JPH06276346A - テレビ画面コピー機能付fax - Google Patents

テレビ画面コピー機能付fax

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Publication number
JPH06276346A
JPH06276346A JP5063643A JP6364393A JPH06276346A JP H06276346 A JPH06276346 A JP H06276346A JP 5063643 A JP5063643 A JP 5063643A JP 6364393 A JP6364393 A JP 6364393A JP H06276346 A JPH06276346 A JP H06276346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
facsimile
television
level
video
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5063643A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamamoto
裕幸 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=13235248&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH06276346(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP5063643A priority Critical patent/JPH06276346A/ja
Publication of JPH06276346A publication Critical patent/JPH06276346A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビ番組などで放映された内容をファクシ
ミリ装置で出力することが出来るファクシミリ装置を提
供することを目的とする。 【構成】 元々のテレビのビデオ信号をレベル変換し、
A/D変換をおこない、RAMに記憶し、テレビの水平
走査周期(約63.5マイクロ秒)をファクシミリの主
走査周期に合わせるとともに、副走査周期をテレビの垂
直走査周期(約16.68ミリ秒)を副走査周期にあわ
せるように時間軸変換処理をし、適宜、データの間引き
をして得られた走査データを生成し、該データを順次読
み出し、アナログ変換した後、該信号を所定のレベルに
調整し、生成したファクシミリの主同期信号および副同
期信号を、前記アナログ変換した走査データ(信号)の
所定の位置に付加した後、ファクシミリ信号として出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビの画面をファク
シミリ装置にてコピーできるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置においては図3
に示すように電話回線31を経由したファクシミリ信号
を受信した後、復調回路32で復調し、例えば、
‘1’、‘0’で表す画信号を、主走査部34によって
元の画素の白黒に復元している。上記の操作は、同期・
走査部37においてファクシミリ信号の画信号のスター
トのタイミングを検出し、PLL(Phase Loc
ked Loop)等を利用し、制御部33にてクロッ
ク信号、走査信号を生成して画信号を出力する。プリン
ター36では復元した画信号を走査信号に基づき記録紙
等に記録すると共に、1ラインの印字終了信号等を副走
査部35にフィードバックすることによって所定のタイ
ミングを取っている。しかし、従来のファクシミリ装置
は、例えば定型サイズの記録紙等を入力するだけであ
り、テレビのディスプレイ画面そのものを入力すること
は出来なかった。従って、テレビ番組などで放映された
内容をファクシミリ装置でコピーすることが出来ない等
の問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、テレビ番組などで放映された内容
をファクシミリ装置で出力することが出来るファクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、元々のテレビのビデオ信号をレベル変換し、A/D
変換をおこなって画像メモリーに記憶し、テレビの水平
走査周期(約63.5マイクロ秒)をファクシミリの主
走査周期に合わせるとともに、テレビの垂直走査周期
(約16.68ミリ秒)をファクシミリの副走査周期に
あわせるように時間軸変換処理をし、適宜、データの間
引きをして得られた画データを生成し、この画データを
順次読み出し、この読み出したデータに前記生成したフ
ァクシミリの主同期信号および副同期信号を所定の位置
に付加してファクシミリ信号として出力する。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、元々のテレビの水
平同期および垂直同期信号をファクシミリの主走査周期
と副走査周期にあわせるとともに、テレビのビデオ信号
をレベル変換とA/D変換し、画像メモリーに記憶し、
これを順次読み出し、ファクシミリの主同期信号および
副同期信号を所定の位置に付加した後、ファクシミリ信
号として出力するのでテレビの画面をFAX装置でコピ
ーすることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明によるファクシミリ装置につい
て図を用いて詳細に説明する。図1は本発明によるファ
クシミリ装置のブロック図である。電話線回線を経由し
伝送されるファクシミリ信号を復調部10にて受信して
復調し、元の画素の白黒、例えば、‘1’、‘0’を表
す画信号を復元する。一方、映像機器からのビデオ信号
14の振幅は最大でも0.7Vpp位であるから、この
ビデオ信号をA/D変換するに充分なレベルの閾値以上
にレベル変換器1にてレベル変換し、A/D変換器2に
てA/D変換して画像メモリー3に記憶する。この画像
メモリー3に記憶した画像データをファクシミリの主走
査周期に同期して読み出し、主走査部に入力する。また
制御部8ではビデオ信号14とファクシミリ信号15と
の位相を検出し、PLL回路5(Phase Lock
ed Loop)等を利用して制御回路6に対し、前記
A/D変換器、画像メモリーの制御信号を発生する。
【0007】次に、前記テレビの画像データをFAX用
のデータに変換する方法について述べる。テレビの1フ
ィールド分の水平走査線数は262.5本であるがブラ
ンキング期間を差し引くと、242.5本となり、さら
にメモリー容量の点から処理に都合が良い256本とし
て、これが1フィールド分の画素数に等しいとする。テ
レビの画面上の1画素が正方形になるようにすると、通
常のテレビ画面の縦、横の比(アスペクト比)は3:4
