
号の値をr133Jとし、この数値にr13GJ加算す
ることを繰り返す。
そして番地指定回路50における減算レジスタ52の出
力は、スイッチ回路53を介して加算演算回路55及び
ラッチ回路58に送るのみでなく、制御回路40におけ
る終了検出回路43にも送り、この終了検出回路43に
はデータ切換回路82からの一巡信号も入力する。従っ
て、減算レジスタ52が値rQJを出力し1番地値号と
してO番地からr13EiJを加えた値の番地信号が順
次所定回数出力され、データ切換回路82から一巡信号
が出力されたとき、終了検出回路43から終了信号を出
力させることができ、この終了信号により制御部41は
印刷動作の制御を終了停止する。
尚、制御部41はプリンタ部85からのストローブ信号
を受けて320ドツトの印字信号をラインバッファ87
に送るタイミングを制御し、又、プリンタ部85への印
刷信号をも出力することによりプリンタ部85の動作に
合せて濃度信号の情報処理を行なわせるものである。
又、上記実施例は各ドツトの濃度を32階調の5ビット
信号とし、3ドツトの濃度情報を2バイト情報としてR
AM48の有効利用率を高めているも、1ドツトの濃度
情報をRAM48の1番地8ビットに記憶させることも
可能であり、この場合は、第4図に示す様に書込みバッ
ファ回路30におけるレジスタを前記実施例に比較して
2個に減少させ、読出しバッファ回路80も第1レジス
タ乃至第3レジスタを省略し、データ切換回路82を省
くと共に、番地指定回路50を書込み時はO番地から順
次「1」を加えて87.920番地迄又は81.800
番地迄の番地信号を順次出力させ、印刷時は初期値設定
回路51の値をr407Jとし、第2加算回路57によ
る加算の数値をr408Jとしてr408 Jの加算を
240回又は213回行なうことを31回繰り返し、各
走査線の第408番ドツトの印刷後、初期値からrlJ
を減算して番地信号の値をr408 Jとして各走査線
における第407番ドツトの濃度情報を読み出させる様
にし、終了検出回路43は減算レジスタ52からの値が
「0」となった後、階調カウンタ回路78からのキャリ
ー信号により終了信号を出力する様にすれば、制御の為
の回路等を多少単純化することができる。
又、印刷濃度が16階調で足りる場合は、各ドツトの濃
度情報を4ビツトの信号で処理できる為、RAM48の
容量を小さくし、且つ、制御の為の回路も簡略化できる
[発明の効果] 本発明に係るプリンタ付テレビカメラは、各走査線を4
08ドツト等の画素に分けて1フイ一ルド分の映像信号
をメモリー回路に記憶し、印刷に際しては各走査線にお
ける同−個数口の画素をメモリー回路から読み出してプ
リンタ部で印刷する故、テレビ画面において縦に並んだ
画素をプリンタ部では横に並べて印刷することとなり、
画像の上では画素数が多く要求される水平方向をプリン
タ部では紙送り方向に変換し、画素数の少ない垂直方向
をプリンタ部における横方向としている故、プリンタ部
の幅を小さくしつつ印刷される静止画像を大きくし、小
型のプリンタ付テレビカメラでの画面を大きくして画像
を見易くすることができる。
又、モード切換スイッチ回路からのモード切換信号によ
り制御回路から出力される読出し動作信号における第2
加算信号と補間信号の比率を変更し、ドツト数検出回路
及び遮断回路により適宜印字信号を遮断する故、走査線
の数が異なるカメラ部からの映像信号とテレビ電話にお
ける映像信号との処理を容易に行ない得るプリンタ付テ
レビカメラである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプリンタ付テレビカメラのブロッ
ク図であり、 第2図は本実施例における記憶動作時の要部を示すブロ
ック図、 第3図は本実施例における印刷動作時の要部を示すブロ
ック図、 第4図は他の実施例を示すブロック図である。 10=テレビカメラ、   11=テレビ電話用入力端
子、  12=映像切換回路、  14=ADコンバー
タ、1B=同期分離回路、  18=メモリ一スイツチ
回路、  22=プリントスイッチ回路、2B=モード
切換スイッチ回路、30=書込みバッファ回路、  4
0=制御回路、41=制御部、  45=メモリ一回路
、  48=RAM、  50=番地指定回路、80=
読出しバッファ回路、  71=補間回路、  72=
選択回路、74=比較回路、  75=遮断回路、  
7B=ドツト力ウンタ回路、  78=階調カウンタ回
路、  79=ドツト数検出回路、85=プリンタ部、
  87=ラインバツフア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 映像信号を出力するカメラ部と、 該カメラ部から出力される映像信号とテレビ電話の映像
    信号とが入力され、モード切換信号により何れか一方の
    映像信号を出力する映像切換回路と、 映像切換回路からの映像信号をデジタル信号に変換する