であり、テレビの走査線1本分に相当する幅と1画素の
水平方向の幅を等しくしたので、水平画素数を水平走査
線数の4/3倍にすればよいことになる。従って、水平
画素数は約390画素となるが、テレビの走査線のブラ
ンキング期間を考慮して実際の画素数は323画素とな
り、さらにメモリー容量の点から256画素に決める。
次に画像データの1画素当たりの輝度を256分割し8
ビットの2進数で表現する。一方テレビ画面をB4サイ
ズのFAX用紙にコーピーする場合は、前記サイズの用
紙の幅は252mm、長さは360mmで、幅方向の主
走査により1mmあたり8ドットづつ記録するとして幅
方向の全ドット数は、8ドット×252mm=2016
ドットとなる。また長さ方向の副走査により1mmあた
り3.85ドットづつドットが印字されるとして長さ方
向の全ドット数は3.85×360mm=1386ドッ
トとなる。上記の値から、B4サイズのFAX用紙の横
方向を前記テレビの水平画素数と同じ値の256に分割
しこれにFAXの水平方向の全ドット数を割り当てる
と、1分割あたり約8ドットで構成することができるこ
とになる。次にテレビの水平方向の1画素あたりの輝度
を256分割し、この輝度をFAXのドットの粗密の度
合いにて表現したものが図2である。同図において、横
方向の矢印41はFAXの横方向のドットを表現したも
ので、この8ドット分がテレビの水平走査線の1画素分
の輝度を表すようになっている。また縦方向の矢印42
は256に分割したテレビの輝度のブロックを示す。こ
の図において例えば、テレビ画面の白レベルに相当する
部分は矢印43のブロックに示すように白丸が8個配列
する部分に相当し、テレビ画面の黒レベルに相当する部
分は、FAXにおいては矢印45に示すブロックのよう
に黒丸が8個配列する部分に相当する。テレビ画面の白
と黒のレベルは同図において矢印44のブロックに相当
し、前記テレビ画面の白と黒のレベルに対応して、それ
ぞれFAXの1画素あたりの白丸と黒丸の数が変化する
ようになっている。
【0008】上記のように構成し、テレビ画面上の画素
の輝度に対応してFAXのドットの白丸と黒丸の数を変
化させるようにしたので、テレビ画面上の画素の輝度を
FAX用紙上に白丸と黒丸の混ざり合ったFAX用の画
素としてコピーすることができる。また切り換え部9の
接点は、通常はファクシミリ信号の復調部側7にしてお
き、テレビの画面をコピーしたい場合はビデオ信号のア
ナログのレベル変換器4側に切り換えることによって、
テレビの画面をファクシミリ装置に出力することが出来
る。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はビデオ信
号を受信し、復調した後の画信号をファクシミリ信号に
変換して出力する機能を備えたファクシミリ装置を提供
するので例えば、テレビの料理番組の献立表や材料表、
あるいは懸賞番組の宛先などのテレビ画面をファクシミ
リ用紙にハードコピー出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ装置のブロック図で
ある。
【図2】本発明によるファクシミリ装置の画素の構成図
である。
【図3】従来のファクシミリ装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 レベル変換器 2 A/D変換器 3 画像メモリー 4 固定接点 5 PLL回路 6 制御回路 7 固定接点 8 制御部 9 切換部 10 復調部 11 主操作部 12 副操作部 13 記録部 14 ビデオ信号 15 ファクシミリ信号 16(ビデオ/FAX)切換部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビのビデオ信号をA/D変換が可能
    なレベルにレベル変換するレベル変換器と、このレベル
    変換した信号をA/D変換するA/D変換器と、これを
    記憶する画像メモリーと、テレビの水平走査周期をファ
    クシミリの主走査周期に合わせるとともにテレビの垂直
    走査周期をファクシミリの副走査周期にあわせるように
    した制御回路と、テレビの同期信号からファクシミリの
    同期信号を生成する制御部と、この生成した同期信号
    を、前記画像メモリーから読み出した画像データの所定
    の位置に付加した後、ファクシミリ信号として出力する
    ビデオ/FAX変換部と、このビデオ/FAX変換部と
    通常のFAXとの切り換えをする切換部とを有すること
    を特徴とするテレビ画面コピー機能付FAX。
JP5063643A 1993-03-23 1993-03-23 テレビ画面コピー機能付fax Pending JPH06276346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5063643A JPH06276346A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 テレビ画面コピー機能付fax

Applications Claiming Priority (1)

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JP5063643A JPH06276346A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 テレビ画面コピー機能付fax

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06276346A true JPH06276346A (ja) 1994-09-30

Family

ID=13235248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5063643A Pending JPH06276346A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 テレビ画面コピー機能付fax

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JP (1) JPH06276346A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980084746A (ko) * 1997-05-26 1998-12-05 윤종용 영상기기에서 화면을 팩시밀리 장치를 이용하여 프린트하는 장치 및 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980084746A (ko) * 1997-05-26 1998-12-05 윤종용 영상기기에서 화면을 팩시밀리 장치를 이용하여 프린트하는 장치 및 방법

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