    ADコンバータと、 映像信号から同期信号を分離する同期分離回路と、 印字中はストローブ信号を出力するドットプリンタであ
    るプリンタ部と、 メモリースタート信号を出力し得るメモリースイッチ回
    路及びプリントスタート信号を出力し得るプリントスイ
    ッチ回路と、 モード切換信号を出力するモード切換スイッチ回路と、 映像信号における1フィールド分のデジタル信号を記録
    するメモリー回路と、 前記ADコンバータからのデジタル信号を所定のタイミ
    ングで読み込み、各画素の濃度情報として前記メモリー
    回路に記憶させる書込みバッファ回路と、 前記メモリー回路に記録された情報を所定のタイミング
    で読み出すと共に、メモリー回路から新たに読み出した
    濃度情報と前回にメモリー回路から読み出した濃度情報
    との平均値を作り、該平均値の濃度情報と新たにメモリ
    ー回路から読み出した濃度情報とを選択回路に出力する
    読出しバッファ回路と、 前記読出しバッファ回路がメモリー回路から読み出す各
    画素の濃度情報の個数をカウントし、このカウント値を
    カウント値信号として出力すると共に、テレビ画面にお
    ける縦一行分の画素数に対応する濃度情報が読み出され
    ると桁上げ信号を出力するドットカウンタ回路と、ドッ
    トカウンタ回路からの桁上げ信号により順次異なる値の
    濃度信号を出力する階調カウンタ回路と、 前記モード切換スイッチ回路からのモード切換信号が入
    力されたとき、カウント値信号の値が所定値に達すると
    遮断信号を出力するドット数検出回路と、 書込みバッファ回路からの濃度情報をメモ リー回路に記録する際、記録番地を順次1ずつ増大させ
    、読出しバッファ回路がメモリー回路から濃度情報を読
    み出す際、一走査線の画素数に対応する数値を基準値と
    し、一走査線における画素数に対応する数値を順次加算
    することを所定回数繰り返した後、前記基準値から1を
    減算して一走査線における画素数に対応する数値を所定
    回数加えた後に1を減算することを繰り返し、この加算
    及び減算により算出した各数値を番地信号とてしてメモ
    リー回路に送る番地指定回路と、 前記同期分離回路からの同期信号に基いて走査線の数を
    カウントする走査線カウンタ回路及び番地指定回路が出
    力する番地信号が最終番地の値になることを検出する終
    了検出回路、更に制御部を有する制御回路であって、前
    記メモリースイッチ回路からのメモリースタート信号に
    基き、同期分離回路からの垂直同期信号から一定時間遅
    れにして、且つ、水平同期信号から一定時間経過後にお
    ける所要時幅だけ書込みバッファ回路に書込み命令信号
    を、メモリー回路にメモリー作動信号を、更に番地指定
    回路に書込み動作信号を制御部から出力すると共に、走
    査線カウンタ回路が所要数の走査線をカウントすると制
    御部からの書込み命令信号、メモリー作動信号及び書込
    み動作信号の出力を停止し、プリントスイッチ回路から
    のプリントスタート信号に基き、制御部からメモリー回
    路へメモリー作動信号を出力すると共に番地指定回路へ
    読出し動作信号を出力し、読出し動作信号における加算
    信号を所定回数出力する毎に補間回路へ補間信号を出力
    し、読出し動作信号の出力に合せて前記ドットカウンタ
    回路の動作を開始させる開始信号、及びプリンタ部へ印
    刷信号を出力し、終了検出回路からの終了信号により制
    御部からのメモリー作動信号、読出し動作信号、補間信
    号、開始信号及び印刷信号の出力を停止する制御回路と
    、 制御回路からの補間信号により前記読出し バッファ回路に平均値を算出させる記憶命令信号を出力
    すると共に選択回路へ選択信号を出力する補間回路と、 前記読出しバッファ回路からの濃度情報を比較回路に送
    り、補間回路からの選択信号が入力されると、先ず読出
    しバッファ回路から出力される平均値の濃度情報を、次
    に読出しバッファ回路がメモリー回路から新たに読み出
    した濃度情報を比較回路に送る選択回路と、 該選択回路から送られる濃度情報と前記階調カウンタ回
    路が出力する濃度信号の値とを比較して印字信号を出力
    する比較回路と、 比較回路からの印字信号が入力され、該印字信号をプリ
    ンタ部に出力すると共に、前記ドット数検出回路からの
    遮断信号が入力されたときは印字信号の出力を停止する
    遮断回路と、 を有することを特徴とするプリンタ付テレビカメラ。
JP1201196A 1989-08-04 1989-08-04 プリンタ付テレビカメラ Pending JPH0365885A (ja)

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